古代ローマBBS 過去ログ62
[5771] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/07/10(Sun) 18:53●7月17日9:00〜10:00、NHK・Eテレにて『日曜美術館 おしゃべりなカラダたち〜ギリシャ彫刻の楽しみ方〜』が放映予定。【7月24日20:00〜21:00再放送】
東京・国立西洋美術館で開かれている「大英博物館 古代ギリシャ展」を機会に、番組では世界の主要美術館が所蔵する超一級のギリシャ彫刻に注目。出演:芳賀京子氏(東北大学准教授)、吉野直子氏(ハープ奏者)、佐藤道代氏(舞踊家)
http://www.nhk.or.jp/nichibi/weekly/2011/0710/index.html
下記書籍が8月1日刊行予定。
●『南イタリア シチリアの小さな町々 碧い海、ギリシア神殿跡、カルタゴ・ローマ・アラブ・ノルマン等々の支配と居住の跡 ―バスによるゆったりとした挑戦の旅V』 文芸社 河野穣 予価 \1,260<税込>
http://www.amazon.co.jp/%E5%8D%97%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%A2-%E3%82%B7%E3%83%81%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%81%AE%E5%B0%8F%E3%81%95%E3%81%AA%E7%94%BA%E3%80%85-%E7%A2%A7%E3%81%84%E6%B5%B7%E3%80%81%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B7%E3%82%A2%E7%A5%9E%E6%AE%BF%E8%B7%A1%E3%80%81%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%82%B4%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%BB%E3%83%8E%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%B3%E7%AD%89%E3%80%85%E3%81%AE%E6%94%AF%E9%85%8D%E3%81%A8%E5%B1%85%E4%BD%8F%E3%81%AE%E8%B7%A1-%E2%80%95%E3%83%90%E3%82%B9%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E3%82%86%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%82%8A%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%9F%E6%8C%91%E6%88%A6%E3%81%AE%E6%97%85%E2%85%A4%E2%80%95-%E6%B2%B3%E9%87%8E-%E7%A9%A3/dp/4286106705/ref=sr_1_3?s=books&ie=UTF8&qid=1310188300&sr=1-3
●下記に『《書評》ローマ帝国時代のブリテン島《オックスフォード ブリテン諸島の歴史 第1巻》 慶應義塾大学出版会 ピーター・サルウェイ[編]』という記事あり。
http://mainichi.jp/enta/book/news/20110710ddm015070008000c.html
●下記に『《書評》「マンガ旧約聖書 全3巻」里中満智子著』という記事あり。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110709/bks11070907570005-n1.htm
●下記に『平成22年11月10日(水)〜11月19日(金)の期間、日本大学文理学部資料館にて開催する「古代ローマの港町 オスティア」展の展示図録』というpdfあり。
http://history.arch.kyushu-u.ac.jp/images/OstiaPanf.pdf
[5770] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/07/08(Fri) 21:37下記書籍が既刊。
●『ナポレオンのエジプト 東方遠征に同行した科学者たちが遺したもの』
白揚社
ニナ・バーリー著
竹内和世・訳
\2,940<税込>
1798年、ナポレオン率いるフランス軍がイギリスのインド航路を遮断すべくエジプトに侵攻。5万の兵が投入されたこの東方遠征には、157名もの民間知識人が同行していました。ナポレオンの呼びかけに応じた数学者、博物学者、医者、化学者、画家たちは、未知の大地の踏査研究に熱中しました。遺跡の発掘、ピラミッドやミイラのスケッチ、イスラム文化や風俗の研究……その成果は壮大な『エジプト誌』(全24巻・銅版画827点)に結実し、空前のエジプトブームを巻き起こします。大英博物館にある有名なロゼッタストーンを最初に発見したのも彼らでした。近代最初の西欧とイスラムの交流、そして科学・考古学上の発見を描く刺激的なノンフィクション。科学史や博物誌好きはもちろん、近代史や中東問題に関心のある方も楽しめる一冊です。
http://www.hakuyo-sha.co.jp/cgi-bin/newcome.cgi?mode=detail&id=395
下記書籍が7月13日刊行予定。情報を追加して再掲。
●『ローマ帝国―五00年史』 新人物往来社 阪本浩 予価 \1,890<税込>
ビジュアル選書シリーズ。ローマ帝国の誕生からカエサルの登場、五賢帝の時代、帝国の分裂、そして1453年の滅亡まで、オールカラーで絵画や遺跡の写真を交え紹介。
http://www.jinbutsu.co.jp/detail/index.php?id=9784404040435
●上智大学にてオープンキャンパス・体験授業が下記日程にて開催予定。
◎7月23日『エジプト遺跡の中の古代ローマ』《講師:豊田浩志氏》
◎7月24日『西洋法制史 古代ローマ』《講師:松本尚子氏》
http://www.sophia.ac.jp/jpn/admissions/gakubu_ad/ug_event http://www.sophia.ac.jp/jpn/content/download/19070/187915/file/20110723sat_sample_lessons_web.pdf http://www.sophia.ac.jp/jpn/content/download/19071/187918/file/20110724sun_sample_lessons_web.pdf
下記書籍が8月31日刊行予定。
●『人文学と電子編集 デジタル・アーカイヴの理論と実践』
慶應義塾大学出版会
ルー・バーナード&キャサリン・オブライエン・オキーフ&ジョン・アンズワース編
明星聖子・神崎正英・監訳
予価 \5,040<税込>
http://www.keio-up.co.jp/np/isbn/9784766417746/ http://www.keio-up.co.jp/np/detail_contents.do?goods_id=2400
下記書籍が刊行予定。(刊行時期は不明)
●『風が変えた世界史 モンスーン・偏西風・砂漠』
原書房
宮崎正勝
予価 \2,520<税込>
世界史の展開の背後に横たわる「風」をキーワードに、地球規模の大気循環、風と水の動きによる乾燥と湿潤の人類文明形成への影響など、文明の転換点で大きな役割を果たした「砂漠」と「太洋」を舞台とする、ダイナミックな世界史像を提言する。
http://www.harashobo.co.jp/soon/index.html
●芳賀満氏(ヘレニズム・中央アジア史学・美術)がウズベキスタン共和国学術アカデミー考古学賞を受賞。
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2011/07/award20110706-01.html
[5769] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/07/05(Tue) 20:02下記書籍2冊が既刊。
●『ギリシアの古代 歴史はどのように創られるか?〈刀水歴史全書81〉』
刀水書房
ロビン・オズボン著
佐藤昇訳
四六版・261頁
\2,940<税込>
古代ギリシアのディスコボロス(円盤投げ選手)は、私たちにも「おなじみ」のスポーツ競技の一場面…でしょうか? 同時代の文脈に置き直してみると、どうやら別の側面が浮かんでくるようです。歴史を学ぶ人は、そうやって歴史を「創って」います。でも同時代の文脈とは言いますが、ヘロドトスやアリストテレスが綴った歴史だって「創られた」ものです。時代の状況によって、過去の描き方は変わってくる可能性があります。私たちは歴史とどう向き合い、どのように歴史を「創って」いくべきなのでしょうか。本書は最新の研究成果を基に、古代ギリシアとギリシア史研究の基礎を刺激的に説く「入門」の書です。
【目次】日本語版によせて はじめに □□第1章 馴染み深く、異質なるギリシア □□第2章 ポリスを創る □□第3章 ギリシア人の人口とサヴァイヴァル □□第4章 法、僭主、そして政治の創造 □□第5章 敵対する □□第6章 自由と抑圧の都市 □□第7章 ギリシア都市、斉一性と多様性 □□第8章 アレクサンドロス―ギリシア史終幕? 読書案内/文献一覧/索 引
<著者>ケンブリッジ大学古代史教授。同大学キングス・コレッジのフェロー,シニア・チューター。英国古代史学界の代表的研究者
http://www.tousuishobou.com/rekisizensho/4-88708-396-7.htm
●『古代ギリシャのいいこと図鑑』
小学館
結城昌子
\1,575<税込>
古代ギリシャ美術を親子で楽しむアート絵本。
http://www.shogakukan.co.jp/books/detail/_isbn_9784097277040
下記DVDが発売中。
●『覇王伝アッティラ【完全版】』 \6,300<税込>
史上最強の騎馬民族の激戦を描くスペクタクル巨編。4世紀、戦乱のユーラシア大陸。フン族間の抗争で集落が一つ消滅した。全てを失った幼いアッティラは叔父に育てられるが、叔父の領土でも激しい闘いが繰り返されていた。アッティラは武勲を積み、若くして名将の頭角を現すが…。「EPISODE1:帝国への道」「EPISODE2:英雄の宿命」の2話収録。 http://www.amazon.co.jp/%E8%A6%87%E7%8E%8B%E4%BC%9D%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%A9%E3%80%90%E5%AE%8C%E5%85%A8%E7%89%88%E3%80%91-DVD-%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%82%A4/dp/B001SSXXV6/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=dvd&qid=1309776779&sr=1-1
下記書籍が8月23日刊行予定。情報を追加して再掲。
●『古代ローマ生活事典』
みすず書房
[著者] カール=ヴィルヘルム・ヴェーバー
[訳者] 小竹澄栄
A5・592頁
予価 \21,000<税込>
〈カール=ヴィルヘルム・ヴェーバー〉1950年生まれ。古典古代の文献学者・歴史学者。ヴッパータルのヴィルヘルム・デルプフェルト・ギムナジウムの校長、ヴッパータル大学古代史教授、ボッフム大学の古代言語教育非常勤講師。『世俗劇』『ローマのワイン文化』『ローマの落書きの最高傑作』『古代ローマの情事』ほか、古代の日常生活に関する多くの著書がある。邦訳に『アッティカの大気汚染』(1996)
〈小竹澄栄〉訳者:1947年生まれ。東京都立大学人文学部教授、2005年退職。訳書クルティウス『バルザック論』、アウエルバッハ『世俗詩人ダンテ』『ギリシア彫刻の見方』(みすず書房, 1990,1993,2007)『中世の言語と読者』(八坂書房, 2006)他。
http://www.bk1.jp/product/03430821 http://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?te-uniquekey=13068b3c8f1 http://www.msz.co.jp/book/new/
●下記に『エジプト・ルクソールで2700年前の宝物殿の門を発掘』という記事あり。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/culture-arts/2810228/7457042?utm_source=afpbb&utm_medium=topics&utm_campaign=txt_topics http://sankei.jp.msn.com/world/news/110703/mds11070323580006-n1.htm http://www.47news.jp/CN/201107/CN2011070301000733.html
[5768] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/07/02(Sat) 16:04●7月9日22:00〜23:30、NHK・BSプレミアムにて『シリーズ異端の王 第2集 アフリカからきた皇帝〜ローマ帝国/リビア紀行』が放映予定。
ローマ帝国の歴史の中で唯一、アフリカ出身の皇帝がいた。リビアで生まれたセプティミウス・セウェルス。彼はなぜ皇帝になり、どのように帝国の歴史を動かしたのかを描く。350年間にわたるローマ帝国の繁栄の歴史の中で、独りだけアフリカ出身の皇帝がいた。セプティミウス・セウェルス。2世紀半ばに北アフリカのリビアに生まれ、危機の時代にあった帝国を、強力な統治力で率いた。なぜリビア出身の人物が、皇帝にまで上り詰めることができたのか。異端の皇帝は、どのように巨大帝国の歴史を動かしたのか。国立西洋美術館館長・青柳正規さんが、リビアを旅しながら、その謎に迫る。
http://www3.nhk.or.jp/hensei/program/p/20110709/001/10-2200.html
●7月3日18:30〜18:56、テレビ朝日系列で『奇跡の地球物語〜近未来創造サイエンス〜』が放映予定。
私たちの祖先が残してくれた最も古い"記録"は、約3万2000年前のフランス・ショーヴェ洞窟。世界最古の洞窟壁画として知られるその絵には、300 体を超える動物が描かれている。この絵から、現在のヨーロッパにかつてマンモスが生息し、まるでアフリカ・サバンナのような環境であったことを知ることができる。 紀元前3500 年頃に栄えたメソポタミア文明では、粘土板に刻み込まれたくさび形文字により、この時代の記録が残されている。紀元前3000年頃に成立したエジプト文明には、画期的な記録媒体・パピルスが登場した。パピルスとは、ナイル川沿岸に大量に自生していた植物の茎の繊維を薄く切って交互に重ね、それを圧迫してシート状にしたもの。現在の紙の役割を果たし、古代エジプトにおけるさまざまな記録を私たちに伝えてくれている。また、"ロゼッタストーン"は古代の法律が刻み込まれた石碑。ギリシア語とエジプト文字で刻まれたこの記録は、古代エジプト語の解読に道を開いたといわれている。一方、東洋では、紀元前1700年頃の中国で、記録という行為を飛躍的に発展させる技術が誕生していた。それは"墨"の加工技術だ。番組では、約2300 年にわたって人類の歴史を記してきた偉大な筆記用具、墨の加工技術を紹介。若き書道家・武田双雲が知られざる書の歴史を解説する。
http://dogatch.jp/blog/news/ex/11010714071.html
下記書籍が7月11日刊行予定。情報を追加して再掲。
●『アッティラ大王とフン族 「神の鞭」と呼ばれた男』
講談社選書メチエ
K.エッシェー&I.レベディンスキー著
新保良明・訳
予価 \1,890<税込>
「蛮族の王の中の王」の真の姿を解明する。ゲルマン民族を粉砕し、ゲルマン民族大移動を惹起して、ローマ帝国滅亡の引き金を引いたフン族。その最大の王アッティラとは何者か? 1500年以上にわたって積み重ねられた伝説のヴェイルを剥ぎ、歴史・考古資料のみにより、謎多き大遊牧帝国最強の王の実像を解明する。
https://eq.kds.jp/kmail/bn/?r=c&m=3&c=38 https://eq.kds.jp/kmail/bn/?r=c&m=7&c=21 http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/release_schedule_book.jsp
下記書籍が7月刊行予定。情報を追加して再掲。
●『バチカン、サン・ピエトロ大聖堂の地下墓地(仮題)』 <出版>上智大学出版 <発売>ぎょうせい ピエトロ・ザンデル著 豊田浩志・牧島優子・西田有紀・訳 予価 \1,680<税込>
【高島の蛇足コメント】上記書籍は http://www.geocities.jp/kmt_yoko/MyNotebook-1.html にある「ヴァチカンのサン・ピエトロ大聖堂の下には聖ペトロの墓があると言われてきましたが、1939年のグロッタ工事を契機に22の壮麗な霊廟群が発見されたそうです。グロッタとは地下のクリプトのことです。霊廟群は大聖堂の身廊に沿って約70mにわたって並んでおり、大規模で、壁画や彫刻で装飾された、壮麗なものだったそうです。また聖ペトロの遺骨と思われるものも発見されたそうです。次にサン・ピエトロ大聖堂は6つの土留め(どどめ)を打ち込むという大工事によって傾斜面に建築されており、本来この場所はローマで処刑された人々の遺体を捨てるゴミ捨て場で、逆さ十字で処刑されたペトロもここに埋葬された(紀元64〜7年頃)。その後キリスト教が普及し、2〜3世紀にこのゴミ捨て場に霊廟群が次々と建設されました。さらにその上に、どどめを打ち込んで、土を入れ、霊廟の屋根を少し削って、平らな地面をつくり出して、コンスタンティヌス帝が最初のバシリカ式聖堂を建設しました(紀元326〜349年)。現在の大聖堂の床面はそれよりさらに2m上にあるそうです。」の書籍化と思われる。
http://www.bk1.jp/product/034322202 http://pweb.sophia.ac.jp/k-toyota/career.html
下記書籍が8月22日刊行予定。情報を追加して再掲。
●『古代ギリシア 11の都市が語る歴史』
白水社
ポール・カートリッジ著
橋場弦・監修 新井雅代・訳
予価 \2,730<税込>
http://www.hakusuisha.co.jp/detail/index.php?pro_id=08158 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4560081581.html http://www.amazon.co.jp/%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B7%E3%82%A2-11%E3%81%AE%E9%83%BD%E5%B8%82%E3%81%8C%E8%AA%9E%E3%82%8B%E6%AD%B4%E5%8F%B2-%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%B8/dp/4560081581/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1309401618&sr=1-1
下記書籍が8月25日刊行予定。
●『世界史を変えた異常気象』
日本経済新聞出版社
田家康
予価 \2,100<税込>
スペインによる南米征服、インド大飢饉、スターリングラードのドイツ敗北――。エルニーニョなどわずかな海水の温度変化が世界史を大きく動かした! 異常気象がいかに世界を変えたかを描く異色の歴史科学読み物。
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refBook=978-4-532-16804-9&Sza_id=MM
[5767] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/07/01(Fri) 18:02下記書籍が10月15日刊行予定。【<西洋古典叢書2011・第4回配本>は『ローマ世界の歴史』(ウェレイユス・パテルクルス/西田卓生 訳)の予定でしたが変更された模様】
●『歴史3 <西洋古典叢書2011・第4回配本>』 京都大学学術出版会 ポリュビオス/城江良和訳
愛する祖国ギリシア没落の渦中にありながら、公平かつ冷静な観察眼と筆致をもって記述された、かつての敵国ローマ興隆の同時代史。本分冊では、全40巻のうち第9〜21巻(ただし一部散逸)を収録し、前212年から188年までの事件が扱われる。また第12巻は、ティマイオスを主とした先行歴史家たちへの批判に充てられている。気鋭の新訳。[全4冊]
http://www.kyoto-up.or.jp/jp/seiyokoten1.html http://www.kyoto-up.or.jp/jp/seiyokoten5.html#a6
下記書籍が8月22日刊行予定。
●『古代ギリシア 11の都市が語る歴史』
白水社
ポール・カートリッジ著
橋場弦・監修 新井雅代・訳
予価 \2,730<税込>
アテナイなど11のポリスの盛衰を横糸に、各々がギリシア世界で果たした役割を語ることで時代の流れを描き出す、ユニークな古代ギリシア史。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4560081581.html http://www.amazon.co.jp/%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B7%E3%82%A2-11%E3%81%AE%E9%83%BD%E5%B8%82%E3%81%8C%E8%AA%9E%E3%82%8B%E6%AD%B4%E5%8F%B2-%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%B8/dp/4560081581/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1309401618&sr=1-1
下記書籍2冊が既刊。
●『増補 歴史遊学』
山川出版社
学習院大学文学部史学科・編
\2,415<税込>
「ヘロドトスの生と死」「皇帝アウグストゥスの残した三つの史資料」が収録。
http://www.yamakawa.co.jp/product/detail/1922/
●『女性たちが創ったキリスト教の伝統』
明石書店
テレサ・バーガー著
廣瀬和代・廣瀬典生訳
\6,090<税込>
http://www.kyobunkwan.co.jp/xbook/archives/20698
●雑誌『ナショナル ジオグラフィック日本版 2011年7月号』が発売中。
「クレオパトラを探して」という記事あり。
古代エジプト最後のファラオは、今、どこに眠っているのか。謎に包まれた“絶世の美女”の素顔に迫る。
http://nng.nikkeibp.co.jp/nng/article/20110624/275483/ http://nng.nikkeibp.co.jp/nng/article/20110624/275485/index.shtml
下記書籍が8月9日刊行予定。
●『シェイクスピア全集 (21) アントニーとクレオパトラ』
ちくま文庫
シェイクスピア
松岡和子訳
予価 \998<税込>
下記書籍2冊が8月23日刊行予定。
●『ケルト神話の世界 (上)(下)』 中公文庫 ヤン・ブレキリアン著 田中仁彦・山邑久仁子訳 予価 各 \840<税込>
下記書籍が8月23日刊行予定に変更。
●『古代ローマ生活事典』
みすず書房
[著者] カール=ヴィルヘルム・ヴェーバー
[訳者] 小竹澄栄
A5・592頁
予価 \21,000<税込>
http://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?te-uniquekey=13068b3c8f1 http://www.msz.co.jp/book/new/
下記書籍4冊が8月30日刊行予定。
●『ローマ人の物語 (41)(42)(43) ローマ世界の終焉 (上)(中)(下)』
新潮文庫
塩野七生
予価 (上)\460<税込>(中)\420<税込>(下)\460<税込>
●『塩野七生「ローマ人の物語」スペシャル・ガイドブック』
新潮文庫
新潮社出版企画部編
下記書籍が9月21日刊行予定。
●『ゴシックの本質』
みすず書房
ジョン・ラスキン著
川端康雄訳 予価 \2,520<税込>
http://www.msz.co.jp/book/new/
●下記に『「スフィンクス参道」10月修復=古代遺跡に照明―エジプト・ルクソール』という記事あり。
http://www.asahi.com/international/jiji/JJT201106300008.html http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011063000063
●下記に『伊トッズグループが支援、コロッセオ修復プロジェクト詳細が発表』という記事あり。
http://www.afpbb.com/fashion/7441878
[5766] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/06/28(Tue) 17:21下記書籍が7月刊行予定。
●『バチカン、サン・ピエトロ大聖堂の地下墓地(仮題)』 <出版>上智大学出版 <発売>ぎょうせい ピエトロ・ザンデル著 豊田浩志・牧島優子・西田有紀・訳 予価 \1,680<税込>
<豊田浩志>http://librsh01.lib.sophia.ac.jp/Profiles/56/0005559/profile.html http://pweb.sophia.ac.jp/k-toyota/career.html
<西田有紀>http://www5.pf-x.net/~hss2007/annals.html 学術雑誌「上智史学」に論文掲載されておられるので上智大学院関係者と思われる。
http://www.bk1.jp/product/034322202 http://pweb.sophia.ac.jp/k-toyota/career.html
下記書籍が7月12日刊行予定。
●『完全版 図説 聖書の世界』
学研
月本昭男・監修
予価 \580<税込>
天地創造やイエスの生涯といった、旧・新約に記された物語だけでなく、正典に組み込まれなかった物語も載せた聖書ダイジェスト。
下記書籍が7月下旬刊行予定。
●『フランス史研究入門』
山川出版社
佐藤彰一・中野隆生・編
予価 \2,625<税込>
ガリアから今日のフランスまでの通史に、文化史や地方史、EU史を加え、フランス史研究の論点を刊行史料や研究文献とともに紹介する入門書。
●9月17日、朝日カルチャーセンター芦屋教室にて講座『アクロポリスからみたビザンティン・アテネ―― 打ち捨てられた古代の美』《講師:鐸木道剛氏》が開催予定。
http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=123567&userflg=0
●下記に『6月18日、同志社大学において開催された第10回歴史家協会大会報告』という記事あり。
http://shhark.doshisha.ac.jp/staticpages/index.php/20110621172154781
●下記に『謎が深まる建造目的、第2の太陽の船』という記事あり。
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2011062704&expand&source=gnews http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2011062703&expand&source=gnews http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2011062702&expand&source=gnews
●下記に『「ユダの福音書」の持つ意味』という記事あり。
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20110627002&expand&source=gnews
●下記に『3000年前の石片120個を発掘、エジプト』という記事あり。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/culture-arts/2809074/7433326?utm_source=afpbb&utm_medium=topics&utm_campaign=txt_topics http://www.fukuishimbun.co.jp/nationalnews/CN/entertainment_all/466811.html
[5765] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/06/27(Mon) 19:07下記書籍が8月22日刊行予定に変更。情報を追加して再掲。
●『古代ローマ生活事典』
みすず書房
[著者] カール=ヴィルヘルム・ヴェーバー
[訳者] 小竹澄栄
A5・592頁
予価 \21,000<税込>
http://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?te-uniquekey=13068b3c8f1 http://www.msz.co.jp/book/new/
【高島の蛇足コメント】http://d.hatena.ne.jp/ophthalmos/20110617/1308300985 によれば、上記書籍の元著は http://www.amazon.de/Alltag-Alten-Rom-Das-Stadtleben/dp/3538031355/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1308921020&sr=8-1 だそうで、中身も少しみれます。(アマゾン日本の「なか見!検索」に相当) http://www.amazon.de/Alltag-Alten-Rom-Das-Stadtleben/dp/3538031355/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1308921020&sr=8-1#reader_3538031355
●雑誌『思想 2011年第7号』が発売中。
「ソクラテスとソフィストの区別について──ドゥルーズにおける『ソピステス』解釈の再検討── 面一也」という論文が収録。
http://www.iwanami.co.jp/shiso/1047/shiso.html
●月刊・新コミック誌『ジャンプ改 Vol.1』が集英社より6月25日発売。
増田こうすけ「ギリシャ神話劇場 神々と人々の日々」が連載。
http://jumpx.jp/c/331 http://jumpx.jp/z http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110625-00000010-nataliec-ent
●7月20日まで、国士舘大学世田谷キャンパス・イラク古代文化研究所・展示室にて『ヨルダン ウム・カイスの発掘調査〜列柱道路の保存と修復〜』展開催予定。
http://www.kokushikan.ac.jp/tagblocks/ICSAI/news/ICSAIinfo/0000003750.html http://www.kokushikan.ac.jp/tagblocks/ICSAI/news/ICSAIinfo/0000003750/a0000003750_p1_s1_f_attach_1.pdf
下記書籍が7月下旬刊行予定に変更。
●『解き明かされた死海文書』
青土社
ゲザ・ヴェルメシ著
守屋彰夫訳
予価 \2,310<税込>
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refBook=978-4-7917-6614-7&Sza_id=MM http://www.seidosha.co.jp/index.php?%B2%F2%A4%AD%CC%C0%A4%AB%A4%B5%A4%EC%A4%BF%BB%E0%B3%A4%CA%B8%BD%F1 http://www.seidosha.co.jp/index.php?published
●7〜8月、北白川学園(京都市左京区)にて『ラテン語文法夏期講習』《講師:山下太郎・広川直幸氏》が開催予定。
http://www.kitashirakawa.jp/yama-no-gakko/?p=1539
下記書籍が8月10日刊行予定。
●『世界史への扉』
講談社学術文庫
樺山紘一
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/release_schedule_book.jsp
●西洋古典学研究者・小見山直子氏のブログと思われるものが下記にあり。
http://naokokom.blog.ocn.ne.jp/naokokom/
●下記に論文pdfあり。
◎『ビザンティンと西欧中世における生動するイコン ―比較的観点から. ミケーレ・バッチ 秋山 聰 監訳 市川 佳世子/甲斐 義明 訳』
http://repository.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/dspace/bitstream/2261/43981/1/da015014.pdf
◎『大学の授業における講義質問票と主題記入票の活用 比佐篤』
http://kuir.jm.kansai-u.ac.jp/dspace/bitstream/10112/2936/1/KU-1200KKK-20101031-03.pdf
●下記に『人糞が明かす古代ローマ人の生活』という記事あり。
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20110624001&expand&source=gnews
[5764] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/06/24(Fri) 18:46下記書籍が9月15日刊行予定。
●『ローマ世界の歴史 <西洋古典叢書2011・第4回配本>』 京都大学学術出版会 ウェレイユス・パテルクルス/西田卓生 訳
紀元前後を跨いで生きた一将校が、友人の執政官就任を記念して著わしたローマ概略史。トロイ陥落から説き起こし、ティベリウス帝治下の後30年をもって擱筆される。ラテン文学の白銀時代に特徴的な修辞法を多用しつつ、後輩の史家タキトゥスとは対照的な称賛的態度で、歴史的事実よりも人物の伝記のほうに関心が置かれている。本邦初訳。
http://www.kyoto-up.or.jp/jp/seiyokoten1.html http://www.kyoto-up.or.jp/jp/seiyokoten5.html#a7
下記書籍が7月刊行予定に変更。情報を追加して再掲。
●『解き明かされた死海文書』
青土社
ゲザ・ヴェルメシ著
守屋彰夫訳
予価 \2,310<税込>
死海のほとり、クムランの洞窟から発見された巻物群は、のちに半世紀をこえる世界的センセーションを巻き起こした。イエスの時代の証言として、あるいは闇に隠されていた異端的古代史の謎ときとして、多くの人びとの夢想と注目を集めてきた。本書は、「死海文書英訳完全版」を訳し終えた世界的権威がこれまで解明された最新成果をまとめ上げた、一般向け解説書の決定版である。90年代にエヴァンゲリオンで注目され、昨年10月、グーグルとイスラエル考古学庁が共同で死海文書全文をデジタル化しネット公開すると発表され、大きな話題となった。
http://www.seidosha.co.jp/index.php?%B2%F2%A4%AD%CC%C0%A4%AB%A4%B5%A4%EC%A4%BF%BB%E0%B3%A4%CA%B8%BD%F1 http://www.seidosha.co.jp/index.php?published
下記書籍が既刊。
●『奪われた古代の宝をめぐる争い』
PHP研究所
シャロン・ワックスマン著
櫻井英里子訳
\3,675<税込>
なぜ、ロゼッタ・ストーンは大英博物館にあるのか?現在、エジプト、ギリシャ、トルコ、イタリアといった古代美術品の出土国は、美術館に対して美術品の返還要求を行っており、裁判にまでなっているケースもある。古代美術品はどのような経緯をへて美術館へとたどりついたのか。出土国と美術館、両者の間で、今、何が起こっており、古代美術品はどちらにあるべきなのか。
http://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-79710-6
●国立西洋美術館にて開催予定の展覧会『大英博物館 古代ギリシャ展』のスライドトークが7月15日、8月12日、8月26日、9月9日(解説者 飯塚隆氏)にあり。
http://www.nmwa.go.jp/jp/events/talk.html
下記書籍が7月20日刊行予定。
●『フランスの歴史』
河出書房新社
佐々木真
予価 \1,890<税込>
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309761701
下記書籍が7月25日刊行予定。
●『倫理のパフォーマンス(仮題) イソクラテスのレトリックと「自己統治」』 彩流社 柿田秀樹 予価 \2,625<税込>
http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-7791-1621-6.html
●下記に論文pdfあり。
◎『「共和政」の政治家としてのカエサル 比佐篤』
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/re/k-rsc/lcs/kiyou/pdf_20-4/RitsIILCS_20.4pp.163-172Hisa.pdf
◎『史料翻訳:カエサレアのエウセビオス著 「パレスチナ殉教録」 大谷哲』
http://www.google.co.jp/url?q=http://researchmap.jp/mu6ncb4o9-28455/%3Faction%3Dmultidatabase_action_main_filedownload%26download_flag%3D1%26upload_id%3D13262%26metadata_id%3D16380&sa=U&ei=dDEEToa9Au-HmQXu5pDMDQ&ved=0CA4QFjAA&usg=AFQjCNEgTtVZPJVRkFh04NmLZ4aruMcrsg
◎『史料研究と学説史:古代経済史の場合 伊藤貞夫』
http://ci.nii.ac.jp/lognavi?name=nels&lang=jp&type=pdf&id=ART0009298604
●下記に『金原保夫氏(バルカン中世史・古代トラキア史)がブルガリア共和国文化省から表彰』という記事あり。
http://www.u-tokai.ac.jp/TKDCMS/News/Detail.aspx?code=shonan&id=4483
●下記に『太陽の船:発掘を開始…2隻目、早大・吉村名誉教授ら』という記事あり。
http://mainichi.jp/select/world/news/20110624k0000e040017000c.html http://www.asahi.com/international/jiji/JJT201106230079.html
●下記に『ギリシアの風 村田奈々子(近現代ギリシア史研究者)第3回 ウナギとヒツジとスコルダリャー』という記事あり。
http://www.hakusuisha.co.jp/essay/2011/06/20/1100.html
[5763] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/06/21(Tue) 19:38下記書籍が6月25日刊行予定。
●『基礎羅和辞典』
国際語学社
川崎桃太
\3,675<税込>
待望のポケットサイズ!待望!はじめてのハンディサイズのラテン語辞典・掲出項目一万四千強!どこでも引ける小さい本格派辞典です。川崎桃太編 ラテン語掲出項目一万四千強。ラテン語引きの簡明辞典です。日本唯一のハンディサイズ、どこでも持ち歩け引くことができます。ラテン語……ローマ帝国の公用語としてヨーロッパ大陸に広がり、とりわけ公式文書や学術書においては、ラテン語の使用が標準とされた。帝国滅亡後もローマ・カトリック教会の公用語として、または西欧世界の文章語として受け継がれた。現在でもバチカン市国の公用語であるだけではなく、生物・化学・医学・法学のほか諺・格言の類にもラテン語が残されている。
目次 1.まえがき 2.略語の説明 3.本文
http://www.kokusaigogakusha.co.jp/book/b91350.html
下記書籍4冊が既刊。
●『体育・スポーツの近現代 歴史からの問いかけ』
不昧堂出版
阿部生雄・監修
大熊廣明・真田久・榊原浩晃・齋藤健司編
\8,190<税込>
「近代ギリシャにおける第四回オリンピア競技祭 真田久」が収録。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4829304790.html
●『ウェールズ語の基本』
三修社
永田喜文
\3,570<税込>
http://www.sanshusha.co.jp/np/details.do?goods_id=3705
●『原始キリスト教の形成』
公論社
石川哲男
\2,520<税込>
啓示とは、福音とは、ユダの裏切りとは? 天地、生物の創造、イエス・キリストのイメージ像や教え、イエス死後のキリスト教の展開史に関する基本的事情などを論考する。
●『古カトリック教会の形成における国家の役割 エドモント・フッサールの現象学の近代哲学史上の新紀元』 キリスト新聞社出版事業課 有馬昭平 \1,890<税込>
東方ローマ帝国と古カトリック教会の形成、ルネッサンスと宗教改革、ピューリタン革命とその思想史的意味、フッサールの現象学の近代哲学史における位置などに関する考察を収録。
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1106037582/subno/1
下記書籍が6月23日刊行予定。
●『古代メソポタミア語文法 シュメ−ル語読本 〈オリエンス語シリ−ズ〉』 <出版>大学図書 <発売>信山社出版 飯島紀 予価 \4,725<税込>
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4797288124.html
下記書籍2冊が7月刊行予定。
●『わたしの愛するエジプト』
東方出版
高田京子
古代からの遺産と現在が交錯する光と影32葉
http://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?te-uniquekey=130b10fe5ff
●『ギリシャ神話』 冨山房インターナショナル ジェームス・ボールドイン著 杉谷虎藏・翻訳
明治期、坪内逍遥が「美しい文章」と絶賛した名著の復元と、その現代文との二段組で贈る、決定版ギリシャ神話。
目次 1.オリムパス山の諸神 2.黄金時代 3.プロミシュースの伝 4.大洪水 5.アイオの伝 6.織女 7.銀弓公子 8.アドミータスとアルセスチス 9.ケドマスとユーローパ 10.メヂユーサの首 11.アタランタ物語 12.馬と橄欖 13.シーシュースの伝 14.工匠デダラス 15.後のシーシュース 索引
http://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?te-uniquekey=130b1093811
●7月2日、早稲田大学小野記念講堂にて公開シンポジウム『世界遺産エジプト、メンフィス・ネクロポリスの未来 −エジプト、メンフィス・ネクロポリスの文化財保存面から観た 遺跡整備計画の学際的研究−』が開催予定。
http://www.egypt.co.jp/information/information.html#event3
下記書籍が8月〜9月刊行予定。
●『イスラーム 文明と国家の形成 〈学術選書 諸文明の起源4〉』 京都大学学術出版会 小杉泰
http://www.kyoto-up.or.jp/jp/sensho1.html
下記書籍が今年刊行予定。
●『イタリア文化事典』
丸善
http://www.l.u-tokyo.ac.jp/~tkymh/9y.html
[5762] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/06/19(Sun) 16:57下記書籍が6月25日刊行予定。
●『エリュトゥラー海案内記 改版』
中公文庫
村川堅太郎
予価 \680<税込>
一世紀なかばの南海貿易について無名の商人が記した文献を、古代史の碩学が訳出。達意の訳文と厳密な訳註によって、交易の様子が眼前によみがえる。〈解説〉増田義郎
http://www.chuko.co.jp/bunko/2011/06/205504.html http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%A9%E3%83%BC%E6%B5%B7%E6%A1%88%E5%86%85%E8%A8%98-%E6%94%B9%E7%89%88-%E4%B8%AD%E5%85%AC%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%9D%91%E5%B7%9D-%E5%A0%85%E5%A4%AA%E9%83%8E/dp/4122055040/ref=sr_1_5?s=books&ie=UTF8&qid=1308468752&sr=1-5
【高島の蛇足コメント】オンライン古書店では三〜四千円していたはずです。欲しいと思っていた人には朗報。
下記書籍が既刊。情報を追加して再掲。
●『聖書解釈者オリゲネスとアレクサンドリア文献学 復活論争を中心として』
知泉書館
出村みや子
A5・291頁 \5,775<税込>
<目次> 序論 問題の所在/オリゲネス研究史の回顧/オリゲネス研究の新たな展開/本書の構成 □□ 第1章 オリゲネスとアレクサンドリア文献学 T 初期キリスト教とアレクサンドリア 古代都市アレクサンドリア/最初期のアレクサンドリア教会に関する資料/オリゲネスとアレクサンドリア文献学 U オリゲネスとアレゴリー解釈 アレクサンドリアの聖書解釈の系譜/オリゲネスの聖書解釈の方法/「サラーハガル伝承」の解釈/オリゲネスのパウロ引用(ガラ4: 21-24)/アレゴリー解釈から転義的解釈(トポロギア)へ □□ 第2章 オリゲネスの復活理解とギリシア思想 T 『ケルソス駁論』における論争の問題 『ケルソス駁論』の成立の経緯/『ケルソス駁論』における論争的手法/『ケルソス駁論』における修辞的手法 U 復活をめぐる論争と聖書解釈 「黄泉帰り」と「甦り」/福音書の復活物語は幻覚の産物か/魂の不滅か,身体の復活か/「変化」の概念の論争的意義/オリゲネスとプラトン主義 □□ 第3章 オリゲネスと初期キリスト教の復活理解 T 初期キリスト教の復活論とグノーシス主義 復活に関する証言とオリゲネス/新約聖書の復活理解とユダヤ教の黙示思想/反仮現論モティーフとその展開/肉体の復活信仰と殉教 U オリゲネスと反異端論者のグノーシス主義論駁 パウロ書簡の受容の問題/反異端論者の論争の特徴/反異端論者の傾向性と論争の争点/正統的教会の復活理解の一定式/『諸原理について』における復活定式の使用/『諸原理について』成立の経緯と反異端論争 □□ 第4章 オリゲネスの復活理解と反グノーシス主義論争 復活・顕現伝承理解と霊的解釈法(アナゴーゲー)/「エピノイア論」/オリゲネスとアレクサンドリアの聖書伝承/『ヨハネ福音書注解』における反グノーシス主義論争/『マタイ福音書注解』における「パウロ主義」 □□ 第5章 オリゲネスの聖書解釈とユダヤ教 オリゲネスと反ユダヤ主義/オリゲネスのヨセフス引用/オリゲネスの福音書解釈と反ユダヤ主義/『ヘクサプラ』の編集意図 □□ 第6章 オリゲネス神学が異端とみなされた経緯 アレクサンドリア退去問題/禁欲主義の隆盛とオリゲネス主義/エピファニオスの『パナリオン』と反異端論の系譜/『パナリオン』64における「異端者」像/オリゲネスの復活論批判/「球体の体」の問題/オリゲネスの神学的遺産と「テクスト共同体」
http://www.chisen.co.jp/book/book_shosai/2011/111-6.html http://www.kyobunkwan.co.jp/xbook/archives/17530
<著者>http://tgu-jinbun.jp/details/philosophy/ http://kaken.nii.ac.jp/d/r/20183874
下記書籍が既刊。
●『ピタゴラス的生き方 <西洋古典叢書2011・第3回配本>』 京都大学学術出版会 イアンブリコス/水地宗明 訳 \3,780<税込>
http://www.kyoto-up.or.jp/book.php?id=1737&lang=jp
