古代ローマBBS 過去ログ9

[899] RE: 投稿者:augustus 投稿日:2002/01/21(Mon) 21:14

○P.M.さん

> 先日とある展示会で紫外線を充てると模様が浮き出てお札の真偽判定が出来る
> 超小型の紫外線発光ライトを入手しました。
えっ、そんな物を買うほど沢山のドル紙幣を持っているんですか?すっごーい。
で、明るいところでもちゃんとわかるんでしょうか。だったら、もっと、すごーい。(^^)

>でも只今”極貧期”+HDD容量パンク寸前のためお預け状態です(;_;)
ボーナスはもう使い果たしたんですか? それから、HDDはどんなものをお使いですか?最近のHDDは安いし、流体軸受けのものにすると音も静かという話だし、良いですよ。
ちなみに私は、HDDはスマート・ドライブというアルミ製の箱に入れているのでHDDからの音は静かです。電源もSilencerという有名な電源でわりかし静か。CPUのファンには抵抗を挟んで回転数を落として静かにさせています。だから今はストーブの方がうるさいかな?

>わ、私ではないですよ(^o^;) たまにROMってますが、なんか
>雰囲気が苦手で一度も書いたことないです(^o^;)
はい、私も一度も書いたことはありませーん。でも、世界史版は結構濃い内容が書かれているような気がしますよ。うちの世界史の先生も、「あそこはけっこうすごい」と言っています。

>ちゃんとした日本語しゃべってましたか? 
どうだったかなあ。ずいぶん昔のことなので忘れちゃいましたが(話の中身も)。でも、わかりにくい説明だったような気はします。
あとおぼえているのは、一緒に回ったのが若いおねーちゃんの二人組だけだったことぐらい。

>おぉぉぉおおおおお! P.M.(Pompeius Magnus)
>ではないですか!!!(*^o^*)、、、(,_'☆\ バキ
えっ、えっ、えっ。大神官はやめたの???
ちなみに、Ponmeiusは大神官にはなっていませんよね。と、お約束のつっこみか。(^^)


○いおりんさん

>突然ですが、ドイツ語の原書が欲しいのです。
えー。ドイツ語なんか、きらいだあ。
(って、自分のトラウマを語ってどうする。^^)

そんで、もって、私は UK の amazon を思いついたのですが、大御所のお二人から既に適切なアドバイスがあったようですね。


○高島賢治さん

日曜日にゆっくり休んでも、体調はまだ回復されないんですね。
http://www3.justnet.ne.jp/~yoshio-nakano/Links-w.html
これは良いサイトを紹介していただきました。Thanks, a lot.

ところで、amazon.com って、どうして amazon って名前をつけたんでしょうね。南アフリカのジャングルとの関係はあまり無さそうだし、太古のアマゾネスも関係無さそうだし、何故なんでしょう。


[898] Re[897][896]: ドイツのAmazon 投稿者:高島賢治 投稿日:2002/01/21(Mon) 18:12

ダイエ★の高島賢治です。
以下を見て下さい。
http://www3.justnet.ne.jp/~yoshio-nakano/Links-w.html
http://www.akaikutsu.com/index.php3?aap=10000000

赤い靴は高いかも知れません。
P.M.さんが検索されてますがドイツのアマゾンもクレジットカードがあれば
オンラインで買えるはずです。


[897] Re[896]: ドイツのAmazon 投稿者:P.M. 投稿日:2002/01/21(Mon) 17:39

いおりんさん、こんばんは
P.M.@「休憩中、でももうすぐ帰宅しよう(^o^)/」です(^o^;)

> Joachim Schildt著;
> Kurze Geschichte der deutschen Sprache
> Copyright 1991 by Volk und Wissen Verlag GmbH,Berlin

ドイツのアマゾンで検索したら引っかかりました。

http://www.amazon.de/exec/obidos/ASIN/3061017194/qid%3D1011601703/028-6459941-8042935

日本のアマゾンでは引っかかりませんでしたが、アマゾン日本にメールで、もしくは、大学生協に、問い合わせされてみてはいかがでしょ
うか?

アマゾンはISBNの番号(本書の場合、"3061017194")も記載されて
いるので結構便利ですよね。

ではでは


[896] こんにちは 投稿者:いおりん 投稿日:2002/01/21(Mon) 14:19

突然ですが、ドイツ語の原書が欲しいのです。
訳本は手元にあるのですが、やはり原書と比較しなければならないということで。
amazonなどで検索をかけてみましたが、どうも無いようなのです。
新しい本ですので、絶版になっていることは多分ないと思うのですが。
訳本には、
Joachim Schildt著;
Kurze Geschichte der deutschen Sprache
Copyright 1991 by Volk und Wissen Verlag GmbH,Berlin
と載っていました。
海外のサイトでも構いませんので、ドイツ語の原書が手に入りそうな
ところをご存じないでしょうか。
よろしくお願い致します。


[895] 偽札鑑定装置 投稿者:P.M. 投稿日:2002/01/20(Sun) 20:33

先日とある展示会で紫外線を充てると模様が浮き出てお札の真偽判定が出来る
超小型の紫外線発光ライトを入手しました。
早速米国ドルで試したらちゃんと模様が浮き出てきました(^o^)/
で、続いて日本銀行券の1万円で、、、何も出てこない(;_;)
偽札か?!w(゚o゚)w[注1]

★augustusさん
>このMonetaは日本語が使えないだけでちゃんと動作する
φ(.. )メモメモ、、、情報ありがとうございます(^o^)/
でも只今”極貧期”+HDD容量パンク寸前のためお預け状態です(;_;)

>日本語と言っても、案内してくれたお兄ちゃんがテープを回してくれるというだけ
ちゃんとした日本語しゃべってましたか? この手のテープ、日本語らしくない
日本語が多いともっぱらの評判なのですが(^o^;)

>ダイエ★:近所に有って買い物に利用している
私もです\(^O^)/ 無料航空券ゲット(謎)のためにも良く利用しています(^o^;)
今日は○MCカード[注2]利用で5%OFFでしたが、augustusさんは行かれましたか?

>2CH ですが、以前に別のスレッドにうちのURLが書いてあって、ドキッとしたことがあります。
わ、私ではないですよ(^o^;) たまにROMってますが、なんか雰囲気が苦手で一度も書いたことないです(^o^;)

>ポンペイウス
おぉぉぉおおおおお! P.M.(Pompeius Magnus)ではないですか!!!(*^o^*)、、、(,_'☆\ バキ


ではでは

[注1]日本銀行券にはもともと紫外線を充てても何も変わりません(^o^;)
    赤外線には効果があるもよう。
[注2]一文字目の”○”は伏せ字で”まる”です(^o^;)


[894] ページ更新 投稿者:augustus 投稿日:2002/01/20(Sun) 12:00

久しぶりに有名人が登場します。
「ローマコイン」にポンペイウスを追加しました。


[893] RE: 投稿者:augustus 投稿日:2002/01/20(Sun) 11:59

○高島賢治さん

あけましておめでとうございます。体調がよろしくないとのことですが、どうぞお大事になさって下さい。

>ダイエ★
近所に有って買い物に利用しているので、頑張って欲しいお店です。

>●『辺境のオオカミ』 岩波書店 
>●『NERO』 文芸社 宮沢流星 
高島賢治さんの守備範囲はこんなに広かったんですね。

>●『ユダヤ戦記1(全3巻)』 ちくま学芸文庫
これは買いですね。



[892] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2002/01/19(Sat) 21:15

大変遅くなりましたが あけまして おめでとうございます。今年は年明けから体調悪く、今も状態はダイエ★・レベルです。

下記書籍が1月29日新刊予定。情報を追加して再掲。
●『辺境のオオカミ』 岩波書店 ローズマリ・サトクリフ著 猪熊葉子訳 予価 \2,700+税
 ローマ軍の若き指揮官として北ブリテンに赴任したアレクシオス。帝国の辺境で繰り広げられる氏族間の紛争、友情と憎悪、出
 会いと別れを描く、ローマブリテンの物語の最終編。【高島の蛇足コメント】古代ローマ時代を描いた児童文学

下記書籍が出ました。
●『NERO』 文芸社 宮沢流星 \800+税
 古代ローマの皇帝ネロ、現代日本に甦る! 2000年の時を越えて、今度は横綱として、数々の栄誉と富を手中にした音路。再び
 血塗られた宿命を繰り返そうとするのか…。小説。

下記書籍が出ました。情報を追加・更新して再掲。
●『ヨーロッパの旧石器社会』 同成社 C・ギャンブル著 田村隆次訳 \17,000+税
 人類学や歴史学など、関連諸分野との連携を目論みつつ、最新の方法論による資料解釈のための枠組を提示。旧石器時代初期のイ
 メージから、その時代のヨーロッパの定義、ヨーロッパの旧石器時代社会についてまでまとめる。<著者>ケンブリッジ大学卒業。
 サウサンプトン大学教授。「人類起源に関する考古学研究センター(CAHO)」のディレクター。
●『自分の人生に出会うための言葉 ローマ皇帝マルクス・アウレリウスの人生訓』 草思社 マーク・フォステイター著  池田雅之・高井清子訳 \1,600+税

下記書籍が2月6日新刊予定。
●『ユダヤ戦記1(全3巻)』 ちくま学芸文庫 F・ヨセフス著 秦剛平訳 予価 \1,400+税

下記書籍が2月20日刊行予定。
●『イスラーム辞典』  岩波書店 四六版・1280頁  編集 大塚和夫・小杉泰・小松久男・東長靖・羽田正・山内昌之
 宗教・政治・歴史はもちろん社会・文化・生活にいたるまでを平易に解説。近現代を重視、イスラームの全貌を四五〇〇項目により読み解く。

下記書籍が2002年6月刊行予定。
●『キリスト教辞典』  岩波書店 編集 大貫隆・名取四郎・宮本久雄・百瀬文晃
 キリスト教の本質と文化を一冊で知る総合辞典。神学・歴史から芸術・日常習慣まで宗派・地域をこえて解説、他宗教や政治
 ・医療との関係をも展望。充実の付録。

下記書籍が出ました。アマゾン書店(http://www.amazon.com)のホームページで通販にて購入可能。
●『The Insula of the Menander at Pompeii Volume II :The Silver Treasure』    KENNETH S. PAINTER, University of Oxford (retired)
 The Casa del Menando hoard was found by Professor Amedeo Maiuri in 1930, in the course of the excavation of the
 Insula of Menander. This volume provides the first comprehensive study of the hoard, which includes the only
 surviving complete Roman dinner service for eight people. 150 pp.; 13 tables, 31 plates, & 8 figs; 0-19-924236-4  $65.00


[891] RE: 投稿者:augustus 投稿日:2002/01/16(Wed) 19:47

○ENNUIさん
あ、どうも。いつもお世話になっています。

2CH ですが、以前に別のスレッドにうちのURLが書いてあって、ドキッとしたことがあります。「ローマのコインについて書かれている本ってないのか?」という話の中に書かれていました。
ENNUIさんの見つけた「五賢帝」のスレッドの中では、ただURLだけが書いてあるようなので、意味は分かりませんが、とにかく宣伝してくれたことだけは確かなようですね。(^^)


[890] 投稿者:ENNUI 投稿日:2002/01/16(Wed) 10:30

Augustus氏には、パソコントラブルでいつもお世話になっている私です。
2CHのマニアックな世界史掲示板「五賢帝って」というスレッド
の投稿に、貴兄のHPのURLを知らせるレスが載っていました。
流石にこの世界では有名ですね。


[889] RE: 投稿者:augustus 投稿日:2002/01/15(Tue) 22:23

>旧暦モードのP.M.です ← と言って新年のご挨拶ができなかっ
>たことを誤魔化す(^o^;)
ひょっとしたら、まだ December が10番目の月だったりしませんか?(^^)

>こんな素敵なソフト情報・販売があったとは気がつきませんでした(^o^;)
ね、面白そうでしょう。買いですよ。これは。
英語のソフトで日本語のWindows上で動かないようなものもあるんですが、このMonetaは日本語が使えないだけでちゃんと動作するし、良いソフトですよ。

>私は途中からフランス語ツアーに参加させられ、
>再度英語ツアーで回りました(^o^)/(謎)
私が日本語ツアーで回ったのはここだったかなあ。それとも、サン・カリストの方だったかなあ。日本語と言っても、案内してくれたお兄ちゃんがテープを回してくれるというだけなんですが。


[888] また来年もよろしくお願いします(^o^)/ 投稿者:P.M. 投稿日:2002/01/14(Mon) 22:56

旧暦モードのP.M.です ← と言って新年のご挨拶ができなかったことを誤魔化す(^o^;)

★augustusさん
>Moneta
情報ありがとうございます(^o^)/

http://ancient-coin-forum.com/
こちらの方は私のブックマークに入っていましたが、
こんな素敵なソフト情報・販売があったとは気がつきませんでした(^o^;)


★いおりんさん
おかえりなさいヽ(^o^)ノ
>マダム・タッソーろう人形館では、ろう人形の有名人がたくさんいました
私の像は?(¨;)、、、、、(,_'☆\ バキ

>大英博物館は、ガイドブック「地球の歩き方」に載っているマップとは全然違ってしまっていて
ぎゃはははははははははははははは(^○^)
『地球の騙し方』に騙されましたか〜、誰もが通る道です(^o^;)

>ヨーロッパでは、博物館・美術館で写真を撮ってもいいことになっているのでしょうか?
館によって違うようです。ダメな場合は必ず掲示があり、最近は
「デシカメ」(・X・)ダメ、「ビデオ撮影」も(・X・)ダメ
の掲示があるところが増えてきています。
一つ言えることは自分で撮ったものよりミュージアムショップなどで売られている
作品カタログの映像の方が数百倍美しいことです(;_;)
自分の目で見た方がさらに数百倍美しく、感動的に見えることはいうまでもありませんが。

>カタコンベ
私はカタコンベの名の由来を持つローマはアッピア街道沿いあるサン・セバスティアーノ教会に
行き、ガイドさんから説明を受けましたが[※]、カタコンベの存在は秘密でも何でもなく、当時
誰にでもしられた存在だったようです。

>幽霊
霊感のあるといわれる人でも、人によって見えるのと見えないのとがあるようです。


ではでは

[※]ガイド付きでないと入れません。何でも迷子になって死亡した人もいるとか)゚O゚(
しかしながら、私は途中からフランス語ツアーに参加させられ、再度英語ツアーで回りました(^o^)/(謎)


[887] おかえりなさい 投稿者:augustus 投稿日:2002/01/10(Thu) 20:20

○いおりんさん

あけましておめでとうございます。それから、おかえりなさい。

>アドルフ・ヒットラーだけは、どこの誰とも一緒に並べられてはいなくて
そうでしょうねえ。誰かと一緒にしておくときっと、その誰かのファンからの苦情が来るでしょうねえ。
ちなみに、ネロあたりと一緒なら大丈夫ではないかと思ったりしました。って、そんな古い人物は扱っていないか。

