マキシミヌス・ダヤ ( AD310 - AD313 )
Follis
25.5mm, 8.61g
AD306 , Ticinum
表:マキミヌス・ダヤ 裏:槍と戦利品を持って歩くマルス(戦争の神)
ガレリウスの甥。
305年に
ディオクレティアヌス
が退位すると副帝に任じられ、その後の内戦の時代に エジプトとシリアを統治する。310年には正帝として承認され、1年後に
ガレリウス
が死ぬと 小アジアも併合。 しかし、313年に
リキニウス
に敗れ死亡する。
古代ローマ (ローマ帝国の歴史とコイン)