[5761] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/06/17(Fri) 16:55下記書籍が既刊。
●『聖書解釈者オリゲネスとアレクサンドリア文献学 復活論争を中心として』
知泉書館
出村みや子
A5・291頁
\5,775<税込>
オリゲネス(185-254年頃)の時代、初期キリスト教は未だ確固とした地位を得られぬ非合法宗教と見なされ、周辺世界から様々な批判を受けていた。彼はアレクサンドリアで聖書解釈を通してそれらの批判に答え、キリスト教のアイデンティティーの確立に努めた。アレクサンドリアは多様な文化と宗教の出会いの場として異質文化の混交・融和を成し遂げ、とくに古代図書館を中心とした文献学の一大発展地であった。オリゲネスは、アレクサンドリアの文献学的方法を継承し、「聖書を聖書によって解釈する」という内在的聖書解釈の方法を駆使し、後の教会史における聖書解釈を方向づけた。本書はヘレニズム思想、グノーシス主義、ユダヤ教との競合関係の中で生み出されたオリゲネス復活論の成立と特徴を、聖書解釈の方法に焦点を当てて考察、オリゲネスの思想とその時代の全体像に迫る画期的業績である。彼の復活論争は、キリスト教の復活理解が不合理な教えではないこと、当時のヘレニズム世界の死生観を聖書に基づくキリスト教の視点で置き換えることを意図した。それは読者を正しい聖書解釈に導きその最終判断を読者に委ねるものであった。彼の復活理解はギリシア思想の二元論とも、グノーシス主義の脱身体論的救済論とも違うばかりか、初期キリスト教の正統的教会が展開した復活の肉体性を強調するのとも異なる、パウロの影響を受けた「終末論的様態変化」であった。また著者は、後に聖書解釈の一元化が強まる中で解釈の余地を残す彼の方法が批判され、異端宣言される経緯を明らかにする。
http://www.kyobunkwan.co.jp/xbook/archives/17530
<著者>http://tgu-jinbun.jp/details/philosophy/ http://kaken.nii.ac.jp/d/r/20183874
●7月2日19:00〜19:45、NHK・Eテレ《NHK・教育テレビより改称》で『地球ドラマチック 発掘 ストーンヘンジ 〜紀元前3000年建設の謎に迫る〜』が放映予定。
http://www.nhk.or.jp/dramatic/
下記書籍が7月13日刊行予定。
●『本の歴史 ふくろうの本/世界の文化図説』
河出書房新社
樺山紘一・編
予価 \1,890<税込>
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309761695
下記書籍が8月12日刊行予定に変更。
●『ラテン語碑文で楽しむ古代ローマ』
研究社
本村凌二〔編著〕
池口守・志内一興・中川亜希・橋亮介・大清水裕〔著〕
四六判・250頁/図版有り
予価 \3,150<税込>
http://www.kenkyusha.co.jp/purec/#ISBN978-4-327-37730-4
●8月24日、大阪市立大学・文化交流センター(大阪駅前第2ビル6階)にて大阪市立大学・公開講座・夏期講座《学問の先達は語る 》『女性歴史家アンナ・コムネナ ―ビザンツ帝国の政治と歴史学―』《講師:井上浩一氏》が開催予定。
http://www.osaka-cu.ac.jp/faculties/bunko/lecture/1108.html
[5760] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/06/15(Wed) 14:53下記書籍3冊が既刊。
●『初期ネーデルラント美術にみる〈個と宇宙〉 1 人のイメージ』
ありな書房
蜷川順子・今井澄子・平岡洋子・木川弘美・平川佳世・深谷訓子
\4,725<税込>
http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-7566-1118-5.html
●『芸術の蒐集』
東洋書林
ウンベルト・エーコ編著
川野美也子訳
\8,400<税込>
http://www.toyoshorin.co.jp/detail.php?isbn=978488217874 http://www.toyoshorin.co.jp/sdetail.php?isbn=978488217874
●『美食の歴史2000年』
原書房
パトリス・ジェリネ著
北村陽子訳
\2,940<税込>
http://www.harashobo.co.jp/new/shinkan.cgi?mode=1&isbn=04705-5 http://www.harashobo.co.jp/new/shinkan.cgi?mode=2&isbn=04705-5
下記書籍が7月19日刊行予定。
●『キリスト教名著案内II』
日本キリスト教団出版局
高柳伊三郎・佐藤敏夫・熊澤義宣・加藤常昭・十時英二・木田献一編
予価 \2,100<税込>
1965年刊行本を新装復刊。キリスト教会は長年をかけて、数多くの著作を生み出してきた。中でも後世まで読み継がれるべき名著を、各分野の碩学が簡潔に紹介する。この第II巻は、ブルトマン、高倉徳太郎、バルト、浅野順一、ボンヘッファー、北森嘉蔵、隅谷三喜男らの34冊を紹介する。
下記書籍が7月28日刊行予定。
●『文明のサイエンス 人文・社会科学と古典的教養』
慶應義塾大学出版会
小倉孝誠&鷲見洋一&アラン・マクファーレン&大芝芳弘&西村太良&ジェームズ・マクマレン&ニール・マクリン&池田幸弘&斎藤修&ベルトラム・シェフォールト
予価 \2,940<税込>
下記論文が収録。
「ラテン語辞書学と西洋古典学 大芝芳弘」
「コンスタンティノス・シモニディスとその時代 西村太良」
「「文明論」における古代史――古典の伝統の革新 ニール・マクリン」
http://www.keio-up.co.jp/np/isbn/9784766418101/ http://www.keio-up.co.jp/np/detail_contents.do?goods_id=2346
下記DVDが9月9日発売予定。【ブルーレイも同日発売予定。予価 \4,935<税込>】
●『アレクサンドリア』 予価 \3,990<税込>
ローマ帝国末期のエジプト・アレクサンドリアを舞台に、歴史に翻弄された実在の女性の数奇な運命を描くスペクタクル史劇!レイチェル・ワイズ、マックス・ミンゲラほか出演。
http://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/673232 http://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/673233
下記書籍が9月22日刊行予定。
●『【図説】軍服の歴史5000年』
彩流社
辻元よしふみ・辻元玲子
予価 \2,625<税込>
http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-7791-1644-5.html
●コミック雑誌『ウルトラジャンプ』に『アド・アストラ -スキピオとハンニバル』(カガノミハチ)が連載中。
http://ultra.shueisha.co.jp/contents/magazine/html/title6.html?keepThis=true&TB_iframe=true&height=610&width=545 http://ultra.shueisha.co.jp/
●古代ローマ関係のオンライン小説が下記にあり。
◎『戦の王の物語〜ブリタニア列王秘伝〜』(作者:あかつき)
http://ncode.syosetu.com/n6772q/
◎『紺青のユリ』(作者:Josh Surface)
ネロの母親、アグリッピナの回想録。
http://ncode.syosetu.com/n5575q/
下記書籍が刊行予定。(刊行時期は不明)
●『リサーチ・リテラシー入門 研究のための8つの力』
ミネルヴァ書房
山田剛史・林創
予価 \2,520<税込>
http://www.minervashobo.co.jp/book/b87057.html
[5759] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/06/10(Fri) 17:06下記書籍が7月11日刊行予定。情報を追加して再掲。
●『アッティラ大王とフン族 「神の鞭」と呼ばれた男』
講談社選書メチエ
K.エッシェー&I.レベディンスキー著
新保良明・訳
「蛮族の王の中の王」の真の姿を解明する。ゲルマン民族を粉砕し、ローマ帝国を恐怖のどん底に陥れたフン族最大の王。数々の伝説に彩られた実像を歴史・考古資料のみを元に再現する、最も信頼できる一般書。
https://eq.kds.jp/kmail/bn/?r=c&m=7&c=21 http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/release_schedule_book.jsp
下記書籍が既刊。
●『クロマニヨン人の性』
悠飛社
渡辺建介
\1,260<税込>
クロマニヨン人はなぜ正月(1年の出発点)を冬の寒い時期にしたのか。大胆な仮説を設定し、地球上の生命の歴史、さらにはクロマニヨン人の歩んできた道を考察する。
http://www.yuhisha.co.jp/sinkan.html
下記書籍が6月15日刊行予定。
●『世界戦争論』
国書刊行会
仲小路彰
予価 \5,775<税込>
GHQが没収図書とした仲小路彰の世界戦史の復刻希書本。戦争学、戦争の世界史的発展、世界戦争の3部で構成する。
下記書籍が6月25日刊行予定。情報を追加して再掲。
●『ビザンティンの聖堂美術』
中央公論新社
益田朋幸
予価 \2,940<税込>
「目に見えるように描く」だけではなく、複雑で興味尽きない中世美術。そのなかから、12世紀ビザンティンの教会内部に描かれた壁画を克明に紹介し、その魅力と謎を解明してゆく。カラー図版八十余点収載。
http://www.chuko.co.jp/tanko/2011/06/004248.html
下記書籍が7月13日刊行予定。
●『ローマ帝国―五00年史』 新人物往来社 阪本浩 予価 \1,890<税込>
ビジュアル選書シリーズ。ローマ帝国の誕生からカエサルの登場、五賢帝の時代、帝国の分裂、そして1453年の滅亡まで、オールカラーで絵画や遺跡の写真を交え紹介。
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refBook=978-4-404-04043-5&Sza_id=MM http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1106048658/subno/1
下記書籍が7月19日刊行予定。
●『「失われた時を求めて」交響する小説』
慶應義塾大学出版会
牛場暁夫
予価 \2,520<税込>
http://www.keio-up.co.jp/np/isbn/9784766418606/ http://www.keio-up.co.jp/np/detail_contents.do?goods_id=2402
●下記に『6月10日に発売された月刊コミックビーム7月号(エンターブレイン)には、映画「テルマエ・ロマエ」の映像を収録したDVDが封入』という記事あり。
http://natalie.mu/comic/news/51017
[5758] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/06/07(Tue) 16:00下記書籍が7月20日刊行予定。情報を追加して再掲。
●『古代ローマ生活事典』
みすず書房
[著者] カール=ヴィルヘルム・ヴェーバー
[訳者] 小竹澄栄 A5・592頁
予価 \21,000<税込>
古代ローマに生きた人々の〈日常〉を、遺跡や出土品、文献から復元。多彩な図版を添えた213項目の事典形式で、古代の生活を伝える。 皇帝や貴族といった社会的エリートと並んで、賃金労働者、農民、奴隷に解放奴隷、市場の女や職人、街角の芸人に娼婦……こうした人々はすべてローマの文明をかたちづくり、現代まで脈々と続く文化的な伝統の基礎を築いてきた。 衣食住から冠婚葬祭、エンタテインメントにレジャー、まちづくり、エネルギー、社会福祉に医療、教育、商業、さらに犯罪と公安、人と人との関係まで、全213項目について、 古代文化史の専門家として多くの著作をもつ著者が、キケロー、マルティアーリスはじめ厖大な原典(=文献)にあらわれた庶民の姿をくまなく集め、遺跡や出土品を手がかりに、西暦紀元後二世紀にいたる都市ローマの姿を詳らかにする。 豊富な図版と、関連する古文書の引用を添え、項目内容を補完する。 〈日常〉をキーワードに、ローマの画一的なイメージに対してもうひとつのローマの姿を描出、編み上げた、類のない文明史事典。 〔本書の特色〕□□中世・ルネサンスに比べて、網羅的な記述が困難な、古代の「都市生活」を、213項目のレキシコン形式にまとめた画期的なアプローチ。□□図版256点を収録し、立体的に当時の生活を伝える。□□豊富な原典引用による、読みやすいコラムを添付。□□古代愛好者の興味に応え、かつ、ローマ時代の文学・美術を理解する手助けとなる、多面的な見出し語を備える。□□単なる項目検索「事典」にとどまらず、関心を繋げ、自由に次の項目に読み進めることのできる「読む事典」。〔目次抄〕序文/…あいうえお順 213項目…/文献略号表/参考文献/人名索引/地名索引/訳者あとがき
http://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?te-uniquekey=13068b3c8f1 http://www.msz.co.jp/book/new/
[5757] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/06/06(Mon) 21:02下記雑誌が既刊。
●『ミネルヴァ通信「究」6月号』 ミネルヴァ書房 \315<税込>
「歴史学の古典を読む(一) 古代地中海世界へのまなざし …木村凌二」が収録。
http://www.minervashobo.co.jp/book/b89007.html
下記書籍2冊が6月刊行予定。
●『未来の考古学 第1部 ユートピアという欲望』 作品社 フレドリック・ジェイムスン著 蓁邦生・訳 予価 \2,940<税込>
●『美食の歴史2000年』
原書房
パトリス・ジェリネ著
北村陽子訳 予価
\2,940<税込>
「教養ある人にして初めて食べ方を知る」〈ブリア=サヴァラン〉。 「サラリー」の語源となった塩の役目とは?ドン・ペリニョンの発明とは?古代から現代まで、文学、宗教、人物伝等のあらゆる事象から、人類の美味への終わりなき探求の軌跡をたどる。食はいかにして芸術に磨き上げられたのか。
http://www.harashobo.co.jp/soon/index.html
下記書籍が6月22日刊行予定に変更。情報を追加して再掲。
●『叢書「アナール1929−2010」 2 1946−1957 歴史の対象と方法』
藤原書店
E・ル=ロワ=ラデュリほか監修
A・ピュルギエール 編
浜名優美 監訳
予価 \7,140<税込>
http://www.fujiwara-shoten.co.jp/shop/index.php?main_page=product_info&products_id=1200&zenid=41405739d89e9bc461d70e6296f81169
●7月10日18:00〜18:30、TBSテレビ系列にて「THE世界遺産 ラス・メドゥラス(スペイン)」が放映予定。(7月16日17:00〜17:30 BS−TBS<BSデジタル放送>にて再放映。)
http://www.tbs.co.jp/heritage/
ラス・メドゥラスは、スペインの北部にある。ローマ帝国は、紀元後1世紀頃にラス・メドゥラスで、水力による金の発掘を始め、約100年続いた。ローマ帝国の最大規模の鉱山の一つ。 http://worldheritage.travel.yahoo.co.jp/detail.html?wc=1152
●下記に『競馬場の達人 本村凌二 1/2』『競馬場の達人 本村凌二 2/2』という動画あり。
http://box-view.com/video/8s5k5Kdth2E/%E7%AB%B6%E9%A6%AC%E5%A0%B4%E3%81%AE%E9%81%94%E4%BA%BA-%E6%9C%AC%E6%9D%91%E5%87%8C%E4%BA%8C-1-2.html http://box-view.com/video/00QY9dGVC_w/%E7%AB%B6%E9%A6%AC%E5%A0%B4%E3%81%AE%E9%81%94%E4%BA%BA-%E6%9C%AC%E6%9D%91%E5%87%8C%E4%BA%8C-2-2.html
●朝日カルチャーセンター新宿教室にて7〜9月に講座が開催予定。
http://www.asahiculture.com/LES/list.asp?PJ=&KeyWords=&JCODE=0001&CACODE=00&PCOCODE=12&NECODE=201107
[5756] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/06/03(Fri) 19:56下記書籍が既刊 。
●『ファラオと女王<6>(大英博物館双書 古代の神と王の小事典第6巻)』 學芸書林 マーセル・マレー著 近藤二郎・監修 近藤悠子訳 \1,575<税込>
半神半人であり、太陽神ラーの息子と信じられたファラオ。大きな権力を持ち、国家の頂点に君臨したファラオは、古代エジプトの歴史そのもの。女王も含め、壁画やピラミッド・テキストなどを通じて、ファラオの全歴史を紐解く。
<著者>大英博物館古代エジプト・スーダン部門の学芸員。専門は中王国時代から第2中間期のエジプト美術史、碑文学、図像学。
http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/1106045804/subno/1
下記書籍が6月下旬刊行予定。
●『増補 歴史遊学』
山川出版社
学習院大学文学部史学科・編
予価 \2,415<税込>
創立50周年を迎えた学習院大学史学科の教授陣が,新たに歴史学を志す方々のために,「大学で学ぶ歴史学とは何か」を語る。史料にもとづいて,新しい歴史像を描く楽しさを解き明かす。
下記書籍が9月16日刊行予定。
●『暗殺の歴史』
創元社
リンゼイ・ポーター著
北川玲・訳
予価 \3,990<税込>
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4422215000/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&tag=hondana0c-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4422215000
●下記に『古今東西の女神たちが集結した「女神カタログ〜世界の神話を彩る女神達」』という記事あり。
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1106/02/news043.html
●下記に『古代のミイラから住血吸虫を発見』という記事あり。
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20110602001&expand&source=gnews
●新作映画『テルマエ・ロマエ』(東宝/フジテレビ)が来年5月ごろ公開予定。
http://www.cyzo.com/2011/06/post_7477.html
●下記に『プロティノスの幸福論における観照と永遠 伊藤春美』というpdf文書あり。
http://repository.osakafu-u.ac.jp/dspace/bitstream/10466/11578/1/2011900018.pdf
[5755] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/06/02(Thu) 20:09下記書籍が7月20日刊行予定。
●『ラテン語碑文で楽しむ古代ローマ』
研究社
本村凌二〔編著〕
池口守・志内一興・中川亜希・橋亮介・大清水裕〔著〕
四六判・250頁/図版有り
予価 \3,150<税込>
教科書に載っていない、大人のための古代ローマ史。古代ローマ時代に刻まれた碑文約80点を紹介しながら、古代ローマの歴史・社会・市民生活を語る歴史読み物。碑文という生の素材を通じて、歴史を彩る皇帝たちや名もない人々の生の声を体感できる。各章に設けた「碑文の解読に挑戦」コラムでは、碑文を読み解く楽しさも味わえる。また、第2部「碑文カタログ」では、碑文約30点をラテン語原文・日本語訳・写真付きで紹介し、個々の碑文についての解説を行う。巻末に年表・地図付き。
<目次>□□□序論:ローマ市街の碑文を歩く □□□第1部:碑文でたどるローマの歴史・社会 □□第1章 たちあがるローマ □□第2章 皇帝たちのローマ □□第3章 ローマ帝国終焉への道 □□第4章 ローマの食と水をめぐって □□第5章 戦うローマ人 □□第6章 ローマ世界の広がり □□□第2部:碑文カタログ □□年表/地図/主要参考文献 付き
<編者>専門は古代ローマ社会史。著書は、『薄闇のローマ社会』(東京大学出版会、1993年)、『ローマ人の愛と性』(講談社[講談社現代新書]、1999 年)、『馬の世界史』(講談社[講談社現代新書]、2001年)、『多神教と一神教』(岩波書店[岩波新書]、2005年)、『興亡の世界史(4) 地中海世界とローマ帝国』(講談社、2007年)、『古代ポンペイの日常生活』(講談社[講談社学術文庫]、2010年)(以上単著)、『世界の歴史 (5) ギリシアとローマ』(中央公論社、1997年)(共著)、など多数。
http://www.kenkyusha.co.jp/purec/#ISBN978-4-327-37730-4
[5754] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/06/01(Wed) 16:02下記書籍5冊が既刊。
●『プラトーン著作集 第1巻第2分冊 ソークラテースの四福音書 第2分冊 パイドン−魂について−櫂歌全書』 <出版>櫂歌書房 <発売>星雲社 水崎博明訳著 \2,520<税込>
プラトーンの対話篇をそのままに、古典ギリシア語原文のもつ香気とそこにある思索の律動を日本語の訳文にうつし出した、プラトーン全集。第1巻第2分冊は、「パイドン」を収録。
●『プラトーン著作集 第1巻第3分冊 ソークラテースの四福音書 第3分冊 饗宴−恋について− 櫂歌全書』 <出版>櫂歌書房 <発売>星雲社 水崎博明訳著 \2,310<税込>
プラトーンの対話篇をそのままに、古典ギリシア語原文のもつ香気とそこにある思索の律動を日本語の訳文にうつし出した、プラトーン全集。第1巻第3分冊は、「饗宴」を収録。
●『十字軍と地中海世界 〈世界史リブレット第3期107〉』 山川出版社 太田敬子 \765<税込>
十字軍とは何か。現在でも「十字軍」はイスラームとキリスト教の対立を表象する言葉としてしばしば言及される。しかし,200年におよぶ十字軍運動を,海を渡る人と物の大規模な動きというまなざしで捉えると,異なった光景が見えてくる。十字軍運動は地中海を利用して人を運び,馬やものを運んだ。本書ではイスラーム史や西洋中世史の文脈にとどまらず,地中海という共通の活動の場を持った人びとの営みとして十字軍を考えたみたい。
<目次>□□ 1.十字軍以前の東地中海世界 □□2.十字軍国家の形成と海上輸送 □□3.対立構造の明確化 □□4.戦争と共存
http://www.yamakawa.co.jp/product/detail/1912/
●『神々の考古学』
大和書房
大和岩雄
\3,990<税込>
日本の古代を縄文にさかのぼり、ヨーロッパ、アジア、アメリカの古代遺跡と比較検証し、グローバルな視点で古代を考証。
http://www.daiwashobo.co.jp/products/1998/02/book2983.php
●『スペイン語史』
大学書林
寺崎英樹
\6,825<税込>
http://www.daigakusyorin.co.jp/book/b89070.html
下記雑誌が発売中。
●『NATIONAL GEOGRAPHIC 日本版 6月号』
「人類最古の聖地 トルコ南部のギョベックリ・テペ遺跡」という記事あり。
http://nationalgeographic.jp/nng/article/20110518/270403/ http://nationalgeographic.jp/nng/article/20110518/270404/index.shtml?mail
●6月5日19:00〜20:54、BS−TBSにて「東ローマ帝国〜繁栄と滅亡 皇帝たちの軌跡〜滅びゆく「全世界の支配者」」が放映予定。再放送。
http://www.bs-tbs.co.jp/app/program_guide/this_week
●6月7日05:55〜06:55、BS朝日にて「中国神秘紀行 古代シルクロード 戦いと興亡の果てに」が放映予定。
陝西省/西安、甘粛省▽陝西省西安からシルクロードを西へ甘粛省へと向かい、シルクロードに潜むローマ帝国軍隊の秘密に迫る。今から約2000年前、後漢の時代。ヨーロッパ、西アジアで巨大な勢力を極めていたのが、ローマ帝国だった。番組では、西安から8000キロも離れたローマに都があった大帝国の軍隊とシルクロードの深いつながりに迫る。
下記書籍が6月15日刊行予定。
●『キリスト教名著案内T』
日本キリスト教団出版局
高柳伊三郎・佐藤敏夫・熊澤義宣・加藤常昭・十時英二・木田献一・編
四六判・224頁
予価 \2,100<税込>
1965年刊行本を新装復刊、現在も色褪せない数々の名著を紹介する。キリスト教2000年の歴史が生み出した数多くの著作。中でも「古典」として後世まで読み継がれるべき名著を、著者の紹介とともに、それぞれの分野の碩学が手頃に全体像を解説。名著への興味をかき立て、直接読みたくなる案内書。第T巻は34冊を収録する。第II巻は7月刊行予定。
下記書籍が6月16日刊行予定に変更。情報を追加して再掲。
●『カイウスはばかだ』
岩波少年文庫
ヘンリー・ウィンターフェルト・作
関楠生・訳
予価 \798<税込>
古代ローマの小さな学校に通う,七人のやんちゃな少年たち.ある日の授業中に,いたずらで書いた「カイウスはばかだ」という落書きが,思わぬ事件に発展して…….無実の罪でつかまった友だちを助けるため,少年たちは一生けんめい,なぞにいどみます.ユーモアたっぷり,元気いっぱいの,ドイツ児童文学の名作.
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/11/6/1142060.html http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4001142066.html http://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?te-uniquekey=12faa835d99
下記書籍が6月22日刊行予定。
●『イエス −その歴史的実像に迫る−』 教文館 E.P.サンダース著 土岐健治・木村和良訳 A5・496頁 予価 \4,725<税込>
ベストセラー作家をはじめ、多くの著名な学者や書評家によって絶賛されたイエス研究書の待望の邦訳!関連資料を可能な限り広く渉猟し、それらを丹念に検証。そこから見えてくる歴史的イエスの実像を明らかにする。従来の「ユダヤ教vs.イエス」という見方を覆し、新しいイエス像を提示。内容が信頼できて、しかも面白いイエス研究書。
下記書籍が6月24日【重版】予定。
●『教会史入門』 日本キリスト教団出版局 曽根暁彦 B6・152頁 予価 \1,260<税込>
世界史の大きな流れの中でとらえられた教会史の入門書。初めて教会史を学ぶ人のために、基本的事項をできるだけ多く取り上げ、地図、図版、年表などを豊富に掲載。初版1979年、キリスト教学校での教科書・副読本採用の実績多し。
http://www.kyobunkwan.co.jp/xbook/archives/16498
下記書籍が6月24日刊行予定に変更。情報を追加して再掲。
●『ヴァチカン物語 とんぼの本』
新潮社
塩野七生・石鍋真澄ほか
予価 \1,680<税込>
キリスト教とは何か? この世界最小の独立国家の責務とは? 二千年に及ぶカトリックの聖地の歴史ドラマを辿り、歴代教皇と天才芸術家たちが築き上げた至高美に酔いしれる。サン・ピエトロ大聖堂はじめローマの四大バジリカ、ヴァチカン美術館の詳細案内も。
http://www.shinchosha.co.jp/book/602218/ http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4106022184.html
下記書籍が6月27日刊行予定。
●『ウェールズ語の基本 入門から会話まで』
三修社
松浦真也
予価 \3,570<税込>
本邦初、生きたケルト語であるウェールズ語会話入門書。たくさんの練習問題を解くことで、自然に文法と表現も身に付く。
http://www.sanshusha.co.jp/np/com_soon.do
下記書籍2冊が『プルタークの物語(上)(下)』より改題されて、7月1日刊行予定に変更。情報を追加して再掲。
●『ローマとギリシャの英雄たち 〈黎明篇〉―プルタークの物語―』
新潮文庫
阿刀田高
予価 \620<税込>
アレクサンドロス大王の知られざる名言、ジュリアス・シーザーの離婚と恋愛、ブルータスの3つの失敗。知られざるエピソードに導かれて、教科書のヒーローたちが生き生きと動き出す! ギリシャのインテリ、プルタークが“偉大な人たちの見ならうべき特質”を訴えた『英雄伝』を、いまだかつてない分かり易さで現代によみがえらせた決定版。物語を楽しみながら学べる、新歴史読本!
http://www.shinchosha.co.jp/book/125535/
●『ローマとギリシャの英雄たち 〈栄華篇〉―プルタークの物語―』
新潮文庫
阿刀田高
予価 \660<税込>
いつか歴史の授業で習ったローマの皇帝、ギリシャの賢人。彼らの功績を暗記はしても、どんな人間だったかまでは知りえなかった。教科書の記述からはこぼれ落ちてしまった古代リーダーたちの素顔を、恋、性格、家族関係など、魅力的なアプローチで解き明かす! 伝説的な古典名著『プルターク英雄伝』を、熟練の筆致で解かりやすく翻案。今までなかった、歴史的リーダーの入門ガイド。
http://www.shinchosha.co.jp/book/125536/
下記書籍が7月5日刊行予定に変更。情報を追加して再掲。
●『ハワード・カーター 学習漫画 世界の伝記NEXT』
集英社
西公平漫画・黒沢翔シナリオ・吉村作治監修
予価 \945<税込>
古代エジプトの王、ツタンカーメンの実在をだれも信じていなかったころ、考古学者のハワード・カーターは信念で発掘を続けた。最後の最後に出てきたのが黄金のマスク。小学校高学年向。
下記書籍が7月22日刊行予定。
●『オデュッセイアの失われた書』
白水社
ザッカリー・メイスン著
矢倉尚子訳
予価 \2,520<税込>
ホメロスが詠わなかった、戦争と冒険の真相。ホメロスの叙事詩『オデュッセイア』の別バージョンが発見された?! トロイア戦争の英雄オデュッセウスの冒険を、人間心理に対する深い洞察をもって描いた、奇想と幻想の短編集。
http://www.hakusuisha.co.jp/detail/index.php?pro_id=08152 http://www.bookmailclub.com/bmc/reader/search/?.command=detail&book_id=18542&prev=search
下記書籍が7月27日刊行予定。
●『預言者ムハンマド伝 第三巻 〈イスラム原典叢書3〉』 岩波書店 イブン・イスハーク&イブン・ヒシャーム編註 後藤明・医王秀行・高田泰一・高野太輔・訳
●共同復刊<書物復権>の2011年の復刊タイトルは下記の通りで発売中。
http://booklog.kinokuniya.co.jp/fukken2011/archives/cat580/
◎〔2011復刊書目〕オンデマンド書目は下記の通り。
http://booklog.kinokuniya.co.jp/fukken2011/archives/cat576/
●朝日カルチャーセンター横浜教室(横浜市西区)にて7〜9月に講座が開催予定。
http://www.asahiculture.com/LES/list.asp?JCODE=0003&CACODE=00&PJ=1&NECODE=201107&PCOCODE=08#08
●下記に『NASA衛星画像から古代エジプトのピラミッド17基見つかる』という記事あり。
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2802684/7269633?utm_source=afpbb&utm_medium=topics&utm_campaign=txt_topics http://www.jiji.com/jc/p?id=20110527105125-0904090 http://www.47news.jp/CN/201105/CN2011052701000131.html http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011052700068
●新作映画『クレオハトラ(仮タイトル)』【ステイシー・シフの著作「Cleopatra:A Life(原題)」が原作】が2013年公開予定。
http://www.hollywood-ch.com/news/11053104.html?cut_page=1 http://news.walkerplus.com/2011/0531/5/
●下記に『ピラミッドの隠し部屋に謎の印、ロボットが発見 エジプト』という記事あり。
http://www.cnn.co.jp/fringe/30002903.html
[5753] RE: 投稿者:augustus 投稿日:2011/05/25(Wed) 20:30◎高島賢治さん
>学術雑誌『西洋古典學研究』(岩波書店 日本西洋古典学会)のバックナンバーが下記よりpdfにてオープンアクセス(無料公開)。
無料公開とは、岩波さん太っ腹ですね。すばらしい。
[5752] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/05/25(Wed) 18:51下記書籍が既刊。
●『ユークリッド原論 追補版』
共立出版
中村幸四郎・寺阪英孝・伊東俊太郎・池田美恵訳・解説
\6,300<税込>
デンマークのすぐれた古典言語学者で数学史家であるハイベルクが編集したユーグリッド全集に収められている『原論』を底本としたギリシァ語原典からの日本語訳で,現代的な訳注を入れて読者の便を図るとともにその歴史ならびに解説を付し,長年にわたり多くの数学者からその定本として高評を博してきた。近年ではその研究も盛んに行われ,変更となった事柄も生じてきたため,特に歴史解説について一部修正を施し追補版として新たに刊行。
http://www.kyoritsu-pub.co.jp/bookhtml/0205/003577.html
下記書籍2冊が6月刊行予定。
●『名画で読む新約聖書(仮題)』 PHP研究所 山形孝夫 予価 \1,680<税込>
●『叢書「アナール1929−2010」 2 1946−1957 歴史の対象と方法』
藤原書店
E・ル=ロワ=ラデュリほか監修
A・ピュルギエール 編
浜名優美 監訳
予価 \7,140<税込>
下記書籍が6月25日刊行予定。情報を追加して再掲。
●『ヴァチカン物語 とんぼの本』
新潮社
塩野七生・石鍋真澄ほか
予価 \1,680<税込>
ヴァチカンの歴史、見どころがこの1冊でわかる!キリスト教とは何か。2000年余に及ぶ聖地の歴史ドラマを辿り、歴代教皇と天才芸術家たちが築き上げた至高美に酔いしれる。塩野七生の語りおろしエッセーやヴァチカン美術館案内、コラムも充実。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4106022184.html
●下記に『ギリシアの風 村田奈々子(近現代ギリシア史研究者)第2回 愛すべきギリシア人』という記事あり。
http://www.hakusuisha.co.jp/essay/2011/05/20/1100.html
●学術雑誌『西洋古典學研究』(岩波書店 日本西洋古典学会)のバックナンバーが下記よりpdfにてオープンアクセス(無料公開)。
http://ci.nii.ac.jp/vol_issue/nels/AN00130160_ja.html
[5751] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/05/24(Tue) 15:15下記書籍2冊が7月11日刊行予定。
●『アッティラ大王とフン族 「神の鞭」と呼ばれた男』
講談社選書メチエ
エッシャー,K.:著/レベディンスキー,I.:著/新保良明:訳
●『オイディプスの謎』
講談社学術文庫
吉田敦彦
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/release_schedule_book.jsp
下記書籍4冊が既刊。
●『遺跡と観光 (市民の考古学 8)』 同成社 澤村明 \1,680<税込>
遺跡など文化遺産がその地域にもたらす様々な「効果」について経済学の立場から鮮やかに分析。地域の社会と経済に持続的な発展をもたらす遺跡マネジメントの在り方についてわかりやすく提言する。
http://www.junkudo.co.jp/detail.jsp?ID=0112624292
●『西洋美術史を解体する』
水声文庫(水声社)
白川昌生
\1,890<税込>
美術史の目的は、美術という共通の対象を想定し、過去のそれらを選択して再構成して、共有の歴史的知識とすること。「西洋」そして「美術」という伝統的な閉じられた枠組を解体・相対化し、もうひとつの美術史を構想する。
●『人の子イエス』
みすず書房
カリール・ジブラーン著
小森健太郎・訳
\2,940<税込>
http://www.msz.co.jp/book/detail/07606.html
●『ロマンとアンチロマンの医学の歴史』
黎明書房
古井倫士
\2,625<税込>
日本・東洋・西洋の古代から現代までの医学の歴史の断片から真実の淵を覗き、人間の病を巡る喜びと悲しみを描き出す。「最古の手術」「秀吉の医師団」「解体新書の謎」「頭痛と進化」など26篇を収録。
●5月29日19:00〜20:54、BS−TBSにて「東ローマ帝国〜繁栄と滅亡 皇帝たちの軌跡〜 十字軍に救いを求めた大国の誤算」が放映予定。再放送。
大型ドキュメンタリー。千年王国の全貌が今明らかに!4回目の今夜は、十字軍によってコンスタンティノープルは制服され、やがて訪れる滅亡の始まりが…。11 世紀、急速に力を増したノルマンとセルジューク・トルコに対抗するため、東ローマ帝国の時のアレクシオス1世は、ローマ教皇に援軍を求めた。教皇ウルバヌス2世は、西欧の諸侯に呼びかけ、第1回十字軍が派遣された。第4回の十字軍によってコンスタンティノープルは制服された。コンスタンティノープル陥落後、東ローマ帝国の宮廷と貴族、官僚は各地に亡命政権を立て抵抗した。それは、やがて訪れる滅亡の始まりであった。
http://www.bs-tbs.co.jp/app/program_guide/this_week
下記書籍が6月上旬刊行予定に変更。
●『ファラオと女王<6>(大英博物館双書 古代の神と王の小事典第6巻)』 學芸書林 マーセル・マレー著 近藤二郎訳 予価 \1,575<税込>
国家の頂点に君臨したファラオは古代エジプトの歴史そのものだ。女王も含め、壁画やピラミッドテキストを通じファラオの全史を紐解く。
http://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?te-uniquekey=12ffcc84609
●6月14日20:00〜20:55、BS朝日にて『BBC地球伝説 神話と伝説をめぐる旅 1 シバの女王〜永遠の女性〜』が放映予定。
●6月16日20:00〜20:55、BS朝日にて『BBC地球伝説 神話と伝説をめぐる旅 3 金の羊毛〜イアソンの冒険〜』が放映予定。
http://www.bs-asahi.co.jp/bbc/lineup.html
下記書籍が6月24日刊行予定。
●『奪われた古代の宝をめぐる争い』
PHP研究所
シャロン・ワックスマン著
櫻井英里子訳
予価 \4,200<税込>
ナポレオン軍が持ち去ったロゼッタ・ストーン、パルテノンからはがされた大理石。世界的美術館と出土国の間で起こる争いとは。
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refBook=978-4-569-79710-6&Sza_id=MM
下記書籍が6月25日刊行予定。
●『ヴァチカン物語 とんぼの本』
新潮社
塩野七生・石鍋真澄ほか
予価 \1,680<税込>
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4106022184.html
下記書籍が6月27日刊行予定。
●『ギリシア神話 オリンポスの神々 新装版』
講談社青い鳥文庫
遠藤寛子/著
小林系/絵
予価 \651<税込>
ギリシア神話の入門編にぴったりの1冊!神々と人間の物語を、生き生きとえがくギリシア神話。オリンポス十二神、パンドラの箱、メドウサの首、スフィンクス。きいたことのある名前が、きっとあるはず。
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1106042339/subno/1
下記書籍が7月刊行予定。
●『ハワード・カーター 学習漫画 世界の伝記NEXT』
集英社
西公平漫画・黒沢翔シナリオ・吉村作治監修
予価 \945<税込>
古代エジプトの王、ツタンカーメンの実在をだれも信じていなかったころ、考古学者のハワード・カーターは信念で発掘を続けた。最後の最後に出てきたのが黄金のマスク。
●2011年7月5日〜2011年9月25日、国立西洋美術館にて開催予定の展覧会『大英博物館 古代ギリシャ展 THE BODY 究極の身体、完全なる美』の関連イベントとして記念講演会が下記日程で開催予定。
◎7月5日 講師:イアン・ジェンキンズ氏(大英博物館ギリシャ・ローマ部シニアキュレーター)
◎7月23日 講師:青柳正規氏(国立西洋美術館長)
◎9月3日 講師:芳賀京子氏(東北大学准教授)
http://www.body2011.com/event/index2.html
●下記に『ツタンカーメン側近の墓 一般公開』という記事あり。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110524/t10013065011000.html http://www.mbs.jp/news/jnn_4732686_zen.shtml http://www.jiji.com/jc/p_archives?rel=j7&id=20110523202902-0886864 http://www.47news.jp/news/2011/05/post_20110523232002.html http://www.asahi.com/international/jiji/JJT201105230104.html
●下記に『小栗旬が演じた皇帝・カリギュラ 宮殿に売春宿を作っていた』という記事あり。
http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20110523/enn1105231535011-n1.htm
●下記に『古代ローマ、繰り返される終末説』という記事あり。
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2011052302&expand&source=gnews
●下記に『iPhoneアプリ「ローマ史」のiPad版』があり。
http://app.if.journal.mycom.co.jp/apps/381006780/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E5%8F%B2%20for%20iPad/
[5750] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/05/20(Fri) 17:35下記書籍が6月25日刊行予定。
●『ビザンティンの聖堂美術』 中央公論新社 益田朋幸 予価 \2,940<税込>
「目に見えるように描く」だけではない複雑で興味深い描法の中世美術。特に12世紀ビザンティンの聖堂美術の魅力をカラー多数で紹介。
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1106039520/subno/1 http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refBook=978-4-12-004248-5&Sza_id=MM
下記書籍が6月刊行予定に変更。情報を追加して再掲。
●『ギリシアの古代 〈刀水歴史全書81〉』 刀水書房 R.オズボン著 佐藤昇訳 四六版・270頁 予価 \2,940<税込>
古典期・アレクサンドロス大王登場までの古代ギリシアの歴史とその研究法の基礎が,最新の成果により解き明かされる。ケンブリジ大学での講義を基に書き下ろされた、古代ギリシア史への道案内。
[略目次]日本語版によせて はじめに □□第1章 馴染み深く、異質なるギリシア □□第2章 ポリスを創る □□第3章 ギリシア人の人口とサヴァイヴァル □□第4章 法、僭主、そして政治の創造 □□第5章 敵対する □□第6章 自由と抑圧の都市 □□第7章 ギリシア都市、斉一性と多様性 □□第8章 アレクサンドロス―ギリシア史終幕? 読書案内/文献一覧/索 引
http://www.tousuishobou.com/kinnkann/kinkananai.htm
●5月20日25:00〜、NHKラジオ第一にて『関西発ラジオ深夜便』が放映予定。
「人ありて街は生き 古代ギリシャの美 神戸市立博物館学芸員…高久智広」というコーナーあり。
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/ch.cgi?area=001&date=2011-05-20&tz=all&ch=05
下記書籍が6月13日刊行予定に変更。情報を追加して再掲。
●『図説 ギリシア神話<【英雄たちの世界】篇>(ふくろうの本/世界の文化) 新装版』 河出書房新社 松島道也・岡部紘三 予価 \1,890<税込>
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309761688
●6月16日20:00〜20:54、BS日テレにて「古代をめぐる冒険 トロイ 神々と戦士たち」が放映予定。
http://www.bs4.jp/program_lineup/lineup_330.html http://www.bs4.jp/guide/entame/digging/
●8月26日、山の学校(京都市左京区北白川)にて講演会『ラテン語の夕べ 黄金時代は蘇るか――ウェルギリウスにおける黄金時代再来のテーマ』《講師:山下太郎氏》が開催予定。
http://www.kitashirakawa.jp/taro/2011/05/%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B%EF%BC%9A%E3%83%A9%E3%83%86%E3%83%B3%E8%AA%9E%E3%81%AE%E5%A4%95%E3%81%B9/
●下記に『古代エジプトの王女に「現代病」の冠動脈性心疾患』という記事あり。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2801048/7228558?utm_source=afpbb&utm_medium=topics&utm_campaign=txt_topics
[5749] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/05/19(Thu) 16:25下記書籍が『死海文書の解明』より改題されて6月刊行予定に変更。
●『解き明かされた死海文書』 青土社 ゲザ・ヴェルメシ著 守屋彰夫訳
http://www.seidosha.co.jp/index.php?published
下記書籍が既刊。
●『崇高なるソクラテスの死 プチ・プラトンシリーズ』 ディスカヴァー・トゥエンティワン ジャン=ポール・モンジャン著 及川美枝訳 \1,260<税込>
フランス生まれのおしゃれでかわいい哲学絵本シリーズ。哲学に関心を持っている若い人たちにぴったりです。
http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/1106028377/subno/1
下記書籍が6月17日刊行予定に変更。情報を追加して再掲。
●『カイウスはばかだ』 岩波少年文庫 ヘンリー・ウィンターフェルト・作 関楠生・訳 予価 \798<税込>
古代ローマの小さな学校に通う,七人のやんちゃな少年たち.ある日の授業中に,いたずらで書いた「カイウスはばかだ」という落書きが,思わぬ事件に発展して…….無実の罪でつかまった友だちを助けるため,少年たちは一生けんめい,なぞにいどみます.ユーモアたっぷり,元気いっぱいの,ドイツ児童文学の名作.