>ビッグ・ベン
遙か昔、まだインターネットが普及していなかったころ、イギリスのBBCは短波で日本語の番組を放送していました。その時報はビッグ・ベンの音を使っていました。受信報告書を送るとカードを送ってくれたんですが、そこに描かれていたのがイギリスの国会議事堂でした。
イギリスの他にもオーストラリア、バチカン、西ドイツ、ソ連、中国、北朝鮮などが日本語放送を流していていました。短波放送ですから、受信状態は必ずしも安定していなかったんですが、かえって遠い国であることを実感させてくれて、味がありました。今ではインターネットを使えば、ほとんど距離を感じさせませんから隔世の感がありますね。

>ちなみに、幽霊は出なかったです。
「ここが○○王の処刑された場所」なんてところも見てきたんですか?
「ロンドン塔の真夜中ツアー」なんて企画したら、繁盛するかもしれませんね。(^^)

>ヨーロッパでは、博物館・美術館で写真を撮ってもいいことに
>なっているのでしょうか?
禁止のところにはそれなりの表示がしてあるのではないでしょうか。
その辺のところは海外経験豊富なP.M.さん、いかがですか?(と、呼んでみる^^)

>「ハンムラビ法典」
わたしが見たことがあるのはこれだけですね。予想外に大きくてビックリした記憶があります。

>「ミロのヴィーナス」「サモトラケのニケ」「モナリザ」
これらもぜひ見たいんですけどね...。

>カタコンベは凄かったです!
パリにもこんなものがあったんですか?!(新鮮な驚き)
よく考えたらあまり不思議ではないのかもしれないけど、やっぱり意外。
きっと、ローマにあるのと同じ頃作られたものなんですよね。そのころ、もうパリは人口が多かったということになるのかなあ。そして、キリスト教徒も結構いたということだろうか。


>いま流行りのアジアもいいですね。
3月に台湾に行く予定でいます。卒業担任10人で行くんですが、故宮博物館がやはり楽しみです。
あ、パスポートとらなきゃ。



[886] ヨーロッパ旅行 投稿者:いおりん 投稿日:2002/01/09(Wed) 13:58

お久しぶりです。
あけましておめでとうございます。ことしもよろしくお願いいたします。
12月の海外旅行のご報告をちょっとだけ。
行ったのはロンドンとパリだけですが、なかなか有意義な10日間だったと思います。
ロンドンでは、大英博物館、マダム・タッソーろう人形館、ビッグ・ベン、シャーロック・ホームズ博物館、ウェストミンスター寺院、ロンドン塔などに行きました。
マダム・タッソーろう人形館では、ろう人形の有名人がたくさんいました。
俳優・女優関係、スポーツ選手関係、科学者関係、政治関係、犯罪者関係などのカテゴリーに分けられていましたが、
彼、アドルフ・ヒットラーだけは、どこの誰とも一緒に並べられてはいなくて、
階段の踊り場に、しかもガラスの向こうに、一人たたずんでいました。
やっぱりねえ。という感じでした。
ロイヤル・ファミリーの中にダイアナ元妃はいなくて、こちらも一人だけ柵で囲まれた中にいました。
なんだかねえ。という感じでした。
ロンドン塔は、印象深かったです。あのような石造りの要塞や塔というのは、日本には少ないですからね。
アメリカの建物と違って、こちらのは歴史がありますし。
ちなみに、幽霊は出なかったです。


大英博物館は、ガイドブック「地球の歩き方」に載っているマップとは全然違ってしまっていて、
どうもごく最近、改築か改装された様子でした。
ヨーロッパでは、博物館・美術館で写真を撮ってもいいことになっているのでしょうか?
勿論、教会など、禁止されているところでは「禁止」の表示がありましたが、皆「ミロのヴィーナス」と記念写真を撮ったりしていました。

パリのルーブル美術館では、「ミロのヴィーナス」「サモトラケのニケ」「モナリザ」「ハンムラビ法典」など、有名どころはほとんど周ってきました。
他にパリでは、古代ローマ時代の浴場跡(中世[旧クニュニー]博物館に隣接)や、カタコンベにも潜ってきました。
カタコンベは凄かったです!
あれだけ迷路みたいに入り組んでいたら、秘密の会合も行われるわ・・・・という感じでした。
ものすごい量の人骨も納めてありました。通路の両側にびっしりと。
ヨーロッパは、螺旋階段が本当に多いようですね。ひたすら続く螺旋階段は、印象に残りました。そして疲れました。

冬でしたので、ロンドンとパリは東北と同じくらいの気温でした。寒かったです。
都会だからか、物価もとても高かったですし、パリでは朝8時半まで外が真っ暗ですし。

今度はドイツに行きたいです。いま流行りのアジアもいいですね。
そのときはまたご報告します(^^)v
以上で、海外レポート(?)を終わります。


[885] 今年最初のページ更新 投稿者:augustus 投稿日:2002/01/06(Sun) 19:40

「ローマコイン」のゴルディアヌス3世の項目にコインを追加し、説明文に加筆しました。
また、アントニヌス・ピウスのコインを1枚追加しました。このコインの裏側の肖像はマルクス・アウレリウスの若いときのものです


[884] あけましておめでとうございます 投稿者:augustus 投稿日:2002/01/02(Wed) 11:10

○ > all

旧年中は「古代ローマ」を御覧いただき、また掲示板に(楽しい|有益な)書き込みをありがとうございました。
今年もこつこつと更新していきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

注) (A|B) は A or B を意味します。


○P.M.さん

いつも沢山の情報と面白い書き込みありがとうございます。今年もよろしくおねがいします。

さて、 Moneta ですが、
http://www.numus.com/ に詳しい内容が載っています。私はここで買いましたが、
実は http://ancient-coin-forum.com/ の方が安かったみたいです。(;;)
こういうのが商売になるのですから、恐るべしアメリカのローマファン。


[883] 皆様、良いお年を(^o^)/ 投稿者:P.M. 投稿日:2001/12/31(Mon) 22:27

年始の挨拶はkenjiさんのところから始めることにしよう!
午年にふさわしいjpeg画像リンク付きの予定です(*^o^*)

★augustusさん
お引っ越し、おめでとうございます\(^o^)/
>moneta というソフトウェア
な、なんですか?! そ、それは!!! 入手法とお値段をお教え下さい!m(゚- ゚ )


★デラさん
>ガイウス=カエサルとルキウス=カエサル
もうお読みになられましたか?
内容は広瀬三矢子先生(←大昔、デラさんと同一人物かと思っていました(^o^;))お得意?の
ポートレートに関するものですので人物伝的なものではりません。
「前髪には、アウちゃんのプリマ・ポルタタイプ云々の・・・」の記述は
『京都ギリシアローマ美術館』所蔵のアウちゃん像の説明に通じるものがあり、
一人ほくそ笑んでいます(^o^;)

>阪神ファン
いや〜バレましたか〜(^^ゞ
生まれる前からのファンなんです(*^o^*)
北海道という圧倒的な巨人軍ファン地域において、小学生の時の
クラス内贔屓チーム投票で「どうだ!この帽子可愛いだろう!(*^o^*)」と女の子達を
脅迫?して阪神に投票させ、1位にしたのは何を隠そうこの私です(^o^;)
ちなみに、私の愛読書の一つは故・ヒゲ辻の『阪神ファンを5日でやめる法』

そして、来年の私の研究テーマは

ヤクルト故・大杉勝男選手の疑惑のホームランにより日本シリーズ史上最長の中断時間を招いたとき
(今はその名がなき)某球団の上田利治元監督が球場中に響き渡る声で

 「俺の抗議の内容をいえ!!!ヽ(`⌒´メ)ノ」

と審判に叫んでいたときの声と

アウちゃんが

 "Quintili Vare, legiones redde!" (「クィンティリウス・ウァルスよ、軍団兵を返してくれ!!!ヽ(`⌒´メ)ノ」
   (スウェトニウス皇帝伝・アウちゃんの23より)

と叫んだときの声とどちらが大きかったか? そしてそれらは何ホーンであったか? です(*^o^*)
    ↑
  大ウソ(^o^;)、そんなのどうやったら分かるんだ〜 ヽ(´・`)ノ


ではでは


[882] 今年最後のページ更新 投稿者:augustus 投稿日:2001/12/29(Sat) 14:16

「ローマコイン」ののマグネンティウスの項目にデケンティウスを追加し、ガレリウスの項目にガレリア・ウァレリアを追加しました。


[881] RE: 投稿者:augustus 投稿日:2001/12/25(Tue) 21:57

○デラさん

早速のリンクの変更有り難うございます。こちらから先ず、移転のご挨拶を申し上げるべきところ、恐縮です。

>アウレリアウヌの奥さんは、『古代ローマ人名事典』で、
>「出生や生涯についてほとんどわかっていない」と
セウェリナの情報については、私がコインを整理するのに使っている moneta というソフトウェアに載っておりました。不思議と細かいところまで書いてあって、結構面白いですよ。

ガイウスとルキウスですが、夭折しちゃっているので才能があったとしても分からずじまいなんでしょうね。
ちなみに、 http://www.augustus.to/coin/coin.php?emperor=augustus の2枚目のコインの裏に描かれているのがガイウスとルキウスの2人です。(これでは顔は全然わかりませんねえ。^^;)

>わたしは阪神ファンではありませんが
ちゃんと読みましたよ。(^^)


○高島賢治さん

>『古代ローマの自由と隷属』
コロヌスってカエサルの頃からいたんですね。何故か帝政末期のものというイメージをもっておりました。(ああ、勘違い^^;)


[880] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2001/12/25(Tue) 20:44

下記書籍が出ました。情報を追加して再掲。
●『古代ローマの自由と隷属』 名古屋大学出版会 長谷川博隆 \15,000+税
 ローマ人とはいかなる人々か 農業や牧畜など「なりわい」に基づく人間関係を 、家・社会・国家という三層の連関の中で捉え、
 ローマ人における支配と結合のありようを照射した労作。
 <目次> 第I部 農村の世界 小作人と隷属農民 ホラティウス「カルミナ」のクリエンテス----「カルミナ」第二巻の一八の二五にあ
         らわれるクリエンテスをめぐって カエサル「内乱誌」のコロヌス----「内乱誌」第一巻の三四の二にあらわれるコロヌスをめぐって
         キケロの法廷弁論にあらわれるコロヌス Politor考----ローマ農業と自由労働者
     第II部 牧人と国家 土地法における家畜の問題 Calles考----移牧と国家ローマ 古代イタリアにおける移牧と牧人
         移牧をめぐる二、三の問題----原初形態・「聖なる春」・信仰
     第III部 家の継承とライフサイクル ローマ共和政期の養子縁組と奴隷制 共和政末期ローマの若者 イマギネスとローマ女性
          古代ローマにおける老人の問題----Sexagenarii de ponteをめぐって

下記書籍が『ローマ皇帝の生き直しの哲学』より書名変更して12月下旬新刊予定。情報を追加・更新して再掲。
●『自分の人生に出会うための言葉 ローマ皇帝マルクス・アウレリウスの人生訓』 草思社 マーク・フォステイター著  池田雅之他訳 予価 \1,600+税
  すべては目的があって存在している――。思いどおりにいかない日々の暮らしに灯りをともす、哲人皇帝のメッセージ。二千年の
  ときを経て甦った、逆境に負けない自己を作りあげるためのテキスト。

下記書籍が2002年2月新刊予定に変更 情報を追加して再掲。
●『須賀敦子のローマ』 河出書房新社 大竹昭子 予価 \1,800+税
  須賀がイタリアで最初に暮らした町、そして最後の作品に深く関わった町ローマ。大竹の旅は須賀の留学時代の寮からはじまり、
  ギンズブルグの家、パンテオン、ファッツィーニのアトリエ、ヴィラ・アドリアーナの廃墟へとつづく。
  <目次>アヴェンティーノの丘 カンポ・マルツィオ彷徨 サン・ピエトロの精霊降臨祭 マルグッタ街51番地 ギンスブルクの家
     聖天使城へ 皇帝の夢の跡 ノマッドのように


[879] アウレリアウヌの奥さん 投稿者:デラ 投稿日:2001/12/23(Sun) 21:56

お引っ越しおめでとうございす。リンクを変更しておきました。

アウレリアウヌの奥さんは、『古代ローマ人名事典』で、「出生や生涯についてほとんどわかっていない」と書かれてあるのに、いろいろお調べになったのですね。

アウレリアヌスといえば、「剣にかけた手」のニックネームがかっこよくて素敵です(笑)。

●『ローマと地中海世界の展開』 晃洋書房 浅香正監修 \2,800+税
>ガイウス=カエサルとルキウス=カエサル (広瀬三矢子 大阪教育大学講師)

これ読んでみたいですね。塩野さんの著作では「凡庸な出来だった」とされていますが、史料のなかから構築される彼らの力量はどうであったのか?
わたし的な希望でいえば、凡庸の方がいいのですが。理由は、わたしがティベリウスを好きだから(苦笑) 。

○P.M.さま

あ、あなたまで阪神ファンであられたのですか!

