ファウスティーナ
Denarius
18.5mm, 3.4g
AD141 - AD161 , Rome
表:ファウスティーナ 裏:たいまつを持ったケレス(農業の女神)
アントニヌス・ピウス帝の妻。 140年の10月か11月に死亡し、死後神格化される。彼女のために作られた 「アントニヌスとファウスティーナの神殿」は17世紀に教会に転用されて今もフォロ・ロマーノに残っている。
古代ローマ (ローマ帝国の歴史とコイン)