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4001142066.html http://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?te-uniquekey=12faa835d99
●5月21日22:00〜23:30、NHK・BSプレミアムで『異端の王 ブラックファラオ〜古代エジプト/スーダン紀行〜』が放映予定。(5月22日16:30〜18:00 NHK・BSプレミアムにて再放映。)
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2011-05-21&ch=10&eid=25439 http://www3.nhk.or.jp/hensei/program/p/20110522/001/10-1630.html
●5月23日21:00〜22:00、BS朝日で『世界の船旅 人気のロードス島やマルタ島〜歴史と文化を巡る地中海クルーズ』が放映予定。
●2011年6月18日〜2011年9月4日、福岡市博物館にて展覧会『吉村作治の古代七つの文明展』が開催予定。
http://entertainment.jp.msn.com/events/info/etc/article.aspx?articleid=585978
●雑誌『週刊ポスト 2011年5月27日号』に「カラー16ページ 総力特集 [世界SEX二大文明歴訪] ローマ人のSEX 中国人の性生活」という記事あり。
http://www.weeklypost.com/110527jp/index.html
●下記に『《書評》「図説 ギリシア・ローマ神話人物記―絵画と家系図で描く100人の物語」(創元社 マルコム・デイ)』という記事あり。
http://book.asahi.com/booktimes/TKY201105040206.html
●下記に『《書評》「ソグド人の美術と言語」(臨川書店 曽布川寛・吉田豊)』(評者:前田耕作氏)という記事あり。
http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20110502-OYT8T00546.htm
[5748] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/05/17(Tue) 19:39下記書籍が2010年11月既刊。
●『坪井清足先生卒寿記念論文集 : 埋文行政と研究のはざまで 〔2冊函入〕』 坪井清足先生の卒寿をお祝いする会 \24,000<税込>
下記論文が収録。
◎「レバノン共和国・ティール所在の地下墓壁画の保存環境 : ラマリTJ04とブルジュ・アル・シャマリT.01 / 西山要一」
◎「『ガリア戦記』とナポレオン3世の考古学 / 稲田孝司」
◎「ソンマ・ヴェスヴィアーナにおけるパブリックアーケオロジー / 松田陽」
◎「イタリアのフェニキア・カルタゴ遺跡 / 宮坂朋・泉拓良」
◎「ペリクレスとアクロポリス / 関隆志」
◎「エジプト西方砂漠ハルガオアシスのローマ時代土器 / 橋本英将」
http://www.book61.co.jp/book_html/N05300/ http://k-aiser.kokugakuin.ac.jp/cgi-bin/exec_cgi/ibibdet.cgi?CGILANG=japanese&U_CHARSET=euc-jp&ID=BB01141232&HOLSERKEY=:::::::
●5月21日、東京天理教館(東京・神田錦町)にて講演会『カマン・カレホユック発掘調査の25年』《講師:大村幸弘氏》が開催予定。
http://mainichi.jp/enta/art/news/20110512dde018040068000c.html
●5月22日19:00〜20:54、BS−TBSにて「東ローマ帝国〜繁栄と滅亡 皇帝たちの軌跡〜帝国の黄金期に潜む陰謀」が放映予定。再放送。
http://www.bs-tbs.co.jp/app/program_guide/this_week
下記書籍4冊が6月刊行予定。
●『ファラオと女王<6>(大英博物館双書 古代の神と王の小事典第6巻)』 學芸書林 マーセル・マレー著 近藤二郎訳 予価 \1,575<税込>
国家の頂点に君臨したファラオは古代エジプトの歴史そのものだ。女王も含め、壁画やピラミッドテキストを通じファラオの全史を紐解く。
http://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?te-uniquekey=12ffcc84609
●『図説 ギリシア神話<【英雄たちの世界】篇>(ふくろうの本/世界の文化)』 河出書房新社
http://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?te-uniquekey=12ffcc0f9f0
●『ギリシア神話 オリンポスの神々 新装版』 講談社青い鳥文庫 遠藤寛子著 小林系・イラスト
http://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?te-uniquekey=12ffcbd687c
●『ペーパーバック版 ファラオの葉巻』 福音館書店 予価 \735<税込>
薬密輸団を追い、エジプトからインドへ!
http://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?te-uniquekey=12ffcc4a693
●6月19日18:00〜18:30、TBSテレビ系列にて「THE世界遺産 ネムルット・ダー(トルコ)」が放映予定。(6月25日17:00〜17:30 BS−TBS<BSデジタル放送>にて再放映。)
http://www.tbs.co.jp/heritage/
下記書籍が6月24日刊行予定。
●『マンガ旧約聖書2 - 出エジプト記他』 中央公論新社 里中満智子 予価 \1,575<税込>
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%AC%E6%97%A7%E7%B4%84%E8%81%96%E6%9B%B8%EF%BC%92-%E5%87%BA%E3%82%A8%E3%82%B8%E3%83%97%E3%83%88%E8%A8%98%E4%BB%96-%E9%87%8C%E4%B8%AD-%E6%BA%80%E6%99%BA%E5%AD%90/dp/4124035527/ref=sr_1_2?s=books&ie=UTF8&qid=1305607067&sr=1-2
下記書籍が6月28日刊行予定。
●『あ−とブック 美のおへそ 1 古代ギリシャのいいこと図鑑』 小学館 結城昌子 予価 \1,575<税込>
古代ギリシャ美術を親子で楽しむアート絵本。今から2500年前、美しく逞しい文明が頂点を極めていた古代ギリシャの美術は、後の様々な芸術、文化のお手本となりました。美の原点と言えるこの世界を、子どもも大人も楽しめる、新感覚のアート絵本です。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4097277049.html
●2012年3月6日〜2012年5月20日、国立西洋美術館(東京・上野公園)にて展覧会『ユベール・ロベール展(仮称)』が開催予定。
http://www.artmuseums.go.jp/db/var/201104281525171479.html
【高島の蛇足コメント】ユベール・ロベール(1733年〜1808年):18世紀フランスを代表する新古典主義の風景画家。廃墟や古代建築物のある風景を得意とし、「廃墟のロベール」の異名で知られた。古代ローマ遺跡の絵画もある。
●新作映画『クレオパトラ(原題 Cleopatra:A Life)』の続報記事が下記にあり。
http://www.hollywood-ch.com/news/11051703.html?cut_page=1
●下記に『盗掘団、ペルシャ王族?のミイラ発見 イラン警察が押収』という記事あり。
http://www.asahi.com/international/update/0517/TKY201105160672.html
[5747] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/05/14(Sat) 15:16下記書籍2冊が既刊。
●『ローマ帝国時代のブリテン島《オックスフォード ブリテン諸島の歴史 第1巻》 』 慶應義塾大学出版会 ピーター・サルウェイ[編] 南川高志(京都大学大学院教授)[監訳] 佐野光宜・西村昌洋・冨井眞・南雲泰輔訳 A5・416頁 \5,040<税込>
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4766416414.html http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1106036956/subno/1 http://www.keio-up.co.jp/np/isbn/9784766416411/ http://www.keio-up.co.jp/np/detail_contents.do?goods_id=2359
●『モラリア9 <西洋古典叢書2011・第2回配本>』 京都大学学術出版会 プルタルコス 伊藤照夫訳 \3,465<税込>
http://www.kyoto-up.or.jp/book.php?id=1729&lang=jp
下記書籍が既刊。情報を追加して再掲。
●『「神話劇」から「叙事詩劇」へ ― ギリシャ悲劇に関連して』 西田書店 立石久雄 \2,415<税込>
題材の点でホメーロスの英雄叙事詩とギリシャ悲劇は同じである。しかし、叙事詩の母胎は神話であるが、悲劇の母胎は神話ではなく、神話を演じる祭式の舞踏劇ではないか。神話劇から叙事詩劇への流れをたどる。
第1部 祭式の舞踊劇(舞踊と謡い;舞踊劇の記録;掛けあい問答・対話・せりふ;聖劇から俗劇へ;対話の口語化;神話から英雄叙事詩へ;叙事詩から劇へ)第2部 ギリシャ悲劇とホメーロスの叙事詩(ディオニューソス神;ディテュラムボス;ホメーロスの叙事詩とギリシャ悲劇)結び―神話劇から叙事詩劇への流れ
<著者>1926年、長野県に生まれる。1952年、早稲田大学文学部英文科卒業。1957年、早稲田大学大学院博士課程修了
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4888665397.html
下記書籍が5月下旬刊行予定。
●『十字軍と地中海世界 〈世界史リブレット第3期107〉』 山川出版社 太田敬子 予価 \765<税込>
十字軍の時代を、イスラームとキリスト教の互いの共通の場である地中海から探究し、海を通したダイナミックな動き、人々のいとなみにまなざしをあてて、紹介する。
下記書籍が5〜6月刊行予定。
●『聖書解釈者オリゲネスとアレクサンドリア文献学 復活論争を中心として』 知泉書館 出村みや子
http://www.chisen.co.jp/book/near_all.htm
下記書籍が6月6日刊行予定。
●『地図と写真で読む 聖書の世界〔コンパクト版〕』 日経ナショナルジオグラフィック社 ジャン・ピエール・イスブ 予価 \6,090<税込>
本書は、2008年刊行の大判書籍『地図と写真で読む 聖書の世界』のコンパクトサイズ版です
http://nng.nikkeibp.co.jp/nng/shop/detail.php?id=305
下記書籍が6月15日刊行予定。情報を追加して再掲。
●『ピタゴラス的生き方 <西洋古典叢書2011・第3回配本>』 京都大学学術出版会 イアンブリコス/水地宗明 訳 予価 \3,675<税込>
シリア出身の新プラトン主義哲学者イアンブリコスによる、ピタゴラスとその初期学派に関する現存する中で最も詳しい史料。著者の「ピタゴラス派思想集成」巻頭を飾り、情報としては玉石混淆ながら、彼が利用した先人らのピタゴラス観を探る上でも価値がある。フォティオス『ビブリオテーケー』所収の要約「ピタゴラスの生涯」を併録する。
http://www.kyoto-up.or.jp/book.php?id=1737&lang=jp
●6月18日、慶應義塾大学三田キャンパスにて三田史学会が開催予定。その中で「碑文史料から見たポエニ世界の神々 タニト崇拝を中心に 佐藤育子」の研究発表予定。
http://www.flet.keio.ac.jp/~toru38/ethnoarch/pdf/2011program.pdf
●下記に『月刊コミックビーム6月号(エンターブレイン)に「テルマエ・ロマエ」皇帝ブロマイド・ブックカバー』という記事あり。
http://natalie.mu/comic/news/49287
●『ツアー 東西文明の交差点 トルコ周遊 8月7日〜14日』の情報が下記にあり。
http://www.nipponexpresstours.nl/_src/sc1930/P12.pdf
●下記に『アッピア街道』に関する記事あり。
http://www.diamond.co.jp/_itempdf/0201_biz/89018-8.pdf
●早稲田大学文学学術院教員募集。古代ローマ史・ 地中海地域文化研究、2012年4月より採用。
http://www.waseda.jp/bun/faculty/kobo/2012/08.pdf
[5746] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/05/11(Wed) 18:33下記書籍が7月20日刊行予定。
●『古代ローマ生活事典』 みすず書房 [著者] カール=ヴィルヘルム・ヴェーバー [訳者] 小竹澄栄 A5・592頁 予価 \21,000<税込>
http://www.msz.co.jp/book/new/
下記書籍が既刊。
●『「神話劇」から「叙事詩劇」へ ― ギリシャ悲劇に関連して』 西田書店 立石久雄 \2,415<税込>
題材の点でホメーロスの英雄叙事詩とギリシャ悲劇は同じである。しかし、叙事詩の母胎は神話であるが、悲劇の母胎は神話ではなく、神話を演じる祭式の舞踏劇ではないか。神話劇から叙事詩劇への流れをたどる。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4888665397.html
下記書籍が6月15日刊行予定。
●『ピタゴラス的生き方 <西洋古典叢書2011・第3回配本>』 京都大学学術出版会 イアンブリコス/水地宗明 訳
http://www.kyoto-up.or.jp/jp/seiyokoten1.html
下記DVDが7月20日発売予定。
●『グラディエーター・バイオレット』 ラインコミュニケーションズ 予価 \3,990<税込>
鍛えられた肉体だけでなく知性と美貌を兼ね備えたヒロインが、仲間とともに壮絶な戦いを繰り広げるアクション・スリラー。ケンタッキーの村はずれで、狂った一族による彼らの血統存続が企てられていた。一族は頭のビリー・ボブの指揮の下、若い女性を拉致・監禁し古代ローマ時代のグラディエーターの様に2人ずつ殺し合いをさせる。ビリー・ボブは勝者をレイプし妊娠させ一族の繁栄を狙うのだった…。2007年・アメリカ製作。
http://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/669565
●下記に『ブラウザゲーム「カエサル帝国」が正式サービス開始 ― 記念イベントもスタート』という記事あり。
http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/story.html?q=inside_48942
[5745] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/05/09(Mon) 18:30●学術雑誌『オリエント』(日本オリエント学会)のバックナンバーが下記よりpdfにて無料公開。
◎<目次>http://www.j-orient.com/publication/backnumber.html
◎<本文>http://www.journalarchive.jst.go.jp/japanese/jnltop_ja.php?cdjournal=jorient1962
下記書籍2冊が既刊。
●『ヨーロッパの北の海 北海・バルト海の歴史』 刀水書房 デヴィド・カービー&メルヤ‐リーサ・ヒンカネン著 玉木俊明・牧野正憲・谷澤毅・根本聡・柏倉知秀訳 \6,300<税込>
http://www.tousuishobou.com/kenkyusyo/4-88708-385-1.htm
●『やさしいキリスト教入門書』 リトン 末岡成夫・高力義博・藤江健 \840<税込>
聖書の言葉を土台としてキリスト教をやさしく解説した入門書。牧師である著者3人の牧会伝道の現場での経験を織り込みながら、キリスト教基本教理、十戒、使徒信条、主の祈り、信仰と信仰生活などを説く。
下記書5月11日刊行予定。情報を追加して再掲。
●『古代ローマの饗宴』 講談社学術文庫 サルツァ プリーナ リコッティ,エウジェニア.:著/武谷なおみ:訳 予価 \1,260<税込>
本書は1991年、平凡社より刊行された『古代ローマの饗宴』を元に改変をほどこしました。
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2920514&x=B
下記書籍が5月11日刊行予定。情報を追加して再掲。
●『図説 金枝篇(下) 』 講談社学術文庫 フレーザー,J.G.:著/ダグラス,M.:監/マコーマック,S.:編/吉田晶子:訳 予価 \1,208<税込>
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2920484&x=B
●5月15日19:00〜20:54、BS−TBSにて「東ローマ帝国〜繁栄と滅亡 皇帝たちの軌跡〜最強の皇帝が残した華麗なる芸術」が放映予定。再放送。
http://www.bs-tbs.co.jp/app/program_guide/this_week
●5月22日、2011年度歴史学研究会が開催予定(青山学院大学青山キャンパスにて)。『ローマ帝政後期の法と実践―テオドシウス朝の事例をもとに―』《発表者:田中創氏》が発表予定。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/rekiken/annual_meetings/index.html
下記書籍が5月23日刊行予定。予価情報を変更、情報を追加して再掲。
●『「たえず書く人」辻邦夫と暮らして』 中公文庫 辻佐保子 予価 \540<税込>
http://www.chuko.co.jp/bunko/2011/05/205479.html
●6月4日、筑紫女学園大学(福岡・太宰府)にて日本西アジア考古学会 第16回総会が開催予定。
http://www.hum.u-tokai.ac.jp/%7ejswaa/16program.pdf
下記書籍が刊行予定。(刊行時期は不明)
●『歴史学入門』 ミネルヴァ書房 高山博
http://www.l.u-tokyo.ac.jp/~tkymh/9y.html
●下記に『《書評》「十字軍物語 1・2」(新潮社 塩野七生)』(評者:本村凌二氏)という記事あり。
http://mainichi.jp/enta/book/news/20110508ddm015070030000c.html
●下記に『《書評》「『究 創刊号」(ミネルヴァ書房 ピーアール誌)』という記事あり。
http://mainichi.jp/enta/book/hondana/news/20110508ddm015070040000c.html
[5744] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/05/07(Sat) 17:56augustusさんへ
>>>仙台市博物館の特別展「ポンペイ展 世界遺産 古代ローマ文明の奇跡」が平成23年4月29日から再開、会期を6月5日まで延長。
>>震災の影響がこういうところにもあったんですね。展示品は大丈夫だったんでしょうかね。
「なお、常設展とレストランは、復旧工事等のため、しばらく休止とさせていただきます。」http://www.city.sendai.jp/report/2011/1198506_1413.html くらいしかネットでは判りません。
[5743] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/05/07(Sat) 16:10●ブリヂストン美術館(東京都中央区)にて『ブリヂストン美術館土曜講座 地中海学会春期連続講演会』が開催予定。
◎5月14日 ビザンツ帝国と地中海世界: 東地中海における美術の変容 益田朋幸氏
◎5月21日 ゲルマンと地中海世界: 西ローマ帝国以後の新秩序,古代から中世へ 高山博氏
◎5月28日 中世イスラームと地中海世界: 華麗なるイスラーム帝国の繁栄 私市正年氏
http://wwwsoc.nii.ac.jp/mediterr/info_bridgestone.html
●6月9日20:00〜20:54、BS日テレにて「失われた世界の謎 シバの女王の真実」が放映予定。
http://www.bs4.jp/program_lineup/lineup_330.html http://www.bs4.jp/guide/entame/digging/
下記書籍が6月中旬刊行予定。
●『絵図学入門』 東京大学出版会 杉本史子&礒永和貴&小野寺淳&ロナルド・トビ&中野等&平井松午編 予価 \3,990<税込>
中世・近世の人々の世界観や社会に対する認識など,多くを物語る絵図.その基礎知識から,調査・公開の具体的方法までを,歴史研究者・日本画家・学芸員ら多様な分野の専門家がわかりやすく解説.絵図から歴史にアプローチするための,はじめての総合的入門書.
http://www.utp.or.jp/bd/978-4-13-022023-1.html
●6月22日、三重大学にて研究会『ローマ時代諸都市と日本古代都市―オステア・ナポリ・エルコラーノ・ポンペイを訪ねて―』《発表者:山中章氏》が開催予定。
http://kasamashoin.jp/2011/04/2011120114224.html http://www.human.mie-u.ac.jp/new/20111.html
●7月2日〜8月31日、岡山市立オリエント美術館にて展覧会『古代エジプト 神秘のミイラ展 〜オランダ国立古代博物館コレクション〜』が開催予定。
http://www.city.okayama.jp/orientmuseum/event.html
●集英社ピーアール誌『青春と読書』2010年5月号〜2011年4月号に「ローマ人に学ぶ 本村凌二」という連載記事あり。
http://ci.nii.ac.jp/nrid/9000016597883 http://ci.nii.ac.jp/nrid/1000040147880 http://seidoku.shueisha.co.jp/seishun.html http://ci.nii.ac.jp/nrid/1000040147880
●新作映画『クセルクセス(原題) / Xerxes』という記事が下記にあり。
http://www.cinematoday.jp/page/N0030405
●下記に『《書評》「テルマエ・ロマエ」』という記事あり。
http://book.asahi.com/booktimes/TKY201105040204.html
●下記に『この人に聞く 青柳正規氏』というpdf文書あり。
http://www.jsce.or.jp/journal/konohito/201104.pdf
[5742] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/05/05(Thu) 15:40下記書籍2冊が既刊。
●『オーソドックスとカトリック』 サンパウロ 及川信 \1,365<税込>
オーソドックス(正教会)とカトリックは具体的に、どこがどう違うのか。聖なる表徴のいろいろ、信仰生活を祝福する祈り、奉神礼と典礼の違い、オーソドックスとカトリックが分かれた理由などを、わかりやすく解説する。
http://www.sanpaolo.or.jp/cn68/index.html
●『古カトリック教会の形成における国家の役割 エドモント・フッサールの現象学の近代哲学史上の新紀元』 キリスト新聞社 有馬昭平 \1,890<税込>
http://www.kirishin.com/2011/04/post-304.html
下記書籍が5月9日刊行予定。情報を追加して再掲。
●『石の繭 警視庁捜査一課十一係』 講談社ノベルス(新書) 麻見和史 予価 \945<税込>
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=1827774&x=B
下記書籍が6月刊行予定。
●『ペルシア語文法ハンドブック』 白水社 吉枝聡子 予価 \4,410<税込>
知りたいことがとことんわかる一冊。文字と発音から口語、敬語表現までわかる、本格的なペルシア語の文法書。動詞を中心としたさまざまな活用パーターンをあげながら、そのからくりを詳しく解説していきます。全30課。
http://www.hakusuisha.co.jp/detail/index.php?pro_id=08569
下記書籍が6月16日刊行予定に変更。
●『スーパービジュアルガイド古代エジプト(仮題)』 双葉V文庫(双葉社) オフィスJB編 予価 \700<税込>
下記書籍が6月28日刊行予定。
●『プルタークの物語(上)(下)』 新潮文庫 阿刀田高 予価 各 \620<税込>
●下記に『東京基督神学校 2009年度講義 キリスト教会史 概論 担当 水草修治(日本同盟基督教団小海キリスト教会牧師)』というpdf文書あり。
http://www.church.ne.jp/koumi_christ/shosai/lect.church.history.pdf
●NHK学園・通信講座・古代オリエント史のホームページが下記にあり。
http://www.n-gaku.jp/life/dtl/4Q0.html
●新作映画『ポンペイ(原題)/Pompeii』が2012年春から撮影開始予定。
http://www.cinematoday.jp/page/N0032109
●テレビドラマ『スパルタカス ゴッド・オブ・アリーナ (Spartacus:God of the Arena)』の公式ホームページが下記にあり。
http://www.starz.com/originals/Spartacus
[5741] RE: 投稿者:augustus 投稿日:2011/05/03(Tue) 09:03◎高島賢治さん
>仙台市博物館の特別展「ポンペイ展 世界遺産 古代ローマ文明の奇跡」が平成23年4月29日から再開、会期を6月5日まで延長。
震災の影響がこういうところにもあったんですね。展示品は大丈夫だったんでしょうかね。
[5740] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/05/01(Sun) 17:49●仙台市博物館の特別展「ポンペイ展 世界遺産 古代ローマ文明の奇跡」が平成23年4月29日から再開、会期を6月5日まで延長。【東日本大震災の影響により3月11日より休館。平成23年4月29日〜平成23年6月5日に開催期間を変更】
http://www.city.sendai.jp/kyouiku/museum/tenrankai/index.html http://www.asahi.com/national/update/0430/TKY201104290589.html
下記書籍2冊が既刊。
●『近代科学の源をたどる 先史時代から中世まで 科学史ライブラリー』 朝倉書店 DAVID C.LINDBERG 著 高橋憲一訳 \7,140<税込>
1.ギリシャ以前の科学 2.ギリシャ人と宇宙 3.アリストテレスの自然哲学 4.ヘレニズム期の自然哲学 5.古代における数学的諸学問 6.ギリシャとローマの医学 7.ローマと中世初期の科学 8.イスラーム科学 9.西欧における学問の復興 10.ギリシャおよびイスラームの科学の回復と同化 11.中世的宇宙 12.月下界の自然学 13.中世の医学と博物誌 14.古代・中世科学の遺産 参考文献 訳者あとがき 索引
http://www.asakura.co.jp/books/isbn/978-4-254-10645-9/ http://www.junkudo.co.jp/detail.jsp?ID=0112537254
●『西洋学事始(改版)』 中公文庫 樺山紘一 \800<税込>
占星術、紋章学、古銭学等を探索することで、ヨーロッパの歴史、社会、文化の根底をなす西欧思想、西欧的知の原形質を発見し、西洋学の愉悦へ誘う。
http://www.chuko.co.jp/bunko/2011/04/205470.html
下記書籍2冊が既刊。情報を追加して再掲。
●『謎解き 古代文明』 彩図社 ASIOS \1,500<税込>
http://www.saiz.co.jp/pages/bookisbn.php?isbn=978-4-88392-795-1 http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-88392-795-1.html
●『チチェローネ 絵画篇 イタリア美術作品享受の案内』 中央公論美術出版 ヤーコプ・ブルクハルト著 瀧内槇雄訳 \34,650<税込>
19世紀に生きたスイスの美術史家・文化史家ブルクハルトがイタリアの美術作品案内という体裁をとりつつ古代からルネサンスを経てバロックに至る様式史を叙述した歴史的名著。3部構成となっている原著の第1部「建築篇」に続き、「絵画篇」を本邦初めて全訳、500点以上の挿図と詳細な訳註を加え刊行する。
http://www.chukobi.co.jp/products/detail.php?product_id=587
●5月8日19:00〜20:54、BS−TBSにて「東ローマ帝国〜繁栄と滅亡 皇帝たちの軌跡〜もうひとつのローマはこうして作られた」が放映予定。再放送。
五夜連続ハイビジョンドキュメンタリー。したたかに千年の歴史を刻んだ王国の全貌が皇帝たちの軌跡を辿る独自取材で明らかになる。第1夜はその歩みを始めた千年王国の姿。約50 年の間に26人の皇帝が乱立するという大混乱の時代を経て、圧倒的な力を誇ったローマ帝国もついに分裂へと向う。ローマから東へ都を移し、世界を変えてしまったコンスタンティヌス帝。帝都移転と並ぶ、コンスタンティヌス帝のもうひとつの偉業は、キリスト教の公認。キリスト教世界の誕生、東西世界の成立、そして金本体制。現代まで続く世界像は、みなこの帝国がデザインしている。そして東ローマ帝国は激動の千年を歩む。 http://www.bs-tbs.co.jp/app/program_guide/next_week
下記書籍が5月9日刊行予定。
●『石の繭 警視庁捜査一課十一係』 講談社ノベルス(新書) 麻見和史 予価 \945<税込>
モルタルで固められた死体と大ポンペイ展の石膏像との関係は?捜査本部にたびたび電話をかけてくる犯人と、捜査一課の女性刑事との攻防。
下記書5月11日刊行予定。情報を追加して再掲。
●『古代ローマの饗宴』 講談社学術文庫 サルツァ プリーナ リコッティ,エウジェニア.:著/武谷なおみ:訳 予価 \1,260<税込>
美食を愛したローマの人々は、美味いものを食べては吐いてを繰り返したという伝説がある。キャベツ礼賛者カトー、最高の饗宴を催したトリマルキオ、葡萄酒を愛したホラティウス、消化不良のキケロ……、今から二千年前、大帝国の繁栄を謳歌していた彼らは、何をどのように食べていたのか。当時の材料・調理法も併録。
【高島の蛇足コメント】平凡社より刊行された同名書籍の文庫本化と思われる。
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/release_schedule_book.jsp
下記書籍が5月20日刊行予定。
●『テンプル騎士団の聖戦(上)(下)』 ハヤカワ文庫 レイモンド・クーリー著 予価 各 \798<税込>
大反響を呼んだ冒険サスペンス。『テンプル騎士団の古文書』の待望の続篇。中世ヨーロッパで栄華を誇ったテンプル騎士団が守り抜いた重大な秘密。それを利用して陰謀を企む男に、女性考古学者が立ち向かう。
http://www.hayakawa-online.co.jp/02bd/
下記書籍2冊が5月25日刊行予定。情報を追加して再掲。
●『考古学が語るシルクロード史』 平凡社 エドヴァルト・ルトヴェラゼ著 加藤九祚訳 予価 \4,410<税込>
中国との密接なつながり、エジプトや西アジアとの東西交流の中から、中央アジア諸国家の文明・文化の成り立ちを探る。特に日本語版では、200点以上の詳細な地図や写真を追加。
http://www.heibonsha.co.jp/catalogue/exec/browse.cgi?code=441017
●『マグダラのマリア、第一の使徒 権威を求める闘い』 新教出版社 アン・グレアム・ブロック著 吉谷かおる訳 予価 \3,990<税込>
「罪の女」「改J俊した娼婦」どして記憶されてきた女性の、初代教会における真の地位を復元し、権威をめぐるジェンダー間の闘争の跡を文献学的に解明した俊英のカ作。
本書の分析の中心をなすのは、マグダラのマリアとベトロとの対立関係である。この二人の競合関係をめぐる伝承は、地理的にも年代的にも広範囲にわたっているが、著者はこの二人がそれぞれイエスの復活顕現を個人的に受けたとされていることに着目し、対立についての伝承の起源を明らかにするため、初期キリスト教文献を検討していく。このように第2章ではルカ、第3章ではヨハネを中心に、正典福音書間での描写の対比がなされているのであるが、この論証はきわめて興味深く、スリリングに進められていくので、ぜひ丹念に味わってほしい。読みなれていたはずの復活記事、さらには福音書そのものが別のものに思えるほどである。(訳者あとがきより)
http://www.shinkyo-pb.com/2011/04/08/post-1092.php
下記書籍が6月刊行予定。
●『カイウスはばかだ』 岩波書店 関楠生・訳 予価 \798<税込>
古代ローマの小さな学校に通う,七人のやんちゃな少年たち.ある日の授業中に,いたずらで書いた「カイウスはばかだ」という落書きが,思わぬ事件に発展して…….無実の罪でつかまった友だちを助けるため,少年たちは一生けんめい,なぞにいどみます.ユーモアたっぷり,元気いっぱいの,ドイツ児童文学の名作.
http://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?te-uniquekey=12faa835d99
下記書籍が今年刊行予定。
●『聖地と聖人の東西 ―比較起源(縁起)論への階梯―』 勉誠出版 藤巻和宏他編
http://www.kyoto-up.or.jp/book.php?id=1722&lang=jp
下記書籍が来年3月刊行予定。
●『オックスフォード版 古典ラテン語辞典第2版全2巻Oxford Latin Dictionary.2nd ed.2 vols.』
http://www.kyokuto-bk.co.jp/detailpdf/ks3581.pdf
●下記に『アメンホテプ3世の巨像発掘=エジプト』の続報記事あり。
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-20842120110427
●下記に『新刊紹介 鷲田睦朗「ベルナール・レミィ著 大清水裕訳「ディオクレティアヌスと四帝統治」[「パブリック・ヒストリー 第8号」(大阪大学西洋史学研究室)(2011年2月出版)]』というpdf文書あり。
●下記に『新作ブラウザゲーム「カエサル帝国」のサービスをスタート』という記事あり。
http://www.4gamer.net/games/132/G013228/20110428011/ http://www.inside-games.jp/article/2011/04/28/48819.html
[5739] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/04/27(Wed) 17:42下記書籍が5月13日刊行予定に変更。
●『ローマ帝国時代のブリテン島《オックスフォード ブリテン諸島の歴史 第1巻》 』 慶應義塾大学出版会 ピーター・サルウェイ[編] 南川高志(京都大学大学院教授)[監訳] 佐野光宜・西村昌洋・冨井眞・南雲泰輔訳 A5・416頁 予価 \5,040<税込>
http://www.keio-up.co.jp/np/isbn/9784766416411/ http://www.keio-up.co.jp/np/detail_contents.do?goods_id=2359
下記書籍が既刊。
●『古代美術とトロイア戦争物語』 ミュージアム図書 スーザン・ウッドフォード著 篠塚千惠子・松原純子訳 \1,890<税込>
文学と美術を対比させながら、ヘレネやアキレウス、ヘクトルなどの英雄たちが活躍する物語の筋を追う。著者はしだいに私たちを古代の美術家たち独特の工夫や手法に慣れ親しませ、図像を読み解く面白さへ引き込んでいく。神話図像を学ぶ格好の入門書である本書は、また、ホメロスやギリシア悲劇の魅力溢れる古典文学の世界へも誘ってくれるだろう。
<目次>□□1 先ずは卵から □□2 軍勢集結 □□3 トロイア □□4 ギリシア軍、トロイアへ向かう □□5 アキレウスの怒り □□6 アキレウスの苦悶 □□7 トロイアの運命の日が迫る □□8 トロイア陥落
<著者>ハーヴァード大学で美術史を学び、コロンビア大学で博士号取得。ロンドン大学でギリシア・ローマ美術を講じ、大英博物館のギリシア・ローマ美術部門で研究に従事、現在は講演や執筆活動を行っている
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1106029560/subno/1
下記書籍が5月下旬刊行予定。
●『新版 神々の考古学』 大和書房 大和岩雄 予価 \3,990<税込>
日本の古代を縄文にさかのぼり、ヨーロッパ、アジア、アメリカの古代遺跡と比較検証し、グローバルな視点で古代を考証。
下記書籍が6月刊行予定。
●『スーパービジュアルガイド古代エジプト(仮題)』 双葉V文庫(双葉社) オフィスJB編 予価 \700<税込>
●福島原発事故の影響で、海外の美術品・発掘品の日本での展覧会が相次いで中止されているそうです。 展覧会は構想・計画・所有者との交渉等、実現まで早くても数年かかるそうで、海外の美術品・発掘品の日本での展覧会は「冷温停止状態」してからでも数年は極端に少なくなりそうです。早期の収束がないと・・・・
●下記に『「テルマエ・ロマエ」3巻発売で粋な壁紙プレゼント』という記事あり。
http://natalie.mu/comic/news/48488 https://www.enterbrain.co.jp/cgi-bin/TR/3questionnaire.cgi
●下記に『【噴水台】文化財返還』という記事あり。
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=139519&servcode=100§code=120
●下記に『アメンホテプ3世の巨像発掘=エジプト』という記事あり。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011042700070 http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2797149/7136437
●下記に『ギリシアの風 村田奈々子(近現代ギリシア史研究者)』という記事あり。
http://www.hakusuisha.co.jp/essay/2011/04/15/1100.html
[5738] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/04/25(Mon) 17:07下記書籍7冊が既刊。
●『古代オリエントの歴史』 慶應義塾大学出版会 小川英雄 \2,100<税込>
http://www.keio-up.co.jp/np/isbn/9784766418316/ http://www.keio-up.co.jp/np/detail_contents.do?goods_id=2348
●『チチェローネ 絵画篇 イタリア美術作品享受の案内』 中央公論美術出版 ヤーコプ・ブルクハルト著 瀧内槇雄訳 \34,650<税込>
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1106031493/subno/1
●『教養のコンツェルト 新しい人間学のために』 人文書館 高橋義人編 \6,090<税込>
http://www.zinbun-shokan.co.jp/books/notice_newbook1.html
●『アナザー人類興亡史 -人間になれずに消滅した”傍系人類”の系譜-』 技術評論社 金子隆一 \1,659<税込>
http://gihyo.jp/book/2011/978-4-7741-4640-9
●『再遊記 ― トロイのパリス、キリスト、聖徳太子を読む』 中央公論事業出版 たちかわよしひろ \1,890<税込>
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4895143686.html
●『謎解き 古代文明』 彩図社 ASIOS \1,365<税込>
http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-88392-795-1.html
●『数学の文化史』 河出書房新社 モリス・クライン著 中山茂訳 \3,990<税込>
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309252483
下記書籍が既刊。情報を追加して再掲。
●『ドナウ河 流域の文学と文化』 晃洋書房 丹下和彦・松村國隆 \2,625<税込>
ドナウ河とは-地理的、歴史的考察/源流からウルムを経てレーゲンスブルクまで/レーゲンスブルクからパッサウを経てウィーンまで/ウィーン(1)ハプスブルクの帝都/ウィーン(2)演劇・音楽都市としてのウィーン/ウィーン(3)19世紀前半の文学と文化/ウィーン(4)世紀末ウィーンの文学と文化/ウィーン(5)20世紀の小説にみるウィーン/ウィーン(6)ウィーンの街歩き/プラハまでちょっと寄り道/ブラチスラヴァとスロヴァキア/ブダペスト(1)東西の帝国のはざまで-ハンガリー王国史/ブダペスト(
http://books.rakuten.co.jp/rb/%E3%83%89%E3%83%8A%E3%82%A6%E6%B2%B3-%E6%B5%81%E5%9F%9F%E3%81%AE%E6%96%87%E5%AD%A6%E3%81%A8%E6%96%87%E5%8C%96-%E4%B8%B9%E4%B8%8B-%E5%92%8C%E5%BD%A6-9784771022287/item/11132971/ http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4771022283.html
下記DVDが4月27日発売予定。
●『トロイ ザ・ウォーズ』 ジェネオンエンタテインメント 予価 \1,500<税込>
http://www.jbook.co.jp/p/p.aspx/4127624/s/
下記書籍が5月刊行予定。
●『愛の思想史(コンパクト・ヒストリー)』 教文館 C.リンドバーグ
「愛のない世界? ギリシア・ローマ世界と初期キリスト教」という項目あり。
http://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?te-uniquekey=12f8b0f1dc4
下記書籍が5月25日刊行予定。
●『マグダラのマリア、第一の使徒 権威を求める闘い』 新教出版社 アン・グレアム・ブロック著 吉谷かおる訳 予価 \3,990<税込>
「罪の女」「改悛した娼婦」として記憶されてきた女性の、初代教会における真の地位を復元し、権威をめぐるジェンダー間の闘争の跡を聖書学的に解明した俊英の力作。
http://www.shinkyo-pb.com/2011/04/08/post-1092.php
下記書籍が6月9日刊行予定。
●『イブン=ハルドゥーン』 講談社学術文庫 森本公誠
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/release_schedule_book.jsp
下記DVDが6月22日発売予定。
●『ミイラ再生』 ジェネオンエンタテインメント 予価 \1,500<税込>
http://www.jbook.co.jp/p/p.aspx/4155198/s/
●下記にオンラインゲーム『ローマの建設』あり。
http://www.jp.tiny-games.com/games/cradleofrome/
●下記に西洋古典学を研究されておられる河島思朗氏のツイッターブログあり。
http://twilog.org/vdgatta
●下記に『ローマは1日にして成らず、古代ローマの装いで建都祝う イタリア』という記事あり。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/culture-arts/2796622/7119850?utm_source=afpbb&utm_medium=topics&utm_campaign=txt_topics
●下記に『《書評》「ギリシア・ヘブライの倫理思想」(東京大学出版会 関根清三)』という記事あり。
http://mainichi.jp/enta/book/news/20110420ddm015070192000c.html
●情報の信頼性は判りませんが下記に『 「西洋古典叢書」・・・業界ではいつやめるのかと言われたが、大きな粗利益をあげている』『「西洋古典学事典」・・・A4で1700ページ、28,000円だが3ヶ月で1,500部売り切れた。増刷分もすぐ半分売れた』という記事あり。
http://d.hatena.ne.jp/min2-fly/20110228/1298901095
●下記に『《書評》「十字軍物語2」(新潮社)』(評者:福原義春氏)という記事あり。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110423/bks11042308140005-n1.htm
●下記に『古代エジプト王女に世界最古の動脈硬化』という記事あり。
http://news.nifty.com/cs/world/worldalldetail/ng-20110418-20110418001/1.htm http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2011041801&expand&source=gnews
[5737] RE: 投稿者:augustus 投稿日:2011/04/23(Sat) 11:04◎高島賢治さん
いつも興味深い情報ありがとうございます。
>下記に『「キリストの処刑に使用されたくぎ」を発見か、
>イスラエル映画監督』という記事あり。
本当ならすごい大発見ですね。記事を読む限りでは、映画監督の思い込みっぽいけど。
[5736] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/04/19(Tue) 20:06下記書籍5冊が既刊。
●『ドナウ河 流域の文学と文化』 晃洋書房 丹下和彦・松村國隆 \2,625<税込>
文明文化の誕生と興隆に果たす河川の重要性を示す例として、ヨーロッパ屈指の河であるドナウを取り上げ、その源流から河口までを流れ下り、流域に生まれたさまざまな文化現象を考察し賞味する。
http://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?te-uniquekey=12f6d1a4df3 http://bookweb.kinokuniya.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9986820685
●『ペルシャ細密画の世界を歩く』 幻冬舎ルネッサンス 浅原昌明 \900<税込>
サーサーン朝ペルシャの美術を継承し、9世紀にギリシャの科学文献の挿絵として始まったペルシャ細密画。13世紀にはモンゴル人の侵略により中国美術の影響も受けるなど、数多くの民族の侵入と文化交流により発展した。ゾロアスター教からイスラム教へと続く独特の文化が凝縮された作品、厳選75点を掲載。砂漠とオアシスの民が築いた至高の芸術と歴史ロマンを堪能できる一書。
http://www.gentosha-r.com/products/9784779060458/
●『チェコの伝説と歴史』 北海道大学出版会 アロイス・イラーセク著 浦井康男訳・註解 \9,450<税込>
http://www.hup.gr.jp/details/ISBN978-4-8329-6753-3.htm
●『マルタ島大包囲戦』 元就出版社 アーンル・ブラッドフォード著 井原裕司訳 \2,100<税込>
“ヨーロッパの縮図”マルタ島で、1565年に繰り広げられた「地中海の長篠城」ともいうべき史上最大の攻防戦。イスラム教徒とキリスト教徒の苛烈なる戦いをリアルに再現する。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4861061970.html
●『西南アジアの砂漠文化 生業のエートスから争乱の現在へ 東京大学東洋文化研究所研究報告』 人文書院 松井健 \9,450<税込>
http://www.jimbunshoin.co.jp/book/b86680.html
下記書籍が既刊。情報を追加して再掲。
●『中央ユーラシアの文化と社会』 中央大学出版部 梅村坦・新免康 \4,305<税込>
中央ユーラシアの歴史、文化、社会状況に関する多様なテーマから、混迷する現在の世界を読み解く鍵を提供しようとする論文集。ユーラシア大陸中央部に視点を置き、そこからその周縁部に展開した諸文明との関係を時間軸に沿って見通そうとする試みは、日本から見る大陸像をマルチ化する必要性を迫る。歴史的な時間をおって、T部は古代・中世期のインドと中央アジアの美術と思想を解析する2論文、U部は近現代の新疆ムスリム社会とそれを抱え込む中国という国家の形態について論じる2論文から成る。V部はパレスチナ文学、ゾロアスター教徒、新疆の言語教育、カシュガルの職人を扱う計4論文が生き生きと現代に生きる人びとを観察、分析する。
http://www2.chuo-u.ac.jp/up/isbn/ISBN978-4-8057-1411-9.html http://www2.chuo-u.ac.jp/up/isbn/1411-9.pdf
下記書籍が5月24日刊行予定。
●『美女と悪女大全』 新人物往来社 榎本秋・監修 予価 \1,890<税込>
美しい指導者、戦場を駆けた女傑から、放蕩の悪女、女海賊まで。世界の歴史を本当に動かした究極の百人が勢ぞろい。楽しめる一冊。クレオパトラ、楊貴妃、マリー・アントワネットなど、「美しき指導者」「戦場を駆けた女傑」から「淫蕩の悪女」「女海賊」まで、世界を動かした究極のセレブ100人が勢ぞろい!楽しく読めて事典代わりにもなる一冊。
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refBook=978-4-404-04019-0&Sza_id=MM
下記書籍2冊が5月25日刊行予定。
●『考古学が語るシルクロード史』 平凡社 エドヴァルト・ルトヴェラゼ著 加藤九祚訳 予価 \4,410<税込>
著者長年の考古学的発掘と実地調査のうえに、詳細な地図や豊富な写真を駆使して、中央アジア諸国家の文明・文化の成り立ちを探る。
●『火の鳥≪オリジナル版≫復刻大全集 エジプト編/ギリシャ編/ローマ編』 復刊ドットコム 手塚治虫 予価 \9,975<税込>
http://www.amazon.co.jp/%E7%81%AB%E3%81%AE%E9%B3%A5%E2%89%AA%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%B8%E3%83%8A%E3%83%AB%E7%89%88%E2%89%AB%E5%BE%A9%E5%88%BB%E5%A4%A7%E5%85%A8%E9%9B%86-%E3%82%A8%E3%82%B8%E3%83%97%E3%83%88%E7%B7%A8%EF%BC%8F%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B7%E3%83%A3%E7%B7%A8%EF%BC%8F%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E7%B7%A8-%E6%89%8B%E5%A1%9A%E6%B2%BB%E8%99%AB/dp/4835447549/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1303040924&sr=1-1
●下記に『古代エジプト王女に世界最古の動脈硬化』という記事あり。
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20110418001&expand&source=gnews http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2011041801&expand&source=gnews
●下記に『阿部寛&上戸彩主演で「テルマエ・ロマエ」映画化!』という記事あり。
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/cinema/cnews/20110419-OYT8T00443.htm http://news.nicovideo.jp/watch/nw53601 http://mainichi.jp/enta/geinou/news/20110418mog00m200010000c.html http://www.cinemacafe.net/news/cgi/release/2011/04/10400/ http://eiga.com/news/20110418/1/ http://www.hollywood-ch.com/news/11041802.html?cut_page=1 http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20110418-OHT1T00033.htm http://www.sanspo.com/geino/news/110418/gnj1104180509014-n2.htm http://www.sanspo.com/geino/news/110418/gnj1104180508013-n1.htm
●下記に『悲劇の聖人の遺骨、イタリアで発見か』という記事あり。
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20110418002&expand&source=gnews
●下記に『「キリストの処刑に使用されたくぎ」を発見か、イスラエル映画監督』という記事あり。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/religion/2795662/7080419?utm_source=afpbb&utm_medium=topics&utm_campaign=txt_topics
[5735] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/04/16(Sat) 11:43●4月16日、イタリアにて(古代アッピア街道の足跡現代よみがえる古代ローマ人)というタイトルでアッピア街道に関する完全無料の文化イベントを開催予定。
http://www.italiagiappone.it/appia_antica_jpn.pdf
●4月19日22:00〜22:55、BSフジで『豪華客船飛鳥II〜優雅なる地球紀行〜第3回 ピレウス・アテネ〜サントリーニ』が放映予定。
下記書籍が4月22日刊行予定。
●『図解 いま聖書を学ぶ』 ワック 曽野綾子 予価 \980<税込>
曽野綾子とキリスト教のWブーム!