(ちなみに、この「まで」にはわたしは含まれておりません。絶対、違いますので念のため。付け加えるならば、わたしは阪神ファンではありませんが、巨人ファンでもありません。)
…ひいきの野球チームねたは後をひきそうなので、この位にしておきます(^^;)。数年前からプロ野球への興味が失せたデラでした。失礼しました〜。

http://users.goo.ne.jp/pmkyh236/


[878] お引っ越し 投稿者:augustus 投稿日:2001/12/23(Sun) 21:40

○高島賢治さん

>軍人皇帝時代に元老院が主導して皇帝を選び得た時代背景が楽しめます。
本当にタキトゥスが元老院によって選ばれた訳ではないという説もありますよね。実際のところは、そう簡単に分からないでしょうけど、興味深いですね。


○P.M.さん

> >http://www.augustus.to/
> 早速飛んだら、こっちに戻されちゃいました(^o^;)
ごめんなさい。まだ準備中だったんです。m(_ _)m

と言うわけで、ようやく本日引っ越しいたしました。新URLでも皆さまよろしくお願いいたします。 > ALL


[877] 実は阪神ファンでもある 投稿者:P.M. 投稿日:2001/12/22(Sat) 21:38

P.M.です^^

★augustusさん
http://www.augustus.to/
早速飛んだら、こっちに戻されちゃいました(^o^;)

どちらか一冊選べと言われたら
>『ローマと地中海世界の展開』
の方は図書館で

>『3日でわかる ローマ帝国』
の方は購入された方がいいと思います。
「一家に一冊」の良書だと思いますので、、、(*^o^*)
もちろん比較的手頃な価格なので二冊とも買うべきなのですが(^o^;)

>軍人皇帝時代の元老院皇帝―タキトゥス帝登極の謎
”おわりに”の最後で述べている事実関係の部分だけは「あっ、そっ」と小学生でもわかる文章で
理解できたのですが、他の部分には何が言いたいのか、私には理解できませんでした(;_;)

★高島賢治さん
>球質、コントロール、球速等は投手を分析する初歩の初歩
がははははははははははははははははははははははは(^◇^) ← 星一徹のような高笑いのP.M.
「星君の球は軽い」 それは 「星君は体が小さい(体重が軽い)から」という論理展開だったと
記憶しておるが、 物理の初歩の初歩を知っていればそんなことは真っ赤なウソだとわかるはず、
がははははははははははははははははははははは(^◇^)
球の回転運動を考慮しなければ 打者の手元(終速)で速度ベクトル→v1の質量mの球の持つ
運動量ベクトル→p(=m→v1)を如何に大きく逆向きの運動量ベクトルに変えるかだけ。
大昔に野球解説者(確か、元阪神の田尾安志君)も「球に重い軽いなんてありません」って言ってましたな〜。
あと、同じ終速v1でも初速v0との差が小さいと球がホップしているように錯覚することになるわけだが
江夏豊君(元阪神)や江川卓君(これまた、元阪神^^ )と同じ、いや、それ以上にv1とv0の差が少ない
のが飛雄馬なのじゃよ、がはははははははははははははははははははは(^◇^)
[一徹モード終了(^o^;)]

>少し見れば、そんなものは誰でも判るはずです。
ということで、(広い意味での)物理屋の端くれの私にはさっぱり理解できません(^o^;)

ではでは


[876] Re[875]: RE: 投稿者:高島賢治 投稿日:2001/12/21(Fri) 21:46

◎augustusさんへ

||> 『ラテン語文選 (楽しく学ぶラテン語 2)』 
||ラテン語、少し分かれば楽しいだろうなとは思うんですが、なにせ、大学のドイツ語でひどい目にあった私ですから、おぼえることが出来そうにありません。(;;)

僕もそうです。あれだけ時間をかけた英語も中途半端なので、語学力の乏しい僕にとってラテン語は高い壁です。

||>『ローマと地中海世界の展開』 晃洋書房 浅香正監修 \2,800+税
||これは面白そうですね。値段もお手頃感があるし、買いの予定に入れさせて貰います。

この本は読み終えたのですが、楽しく読めました。値段も手頃ですし。

||>軍人皇帝時代の元老院皇帝―タキトゥス帝登極の謎
||これなんか特に読んでみたいです。

軍人皇帝時代に元老院が主導して皇帝を選び得た時代背景が楽しめます。


[875] RE: 投稿者:augustus 投稿日:2001/12/20(Thu) 20:36

> 『ラテン語文選 (楽しく学ぶラテン語 2)』 
ラテン語、少し分かれば楽しいだろうなとは思うんですが、なにせ、大学のドイツ語でひどい目にあった私ですから、おぼえることが出来そうにありません。(;;)

>『ローマと地中海世界の展開』 晃洋書房 浅香正監修 \2,800+税
これは面白そうですね。値段もお手頃感があるし、買いの予定に入れさせて貰います。
>軍人皇帝時代の元老院皇帝―タキトゥス帝登極の謎
これなんか特に読んでみたいです。


[874] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2001/12/18(Tue) 18:32

下記書籍が出ました。
●『世界地図で読む五大帝国の興亡 時代を読む鍵大国興亡の原理を探る』 日本文芸社(日文新書)  湯浅赳男 \686+税
  現代文明の基礎を築いたローマ帝国、中華帝国、ビザンツ帝国、イスラーム帝国  、ヨーロッパ帝国など五大帝国の興亡の軌跡
 と謎を解明し、21世紀の文明の潮流を鋭く予見する。「世界五大帝国の興亡と謎」(1989年刊)の改題改訂。
●『ラテン語文選 (楽しく学ぶラテン語 2)』 大学書林 小林標編著 \2,900+税
 ラテン語の文法だけではあきたらず文学についても知りたい人などを対象に、ラテン語の文法を基本から学びながらラテン語文学の
 最良の部分も味わえるテキスト。1992年刊「独習者のための楽しく学ぶラテン語」の姉妹編。

下記書籍が出ました。情報を更に追加して再掲。
●『ローマと地中海世界の展開』 晃洋書房 浅香正監修 \2,800+税

 ローマ共和世期から帝政初期の時代、ローマが歴史に登場する前後の時代の地中海の歴史、古代末期と聖人伝説などについての論考を収める。
  ・ローマ世界の諸相
   ローマ世界と東方交易 (浅香正 同志社大学名誉教授)
   共和政期ローマにおけるギリシア文化の受容―その政治史的な意味 (比佐篤 関西大学大学院生)
   ガイウス=カエサルとルキウス=カエサル (広瀬三矢子 大阪教育大学講師)
  ・ローマ都市ポンペイ
   79年の下に眠る歴史―ポンペイ下層発掘調査の語るもの (坂井聡 古代学研究所助教授)
   ポンペイ住宅の高層化と建築構造 (堀賀貴 山口大学助教授)
  ・ローマ世界の変貌
   VIRI MILITARESとは何か―属州ブリタンニア総督を手掛かりとして  (太田信幸 同志社女子中高教諭)
   軍人皇帝時代の元老院皇帝―タキトゥス帝登極の謎 (井上文則 日本学術振興会特別研究員)
  ・古代末期と聖人伝説
   聖書外典と女性聖人テクラ―フェミニズムと歴史、テキストの交錯 (足立広明 同志社大学講師)
   コンスタンティノポリスのオリュンピアス―4〜5世紀キリスト教都市慈善と女性聖人 (長谷川香織 立命館大学大学院生)
  ・地中海諸地域の歴史
   古代エジプト文化の揺籃期について―外来要素の流入とその中断期からの一考察 (大城道則 花園大学講師)
   重装歩兵革命、重装歩兵改革、或いは蜃気楼 (中井義明 同志社大学教授)
   ハトレンク銘とエトルスキの女性 (岩崎努 同志社大学大学院生)
   『娼婦政治』再考―10世紀ローマの都市貴族について  (竹部隆昌 県立長崎シーボルト大学助教授)


[873] Re: 投稿者:augustus 投稿日:2001/12/17(Mon) 23:54

○P.M.さん

>お引っ越しですか? どちらへ? お家(容量)も
>大きくなるのでしょうか?(^0^)

http://www.augustus.to/ に引っ越し予定です。お家は大きくなりますが、家財道具は増えません。(^^;)
新しく借りたサーバは、今までのところよりも自由度が高くていろいろ実験できて楽しいです。

>「古代バビロニアの時代、冬至点の星座は山羊座。
>そしてこのときからエジプトでは雨期に入り、
>山羊が川から這い出て天に昇るように見えた
これは面白いなあ。勉強になるなあ。


○ボルジアの剣さん

初めまして。ハンドルネームからすると中世イタリアのファンの方ですか。
古代の方も、どうぞよろしくお願います。


○高島賢治さん

>『3日でわかる ローマ帝国』
図書館に入れて貰おうっと。

>明子役を好演しているサッチー。
ええーっ?全然似てない!(きっぱり)



[872] Re[871][870][868]: それでも星一徹は偉大だオリャ(ノ-o-)ノ ┫ 投稿者:高島賢治 投稿日:2001/12/17(Mon) 12:41

◎P.M. さんへ
普通、球質、コントロール、球速等は投手を分析する初歩の初歩なはずです。
少し見れば、そんなものは誰でも判るはずです。
最近「阪神の黒星」も話題ですよね。明子役を好演しているサッチー。


[871] Re[870][868]: それでも星一徹は偉大だオリャ(ノ-o-)ノ ┫ 投稿者:P.M. 投稿日:2001/12/16(Sun) 22:55

ちなみに、この顔文字は「ちゃぶだい」と入力すると変換されます^^

★高島賢治さん
>星の友人が付けていたスコアブックを見て初めて星の球の軽さに気付いた
スコアブックを見て球の軽さに気づくだけでももの凄い洞察力に思えるのですが、、、
将来を見通すことが出来るからして偉人である歴史上の人物達と同じように、、、
そう、喩えるなら、将来を見通すことは出来ても刃に倒れた神君ユピテルこと神君カエサルのように(※)、
いかなる偉人とて完璧ではありえないのです。。。。。。。
このときの我が愛すべき星一徹の驚愕の表情、そして、涙しながらの高笑いに感動を覚えずにいられませんo(゚- ゚ )
「このことに今のところ気がついているのは(;¬_¬) 、この儂と、、、おそらく花形君だけじゃ!」(^o^;)
さらに、イタリアで観ることができたアニメ『巨人の星』、、、、、、、星君! 猛烈に感動した!(^o^;)
星一徹が洞察力に優れた者でないとするならば、一体誰がその名にふさわしいか私は知りたい^^

>入門書
私的には『3日でわかる〜』の方が一番目の書だと思います^^


ではでは


[870] Re[868]: 『3日でわかる ローマ帝国』買っちゃいました(*^o^*) 投稿者:高島賢治 投稿日:2001/12/16(Sun) 20:45

◎P.M. さんへ
星の友人が付けていたスコアブックを見て初めて星の球の軽さに気付いた一徹に
深い洞察力があったとは思えません。ましてや田代まさ●並の盗撮力もありません。
話はそれましたが、『3日でわかる ローマ帝国』は素晴らしい入門書だと思います。
だいたい見開き2頁に一つの項目を解説していて、楽しく読めそうです。
モンタネッリ『ローマの歴史』(中公文庫)が入門書一冊目として適しているが、
同書は入門書二冊目として適していると思います。『3日でわかる』という題名だけで
敬遠してはいけません。古代ローマファンは是非買って読みましょう。


[869] 初めまして 投稿者:ボルジアの剣 投稿日:2001/12/16(Sun) 16:01

偶然このBBS見つけました。いやー、ローマ人っていいですよね。私もローマ人の歴史にはまってしまい去年はイタリアに行ってしまいました。またここでいろいろお話できればうれしいです。


[868] 『3日でわかる ローマ帝国』買っちゃいました(*^o^*) 投稿者:P.M. 投稿日:2001/12/15(Sat) 23:57

基本的には

 ”アニメ版『巨人の星』の星一徹のような深い洞察力”

的なものの方を好む私ではありますが、なかなか面白そうです(*^o^*)
まだ斜め読みの段階ではありますが。

★augustusさん
お引っ越しですか? どちらへ? お家(容量)も大きくなるのでしょうか?(^0^)

亀亀亀レスですが、
>山羊座の印で下半身はなぜ魚か?
「古代バビロニアの時代、冬至点の星座は山羊座。
そしてこのときからエジプトでは雨期に入り、
山羊が川から這い出て天に昇るように見えた
ことによる。」←数週間前の立ち読みでの記憶ですので
一部表現が違っているかもしれません(^o^;)


★いおりんさん
いってらっしゃいませ〜♪ヽ(^o^)ノ
ハドリアン・ウォールまでは行かないのですか?(¨;)


ではでは


[867] RE: 投稿者:augustus 投稿日:2001/12/13(Thu) 20:07

○いおりんさん

いよいよ明日出発ですか。ちょっと寒いでしょうけど、風邪などお引きにならずに「ローマもの」もたっぷり見てきて下さい。もちろん、大英博物館の充実したコインコレクションを見てくるのも忘れないで欲しいです。(^^)
どうぞ楽しいご旅行を。


[866] お久しぶりです 投稿者:いおりん 投稿日:2001/12/13(Thu) 12:42

いよいよ明日出発します!!
ロンドン・パリ10日間の旅!
大英博物館とルーブル美術館。
ドキドキです!!
23日には戻ってきていると思います。


[865] ページ更新 投稿者:augustus 投稿日:2001/12/09(Sun) 16:17

「ローマコイン」のアウレリアヌスの項目にセウェリナを追加しました。

別件ですが、近く引っ越しを予定しております。準備ができ次第、新URLをお知らせしますので、リンクの修正などよろしくお願いいたします。


[864] RE:旧字体 投稿者:augustus 投稿日:2001/12/09(Sun) 08:59

○高島賢治さん

情報ありがとうございます。旧字体でないというのは朗報です。このプルタルコスは、ぜひ買いたいと思います。


[863] 旧字体 投稿者:高島賢治 投稿日:2001/12/08(Sat) 20:44

◎augustusさんへ

||>『食卓歓談集』 岩波文庫 プルタルコス著 柳沼重剛編訳 \660+税
||面白そうだけど、旧字体で書かれているんでしょうかねえ。旧字体はちょっと遠慮したいものですから...。

僕の持っているのを確認したら旧字体ではなかったです。
昔、僕もローマ古典本の旧字体の訳本を友人に「読みにくい」と言った事がありました。そして「ラテン語で読むより楽」と返されました。


[862] Re: 投稿者:augustus 投稿日:2001/12/08(Sat) 19:57

○高島賢治さん

>『食卓歓談集』 岩波文庫 プルタルコス著 柳沼重剛編訳 \660+税
面白そうだけど、旧字体で書かれているんでしょうかねえ。旧字体はちょっと遠慮したいものですから...。

>『異教としてのキリスト教』 予価 \1,300+税
値段も手頃だし面白そうなタイトルですね。これは買いかな。



[861] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2001/12/06(Thu) 19:44

下記書籍が12月14日復刊予定。
●『食卓歓談集』 岩波文庫 プルタルコス著 柳沼重剛編訳 \660+税
下記書籍が12月14日新刊予定。
●『グノーシス 古代末期の一宗教の本質と歴史』 岩波書店 クルト・ルドルフ著 大貫隆・入江良平・筒井賢治訳 予価 \9,000+税
 第一人者による総説グノーシス。古代末期の宗教運動からマニ教、カタリ派、現存するマンダ教まで、その宗教的思考の本質を偏りのな
 い視線をもって解説 する。神秘思想の系譜と二十世紀哲学に残る独自の世界観の構造とは。
●『古代ローマの自由と隷属』 名古屋大学出版会 長谷川博隆 予価 \15,000+税
下記書籍が12月新刊予定。
●『異教としてのキリスト教』 平凡社ライブラリー 松原秀一 予価 \1,300+税
 聖者伝をはじめキリスト教文化を形づくる物語の変容をたどり、東方出自のこの宗教が西洋に定着するために重ねた変貌の様を見とる。博
 い知識が原理主義的思考を穏やかにほぐす一冊。
下記書籍が12月下旬新刊予定。
●『ローマ皇帝の生き直しの哲学(仮題)』 草思社 マーク・フォステイター著 池田雅之訳 予価 \1,600+税
下記書籍が2002年1月29日新刊予定。
●『辺境のオオカミ』 岩波書店 サトクリフ著 猪熊葉子訳 古代ローマ時代を描いた児童文学
下記書籍が出ました。
●『キケロー (Century books 人と思想・シリーズ)』清水書院 角田幸彦 \850+税
 ローマ最大の哲学者キケローはギリシャ哲学をヨーロッパ中世へ伝えるという比類ない役割を果たした。その生涯と思想を述べることを通し
 て、キケローの現代的意義を見出そうとする試み。
●『フェニキア文字の碑文 アルファベットの起源 (古代の歴史ロマン3 )』
           国際語学社 谷川政美  \3,500+税
 フェニキア語、ヘブライ語、アラム語などの碑文から、アルファベットの起源であるフェニキア文字を転写し、翻訳・解説等を付す。
●『ローマと地中海世界の展開』 晃洋書房 浅香正監修 \2,800+税
 ローマ共和世期から帝政初期の時代、ローマが歴史に登場する前後の時代の地中海の歴史、古代末期と聖人伝説などについての論考を収める。


