アクセス解析を見ていると(少なくともうちに来る人には)マイナス検索はほとんど使われていないようだ。
google の検索窓に複数のキーワードを書くと、それは and として扱われる。たとえば、
ローマ 帝国 とすると、「ローマ」と「帝国」の両方を含むページにマッチする。単一のキーワードで検索するよりも、探したいページを絞り込むことができて便利だ。
キーワードの前に -(マイナス)をつけると、「そのキーワードを含まない」という意味になるので、検索結果から邪魔なものを排除するのに使える。たとえば、Windows の Explorer のオプションを調べたいとき、
explorer オプション とすると、Internet Explorer について書いたページが多数マッチして邪魔だが、
explorer オプション -internet とすることによって、それらを除くことができる。
このように、検索結果の中に予定外の邪魔なページが多数含まれているとき、マイナス検索を使って絞込みを行うのは有効だ。