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refBook=978-4-89831-160-8&Sza_id=MM
下記DVDが4月22日発売予定。
●『スパルタ総攻撃』 20世紀・フォックス・ホーム・エンターテイメント 予価 \1,890<税込>
1961年製作。リチャード・イーガン主演、ルドルフ・マテ監督による歴史スペクタクル。ペルシャ戦争の英雄スパルタ王レオニダスが、テルモピュライの戦いで繰り広げた壮絶な戦いを描いた史劇大作。
http://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/661798
●4月28日20:00〜20:54、BS日テレにて「古代をめぐる冒険 クレオパトラ 失われた王」が放映予定。
●5月5日20:00〜20:54、BS日テレにて「古代をめぐる冒険 ストーンヘンジの秘密」が放映予定。
http://www.bs4.jp/program_lineup/lineup_330.html http://www.bs4.jp/guide/entame/digging/
●5月15日18:00〜18:30、TBSテレビ系列にて「THE世界遺産 アクスム(エチオピア)」が放映予定。(5月21日17:00〜17:30 BS−TBS<BSデジタル放送>にて再放映。)
http://www.tbs.co.jp/heritage/ http://www.wnc-zoo.com/entry57.html
下記書籍が5月15日刊行予定。
●『モラリア9 <西洋古典叢書2011・第2回配本>』 京都大学学術出版会 プルタルコス 伊藤照夫訳
結婚を主題としつつ,形式的にも内容的にもプラトンの対話篇に範をとった『エロス談義』の新訳に加え,哲学者や神官という顔のほか公職の経験もあった著者が,「ローマの平和」の下に生きるギリシア人にしてかつ現実主義的な常識人として,同時代の学識者や権力者,余生に迷う老友や将来に悩む若者らに贈った政治的処世訓などを収録する.
http://www.kyoto-up.or.jp/book.php?id=1729&lang=jp
下記書籍が5月末刊行予定に変更。
●『ギリシアの古代 〈刀水歴史全書81〉』 刀水書房 R.オズボン著 佐藤昇訳 四六版・270頁 予価 \2,940<税込>
古代ギリシアの歴史とその研究法の基礎が、最新の成果に基づいて語られる。
http://www.tousuishobou.com/kinnkann/kinkananai.htm
下記書籍が6月刊行予定。
●『ピタゴラス的生き方 <西洋古典叢書2011・第3回配本>』 京都大学学術出版会 イアンブリコス 水地宗明訳
http://kw.maruzen.co.jp/ims/searchResultList.html?te-uniquekey=12f4db6a4f7#
●テレビドラマ『スパルタカス ゴッド・オブ・アリーナ (Spartacus:God of the Arena)』がスター・チャンネルで放映予定。【放映日時は不明】
http://www.star-ch.jp/spartacus/
●下記に『飜訳 キケロ『カエキーナ弁護論』(1)吉原達也訳』というpdf文書あり。
http://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/metadb/up/kiyo/AN0021395X/HLJ_34-4_148.pdf
●『木庭顕氏(ローマ法 東京大大学院教授)に学士院賞』という記事が下記にあり。
http://www.japan-acad.go.jp/japanese/news/2011/041201.html http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819695E2E5E2E3938DE3E0E2E6E0E2E3E39180EAE2E2E2;at=DGXZZO0195579008122009000000 http://mainichi.jp/select/wadai/news/20110413k0000m040049000c.html http://www.asahi.com/national/jiji/JJT201104120079.html http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011041200644
●下記に『《書評》「ローマ皇帝ハドリアヌスとの建築的対話」(井上書院 伊藤哲夫)』(評者:森一郎氏)という記事あり。
http://booklog.kinokuniya.co.jp/mori/archives/2011/04/post_4.html
●下記に『安曇出版は、カイトフォトiOS用写真集アプリ「POMPEI」を発売』という記事あり。
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20110407_437841.html http://itunes.apple.com/ja/app/pompei/id424552580?mt=8&ls=1#
●下記に『「スパルタカス」の続編シリーズ「Spartacus:God of the Arena(原題)」がスタート』という記事あり。
http://movies.jp.msn.com/news/article.aspx?articleid=554023 http://www.hollywood-ch.com/news/11040905.html?cut_page=1
●下記に『エジプト:不明副葬品など発見 考古学博物館の収蔵品』という記事あり。
http://mainichi.jp/select/today/news/20110413k0000e030020000c.html http://www.ibaraki-np.co.jp/zenkoku/detaile.php?f_page=top&f_file=CN2011041201001280.1.N.20110413T010802.xml http://sankei.jp.msn.com/world/news/110413/mds11041301190000-n1.htm
[5734] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/04/13(Wed) 20:31下記雑誌が既刊。
●『ミネルヴァ通信「究」 1 〈創刊号〉』 ミネルヴァ書房 \315<税込>
「藪睨み古典詩垣覗き(一) ギリシアの墓碑銘 …沓掛良彦」が収録。
http://www.minervashobo.co.jp/book/b88376.html
下記書籍が2月既刊。
●『認識とアリストテレスの徳論』 北の街社 佐藤継雄 \1,500<税込>
21世紀の巨大な社会機構は個人の運命をふみにじっては圧迫している。しかも粗野な投げやり的な政治は、一人一人の生活を軽視するようになっている。ある事件が起こると、対症療法だけで物事を解決しようとするのだが、そのことは、「人間であることと何の関係があるというのだろうか」と、常に自分に問いながら、自分の心の中に理念を求めては、他人が考える以上に心の深さや強さを持ちたいと思っています。
http://www.junkudo.co.jp/detail.jsp?ID=0011042483 http://www.kitanomachi.jp/
[5733] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/04/13(Wed) 20:26下記書籍3冊が既刊。
●『X線でその謎に迫る ツタンカーメンから、陶磁器、仏教美術まで』 アグネ技術センター 宇田応之 \3,780<税込>
付属資料:CD−ROM(1枚)日本人が最も好むファラオ。ツタンカーメン王の黄金のマスクや王座の秘密が著者の最先端科学技術、X線分析によって解かれました。古代エジプトの技術のすばらしさが見えてきたのです。しかも著者は“楽問”しています。
http://www.junkudo.co.jp/detail.jsp?ID=0112470423
●『大学生の情報基礎』 日経BP社 大即洋子・堀江郁美・立田ルミ \1,995<税込>
http://ec.nikkeibp.co.jp/item/books/P95040.html
●『中央ユーラシアの文化と社会』 中央大学出版部 梅村坦・新免康 予価 \4,305<税込>
<目次>まえがき □□第1部 文化・文明の歴史諸相 □第1章 アフガニスタン北部、オクサス流派の石灰岩製彫刻の研究―近年我が国に請来された作品の紹介と二,三の図像学的問題を中心に― 田辺勝美 □第2章 ナーナク思想形成における中央アジアのインパクト―ナーナクとバーブルの遭遇を手掛かりに― 保坂俊司 □□第2部 近現代中央ユーラシア世界の変容 □第3章 新疆におけるスウェーデン伝道団の活動とムスリム住民 新免康 □第4章 古代帝国に組み入れられる現代国家―帝国型国家(Empire−state)と現代中国の国家形態― 侍建宇 □□第3部 現代に生きる人々 □第5章 パレスチナ・アラブ人によるヘブライ語小説―アントン・シャマスの『アラベスク』とヘブライ語をめぐる考察― 細田和江 □第6章 多様化するゾロアスター教―改宗ゾロアスター教徒に対するパールシー・コミュニティの反応― 香月法子 □第7章 漢語教育に対するウイグル人の意識―教員と大学生に対するHSK,MHKに関してのアンケート調査から― 王瓊 □第8章 現代カシュガルのウイグル人鍛冶職人集団―歴史的考察への予備作業― 梅村坦 あとがき
http://www.junkudo.co.jp/detail.jsp?ID=0112507182
下記書籍が既刊。情報を追加して再掲。
●『ヨーロッパ史跡探訪 歴史への誘い』 南窓社 橋本龍幸 \3,150<税込>
ヨーロッパを旅すると、多様で重層的な文化の存在を感じさせる興味深い史跡や歴史遺産にしばしば出会う。ヨーロッパは多様性に富んだ世界であり、その歴史は複雑である。南の地中海沿岸地方には古くからギリシア・ローマ文明が栄え、アルプス以北にはゲルマン文明が存在した。
http://www.junkudo.co.jp/detail.jsp?ID=0112508784 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4816503897.html
[5732] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/04/08(Fri) 19:42下記書籍5冊が既刊。
●『ヨーロッパ史跡探訪 歴史への誘い』 南窓社 橋本龍幸 \3,150<税込>
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4816503897.html
<目次>□□第1部 ヨーロッパ文化の多様性と重層性(古代都市ポンペイの遺跡―南イタリアの多層文化;オーヴェルニュの風土と文化―ケルト文化とローマ文化;バスク地方とその文化―非インド・ヨーロッパ語系少数民族;ヨーロッパの歴史と異民族―侵入と定着・融合 ほか) □□第2部 フランク王国の発展とキリスト教化(クローヴィスとランスおよびトゥール―メロヴィング王権の成立;聖ラデグンディスとポワティエの「主の十字架」 ―ポスト・ローマ世界の東西交流;『フランス史書』Liber Historiae Francorum―ネウストリア人とフランク王国の重心の移動;ザンクト・ガレン修道院図書館―アイルランド系修道士の活躍 ほか) □□第3部 ヨーロッパ・キリスト教文化圏の形成(聖母マリア崇敬―キリスト教文化の浸透;サンティアゴ・デ・コンポステラ巡礼路―カミーノ・フランセス)
<著者>http://www.flet.agu.ac.jp/history/teacher07.html
●『アウグスティヌスと東方教父 キリスト教思想の源流に学ぶ』 九州大学出版会 谷隆一郎 \3,360<税込>
アウグスティヌスと東方・ギリシア教父という「キリスト教思想の源流」を形成している人々の文脈に即して、およそ人間、自然(本性)、神などに関わる主要な問題を、簡潔に吟味し探究する。
http://kup.or.jp/booklist/hu/philosophy/1048.html
●『ヨーロッパ・ジェンダー文化論 女神信仰・社会風俗・結婚観の軌跡』 明石書店 浜本隆志・伊藤誠宏・柏木治・森貴史・溝井裕一 \2,520<税込>
「古代の女神信仰と女性祭司たち 森貴史」が収録。
●『歴史の謎に迫る偽書 闇に眠るもうひとつの真実』 青春文庫(青春出版社) 歴史の謎研究会・編 \700<税込>
世の中に広く知られている「正史」とは一線を画す、不可解な偽書の数々。一体、誰が何を目的に作成したのか。本書では、ヴェールにつつまれた「偽書」の全容を浮かび上がらせながら、歴史の闇に眠るもうひとつの「真実」に迫ります!
http://db2.dcube.co.jp/seishun/search/FMPro?-db=seishun_db.fp5&-lay=cgi&-format=detail.html&-RecID=13528202&-token=12893467&-Max=1&-Find
●『啓蒙と社会』 京都大学学術出版会 佐々木武 \6,090<税込>
「古代ギリシアの都市共和国と近代的な商工業」という項目あり。
http://www.kyoto-up.or.jp/book.php?id=1724
下記書籍が4月11日刊行予定。情報を追加して再掲。
●『旧約聖書 天地創造――創世の書』 講談社学術文庫 バルバロ,F. \924<税込>
聖書の冒頭に綴られる、神と人間の壮大な愛の物語。神は天と地をつくられた それが始まりであった。天地創造、アダムとエバ、ノアの箱舟、バベルの塔、イスラエルの太祖たち、そしてヨゼフの物語――。神と人間の契約や神による導きと恵みを伝え、宗教的な正しい思想の基盤とされる旧約聖書の冒頭部を、詳細な注釈とともに簡潔にして温かく愛情に満ちた文章で丁寧に訳す、『創世の書(創世記)』全訳注。神が人間にのこした愛の遺産が、ここにある。神が人間にのこした愛の遺産――聖書の本は生まれてから二、三千年も経ちますが、文明、人種をこえて、なお今も最も多く発行され、読まれている本であります。その理由は、宇宙、生命、死の神秘を真剣にうけとっているいつに変わらぬ人間の心そのものに探し求めるべきでありましょう。――<本書「まえがき」より>
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2920468&x=B
●『図説 金枝篇(上)』 講談社学術文庫 フレーザー,J.G.:著 ダグラス,M.:監/マコーマック,S.:編/吉岡晶子:訳 \1,050<税込>
東京書籍より刊行されている『図説 金枝篇』(1994年)を原本とし、文庫化にあたり上・下巻に分冊したもの。
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2920476&x=B
下記書籍が4月12日刊行予定。情報を追加して再掲。
●『図説 地図とあらすじでわかる!古代ローマ人の日々の暮らし』 青春新書インテリジェンス [青春出版社] 阪本浩・監修 \1,190<税込>
ローマ市民権と奴隷制、上下水道と公共浴場、剣闘士試合と娼館、民会と元老院……2000年前に誕生した“人類史上最強の帝国”古代ローマ。華麗なる繁栄に生きた人々の知られざる日常を、ふんだんな写真と図版で紹介。この一冊で古代ローマ人の日々の暮らしのすべてがわかる。
http://db2.dcube.co.jp/seishun/search/FMPro?-db=seishun_db.fp5&-lay=cgi&-format=detail.html&-RecID=13527549&-token=12893467&-Max=1&-Find
●4月25日20:00〜20:55、BS朝日にて『BBC地球伝説 コロッセウム 〜古代ローマ グラディエーター物語〜』が放映予定。
●4月26日20:00〜20:55、BS朝日にて『BBC地球伝説 ジュリアス・シーザー ガリア戦記をめぐる』が放映予定。
http://www.bs-asahi.co.jp/bbc/lineup.html http://www.bs-asahi.co.jp/bbc/history/hi_11_01.html http://www.bs-asahi.co.jp/bbc/history/hi_18_01.html
●5月14・15日、日本大学文理学部にて『日本西洋史学会 第61回大会』が開催予定。
◇◇◇A 古代史部会
◎◎篠原 道法(立命館大学・研究生)「前4世紀後半のアテナイ社会と外国人―顕彰碑文におけるポリス共同体・成員認識の分析を中心に―」司会:栗原 麻子(大阪大学)
◎◎三津間 康幸(東京大学・研究員)「「 バビロン王名表」 におけるセレウコス朝とアルゲアダイ統治時代の連結」司会:森谷 公俊(帝京大学)
◎◎丸亀 裕司(学習院大学・院)「公職就任者の立場から見たカエサル時代の公職選挙」司会:新保 良明(文部科学省)
◎◎田邊 有亮(青山学院大学・院)「ドミティアヌス治世再考―dominusetdeusをめぐって―」司会:新保 良明(文部科学省)
◎◎大谷 哲(東北大学・院)「名前を抹消された殉教者たち:初期キリスト教における教会内政治」司会:保坂 高殿(千葉大学)
◎◎大清水 裕(日本学術振興会・研究員)「マクタールの収穫夫」の世界 ―3世紀北アフリカにおける都市参事会の継続と変容―」司会:本村 凌二(東京大学)
◎◎江添 誠(東京工芸大学・兼)「属州アラビア・ユダエアにおける3世紀の危機〜デカポリス都市の盛衰とディアスポラのユダヤ人との関係をめぐって〜」司会:佐藤 育子(日本女子大学)
◎◎中西 恭子(明治学院大学・兼)「ありうべき「哲人皇帝」の宗教政策とはなにか―ユリアヌスの宗教政策と古代末期の歴史叙述にみるその帰結―」司会:南川 高志(京都大学)
◎◎向井 朋生(プロヴァンス大学・研究員)青柳 正規(西洋美術館)
「古代末期におけるキリスト教と異教の並存の一例 〜イタリア国ソンマ・ヴェスヴィアーナ在ローマ時代遺跡〜」司会:池口 守(別府大学)
◇◇◇小シンポジウムT
◎◎「 中世ヨーロッパ世界にとっての「 ローマ」」
第1報告 甚野 尚志(早稲田大学)「「頭」のローマ,「四肢」のコンスタンティノープル−教皇の首位権の考察」
第2報告 三佐川 亮宏(東海大学)「 ローマ帝国なくしてドイツ・ ネーションなし− 中世ローマ帝国とドイツ人のエトノス生成」
第3報告 大月 康弘(一橋大学)「ビザンツ帝国と「第2のローマ」論−帝権の座所とその移転」
http://www.soc.nii.ac.jp/jswh/2011/program_61.pdf
●下記に『ギリシア神話のエピソードで原発をテーマにした漫画』という記事あり。
http://www.myspiritual.jp/2011/04/post-2921.html
●下記に『エジプトのミイラから世界最古の「動脈硬化」』という記事あり。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2793996/7044867?utm_source=afpbb&utm_medium=topics&utm_campaign=txt_topics
●下記に『エジプトのイヌのミイラ』という記事あり。
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2011040705&expand&source=gnews http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2011040704&expand&source=gnews
●下記に『5万枚の硬貨、ローマ時代の財宝発見』という記事あり。
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2011040506&expand&source=gnews http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2011040507&expand#title
[5731] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/04/04(Mon) 21:47下記書籍2冊が既刊。
●『明日へ翔ぶ 2 人文社会学の新視点』 風間書房 松尾金藏記念奨学基金編 \8,400<税込>
公益信託松尾金藏記念奨学基金の援助を受けた奨学生による研究論文を収録。
下記論文が収録。
「楽器を用いた古代ギリシアの音楽療法 光平有希」
「ヘレニズム時代の香油瓶の容量変移について 鈴木慎也」
「サルデーニア島における初期キリスト教研究 江川敏章」
●『イスラーム世界の歴史的展開』 放送大学教育振興会 三浦徹 \3,045<税込>
イスラーム世界は,アジア・アフリカのみならず地球規模に広がり,イスラームという統合性と地域や時代による多様性とを併せ持ち,他の文化圏との交流を通じて,ダイナミックな歴史を展開している。第一部では歴史的な発展を軸にイスラーム世界を縦に通観し,第二部では社会文化のしくみをテーマに横断する。対象地域は中東(アラブ,トルコ,イラン)を主とするが,他の地域との交流や比較を重視し,イスラーム世界を学ぶことから,歴史と現代を読み解くことを目標とする。人物・地域・歴史資料など具体的な題材を取り上げて詳説する。
□□1.イスラーム世界と日本 □□2.イスラームの生誕と拡大:7−8世紀 □□ 3.カリフの時代:8−10世紀 □□4.軍人政権の分立:9-11世紀 □□5.交流するイスラーム世界:12-15世紀 □□6.トルコ・モンゴル系国家とペルシア語文化:13-18世紀 □□7.オスマンの平和:14-19世紀 □□8.近代の出会いと衝突:19-20世紀 □□9.植民地化とナショナリズム:二つの世界大戦 □□10.家族と女性 □□11.都市と商人 □□12.契約と裁判 □□13.スーフィーと聖者と教団 □□14.イスラームの造形文化 □□15.グローバル化時代のイスラーム世界
http://www.ua-book.or.jp/cgi-bin/LaynaCart/Cart/LaynaCart.cgi?REQ=%8F%A4%95i%92%8D%95%B6&ORDER=&CD=1102&COLOR=&SIZE=&QUANTITY=
●4月11日22:00〜24:45、NHK・BSプレミアムで『トロイ <字幕スーパー> <レターボックスサイズ>』が放映予定。
【出演】ブラッド・ピット 〜2004年 アメリカ
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2011-04-11&ch=10&eid=25637
下記書籍が5月9日刊行予定。
●『世界の「いま」がスッキリわかる!逆さ読み世界史』 青春文庫(青春出版社) 歴史の謎研究会 予価 \700<税込>
下記書籍が5月20日刊行予定。
●『夫婦で行くイタリア歴史の街々』 集英社文庫 清水義範
下記書籍が5月23日刊行予定。
●『「たえず書く人」辻邦夫と暮らして』 中公文庫 辻佐保子 予価 \680<税込>
下記書籍が5月28日刊行予定。
●『オベリスク』 新潮文庫 ハワード・ゴードン著 横山啓明訳 予価 \900<税込>
●下記に『《書評》「バウドリーノ 上・下」(岩波書店 ウンベルト・エーコ著)』(評者:富山太佳夫氏)という記事あり。
http://mainichi.jp/enta/book/news/20110403ddm015070038000c.html
●下記に『伊奈久喜/伝統的な十字軍理解に挑戦 塩野七生『十字軍物語2』』という記事あり。【新潮社PR誌「波 2011年4月号」収録】
http://www.shinchosha.co.jp/nami/tachiyomi/20110401_01.html
●『東京大学西洋古典学研究室紀要』1〜4巻の各論文のpdf文書が下記にあり。
http://repository.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/bulletin/#18-0
[5730] RE: 投稿者:augustus 投稿日:2011/04/02(Sat) 07:55◎高島賢治さん
>●下記に『実写映画「テルマエ・ロマエ」主演に阿部寛氏』という記事あり。
> http://www.cyzo.com/2011/03/post_6917.html
イメージにあった適役だと思います。楽しみですね。
[5729] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/04/01(Fri) 17:08●4月より刊行開始の<西洋古典叢書2011・京都大学学術出版会>のラインナップは下記7冊。
◎『ピタゴラス的生き方 <西洋古典叢書2011>』 京都大学学術出版会 イアンブリコス著/水地宗明訳
シリア出身の新プラトン主義哲学者イアンブリコスによる、ピタゴラスと初期ピタゴラス派についての現存する中で最も詳しい史料。著者の「ピタゴラス派思想集成」巻頭を飾り、情報としては玉石混淆ながら、彼が利用した先人たちのピタゴラス観を探るうえでも価値がある。フォティオス『ビブリオテーケー』所収の要約「ピタゴラスの生涯」を併録する。
◎『解剖学論集 <西洋古典叢書2011>』 京都大学学術出版会 ガレノス著/坂井建雄・池田黎太郎・澤井直訳
後2世紀の医師が、サルの解剖をはじめとする実地の観察に基づき、先人らの知識に自らの発見を加えて著わした、伝存するものとしては最古とも言える解剖学書。骨、静・動脈、神経、筋、嗅覚器、子宮などが扱われ、古代における解剖学の状況を知るための恰好の資料であると同時に、近代医学の出発に及ぼした影響という点でも興味深い。本邦初訳。
◎『トロイア陥落せず 弁論集2 <西洋古典叢書2011>』 京都大学学術出版会 ディオン・クリュソストモス著/内田次信訳
本論集の著者ディオンは、ローマ帝政期に「黄金の口」の尊称を得たギリシア人雄弁家。禁欲主義的な哲学に親しみ、当時としては異例にも奴隷制や神託の無用性を唱えた。本分冊には、彼が理想とする犬儒派の賢者ディオゲネスを主人公に据えた3篇や、ホメロスを批判しつつトロイア戦伝説の再構築を目論んだ表題作などを収める。本邦初訳。[全6冊]
◎『英雄伝3 <西洋古典叢書2011>』 京都大学学術出版会 プルタルコス 柳沼重剛訳
この第3分冊では、アリステイデスと大カトー、ピロポイメンとフラミニヌス、ピュロスとマリウス、リュサンドロスとスラら、それぞれギリシアとローマから選ばれた、必ずしも「英雄」ばかりとは言いがたいが、善きにつけ悪しきにつけ魅力的な二人一組の伝記が対比形式で叙述される。達意で知られた訳者の遺稿に基づく新訳。[全6冊]
◎『モラリア9 <西洋古典叢書2011>』 京都大学学術出版会 プルタルコス著/伊藤照夫訳
結婚を主題としつつ、形式的にも内容的にもプラトンの対話篇に範をとった『エロス談義』の新訳に加え、哲学者や神官という顔のほか公職の経験もあった著者が、「ローマの平和」の下に生きるギリシア人にしてかつ現実主義的な常識人として、同時代の学識者や権力者、余生に迷う老友や将来に悩む若者らに贈った政治的処世訓などを収録する。
◎『歴史3 <西洋古典叢書2011>』 京都大学学術出版会 ポリュビオス著/堀江良和訳
愛する祖国ギリシア没落の渦中にありながら、公平かつ冷静な観察眼と筆致をもって記述された、かつての敵国ローマ興隆の同時代史。本分冊では、全 40巻のうち第9?21巻(ただし一部散逸)を収録し、前212年から188年までの事件が扱われる。また第12巻は、ティマイオスを主とした先行歴史家たちへの批判に充てられている。気鋭の新訳。[全4冊]
◎『ローマ世界の歴史 <西洋古典叢書2011>』 京都大学学術出版会 ウェレイユス・パテルクルス著/西田卓生訳
紀元前後を跨いで生きた一将校が、友人の執政官就任を記念して著わしたローマ概略史。トロイ陥落から説き起こし、ティベリウス帝治下の後30年をもって擱筆される。ラテン文学の白銀時代に特徴的な修辞法を多用しつつ、後輩の史家タキトゥスとは対照的な称賛的態度で、歴史的事実よりも人物の伝記のほうに関心が置かれている。本邦初訳。
http://www.kyoto-up.or.jp/jp/seiyokoten5.html#a1 http://www.kyoto-up.or.jp/jp/seiyokoten1.html
下記書籍2冊が既刊。
●『アリストテレスの言葉 経営の天啓』 東洋経済新報社 古我知史・日高幹生 \1,785<税込>
http://www.toyokeizai.net/shop/books/detail/BI/dc1b756547223a9ed500877ee7f76d73/
●『人文情報学への招待 比較文化研究ブックレット』 神奈川新聞社 大矢一志著 鶴見大学比較文化研究所企画・編集 \630<税込>
コンピュータを使った人文学へのアプローチ。人文資料を対象に、計算機を使い、人間の情報処理能力を探る新しい研究領域「人文情報学」をわかりやすく解説した入門書。
下記書籍が4月6日刊行予定。情報を追加して再掲。
●『図説 ギリシア・ローマ神話人物記 ― 絵画と家系図で描く100人の物語』 創元社 マルコム・デイ著 山崎正浩訳 B5変・160頁 予価 \3,780<税込>
ゼウス、ヘラ、ポセイドン、アテナ、テセウス、ペルセウス、オデュッセウスなど、ギリシア・ローマ神話に登場する魅力的な神や人物100人を貴重な絵画や家系図とともに解説。超越的な能力をもった個性的な神々や伝説の英雄、その子孫が織りなす壮大な物語の全体像と関係性が手に取るようにわかる好著。豊富なビジュアル、コンパクトな人物解説、有名なエピソードによって神話の世界がより身近に。B5大サイズ、オールカラー。
<目次>□□第1部 神々 原初の神々 オリュンポス神族 ティタン神族の子孫 □□第2部 英雄 イアソンとアルゴナウタイ テセウスとミノタウロス ペルセウス オイディプス トロイア戦争 オデュッセイア
<著者>神学を学び、ライターおよび編集者として宗教、神話、古代史に関する書籍を数多く手がける。
http://www.sogensha.co.jp/booklist.php?act=details&ISBN_5=14380
下記書籍が4月7日刊行予定。情報を追加して再掲。
●『ホメロス 史上最高の文学者 〈「知の再発見」双書151〉』 創元社 アレクサンドル・ファルヌー著 本村凌二監修 遠藤ゆかり訳 予価 \1,680<税込>
古代ギリシアの詩人ホメロスの叙事詩である『イリアス』と『オデュッセイア』は「人類史上最高の文学」ともいわれ、世界中の文学のなかで特別な位置をしめ、文学以外の分野の芸術家たちの創作欲をも刺激しつづけてきた。しかし、ホメロスの人物像やその生涯はベールに包まれており、叙事詩の内容の真偽を含めて考古学者や歴史家たちの間で今も議論がつづいている。豊富なビジュアル図版とともにホメロスの全容に迫る格好の案内書。
<目次>□□第1章 神と人間と英雄の物語 □□第2章 ホメロスの実像 □□第3章 トロイアによる証明 □□第4章 ホメロス作品の分析的研究 □□第5章 ホメロスでたどる人類の歴史
http://www.sogensha.co.jp/booklist.php?act=details&ISBN_5=21211
下記書籍が4月刊行予定。
●『情報検索のためのユーザインタフェース』 共立出版 Marti A.Hearst著 角谷和俊・他監訳 予価 \6,300<税込>
Web検索エンジンや情報検索システムを使う際にユーザが必要な情報をストレスなく得るためのユーザインタフェース技術を解説。
●4月〜、NHK文化センター京都教室にて講座『古代地中海世界の人々とくらし』(講師:比佐篤氏・藤井信之氏・大戸千之氏・篠原道法氏・鷲田睦朗氏・波部雄一郎氏)が開催予定。
古代地中海世界の人々とくらし. 古代地中海世界に暮らした人々の生活の息吹を、エジプト、ギ. リシア、ローマの各時代を通じて多様な角度から見ていきます。
http://www2.nhk-cul.co.jp/pdf/kyoto1104.pdf
下記書籍が5月刊行予定。
●『イスラム芸術の幾何学 〈アルケミスト双書〉』 創元社 ダウド・サットン著 武井摩利訳
天上の図形を描く。
http://www.sogensha.co.jp/
下記書籍が5月中旬刊行予定。
●『聖書 宗教がよくわかるシリーズ1』 日本文芸社 ひろさちや(監修)/中見利男 予価 \1,260<税込>
世界のベストセラーである「聖書」を名場面形式でやさしく解説。特に後世の文学や絵画に影響を与えた旧約聖書と新約聖書の感動的なシーンをすべて網羅。天地創造から、イエスの復活まで神と人間の壮大な物語がよくわかる。
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refBook=978-4-537-25838-7&Sza_id=MM
●池口守氏(別府大学准教授 古代ローマ経済史)のインタビュー記事が下記にあり。
http://www.consortium-oita.org/kenkyu/wordfile/127%20MrIkeguchi(BeppuU).pdf
●下記に『欧州最古の文字が刻まれた粘土板を発見』という記事あり。
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20110331002&expand&source=gnews
●下記に『アンジェリーナ・ジョリーがクレオパトラ役に挑戦』という記事あり。
http://www.cinemacafe.net/news/cgi/gossip/2011/04/10307/
●下記に『なぜ、研究者はエジプト革命を予測できなかったのか』という記事あり。
http://mainichi.jp/enta/art/news/20110331ddm014040021000c.html
[5728] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/03/30(Wed) 18:24下記書籍6冊が既刊。
●『イエス・キリストの履歴』 オリエンス宗教研究所 岩島忠彦 \2,100<税込>
イエスとは誰なのか。過去の人物としてではなく、多くの人のうちに今も息づくキリストの「物語」の執筆に、日本人屈指の神学者が挑む。聖書の記述はフィクションではないかという懐疑を超えて、彼の生きざまに限りなく迫る。
http://www.oriens.or.jp/shyoseki/b075_ierire.html
●『イエス・キリストの復活 現代のアンソロジー』 日本キリスト教団出版局 大貫隆 \5,670<税込>
「イエス・キリストの復活」とは何か。バルト、ブルトマン、モルトマン、モーリヤック、荒井献、八木誠一、佐竹明、佐藤研、遠藤周作など総勢35名が考察した論考やエッセイを収録。信仰の根幹である「復活」の理解を、多様な証言から、より深めることができる。
http://www.bp.uccj.or.jp/topics/1103/110301.pdf
●『知られざる歴史の真実 〈世界史編〉』 インタ−ナショナル・ラグジュアリ−・メディア \840<税込>
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4905144124.html
●『ヨーロッパ中世社会における統合と調整』 創文社 渡辺節夫・編 \5,880<税込>
「イヴィロン修道院の所領形成と帝国統治(大月康弘)」が収録。
http://www.sobunsha.co.jp/bookdates/ISBN978-4-423-46066-5.html
●『図説地図事典 復刻』 日本図書センター 山口恵一郎・品田毅 \29,400<税込>
「地図を視る」「地図を知る」、その他「資料」編の三本柱で、地図発達の歴史的経過と、現代の内外の各種地図、地図の応用などを具体的に解説する。図鑑のようにヴィジュアルで、事典のように体系的な「地図事典」。〔初版:武揚堂 昭和59年刊〕
●『ヨセフ物語』 <出版>ブイツーソリューション <発売>星雲社 新井勝太 \1,000<税込>
兄たちの憎しみを買い、エジプトに奴隷として売られたヨセフは、王の夢解きでエジプトの宰相になる。やがて兄たちと再会する機会が訪れるが、憎しみとも怒りともつかない思いがヨセフを襲い…。聖書に基づいた物語。
下記書籍が4月刊行予定。
●『文明は農業で動く 歴史を変える古代農法の謎』 築地書館 吉田太郎 予価 \2,100<税込>
メソポタミア文明が塩害で滅び、古代ギリシアが土壌浸食で衰退したように、文明の中心地は農法によって動く。化学肥料と農薬に依存する農法がなければ世界の食料自給率は35%だ。石油枯渇とともに人類飢餓は避けられない。だが、アステカ、インカ、スリランカと世界各地の古代文明が多くの人々を養えたのはなぜなのか。複雑系の科学は、生態系に適応した古代農法が、近代農業以上に洗練され生産性も高かったことを解き明かす。
http://www.tsukiji-shokan.co.jp/mokuroku/ISBN978-4-8067-1420-0.html
●4月5日20:00〜21:00、ディスカバリーチャンネル(CS)にて『甦る古代ローマ人〜ベスビオ火山大噴火〜』が放映予定。
イタリア・ベスビオ火山の大噴火で、最後まで生き残った人々の骨が完璧な形で発見された…彼らの骨を検証しながら、古代ローマ時代に暮らした人々の姿を探る。
●4月8日よりNHK・BSプレミアムにて新番組『BS歴史館』が放映開始。
http://cgi2.nhk.or.jp/navi/details/index.cgi?target=1868
下記書籍が4月12日刊行予定に変更。情報を追加して再掲。
●『図説 地図とあらすじでわかる!古代ローマ人の日々の暮らし』 青春新書インテリジェンス [青春出版社] 阪本浩・監修 予価 \1,190<税込>
2000年前に誕生した“人類史上最強の帝国”古代ローマ。華麗なる繁栄に生きた人々の知られざる日常に迫ります。
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1106022700/subno/1 http://www.amazon.co.jp/%E5%9B%B3%E8%AA%AC-%E5%9C%B0%E5%9B%B3%E3%81%A8%E3%81%82%E3%82%89%E3%81%99%E3%81%98%E3%81%A7%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8B%EF%BC%81%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E4%BA%BA%E3%81%AE%E6%97%A5%E3%80%85%E3%81%AE%E6%9A%AE%E3%82%89%E3%81%97-%E9%9D%92%E6%98%A5%E6%96%B0%E6%9B%B8%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%AA%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%82%B9-%E9%98%AA%E6%9C%AC-%E6%B5%A9/dp/441304312X/ref=sr_1_4?s=books&ie=UTF8&qid=1300243550&sr=1-4
下記書籍が4月25日刊行予定。
●『自省する知 人文・社会科学のアクチュアリティー』 慶應義塾大学出版会 慶應義塾大学三田哲学会・編 予価 \3,990<税込>
http://www.keio-up.co.jp/np/isbn/9784766418217/ http://www.keio-up.co.jp/np/detail_contents.do?goods_id=2347
下記書籍が5月刊行予定に変更。
●『アリストテレス政治哲学の重層性』 創文社 荒木勝
http://www.sobunsha.co.jp/bookinfo/sinkan.html
下記書籍が5月17日刊行予定。情報を追加して再掲。
●『ふしぎなキリスト教』 講談社現代新書 橋爪大三郎・大澤真幸 予価 \882<税込>
キリスト教のすべてがわかる決定版入門書!なぜ神が一つなのか? 預言者とは何者か? イエスは神なのか人なのか?キリスト教の謎を解く。
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/release_schedule_book.jsp
下記書籍が5月23日刊行予定。情報を追加して再掲。
●『人の子イエス』 みすず書房 カリール・ジブラーン著 小森健太郎・訳 予価 \2,940<税込>
マグダラのマリア、弟子たち、総督ピラトなど聖書上の最重要人物からペルシアの哲学者、ユダヤの大祭司、ローマの番兵まで、同時代人70数名の証言のかたちで描くイエスの肖像。イエスを取り巻く人々の苦しみ、疑い、裏切り、憧れ、慢心などは、そのまま現代人の心象風景であり、イエス伝は生き方を模索する多くの人々に根強い人気がある。欧米で読み継がれる『預言者』と双璧をなすジブラーンの未訳の代表作。
<著者>1883〜1931(ジブラーンは英語での作家活動をするにあたって、本名のKhalil(ハリール)を変え、筆名をKahlilGibranカリール・ジブラーンとした)。レバノンで生まれ、ニューヨークに移民する。パリでロダンに彫刻を習い、「20世紀のウィリアム・ブレイク」と言われる。代表作『預言者』は「ハリー・ポッター」シリーズが出るまでは米国の20世紀 No.1のベストセラーであり、30か国語以上に翻訳された。
http://www.msz.co.jp/book/new/ http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refBook=978-4-622-07606-3&Sza_id=MM
●4月12日〜12月6日、早稲田大学(東京都新宿区西早稲田)にて講座『古代ローマの歴史』(講師:原田俊彦氏)が開催予定。
http://www.koukaikouza.jp/Lecture/e-39442.html
●4月15日〜7月1日、東洋英和女学院大学(東京都港区六本木)にて講座『西欧言語のルーツ ラテン語を学ぶ (講読編)』(講師:島創平氏)が開催予定。
http://www.koukaikouza.jp/Lecture/e-38847.html
●4月15日〜7月1日、東洋英和女学院大学(東京都港区六本木)にて講座『西欧言語のルーツ ラテン語を学ぶ (入門編)』(講師:島創平氏)が開催予定。
http://www.koukaikouza.jp/Lecture/e-38846.html
●4月15日〜7月8日、上智大学(東京都千代田区紀尾井町)にて講座『聖書の地の考古学』(講師:豊田浩志氏・長谷川修一氏 他)が開催予定。
http://www.koukaikouza.jp/Lecture/e-38634.html
●4月19日〜6月28日、上智大学(東京都千代田区紀尾井町)にて講座『古代地中海世界の生活と美』(講師:豊田浩志氏・齋藤貴弘氏・大清水裕氏・藤井慈子氏・四十九院仁子氏 他)が開催予定。
http://www.koukaikouza.jp/Lecture/e-38630.html
●6月8日〜6月29日、神奈川大学(横浜市西区みなとみらい)にて講座『文明の十字路、東ローマ(ビザンツ)帝国の興亡』(講師:石井伸一氏・野中恵子氏 他)が開催予定。
http://www.koukaikouza.jp/Lecture/e-38967.html
●下記に『実写映画「テルマエ・ロマエ」主演に阿部寛氏』という記事あり。
http://www.cyzo.com/2011/03/post_6917.html
●戸田聡氏が『キリスト教修道制の成立』(創文社)により、2010年度キリスト教史学会学術奨励賞を受賞。
http://www.sobunsha.co.jp/pr.html http://www.econ.hit-u.ac.jp/~koho/jpn/introduce/professor/EP_toda-utf8.html
●小池澄夫氏(西洋古代哲学)3月15日逝去。
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20110316000151
[5727] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/03/26(Sat) 21:47下記書5月11日刊行予定。
●『古代ローマの饗宴』 講談社学術文庫 サルツァ プリーナ リコッティ,エウジェニア.:著/武谷なおみ:訳
【高島の蛇足コメント】平凡社より刊行された同名書籍の文庫本化と思われる。
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/release_schedule_book.jsp
下記書籍4冊が既刊。
●『ソクラテス言行録(1) <西洋古典叢書第IV期・第21回配本>』 京都大学学術出版会 クセノポン著/内山勝利訳 \3,360<税込>
http://www.kyoto-up.or.jp/book.php?id=1718&lang=jp
●『歴史語用論入門』 大修館書店 高田博行・椎名美智・小野寺典子 \1,995<税込>
歴史語用論は、文字資料を基に、過去の発話の意味だけでなく、音声も含む語用論的内容を探る新たな研究分野。語用論研究に時間軸を導入して活発な展開を見せる新分野の研究手法と成果を、日欧の第一線の研究者の知を結集し、かみ砕いて解説した入門書。
http://plaza.taishukan.co.jp/shop/Product/Detail/21125?p=0&hk=%e6%ad%b4%e5%8f%b2%e8%aa%9e%e7%94%a8%e8%ab%96%e5%85%a5%e9%96%80
●『風呂の文化誌 山内昶遺稿』 文化科学高等研究院出版局 山内昶・山内彰 \3,150<税込>
「古代ローマの風呂」という項目あり。
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1106019204/subno/1
●『環境学 歴史・技術・マネジメント』 関西学院大学出版会 井上尚之 \2,205<税込>
環境問題がどのように生じ、人類がそれをどう解決してきたのかを古代ギリシャまで遡って解説するほか、再生可能エネルギーともいわれる自然エネルギーと、環境マネジメントシステムISO14001について説明する。
【高島の蛇足コメント】「ギリシャの環境破壊」「ローマの環境破壊」という項目あり。
http://www3.osk.3web.ne.jp/~uniplatz/KGUP/book/177.html
下記書籍が3月下旬刊行予定。
●『西洋美術史を解体する』 水声社 白川昌生 予価 \1,890<税込>
技能的実践家としてのアーティストである著者が一般的な西洋美術史をアルタミラ洞窟絵から現代美術までユニークな視点で読み考察する。
下記書籍が4月刊行。情報を追加して再掲。
●『ゲーテ「イタリア紀行」の光と翳 (仮題)』 青土社 高橋明彦 予価 \2,730<税込>
真夏の日差しに包まれる明るい幸福感と、その裏に潜む屈折した陰鬱な暗さを交錯させた名作に捧げられた、著者の限りない愛。父親との心理的葛藤のモチーフを精神分析のラカン理論で、生の喜びをバフチン的方法で、ゲーテの憂鬱感を占星術の知見でと、ドイツ文学研究の境界を果敢に飛び越えてスリリングに読み解く。
http://www.seidosha.co.jp/index.php?%A5%B2%A1%BC%A5%C6%A1%D8%A5%A4%A5%BF%A5%EA%A5%A2%B5%AA%B9%D4%A1%D9%A4%CE%B8%F7%A4%C8%E6%CA http://www.seidosha.co.jp/index.php?published