[860] RE: 勉強 投稿者:augustus 投稿日:2001/11/29(Thu) 17:58

初めまして、中学生さん。

きっと、インターネットで歴史を調べる授業を受けていらっしゃるんですね。膨大な情報の中から欲しいものを見つけるのは大変だと思いますが、頑張ってください。

>歴史ってむずかしいですね。
そうですね。でも、そのかわりに面白くもあるんですよ。
ちなみに「数学」も同様です。(やや、唐突ですが^^)


[859] 勉強 投稿者:中学生 投稿日:2001/11/28(Wed) 13:33

今歴史について調べています。
歴史ってむずかしいですね。


[858] ページ更新 投稿者:augustus 投稿日:2001/11/25(Sun) 17:08

「ローマコイン」にマキシミヌス・ダヤを追加し、アエリア・フラキッラをテオドシウス1世の項目に追加しました。
「リンク」に「王立図書館」を追加しました。


[857] RE: 投稿者:augustus 投稿日:2001/11/25(Sun) 17:05

○高島賢治さん

>『面白医話 2 イタリア社会医療文化誌紀行』
普段見ない切り口でローマを見ることが出来そうな本ですね。


○川原雅之さん

はじめまして。川原さんもローマコインを集めていらっしゃるんですね。
どんなコインをお持ちですか?

さて、塗金のコインですが、私も持っています。
銀貨の銀の含有量はネロ帝時代から少しずつ下がり始めています。カラカラの時代には銀の含有量は50%くらいになっており、さらに彼はデナリウス銀貨の1.5倍の重さのアントニニアヌス銀貨を発行し2デナリウス相当と定めました。
銀の含有量はさらに下がり続け、軍人皇帝の時代には2,3パーセントあるいはもっと低くなってしまいました。鍍金されたコインが作られはじめたのはこの頃のようです。どの皇帝が初めて鍍金コインを作ったかはもっと詳しく調べないとわかりませんが、少なくともアウレリアヌス帝の時代には発行されていました。
銀が不足した理由としては、軍隊の維持に膨大な費用が必要であったこともあると思いますが、スペインの銀山から銀を産出できなくなったことも大きいようです。


[856] 鍍金コインに関して 投稿者:川原雅之 投稿日:2001/11/24(Sat) 19:58

初めまして。ローマコインを集めだしてまだ2年ですが、最近、金メッキ貨、銀メッキ貨を偶然入手して昔も今もインフレ対策は全く変わっていなかったんだな...と驚いております。ただ恥ずかしながらこの方面の知識を殆ど持ち合わせていません。何方かお詳しい方教えて頂けませんでしょうか?


[855] 書籍 投稿者:高島賢治 投稿日:2001/11/23(Fri) 20:01

下記書籍が11月下旬新刊予定。
●『ヨーロッパの旧石器社会』 同成社 C・ギャンブル著 田村隆次訳 予価 \17,000+税
下記書籍が12月新刊予定。
●『古代教会の信仰告白』 新教出版社 渡辺信夫 予価 \6,000+税
下記書籍が2002年1月新刊予定。
●『須賀敦子のローマ』 河出書房新社 大竹昭子 予価 \1,800+税
下記書籍が出ました。
●『面白医話 2 イタリア社会医療文化誌紀行』 荘道社 沢田祐介 \2,400+税
 温泉保養地としての歴史 ローマ皇帝たちの愛した場所 殺者たちからの避難所 荘の名前はどこか変 湯治場としてのサレルノ
 レスボス島と女流詩人サッフォー ポンペイ ヴェスヴィオ火山とポンペイの滅亡 ワイン・痛風・鉛中毒 鉛の使用と毒性の認識
 近代日本における化粧と鉛中毒 古代ローマ時代のワインの飲み方 古代ローマ帝国滅亡の原因
●『古代ガラス 銀化と彩り』 里文出版 谷一尚・塩田絋章著 \3,200+税
 ガラス容器が作られるようになった前2000年紀中葉のバビロニア、エジプト新王国期から、古代ガラスの最盛期となった帝政ローマ、
 イスラム期の後2000年紀中葉に至る、我国所蔵の広義の古代ガラス容器の名品を収録。

下記書籍がオンデマンド出版により復刊、入手できる事になりました。入手方法は有斐閣のホームページ(http://www.yuhikaku.co.jp)
●『ローマ所有権法史論』 有斐閣  吉野悟 \6,200+税
下記雑誌が12月3日発売予定。
●『ローマ (週刊朝日百科 世界100都市)』 朝日新聞社 \560(税込)

下記書籍が12月20日新刊予定。情報を追加して再掲。
●『ローマ人の物語 X すべての道はローマに通ず』 新潮社  塩野七生 予価 \3,400+税
 ローマの偉大さはインフラストラクチャーの整備にあった。道路、橋、水道から、医療、教育に至るまで、「ローマの本質」を
 描き尽くした渾身の一冊。
下記書籍が4月に出ています。
●『古代ローマの思想と文化』 行路社 松田禎二 \2,000+税
 <目次>序にかえて 古代ローマとギリシァ文化 第一章 ウェルギリウスとローマ建国 第二章 キケロと人生 第三章 セネカと幸福
 第四章 マルクス・アウレリウスと不動心 第五章 ルクレティウスと自然 第六章 プロティノスと魂 第七章 アウグスティヌスと救済
 第八章 ボエティウスと摂理 <著者>1932年佐賀県生まれ 京都大学大学院博士課程修了(哲学) ケルン大学留学 浜松大学教授 静岡大学名誉教授


[854] コンスタンティヌスと言っても2世の方です。 投稿者:augustus 投稿日:2001/11/20(Tue) 23:00

講談社の「ユダヤ人とローマ帝国」を読み終わりました。根が深いなあと思いました。
コインねたでは、細かい話ですが、166ページのコインの説明に「コンスタンティヌス帝時代の貨幣」とあるのが気になりました。同じコンスタンティヌスと言ってもコンスタンティヌス大帝の時代ではなく、コンスタンティヌス2世帝時代のもののようです。コンスタンティヌス大帝時代の GLORIA EXERCITVS タイプのコインは軍旗が2本あるか、または1本の場合は XP のモノグラムが無いんです。(妙なところに細かいなあ。^^;)


○P.M.さん

>>たぶん純度を下げてデザインだけ復刻したんだと思います
>ということは、気をつけないと悪貨をつかませる可能性もあるわけですね?
昔からあった良貨の方は消えるにまかせて、他のコインと同じ純度のものを発行したんだと思います。つかまされるコインは普通のコインと同等の価値のものだから特に問題は無いのではないでしょうか。もちろん、良貨と同じ枚数で交換したら大損害ですよね。

>「アルキメデスの原理」
見つけた!
って、何を?(^^)

>『宇宙(そら)の名前』(だったかな?)という本を観たら理由が書かれていました。
「空の名前」ってのも有りますよね。
で、なぜ魚なんですか?

>予約します(^o^)/ で、予約特典は?(¨;) 
予約特典として、Felicitasにお祈りしてさし上げます。だから、確率が上昇すると思います。(^^;)

>>アッティックス書簡集
>出ています(^o^)/ 今日ようやっと読み終わりました!
勤務先の方に届いていました。まだ、全然よんでいませんが....(^^)


[853] またまた予約(^o^)/ 投稿者:P.M. 投稿日:2001/11/18(Sun) 23:08

★augustusさん
>たけちゃん?
そうです。。。「俺たちひょうきん族」を観ていました(^o^;)

>たぶん純度を下げてデザインだけ復刻したんだと思います
ということは、気をつけないと悪貨をつかませる可能性もあるわけですね?
これは「アルキメデスの原理」で、対抗しないと・・・(^o^;)
って、そんなことしなくても区別がつくものなのでしょうか?

>アッティックス書簡集
出ています(^o^)/ 今日ようやっと読み終わりました!

>山羊座(磨かつ宮)を刻んだコイン
「どうして下半身は魚なのかな〜?」と思っていたのですが、先日、角川書店の
『宇宙(そら)の名前』(だったかな?)という本を観たら理由が書かれていました。
他の星座についてはどうなのか、調査しようかどうか迷っているところです。

>4万カウント
予約します(^o^)/ で、予約特典は?(¨;) ← 前回も聞いたような。。。(^o^;)


★柴田毅さん
>打刻製のコイン
だから、「同じ物が2つとない」そうです。あったら、それは偽物。
もっともプロは偽物を打刻して造るそうですが・・・
[某コイン商談←某としていても過去ログ見ると分かってしまう(^o^;)]


★岩田昌人さん
はじめまして♪
>「ローマ人の物語」
私は7巻が一番好きです、理屈抜きで楽しめたので。。。
次点は、、、2,6巻のどちらかでしょうか。
4,5巻は、、、、、ごほごほごほごほ・・・
9巻は出だしがダメダメだったので、すべてが決まってしまいました(^o^;)
(「次はトライアヌスでめでたしめでたし」といったネルウァ帝時代の描写の貧弱さが追い打ちをかける)

>ワイン(イタリア産)
おぉぉぉぉおおおおおおお! 銘柄と年代は?o(^o^)o ワクワク
私は昨日浮気をしてスペイン産にしてしまいました。。。


ではでは


[852] RE:届きました。 投稿者:augustus 投稿日:2001/11/15(Thu) 21:11

お気に召したようで幸いです。 > 岩田さん

今回、当たらなかった方も4万カウントのときにはぜひ頑張って下さい。(って、頑張りようがあるのだろうか?^^)


[851] 届きました。 投稿者:岩田昌人 投稿日:2001/11/14(Wed) 22:57

augustus 様 
今日コインが届いておりました。1600年を経たとは思えぬ保存状態と精巧な皇帝の横顔のレリーフに感心しております。週末ワイン(イタリア産を用意して)片手にぼーーと眺めようかと思っております。ありがとうございました。


[850] 業務連絡 投稿者:augustus 投稿日:2001/11/12(Mon) 20:34

> 岩田様
プレゼントのコインは今朝ポストに投函しました。到着後、ご一報いただければ幸いです。


[849] Re: コインの製法は? 投稿者:augustus 投稿日:2001/11/12(Mon) 06:27

>これまでローマ帝国のコインは鋳造製だとおもっていたのですが、
>先日このホームページの写真を見ていて打刻製のコインではないかと気づきました。
写真を見るだけでお分かりとはお目が高い。
柴田さんの仰るとおり、古代ローマのコインは打刻で作っておりました。だから、打ち方が弱かったり、中心からずれたりすることもよくありました。型に何かが入ってしまって特定の文字が打ち出されないケースなんかもあります。


[848] コインの製法は? 投稿者:柴田毅 投稿日:2001/11/11(Sun) 22:08

これまでローマ帝国のコインは鋳造製だとおもっていたのですが、先日このホームページの写真を見ていて打刻製のコインではないかと気づきました。
実物が手元にないし、近所の博物館にも実物がないので誰か御存知の方がおられれば、御教授ください。


[847] ページ更新 投稿者:augustus 投稿日:2001/11/11(Sun) 09:00

「ローマコイン」にウァレンティニアヌス1世を追加しました。


[846] おめでとうございます 投稿者:柴田毅 投稿日:2001/11/10(Sat) 20:36

岩田さん、おめでとうございます。
ローマの偉大なる遺産に触れる喜びを宜しければ教えてください。
私は40000人目を目指します(笑)


[845] RE: 投稿者:augustus 投稿日:2001/11/10(Sat) 19:34

○高島賢治さん

インパクの情報ありがとうございます。景気対策ぐらいになっていれば良いのに、本当に目立たないですね。(^^)


○柴田毅さん

はじめまして。1番違いとは惜しい!
40000カウントでもコインプレゼントを実施する予定ですので、幸運をお祈りいたします。


○P.M.さん

>私は30004番でした(;_;)
これまた惜しいですね。P.M.さんはちゃんとコインをお持ちだからいいじゃないですか。(^^)
でも、次回の幸運をお祈りいたします。


○岩田昌人さん

はじめまして。ジャスト30000番おめでとうございます。これを機会に今後ともご贔屓におねがいいたします。
コインの送り先はメールでお知らせ下さい。
コインが手元にあるとローマ帝国が身近に感じられますよ。

>「ローマ人の物語」すら5巻までしか
学校の図書館に入れてもらっているのですが、私もあまり読んでいないんです。(^^;)


[844] 祝30000人アクセス。 投稿者:岩田昌人 投稿日:2001/11/09(Fri) 23:55

augustus 様。
いつも楽しくHP拝見させて頂いております。が、書き込むのは初めてです。とゆうのも先ほど何気に訪れたときのカウンタが偶然30000をさしておったのです。まるで開店したてのデパートで「10万人目のお客」になった気分です。また、「ローマコイン贈呈!」と聞いて、厚かましくも心中穏やかでありません。「How my heart sings」といった感じです。(訳分からん)
私は「ローマ人の物語」すら5巻までしか読んでないような素人ですが、何卒よろしくお願いいたします。


[843] Re[842]: 無念 投稿者:P.M. 投稿日:2001/11/09(Fri) 23:40

柴田毅さん、はじめまして♪

> インペラ−トル達の笑い声が聞こえるようです。
ぎゃはははははははははははははははははヽヽヽ(^○^)ノノノ
「何のことだろう?」と思ってトップページに行ってみました(^o^;)/

> 今回こそはと思いましたが、30001番でした。
私は30004番でした(;_;)


