2004年02月08日

google の マイナス検索

アクセス解析を見ていると(少なくともうちに来る人には)マイナス検索はほとんど使われていないようだ。

google の検索窓に複数のキーワードを書くと、それは and として扱われる。たとえば、
ローマ 帝国 とすると、「ローマ」と「帝国」の両方を含むページにマッチする。単一のキーワードで検索するよりも、探したいページを絞り込むことができて便利だ。

キーワードの前に -(マイナス)をつけると、「そのキーワードを含まない」という意味になるので、検索結果から邪魔なものを排除するのに使える。たとえば、Windows の Explorer のオプションを調べたいとき、
explorer オプション とすると、Internet Explorer について書いたページが多数マッチして邪魔だが、
explorer オプション -internet とすることによって、それらを除くことができる。
このように、検索結果の中に予定外の邪魔なページが多数含まれているとき、マイナス検索を使って絞込みを行うのは有効だ。

Posted by augustus at 2004年02月08日 10:32 | TrackBack
Comments
あ、やっぱり去年のgoogle勉強会の私の話がトラウマなんでしょうか?(笑) Posted by: いしだ at 2004年02月18日 19:58
あっ、どうも。 ローマ -帝国 にしなかったあたりが傷口だったりして。(^^) Posted by: augustus at 2004年02月19日 20:23
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