下記書籍が4月刊行予定に変更。
●『ゲーテ「イタリア紀行」の光と翳 (仮題)』 青土社 高橋明彦 予価 \2,730<税込>
http://www.seidosha.co.jp/index.php?published
●4月1日21:00〜22:48、テレビ東京系列で『時空ロマン 世界遺産ミステリー』が放映予定。
http://www.tv-tokyo.co.jp/program/detail/21608_201104012100.html
●4月2日〜5月22日、古代オリエント博物館(東京・池袋)にて特別展『栄光のペルシア展』が開催予定。
http://www.sa.il24.net/%7eaom/ten1104persia.html
●NHKラジオで4月7日から12回講義予定の『NHKカルチャーラジオ 文学の世界 ギリシャ神話 ルネッサンス・バロック絵画から遡る』【講師:逸身喜一郎氏】の内容は下記の通り。
ルネッサンス・バロックの絵画には、ギリシャ神話が題材になっているものが少なくありません。ティツィアーノやルーベンスの絵でギリシャ神話の世界がどのように描かれているかを知るためには、当時の画家たちがいちばんの典拠にしたローマの詩人オウィディウスの『変身物語』に遡ります。そしてオウィディウス自身がギリシャ神話を物語として人間の機微にふれるようにアレンジしたように、画家たちもまたアレンジしていることを、そしてその結果、ギリシャ神話が変容しながら今日に生き続けていることをお話していただきます。
□□第1回 パリスの審判 □□第2回 ユーノーと孔雀 □□第3回 イーオーとエウローパ □□第4回 アクタイオーンとカッリストー □□第5回 ガニュメーデーとレーダ □□第6回 ダナエーとペルセウス □□第7回 ペルセウスとアンドロメダ □□第8回 ダフネーとプローセルピナ □□第9回 ウェヌスとマルスとウルカーヌス □□第10回 アリアドネーとバッコス □□第11回 神々の饗宴 □□第12回 神話と寓意 http://www.nhk.or.jp/r2bunka/ch04/index.html https://www.nhk-book.co.jp/shop/main.jsp?trxID=C5010101&webCode=69107812011
下記書籍が4月15日刊行予定。情報を追加して再掲。
●『英雄伝(3) <西洋古典叢書2011・第1回配本>』 京都大学学術出版会 プルタルコス著/柳沼重剛訳 予価 \4,095<税込>
この第3分冊では,アリステイデスと大カトー,ピロポイメンとフラミニヌス,ピュロスとマリウス,リュサンドロスとスラら,それぞれギリシアとローマから選ばれた,必ずしも「英雄」ばかりとは言いがたいが,善きにつけ悪しきにつけ魅力的な二人一組の伝記が対比形式で叙述される.達意で知られた訳者の遺稿に基づく新訳.[全6冊]
http://www.kyoto-up.or.jp/book.php?id=1723&lang=jp
下記書籍が4月23日刊行予定。
●『気候と世界史の構造(仮題)』 原書房 宮崎正勝 予価 \2,520<税込>
世界史の展開の背後に横たわる「風」をキーワードに、地球規模の大気循環、風と水の動きによる乾燥と湿潤の人類文明形成への影響、文明の転換点で大きな役割を果たした砂漠と太洋を舞台にしたダイナミックな世界史像を定評ある著者の視点で提言する。
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refBook=978-4-562-04660-7&Sza_id=MM
●4月24日、学習院大学にて講演会『画像デジタルアーカイブの継続的活性化に向けての一提案 ―ポンペイデジタルアーカイブの構造過程を例に―』《講師:藤岡洋氏》が開催予定。
http://www.tokushu-papertrade.jp/digimon/mon-blog/author3/2011/03/ http://archivists.cocolog-nifty.com/archivists/2011/03/2011-8cb8.html
下記書籍が4月25日刊行予定。
●『カッパドキア教父 キリスト教とヘレニズムの遺産』 新教出版社 アンソニー・メレディス著 津田謙治訳 予価 \3,045<税込>
本書は大バシレイオス、ナジアンゾスのグレゴリオス、ニュッサのグレゴリオスという、三世紀の後半に活躍した三人の教父を、生涯、実践的生活、思想という視点から丁寧に解説している。著者の議論は入門書を目指して進められているが、思想の分析では徹底的に議論を掘り下げ、プラトンやオリゲネスがカッパドキア教父に与えた影響や、特にニュッサのグレゴリオスの『モーセの生涯』に関する考察は専門書と比較しても引けを取らない。アレクサンドリアのフィロンが同名で記した『モーセの生涯』との比較検討に始まり、難解な神秘主義的神学を聖書の記述やプラトン主義的な視点から十全に解説している。三教父の原典に触れようとする研究者にとっても、本書は再読・三読に耐える名著である。
http://www.shinkyo-pb.com/2011/03/09/post-1088.php
下記書籍が4月下旬刊行予定。
●『はじめて学ぶ考古学』 有斐閣アルマ 佐々木憲一・小杉康・菱田哲郎・朽木量・若狭徹 予価 \2,100<税込>
今生きている「現代」とのつながりを意識して学べる,新しい時代の考古学入門。第1部では,考古学の学び方・考え方から,現代にまでわたって存在する考古学の諸問題まで,世界の考古学を視野に入れた考古学の基礎を。第2部では日本列島の人類史を解説する。
<目次>□□□第1部 考古学の考え方と方法 □□第1章 考古学とはどんな学問か □□第2章 モノをよむ □□第3章 時間をよむ □□第4章 空間をよむ □□第5章 社会をよむ □□第6章 だれのための考古学か □□□第2部 考古学からみた日本列島の人類史 □□第7章 旧石器文化 □□第8章 縄文文化 □□第9章 弥生・古墳文化 □□第10章 古代から中世前半の考古学 □□第11章 中世後半から近現代の考古学 □□第12章 列島北東部の考古学 □□第13章 南西諸島の考古学 読書案内 引用・参考文献
http://www.yuhikaku.co.jp/books/detail/9784641124349
下記書籍が5月11日刊行予定。
●『図説 金枝篇(下) 』 講談社学術文庫 フレーザー,J.G.:著/ダグラス,M.:監/マコーマック,S.:編/吉田晶子:訳
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/release_schedule_book.jsp
下記書籍が5月17日刊行予定。
●『ふしぎなキリスト教』 講談社現代新書 橋爪大三郎・大澤真幸
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/release_schedule_book.jsp
下記書籍が5月23日刊行予定。
●『社会学伝来考 明治・大正・昭和の日本社会学史』 角川書店 宮永孝 予価 \10,500<税込>
編年史でたどる、日本における社会学史研究の集大成。;幕末から現代まで、社会学のヒストリーを詳細に解説。編年史、ドキュメント、社会学文献の解題など、日本における社会学がどのような変遷をたどってきたのかがわかる、充実の一冊。
<著者>富山県高岡市生まれ。早稲田大学大学院文学研究科満期退学。現在は法政大学教授。文学博士。専攻は東西交渉史、日本洋学史、比較文学。主な著書に『幕末遣欧使節団』(講談社学術文庫)、『日本とイギリス 日英交流の400年』(山川出版社)などがある。
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refBook=978-4-04-653237-4&Sza_id=MM
●下記に『エジプト、文化財返還なるか ドイツなど所有国は正当性主張』という記事あり。
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/110323/mcb1103230504018-n1.htm http://www.sankeibiz.jp/macro/news/110323/mcb1103230504018-n2.htm http://www.sankeibiz.jp/macro/news/110323/mcb1103230504018-n3.htm
●下記に『ギリシャ神話の英雄ペルセウスの活躍を描いた3Dアクション映画「タイタンの戦い」続編、2012年3月30日の全米公開が予定』という記事あり。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110326-00000002-eiga-movi
●下記に『アンジー主演「クレオパトラ」を「ソーシャルネットワーク」のD・フィンチャーが監督か』という記事あり。
http://www.hollywood-ch.com/news/11032310.html?cut_page=1
●下記に『戦闘続くリビアの世界遺産保護、ユネスコが呼び掛け』という記事あり。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110324-00000186-reu-int
●ギリシアで考古学を研究されている方のブログが最近復活して下記にあり。
http://ameblo.jp/aglaiapoo/
[5726] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/03/20(Sun) 21:51下記書籍5冊が既刊。
●『パルテノン・フリーズ 観察と分析』 中央公論美術出版 水田徹 B4・本文400頁+挿図900点 \39,900<税込>
西洋の古代美術史上最大規模を誇る古代ギリシア・パルテノン神殿を飾った全長160メートルに及ぶ浮彫彫刻の全容を細大漏らさず観察・記述・図版化し、日本及び世界におけるパルテノン研究の深化に大いに寄与する観察と分析。通算6度にわたる現地調査・撮影の成果の報告。
大理石に刻まれた不朽の名作、古代ギリシア・パルテノン神殿のフリーズ浮彫りの観察と考察。石板にある378体の人物像と232頭の動物像の全像についての観察結果をまとめ、そこから得た知見を論考する。
<著者>1935年生まれ。東京大学大学院博士課程、ウイーン大学古典考古学科博士課程修了。東京学芸大学名誉教授。古代ギリシア美術史専攻。
http://www.chukobi.co.jp/products/detail.php?product_id=576 http://www.chukobi.co.jp/
●『西洋思想における「個」の概念』 慶應義塾大学出版会 中川純男・田子山和歌子・金子善彦・編 \3,675<税込>
http://www.keio-up.co.jp/np/isbn/9784766418088/ http://www.keio-up.co.jp/np/detail_contents.do?goods_id=2335
●『庭園の謎を解く』 産調出版 ロレイン・ハリソン著 小坂由佳・訳 \1,995<税込>
http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-88282-784-9.html
●『祭壇画の解体学 サッセッタからティントレットへ イメージの探険学II』 ありな書房 遠山公一・足達薫・金井直・喜多村明里・松浦弘明・越川倫明 \5,250<税込>
http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-7566-1117-8.html
●『今日から読めるヘブライ語』 ミルトス 谷内意咲 \1,785<税込>
ヘブライ語が読めるようになることを第一の目標とした入門書。文字と文法をわかりやすく説明した上で、聖書の原典や有名な言葉を紹介し、声に出して読めるよう原文とカタカナの読み、日本語訳を記載する。
<著者>1972年大阪生まれ。ヘブライ大学ヘブライ言語学科、ユダヤ学学科卒。「聖書ヘブライ語を学ぶ会」主宰。
●3月22日10:00〜11:55、NHK・BSハイビジョンで『ビザンチン帝国(1)〜黄金の至宝 千年の栄華をたどる〜』が放映予定。再放送。
http://www3.nhk.or.jp/hensei/program/p/20110322/001/10-1000.html
●3月23日10:00〜11:55、NHK・BSハイビジョンで『ビザンチン帝国(2)〜砂漠の修道院 生き残りの戦略〜』が放映予定。再放送。
http://www3.nhk.or.jp/hensei/program/p/20110323/001/10-1000.html
●3月24日10:00〜11:55、NHK・BSハイビジョンで『ビザンチン帝国(3)〜黄昏の夢 次なる時代へ〜』が放映予定。再放送。
http://www3.nhk.or.jp/hensei/program/p/20110324/001/10-1000.html
●3月24日22:00〜22:54、BS-TBSにて「古代エジプト 象徴建造物の起源」が放映予定。
下記書籍が3月26日刊行予定。
●『どう生きるか、どう死ぬか「セネカの智慧」』 三笠書房 ルキウス・セネカ著 斎藤孝・山本ゆか 予価 \1,000<税込>
10代から70代、80代まで……セネカの「人生の処方箋」は必ず、あなたの「道標」になる――!なぜ、幸せな時にも不安はなくならないのか。なぜ、常に変化を求めてしまうのか。つらくて苦しくてどうしようもない時には、どうしたらいいのか。人生の時間を有効に過ごすための秘訣とは?……本書には、古代ローマの哲学者であり、皇帝ネロの指導者であったルキウス・セネカの、時間の使い方、仕事観、出世とお金、人生についての考え方などをまとめた『人生の短さについて』『心の平静について』の2編を収録。古代から受け継がれてきた「生き方の智慧」が、より読みやすく「超訳」されています。古くて新しい「人生」と「心」の教科書!!
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%A9%E3%81%86%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%82%8B%E3%81%8B%E3%80%81%E3%81%A9%E3%81%86%E6%AD%BB%E3%81%AC%E3%81%8B%E3%80%8C%E3%82%BB%E3%83%8D%E3%82%AB%E3%81%AE%E6%99%BA%E6%85%A7%E3%80%8D-%E3%83%AB%E3%82%AD%E3%82%A6%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%BB%E3%83%8D%E3%82%AB/dp/4837957226/ref=sr_1_6?s=books&ie=UTF8&qid=1300280894&sr=1-6
●3月27日23:00〜23:54、BS日テレにて「古代をめぐる冒険 世界遺産ポンペイの秘密」が放映予定。
●4月17日18:00〜18:30、TBSテレビ系列にて「THE世界遺産 パルミラの遺跡(シリア)」が放映予定。(4月23日19:00〜19:30 BS−TBS<BSデジタル放送>にて再放映。)
http://www.tbs.co.jp/heritage/
下記書籍が刊行予定。(刊行時期は不明)
●『ゲーテ「イタリア紀行」の光と翳 (仮題)』 青土社 高橋明彦 予価 \2,730<税込>
http://www.seidosha.co.jp/index.php?published
●下記に『早稲田大学 ビザンティン聖堂データベース』というホームページあり。
http://db2.littera.waseda.ac.jp/byzantine2/index.html
●下記に『ウルトラジャンプ4月号(集英社)にて、スキピオとハンニバル描く歴史巨編新連載「アド・アストラ -スキピオとハンニバル-」がスタート』という記事あり。
http://natalie.mu/comic/news/46547 http://ultra.shueisha.co.jp/contents/magazine/html/title2.html?keepThis=true&TB_iframe=true&height=610&width=545 http://ultra.shueisha.co.jp/contents/magazine/
[5725] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/03/16(Wed) 21:56下記書籍が3月24日刊行予定。情報を追加して再掲。
●『私はラテン語』 渓水社 石川勝二 A5・144頁 予価 \2,310<税込>
内容CD-ROM付き。大学テキスト。初級学習者向け。語彙・文法の解説を簡明にして親しみやすく分かりやすくしている。
http://www.keisui.co.jp/cgi/kensaku.cgi?isbn=ISBN978-4-86327-136-4 http://web.sugiyama-u.ac.jp/~ishikawa/
<著者>http://jglobal.jst.go.jp/public/20090422/200901090559598434 http://kaken.nii.ac.jp/d/r/60036390
[5724] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/03/16(Wed) 21:54下記書籍が4月15日刊行予定に変更。情報を追加して再掲。
●『英雄伝(3) <西洋古典叢書2011・第1回配本>』 京都大学学術出版会 プルタルコス著/柳沼重剛訳 予価 \3,990<税込>
下記書籍が5月15日刊行予定。
●『モラリア9 <西洋古典叢書2011・第2回配本>』 京都大学学術出版会 プルタルコス著/伊藤照夫訳
以下2011年に下記5冊刊行予定。
●『ピタゴラス的生き方 <西洋古典叢書2011>』 京都大学学術出版会 イアンブリコス著/水地宗明訳
●『解剖学論集 <西洋古典叢書2011>』 京都大学学術出版会 ガレノス著/坂井建訳
●『トロイア陥落せず 弁論集2 <西洋古典叢書2011>』 京都大学学術出版会 ディオン・クリュソストモス著/内田次信訳
●『歴史3 <西洋古典叢書2011>』 京都大学学術出版会 ポリュビオス著/堀江良和訳
●『ローマ世界の歴史 <西洋古典叢書2011>』 京都大学学術出版会 ウェレイユス・パテルクルス著/西田卓生訳
西洋古典叢書・第IV期刊行予定の下記4冊は刊行繰り延べ、第IV期刊行は21冊となります。
◎ガレノス 『ヒッポクラテスとプラトンの学説2』 内山勝利・木原志乃訳
◎クイントス・スミュルナイオス 『ホメロス後日譚』 森岡紀子訳
◎ピロストラトス 『ギリシア図像解説集』 羽田康一訳
◎ピロストラトス 『テュアナのアポロニオス伝1』 秦剛平訳
[5723] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/03/16(Wed) 20:13下記書籍が4月2日刊行予定。
●『図説 地図とあらすじでわかる!古代ローマ人の日々の暮らし』 青春新書インテリジェンス [青春出版社] 阪本浩・監修 予価 \1,190<税込>
2000年前に誕生した“人類史上最強の帝国”古代ローマ。華麗なる繁栄に生きた人々の知られざる日常に迫ります。
http://www.amazon.co.jp/%E5%9B%B3%E8%AA%AC-%E5%9C%B0%E5%9B%B3%E3%81%A8%E3%81%82%E3%82%89%E3%81%99%E3%81%98%E3%81%A7%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8B%EF%BC%81%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E4%BA%BA%E3%81%AE%E6%97%A5%E3%80%85%E3%81%AE%E6%9A%AE%E3%82%89%E3%81%97-%E9%9D%92%E6%98%A5%E6%96%B0%E6%9B%B8%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%AA%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%82%B9-%E9%98%AA%E6%9C%AC-%E6%B5%A9/dp/441304312X/ref=sr_1_4?s=books&ie=UTF8&qid=1300243550&sr=1-4
下記書籍が既刊。
●『情報の歴史学 中央大学人文科学研究所研究叢書』 中央大学出版部 中央大学人文科学研究所編 \3,990<税込>
『「エジプト教会総主教の歴史」の歴史叙述に関する覚書 松田俊道』が収録。
●3月17日22:00〜22:54、BS-TBSで『古代エジプト 近代医療の起源』が放映予定。
古代エジプト人はパピルスに病気や怪我、薬学に関する豊富な知識を書き残していた。それらが現在に通じることを検証していく。
●3月20日〜、山の学校(京都市左京区)にてラテン語集中講座(講師:広川直幸氏)が開催予定。
http://aeneis.net/?p=590
下記書籍が3月24日刊行予定に変更。
●『名画でたどる聖人たち もう一つのキリスト教世界』 青土社 秦剛平 予価 \2,520<税込>
http://www.seidosha.co.jp/index.php?published http://www.seidosha.co.jp/index.php?%CC%BE%B2%E8%A4%C7%A4%BF%A4%C9%A4%EB%C0%BB%BF%CD%A4%BF%A4%C1
下記NHKラジオ放送テキスト(雑誌)が3月25日発売予定。情報を追加して再掲。
●『NHKカルチャーラジオ 文学の世界 ギリシャ神話 ルネッサンス・バロック絵画から遡る』 逸身喜一郎(講師: 東京大学名誉教授) 予価 \950<税込>
NHKラジオで4月から講義予定の放送用テキスト。
宇宙の起源や神々の交流を伝え、いまなお西洋文化をなす底流となっているギリシャ神話。数々の神話をテーマとした50点超の絵画から、そこに描かれた神話世界をやさしく解説します。
https://www.nhk-book.co.jp/shop/main.jsp?trxID=C5010101&webCode=69107812011
●3月31日20:00〜20:54、BS日テレにて「古代をめぐる冒険 ダビデ王を探して」が放映予定。
http://www.bs4.jp/program_lineup/lineup_330.html http://www.bs4.jp/guide/entame/digging/
下記書籍が3月下旬刊行予定。
●『イスラーム世界の歴史的展開』 放送大学教育振興会 三浦徹 予価 \3,045<税込>
下記書籍が4月刊行予定。
●『神話の変奏』 法政大学出版局 ハンス・ブルーメンベルク著 青木隆嘉訳 予価 \11,500<税込>
神や自然、あるいは歴史などを一括して「現実」と呼んで、それが与える恐怖を終わらせるところに神話の機能があるとし、その機能が宗教、神学、形而上学、芸術に受け継がれ、科学者の背後にも〈神話の変奏〉が潜んでいることを明らかにした大著。第一部は総論であり、第二部と第三部では古代から啓蒙思想の時代までを、第四部ではゲーテについて、第五部はロマン主義から現代にいたるまでを論じる。
http://www.h-up.com/books/isbn978-4-588-00955-6.html
下記書籍が4月7日刊行予定。
●『ギリシア哲学入門』 ちくま新書 岩田靖夫 予価 \945<税込>
「いかに生きるべきか」という問題は、一個人の幸福から「正義」への問いとなり、共同体=国家像の検討へつながる。ギリシア哲学を通して、この根源的なテーマに迫る。
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1106018142/subno/1
下記書籍が4月中旬刊行予定。
●『北欧ルーン占い入門 25の古代文字に宿る魔法』 実業之日本社 杉原梨江子 予価 \1,365<税込>
近未来を的確に予言する古代北欧「ルーン占い」のいちばんやさしい入門書。巻末に「切り取り式ルーン文字」付きですぐに占えます!
下記書籍が4月20日刊行予定。
●『あなたの願いを叶えてくれるルーン占い入門』 説話社 石川楓花 予価 \1,365<税込>
25のルーン文字を丁寧に解説した、はじめての人でもすぐに楽しめる「ルーン占い」の入門書。切り取って使える、ルーンカード付。
下記書籍が4月21日刊行予定。
●『幾何学の不思議 遺跡・芸術・自然に現れたミステリー アルケミスト双書』 創元社 ミランダ・ランディ著 駒田曜・訳 予価 \1,260<税込>
下記コミックが4月30日刊行予定に変更。
●『古代ローマ格闘暗獄譚 SIN 4』 小学館(ビッグ コミックス〔スピリッツ〕) 義凡・信濃川日出雄 予価 \550<税込>
http://www.amazon.co.jp/%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E6%A0%BC%E9%97%98%E6%9A%97%E7%8D%84%E8%AD%9A-SIN-4-%E3%83%93%E3%83%83%E3%82%B0-%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%80%94%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%84%E3%80%95/dp/4091836992/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1297250849&sr=1-1
下記書籍が来年3月下旬刊行予定。
●『近代哲学の人間像』 放送大学教育振興会 佐藤康邦
●『映画「第九軍団のワシ(The Eagle of The Ninth)」(原作:ローズマリ・サトクリフ)』の記事が下記にあり。
http://anieiblog.com/movie/the_eagle_110129.html http://www.imdb.com/title/tt1034389/
●下記に『アレハンドロ・アメナーバル監督作品「アレクサンドリア」主演レイチェル・ワイズ オフィシャルインタビュー』という記事あり。
http://www.cinematopics.com/cinema/topics/topics.php?number=1286
●下記にpdf文書あり。
◎『世界の大学院教育 * ライデン大学考古学科の大学院教育―構造・目的・批判 J. L. ビントリフ (柴田 淑枝 訳)』
http://www.lit.nagoya-u.ac.jp/education/II-1%E3%83%93%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%95-1.pdf
◎『オデュッセウスからアウグストゥスまで―初期鉄器時代からローマ時代までのイタカ C. モーガン (周藤 芳幸 ・ 長尾 美里 訳)』
http://www.lit.nagoya-u.ac.jp/education/III-1%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%B3.pdf
◎『コロネイア・プロジェクト―中部ギリシアの忘れられた都市の歴史を復元する J. L. ビントリフ (周藤 芳幸 ・ 柴田 淑枝 訳)』
http://www.lit.nagoya-u.ac.jp/education/III-2%E3%83%93%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%95-2.pdf
[5722] 無題 投稿者:augustus 投稿日:2011/03/13(Sun) 09:58このたびの大地震、大津波で被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。少しでも被害が少ないものでありますようにお祈り申し上げます。
◎高島賢治さん
いつも情報ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。
[5721] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/03/12(Sat) 19:09この度の、東北沖大地震・大津波等により被災された皆々様、また福島原発付近の皆々様にも心より心より御見舞い申し上げます。
「衣・食・住、足りない方々がおられるのに、こんなノンキな情報提供していていのか!!!????????」と思いながらアップしてしまいました。
[5720] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/03/12(Sat) 18:51下記書籍が4月刊行予定。
●『ギリシアの古代 〈刀水歴史全書81〉』 刀水書房 R.オズボン著 佐藤昇訳 四六版・270頁 予価 \2,940<税込>
古代ギリシアの歴史とその研究法の基礎が、最新の成果に基づいて語られる。
http://www.tousuishobou.com/kinnkann/kinkananai.htm
下記書籍が4月19日刊行予定。
●『古代オリエントの歴史(仮題)』 慶應義塾大学出版会 小川英雄 A5・180頁 予価 \2,100<税込>
新石器時代からキリスト教成立直前、ローマ帝国とパルティア帝国による古代世界の二分、あるいは西欧世界の開拓開始の時代に至る、紀元元年頃までの約8000年間の歴史を概観。史上初の文明を創造し、発展せしめた古代オリエント世界をコンパクトにまとめた古代史の入門書。
<目次>□□一 古代オリエント史の基本的性格 □□二 農耕と牧畜の発生 □□三 メソポタミアにおける都市国家の形成 □□四 メソポタミアの統一 □□五 初期メソポタミア文化 □□六 古代エジプト史の起源 □□七 古王国と中王国 □□八 印欧語族の到来とフリ人 □□九 エジプト新帝国とヒッタイト帝国 □□十 「海の民」 □□十一 アラム人とヘブライ人 □□十二 鉄器時代のシリア・パレスティナ □□十三 アッシリア帝国とネオ・バビロニア帝国 □□十四 サイス王朝とメルムナス王朝 □□十五 イラン高原の先史時代 □□十六 ペルシャ帝国 □□十七 アレクサンダー大王――その歴史的意義 □□十八 アレクサンダー帝国 □□十九 セレウコス王朝史 □□二十 ペルガモン王国史 □□二十一 プトレマイオス朝史 □□二十二 ヘレニズム時代の経済生活 □□二十三 ヘレニズム時代の王権
http://www.keio-up.co.jp/np/isbn/9784766418316/ http://www.keio-up.co.jp/np/detail_contents.do?goods_id=2348
下記書籍3冊が既刊。
●『Truth In Fantasy ケルト神話』 新紀元社 池上正太 \1,995<税込>
キリスト教の布教とローマ帝国の隆盛とともに消えていったケルト人たちの神話を、英雄物語や叙事詩、各地の遺跡から拾い集めて収録。ケルト人の歴史や文化なども解説する。
●『光の庭 ―小説 マニの生涯―』 連合出版 アミン・マアルーフ著 戸田聡訳 \2,625<税込>
『アラブが見た十字軍』の著者、仏ゴンクール賞作家が、宗教対立の泥沼に陥る現代世界に送る鮮烈なメッセージ。三世紀、ササン朝ペルシャ時代にオリエント世界を席巻し、ローマ、インド、さらに遠く中国にまで影響を及ぼした世界宗教の始祖マニの生涯を描く。
http://homepage1.nifty.com/rengo/bunyabetu/bunka/bunkashokai/hikari.html
●『国家と言語 青山学院大学総合研究所叢書 前近代の東アジアと西欧』 弘文堂 土方洋一・渡辺節夫 \3,360<税込>
「ローマ属州エジプトにおけるラテン語 阪本浩」という項目あり。
http://www.koubundou.co.jp/books/pages/25063.html
●4月より、NHKカルチャー柏教室にて下記講座が開催予定。
◎『ギリシア神話の図像学 塚本博』
◎『ローマ帝国の歴史 井上文則』
http://www2.nhk-cul.co.jp/pdf/kashiwa1104.pdf
●4月17日、芦屋ルナ・ホールにて『NHK公開セミナー「大英博物館 古代ギリシャ展」の楽しみ方』《講師:青柳正規氏》が開催予定。
https://pid.nhk.or.jp/event/PPG0096281/index.html
●下記に『「教養としての歴史学」について 森谷公俊』というpdf文書あり。
https://appsv.main.teikyo-u.ac.jp/tosho/shigaku25-10.pdf
●下記に『「テルマエ・ロマエ」実写映画化!制作はフジテレビジョン』という記事あり。
http://natalie.mu/comic/news/46284
[5719] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/03/10(Thu) 21:39下記書籍が既刊。情報を追加して再掲。
●『ローマ帝国の食糧供給と政治 共和政から帝政へ』 九州大学出版会 宮嵜麻子 A5・292頁 \4,830<税込>
「パンとサーカス」という言葉に代表されるように古代ローマ帝国においては,皇帝はじめ支配層にとり穀物供給問題は最重要課題の一つであった。本書は食糧供給を分析対象として,ローマ社会が本来的に備えた統治の特質と,帝国形成期におけるその変容過程を解明するものである。共和政政治史の緻密な整理の上で,共和政末期および帝国初期の食糧供給のあり方を明らかにし,帝政期に元首が掌握した穀物供給のための巨大な権力が,既に共和政末期に形成されつつあったことを明らかにする。共和政末期から帝国形成期における統治構造の変容をテーマとした,画期的ローマ共和制政治史研究。
<目次>序論 □□□第I章 ローマ共和政研究の展開と問題点 □□第1節 ローマ共和政の構造と変質に関する諸学説 (1)共和政の権力構造に関する定説の形成 (i)モムゼンの方法と理論 (ii)ゲルツァーの方法と理論 (iii)定説の展開 (2)定説批判 (i)方法論上の問題 (ii)ノービリタース概念の有効性 (iii)実態に関する批判から歴史把握に関する批判へ □□第2節 ローマ共和政史研究の現状と展望,そして本研究の課題 □□□第II章 アウグストゥス期における都市ローマの穀物供給制度 はじめに □□第1節 アウグストゥスのクーラ・アノーナエ □□第2節 生産,調達,確保 □□第3節 輸送,備蓄 □□第4節 ローマでの供給 市場と配給 □□第5節 食糧供給長官 おわりに □□□第III章 ローマ末期共和政の穀物供給政策 はじめに □□第1節 センプロニウス法以前の穀物供給 共和政の特質 □□第2節 穀物供給機構の形成 □□第3節 統治階層と穀物供給政策 末期共和政の政治 おわりに □□□第IV章 ポンペイウスのクーラ・アノーナエ はじめに □□第1節 前57年の命令権 □□第2節 クーラ・アノーナエ委託の経緯 □□第3節 キケロー,クロディウス,ポンペイウスそして元老院 おわりに □□□第V章 ローマ共和政末期の「異例の命令権」 ガビニウス法(前67年)の検討 はじめに □□第1節 Imperium extra ordinem □□第2節 ガビニウス,ポンペイウス,元老院 □□第3節 ガビニウス法の背景 (1)前75年以降の海賊問題 (2)前70年代以降の穀物供給 前2世紀後半以降の経緯を前提に おわりに □□□第VI章 ローマ共和政中期の政務職関連諸法 はじめに □□第1節 前2世紀前半の政務職関連諸法 ウィッリウス法を軸に □□第2節 アエリウス=フフィウス法をめぐる学説史 □□第3節 前157年および前156年:マルキウス・フィグルスとスキーピオ・ナーシカー □□第4節 前153年:クラウディウス・マルケッルス □□第5節 前148年:スキーピオ=アエミリアーヌス おわりに □□□第VII章 スキーピオ=アエミリアーヌスのモーレース・マーイオールム はじめに □□第1節 プーブリウス・コルネリウス・スキーピオ=アエミリアーヌス □□第2節 スキーピオのケーンソル職 □□第3節 前2世紀中葉の危機 □□第4節 Satis bonae et magnae おわりに 結論 主要参考文献 あとがき 索引
http://kup.or.jp/booklist/hu/history/1043.html http://www.bk1.jp/DtlBibContentsList/?bibId=3388368 http://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?te-uniquekey=12e89a01a33 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4798500437.html http://zaiko.maruzen.co.jp/tenpo_stock/view.asp?gid=4798500437&d_sort=1&page=1&start=1&all=1&uid=VSF_6673765&s_type=e&e_cate=w&e_key=%8B%7B%9B%BD%96%83%8Eq http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1106014322/subno/1
<著者>1962年 佐賀県生まれ。1985年、九州大学文学部史学科卒業。1992年、九州大学大学院文学研究科後期博士課程中退。同大学文学部助手などを経て,現在、淑徳大学国際コミュニケーション学部准教授。
http://www.shukutoku.ac.jp/about/faculty/kokusai/bunka/miyazaki.pdf http://www.ccb.shukutoku.ac.jp/graduate/pro/cPro2007.html
【高島の蛇足コメント】本書は論文「ローマ帝国の食糧供給と統治 ─共和政から帝政へ─」の書籍化と思われる。
http://www2.lit.kyushu-u.ac.jp/research/doc/h/H18_d02.pdf
下記書籍が既刊。
●『アリストテレス「哲学のすすめ」』 講談社学術文庫 廣川洋一 \882<税込>
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2920352&x=B
下記書籍が3月28日刊行予定。
●『悲劇の女王の物語 儚く散った50人』 原書房 クリス・ウォルダー著 築地誠子訳 予価 \2,310<税込>
紀元前から現代まで、非業の死を遂げた古今東西50人の王妃の生涯を年代順に紹介。華やかな王室の裏に秘められた悲劇に翻弄された女たちのドラマチックな生涯を軽妙に描く。美しい挿絵も印象的な歴史を読む楽しさに満ちた本。
http://www.harashobo.co.jp/soon/index.html http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refBook=978-4-562-04679-9&Sza_id=MM
●平成23年3月28日・29日、一橋大学佐野書院(中央線国立駅下車)にて『日本ビザンツ学会第9回大会』が開催予定。
http://web.me.com/nikephoros/byzantine/
下記書籍が4月刊行予定。
●『歴史学の未来へ』 法政大学出版局 ノーマン・ウィルソン著 南塚信吾・木村真・監訳 予価 \3,360<税込>
近年における歴史研究のさまざまな方法・アプローチを概観し、個々の研究者の提起する方法を内在的に理解し批判しつつ、歴史学の未来のために、それをいかに活かすべきかを検討する。歴史学における人文学的研究の多大な影響、歴史の主体の地球的広がりがもたらしたポストコロニアル的な観点など、E. H.カー『歴史とは何か』(岩波新書)以降半世紀の変化と発展をふまえて展開する史学方法論の好入門書。
http://www.h-up.com/books/isbn978-4-588-35005-4.html
●下記に『講義録――パルテノン神殿の政治学 森谷公俊』というpdf文書あり。
https://appsv.main.teikyo-u.ac.jp/tosho/shigaku25-06.pdf
●古代ローマ研究者・大谷哲氏のブログが下記にあり。
http://researchmap.jp/satoshi_ohtani/%E7%A0%94%E7%A9%B6%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0/ http://researchmap.jp/index.php?page_id=19166
[5718] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/03/09(Wed) 18:11下記書籍3冊が既刊。情報を追加して再掲。
●『ローマ帝国の食糧供給と政治 共和政から帝政へ』 九州大学出版会 宮嵜麻子 A5・279頁 \4,830<税込>
「パンとサーカス」という言葉に代表されるように古代ローマ帝国においては、皇帝はじめ支配層にとり穀物供給問題は最重要課題の一つであった。本書は食糧供給を分析対象として、ローマ社会が本来的に備えた統治の特質と、帝国形成期におけるその変容過程を解明するものである。共和政政治史の緻密な整理の上で、共和政末期および帝国初期の食糧供給のあり方を明らかにし、帝政期に元首が掌握した穀物供給のための巨大な権力が、既に共和政末期に形成されつつあったことを明らかにする。共和政末期から帝国形成期における統治構造の変容をテーマとした、画期的ローマ共和制政治史研究。
<目次>□□□ 序論 □□□ 第T章 ローマ共和政研究の展開と問題点 □□第1節 ローマ共和政の構造と変質に関する諸学説 □□第2節 ローマ共和政史研究の現状と展望,そして本研究の課題 □□□ 第U章 アウグストゥス期における都市ローマの穀物供給制度 □□はじめに □□第1節 アウグストゥスのクーラ・アノーナエ □□第2節 生産,調達,確保 □□第3節 輸送,備蓄 □□第4節 ローマでの供給 □□第5節 食糧供給長官 □□おわりに □□□ 第V章 ローマ末期共和政の穀物供給政策 □□はじめに □□第1節 センプロニウス法以前の穀物供給 □□第2節 穀物供給機構の形成 □□第3節 統治階層と穀物供給政策 □□おわりに □□□ 第W章 ポンペイウスのクーラ・アノーナエ □□はじめに □□第1節 前57年の命令権 □□第2節 クーラ・アノーナエ委託の経緯 □□第3節 キケロー,クロディウス,ポンペイウスそして元老院 □□おわりに □□□ 第X章 ローマ共和政末期の「異例の命令権」 □□はじめに □□第1節 Imperiumextraordinem □□第2節 ガビニウス,ポンペイウス,元老院 □□第3節 ガビニウス法の背景 □□おわりに □□□ 第Y章 ローマ共和政中期の政務職関連諸法 □□はじめに □□第1節 前2世紀前半の政務職関連諸法 □□第2節 アエリウス=フフィウス法をめぐる学説史 □□第3節 前157年および前156年:マルキウス・フィグルスとスキーピオ・ナーシカー □□第4節 前153年:クラウディウス・マルケッルス □□第5節 前148年:スキーピオ=アエミリアーヌス □□おわりに □□□ 第Z章 スキーピオ=アエミリアーヌスのモーレース・マーイオールム □□はじめに □□第1節 プーブリウス・コルネリウス・スキーピオ=アエミリアーヌス □□第2節 スキーピオのケーンソル職 □□第3節 前2世紀中葉の危機 □□第4節 Satisbonaeetmagnae □□おわりに □□結論
http://www.bk1.jp/DtlBibContentsList/?bibId=3388368 http://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?te-uniquekey=12e89a01a33 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4798500437.html http://zaiko.maruzen.co.jp/tenpo_stock/view.asp?gid=4798500437&d_sort=1&page=1&start=1&all=1&uid=VSF_6673765&s_type=e&e_cate=w&e_key=%8B%7B%9B%BD%96%83%8Eq http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1106014322/subno/1
<著者>http://www.shukutoku.ac.jp/about/faculty/kokusai/bunka/miyazaki.pdf http://www.ccb.shukutoku.ac.jp/graduate/pro/cPro2007.html
【高島の蛇足コメント】本書は論文「ローマ帝国の食糧供給と統治 ─共和政から帝政へ─」の書籍化と思われる。
http://www2.lit.kyushu-u.ac.jp/research/doc/h/H18_d02.pdf
●『古代エジプトのヒエログリフ 初級実践ガイド』 文車書院 ジャニス・カムリン著 齋藤久美子・訳 グスタヴォ・キャンプス・イラスト \1,575<税込>
<目次>□□第1章 エジプト語のアルファベット □□第2章 アルファベットの次に □□第3章 王の名前と称号 □□第4章 称号 □□第5章 祈りの言葉 □□第6章 もっと読んでみよう □□第7章 力だめし
<著者>ペンシルヴェニア大学にてエジプト考古学の博士号を取得。ペンシルヴェニア大学、ヴィラノヴァ大学、カイロ・アメリカ大学にて教鞭を取る。一般の聴衆に対し、古代エジプトについての多くの講義を行っている。現在、エジプト考古最高議会事務局長ザヒ・ハワス博士による多くの出版に携わっている。遺跡の保存と維持を目的としてエジプトの地図を作製しているSCAおよびEAISマッピング・プロジェクトの顧問を務める
<訳者>早稲田大学文学研究科博士後期課程単位取得退学。日本学術振興会特別研究員(2003年〜2006年)。現在、早稲田大学エジプト学研究所客員研究員
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4902604094.html
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4902604094.html http://books.yahoo.co.jp/book_detail/ABA76302/ http://www.amazon.co.jp/%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E3%82%A8%E3%82%B8%E3%83%97%E3%83%88%E3%81%AE%E3%83%92%E3%82%A8%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%95-%E5%88%9D%E7%B4%9A%E5%AE%9F%E8%B7%B5%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89-%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%A0%E3%83%AA%E3%83%B3/dp/4902604094/ref=sr_1_3?s=books&ie=UTF8&qid=1299050508&sr=1-3