[842] 無念 投稿者:柴田毅 投稿日:2001/11/09(Fri) 23:33

前回も残業でおそくなり、接続したら・・・・。
今回こそはと思いましたが、30001番でした。
インペラ−トル達の笑い声が聞こえるようです。


[841] レス 投稿者:高島賢治 投稿日:2001/11/07(Wed) 21:09

◎augustusさんへ
||インパクってまだやっていたんですか。全然目立たないような気がします。

今年の12月31日まで行なっているそうです。ひっそり行なっているほうが良いと思います。そのほうがみんなの幸せです。

下記書籍が12月20日新刊予定。
●『ローマ人の物語 X すべての道はローマに通ず』 新潮社  塩野七生

下記書籍が12月10日新刊予定。
●『ケルト美術』 ちくま学芸文庫 鶴岡真弓 予価 \1,200+税


[840] 釣りはわかりません。 投稿者:augustus 投稿日:2001/11/07(Wed) 13:51

○高島賢治さん

釣りは全然分かりません。(^^;)

>インパクにも▼¢して£%している
インパクってまだやっていたんですか。全然目立たないような気がします。


[839] 文字化けレス 投稿者:高島賢治 投稿日:2001/11/05(Mon) 21:36

◎augustusさんへ

||そのうち買ってみようと思います。

 本書とは関係ないのですが、糸井氏はボラ釣りを流行らせた中心人物の一人なのですが、●◇に◆□なく、■△に▲▽かけていたり、インパ
クにも▼¢して£%しているという人物なので僕はもう一つ#&しないのです。


[838] 二件 投稿者:高島賢治 投稿日:2001/11/05(Mon) 21:18

下記書籍が12月新刊予定。
●『古代ローマの自由と隷属』 名古屋大学出版会 長谷川博隆 予価 \15,000+税 『古代ローマの政治と社会』の続刊

下記書籍が出ています。情報を追加して再掲。
●『初期キリスト教とローマ社会』 新教出版社 島創平 \1,800+税
 初期キリスト教と当時の社会との具体的な関わりを資料に即して検討する。とりわけ、女性観、奴隷観、社会観、性倫理に光をあて、いわゆる通説
 を 再検証する。古代地中海世界におけるキリスト教の位置付けが明らかになることによって、我々の新約聖書の読みが一層深められるだろう。
 <目次> 第一章  初期キリスト教の宗教的背景 第二章 初期キリスト教の歴史的背景 ローマ元首政の特質 第三章 「暴君ネロ」の再検討
第四章 キリスト教徒迫害(前期)の再検討 第五章 キリスト教と性倫理(一) 第六章 キリスト教と性倫理(二) 第七章 キリスト教と女性(一
 ) 第八章 キリスト教と女性(二) ギリシア・ローマの女性と宗教 第九章 キリスト教と女性(三) ユダヤ教と女性 第十章 キリスト教と
 奴隷制(一) 第十一章 キリスト教と奴隷制(二) 第十二章 「ローマの平和」とパウロ 初期キリスト教と政治の問題 補論   荒井献氏の
 批判に答える 『コリントの信徒への手紙一』七章二一節の解釈をめぐって <著者> 1951年長野県に生まれる。東京教育大学文学部卒。東洋英和
 女学院大学助教授。


[837] RE: 投稿者:augustus 投稿日:2001/11/05(Mon) 20:54

○高島賢治さん
>何もローマの事を知らないはずの人がかんでいるから、何か変なのです。文章が。
なるほど、そうでしたか。でも、逆に新鮮かもしれないので、そのうち買ってみようと思います。


○デラさん

>悲惨な経験が他人への思いやりにも寛容にも昇華していませんね。
もちろん仰るとおりです。カリグラもネロもダメ人間だと思います。ただ、自分が彼らと同じ境遇で育ったら、まともな精神でいられた自信がありません。(^^;)

>なんてお優しい。クレメンティアの精神はaugustusさまにも宿って
>いるのですね。
直接被害を受けていれば当然甘いことは言わないです。(^^)

>12月、1月って混みそう。
12月は何日までやっているんでしょうね。12月末だと逆にすいていそうな気もしますよ。


[836] カリグラとポンペイ展の話題 投稿者:デラ 投稿日:2001/11/05(Mon) 06:29

●カリグラ
>>短い人生とはいえ、あれだけ好き勝手したんだから、最期が暗殺であったのも帳尻があってる気がします…。
>即位以前の辛い日々のことを考えると、そこまで言うのはちょっと可愛そうな気もします。

なんてお優しい。クレメンティアの精神はaugustusさまにも宿っているのですね。

確かに、幼い頃から政争に巻き込まれて、即位以前は賜死の恐怖に震えた日々もあったのだから、とも思えます。しかし、「艱難汝を玉となす」との格言もあるのですが、悲惨な経験が他人への思いやりにも寛容にも昇華していませんね。しょせん、玉になれない泥の器だったということでしょうか。ああ、またまた、厳しいことを書いてしまいました。わたしも「喉もとすぎれば熱さ忘れる」人間なので、偉そうなことは言えません(^^;)!

●ポンペイ展
足かせをはめられて逃げられなかった奴隷の姿を見るのは、ちょっと辛い気もします。怖かったろうな、苦しかったろうな、と思うと…。震災のあった神戸に、災害に埋もれた街ポンペイがやってくるのも、なにかの巡り合わせかもしれません。

P.M.さま、ポンペイ展の情報をありがとうございます。
11月から1月の終わり頃まで、約3カ月に渡って開催されるので、いい日をみつくろって行ってみます。気に入ったら、2、3回足を運んでもいいし。
でも、12月、1月って混みそう。おまけに忙しい。やはり11月中か?みんな、そう考えてたりして(笑)。

http://users.goo.ne.jp/pmkyh236/


[835] 何か変だ 投稿者:高島賢治 投稿日:2001/11/04(Sun) 19:37

◎augustusさんへ
||>ポンペイに学べ
||これ、面白そうですね。

僕はまだ同書は読んでませんが、確か以前ホームページに載っていた対談の一部を読みました。その時の印象は「強い副作用を伴う
良薬」という感じでした。何もローマの事を知らないはずの人がかんでいるから、何か変なのです。文章が。あれならば少しでもロ
ーマの知識あるローマファンと青柳先生の対話の方が余程面白くなるはずだと思います。
下記書籍が12月15日新刊予定。
●『共和制ローマの軍隊 <オスプレイ・メンアットア−ムズ・シリ−ズ>』 新紀元社  予価  \1,000+税 『共和政ローマの軍隊』という方が一般的だと思うんですが.....
下記書籍が近刊予定。
●『古代ローマの自由と隷属』 名古屋大学出版会 長谷川博隆 『古代ローマの政治と社会』の続刊


[834] ページ更新 投稿者:augustus 投稿日:2001/11/04(Sun) 15:44

「ローマコイン」にテオドシウスを追加しました。


[833] RE: 投稿者:augustus 投稿日:2001/11/04(Sun) 15:35

○高島賢治さん
>ポンペイに学べ
これ、面白そうですね。


○いおりんさん
>その隣に、「犬」がもだえ苦しんでいる、例の石膏像もありました。
>何もこの2つを並べなくても・・・・・と考えてしまいました。
悲惨さを強調して効果的に見せているんですね。(効果的すぎるかもしれませんが。)


○P.M.さん

>ながら族
たけちゃん?

>>コインの品位が下げられたため云々
>ということは、復刻版の純度も以前と同じものだったのでしょうか(・_・")?
RICにはそのことは書かれていませんでしたが、たぶん純度を下げてデザインだけ復刻したんだと思います。悪貨は良貨を駆逐するわけですから、以前のままだとあっという間に消えてしまうと思います。

>山羊座(磨かつ宮)を刻んだコイン
山羊座なのかなあ、それとも単に山羊なのかなあ。
他に、さそり、双子神、牡牛、ペガサスは見たことがありますが、星座として描かれたものかどうかはわかりません。

>アッティックス書簡集
岩波でしたよね。もう出たんですか。


[832] ながら族(謎) 投稿者:P.M. 投稿日:2001/11/03(Sat) 22:35

★augustusさん
>復刻版コインが発行された意図
解説、ありがとうございます(^o^)/

>コインの品位が下げられたため云々
ということは、復刻版の純度も以前と同じものだったのでしょうか(・_・")?

で、もう一つ質問を。。。山羊座(磨かつ宮)を刻んだコインはアウちゃんを
はじめ他の皇帝たちも発行しているのですが、他の星座を刻んだ物はあったのでしょうか?
もしご存じなら教えていただけますと幸いです。

>>(直訳どころか、全く違うものを示しているのです)
>ますます、ひどいですね。訳を作る人の他にチェックをする人はいなかったのかなあ。
某作家が直訳と言っている『アッティックス書簡集』と同じですね?^^


★いおりんさん
>樹脂のほうが、身につけていたもの等、正確に再現できるようですね。
勇気を出して(謎)図録を見てみました(^o^;)
樹脂製の場合、石膏と違って透明なわけですから身につけていた物などが見えるとのこと。
もっとも、装身具は後で処理してレプリカと交換したそうですが。


★ディオクレスさん
>名古屋のボストン美術館
おぉぉぉおおおお!そうでした!2003年頃まで展示されているという噂も耳にしたのですが、
いつ観に行こう?(^o^;)


★デラさん
>ポンペイ展
私は(もちろん小中校生の(^o^;))夏休み最後の日曜、午後4時前(閉館2時間前)に行きましたが
待ち時間10分、館内もおしくら饅頭せずとも観られました。
P.M.ROMROMセンサ(謎)の調査によると朝一で行かれることを勧める方が100%近いですが
(その方々は、大抵、昼前後に行っているようです)朝が弱い方は閉館前近くが以外と穴場といった印象です。


ではでは


[831] おはようございます。 投稿者:いおりん 投稿日:2001/11/01(Thu) 10:20

>augustus様
>逃げようが無かった奴隷と言った方がいいような気がします。残酷ですよね。
あ、そのほうが適切そうですね。
その隣に、「犬」がもだえ苦しんでいる、例の石膏像もありました。
何もこの2つを並べなくても・・・・・と考えてしまいました。


[830] 書籍情報二件 投稿者:高島賢治 投稿日:2001/10/31(Wed) 19:47

下記書籍が出ました。
●『ポンペイに学べ (ほぼ日ブックス・シリーズ)』 青柳正規・糸井重里著 朝日出版社 \700+税

 現在、人気開催中のポンペイ展プロデューサー・青柳正規東大教授に、糸井重里氏が話を聞きました。ベスビオス火山の噴火で消滅し
 た悲劇の古代都市「ポンペイ」には、実は、未来を考えるためのヒントがあふれているのです。未来を知るには、過去を知れ。ヴェス
 ヴィオ火山の爆発で滅んだポンペイには、とんでもない「豊かさ」があった!ものを学んだり、ものごとを見たり理解するためのヒン
 トを「豊かさ」「美」といったテーマで語る対談集。「ほぼ日刊イトイ新聞(http://www.1101.com)」で、最も多くの人の読むコラム
 が1冊にまとめられました。

下記書籍が11月29日新刊予定。
●『3日でわかる ローマ帝国(知性のBasic・シリーズ)』ダイヤモンド社  阪本浩  予価 \1,400+税


[829] RE: 投稿者:augustus 投稿日:2001/10/31(Wed) 18:48

○いおりんさん

>足枷をはめられていて逃げ遅れた奴隷?
逃げようが無かった奴隷と言った方がいいような気がします。残酷ですよね。


○デラさん

>今になってのご登場とは、虚栄心の強い本人が知ったら「無礼者〜」かも(笑)。
すいません。お許し下さい。 > ガイウス様

>短い人生とはいえ、あれだけ好き勝手したんだから、最期が暗殺で
>あったのも帳尻があってる気がします…。
即位以前の辛い日々のことを考えると、そこまで言うのはちょっと可愛そうな気もします。もっとも彼に危害を加えられた人たちからしたら、「当然の報い」という考え方も理解できます。

>カリグラはアグリッパの出自を嫌悪して....
それなのにカリグラはわざわざアグリッパのコインを発行しているんですよね。不思議だなあ。


[828] 無題 投稿者:いおりん 投稿日:2001/10/30(Tue) 13:52

>ディオクレス様
>いおりんさんがおっしゃっていた、「避難している人」ですが、実際のものではなかった気がします。たしか、実物に石膏かぶせて、そのなかに何か流し込んでつくったレプリカって、解説に書いてあった気がするのですが・・・。
はい、そうでした。私が言葉足らずでした、すみません。
確か、埋まってしまった人間が、骨だけ残して消えて(?)
しまい、人間の形に空洞になるのではなかったでしょうか。
その空洞に、石膏を流し込んで、固めたとか。
東京のポンペイ展にあったものはレプリカと書いてありましたね。
樹脂の場合はもう少し複雑だったような気がします。
樹脂のほうが、身につけていたもの等、正確に再現できるようですね。
ポンペイ展で見た樹脂製のものは、足に足枷のようなものが見えました。
と、いうことは、足枷をはめられていて逃げ遅れた奴隷?
だったりするのでしょうか。


[827] カリグラのコイン 投稿者:デラ 投稿日:2001/10/30(Tue) 05:47

●カリグラのコイン
あまりにも名高いので、最初から掲載されていたような気がします(^^;)。今になってのご登場とは、虚栄心の強い本人が知ったら「無礼者〜」かも(笑)。
短い人生とはいえ、あれだけ好き勝手したんだから、最期が暗殺であったのも帳尻があってる気がします…。

カリグラはアグリッパの出自を嫌悪して、自分が彼の孫だとは信じたくなかったそうですが、わたしとしては、逆の意味で信じたくないです。
なんだって、忠誠・誠実無比のアグちゃんの孫がああなんでしょう??
しかし、これを追求していくと、両アグリッピナも、アグさんにぜんぜん似ていない(^ ^ゞ。

●ポンペイ展
もうすぐ、手の届く所にやってくるので楽しみにしていましたが、人出が多そうですね。たくさん見に来る人がいて、めでたいと思うべきなんでしょうが(笑)。有給取って平日に行くのがいいかな。

http://users.goo.ne.jp/pmkyh236/


[826] RE: 投稿者:augustus 投稿日:2001/10/29(Mon) 21:16

○ディオクレスさん

お久しぶりです。お仕事の方はもう慣れましたか。

>人名と官職名くらいしかわからなかったですな。
官職名と言ってもポンペイ展に登場する碑文なら、きっと地方の官職ですよね。難しそうだなあ。
その点コインの銘文なら皇帝かその近親者ばかりだから簡単なんですよね。(^^)

>名古屋のボストン美術館に行ってまいりました。
>そこでも、古代地中海関係の展示が行われているのです。
その展示は期間限定のものでしょうか、それとも常設展?
名古屋の東海銀行には古代からのコインの充実した展示があると聞いたことがあるので、一度は行ってみたいなと思っています。

