リキニウス ( AD308 - AD324 )

マクセンティウス古代ローマ (ローマ帝国の歴史とコイン)コンスタンティヌス1世
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licinius_01 obv. licinius_01 rev. Ae4
19.5mm, 3.1g
AD314 - AD315 , Rome
表:リキニウス 裏:球を持つソル(太陽の神)


ディオクレティアヌス引退後に帝位を争った7人の中の1人。 コンスタンティヌスと彼の2人が残って、コンスタンティヌスが西の 正帝、リキニウスが東の正帝になる。
後にコンスタンティヌスは彼を攻め、リキニウスは助命を条件に 降伏したが、 コンスタンティヌスは約束を破り、リキニウスと彼の子供を殺した。


リキニウス2世

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licinius2_01 obv. licinius2_01 rev. Follis
20.5mm, 3.5g
AD321 - AD324 , Heraclea
表:軍装のリキニウス2世 裏:ウィクトリア(勝利の女神)を乗せた球と笏を持ったユピテル(ローマの最高神)。両側に鷲と捕虜。


リキニウスの息子。326年に殺害される。

マクセンティウス古代ローマ (ローマ帝国の歴史とコイン)コンスタンティヌス1世

古代ローマ (ローマ帝国の歴史とコイン)
古代ローマ (ローマ帝国の歴史とコイン)