●『ヘレニズム文明』 論創社 フランソワ・シャムー(著) 桐村泰次(訳) \6,090<税込>
ギリシア文明にとっては先輩であるメソポタミア文明やエジプト文明、ヒッタイト文明をはるか以前から生み出していた世界の人々を包含したのが、アレクサンドロス大王が築いた帝国であり、後継候補である君主たちの王国であった。そこに、ヘレニズム文明がコスモポリタン的文明に変わらざるを得なかった理由がある。
<著者>1915〜2007年。高等師範学校卒業。ランス、シャルトル、ソルボンヌ等で講義し、考古学的調査にも携わる。フランス学士院の碑文・文芸アカデミー会長を務めた。
<目次>□□第1章 アレクサンドロスの世界統治 □□第2章 ディアドコイ(後継者)たちの争い □□第3章 ヘレニズム諸王国の絶頂期 □□第4章 引き裂かれ征服されたオリエント □□第5章 ヘレニズム世界の苦悶 □□第6章 都市の存続 □□第7章 君主制システム □□第8章 生活の枠組と慣習 □□第9章 魂の欲求 □□第10章 精神生活と芸術における飛躍
http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-8460-0840-6.html http://www.amazon.co.jp/%E3%83%98%E3%83%AC%E3%83%8B%E3%82%BA%E3%83%A0%E6%96%87%E6%98%8E-%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%AF%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%A0%E3%83%BC/dp/4846008401 http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1106011607
下記書籍3冊が既刊。
●『大学人ヴェーバーの軌跡 闘う社会科学者』 晃洋書房 野崎敏郎 \7,035<税込>
ヴェーバーが教壇に立っていた当時のドイツの大学が抱えていた諸問題を掘りおこし、ヴェーバーのたゆまぬ取り組みと苦闘ぶりを読み取く。時代の風潮と、大学との緊張に満ちた関係を綴り、大学人ヴェーバーの生きた姿を描く。
下記書籍が既刊。
●『コンピュータリテラシー』 時潮社 澁澤健太郎・山口翔 \2,940<税込>
●『鑑賞のためのキリスト教美術事典』 視覚デザイン研究所 早坂優子 \2,310<税込>
キリスト教の知識が、美術鑑賞を100倍面白くする! キリスト教美術をイラストを交えて、コンパクトかつディープに解説。宗教解説書としてもおすすめの書。
http://www.shikaku-d.com/catalogue/catalogue220.html
下記書籍が4月上旬刊行予定。
●『マルタ島大包囲戦』 元就出版社 アーンル・ブラッドフォード・著 井原裕司・訳 予価 \2,100<税込>
ヨーロッパの縮図、マルタ島で16世紀に繰り広げられた史上最大の攻防戦。イスラム教徒とキリスト教徒の壮絶な戦いをリアルに再現。
下記書籍が刊行予定。(刊行時期は不明)
●『ギリシア哲学と現代』 筑摩書房 岩田靖夫 予価 \945<税込>
「いかに生きるべきか」という問題は、一個人の幸福から「正義」への問いとなり、共同体=国家像の検討へつながる。ギリシア哲学を通して、この根源的なテーマに迫る。
http://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?te-uniquekey=12e8fcdf12e
●下記に『《書評》「ノスタルジアの考古学」(国書刊行会 ジョン・ボードマン著)』(評者:氏)という記事あり。
http://www.nikkei.com/life/culture/article/g=96958A96889DE0E6E7E2EAE2E7E2E2E7E2E1E0E2E3E39F8890E2E2E3;p=9694E3E4E2E4E0E2E3E2E5E3E2E4
[5717] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/03/07(Mon) 17:53下記書籍が4月19日刊行予定に変更。情報を追加して再掲。
●『ローマ帝国時代のブリテン島《オックスフォード ブリテン諸島の歴史 第1巻》 』 慶應義塾大学出版会 ピーター・サルウェイ[編] 南川高志(京都大学大学院教授)[監訳] 佐野光宜・西村昌洋・冨井眞・南雲泰輔訳 A5・416頁 予価 \5,040<税込>
英国史の新しい定番シリーズ、第5回配本。新たな発見により、伝統的な歴史理解とは異なる解釈が提示されているローマ帝国時代のブリテン島。前1世紀から5世紀まで、カエサルの来島から古代の終焉期までのブリテン諸島の実相を、政治・軍事・文化・経済・社会・環境など様々な視点から立体的に描く。
<目次>□□第一章 ブリテン島の変容 ―カエサルの遠征からボウディッカの反乱まで― ティモシー・ウィリアム・ポッター □□第二章 新たな出発 ―ボウディッカの敗北から三世紀まで― マイケル・フルフォード □□第三章 古代末期のブリテン島 ―四世紀以降― P・J・ケイシー □□第四章 属州ブリタンニアにおける文化と社会関係 ジャネット・ハスキンソン □□第五章 景観への影響 ―農耕、定住地、産業、インフラ― リチャード・ヒングリー、デイヴィッド・マイルズ □□第六章 世界の縁 ―帝国最前線とその向こう側― デイヴィッド・J.・ブリーズ □□結論 ピーター・サルウェイ
http://www.keio-up.co.jp/np/isbn/9784766416411/ http://www.keio-up.co.jp/np/detail_contents.do?goods_id=2359
下記雑誌が既刊。
●『アイハヌム〈2010〉―加藤九祚一人雑誌』 東海大学出版会 加藤九祚 \2,100<税込>
中央アジアの歴史と文化と考古学。2009年度「第7回パピルス賞」受賞。ロシア・中央アジアの希少・貴重な論文・書籍を紹介するシリーズ10冊目。
1 湖底に消えた都―イッシク・クル湖探検記(湖底の冒険;熱海への旅;遠い昔;年代記のページ;偏見のない証言者;ゲルマン・プルシンスキーの日記から;最初の発見;湖底の側壁;地上の神の影;謎解きのはじまり;水中の考古学)2 モンゴルの征服と金帳ハン国の考古学
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4486037278.html
下記書籍が既刊。
●『トルコ遺跡Walkingガイド 改訂版』 サイクルズ・カンパニー 古代遺跡な旅デスク \840<税込>
http://www.kodai-iseki.com/shop/turkey_iseki.html
下記書籍2冊が既刊。情報を追加して再掲。
●『ヘレニズム文明』 論創社 フランソワ・シャムー(著) 桐村泰次(訳) \6,090<税込>
ギリシア文明にとっては先輩であるメソポタミア文明やエジプト文明、ヒッタイト文明をはるか以前から生み出していた世界の人々を包含したのが、アレクサンドロス大王が築いた帝国であり、後継候補である君主たちの王国であった。そこに、ヘレニズム文明がコスモポリタン的文明に変わらざるを得なかった理由がある。
<著者>1915〜2007年。高等師範学校卒業。ランス、シャルトル、ソルボンヌ等で講義し、考古学的調査にも携わる。フランス学士院の碑文・文芸アカデミー会長を務めた。
<目次>□□第1章 アレクサンドロスの世界統治 □□第2章 ディアドコイ(後継者)たちの争い □□第3章 ヘレニズム諸王国の絶頂期 □□第4章 引き裂かれ征服されたオリエント □□第5章 ヘレニズム世界の苦悶 □□第6章 都市の存続 □□第7章 君主制システム □□第8章 生活の枠組と慣習 □□第9章 魂の欲求 □□第10章 精神生活と芸術における飛躍
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%98%E3%83%AC%E3%83%8B%E3%82%BA%E3%83%A0%E6%96%87%E6%98%8E-%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%AF%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%A0%E3%83%BC/dp/4846008401 http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1106011607
●『古代エジプトのヒエログリフ 初級実践ガイド』 文車書院 ジャニス・カムリン著 齋藤久美子・訳 グスタヴォ・キャンプス・イラスト \1,575<税込>
<目次>□□第1章 エジプト語のアルファベット □□第2章 アルファベットの次に □□第3章 王の名前と称号 □□第4章 称号 □□第5章 祈りの言葉 □□第6章 もっと読んでみよう □□第7章 力だめし
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/ABA76302/ http://www.amazon.co.jp/%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E3%82%A8%E3%82%B8%E3%83%97%E3%83%88%E3%81%AE%E3%83%92%E3%82%A8%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%95-%E5%88%9D%E7%B4%9A%E5%AE%9F%E8%B7%B5%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89-%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%A0%E3%83%AA%E3%83%B3/dp/4902604094/ref=sr_1_3?s=books&ie=UTF8&qid=1299050508&sr=1-3
●3月10日、名古屋大学にて西洋古代史セミナー『新石器時代のギリシア:環境と文化』《講師:リリアン・カラリ教授(アテネ大学教授)》が開催予定。
http://www.lit.nagoya-u.ac.jp/research/society/0310/ http://www.lit.nagoya-u.ac.jp/research/%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%AA%E8%AC%9B%E6%BC%94%E3%83%9D%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E6%94%B9.pdf
●3月13日18:00〜18:30、TBSテレビ系列にて「THE世界遺産 ラス メドゥラス(スペイン)」が放映予定。(3月19日19:00〜19:30 BS−TBS<BSデジタル放送>にて再放映。)
ローマ帝国を支えた金の物語。スペイン北西部のラス・メドゥラスにある奇妙な岩の群れ。自然遺産と見まがう景観ですが、古代ローマ時代の繁栄を支えたとも言われる金鉱跡です。産出量は200年の間で、750t。しかしラス・メドゥラスにあったのは金脈ではなく、砂金。ローマ人は人類史上でもまれに見る高度なテクノロジーを使い、一度に大量の金を手にしました。その名を「山崩し」。ローマ帝国を支えた金山の物語です。
http://www.tbs.co.jp/heritage/info/schedule.html#20110313 http://www.tbs.co.jp/heritage/
●展覧会『世界遺産ヴェネツィア展〜魅惑の芸術−千年の都〜』【江戸東京博物館(2011年9月13日〜12月11日)、名古屋市博物館(2012年1月4日〜3月4日)、宮城県美術館(2012年3月17日〜5月13日)、愛媛県美術館(2012年5月26日〜7月16日)、京都文化博物館(2012年7月28日〜9月23日)、広島県立美術館(2012年10月6日〜11月25日)】の情報が下記にあり。
http://rick.tbsland.com/event/venezia2011/
●下記に『青柳正規氏にNHK放送文化賞』という記事あり。
http://cgi2.nhk.or.jp/pr/keiei/shiryou/kaichou/2011/03/001.pdf http://www.chunichi.co.jp/s/chuspo/article/2011030301000939.html http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110303/k10014430001000.html
●下記に映画『アレクサンドリア』に関する記事あり。
http://www.asahi.com/showbiz/movie/TKY201103040333.html http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/cinema/creview/20110304-OYT8T00457.htm http://mainichi.jp/enta/cinema/news/20110304dde012070037000c.html http://www.movienet.co.jp/columns/2011/02/koz_alexandria.html http://cinetri.jp/interview/alexandria_rachel/ http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/110304/ent11030411500012-n1.htm http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/110304/ent11030411500012-n2.htm http://youpouch.com/2011/03/04/083240/ http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/110304/ent11030408120005-n1.htm http://news.walkerplus.com/2011/0305/22/
[5716] RE: 投稿者:augustus 投稿日:2011/03/06(Sun) 16:38◎高島賢治さん
>『古代ローマ帝国 ポンペイ「庭園の風景」』
これ、展覧会場で買いました。庭園のCGによる再現がとても美しいです。
邸宅の持ち主の平和で豊かな生活がしのばれます。
[5715] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/03/06(Sun) 14:59下記書籍が既刊。
●『ローマ帝国の食糧供給と政治 共和政から帝政へ』 九州大学出版会 宮嵜麻子 \4,830<税込>
「パンとサーカス」という言葉に代表されるように古代ローマ帝国においては、皇帝はじめ支配層にとり穀物供給問題は最重要課題の一つであった。本書は食糧供給を分析対象として、ローマ社会が本来的に備えた統治の特質と、帝国形成期におけるその変容過程を解明するものである。共和政政治史の緻密な整理の上で、共和政末期および帝国初期の食糧供給のあり方を明らかにし、帝政期に元首が掌握した穀物供給のための巨大な権力が、既に共和政末期に形成されつつあったことを明らかにする。共和政末期から帝国形成期における統治構造の変容をテーマとした、画期的ローマ共和制政治史研究。
http://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?te-uniquekey=12e89a01a33 http://zaiko.maruzen.co.jp/tenpo_stock/view.asp?gid=4798500437&d_sort=1&page=1&start=1&all=1&uid=VSF_6673765&s_type=e&e_cate=w&e_key=%8B%7B%9B%BD%96%83%8Eq http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1106014322/subno/1
<著者>http://www.shukutoku.ac.jp/about/faculty/kokusai/bunka/miyazaki.pdf http://www.ccb.shukutoku.ac.jp/graduate/pro/cPro2007.html
【高島の蛇足コメント】本書は論文「ローマ帝国の食糧供給と統治 ─共和政から帝政へ─」の書籍化と思われる。
http://www2.lit.kyushu-u.ac.jp/research/doc/h/H18_d02.pdf
[5714] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/03/05(Sat) 17:48下記書籍が既刊。
●『アンティフォンとその時代 前5世紀アテナイの社会・思想・人間』 東海大学出版会 高畠純夫 A5・788頁 \7,140<税込>
アンティフォンの断片や弁論等の資料を通し、アンティフォンの生きた前5世紀アテナイ社会とアンティフォンの思想・人間像の全体的な理解を目指した、本格的なアンティフォン研究。
http://www.press.tokai.ac.jp/bookdetail.jsp?isbn_code=ISBN978-4-486-01894-0 http://www.press.tokai.ac.jp/bookpub.jsp?isbn_code=ISBN978-4-486-01894-0
<目次>はじめに 本書の成立ちと狙い 凡例 ◎◎◎第1部 アンティフォンの時代 □□第1章 誓い・神託・来世観 宗教は人の行動をどう規定したか □□第2章 テミストクレス・ピュタゴラス・クセノフォン 宗教に関わる人間類型 □□第3章 アリストファネス喜劇と世論 「戦争」と「ポリス」 □□第4章 前5世紀ギリシアにおけるアイデンティティと国際関係 トュキュディデスの語ること ◎◎◎第2部 アンティフォンの弁論 □□第1章 女の置かれた立場 『第1番』から □□第2章 「正当であれ不当であれ殺すことを禁ずる法」 『四部作集』の謎 □□第3章 アテナイ帝国における外人と裁判 『第5番』解読試論 □□第4章 クセノディカイとナウトディカイ 「外人と裁判」余聞 □□第5章 アンティフォン弁論の年代について 暦・文体・コンピューター □□付論 祭礼暦と評議会暦との対応表作成のためのコンピューター・プログラム およびそれを用いてのメリット説検証 ◎◎◎第3部 アンティフォンという人物 □□第1章 ソクラテスの場合 前5世紀アテナイにおける一知識人の人間関係 □□第2章 アンティフォンという人物 はじめに □第1節 人物比定の問題 □第2節 生まれ・教育・評判 □第3節 弁論というもの 何を説得の武器としたか □第4節 アンティフォンの思想 ソフィスト・アンティフォン断片考 □第5節 前411年 ◎◎◎第4部 史料集 I 関連史料集 1 伝記・辞典史料 2 言及史料 II 断片集 1 弁論断片集 2 ソフィスト断片集 3 パピュルス断片集 4 帰属不明断片集
<著者>http://bunbun.toyo.ac.jp/shigaku/staff/takabatake.html
下記書籍が既刊。情報を追加して再掲。
●『古代エジプトのヒエログリフ 初級実践ガイド』 文車書院 ジャニス・カムリン著 齋藤久美子・訳 グスタヴォ・キャンプス・イラスト A5・309頁 \1,575<税込>
原書名:Ancient Egyptian Hieroglyphs(All rights reserved in all countries by Harry N.Abrams,Inc.)(Kamrin,Janice)
<目次>□□第1章 エジプト語のアルファベット □□第2章 アルファベットの次に □□第3章 王の名前と称号 □□第4章 称号 □□第5章 祈りの言葉 □□第6章 もっと読んでみよう □□第7章 力だめし
<著者>ペンシルヴェニア大学にてエジプト考古学の博士号を取得。ペンシルヴェニア大学、ヴィラノヴァ大学、カイロ・アメリカ大学にて教鞭を取る。一般の聴衆に対し、古代エジプトについての多くの講義を行っている。現在、エジプト考古最高議会事務局長ザヒ・ハワス博士による多くの出版に携わっている。遺跡の保存と維持を目的としてエジプトの地図を作製しているSCAおよびEAISマッピング・プロジェクトの顧問を務める
<訳者>早稲田大学文学研究科博士後期課程単位取得退学。日本学術振興会特別研究員(2003年〜2006年)。現在、早稲田大学エジプト学研究所客員研究員。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4902604094.html
●3月12日09:25〜09:55、NHK綜合テレビにて『世界遺産への招待状 リビア 砂漠からよみがえった古代都市〜キュレネ遺跡〜』が放映予定。
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2011-03-12&ch=21&eid=28034 http://www.nhk.or.jp/sekaiisan/ http://www.nhk.or.jp/sekaiisan/invitation/index.html
【高島の蛇足コメント】現在内戦状態にあるリビア。キュレネ遺跡はそんな光景をどう見ているのでしょうか?
●3月31日20:00〜20:54、BS日テレにて「失われた世界の謎 ダビデ王を探して」が放映予定。
http://www.bs4.jp/program_lineup/lineup_330.html http://www.bs4.jp/guide/entame/digging/
●下記に『シネマ 女性学 宇宙に恋して… エジプトの女科学者の物語 ヒュパティア』という記事あり。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jawe2/publish/welearn2011/data/03cinema.pdf
[5713] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/03/03(Thu) 21:00下記DVDが発売中。
●『古代ローマ帝国 ポンペイ「庭園の風景」』 凸版印刷株式会社 \1,980<税込>
古代という時代の集大成,古代ローマ帝国。人々の住宅は「人生を送るための喜ばしきところ」。(収録時間約35分)
□□古代ローマ帝国□□
紀元前10世紀頃,その地方に点在する集落の一つでしかなかったローマは,紀元1世紀,地中海全域におよぶ帝国となります。"永遠の都"ローマ。コンピュータグラフィックスによって再現された紀元4世紀頃の街と建築を巡ります。
□□ポンペイ「庭園の風景」□□
古代ローマ都市ポンペイ,黄金の腕輪の家に描かれた「庭園の風景」。博物館に眠る名画を住宅空間に戻し,バーチャルリアリティならではのクオリティで壁画本来の魅力に迫ります。さらに2000年前の住宅・都市を再現。人々の生きた街ポンペイを目の当たりにします。
特典映像 青柳正規 国立西洋美術館長による解説/黄金の腕輪の家訪問
http://shop.tokyo-shoseki.co.jp/shopap/special/map/10007731.htm
【高島の蛇足コメント】このDVDは展覧会『古代ローマ帝国の遺産―栄光の都ローマと悲劇の街ポンペイ―』で販売されていたもの。
●『海のエジプト 海底からよみがえる、古代都市アレクサンドリア』 凸版印刷株式会社 \1,980<税込>
バーチャルリアリティ(VR)でついに明かされる伝説の都 アレクサンドリアの全貌!(収録時間約34分)その美しさから「地中海の真珠」と称されるエジプト第2の都市アレクサンドリア。青い空を映す静かな港の海底には,紀元前30年に滅亡した古代エジプト王朝最後の都が眠っています。最新の海洋考古学によって明らかになった古代都市の姿が,最先端のデジタル技術VRを駆使してよみがえりました。
特別収録1:現在のアレクサンドリアの映像
特別収録2:海底の遺物・遺構の様子もVRで再現!
特別収録3:VRで再現された古代のアレクサンドリアをたっぷり巡る
http://shop.tokyo-shoseki.co.jp/shopap/special/map/10007117.htm
【高島の蛇足コメント】このDVDは展覧会『海のエジプト展〜海底からよみがえる、古代都市アレクサンドリアの至宝〜』で販売されていたもの。
下記展示会カタログが通信販売中。
●『古代ローマ帝国の遺産―栄光の都ローマと悲劇の街ポンペイ―』
http://www.nmwa.go.jp/jp/shop-cafe/books.html
下記書籍が既刊。
●『フォーブス古代の技術史 (下・II) ―日常の品々2―』 朝倉書店 R.J.フォーブス著 平田寛・道家達将・大沼正則・栗原一郎・矢島文夫監訳 \18,900<税込>
〔内容〕破砕/絵具,顔料,インク,ニス/冷却,冷やす技術,冷気製造術/明かり/繊維と織物/洗濯・漂白・縮絨・フェルト/染料と染色/紡績/針仕事,バスケトリ,織り/織りと織機/布と織手/冶金概論/鍛冶の進化と地位/初期冶金術
http://www.asakura.co.jp/books/isbn/978-4-254-10594-0/ http://www.amazon.co.jp/gp/product/4254105940?ie=UTF8&tag=fujishobo-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4254105940
下記書籍が3月刊行予定。情報を追加して再掲。
●『名画でたどる聖人たち もう一つのキリスト教世界』 青土社 秦剛平 予価 \2,520<税込>
知られざるキリスト教の底流。一神教とされているキリスト教を、その底流で豊かに彩る数多の聖人聖女たち。苛烈な殉教物語、修道士や教皇の活躍、十字軍の勲功と悲惨など、各聖人のプロフィール、伝説、由来から興味深いエピソードまでを網羅。人々の祈りを受けとめ見守る守護聖人の宇宙を、豊富な図像と親しみやすい解説で探訪。
http://www.seidosha.co.jp/index.php?%CC%BE%B2%E8%A4%C7%A4%BF%A4%C9%A4%EB%C0%BB%BF%CD%A4%BF%A4%C1
下記書籍が3月24日刊行予定に変更。情報を追加して再掲。
●『私はラテン語』 渓水社 石川勝二 A5・144頁 予価 \2,310<税込>
http://www.keisui.co.jp/newbook.html http://web.sugiyama-u.ac.jp/~ishikawa/
<著者>http://jglobal.jst.go.jp/public/20090422/200901090559598434 http://kaken.nii.ac.jp/d/r/60036390
下記書籍が刊行予定。(刊行時期は不明 恐らく4月以降刊行予定と思われる)
●『死海文書の解明 (仮題)』 青土社 ゲザ・ヴェルメシ著 守屋彰夫訳
http://www.seidosha.co.jp/index.php?published
●4月21日〜6月12日、高崎シティーギャラリーにて展覧会『古代エジプト 神秘のミイラ展 〜オランダ国立古代博物館コレクション〜』が開催予定。
http://www.takasaki-bs.jp/gallery/moyoosi.html
下記書籍が5月23日刊行予定。
●『人の子イエス』 みすず書房 カリール・ジブラーン著 小森健太郎・訳 予価 \2,940<税込>
マグダラのマリア、弟子たち、総督ピラト、ペルシアの哲学者などイエスの同時代人70数名の証言のかたちで描くイエスの肖像。イエスを取り巻く人々の苦しみ、疑い、裏切り、憧れ、慢心は、そのまま現代人の心象風景である。欧米で読み継がれる『預言者』と双璧をなすジブラーンの未訳の書。
http://www.msz.co.jp/book/new/ http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refBook=978-4-622-07606-3&Sza_id=MM
●展覧会『世界遺産ヴェネツィア展〜魅惑の芸術−千年の都〜』が、江戸東京博物館(2011年9月13日〜12月11日)、名古屋市博物館(2012年1月4日〜3月4日)、宮城県美術館(2012年3月17日〜5月13日)、愛媛県美術館(2012年5月26日〜7月16日)、京都文化博物館(2012年7月28日〜9月23日)、広島県立美術館(2012年10月6日〜11月25日)、開催予定。
http://www.ambtokyo.esteri.it/NR/rdonlyres/1C4309FB-4CB2-41C0-B5B8-4DF0EE51D7F9/0/CalCult0909giapponese.doc
[5712] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/03/02(Wed) 17:03下記NHKラジオ放送テキスト(雑誌)が3月25日発売予定。
●『ギリシャ神話〜ルネッサンス・バロック絵画から遡る〜〈NHKカルチャーラジオ 文学の世界〉』 逸身喜一郎(講師: 東京大学名誉教授) 予価 \950<税込>
NHKラジオで4月から講義予定の放送用テキスト。
宇宙の起源や神々の交流を伝え、いまなお西洋文化をなす底流となっているギリシャ神話を、ルネッサンス・バロックの絵画から、当時の画家たちの想像力のもとになった古代ローマのオウィディウスの『変身物語』に遡って、その世界を読み解きます。
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1106012333/subno/1 http://www.amazon.co.jp/%EF%BC%AE%EF%BC%A8%EF%BC%AB%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%AA-%E6%96%87%E5%AD%A6%E3%81%AE%E4%B8%96%E7%95%8C-%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B7%E3%83%A3%E7%A5%9E%E8%A9%B1%E2%80%95%E3%83%AB%E3%83%8D%E3%83%83%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E7%B5%B5%E7%94%BB%E3%81%8B%E3%82%89%E9%81%A1%E3%82%8B-%EF%BC%AE%EF%BC%A8%EF%BC%AB%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA-%E9%80%B8%E8%BA%AB-%E5%96%9C%E4%B8%80%E9%83%8E/dp/4149107815 http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_578144.html
下記書籍7冊が既刊。
●『ロ−マ皇帝ハドリアヌスとの建築的対話』 井上書院 伊藤哲夫 A5・600頁 予価 \4,410<税込>
ローマ皇帝ハドリアヌスが深く関わった主要な建築・都市について,あるひとりの建築家とハドリアヌスとの対話形式で,さまざまな視点から物語風に紐解く。長い年月を帝国の巡察行にあてたハドリアヌスの事績,足跡と関連させつつ,ギリシア・ローマの文化,哲学,詩,文学等の分野も視野に入れ,帝が関わった建築・都市,そして建築の意味や建築空間のあり様,さらにはローマ帝国における建築家の社会的地位等について深く考察を進める。
http://www.inoueshoin.co.jp/books/ISBN978-4-7530-2288-5.html
●『ヘレニズム文明』 論創社 フランソワ・シャムー(著) 桐村泰次(訳) \6,090<税込>
アレクサンドロス大王の大帝国建設から、プトレマイオス王朝がローマによって滅ぼされるまでの約300年間の間に、東地中海、中東、エジプトに築かれたヘレニズム文明の歴史を綴る。
<著者>1915〜2007年。高等師範学校卒業。ランス、シャルトル、ソルボンヌ等で講義し、考古学的調査にも携わる。フランス学士院の碑文・文芸アカデミー会長を務めた。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%98%E3%83%AC%E3%83%8B%E3%82%BA%E3%83%A0%E6%96%87%E6%98%8E-%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%AF%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%A0%E3%83%BC/dp/4846008401 http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1106011607
●『古代エジプトのヒエログリフ 初級実践ガイド』 文車書院 ジャニス・カムリン著 齋藤久美子・訳 グスタヴォ・キャンプス・イラスト \1,575<税込>
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/ABA76302/ http://www.amazon.co.jp/%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E3%82%A8%E3%82%B8%E3%83%97%E3%83%88%E3%81%AE%E3%83%92%E3%82%A8%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%95-%E5%88%9D%E7%B4%9A%E5%AE%9F%E8%B7%B5%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89-%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%A0%E3%83%AA%E3%83%B3/dp/4902604094/ref=sr_1_3?s=books&ie=UTF8&qid=1299050508&sr=1-3
●『エジプトの神々 〈大英博物館双書4 古代の神と王の小事典2〉』 學藝書林 ジョージ・ハート著 近藤二郎・監訳 鈴木八司訳 \1,575<税込>
太陽、天空、タカ、ウシ、ライオン。古代エジプトでは超人的な力をもつもの全てが神だった。浮彫やパピルス画等収蔵品を駆使して紹介。
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1106011952/subno/1 http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A8%E3%82%B8%E3%83%97%E3%83%88%E3%81%AE%E7%A5%9E%E3%80%85-%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E3%81%AE%E7%A5%9E%E3%81%A8%E7%8E%8B%E3%81%AE%E5%B0%8F%E4%BA%8B%E5%85%B8-%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%82%B8-%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%88/dp/4875170858/ref=sr_1_3?s=books&ie=UTF8&qid=1298781920&sr=1-3
●『パルメニデスにおける真理の探究』 京都大学学術出版会 三浦要 A5・280頁 \4,410<税込>
http://www.kyoto-up.or.jp/book.php?id=1710&lang=jp
●『古代世界におけるモーセ五書の伝承』 京都大学学術出版会 守屋彰夫 菊判・420頁 \8,820<税込>
http://www.kyoto-up.or.jp/book.php?id=1709&lang=jp
●『新約聖書 訳と註 第二巻上 ルカ福音書』 作品社 田川建三訳著 \5,460<税込>
http://www.tssplaza.co.jp/sakuhinsha/book/jinbun/tanpin/21370.htm
下記書籍が4月20日刊行予定。
●『幾何学の不思議』 創元社 ミランダ・ランディ 予価 \1,260<税込>
古代より幾何学的な真理の中には、宇宙の謎を解く鍵と神の啓示が潜んでいると考えられてきた。人々は探求し、そしてその探求の成果を神々への捧げ物である神殿や、神殿を彩る装飾、絵画、都市の設計などに生かしてきた。いつしかその秘儀は忘れ去られたが、ルネサンスなどの節目の時代に驚きとともに再発見されてきた。本書は古代エジプト、ギリシア、古代イギリス、イスラムなどに例をとり、不思議な幾何学を科学する。
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1106010376/subno/1
下記書籍が4月25日刊行予定。
●『テルマエ・ロマエ III』 エンターブレイン ヤマザキマリ 予価 \714<税込>
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%86%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%82%A8%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%9E%E3%82%A8-III-%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%82%B6%E3%82%AD%E3%83%9E%E3%83%AA/dp/4047272329/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1299050365&sr=1-1
[5711] RE: 投稿者:augustus 投稿日:2011/03/01(Tue) 22:03◎高島賢治さん
>『年代記 (上)(下)』 岩波文庫 タキトゥス
よく品切れになっている本ですよね。お持ちでない方は早めにどうぞ。
[5710] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/03/01(Tue) 21:05下記書籍が4月上旬刊行予定。
●『英雄伝(3) <西洋古典叢書第IV期・第22回配本>』 京都大学学術出版会 プルタルコス著/柳沼重剛訳 予価 \3,990<税込>
下記書籍3冊が既刊。
●『東方キリスト教美術 《柳宗玄著作選2》』 八坂書房 柳宗玄 予価 \6,090<税込>
主たる潮流をなすビザンティン美術の流れを、一望の下に収めるのみならず、アジア・アフリカの諸地域に点在する、異端と辺境の美術をも視野に入れ、雄大な構想のもとに編まれた、独創的な美術史。コプト(エジプトのキリスト教)、エティオピア、カッパドキヤ(トルコ)、アルメニアなど、著者撮影による秘境・辺境の地の貴重な図版を多数収載。
<目次>□□総説 東方世界の多元化 □□第一章 初期ヨーロッパ美術の形成 □□第二章 コプト美術とその周辺 □□第三章 アジア的キリスト教の諸相 □□第四章 ビザンティン美術とその伝統
http://www.yasakashobo.co.jp/books/detail.php?recordID=590
●『本当は怖い古代文明―「崩壊の謎」から「世紀の新発見」までその真相に迫る!』 イースト・プレス 知的発見!探検隊 \500<税込>
http://www.eastpress.co.jp/shosai.php?serial=1270 http://www.amazon.co.jp/%E6%9C%AC%E5%BD%93%E3%81%AF%E6%80%96%E3%81%84%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E6%96%87%E6%98%8E%E2%80%95%E3%80%8C%E5%B4%A9%E5%A3%8A%E3%81%AE%E8%AC%8E%E3%80%8D%E3%81%8B%E3%82%89%E3%80%8C%E4%B8%96%E7%B4%80%E3%81%AE%E6%96%B0%E7%99%BA%E8%A6%8B%E3%80%8D%E3%81%BE%E3%81%A7%E3%81%9D%E3%81%AE%E7%9C%9F%E7%9B%B8%E3%81%AB%E8%BF%AB%E3%82%8B-%E7%9F%A5%E7%9A%84%E7%99%BA%E8%A6%8B-%E6%8E%A2%E6%A4%9C%E9%9A%8A/dp/4781605591/ref=sr_1_6?s=books&ie=UTF8&qid=1298781752&sr=1-6
●『大学人ヴェーバーの軌跡 闘う社会科学者』 晃洋書房 野崎敏郎 \7,035<税込>
http://www.amazon.co.jp/%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E4%BA%BA%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%81%AE%E8%BB%8C%E8%B7%A1-%E9%87%8E%E5%B4%8E-%E6%95%8F%E9%83%8E/dp/4771022038
下記書籍が3月15日刊行予定。情報を追加して再掲。
●『トルキスタン文化史 2』 東洋文庫(平凡社) V.V.バルトリド・著 小松久男・監訳 予価 \3,150<税込>
「トルキスタンのギボン」と呼ばれたロシア東洋学の泰斗バルトリドが中央アジアの古代から近代までを通観。中央アジア史の基本書。第2巻は、帝政ロシア統治下のトルキスタンを叙述する。
http://www.heibonsha.co.jp/catalogue/exec/browse.cgi?code=80_806
下記書籍2冊が3月下旬刊行予定。
●『中央ユーラシアの文化と社会』 中央大学出版部 梅村坦・新免康 予価 \4,200<税込>
中央ユーラシアの歴史、文化、社会状況に関する多様なテーマから、混迷する現在の世界を読み解く鍵を提供しようとする論文集。
●『オアシス地域の歴史と環境 黒河が語るヒトと自然の2000年』 勉誠出版 中尾正義編 予価 \3,360<税込>
東西の交流路シルクロードと南北異文化の交易路が交差する「文化の十字路」=中国・黒河流域の環境から地球の歴史をとらえる。
http://www.bensey.co.jp/book/2374.html
下記書籍が3月24日刊行予定。情報を追加して再掲。
●『十字軍物語 2』 新潮社 塩野七生 予価 \2,625<税込>
中東各地に城塞を築き、十字軍国家の盾となったテンプル騎士団と聖ヨハネ騎士団。神聖ローマ皇帝とフランス王を擁しながら、あっけなく敗走した第二次十字軍。そしてイスラムの英雄サラディンと全面対決した若き癩王……。聖地を巡る男たちの胸打つ戦いの物語。
http://www.shinchosha.co.jp/book/309634/ http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refBook=978-4-10-309634-4&Sza_id=MM
下記書籍が4月上旬刊行予定。
●『記憶のなかのベルギー中世』 京都大学学術出版会 青谷秀紀 予価 \5,250<税込>
中世ベルギー地域において、諸侯の支配による都市の変容過程をつぶさに辿りつつ、歴史叙述とは何かを問う。
下記書籍が4月7日刊行予定。情報を追加して再掲。
●『ホメロス 史上最高の文学者 〈「知の再発見」双書151〉』 創元社 アレクサンドル・ファルヌー著 本村凌二監修 遠藤ゆかり訳 予価 \1,680<税込>
古代ギリシアの詩人ホメロスの叙事詩である『イリアス』と『オデュッセイア』は「人類史上最高の文学」ともいわれ、世界中の文学のなかで特別な位置をしめ、文学以外の分野の芸術家たちの創作欲をも刺激しつづけてきた。しかし、ホメロスの人物像やその生涯はベールに包まれており、叙事詩の内容の真偽を含めて考古学者や歴史家たちの間で今も議論がつづいている。豊富なビジュアル図版とともにホメロスの全容に迫る格好の案内書。
http://www.sogensha.co.jp/ http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1106010375/subno/1
●4月〜、NHK文化センター青山教室にて講座『暮らしから見る古代地中海世界』(講師: 佐藤育子氏 日本女子大学学術研究員)が開催予定。
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_540995.html
[5709] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/02/26(Sat) 21:25下記書籍4冊が既刊。
●『ソグド人の美術と言語』 臨川書店 曽布川寛・吉田豊 \3,780<税込>
http://www.rinsen.com/linkbooks/ISBN978-4-653-04049-1.htm
●『学生のための情報リテラシー Office 2010/Windows7版』 東京電機大学出版局 若山芳三郎 \2,310<税込>
http://www.tdupress.jp/books/isbn978-4-501-54940-4.html
●『歴史でわかるリーダーの器』 産業能率大学出版部 日沖健 \1,575<税込>
http://www.sannopub.co.jp/cgi-local/database.cgi?cmd=dp&num=415&dp=#
●『Microsoft Office2010を使った情報リテラシーの基礎』 近代科学社 切田節子・三浦信宏・小林としえ・乙名健 \2,625<税込>
http://direct.ips.co.jp/book/Template/Goods/go_BookstempKindai.cfm?GM_ID=KD0400&SPM_ID=1115&CM_ID=004300101&PM_No=&PM_Class=&HN_NO=00430
下記書籍3冊が3月16日重版予定。
●『年代記 (上)(下)』 岩波文庫 タキトゥス 国原吉之助訳 予価 (上)\1,134(下)\1,050<税込>
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/33/5/334082+.html
●『政治学』 岩波文庫 アリストテレス 山本光雄訳 予価 \1,155<税込>
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/33/1/3360450.html
下記書籍が3月16日刊行予定。
●『イエス −時代・生涯・思想−』 教文館 J.ロロフ著 嶺重淑&A.ルスターホルツ訳 四六判・192頁 予価 \1,575<税込>
イエスとは誰か?古代世界の辺境の地に生き、一言も文字を書き残さなかったにもかかわらず、現代に至るまで人々の意識に強烈に刻み込まれているイエス。彼の生きた社会的・宗教的背景からその生涯と思想までを、最新の研究に基づき新約聖書学の第一人者が描き出す。歴史的・資料的研究から実像を描く渾身の力作!