金沢大学の講演会。面白そうですね。
北大でもこういうのをやってくれないかなあ。


○高島賢治さん

>おいしい古代ローマ物語 アピキウスの料理帖
これは値段も手頃な本で、おいしそう。(^^)


[825] 情報二件 投稿者:高島賢治 投稿日:2001/10/29(Mon) 20:24

下記書籍が出ました。
●『おいしい古代ローマ物語 アピキウスの料理帖』 原書房 上田和子 \1,600+税
 古代ローマ随一のディレッタント、アピキウスが遺したレシピの謎とは?カエサルが下戸で味オンチと噂されたわけは? 消えた調
 味料ガルムとは? 皇帝から庶民まで、実物大のローマ人の生活を活写する。ローマの食文化にせまり、謎のレシピを再現した、食
 と宴をめぐる愉悦のエッセイ集。胃袋中心史観によるおいしい古代ローマの歴史をつづる。レシピ付。
●『図書11月号』(岩波書店のPR誌)に青柳正規氏が「ポンペイ発掘事情」という小論を4頁に渡り書かれています。氏の今までの発
掘研究を手短に書かれています。


[824] ポンペイ展とか 投稿者:ディオクレス 投稿日:2001/10/29(Mon) 00:32

ディオクレスです。

8月末、東京に出張の機会があったので、これ幸いとばかりに
ポンペイ展行ってまいりました。
確かに結構人はいましたが、まあ、すんなりと入ることができました。
僕が見た感じでは、それほどマナーの悪い人ってのはいなかったですね。ただ携帯電話鳴らすのだけはやめてほしいところです。
いおりんさんがおっしゃっていた、「避難している人」ですが、実際のものではなかった気がします。たしか、実物に石膏かぶせて、そのなかに何か流し込んでつくったレプリカって、解説に書いてあった気がするのですが・・・。
碑文僕もがんばって読もうとしたのですが、僕のラテン語能力では・・・。なかなかきつかったです。(笑)
人名と官職名くらいしかわからなかったですな。
そもそも碑文ってやつは、全部大文字だし(っていうか昔のラテン語すべてにいえることだけど)、省略多いし、もう。って感じですね。

先月は、先輩の結婚式のついでに、名古屋のボストン美術館に行ってまいりました。
そこでも、古代地中海関係の展示が行われているのです。
人はそれほど多くなかったので、穴場かもしれません。
こっちにも、コインがありましたね。ウェスパシアヌスの銀貨(多分)とかだったと思います。
ただ、展示の順番がなんとなく僕には気に入らなかったですな。どうでもいいことですが。

それでは〜。


[823] ちょっとしたお知らせです。 投稿者:ディオクレス 投稿日:2001/10/29(Mon) 00:16

みなさま、お久しぶりです。
ディオクレスです。

本日は、ちょっとしたお知らせに参りました。
本来は、自分のホームページですべきものって話もありますが、なるべく多く歴史ファンの方にお知らせしたいので、どうかご容赦を。

僕の出身大学の研究室では、毎年西洋史学分野でご活躍されている
先生方をお招きして、講演会を行っています。
8回目の今年は、古代ギリシャ史の桜井万里子先生の講演です。
題目は『古代ギリシャにおける市民社会の成立』です。
日時、場所は、11月4日の日曜日14:00から、金沢大学角間キャンパス文法経A201教室です。
一般の方でも自由に参加できるので、よろしければご参加ください。

交通手段としては、JR金沢駅から金沢大学行きのバスに乗っていただければ30分ほどで到着すると思われます。
ちなみに当日は、僕も行くつもりですので。
なにか質問等ありましたら、メールでお願いします。

augustus様はじめ、常連の方々、スペースをお借りしましてすいません。

以上です。



[822] RE: 投稿者:augustus 投稿日:2001/10/25(Thu) 19:41

○P.M.さん

復刻版コインが発行された意図について、あまり考えたことはありませんでした。復刻版を盛んに発行した皇帝も、全く発行しなかった皇帝もいますから、何らかの意図があったのは間違いの無いところだと思います。RICをパラパラとめくってみると、フラウィウス朝での復刻版とトラヤヌスによる復刻版についての文章がありました。それによる
と、

1)フラウィウス朝での復刻版コイン
 ネロ帝時代にコインの品位が下げられたために多くの伝統的コインが溶かされて、消えてしまう運命にあった。それを防ぐために復刻版が作られたらしい。(ローマの伝統の擁護者としての姿勢を見せたかったのでは?)

2)トラヤヌスによる復刻版コイン
 彼の時代には古いコインが消滅しつつあるようなことは特になかった。彼による復刻版コインのテーマに選ばれたのは、共和政での重要な事件(ただしローマにとってプラスになる事件)に関する人物(たとえばデキウス・ムス)、あるいはユリウス・クラウディウス朝の皇帝たち(カリグラ、ネロは除く)などであるので、意図としてはローマの栄光がより強くなり、また、より広がる過程を表現しようとしたのではないかと想像される。
 また、彼はカエサル暗殺者のブルータスを記念するようなコインも発行しているが、これは、ブルータス的 Liberitas がもはや皇帝支配下での Liberitas と矛盾するものではないことを宣伝しようとしたものらしい。(この話はRIC以外でもどこかで読んだ記憶があるのですが、どこだったのか思い出せません^^;)

ずっと時代は下りますがトラヤヌス・デキウスもユリウス・クラウディウス朝の皇帝たちやトラヤヌスを記念するコインを何種類も発行しています。これは RIC にはとくに理由は書かれていませんでしたが、たぶんローマの栄光を思い起こさせ、国民に少しでも愛国心あるいは自信を持たせようという意図があるように、私には想像されます。
「DIVVS (先帝の名)」というコインはもっと多くの皇帝に発行されていますが、これは先帝の偉大さを宣伝し、それを継承した自分も偉大であると言いたかったのだと思います。


>彼らだって決して勤務時間に遊んでいたり、休憩ばかりしている訳で
>はないと思いますよ。
私も公務員の一人ですが、勤務時間にきちんと働くのはもちろん、勤務時間外も無料で長時間働いていますよ。成果が上がっているかどうかは、確かに疑問もあるところですが。(^^;)
(もっとちゃんと勉強してよ。 > 私の生徒たち)



○高島賢治さん

オンデマンド出版と言うのは面白いですね。便利な世の中になったなと思います。


○いおりんさん

>ここ数年で、博物館・美術館に行く中年の方の数がどっと増えた
>と聞きました。それが必ずしもマナーの悪化につながるというわけではない
>のでしょうけれど、このままマナーの悪い人々が増えていくのは、
>よくないことだと思います。
お客が増えれば、マナーの悪い人の比率が同じでも、数は増えるわけですが、それで良いわけではないですね。
仰るとおりでマナーが悪くならないように願いたいものです。

>(直訳どころか、全く違うものを示しているのです)
ますます、ひどいですね。訳を作る人の他にチェックをする人はいなかったのかなあ。

納豆が好きならとりあえずタンパク源はOKですね。カロリーその他はどうにでもなるでしょうから、栄養失調は無いでしょう。(^^)


[821] 無題 投稿者:いおりん 投稿日:2001/10/25(Thu) 13:22

>高島賢治様
>お誕生日おめでとうございます。
ありがとうございます。

>自分達の過去の失敗を棚に上げる。「官」の政策の無謬性を信じ込んでいる。
それはあるかもしれません。過去に失敗したことすら理解していない
場合もあるかもしれませんね。

>「公務員は仕事しなくても給料をもらえる」という頭があるので、仕事が急激に増えると頭にくる
全ての公務員さんがこうであるとは言い切れないかもしれませんが、
私がニュースで見たあの人はこのタイプであったでしょう。

>augustus様
>お誕生日おめでとうございます。
ありがとうございます。

ここ数年で、博物館・美術館に行く中年の方の数がどっと増えた
と聞きました。それが必ずしもマナーの悪化につながるというわけではない
のでしょうけれど、このままマナーの悪い人々が増えていくのは、
よくないことだと思います。

>銘文なんか読み始めるとかなりの時間見つめることになるから、周りの人には「何をそんなにじっくり見ているんだろう?」って不思議がられるんでしょうね。(^^)
そうですね。展示してあるコインの銘文は小さすぎて読み取ることは
できませんでしたが、レリーフ(レプリカ)の銘文は、少し
読めました。

>これはひどいなあ。だって、これなら説明見なくても分かりますよねえ。
そうですよね。しかし、こんなものなのかもしれません。
英語の表記と日本語の表記が違っていたりもしました。
(直訳どころか、全く違うものを示しているのです)

>納豆
私は納豆は好きです。昨日早速購入しました(^^)v

>P.M.様
>お誕生日おめでとうございます(^o^)/ 
ありがとうございます。

>目が拒否していたという話もありますが、、、(^o^;)(謎)
なっ、何故ですか!?


ところで、関係のない話ではありますが、
ポンペイ展帰り、東京駅のバス乗り場で並んでいたところ、
前方に、ラテン語の某A先生を発見しました。
私は反射的に柱の陰に隠れてしまいました(^^;
寿命が縮んだ気がしました。
A先生は、別にポンペイ展を見にきたわけではないはずです。
考古的遺物よりも文献解読のほうが大事なお方ですので。




[820] Re[818]: 効率 投稿者:P.M. 投稿日:2001/10/24(Wed) 08:19

2時間の割合で15分ほど(ボケッとするなど)休憩するのが一番効率よいそうです。
人間は2時間以上集中できないので。ですから、「俺は休まず働いてるぞ!」と思い
働くことは、仕事のスピードとしてはかえってマイナスなわけです。

という一般論的なことは抜きにして

> 「勤務時間=仕事してる」ではありません。

彼らだって決して勤務時間に遊んでいたり、休憩ばかりしている訳ではないと思いますよ。
問題の本質は、

  それが(特定の一部でない)日本国民のためになっている訳ではない

と思われるところです(残念ながら、『怖牛病騒ぎのケース』についても)。
もちろん報道から想像される国家公務員像に当て嵌まらない方も(少しは)いらっ
しゃると私は思っています(『日本国民のために日夜働いている国家公務員』と
いうニュースが出る方が逆説的に怖い)。

さて、仕事しよう(^o^;)


[819] 書籍 投稿者:高島賢治 投稿日:2001/10/23(Tue) 21:25

●『カルキディウスとその時代』 慶応義塾大学言語文化研究所   西洋古代末期思想研究会編     4月発行
 一般書店では入手できないらしく、慶応義塾大学言語文化研究所(03-5427-1595)へ電話して入手できるようです。
●『ギリシア世界からローマへ 転換の諸相』 地中海文化を語る会編 彩流社 \3,000+税 5月発売
 東京商船大学で行われた公開講座「ギリシアからローマヘ 時代の転換」の講演録をもとにまとめる。ヨーロッパ世界の歴史の中でギリ
 シアとローマが燦然と輝くのは、ギリシアを師としたローマが、それを補完しつつ個性を磨き、使命感と活力をもって新世界を創造した
 からだ。ギリシア世界からローマへ。その巨大な転換を、文化史、思想史、精神史的視点から顧みる。
<収録目次>
  序論 古代地中海世界から21世紀へのメッセージ 小川正廣
1 〈エロース>の変容            丹羽隆子
2 異民族研究の曙             岩淵聡文
3 ギリシア悲劇              平田松吾
4 喜劇変容の一断面            荒井直
5 牧歌の伝統               沓掛良彦
6 ホメロスからウェルギリウスへ      小川正廣
7 キケロとギリシア            高田康成
8 プルタルコス              柳沼重剛
9 数学・科学・技術の変容         中村滋
10 ギリシア・ローマ文化と初期キリスト教  川島重成
●『ローマ皇帝ハドリアヌス』 河出書房新社  スチュワート・ペローン著  前田耕作監修 暮田愛訳 \2,400+税 5月発売
●『古代社会経済史 古代農業事情』 東洋経済新報社 マックス・ウェーバー著
   上原専禄・増田四郎監修 渡辺金一・弓削達訳  \7,000+税 7月復刊
 ギリシア・ローマをはじめてとする古代世界を壮大な規模で叙述した社会経済史研究の基本文献
●『古代ローマの建築家たち 場としての建築 <建築巡礼・シリーズ>』 丸善  香山壽夫・監修 板屋リョク著  \2,900+税 8月発売
 紀元前88年から紀元後の138年までのおよそ200年の期間は、ローマがその勢力を最大に拡げていった時期でもあるが、後世に大きな影響
 を与えた重要な建築が集中的に現れた特別な時期でもある。本書では、多くの形式が同時に存在したこの比類なき時期の建築のすがたを
 、今も都市ローマに残る様々な遺構を巡りながら明らかにしていく。これまで資料が少ないか、あるいは全くなかった「建築家たち」と
 いう視点からその魅力に迫る。また、各章とは別に、すべての古代ローマの都市や建築を巡る際のポイントを「都市の見方」「建築の見
 方」としてまとめているので、巻末の地図とともに、ガイドマップとしても利用できる一冊。
●『ファルサロスの戦い』 白水社 クロード・シモン著 菅野昭正訳 9月復刊 \2,800+税
●『ローマ債権法講義』 ゲオルク・クリンゲンベルク著 滝沢栄治訳(神戸大学)  大学教育出版  \3,800+税 9月発売
 ローマ債権法ローマ法は近代私法の基礎であると同時に、今日もなお私法入門としての意義を持つ。ローマ法を基礎とする近代民法の基
 本的な概念、ローマにおける法制度の展開、そして今日のそれへと至る歴史を、多数の図式や具体例を用いて明快に要領よくまとめる。
 著者のオーストリアにおける大学での授業経験に基づいて、ローマ法から近代法への展開を図式と具体例を挙げながら分かりやすく解説
 する。授業経験に基づく大学講義のための教科書。
●『ラテン語の歴史』 文庫クセジュ ジャクリーヌ・ダンジェル著 遠山一郎・高田大介訳  \951+税  9月発売
●『初期キリスト教とローマ社会』 新教出版社 島創平 予価 \1,800+税 今月新刊予定
●『歴史の中の民法 ローマ法との対話』 日本評論社 オッコー・ベーレンツ著 河上正二訳 \3,400+税 10月発売
 民法の基礎概念や考え方がどのようにして生誕し、日本法へ連なるのか。オリジンに立ち返り素敵なアイディアを現代に生かしたい。ベ
 ーレンツ教授の「ローマ法史講義案」の翻訳と、河上氏による解説・補講からなる。
●『古代ローマの政治と社会』 名古屋大学出版会 長谷川博隆  \15,000+税 10月発売
●『ポンペイの壁画 <普及版>』 岩波書店 G・チェルッリ・イレッリ 青柳正規 他編  \14,000+税 10月発売
 『ポンペイの壁画 全二冊』のうち論考とカラー図版を収めた第一巻を普及版として刊行。
●『第九軍団のワシ』 岩波書店 サトクリフ  \2,500+税 10月復刊
 128年頃 ブリタニア 長城の彼方に消えた第九軍団の消息を追うローマ青年とブリトン人青年の友情。このシリーズは児童向けとは思えない読み応えがある。
●『銀の枝』 岩波書店 サトクリフ  \2,500+税 10月復刊
 三百年頃 ブリタニア 「第九軍団のワシ」の主人公の子孫が皇帝僭称者の陰謀と反乱を打ち破るべく活躍する。
●『ともしびをかかげて』 岩波書店 サトクリフ  \3,000+税 10月復刊
 450年頃 ブリタニア 「銀の枝」の主人公の子孫が、ローマのブリタニア撤退という苦難の時代にあらたな生き方をさぐる。
●『ホラティウス 人と作品』 玉川大学出版部 鈴木一郎  予価 \4,500+税 10月新刊予定
●『ホラティウス全集』 玉川大学出版部  菊版 800頁  予価 \15,000+税 10月新刊予定
●『ローマ法 (6版改訂)<有斐閣全書>』 有斐閣  原田慶吉 \3,600+税
 下記書籍がオンデマンド出版により復刊、入手できる事になりました。
 入手方法は有斐閣のホームページ(http://www.yuhikaku.co.jp)の「オン・デマンド出版のご案内」に載っています。
●『ローマ法入門 (新版)』 有斐閣 船田享ニ \2,600+税
 下記書籍がオンデマンド出版により復刊、入手できる事になりました。
 入手方法は有斐閣のホームページ(http://www.yuhikaku.co.jp)の「オン・デマンド出版のご案内」に載っています。
●『ユダヤ人とローマ帝国』 講談社現代新書 大澤武男 \680+税 10月発売
 ユダヤ人はなぜ迫害され祖国を追われたのか。「キリスト殺し」の汚名を着せられ、その証人として「生かさず、殺さず」の運命を背負
 わされたユダヤ人の歴史とは。古代ローマ時代の貴重な資料に基づいて検証。離散、放浪、迫害そして……「悲劇の原点」がここにある!
●『蘇った古代文明の色 古代史を彩る神秘な色 不思議な古代貝紫の物語』 文芸社 西山和恒 \1,800+税 10月発売
 古代地中海、エーゲ海の紫は人間が初めて染めた色だという。一子相伝の技術はなぜ文明の歴史の彼方に消えたのか。微かに残る色を求
 めて出発した執念の旅…。古代貝紫の歩んできた道程を余すことなく描いた歴史物語。<著者>昭和14年福岡県生まれ。中学校卒業後上京
 。世田谷の友禅工房で佐竹達三郎に師事。友禅染を生業とする。
●『ローマ・カルタゴ百年戦争』 学研M文庫 塚原富衛  予価 \540+税 11月13日新刊予定
●『ビザンティンの軍隊 886-1118 <オスプレイ・メンアットア−ムズ・シリ−ズ>』
   新紀元社  予価  \1,000+税 11月15日新刊予定
●『ローマ人の物語 X 』 新潮社  塩野七生 12月20日新刊予定


[818] 勤務時間 投稿者:高島賢治 投稿日:2001/10/23(Tue) 20:31

◎P.M.さんへ
||時期においても労働基準法を守っているか、かなり疑わしい(^o^;)

「勤務時間=仕事してる」ではありません。「机に向かっている学生=勉強している学生」とは限らないように。


[817] ということで・・・ 投稿者:P.M. 投稿日:2001/10/22(Mon) 23:18

★augustusさん
『復刻版コイン』て、どういう意図で発行されていたかご存じないでしょうか?
実例があったりすると分かりやすいです(*^o^*)
>ポンペイ展のコイン
粗悪品ばかりで、ものすごく読みづらかったです(;_;)


★いおりんさん
お誕生日おめでとうございます(^o^)/ 私よりも18歳も年上なんですね〜(¨;) [注]
>樹脂製の像の内部に骨のようなものが見えた
おぉぉぉぉおおおお!凄い観察眼w(゚o゚)w 私は気がつきませんでした(;_;)
目が拒否していたという話もありますが、、、(^o^;)(謎)


★高島賢治さん
私も国民の顔を見てお仕事されている”霞ヶ関”の国家公務員さん達が決して多いとは思いませんし、
この場で私の思想信条をつまびらかにするつもりはありませんが、
>「公務員は仕事しなくても給料をもらえる」という頭があるので、仕事が急激に増えると頭にくる。
う〜〜〜ん、そうなんですかね〜。例えば、労働厚生省でさえ(今回のような大)ニュースになっていない
時期においても労働基準法を守っているか、かなり疑わしい(^o^;)
それが『国民の健康と安全を考えている[※]結果』によるものかどうかとなると、報道等から推察する限り
(私の目から見ても)かなり疑わしいですが(^o^;)


ではでは

[注]P.M.のネット年齢は3ちゅです(^o^;)
[※]どうして憲法で明文化されてないか、かなり不満、、、あ゛っ?!思想をちょっと書いちゃいました(^o^;)


[816] RE: 投稿者:augustus 投稿日:2001/10/22(Mon) 21:28

○いおりんさん

お誕生日おめでとうございます。
ポンペイ展のレポート有り難うございます。ディズニーランド並の混雑とはすごいですね。ローマ帝国に関心がある人が沢山いるということで喜ばしいことだと思います。

>コインも少し展示してありました。
>私はそれを、それはもう一心不乱(?)に見ていたのですが、
銘文なんか読み始めるとかなりの時間見つめることになるから、周りの人には「何をそんなにじっくり見ているんだろう?」って不思議がられるんでしょうね。(^^)

>「瓶  ガラス」
これはひどいなあ。だって、これなら説明見なくても分かりますよねえ。

>しかし私は豆腐が苦手なのです・・・・。
あらあら。豆腐が苦手なら、安価なタンパク源は、納豆(豆腐がダメなら、たぶんもっと苦手かな。)、卵(アレルギーの人もいるな。)、あとは吉野屋の牛丼(よりによって今?あ、ごめんなさい>リウィアさん^^;)


○高島賢治さん

今までも安全な牛肉はきっと有ったんでしょうけど、どれが安全でどれが怪しいのか我々には分かりませんよね。安全な牛肉を供給してくれている畜産農家の方たちには申し訳ないけど、まだ当分牛肉の消費量は回復しないのだろうなと思います。

>「今までも安全だったものに何で安全宣言するのか」
無理して取りつくろうとしたための失敗なんでしょうね。


[815] もう一つの風評被害 投稿者:高島賢治 投稿日:2001/10/22(Mon) 19:47

◎いおりんさんへ
お誕生日おめでとうございます。

||「官」の一人が、「このくそ忙しいときに、なんでこんなことをしなくちゃならないんだ」と発言して、たいそうな問題になっていました。
||そのような発言をする神経はどうなっているのか知りたいものです!

僕の「官」の神経への理解
・自分達の過去の失敗(今回のケースでは、五年程前にヨーロッパで騒ぎになった時に対策を取らなかったり、一頭目の狂牛病の牛を焼却した
 という嘘をついたり)を棚に上げる。「官」の政策の無謬性を信じ込んでいる。
・決められた狭い仕事にだけ関心がある。マスコミ・世間がどれだけ騒ごうと、被害者意識が働き、自分達の政策の失敗が原因だとは思わない
 か、思いたくない。
・そもそも消費者の視点に立たないので、マスコミ・世間の言っていることが理解できない。
・「公務員は仕事しなくても給料をもらえる」という頭があるので、仕事が急激に増えると頭にくる。

◎augustusさんへ
||コストはかかるけど、きちんと検査していくのが一番の対策なんでしょうねえ。もちろん、疑わしい食品が消費者の口に入らないようにするのも当然必要

業者は風評被害を訴えていますが、「安全宣言」とか「検査は万全」という「風評」による被害の方が余程恐ろしいです。安全宣言を早く出し
たいが為の泥縄式の検査体制はどう見ても、やってもやらなくても同じ程度しか消費者は見ません。今まで出回っていた牛肉も全部回収するシ
ステムにもなってないし..........そもそも「安全宣言をする前は安全ではなかったのか」と記者に問われた農水大臣が「今までも安全だった
」と答える等、今までの政策の無謬性を曲げないから、「今までも安全だったものに何で安全宣言するのか」という矛盾が生じた。
さらに牛肉の消費低迷が続き、またもや農水・厚生労働省が泥縄式の対策を取ることになりそう。うんざり。


[814] 今日は私の誕生日です。21歳です。 投稿者:いおりん 投稿日:2001/10/22(Mon) 13:25

日曜日に東京・両国の「ポンペイ展」に行ってまいりました!
ものすごく混んでいて、ディズニーランド並に待たされました。
内部もすごく混んでいましたが、根性でガラスにへばりついてしっかり見てきました。
コインも少し展示してありました。
私はそれを、それはもう一心不乱(?)に見ていたのですが、一緒に行った友人に、
「コイン見てるより、いおりん見てるほうが
面白い」と言われてしまいました・・・・(-_-)?
先日の「世界ふしぎ発見!」で予備知識等を勉強していった甲斐はありました。
それぞれの展示品に付いている解説がなんだかなげやりでした。
「瓶  ガラス」「鏡  青銅」しか書くことがなかったのでしょうか・・・・。仕方ないですけどね。
逃げ遅れた人々の石こう像もありました(レプリカ)。
樹脂製の像には「レプリカ」と書いていなかったのですが、
もしや本物・・・・?
樹脂製の像の内部に骨のようなものが見えたのですが、あれはやはり
骨なのでしょうか?確か骨は残るんでしたよね・・・。

モザイクの天井が展示されていて、「さわらないでください」と書いてあったのに、その“平仮名が読めない”かわいそうなオバサンがいました。世界遺産をなんだと思っているのでしょう!(プンプン)
それから、ガムをクチャクチャしながら見ているオジサンとか。
そういう人たちが、人が展示品を見ているときにグイグイ押してきて
無理矢理割り込もうとするのです。
最近は若者よりも中年の方のほうがマナーが悪くなってきているのでしょうか?
本当に腹がたちました。


>高島賢治様
詳しい解説をありがとうございます。
先日のニュースで、「官」が「民」にいかに牛肉が安全かをレクチャーする
という趣旨のセミナーについて報道していましたが、
「官」の一人が、「このくそ忙しいときに、なんでこんなことを
しなくちゃならないんだ」と発言して、たいそうな問題になっていました。そのような発言をする神経はどうなっているのか知りたいものです!

>augustus様
>大丈夫、大丈夫。低価格で栄養たっぷりにする方法は、いくらでもありますよ。例えば、閉店時間間際のスーパーに行くとか、肉を止めて豆腐にするとか..
そうですね、努力します。しかし私は豆腐が苦手なのです・・・・。

>P.M.様
>どちらかというと『イスラム教徒に対する豚肉』的な非食現象で
牛を神聖視しているわけでないところが悲し。。。(-_-)
はい、それは私も思いました。
昨日東京で、「ビー・・」と書いた看板の上に「チキンカレー」という張り紙が張られていました。


[813] どこまで続く?山羊の皮話(^o^)/ 投稿者:P.M. 投稿日:2001/10/21(Sun) 20:36

★いおりんさん
>「最近日本で偽ヒンドゥー教徒が増えているよね。」
ぎゃははははははははははは(^○^)
どちらかというと『イスラム教徒に対する豚肉』的な非食現象で
牛を神聖視しているわけでないところが悲し。。。(-_-)
のですが、大笑いさせていただきました(^o^;)


★リウィアさん
>共和制についての持論をキケロの如く熱弁していました。
おぉぉぉぉぉおおおおお! 私も是非聞いてみたい!(*^o^*)

>個性派先生のおもしろい説が飛び出したらご報告します。
おもしろくない話でも毎回レポートお願いします(^o^;) (。_゜☆\ ベキバキ


★augustusさん
>山羊の皮話
何気なくイェシュタード先生の『ローマ都市の起源』を読み返していたら
いきなり、これに関係のある話が出ていました!
ローマ紀元以前から行われていたといわれるルペルカーニア祭(資料として残っている時代には
2月15日に行われている)。この書でいろいろ説明がなされていますが、ユノ女神の話も
出ていて山羊の皮はユノ女神の外衣と簡単に書かれています。ただ、その理由は書かれていない。。。(;_;)


ではでは


[812] ページ更新 投稿者:augustus 投稿日:2001/10/21(Sun) 16:23

「ローマコイン」にガイウス(カリグラ)を追加しました。
「ローマ史年表」から歴代皇帝のコインのページへリンクを張りました。


[811] RE: 投稿者:augustus 投稿日:2001/10/21(Sun) 11:01

先週は忙しさに紛れてRESできないでおりました。皆さん、申し訳ありません。

○P.M.さん

>アウちゃんコインマウスパッドが売られていました(^o^)/
あ、ちょっと魅力的。
でも、カラヴァッジョとどんな関係があるのだろう?

>これって、ユノ女神のことですか?
>http://www.wildwinds.com/coins/sear5/s0192.html
そうそう、こんな感じです。そうか、ユノだったんだ。


○いおりんさん

>行く前に栄養失調にならないように気をつけねばなりません(苦笑)。
大丈夫、大丈夫。低価格で栄養たっぷりにする方法は、いくらでもありますよ。例えば、閉店時間間際のスーパーに行くとか、肉を止めて豆腐にするとか...。


○高島賢治さん

コストはかかるけど、きちんと検査していくのが一番の対策なんでしょうねえ。もちろん、疑わしい食品が消費者の口に入らないようにするのも当然必要なことだと思います。
それと、潜伏期。これは怖いですね。


○リウィアさん

いよいよローマ史の講義が始まりましたか。楽しみですね。

>若干マイワールドな先生で、
いやいや。こういう先生の講義ほど面白いんじゃないですか。定説になっていることをきっちり教えてくれる講義も大切でしょうが、ユニークな講義も魅力的ですよね。
個性的な講義のお裾分けを期待しております。(^^)



[810] ローマ史開講♪ 投稿者:リウィア 投稿日:2001/10/20(Sat) 01:00

ずいぶんご無沙汰です。
学校生活がスタートするとパソと戯れる時間もない…(--;

ところで!
いよいよ楽しみにしていたローマ史の講義が始まりました。
全5回の概説なのでそこまでたいしたことは…と思っていましたが
先生はいきなり「res publica」と黒板に書きなぐり、
共和制についての持論をキケロの如く熱弁していました。
若干マイワールドな先生で、ついていけないところもありましたが
やっぱりローマ史の授業は楽しいです♪
帝政への移行までの概説なので、最終回がアウ様話です。
個性派先生のおもしろい説が飛び出したらご報告します。

そういえば、関係ないけど今日初めて吉○家の牛丼を食べました。
狂牛病騒ぎにもかかわらず混んでいましたが、なかなか美味しいものだと感心しました。
別に世間知らずではないんですけど食べた事無かったのです…





[809] いろいろとありがとうございました。 投稿者:こぐれ 投稿日:2001/10/18(Thu) 13:37

高島賢治さま、 augustusさま

ご回答ありがとうございました。
少しでも情報があれば次にやらなければならないことが
わかりますので、とても助かりました。


[808] 牛の歩みのような狂牛病対策 投稿者:高島賢治 投稿日:2001/10/15(Mon) 21:09

◎いおりんさんへ

|| しかし私が気になるのは、日本で狂牛病が発生してしまった原因です。
|| 飼料を輸入しているからでしょうか?