下記書籍が3月23日刊行予定。
●『これだけは知っておきたい キリスト教史』 教文館 J.ゴンサレス著 金丸英子訳 四六判・208頁 予価 \1,890<税込>
二千年にわたる歴史の流れが分かる!分かりやすさに定評のある著者が鍵となる歴史的な出来事や人物の背景を解説。これまで手薄だったラテン・アメリカ、アフリカ、アジアのキリスト教史にも言及し、新たな視点を与える。キリスト教史の入門書の決定版として、牧師・信徒・教会図書にぜひお薦めください。
下記書籍3冊が3月25日刊行予定。
●『詩篇の思想と信仰 V−第51 篇から第75 篇まで−』 新教出版社 月本昭男 四六判・344頁 予価 \3,360<税込>
詩篇を読むための必携書。詳細な語釈、各詩篇の構造と成り立ちの分析、そしてその思想と信仰について、古代オリエント学に通暁する著者らしい周辺世界の宗教思想への広い目配りをもってヤハウェ信仰の詩に迫る。詩篇の新訳、訳注、構成・主題・背景、思想と信仰の四本立てで送る本邦最大級の詩篇注釈書。
●『イエスとその目撃者たち−目撃者証言としての福音書−』 新教出版社 R・ボウカム著 浅野淳博訳 A5・656頁 予価 \7,980<税込>
まさに「目からうろこ」の福音書解釈。「目撃者証言」というジャンルとして福音書を読むと何が見えてくるか。古典から現代の記憶理論までを駆使して目撃者の信頼性を論じつつ、様式史・編集史批判の「諸伝承」に徹底的な批判を加える。歴史のイエスと信仰のキリストは分けられない。
●『キリスト教入門 −歴史・人物・文学−』 日本キリスト教団出版局 嶺重淑 A5・104頁 予価 \1,260<税込>
世界と日本のキリスト教の歴史、アウグスティヌスや賀川豊彦など後世に多大な影響を及ぼしたキリスト者たち、ドストエフスキーや三浦綾子などの文学作品。キリスト教を学ぶ上で、これだけは知っておきたいという知識を、各項見開き2頁でコンパクトに紹介する。
●4月1日〜7月31日、古代エジプト美術館〔所在地:東京都渋谷区神南1-12-18 メゾン渋谷801〕にて展覧会『ローマ×エジプト展』が開催予定。
http://www.egyptian.jp/exhibition9.html
[5708] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/02/25(Fri) 19:32下記書籍が4月11日刊行予定。
●『旧約聖書 天地創造――創世の書』 講談社学術文庫 バルバロ,F.
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/release_schedule_book.jsp
●『図説 金枝篇(上)』 講談社学術文庫 フレーザー,J.G.:著 ダグラス,M.:監/マコーマック,S.:編/吉岡晶子:訳
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/release_schedule_book.jsp
下記雑誌が発売中。
●『思想 2011年第3号』 岩波書店
「近代日本におけるプラトン『ポリテイア』の受容(下)―――戦前から戦後へ―― 納富信留」が収録。
http://www.iwanami.co.jp/shiso/index.html
下記書籍が既刊。情報を追加して再掲。
●『図説古代の武器・防具・戦術百科』 原書房 マーティン・J・ドアティ著 野下祥子・訳 A5・320頁 \4,200<税込>
http://www.harashobo.co.jp/new/shinkan.cgi?mode=1&isbn=04667-6
下記書籍3冊が既刊。
●『歴史教育とジェンダー 教科書からサブカルチャーまで』 青弓社 長野ひろ子・姫岡とし子 \1,680<税込>
「古代ギリシアの社会をジェンダーの視点から読み解いてみる 桜井万里子」という項目あり。
http://www.seikyusha.co.jp/books/ISBN978-4-7872-3324-0.html
●『マホメット伝』 書肆心水 大川周明 \4,935<税込>
http://www.shoshi-shinsui.com/book-MHMD.htm http://www.shoshi-shinsui.com/latest.htm
●『失われた超先進文明 アトランティス [完全ガイド決定版]』 徳間書店 ジョン・マイケル・グリア著 高橋和子訳 \1,890<税込>
http://www.tokuma.jp/book/tokumabooks/5931308f308c305f8d85514890326587660e30a230c830e930f330c630a330b9
下記書籍が3月刊行予定。
●『名画でたどる聖人たち もう一つのキリスト教世界』 青土社 秦剛平 予価 \2,520<税込>
キリスト教はそもそも一神教だ。しかし、とりわけカトリックの信仰世界を少し垣間見るだけで、膨大な聖人聖女群の絢爛たる世界が立ち現れる。この多彩な信仰世界を約200点の図版を通して、やがてそれが多神教的世界と大差ないことに気付かされる。本書は西洋文化がより広く深い精神世界を湛えていることを示唆し、既存のキリスト教観念を緩やかにほどき、新たな世界観を明示する。
http://www.seidosha.co.jp/index.php?%CC%BE%B2%E8%A4%C7%A4%BF%A4%C9%A4%EB%C0%BB%BF%CD%A4%BF%A4%C1
●3月5日21:00〜22:00、TBSテレビ系列にて「世界ふしぎ発見! イタリア 人生最高の愉しみを探して!」が放映予定。
今から2000年前に花開いた古代ローマの人々!イタリア・ローマで 今もその伝統が息づく場所を訪ねます!
http://www.tbs.co.jp/f-hakken/info.html http://www.tbs.co.jp/f-hakken/
●2011年3月12日〜6月12日、神戸市立博物館にて開催予定の展覧会『大英博物館「古代ギリシャ展」- 究極の身体、完全なる美』の情報が下記にあり。
http://www.city.kobe.lg.jp/culture/culture/institution/museum/tokuten/2010/05.pdf
●3月17日18:55〜19:35、NHK教育テレビで『地球ドラマチック シリーズ古代都市1:ペトラ 〜砂漠のバラ色の古都〜』が放映予定。再放送。
http://www.nhk.or.jp/dramatic/
●3月24日20:00〜20:54、BS日テレにて「古代をめぐる冒険 ぺトラの失われた財宝」が放映予定。
http://www.bs4.jp/program_lineup/lineup_330.html http://www.bs4.jp/guide/entame/digging/
[5707] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/02/23(Wed) 21:11下記書籍が3月刊行予定。
●『私はラテン語』 渓水社 石川勝二
http://www.keisui.co.jp/newbook.html http://web.sugiyama-u.ac.jp/~ishikawa/
<著者>http://jglobal.jst.go.jp/public/20090422/200901090559598434 http://kaken.nii.ac.jp/d/r/60036390
下記書籍が4月7日刊行予定。
●『ホメロス』 創元社 アレクサンドル・ファルヌー 予価 \1,680<税込>
古代ギリシアの詩人ホメロスの叙事詩である『イリアス』と『オデュッセイア』は「人類史上最高の文学」ともいわれ、世界中の文学のなかで特別な位置をしめ、文学以外の分野の芸術家たちの創作欲をも刺激しつづけてきた。しかし、ホメロスの人物像やその生涯はベールに包まれており、叙事詩の内容の真偽を含めて考古学者や歴史家たちの間で今も議論がつづいている。豊富なビジュアル図版とともにホメロスの全容に迫る格好の案内書。
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1106010375/subno/1
下記書籍が4月6日刊行予定。
●『図説 ギリシア・ローマ神話人物記 ― 絵画と家系図で描く100人の物語』 創元社 マルコム・デイ著 山崎正浩訳 B5変・160頁 予価 \3,780<税込>
ギリシア・ローマ神話に登場する魅力的な神や人物100人を、貴重な絵画や家系図とともに完全解説する。オールカラーの決定版。ゼウス、ヘラ、ポセイドン、アテナ、テセウス、ペルセウス、オデュッセウスなど、ギリシア・ローマ神話に登場する魅力的な神や人物100人を貴重な絵画や家系図とともに解説。超越的な能力をもった個性的な神々や伝説の英雄、その子孫が織りなす壮大な物語の全体像と関係性が手に取るようにわかる好著。豊富なビジュアル、コンパクトな人物解説、有名なエピソードによって神話の世界がより身近に。B5大サイズ、オールカラー。
<著者>神学を学び、ライターおよび編集者として宗教、神話、古代史に関する書籍を数多く手がける。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4422143808.html http://www.amazon.co.jp/%E5%9B%B3%E8%AA%AC-%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E7%A5%9E%E8%A9%B1%E4%BA%BA%E7%89%A9%E8%A8%98-%EF%BD%9E%E7%B5%B5%E7%94%BB%E3%81%A8%E5%AE%B6%E7%B3%BB%E5%9B%B3%E3%81%A7%E6%8F%8F%E3%81%8F100%E4%BA%BA%E3%81%AE%E7%89%A9%E8%AA%9E%EF%BD%9E-%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%87%E3%82%A4/dp/4422143808/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1298113144&sr=1-1
下記書籍が既刊。情報を追加して再掲。
●『ハンニバルに学ぶ戦略思考 「戦略の父」が教える11の原則』 ダイヤモンド社 奥出阜義 \1,890<税込>
クラウゼビッツも学んだ、「戦略家」の元祖ハンニバルの知恵を、ローマ軍との戦いを例に、11の戦略原則として紹介。「戦略の父」と言われるハンニバルは、古代ローマ時代のカルタゴの将軍であり、当時最強のローマ軍との戦いに勝利した。それは戦力の劣勢を覆す作戦の勝利であり、以来ハンニバルは戦略家の元祖として、歴史を超えてナポレオンやクラウゼビッツに影響を与えた。本書では、ハンニバルの戦略思考を11の原則で紹介する。
http://book.diamond.co.jp/cgi-bin/d3olp114cg?isbn=978-4-478-01506-3 http://book.diamond.co.jp/_itemcontents/0201_biz/01506-3.html http://book.diamond.co.jp/_itempdf/0201_biz/01506-3/01506-3.htm
下記書籍が既刊。情報を追加して再掲。
●『世界の歴史がわかる本〈古代四大文明〜中世ヨーロッパ〉篇』 三笠書房(知的生きかた文庫) 綿引弘 \620<税込>
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4837979246?ie=UTF8&tag=fujishobo-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4837979246
下記書籍が既刊。
●『社会学の学び方・活かし方―団塊世代の社会理論探求史』 勁草書房 金子勇・藤田弘夫・吉原直樹・盛山和夫・今田高俊 \3,360<税込>
http://www.keisoshobo.co.jp/news/n361.html
下記書籍が既刊。
●『聖性の転位 一九世紀フランスに於ける宗教画の変貌』 三元社 喜多崎親 \4,515<税込>
「パリに顕れるビザンティン」「オリエント化されるキリスト教世界」という項目あり。
http://www.sangensha.co.jp/allbooks/index/289.htm
下記書籍が既刊。
●『アブラハム物語 上 説教と黙想』 教文館 及川信 \1,890<税込>
●『アブラハム物語 下 説教と黙想』 教文館 及川信 \1,890<税込>
神を信じながらも、妻の不妊と流転の重荷から疑いを抱き、過ちを繰り返すアブラハム。彼に下された神の命令と約束は、いかにして成就するのか。日本基督教団中渋谷教会の礼拝で著者が語った説教をまとめる。
下記書籍が2月25日刊行予定。情報を追加して再掲。
●『図説古代の武器・防具・戦術百科』 原書房 マーティン・J・ドアティ著 野下祥子・訳 A5・320頁 予価 \4,200<税込>
古代の戦いを全図解!古代エジプトからローマ帝国崩壊までの3500年間、さまざまな文明が拡大し、衰退していくなかで、戦士たち、そして軍隊はどのように武器や戦術、戦闘技術を変化させていったのか。戦車隊を重視したシュメールやヒッタイト、ギリシア都市国家や共和政ローマにおける訓練を重ねた軍隊、中央アジアの騎乗弓兵戦術、アッシリアやマケドニアの攻囲戦術等々を多数の地図と図版により鮮やかに描き出す。
<著者>軍事史家。武器技術、戦史、戦闘技術の専門家。著書に「図説世界の「最悪」兵器大全」「図説世界戦車大全」など。
http://www.harashobo.co.jp/soon/index.html http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refBook=978-4-562-04667-6&Sza_id=MM http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1106004209/subno/1
下記書籍が2月24日刊行予定。
●『トルコ』 ほるぷ出版 サラ・シールズ 予価 \2,100<税込>
下記書籍が2月25日刊行予定。
●『預言者の生涯 第二巻』 ブイツーソリューション イブン・ イスハーク著 座喜純・岡島稔・訳 予価 \6,300<税込>
http://www.amazon.co.jp/%E9%A0%90%E8%A8%80%E8%80%85%E3%81%AE%E7%94%9F%E6%B6%AF-%E7%AC%AC%E4%BA%8C%E5%B7%BB-%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%B3%E3%83%BB-%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%82%AF/dp/4902218372/ref=sr_1_5?s=books&ie=UTF8&qid=1298268200&sr=1-5
●2月28日19:00〜19:54、BS日テレにて『大人のヨーロッパ街歩き ギリシャ・アテネ〜発信!アテネ最先端スポットの遊び方』が放映予定。
下記書籍が3月刊行予定。
●『ヨーロッパ中世社会における統合と調整』 創文社 渡辺節夫・編
http://www.sobunsha.co.jp/bookinfo/sinkan.html
●『アリストテレス政治哲学の重層性』 創文社 荒木勝
http://www.sobunsha.co.jp/bookinfo/sinkan.html
下記書籍が3月刊行予定に変更。
●『ヘレニズム文明』 論創社 フランソワ・シャムー(著) 桐村泰次(訳) 予価 \6,090<税込>
アレクサンドロス大王の大帝国建設から、その後《後継者》たちによる諸王国を経て、最後まで生き残ったプトレマイオス王朝がローマ共和国によって滅ぼされるまで。東地中海から中東、エジプトに築かれた、約三百年間にわたるヘレニズム文明の歴史を概観する。同著者による『ギリシア文明』の続編的性格をもつ。
http://www.ronso.co.jp/kankouyotei/kankouyotei.html
●3月9日20:00〜20:55、BS朝日にて『BBC地球伝説 ローマ帝国の英雄・皇帝ハドリアヌスの謎』が放映予定。
●3月10日20:00〜20:55、BS朝日にて『BBC地球伝説 ローマ帝国の英雄・伝説の剣闘士 スパルタクス』が放映予定。
http://www.bs-asahi.co.jp/bbc/lineup.html http://www.bs-asahi.co.jp/bbc/history/hi_21_01.html http://www.bs-asahi.co.jp/bbc/history/hi_21_02.html
●3月12日、神戸市立博物館にて講演会『古代ギリシャ美術と社会における人間の身体について』《講師:イアン・ジェンキンズ氏》が開催予定。
●4月16日、神戸市立博物館にて講演会『ギリシャ人の男性美と女性美(仮)』《講師:青柳正規氏》が開催予定。
http://www.asahi.com/event/AIC201102180013.html
下記書籍が3月16日刊行予定に変更。情報を追加して再掲。
●『ソクラテス言行録(1) <西洋古典叢書第IV期・第21回配本>』 京都大学学術出版会 クセノポン著/内山勝利訳 予価 \3,360<税込>
プラトンと並ぶ愛弟子が在りし日の師に思いを馳せつつ綴った追想記。最適な訳者を得た待望の新訳。ソクラテス言行録第1弾(全2冊)。
http://www.kyoto-up.or.jp/book.php?id=1718&lang=jp
下記書籍が3月24日刊行予定。
●『十字軍物語 2』 新潮社 塩野七生 予価 \2,625<税込>
十字軍国家の希望を一身に集める若き癩王と、ジハードを唱えるイスラムの英雄サラディン。その全面対決の行方は――。聖地を巡る男たちの胸打つ物語。
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refBook=978-4-10-309634-4&Sza_id=MM
下記書籍が3月25日刊行予定。情報を追加して再掲。
●『預言者ムハンマド伝 第二巻 〈イスラム原典叢書2〉』 岩波書店 イブン・イスハーク&イブン・ヒシャーム編註 後藤明・医王秀行・高田泰一・高野太輔・訳 予価 \9,870<税込>
メディナで信仰共同体を築いたムハンマドは、クライシュ族打倒のため親征を行う。預言者の生涯を語る最重要古典。
下記書籍が3月下旬刊行予定に変更。
●『はじめて学ぶ考古学』 有斐閣(有斐閣アルマ) 佐々木憲一 予価 \2,100<税込>
考古学の学び方・考え方から、考古学の諸問題まで、今生きている現代とのつながりを意識して学べる、新しい時代の考古学入門。
●朝日カルチャーセンター新宿教室にて4〜6月に講座が開催予定。
http://www.asahiculture.com/LES/list.asp?JCODE=0001&CACODE=00&PJ=1&NECODE=201104&PCOCODE=12#12
●朝日カルチャーセンター横浜教室(横浜市西区)にて4〜6月に講座が開催予定。
http://www.asahiculture.com/LES/list.asp?JCODE=0003&CACODE=00&PJ=1&NECODE=201104&PCOCODE=08#08
●下記に『ニュースがわかる・文化:文化財の返還めぐり綱引き/1 植民地化や戦争で ◇もとの保有国が持ち去った国に求める』という記事あり。
http://mainichi.jp/select/wadai/wakaru/others/news/20110216org00m040001000c.html
●下記に『緊迫するエジプト情勢下の文化財』に関する続報記事あり。
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-19592920110217 http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011021701022 http://www.47news.jp/CN/201102/CN2011021701000783.html http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819695E3E5E2E7E18DE3E5E2E0E0E2E3E39180EAE2E2E2;at=DGXZZO0195570008122009000000 http://www.cnn.co.jp/business/30001852.html
[5706] RE: 投稿者:augustus 投稿日:2011/02/18(Fri) 21:15◎P.M.さん
お久しぶりです。お元気でしたでしょうか。
>日本では映画館での公開はなさそうですがDVDで楽しめるようです。
面白そうな映画の紹介ありがとうございます。しばらく待てばレンタルにも出てくるかな?
◎高島賢治さん
>下記に『緊迫するエジプト情勢下の文化財』に関する続報記事あり。
一応落ち着いたようですね。散逸しかかった文化財が戻ってくるような動きもあり、イラクの政権崩壊時よりは少ない被害で済みそうですね。
[5705] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/02/17(Thu) 21:46下記雑誌が発売中。
●『陶芸の美 28巻 アテネ国立考古博物館とイラクリオン (ギリシア)』 京都書院 \2,625<税込>
http://www.amazon.co.jp/%E9%99%B6%E8%8A%B8%E3%81%AE%E7%BE%8E-28%E5%B7%BB/dp/4863508689/ref=sr_1_6?s=books&ie=UTF8&qid=1297408223&sr=1-6 http://www.miyaobi.com/kyotoshoin/kougei.html
下記書籍4冊が既刊。
●『ソクラテスの哲学 プラトン「ソクラテスの弁明」の研究』 知泉書館 甲斐博見 \6,300<税込>
http://www.chisen.co.jp/book/book_shosai/2011/101-7.html
●『「ユリシーズ」の詩学 (一橋大学法学研究科研究選書)』 東信堂 金井嘉彦 \3,360<税込>
多岐を極める文体と形式、そして膨大な情報の氾濫。一見混沌として読者の理解を阻むかに見える「ユリシーズ」の底に一貫して流れる強烈な意思とは。各章の精細な分析を通じて、「ユリシーズ」が目指す地点を読み解く。
http://www.toshindo-pub.com/newbook/index.html#shinkan1101-03 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4798900389?ie=UTF8&tag=fujishobo-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4798900389
●『使徒言行録 私訳と解説』 新教出版社 宮平望 \2,625<税込>
ネストレ版ギリシャ語新約聖書を底本とする神学的解説書。ルカによる福音書の続編である使徒言行録の私訳と、それに基づく解説で構成。旧約聖書の背景を重視し、新約聖書の他の箇所を参照しつつ説明する。
<著者>1966年神戸市生まれ。国際文化学部国際文化学科教授。日本基督教団福岡弥生教会会員。著書に「神の和の神学へ向けて」「責任を取り、意味を与える神」「苦難を担い、救いへ導く神」など。
●『シュメール楔型文字が暴いた神々と天使 12番惑星ニビルからやって来た宇宙人』 徳間書店 (5次文庫) ゼカリア・シッチン著 竹内慧・訳 \900<税込>
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%AB%E6%A5%94%E5%9E%8B%E6%96%87%E5%AD%97%E3%81%8C%E6%9A%B4%E3%81%84%E3%81%9F%E7%A5%9E%E3%80%85%E3%81%A8%E5%A4%A9%E4%BD%BF-12%E7%95%AA%E6%83%91%E6%98%9F%E3%83%8B%E3%83%93%E3%83%AB%E3%81%8B%E3%82%89%E3%82%84%E3%81%A3%E3%81%A6%E6%9D%A5%E3%81%9F%E5%AE%87%E5%AE%99%E4%BA%BA-%EF%BC%95%E6%AC%A1%E5%85%83%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%82%BC%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%B3/dp/4199061045/ref=sr_1_8?s=books&ie=UTF8&qid=1297408025&sr=1-8
下記書籍が2月刊行予定。
●『マホメット伝』 書肆心水 大川周明 予価 \4,935<税込>
下記書籍が2月18日刊行予定。
●『戦略論大系13 マキアヴェッリ』 芙蓉書房出版 石黒盛久 予価 \3,990<税込>
http://www.hanmoto.com/bd/ISBN978-4-8295-0504-5.html
下記書籍が2月20日刊行予定。
●『シリーズ〈科学史ライブラリー〉近代科学の源をたどる 先史時代から中世まで』 朝倉書店 リンドバークD.C.・著 高橋憲一・訳 予価 \7,140<税込>
古代から中世まで西洋世界の科学・社会との関係を、イスラーム圏の科学も含めて解説。
http://www.asakura.co.jp/books/isbn/978-4-254-10645-9/
下記書籍が2月21日刊行予定。
●『情報利活用コンピュータリテラシー』 日経BP ZUGA 予価 \1,680<税込>
http://ec.nikkeibp.co.jp/item/books/B13300.html
●2月21日15:00〜16:50、NHK・BSハイビジョンで『ローマ皇帝の歩いた道(前編)−海を制したアウグストゥス−』が放映予定。再放送。
●2月22日15:00〜16:50、NHK・BSハイビジョンで『ローマ皇帝の歩いた道(後編)−末路を見つめたハドリアヌス−』が放映予定。再放送。
http://www3.nhk.or.jp/hensei/program/p/20110221/001/10-1500.html http://www3.nhk.or.jp/hensei/program/p/20110222/001/10-1500.html
●2月24日22:00〜22:54、BS-TBSで『古代ローマの光と影 後編』が放映予定。
下記書籍が2月26日刊行予定。
●『キリスト教美術事典』 視覚デザイン研究所 早坂優子著・編 予価 \2,310<税込>
キリスト教美術をイラストやマンガを交え接しやすくコンパクトかつディープに解説。宗教解説書としてもおすすめ。
下記書籍が2月末刊行予定。情報を追加して再掲。
●『古代世界におけるモーセ五書の伝承』 京都大学学術出版会 守屋彰夫 菊判・420頁 予価 \8,820<税込>
http://www.kyoto-up.or.jp/book.php?id=1709&lang=jp
下記書籍が3月刊行予定。
●『はじめて学ぶ考古学』 有斐閣(有斐閣アルマ) 佐々木憲一 予価 \2,100<税込>
考古学の学び方・考え方から、考古学の諸問題まで、今生きている現代とのつながりを意識して学べる、新しい時代の考古学入門。
●3月3日20:00〜20:54、BS日テレにて「古代をめぐる冒険 アトランティスの新発見(前編)」が放映予定。
●3月10日20:00〜20:54、BS日テレにて「古代をめぐる冒険 アトランティスの新発見(後編)」が放映予定。
http://www.bs4.jp/program_lineup/lineup_330.html http://www.bs4.jp/guide/entame/digging/
下記書籍が3月中旬刊行予定。
●『歴史語用論入門 シリーズ言語学フロンティア』 大修館書店 高田博行 予価 \1,995<税込>
新進気鋭の学者12名の論考をまとめた歴史語用論の入門書。新しい研究方法の可能性を明らかにするとともに、最新情報も紹介する。
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refBook=978-4-469-21331-7&Sza_id=MM
下記書籍が3月15日刊行予定。
●『トルキスタン文化史 2』 東洋文庫(平凡社) V.V.バルトリド・著 小松久男・監訳 予価 \3,150<税込>
ロシアの東洋学の泰斗バルトリドが中央アジアの古代から近代までを語った通史。第2巻は帝政ロシア統治下のトルキスタンを叙述する。
下記書籍が3月25日刊行予定。
●『西洋思想における「個」の概念』 慶應義塾大学出版会 中川純男・田子山和歌子・金子善彦・編 予価 \3,675<税込>
http://www.keio-up.co.jp/np/isbn/9784766418088/ http://www.keio-up.co.jp/np/detail_contents.do?goods_id=2335
●3月27日、京都大学にて講演会『古代社会論の新たな展望』《講師:比佐篤氏・南川高志氏・佐野光宜氏・ロバート・パーカー氏》が開催予定。
http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/seiyoshi/ancient-topics.htm
●4月、シアター・テレビジョン(CS)で『ドキュメンタリーシリーズ(全5回) ファッションの歴史 第1話 古代ローマのエレガンス』が放映予定。
http://www.eiseihoso.org/cgi-bin/news-cgi/pdf/1673.pdf
●下記に『エジプトのミイラの足に人工親指、最古の「人工器官」発見』という記事あり。
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2785502/6818102?utm_source=afpbb&utm_medium=topics&utm_campaign=txt_topics
●下記に『《書評》「ノスタルジアの考古学」(国書刊行会 ジョン・ボードマン著』(評者:本村凌二氏)という記事あり。
http://mainichi.jp/enta/book/hondana/news/20110213ddm015070034000c.html
●下記に『レイフ・ファインズ、監督デビュー作「コリオレイナス」』という記事あり。
http://www.cinematoday.jp/page/N0030365
●下記に『緊迫するエジプト情勢下の文化財』に関する続報記事あり。
http://mainichi.jp/enta/art/news/20110214dde041030043000c.html http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819695E3E7E2E2808DE3E7E2E0E0E2E3E39180E2E2E2E2;at=ALL http://www.museum.or.jp/modules/topNews/index.php?page=article&storyid=670 http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-19538820110215 http://sankei.jp.msn.com/world/news/110215/mds11021500490000-n1.htm http://www.47news.jp/CN/201102/CN2011021401000863.html http://www.chunichi.co.jp/article/world/news/CK2011021402000040.html?ref=rank http://www.cnn.co.jp/world/30001796.html http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-19514420110213 http://www.sanspo.com/shakai/news/110213/sha1102132130011-n1.htm http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C9381959FE3E1E2E2E18DE3E1E2E0E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2 http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2785803/6827583 http://sankei.jp.msn.com/world/news/110216/mds11021622500009-n1.htm
[5704] 映画 センチュリオン 投稿者:P.M. 投稿日:2011/02/14(Mon) 19:54augustusさん、皆様
ご無沙汰しております、P.M.です。
先日仕事でモントリオールに行ってたのですが
ダウンタウンでローマものらしき映画のポスターを
見かけました(フランス語で書かれているのでようわからんかった(^o^; )。
どうやら
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%B3-DVD-%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB/dp/B0047BJAHC/ref=sr_1_1?s=dvd&ie=UTF8&qid=1297680231&sr=1-1
がそれであり、日本では映画館での公開はなさそうですがDVDで楽しめるようです。
というわけで、カルタゴは存続させねばならぬ(^o^)/
[5703] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/02/11(Fri) 22:15●学術雑誌『西洋古代史研究』(発行: 京都大学大学院文学研究科)第2号〜第10号のpdf論文が下記にあり。
http://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bulletin/aaak
【高島の蛇足コメント】西洋古代史論文がpdfで無料で読めます。またひとつひとつの論文が興味ある(少なくとも僕には)テーマです。これは快挙!!!!!!!!!!
下記書籍が『図説 古代戦士大全』より改題されて2月25日刊行予定に変更。情報を追加して再掲。
●『図説古代の武器・防具・戦術百科』 原書房 マーティン・J・ドアティ著 野下祥子・訳 A5・320頁 予価 \4,410<税込>
古代の戦いを全図解!古代エジプトからローマ帝国崩壊までの3500年間、さまざまな文明が拡大し、衰退していくなかで、戦士たち、そして軍隊はどのように武器や戦術、戦闘技術を変化させていったのか。戦車隊を重視したシュメールやヒッタイト、ギリシア都市国家や共和政ローマにおける訓練を重ねた軍隊、中央アジアの騎乗弓兵戦術、アッシリアやマケドニアの攻囲戦術等々を多数の地図と図版により鮮やかに描き出す。
http://www.harashobo.co.jp/soon/index.html http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refBook=978-4-562-04667-6&Sza_id=MM
下記コミックが既刊。
●『アグリッパ ―AGRIPPA― 1』 集英社 内水融 \520<税込>
古代ローマ時代。カエサルの侵攻を受けてローマ軍によるガリア支配が続く…。そんな中、反旗を翻すべく立ち上がったガリアの若きカリスマがいた!! その名は、ヴェルチンジェトリクス。いま、反ローマ戦争の烽火が上がる…!!
http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=978-4-08-870245-2&mode=1
下記書籍が3月2日刊行予定。
●『エジプトの神々2 大英博物館双書第四期』 學藝書林 ジョージ・ハート著 鈴木八司訳 予価 \1,575<税込>
太陽、天空、タカ、ウシ、ライオン。古代エジプトでは超人的な力をもつもの全てが神だった。浮彫やパピルス画等収蔵品を駆使して紹介。
下記書籍5冊が既刊。
●『ヨハネによる啓示のイエス』 大学教育出版 名木田薫 \3,150<税込>
ヨハネはイエスをどのように理解していたか。終末論と予定説、信仰による霊、パウロとの相違などの視点から考察する。付録「アウグスティヌスにおける救済史的思考」も掲載。
●『世界35ケ国・花模様 花・草木・生き物のラテン語学名由来』 近代文藝社 海老名卓三郎 \1,575<税込>
●『プラトーン著作集 第1巻第1分冊 ソークラテースの四福音書 第1分冊 ソークラテースの弁明 クリトーン 櫂歌全書』 <出版>櫂歌書房 <発売>星雲社 \2,310<税込>
プラトーンの対話篇をそのままに、古典ギリシア語原文のもつ香気とそこにある思索の律動を日本語の訳文にうつし出した、プラトーン全集。第1巻第1分冊は、「ソークラテースの弁明」「クリトーン」を収録。
●『社会学とは何か 意味世界への探究 叢書・現代社会学 3』 ミネルヴァ書房 盛山和夫 \2,940<税込>
http://www.minervashobo.co.jp/book/b82403.html
●『入門情報リテラシー-Windows7/Office2010』 コロナ社 高橋参吉・松永公廣・若林茂・黒田芳郎 \2,415<税込>
高専・短大・大学で大好評の「入門 情報リテラシー(Windows Vista版)」Windows 7/Office2010として改訂。おもMicrosoft Office2010を活用した情報リテラシー教育の入門書である。一般の方のパソコン操作入門書としても最適。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4339024538?ie=UTF8&tag=fujishobo-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4339024538
下記書籍が2月刊行予定。
●『Truth In Fantasy ケルト神話』 新紀元社 池上正太 予価 \1,995<税込>
樹木を崇拝し、人間を生贄に捧げ、自然の力を操ったドルイド僧。彼らに導かれ、恐れを知らず戦う戦士たち。その活躍を謡いあげる詩人たち。キリスト教の布教とローマ帝国の隆盛とともに消えていったケルト人たちの神話の片鱗を、英雄物語や叙事詩、あるいは各地の遺跡から拾い集め、まとめたのが本書です。トールキンを始めとするヨーロピアン・ファンタジーの大元ともなった、ヨーロッパの人々の抱いてきた「荒々しく、神秘的な古代への憧れ」が味わえる、魅力的な物語が満載の一冊。
http://www.shinkigensha.co.jp/kinkan/index.html
●2月17日22:00〜22:54、BS-TBSで『古代ローマの光と影 前編』が放映予定。
●2月18日16:05〜16:50、NHK総合で『世界ふれあい街歩き アテネ(ギリシャ)』が放映予定。
http://www.nhk.or.jp/sekaimachi/gtv/yotei.html
下記書籍が3月刊行予定。
●『三都物語 パリ・ローマ・ウィーン』 新人物往来社 新人物往来社編 予価 \700<税込>
●3月5日より映画『アレクサンドリア』が公開予定。
ローマ帝国末期、エジプトのアレクサンドリア。宗教をめぐる市民の対立から街が荒廃する中、美しく聡明(そうめい)な女性哲学者ヒュパティアは、分け隔てなく生徒たちを受け入れて教義を説いていた。「何が起ころうとも、私たちは兄弟です」と訴えるヒュパティアだが、暴徒と化したキリスト教徒の攻撃がついに彼女にも及ぶ。
http://mainichi.jp/life/travel/news/20110131ddm012100052000c.html http://alexandria.gaga.ne.jp/ http://www.movienet.co.jp/columns/2011/02/koz_alexandria.html
下記書籍が3月9日刊行予定。
●『名画の謎 ギリシャ神話篇 中野京子と読み解く』 文藝春秋 中野京子 予価 \1,764<税込>
一目惚れ、横恋慕、同性愛……。神話の名画に隠された神々のドラマは、驚くほど大胆で刺激的。大人気『怖い絵』シリーズ著者最新刊。
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1106006051/subno/1
下記書籍が3月15日刊行予定。
●『クレオパトラ女王 小学館版 学習まんが人物』 小学館 梶川卓郎・近藤二郎 予価 \945<税込>
古代エジプト最後の女王。エジプト最後の王朝に君臨した女王・クレオパトラ。世界征服を夢見てエジプトを滅ぼしたと言われた彼女だが、その本当の姿は愛するエジプトの人々を守るため闘い続けた、孤高の指導者だった…
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1106005546/subno/1
下記書籍が3月16日刊行予定。
●『キリスト教をもっと知りたい。 西のキリスト教の秘密、東のキリスト教の謎 学研ムック』 学研マーケティング 池上英洋/監修 予価 \650<税込>
聖堂や絵画といった宗教美術を軸に、聖地や聖遺物の紹介を織り交ぜながら、西と東のキリスト教の違いと各地で変容したキリスト教の素顔に迫るグラフィック・ブック。正典には含まれなかった「もうひとつの聖書物語」などを通し、さまざまなイエス像にも迫る。
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refBook=978-4-05-606252-6&Sza_id=MM
●NHK公開セミナー「『大英博物館 古代ギリシャ展』の楽しみ方」《講師:関隆志氏(大阪市立大学名誉教授、宝塚大学特任教授)》が下記日程にて開催予定。
・ 2011年03月17日 東灘区民センター(神戸市)
http://www.kobe-bunka.jp/center/centerattach/2011031701.pdf
下記コミックが3月30日刊行予定。
●『古代ローマ格闘暗獄譚 SIN 4』 小学館(ビッグ コミックス〔スピリッツ〕) 義凡・信濃川日出雄 予価 \550<税込>
http://www.amazon.co.jp/%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E6%A0%BC%E9%97%98%E6%9A%97%E7%8D%84%E8%AD%9A-SIN-4-%E3%83%93%E3%83%83%E3%82%B0-%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%80%94%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%84%E3%80%95/dp/4091836992/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1297250849&sr=1-1
●下記に『緊迫するエジプト情勢下の文化財』に関する続報記事あり。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110207-OYT1T01016.htm http://news.google.co.jp/news/url?sa=t&ct2=jp%2F0_0_s_1_0_t&ct3=MAA4AEgBUABgAWoCanA&usg=AFQjCNFAWz7H80zEMkWhyvERqIpoCN_nfw&cid=17593567124798&ei=Ae1PTYCdIMSokgWks4f9Aw&rt=SEARCH&vm=STANDARD&url=http%3A%2F%2Fwww.jiji.com%2Fjc%2Fc%3Fg%3Dint_30%26k%3D2011020600207 http://news.google.co.jp/news/url?sa=t&ct2=jp%2F0_0_s_57_0_t&ct3=MAA4AEg5UABgAWoCanA&usg=AFQjCNFH1cDl4468PbR2orSxZiqjpOanRQ&cid=17593566478481&ei=PjNJTbDYB8SokgWE650B&rt=SEARCH&vm=STANDARD&url=http%3A%2F%2Fwww.yomiuri.co.jp%2Fworld%2Fnews%2F20110202-OYT1T00344.htm http://news.google.co.jp/news/url?sa=t&ct2=jp%2F0_0_s_4_0_t&ct3=MAA4AEgEUABgAWoCanA&usg=AFQjCNFnwZKwQMubOTmRQzCMEpJn_IqnAw&cid=17593566478481&ei=IjVJTfiNGMSokgWE650B&rt=SEARCH&vm=STANDARD&url=http%3A%2F%2Fsankei.jp.msn.com%2Fworld%2Fnews%2F110202%2Fmds11020201390005-n1.htm
●下記に『イスラエルで1500年前の教会発掘』という記事あり。
http://www.christiantoday.co.jp/international-news-3258.html
●下記に『《書評》「世界の碑文」(東洋書林 マイケル・ケリガン著)』(評者:前田耕作氏)という記事あり。
http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20110131-OYT8T00548.htm
●渡辺金一氏(ビザンツ史)、2月6日逝去。
http://www.yomiuri.co.jp/national/obit/news/20110208-OYT1T01111.htm http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110208-00001111-yom-peo
[5702] Re[5701]: 国際シンポジウム 投稿者:augustus 投稿日:2011/02/09(Wed) 07:02◎ソンマ・ヴェスヴィアーナさん
> 2月11日金曜日(13時から17時15分まで)に、
> 東京大学農学部・弥生講堂一条ホール(入場無料)で、
> 「国際シンポジウム、火山噴火罹災地の文化・自然環境復元―2010年のイタリアにおける調査・研究成果を中心として―」、が開催されます。
シンポジウムのご紹介ありがとうございます。
お近くの人はぜひ聴きに行ってください。
[5701] 国際シンポジウム 投稿者:ソンマ・ヴェスヴィアーナ 投稿日:2011/02/04(Fri) 17:152月11日金曜日(13時から17時15分まで)に、
東京大学農学部・弥生講堂一条ホール(入場無料)で、
「国際シンポジウム、火山噴火罹災地の文化・自然環境復元―2010年のイタリアにおける調査・研究成果を中心として―」、が開催されます。
プログラムはこんな感じです(敬称略)。
・青柳正規「ソンマ・ヴェスヴィアーナにおける発掘調査と学際的研究2002〜2010」
・ビデオ上映「Somma Vesuviana2010」
・クラウディア・アンジェレッリ他「ソンマ・ヴェスヴィアーナ「アウグストゥスの別荘」遺跡発掘調査成果の概要2002−2009ならびに2010年の新知見」
・向井朋生他「出土土器について(2003〜2010)」
・アントニオ・デ・ヂモーネ「ソンマの別荘遺跡(2002−2010):彩色装飾」
・大清水裕「ラテン碑文集成のデータベース化」
・藤井敏嗣他「ソンマ遺跡とヴェスヴィオ火山紀元472年噴火」
・小玉悠平他「古人骨および動物骨の化学分析によるローマ時代の鉛汚染の研究」
[5700] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/02/02(Wed) 17:47augustusさんへ
>> >『黄金のマスク“身体検査” エジプト博物館で計測作業』
>> エジプト情勢、心配ですね。ミイラ2体が破壊されたというニュースもあります。混乱が収束し、文化遺産が破壊されないように願いたいです。
同感です。テレビで日本人観光客がエジプトの空港にたどり着いて、そのまま日本へとんぼ返りするという報道もありました。
[5699] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/02/02(Wed) 17:05下記書籍が2月下旬刊行予定。
●『ヘレニズム文明』 論創社 フランソワ・シャムー(著) 桐村泰次(訳) 予価 \6,090<税込>
アレクサンドロス大王の大帝国建設から、その後《後継者》たちによる諸王国を経て、最後まで生き残ったプトレマイオス王朝がローマ共和国によって滅ぼされるまで。東地中海から中東、エジプトに築かれた、約三百年間にわたるヘレニズム文明の歴史を概観する。同著者による『ギリシア文明』の続編的性格をもつ。
http://www.ronso.co.jp/kankouyotei/kankouyotei.html
下記書籍が3月11日刊行予定。
●『ディスコルシ ローマ史論』 ちくま学芸文庫 ニッコロ・マキァヴェッリ (著), 永井 三明 (著) 予価 \1,890<税込>
ローマ帝国はなぜあれほどまでに繁栄しえたのか。その鍵は“ヴィルトゥ”。パワー・ポリティクスの教祖が、したたかに歴史を解説する!