マスコミ報道によると
・そもそも狂牛病に牛が罹る原因は判らないそうです。ただかなり疑わしい原因と考
 えられているのは肉骨粉です。自然に牛が狂牛病に罹るという自然発生説も一部の
 支持があるそうです。ということで肉骨粉説が現在有力だが、原因が確定している
 訳ではない。
・狂牛病に罹った牛を肉骨粉にしたものを食べた牛が狂牛病になるのか、狂牛病に罹
 ったとか関係なく、肉骨粉を食べれば牛が狂牛病になるかは不明。

日本で狂牛病が発生してしまった原因もマスコミ報道によると
・はっきりは判らない。肉骨粉を日本が外国から輸入していたか否かも、肯定、否定
 があり真偽は不明。ただ肉骨粉説はもっとも有力で、その肉骨粉が国産か否かとい
 う事は、もしかすると関係ないかも知れない。

以前、「草食動物の牛に肉骨粉を食べさせるのがそもそも間違い」という専門家の言
葉は忘れられない。従来のエサよりコストの安い肉骨粉を自然の摂理より優先させた
罰か。「肉骨粉をやると牛が元気になる」と農水省役人の言葉も忘れられない。
「人間の健康はどうでもいいの」という記者の突っ込みも。

ただ英国で五年ほど前に起こり、ヨーロッパで大騒動になっていたのは周知で、対策
は二つしかない。肉骨粉を牛に食べさせない。狂牛病の検査を行う。この二つをヨー
ロッパから教訓として日本も対策すべきだった。本当に日本でも牛が肉骨粉を食べさ
せられているとは知りませんでした。「牛のようにのろい日本の対策」お粗末です。

感想

(1)牛肉を農水大臣らが食べるパフォーマンスを過日やっていたが、「狂牛病の牛の
  肉を食べても安全」と農水大臣・業者・専門家が言っているので、本当に農水大
  臣・業者・専門家がカメラの前で狂牛病の牛の肉を沢山食べて、自分たちの言っ
  ている事を自分達も信じていると証明して欲しい。
(2)今月12日の「狂牛病の疑いの牛あり」の記者発表は丸一日ほど遅れたのに、「
  精密検査の結果シロ」の発表は迅速でした。業者に都合悪いことは隠す体質、そ
  して業者に都合良いことは隠さない体質、役人はどうしようもない人種です。
(3)そもそも五年程前にイギリスで大騒動していた狂牛病。肉骨粉が100パーセン
  ト原因と言い切れないでも、五年程前に行政も業者も専門家も対策を何故日本で
  取らなかったのか。肉骨粉の全面禁止、狂牛病検査の実施、この二つを何故実施
  しなかったのか。ある新聞に専門家が「ある程度今回の事態は予想していた」と
  書いていたが、それは犯罪に等しい行為ではないのか。業者は「消費者の信頼を
  回復したい。行政が悪い。補償して欲しい。」と言っているようだが、五年前に
  業者が業界をあげて対策をしていれば今回の事はなかったと思う。業者は被害者
  でなく、加害者である。業者は売り上げの事だけを考えているが、消費者は自分
  の命だけを考えている。
(4)先月狂牛病の牛一頭が見つかった時点で何故流通している牛肉を回収する事を業
  者・行政はしなかったのか。そして検査をした牛だけを流通させていれば消費者
  の不信感は少しは取れたと思う。
(5)農水大臣は「安全 安全」と言っているが科学的根拠はどこにあるのか。
  「安全と思いたい」だけなのではないのか。
(6)先月狂牛病の牛一頭を焼却処分にしたと嘘の記者発表をしたり、狂牛病の牛を肉
  骨粉にしたり、まあ何でもありの対応で「消費者の信頼を取り戻したい」と言え
  る神経が判らない。
(7)先月狂牛病の牛一頭発見された段階で行政・業者は何ら対応せず、しばらくして
  牛肉の売り上げが落ちると急に業者が慌てだし、業者の突き上げで行政も動き始
  めるなど業者・行政は消費者の事はまったく考えていません。
(8)牛骨等を使った食品(粉末、ゼラチン製品)の販売禁止は何故しないのか。牛肉以
  上に危険なのに放置しておくとはどういうことか。流通経路が複雑とか、何に入
  っているか判らないと言うのは言い訳で対策を講じたくないだけです。日本は「
  法治国家」ならぬ「放置国家」なのか。まさか「牛骨を使った食品は安全」なん
  て言わないよね。
(9)以上の経緯を踏まえると、肉骨粉の全面禁止、狂牛病検査の実施をしても、消費
  者の業者・行政への信頼が簡単に戻るとは思えない。本当に肉骨粉の全面禁止を
  しているかチェックする態勢の万全化、狂牛病検査への信頼を高める方策を採ら
  ない限り、何の効果もないと思う。
(10)そして肉骨粉の全面禁止のチェック態勢の万全化、狂牛病検査への信頼を高める
  方策、牛骨等を使った食品の全面禁止ができないならば、牛飼育全面禁止、牛肉
  販売の禁止をしなければならない。今後の死者をできるだけ少なくする為にも。
  今回の構図は薬害エイズ事件とそっくりだ。潜伏期間後どうなるのか。

先日、ニュースステーションに農水大臣が狂牛病について久米さんらに吊し上げに遭
ってました。農水大臣は「農水職員は十二時近くまで(狂牛病対策で)働いている」「
農水職員は懸命に対策しているので消費者は安心して欲しい」「業者の気持ちを判っ
て欲しい」という趣旨の発言。遅すぎる対策。懸命とか気持ちで消費者の命はどうで
もいいという考えは誰も納得しない。僕がニュースステーションのスタッフだったら
、狂牛病に罹った牛肉を農水大臣の前に、打ち合わせなしで出します。
「牛肉は狂牛病に罹っていても安全」という論理構成の農水大臣、食べれるのでしょ
うか。
今日の昼、食堂でヒレカツ(豚肉)を食べようとレジに行き「ヒレカツって牛肉は入っ
てませんよね」と尋ねた。レジのおばさん「牛肉入ってません」と真面目に答えてく
れた。どうみても変な会話だが、結構二人共真剣。十二支から牛が無くなる日も近く
、猛牛打線の近鉄バッファローズの日本シリーズ出場辞退も濃厚。相手のヤクルトも
「ウッシッシ」と喜びたいところだが、「ウッシッシ」という言葉も自粛ムード。


[807] 無題 投稿者:いおりん 投稿日:2001/10/15(Mon) 15:41

>高島賢治様
>ラーメンも牛骨ダシを使っているのもあるらしいので、
>ラーメンも自粛してます。
>牛を使った粉末を使った食品や牛乳、
>数え上げたら狂牛病過剰反応症候群になりそうです。
数え上げたら本当にきりがないですね。
しかし私が気になるのは、日本で狂牛病が発生してしまった原因です。
飼料を輸入しているからでしょうか?

>augustus様
>夏はアメリカ、冬はヨーロッパ。いいなあ。
そのため、現在、生活費削減計画進行中です。
行く前に栄養失調にならないように気をつけねばなりません(苦笑)。

>ちゃんとタグを閉じているところなど、お行儀が良いと思いませんか?
流石ですね!(^^)

>あとはブラウザがちゃんと解釈してくれれば良いんですが、
いつか本当に出来てしまうような気がします・・・(^^;

>P.M.様
>お金はありませんが天の邪鬼の私はついつい牛肉を食べてしまいます(^^ゞ
ある先輩いはく
「最近日本で偽ヒンドゥー教徒が増えているよね。」
そ、そういうことだったんでしょうか・・・・?(違)(^^;





[806] 先週カラヴァッジョ展に行ってきましたヽ(^o^)ノ 投稿者:P.M. 投稿日:2001/10/14(Sun) 22:42

絵は素晴らしいのですが、不満が2点ほど。。。

1)照明が明るすぎて黒が死んで見える
2)部屋が小さすぎて(特に天井が低すぎて)絵がマッチしていない

1)についてはもちろんいつもある美術館でも決して暗くはないのですが
ライトをあんな風にあてていないぞ!(`ヘ´) プンプン。
で、帰りによったミュージアムショップに大英博物館製の
アウちゃんコインマウスパッドが売られていました(^o^)/

★augustusさん
>共和政のコインにも山羊の頭を被った人
これって、ユノ女神のことですか?
http://www.wildwinds.com/coins/sear5/s0192.html
山羊の皮といえば、女神アテネ(ミネルウァ)が持っていた盾、アエギスが
山羊の皮製でした。のちのちメデューサの頭が埋め込まれるあの盾です。

>フリッジってソースがたっぷり絡んでくれそうなショートパスタでしたよね。
そうです(^o^)/

>トマトソースは自家製ですか?
今回は面倒だったのでホールトマトの缶詰です(^o^)/

>物件
来年のGW辺りの帰省時に潜り込もうと思っていたのですが
発掘開始が6月からというじゃありませんか!(`ヘ´) プンプン。


★いおりんさん
>お金のない学生さんはついつい低価格牛丼屋さんに足を運んでしまいます
お金はありませんが天の邪鬼の私はついつい牛肉を食べてしまいます(^^ゞ
もともと脳味噌溶けいますし。。。(^o^;)


ではでは


[805] RE: 投稿者:augustus 投稿日:2001/10/14(Sun) 18:11

○娑婆駄馬さん

この物件についてはP.M.さんが詳しいです。インターネットで発掘状況を公開するようですから、めったなことではねつ造は無いような気がします。

>我が地元の埼玉では先のねつ造事件で秩父原人が全くの幻と終わり
>イベントやおみやげ物がパーになったようです
ただでさえも景気が悪いときに関係者の方たちは気の毒ですよね。


○聖大使17番さん

初めまして。

>すると、なんと!!!こんなにも勉強は面白かったのか!!!
仰るとおりで、勉強ってのは面白いものなのです。学校を卒業して仕事が忙しくなってきてから実感するケースが多いような気がしますが、聖大使17番さんは学生のうちにそれに気づくことが出来たわけで、これは素晴らしいことです。おおいに勉強を楽しんでください。


[804] 『こんにちは+』 投稿者:聖大使17番 投稿日:2001/10/13(Sat) 21:34

今年に入って、初めて『世界史』という科目を学びました。
すると、なんと!!!こんなにも勉強は面白かったのか!!!
・・・と考え方が少し変わりました。
とくに『ローマ』を勉強するにあたって、感動や驚きばかりでちっとも飽きません。
塩野七生さんの本を今読んでいます。
これから時々、質問させていただきます。
では・・・+


[803] この物件は如何です? 投稿者:娑婆駄馬 投稿日:2001/10/13(Sat) 20:46

ご無沙汰しております。
競馬ネタの娑婆駄馬です。
ニュースによりますと、別荘が見つかったようですね。
これから精査のようですが、まさかねつ造ではないでしょう。
我が地元の埼玉では先のねつ造事件で秩父原人が全くの幻と終わり
イベントやおみやげ物がパーになったようです。
 それでは、失礼致します。
 

http://www.asahi.com/culture/bunka/K2001072101146.html


[802] RE: 投稿者:augustus 投稿日:2001/10/11(Thu) 19:46

○高島賢治さん

>「ギュウギュウ詰め」「ギュッと絞る」という言葉も自粛してます。
ここまで注意していれば絶対安全ですね。(^^)


○こぐれさん

はじめまして。
こぐれさんはローマに関心がおありですか?それともフランスに?

さて、高島賢治さんが詳しく説明してくださっていますので、私は簡単に。(^^;)
「アクィタニア(水の国)の属州化がいつか?」ということであれば、Microsoft Encarta によりますと BC56年です。


○いおりんさん

>あとは冬のロンドン・パリ行きをワクワクしながら待つだけです(^^)
夏はアメリカ、冬はヨーロッパ。いいなあ。
ちなみに、北海道はそろそろ冬の気配がしてきました。

>タ、タグが・・・・・
ちゃんとタグを閉じているところなど、お行儀が良いと思いませんか?(^^)
あとはブラウザがちゃんと解釈してくれれば良いんですが、そんなブラウザはまだ見かけませんよね。例えば<小声></小声>ではさむとフォントの色がバックグラウンドの色と同じになるとか、<泣き></泣き>ではさむとどこからかすすり泣きが聞こえてくるとか....。(^^)


[801] テロがなかったらもっと大騒ぎ 投稿者:高島賢治 投稿日:2001/10/11(Thu) 14:01

◎いおりんさんへ
|| 確かに心配ですが、お金のない学生さんはついつい低価格牛丼屋さんに足を運んでしまいます・・・・・(^^;
ラーメンも牛骨ダシを使っているのもあるらしいので、ラーメンも自粛してます。牛を使った粉末を使った食品や牛乳、数え上げたら狂牛病過剰反応症候群になりそうです。


[800] 追加 投稿者:高島賢治 投稿日:2001/10/11(Thu) 13:46

あと下記二冊が参考になるかも知れません。「植民都市」「植民市」ならあります。

『ローマ都市制度史研究』 水星舎 岩井経男 \2,000
 <目次>
I.ムニキピウム制
  A.都市自治
同盟市戦争以前のムニキピウム自治をめぐる諸問題
共和政ローマのムニキピウム都市裁判制度成立
ルブリウス法について −ローマ共和政末期の都市裁判権−
  B.市民権政策
ピケヌム地方のローマ市民権賦与について
同盟市戦争後のイタリアをめぐる諸問題
II.植民政策
共和政ローマの植民政策−植民市建設と個人的土地分配−
III.同盟政策
共和政ローマの同盟関係 −基本的視角の再検討−
IV.都市建設
ローマ都市ティーキーヌムの地誌学的検討−
   ガリア・キスアルピーナ地方の都市化とローマ化−
『ローマ時代イタリア都市の研究』 岩井経男 ミネルヴァ書房 \5,000+税

『ローマ都市制度史研究』は下記ホームページで出版社が直接販売中。

http://www5.ocn.ne.jp/~kennai/bunrui.htm


[古代ローマトップページへ] [掲示板へ戻る]