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1106002368/subno/1 http://www.amazon.co.jp/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%AB%E3%82%B7-%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E5%8F%B2%E8%AB%96-%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%AD%E3%82%A1%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%83%E3%83%AA/dp/4480093524/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1296620581&sr=1-1
下記書籍が2月刊行予定。
●『図説 古代戦士大全(仮題)』 原書房 マーティン・J・ドアティ著 野下祥子・訳 予価 \4,410<税込>
下記書籍5冊が既刊。
●『ニーチェ「古代レトリック講義」訳解』 知泉書館 山口誠一 \3,780<税込>
http://www.chisen.co.jp/book/book_shosai/2011/100-0.html
●『欲望論 プラトンとアリストテレス』 晃洋書房 加茂英臣 \4,200<税込>
第一章 遇運と行為―フロネーシス― 第二章 僭主の夢―ミメーシス― 第三章 習熟による欲望の変貌―ヘクシスとフロネーシス― 第四章 ゼウスの正義と自然の正義―メテクシスとプレオネクシア― 第五章 悲劇―プラトンとアリストテレス― 第六章 家政術(oikonomike)と商いの術(kapelike)―フロネーシスとプレオネクシア―
http://www.junkudo.co.jp/detail.jsp?ID=0112265260
●『生と死への問い 人文社会科学講演シリーズ』 東北大学出版会 正村俊之編 \2,100<税込>
「美術にみる古代ギリシア人の生と死・・・芳賀京子」が収録
http://www.tups.jp/book/book.php?id=238
●『シンボルof聖なる秘儀 民族・宗教・古代 祭祀・神話・聖霊』 <出版>ガイアブックス <発売>産調出版 ロバート・アドキンソン/編 乙須敏紀/訳 \4,620<税込>
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1105997242/subno/1
●『ダマスカスの剣』 <出版>蒼天社 <発売>文藝書房 山脊紅月 \2,625<税込>
アッバース家に滅ぼされたアラブ帝国ウマイヤ朝の唯一の生き残り王子アブデラマンは、母の故郷まで一千里の逃避行を決行。女剣士や女戦士らとともに、知恵と勇気をもって、追撃隊の執拗な攻撃を撃破していく。
http://www002.upp.so-net.ne.jp/sohtensya/sonotatankoubonshinkan3.htm
下記書籍が2月10日重版予定。
●『ギリシア神話』 岩波ジュニア新書 中村善也・中務哲郎 予価 \861<税込>
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/50/1/5000400.html
下記書籍が2月10日刊行予定。情報を追加して再掲。
●『トルキスタン文化史 1』 東洋文庫(平凡社) V・V・バルトリド・著 小松久男・監訳 予価 \2,940<税込>
「トルキスタンのギボン」と呼ばれたロシアの東洋学の泰斗バルトリドが中央アジアの古代から近代までを語りとおした通史。多様な民族、文化、言語、宗教が織り成す中央アジア史の基本書。
http://www.heibonsha.co.jp/catalogue/exec/browse.cgi?code=80_805
下記書籍が2月10日刊行予定。
●『イスラエル −聖書と歴史ガイド−』 ミルトス ミルトス編集部・編 予価 \1,680<税込>
しばらく品切れだった『イスラエル・ガイド』を全面改訂新装版として復刊。掲載場所を30箇所以上増補し、さらに今までの内容も最新の情報に更新。近年に登録された世界遺産もすべて網羅し、旧新約聖書の舞台である聖地イスラエルとシナイ半島の魅力を、余すところなく伝える。
下記書籍が2月17日刊行予定。
●『アラビア哲学』 慶應義塾大学出版会 井筒俊彦 予価 \3,990<税込>
http://www.keio-up.co.jp/np/isbn/9784766417708/
下記書籍が2月21日刊行予定。
●『イタリア修道院の回廊空間 造形とデザインの宝庫 ロマネスク、ルネサンス、バロックの回廊空間』 彩流社 竹内裕二 予価 \3,150<税込>
http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-7791-1610-0.html
下記書籍が2月末刊行予定に変更。情報を追加して再掲。
●『パルメニデスにおける真理の探究』 京都大学学術出版会 三浦要 A5・280頁 予価 \4,410<税込>
ギリシアの哲学者パルメニデス(紀元前6?5世紀)が唱えた存在論の意義は限りなく重い。後続哲学者の挑戦の中で、アキレスと亀のパラドックス、原子論等が生まれるが、パルメニデスを超えるものであったかどうかは疑わしい。筆者はギリシア語原文の丁寧な解読によって今日もっとも正確と言えるパルメニデス像を提示する。
http://www.kyoto-up.or.jp/book.php?id=1710&lang=jp
下記書籍2冊が3月刊行予定。
●『プリーモ伊和辞典 和伊付《シングルCD付》』 白水社 秋山余思・監修/高田和文・白崎容子・岡田由美子・秋山美津子&マリーサ・ディ・ルッソ&カルラ・フォルミサ−ノ編 予価 \4,935<税込>
全見出しカナルビ付/2色刷、文字が大きくて読みやすい/重要動詞変化表など囲み・図版多数/和伊語彙集・動詞変化表付/シングルCD付(発音・会話表現収録)/見出し3万5千語、英語併記(基本語)
http://www.hakusuisha.co.jp/detail/index.php?pro_id=00085
●『西洋哲学史(仮題)』 文庫クセジュ ドミニク・フォルシェー著 川口茂雄・長谷川琢哉・訳 予価 \1,103<税込>
パルメニデスからレヴィナスまで。これからの哲学を展望するために!二千五百年にわたって、発達・枝分かれしていった西洋哲学の歴史を、重要な哲学者をおさえることによってたどっていく。さらに二十一世紀的哲学の構想をなげかけて、哲学へと誘う。
http://www.hakusuisha.co.jp/detail/index.php?pro_id=50956
●3月2日、朝日カルチャーセンター・中之島教室(大阪)にて『1日で分かる古代ギリシャ文化』《講師:谷栄一郎氏》が開催予定。
http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=110998&userflg=0
●3月12日20:00〜21:30、NHK・BSハイビジョンで『幻のアトランティス〜滅亡の真相に迫る〜 <全2回> 第1回 ドキュメンタリー』が放映予定。
強大な軍事力を背景に世界の覇権を握ろうとして、神の怒りに触れ、海中に沈んだといわれるアトランティス。その存在は古代史の謎とされてきた。しかし、最新の研究から最有力な説が浮上した。「地中海説」である。アトランティス文明の正体はエーゲ海クレタ島を中心に栄えた “ミノア文明”で、サントリーニ島の超巨大噴火とそれに伴う津波によって滅亡したという。このシリーズは、「地中海説」にもとづき、ドラマとドキュメンタリーでアトランティス伝説の真相に迫る古代史ミステリーである。1本目はドキュメンタリー。哲学者プラトンが遺したアトランティスの記述をヒントに、「地中海説」に関する専門家の解説を交え、アトランティス文明の姿を解き明かし、滅亡の秘密に迫る。
http://www.nhk.or.jp/bs/genre/docum_7later.html
●3月19日20:00〜21:30、NHK・BSハイビジョンで『幻のアトランティス〜滅亡の真相に迫る〜 <全2回> 第2回 ドラマ』が放映予定。
強大な軍事力を背景に世界の覇権を握ろうとして、神の怒りに触れ、海中に沈んだといわれるアトランティス。その存在は古代史の謎とされてきた。しかし、最新の研究から最有力な説が浮上した。「地中海説」である。アトランティス文明の正体はエーゲ海クレタ島を中心に栄えた “ミノア文明”で、サントリーニ島の超巨大噴火とそれに伴う津波によって滅亡したという。このシリーズは、「地中海説」にもとづき、ドラマとドキュメンタリーでアトランティス伝説の真相に迫る古代史ミステリーである。2本目は、超巨大噴火から滅亡までの日々を再現したドラマだ。超巨大噴火のCG映像などスケールな大きな映像で魅力的に伝える。
http://www.nhk.or.jp/bs/genre/docum_7later.html
●3月23日20:00〜21:30、NHK・BSハイビジョンで『世界の名峰 グレートサミッツ カッパドキアを生んだ山 〜トルコ・エルジエス〜』が放映予定。
トルコ、中央アナトリア高原で最も高い火山・エルジエス山(3916m)。数億年前に形成され、この山の噴火が世界遺産カッパドキアを生み出した。カッパドキアからエルジエスに向かう途中にはラムサール条約に登録されたスルターンサズギリ湖があり、野生のフラミンゴのほか300種以上の野鳥や、スイレンやアオイなど30を超える希少な湿生植物が生息、豊かな自然が広がる。また、山麓は紀元前2000年から数々の歴史ドラマを生んだ文明揺籃の地。当時のコインや像などに山の姿が刻まれ、ローマ皇帝が町の美しさを称えて名づけた山岳基地・カイセリには、エルジエスの火山岩で作られた城があり、山頂直下には原キリスト教の修行者が掘ったと言われる洞窟が残されている。番組では、カッパドキアからスルターンサズギリ湖、カイセリを通ってエルジエス山頂を目指し、豊かな自然と文化に彩られた火山・エルジエスの魅力をたっぷり紹介する。
http://www.nhk.or.jp/bs/genre/docum_7later.html
下記書籍が3月中旬刊行予定。
●『ギリシア・ヘブライの倫理思想』 東京大学出版会 関根清三 予価 \3,990<税込>
正義、徳、贖罪、隣人愛……西洋の倫理思想における系譜と本質とは何か? 古代の「ギリシア哲学」と「ヘブライ宗教」という二つの源流にまで遡り、両者に共通・相違するものを探り出すことで、現代世界に広まった西洋倫理の要諦に迫る。国際的評価の高い A Comparative Study of the Origins of Ethical Thoughtを改訂した日本語版。倫理学・哲学・宗教学・聖書学などの基本書。
http://www.utp.or.jp/bd/978-4-13-012059-3.html
●NHK公開セミナー「『大英博物館 古代ギリシャ展』の楽しみ方」《講師:関隆志氏(大阪市立大学名誉教授、宝塚大学特任教授)》が下記日程にて開催予定。
・ 2011年03月24日 高槻市立生涯学習センター
・ 2011年03月26日 堺市立東文化会館・フラットホール
・ 2011年03月31日 豊中市立千里公民館
https://pid.nhk.or.jp/event/PPG0092541/index.html https://pid.nhk.or.jp/event/PPG0092521/index.html https://pid.nhk.or.jp/event/PPG0092502/index.html
下記書籍が3月25日刊行予定。
●『預言者ムハンマド伝 第二巻 〈イスラム原典叢書2〉』 岩波書店 イブン・イスハーク&イブン・ヒシャーム編註 後藤明・医王秀行・高田泰一・高野太輔・訳
下記書籍が3月29日刊行予定。
●『イスラーム建築の世界史』 岩波セミナーブックス 深見奈緒子 四六版・264頁
●下記に『考古学者の吉村さん エジプト風の骨つぼ制作へ 伊万里の窯元』という記事あり。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/224253
●下記に『緊迫するエジプト情勢下の文化財』に関する記事あり。
http://news.google.co.jp/news/url?sa=t&ct2=jp%2F0_0_s_0_0_t&ct3=MAA4AEgAUABgAWoCanA&usg=AFQjCNGJSoRdkqPsuzIacGWU8uQvHmcj6g&cid=17593566109552&ei=Qt1ITeCYF8SokgWE650B&rt=SEARCH&vm=STANDARD&url=http%3A%2F%2Fjapanese.joins.com%2Farticle%2Farticle.php%3Faid%3D137148%26servcode%3DA00%26sectcode%3DA00 http://news.google.co.jp/news/url?sa=t&ct2=jp%2F0_0_s_1_0_t&ct3=MAA4AEgBUABgAWoCanA&usg=AFQjCNEigdSV_aTOSYS1xEmSuGGI6LmG0A&cid=17593565961826&ei=Qt1ITeCYF8SokgWE650B&rt=SEARCH&vm=STANDARD&url=http%3A%2F%2Fsankei.jp.msn.com%2Fworld%2Fnews%2F110201%2Fmds1102010019000-n1.htm http://news.google.co.jp/news/url?sa=t&ct2=jp%2F0_0_s_2_0_t&ct3=MAA4AEgCUABgAWoCanA&usg=AFQjCNFpOTXJK6CgpfU-6fFJJIC43LML-A&cid=17593566151933&ei=Qt1ITeCYF8SokgWE650B&rt=SEARCH&vm=STANDARD&url=http%3A%2F%2Fwww.chugoku-np.co.jp%2FNews%2FSp201102010082.html http://news.google.co.jp/news/url?sa=t&ct2=jp%2F0_0_s_3_0_t&ct3=MAA4AEgDUABgAWoCanA&usg=AFQjCNEB0JyHbVG0e5ERdYVQ0EQH2vfhkA&cid=17593566151933&ei=Qt1ITeCYF8SokgWE650B&rt=SEARCH&vm=STANDARD&url=http%3A%2F%2Fwww.47news.jp%2FCN%2F201101%2FCN2011013101000703.html http://news.google.co.jp/news/url?sa=t&ct2=jp%2F0_0_s_4_0_t&ct3=MAA4AEgEUABgAWoCanA&usg=AFQjCNGrbKsY64jVQ_CAv6qc5k2Q_jhqFA&cid=17593565938620&ei=Qt1ITeCYF8SokgWE650B&rt=SEARCH&vm=STANDARD&url=http%3A%2F%2Fwww.fnn-news.com%2Fnews%2Fheadlines%2Farticles%2FCONN00192152.html http://news.google.co.jp/news/url?sa=t&ct2=jp%2F0_0_s_5_0_t&ct3=MAA4AEgFUABgAWoCanA&usg=AFQjCNGO1rqokXudNTIwzivVr1RoS1fjqQ&cid=17593565961826&ei=Qt1ITeCYF8SokgWE650B&rt=SEARCH&vm=STANDARD&url=http%3A%2F%2Fwww.47news.jp%2FCN%2F201101%2FCN2011013001000156.html http://news.google.co.jp/news/url?sa=t&ct2=jp%2F0_0_s_6_0_t&ct3=MAA4AEgGUABgAWoCanA&usg=AFQjCNGYYoYkmuJK5YFPju0uBmGboaCGSg&cid=17593565961826&ei=Qt1ITeCYF8SokgWE650B&rt=SEARCH&vm=STANDARD&url=http%3A%2F%2Fwww.jiji.com%2Fjc%2Fc%3Fg%3Dint_30%26k%3D2011013000037 http://news.google.co.jp/news/url?sa=t&ct2=jp%2F0_0_s_7_0_t&ct3=MAA4AEgHUABgAWoCanA&usg=AFQjCNEi-Fq8KIkeLr1vcdVIRZWvBVUpKA&cid=17593565961826&ei=Qt1ITeCYF8SokgWE650B&rt=SEARCH&vm=STANDARD&url=http%3A%2F%2Fwww.nhk.or.jp%2Fnews%2Fhtml%2F20110130%2Ft10013724271000.html http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/01/29/kiji/K20110129000144260.html http://mainichi.jp/select/world/news/m20110130k0000m030106000c.html http://sankei.jp.msn.com/world/news/110201/mds1102010019000-n1.htm http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20110201001&expand&source=gnews http://www.museum.or.jp/modules/topNews/index.php?page=article&storyid=633 http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2011020101&expand&source=gnews http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2011020103&expand&source=gnews
●下記に『古代トランシルバニアは黄金郷だった?』という記事あり。
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20110124001&expand&source=gnews
●下記に『崩れ落ちるポンペイ、イタリア遺跡保存の試練』の続報記事あり。
http://otona.yomiuri.co.jp/news/tripnews/110124tb03.htm?from=hochi
[5698] RE: 投稿者:augustus 投稿日:2011/01/31(Mon) 07:04◎高島賢治さん
>『黄金のマスク“身体検査” エジプト博物館で計測作業』
エジプト情勢、心配ですね。ミイラ2体が破壊されたというニュースもあります。混乱が収束し、文化遺産が破壊されないように願いたいです。
[5697] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/01/25(Tue) 21:22下記書籍が2月4日刊行予定。
●『面白くてよくわかる!世界史』 アスペクト 祝田秀全 予価 \1,470<税込>
http://www.aspect.co.jp/np/isbn/9784757218604/
下記書籍が2月8日刊行予定。
●『全体を見る眼と歴史学』 岩波書店 二宮宏之著/福井憲彦ほか編 予価 \8,820<税込>
「全体を見る眼と歴史家たち」から晩年の「歴史の作法」まで、歴史学のあり方を鋭く問いなおした諸論考を収録。
下記書籍2冊が2月10日刊行予定。
●『トルキスタン文化史 1』 東洋文庫(平凡社) V・V・バルトリド・著 小松久男・監訳 予価 \2,940<税込>
ロシア東洋学の泰斗バルトリドが中央アジアの古代から近代までを語った通史。多様な民族と言語と宗教からなる中央アジア史の基本書。
●『ルネサンス文化史』 平凡社ライブラリー エウジェニオ・ガレン・著 澤井繁男・訳 予価 \1,470<税込>
ルネサンス研究の第一人者による最上の文化史。哲学・思想に片寄ることなく、教育・科学・魔術・占星術・出版までを幅広く探求する。
●2月12日、同志社大学今出川キャンパスにて講演会『メンフィスとテーベ―古代エジプト社会における神々・王・人間』《講師:中野智章氏》が開催予定。
http://www.j-orient.com/member/docs/lecture/west/lecture_west2010_2.html
●2月14日20:00〜20:55、BS朝日にて『BBC地球伝説 古代文明のルーツを求めて 6 古代ローマの興亡2』が放映予定。
http://www.bs-asahi.co.jp/bbc/history/hi_24_06.html http://www.bs-asahi.co.jp/bbc/lineup.html
●2月19日、藤沢市市民活動推進センターにて講演会『「ジュリアス・シーザー」から見る古代ローマのリーダー像』《講師:永田典子氏》が開催予定。
http://meisternet.sakura.ne.jp/hp2/component/content/article/21-top-news/166-nextinfo.html
下記書籍が2月19日刊行予定。
●『アトランティス 失われた超先進文明 完全ガイド決定版』 徳間書店 ジョン・マイケル・グリア著 高橋和子訳 予価 \1,995<税込>
アトランティス伝説本の決定版。その歴史から思想・意識・文明技術に至るまで検証し、現代文明の予言へと昇華させた注目作品。
下記書籍が2月22日刊行予定。
●『世界の「道」から歴史を読む方法』 KAWADE夢新書 藤野紘 予価 \798<税込>
ゲルマン民族の大移動やヒトラーのヨーロッパ侵攻はどのように行なわれたのか?大規模な人や物の流れを道ととらえて地図に示すと、歴史が一目瞭然にる!世界史を理解する新手法の書。
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refBook=978-4-309-50377-6&Sza_id=MM
●2月27日、兵庫県立星陵高等学校にて講演会『ギザ台地の歴史とスフィンクス信仰』《講師:西村洋子氏》が開催予定。
http://www.seiryo-dousoukai.com/culture
下記書籍が2月下旬刊行予定。
●『都市空間の解剖<新版> 叢書・歴史を拓く『アナール』論文選 4』 藤原書店 二宮宏之、樺山紘一、福井憲彦/責任編集 予価 \3,780<税込>
「近代性の母胎」という単線的な都市史観と訣別、人・モノの移動、階層性、権力などの空間化そのものである「都市」に肉薄する。
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refBook=978-4-89434-785-4&Sza_id=MM
下記書籍が2月末刊行予定に変更。情報を追加して再掲。
●『古代世界におけるモーセ五書の伝承』 京都大学学術出版会 守屋彰夫 菊判・420頁 予価 \8,820<税込>
国際プロジェクト「ヘレニズム時代とローマ時代におけるモーセ五書本文伝承史」において,内外の著名な研究者が共同発表した最新の研究成果を紹介する.モーセ五書のヘブライ語聖典,ギリシア語訳聖典,新発見の死海写本を参照しつつ,伝承過程を詳細に分析し、モーセ五書が旧約聖書理解のために果たした重要な役割を明らかにする.
http://www.kyoto-up.or.jp/book.php?id=1709&lang=jp
下記書籍が3月10日刊行予定。
●『アリストテレス「哲学のすすめ」』 講談社学術文庫 廣川洋一
http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/release_schedule_book.jsp
●3月12日、京都市・北白川幼稚園第三園舎にて勉強会『第21回 ラテン語の夕べ ケーベル先生と古典−”You must read Latin at least.”の意味』《講師:山下大吾氏》が開催予定。
http://www.kitashirakawa.jp/yama-no-gakko/?p=1126
下記書籍が3月中旬刊行予定に変更。
●『ソクラテス言行録(1) <西洋古典叢書第IV期・第21回配本>』 京都大学学術出版会 クセノポン著/内山勝利訳 予価 \3,360<税込>
プラトンと並ぶ愛弟子が在りし日の師に思いを馳せつつ綴った追想記。最適な訳者を得た待望の新訳。ソクラテス言行録第1弾(全2冊)。
下記書籍が5月刊行予定。
●『未来の考古学 第一巻』 作品社 秦・河野・大貫訳 予価 \2,940<税込>
http://www.tssplaza.co.jp/sakuhinsha/book/kinkan-info.htm
●下記に『エジプト、「ネフェルティティの胸像」返還を独に正式要求』という記事あり。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/culture-arts/2783350/6724421?utm_source=afpbb&utm_medium=topics&utm_campaign=txt_topics http://www.47news.jp/CN/201101/CN2011012401000847.html http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011012400710
●下記に『コロッセオ 多額寄付で修復へ』という記事あり。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110122/k10013565401000.html http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110122-00000316-yom-int
●下記に『司法の窓 第75号 対談 歴史と裁判 作家・塩野七生さんをお迎えして』というpdf文書あり。
http://www.courts.go.jp/about/sihonomado/pdf/mado75/02.pdf
●下記に『黄金のマスク“身体検査” エジプト博物館で計測作業』という記事あり。
http://www.47news.jp/CN/201101/CN2011012001000113.html
●下記に『「スパルタカス」異例の主役交代でシーズン2突入』という記事あり。
http://www.tvgroove.com/news/article/ctg/1/nid/4262.html http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0121&f=entertainment_0121_066.shtml
●オンラインゲーム『Ancient Rome』が下記にあり。
http://www.bigfishgames.com/download-games/7381/ancient-rome/index.html http://hogphile.exblog.jp/14026787/
[5696] RE: 投稿者:augustus 投稿日:2011/01/23(Sun) 08:36◎高島賢治さん
>●共同復刊<書物復権>の
『電子媒体での「復刊」の取り組みも併せて構想しています。』という記述もありますね。良い試みだと支持したいです。
[5695] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/01/20(Thu) 16:22下記書籍が2月17日刊行予定。
●『図説 ビザンツ帝国 刻印された千年の記憶 〈ふくろうの本〉』 河出書房新社 根津由喜夫 A5変・124頁 予価 \1,890<税込>
ローマ帝国の版図を継ぎ、地中海に千年に渡って君臨したビザンツ帝国。その今日も消えることのない国家の記憶が刻まれた場所をたどりながら、帝国史を読み解く壮大なる歴史絵巻。
<著者>1961年生まれ。専攻、ビザンツ帝国史。現在、金沢大学教授。主な著書に『ビザンツ 幻影の世界帝国』、 『ビザンツの国家と社会』、『夢想のなかのビザンティウム??中世西欧の「他者」認識』などがある。
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309761596 http://www.amazon.co.jp/%E5%9B%B3%E8%AA%AC-%E3%83%93%E3%82%B6%E3%83%B3%E3%83%84%E5%B8%9D%E5%9B%BD---%E5%88%BB%E5%8D%B0%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E5%8D%83%E5%B9%B4%E3%81%AE%E8%A8%98%E6%86%B6-%E3%81%B5%E3%81%8F%E3%82%8D%E3%81%86%E3%81%AE%E6%9C%AC%EF%BC%8F%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2-%E6%A0%B9%E6%B4%A5-%E7%94%B1%E5%96%9C%E5%A4%AB/dp/4309761593/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1295417542&sr=1-1
下記書籍が2月下旬刊行予定。
●『ソクラテス言行録(1) <西洋古典叢書第IV期・第21回配本>』 京都大学学術出版会 クセノポン著/内山勝利訳 予価 \3,360<税込>
プラトンと並ぶ愛弟子が在りし日の師に思いを馳せつつ綴った追想記。最適な訳者を得た待望の新訳。ソクラテス言行録第1弾(全2冊)。
下記雑誌が発売中。
●『学術の動向 2011年 01月号』 日本学術協力財団 \756<税込>
【プラトン哲学の現代的意義 ―『ポリテイア』(国家篇)を中心に―】
・プラトン哲学の現代的意義 ―『ポリテイア』(国家篇)を中心に― / 納富 信留
・基調講演 第9回プラトン・シンポジウムについて / 加藤 信朗
・プラトン『ポリテイア』研究の革新 / 納富 信留
・プラトン『ポリテイア』は論文にあらず / Livio Rossetti (訳・宮崎 文典)
・アリストテレス政治思想の現代的意義 ―プラトン『国家』の思想との対比において / 岩田 靖夫
・プラトン『ポリテイア』における女性 / Luc Brisson (訳・波多野 知子)
・20世紀政治の中のプラトンと『ポリテイア』 / 佐々木 毅
・シンポジウムの議論を受けて / 三嶋 輝夫
http://www.amazon.co.jp/%E5%AD%A6%E8%A1%93%E3%81%AE%E5%8B%95%E5%90%91-2011%E5%B9%B4-01%E6%9C%88%E5%8F%B7-%E9%9B%91%E8%AA%8C-%E3%80%8E%E5%AD%A6%E8%A1%93%E3%81%AE%E5%8B%95%E5%90%91%E3%80%8F%E7%B7%A8%E9%9B%86%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A/dp/B004IYL5BC/ref=sr_1_2?s=books&ie=UTF8&qid=1295417852&sr=1-2
【高島の蛇足コメント】後日ホームページhttp://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/で掲載される模様。
●1月20日20:00〜20:54、BS日テレにて「古代をめぐる冒険 偉大なる王ラムセスの構想」が放映予定。
●1月27日20:00〜20:54、BS日テレにて「古代をめぐる冒険 ミイラの秘密」が放映予定。
●2月3日20:00〜20:54、BS日テレにて「古代をめぐる冒険 ツタンカーメンの秘密」が放映予定。
http://www.bs4.jp/program_lineup/lineup_330.html http://www.bs4.jp/guide/entame/digging/
●2月7日20:00〜20:55、BS朝日にて『BBC地球伝説 古代文明のルーツを求めて メソポタミア文明』が放映予定。
●2月8日20:00〜20:55、BS朝日にて『BBC地球伝説 古代文明のルーツを求めて 鉄器の時代』が放映予定。
●2月9日20:00〜20:55、BS朝日にて『BBC地球伝説 古代文明のルーツを求めて ギリシャ文明』が放映予定。
●2月10日20:00〜20:55、BS朝日にて『BBC地球伝説 古代文明のルーツを求めて アレキサンダー大王の時代』が放映予定。
●2月11日20:00〜20:55、BS朝日にて『BBC地球伝説 古代文明のルーツを求めて 古代ローマの興亡1』が放映予定。
http://www.bs-asahi.co.jp/bbc/lineup.html http://www.bs-asahi.co.jp/bbc/history/hi_24_01.html http://www.bs-asahi.co.jp/bbc/history/hi_24_02.html http://www.bs-asahi.co.jp/bbc/history/hi_24_03.html http://www.bs-asahi.co.jp/bbc/history/hi_24_04.html http://www.bs-asahi.co.jp/bbc/history/hi_24_05.html
下記書籍が既刊。
●『愛と残酷のギリシア神話』 ベストセラーズ[文庫] 桐生操 \756<税込>
http://www.kk-bestsellers.com/cgi-bin/detail.cgi?isbn=978-4-584-39304-8
●共同復刊<書物復権>の2011年の復刊候補タイトルは下記の通り。
http://www.kinokuniya.co.jp/01f/fukken/index.html
●1月24日0:40〜3:08、NHK・BS2で『プレミアムシアター(演劇)「カエサル〜ローマ人の物語より〜』が放映予定。再放送。
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2011-01-23&ch=12&eid=19397
下記書籍が2月中旬刊行予定。
●『海戦』 新紀元社 世界戦史研究会 予価 \1,890<税込>
手漕ぎのガレー船の時代から帆船時代を経て空母による航空戦まで。歴史の中で変化してきた海戦の歴史を有名な戦いを通して紹介する。
●下記に『ファラオに食べられちゃ王!古代エジプトトリックアート展』という記事あり。
http://www.daily-eye-news.net/news_BuRzgopCx.html
[5694] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/01/15(Sat) 21:53下記書籍が既刊。
●『人の移動と文化の交差 ジェンダー史叢書』 明石書店 粟屋利江・松本悠子編 \5,040<税込>
「古代キリスト教とジェンダーテクラ信仰 足立広明」が収録。
下記書籍が1月19日刊行予定に変更。
●『西洋古典文学案内 ギリシア・ローマからロマン主義まで』 日外アソシエーツ 日外アソシエーツ・編 A5・550頁 予価 \14,490<税込>
http://www.nichigai.co.jp/PDF/2298-5.pdf http://www.nichigai.co.jp/cgi-bin/nga_search.cgi?KIND=BOOK&ID=A2298 http://www.amazon.co.jp/%E8%A5%BF%E6%B4%8B%E5%8F%A4%E5%85%B8%E6%96%87%E5%AD%A6%E6%A1%88%E5%86%85%E2%80%95%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%81%8B%E3%82%89%E3%83%AD%E3%83%9E%E3%83%B3%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E3%81%BE%E3%81%A7-%E6%97%A5%E5%A4%96%E3%82%A2%E3%82%BD%E3%82%B7%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%83%84/dp/4816922989/ref=sr_1_5?s=books&ie=UTF8&qid=1295076577&sr=1-5
●1月22日09:25〜09:55、NHK綜合テレビにて『世界遺産への招待状 シリア イスラムの一族 千年の祈り〜古都ボスラ〜』が放映予定。
http://www.nhk.or.jp/sekaiisan/invitation/index.html http://www.nhk.or.jp/sekaiisan/
●1月30日〔放映時間は不明〕、NHK・BSハイビジョンで『世界ふれあい街歩き イタリアとっておきW ローマ バチカンから東へ 〜イタリア〜』が放映予定。
http://www.nhk.or.jp/sekaimachi/yotei.html
●下記に『キプロス美術史紀行 浅野和生・益田朋幸』という記事あり。
http://www.nttdata-getronics.co.jp/profile/spazio/spazio69/asano/index.html
●下記に『消えたローマの海港都市[1] オスティア 小川熙』という記事あり。
http://www.nttdata-getronics.co.jp/profile/spazio/spazio69/ogawa/index.html
●下記に『イタリア12都市物語XU「ラヴェンナ」小川熙』という記事あり。
http://www.nttdata-getronics.co.jp/profile/spazio/spazio67/ogawa/index.htm
●下記に『現代アテネの街角に息づく、古代都市アテーナイ 高野義郎』という記事あり。
http://www.nttdata-getronics.co.jp/profile/spazio/spazio67/takano/index.htm
●下記に『世界最古のワイン醸造施設発見 アルメニアで米チーム』という記事あり。
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819695E3E0E2E39C8DE3E1E2E3E0E2E3E39180E2E2E2E2;at=DGXZZO0195579008122009000000
[5692] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/01/14(Fri) 19:52下記書籍が3月刊行予定。
●『パルテノン・フリーズ 観察と分析』 中央公論美術出版 水田徹 B4・本文400頁+挿図900点 予価 \39,900<税込>
西洋の古代美術史上最大規模を誇る古代ギリシア・パルテノン神殿を飾った全長160メートルに及ぶ浮彫彫刻の全容を細大漏らさず観察・記述・図版化し、日本及び世界におけるパルテノン研究の深化に大いに寄与する観察と分析。通算6度にわたる現地調査・撮影の成果の報告。
http://www.chukobi.co.jp/products/detail.php?product_id=576 http://www.chukobi.co.jp/
下記書籍が既刊。情報を追加して再掲。
●『紀元前四世紀ギリシア世界における傭兵の研究』 渓水社 小河浩 A5・354頁 \5,775<税込>
…「序章 問題の所在および研究方法」より抜粋……………………………………
ギリシア史展開の中心となったのはポリスを始めとする各種の共同体であり、この興亡の解明こそがギリシア史研究の根幹であった。前4世紀になるとポリスは自己の社会的変質から力を失い、ヘレニズム諸王国が歴史を展開する力となる。 従来、ポリス衰退の要因はその社会経済的変質に求められてきた。本質的には平等が望ましい市民の経済基盤も、前4世紀には格差が広がる。それに伴い市民意識も低下して、市民相互の対立・政権争い・亡命者の急増などが頻発し、ポリス市民団の結束力は衰退したとされる。諸ポリスはマケドニアの力に屈して政治的自由を喪失したために、ペロポネソス戦争以降のギリシア史はこれまで消極的評価を与えられてきた。 しかしそれは単に消極的に見てよい時代なのであろうか。この時代は確かに政治上の争いや戦争が慢性的に起こった時代ではあったが、他方で、エネルギーにあふれて停滞のない時代でもあったはずである。近年では前4世紀をポリス衰退の時代としてヘレニズム期との断絶を強調するのではなく、それとの連続性が考えられるようになっている。 ペロポネソス戦争以降でもギリシアではソクラテス、プラトン、アリストテレス、デモステネスといった錚々たる知の巨人が活躍した。ヘレニズム期においてもポリスは相変わらず活発に活動したし、プトレマイオス朝のアレクサンドリアはギリシア文化の一大中心地であった。それゆえ、いわゆるポリス衰退期と呼ばれる時代も、単なる停滞期ではなかっただろう。 本書では主に前4世紀ギリシア史における傭兵の諸問題に焦点を当てる。なぜならば、他方で、ポリスでは特にその盛時において市民が自ら国防にあたることが大前提とされていたからである。アーケイック期に盛んであったギリシア人傭兵の活動はいわゆるポリスの盛時には影をひそめる。前4世紀に入ると再び傭兵の活動が活発化し、あるいはポリスの国防を傭兵に委ねる現象が盛んとなる。このことから市民団の骨格を形成する農民が、傭兵として流出する事態が発生したと考えられてきた。傭兵は研究者の間でポリス衰退現象の代表例として長く位置づけられてきたが、それだけにポリスの社会経済的根幹に関わる存在でもあろう。
<目次>□□序章 問題の所在および研究方法 □□第1章 活動期間から見たアルカディア人傭兵 □□第2章 東方世界におけるギリシア人重装歩兵傭兵 □□第3章 馬上のギリシア人傭兵 □□第4章 イソクラテスと前4世紀のギリシア人傭兵活動の展開 □□第5章 アケメネス朝ペルシアと前4世紀東地中海世界におけるギリシア人傭兵の活動 □□第6章 ピリッポス2世の王国体制整備と傭兵 □□第7章 傭兵活動における人的結合関係――指揮官と兵士との関係を中心に―― □□第8章 傭兵徴募に関わる人的結合とポリス
http://www.keisui.co.jp/cgi/kensaku.cgi?isbn=ISBN978-4-86327-107-4
<著者>http://jglobal.jst.go.jp/public/20090422/200901057254948888 http://kaken.nii.ac.jp/en/r/90290791
下記書籍が1月19日刊行予定。
●『医と病い 〈新版〉 「アナール」論文選 3 (全4巻)』 藤原書店 二宮宏之・樺山紘一・福井憲彦 予価 \3,360<税込>
http://www.fujiwara-shoten.co.jp/shop/index.php?main_page=product_info&products_id=1171&zenid=b0afa5d3e4c22c5668f384f10fd02f82
●1月19日11:59〜12:59、BSジャパンにて『地球ゆうゆう紀行 古代ローマの文化が息づくイストラ半島 〜クロアチア〜』が放映予定。
●1月21日20:00〜20:55、BS朝日にて『BBC地球伝説 未知なるナイルの旅 第2回 大洪水の謎』が放映予定。
http://www.bs-asahi.co.jp/bbc/nature/na_02_02.html http://www.bs-asahi.co.jp/bbc/lineup.html
●1月22日21:00〜22:00、TBSテレビ系列にて「世界ふしぎ発見! 知られざる海洋王国エジプト 青い海を見た女王・ハトシェプスト」が放映予定。
http://www.tbs.co.jp/f-hakken/info.html http://www.tbs.co.jp/f-hakken/
下記書籍が2月2日刊行予定に変更。
●『古代エジプトのものがたり』 岩波書店 ロバート・スウィンデルズ再話 スティーブン・ランバート絵 百々佑利子訳 A4変・93頁 予価 \2,205<税込>
5000年も前に、悠久のナイル川がうるおす大地に花ひらいた、古代エジプト文明。そこでは、雄大な神話が長いあいだ語りつがれてきました。太陽神ラー、イシス神やオシリス神、ファラオ(王)をささえた魔術師たちの物語が、流れるような文章と、やわらかで美しいカラーイラストでよみがえります。
下記書籍が2月19日刊行予定。
●『ハンニバルに学ぶ戦略思考 「戦略の父」が教える11の原則』 ダイヤモンド社 奥出阜義 予価 \1,890<税込>
「戦略の父」と言われるハンニバルは、古代ローマ時代のカルタゴの将軍であり、当時最強のローマ軍との戦いに勝利した。それは戦力の劣勢を覆す作戦の勝利であり、以来ハンニバルは戦略家の元祖として、歴史を超えてナポレオンやクラウゼビッツに影響を与えた。本書では、ハンニバルの戦略思考を11の原則で紹介する。
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1103026757/subno/1
下記書籍が2月25日刊行予定。
●『食のイタリア文化史』 岩波書店 A・カパッティ・著&M・モンタナーリ・著 柴野均・訳 予価 \6,825<税込>
ヨーロッパの料理文化に大きな影響を与えた食の伝統の変遷を考察する。
●下記に『「剣闘士 グラディエータービギンズ」の廉価版が本日発売』という記事あり。
http://www.4gamer.net/games/096/G009649/20110113027/
●下記に『世界最古のワイン醸造所、アルメニア世界最古のワイン醸造所、アルメニア』という記事あり。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110112-00000002-natiogeo-int http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011011200364
[5691] ものすごく亀レス 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/01/12(Wed) 21:21augustusさんへ
>> > 下記に『崩れ落ちるポンペイ、イタリア遺跡保存の試練』という記事あり。
>> イタリアが遺跡保存の予算を削減するのは、日本が科学技術の予算を削減して効果が疑わしいバラマキに使うのに似ていると思います。何が大切かをしっかり考えて予算を作って欲しいものです。
ギリシア国債問題から発したユーロ危機で、イタリアの国家財政も健全でないと雑誌・新聞等で報道されてて、多分「遺跡保存より今日のパン」になっているのだと思います。
[5690] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/01/12(Wed) 21:06下記書籍が1月刊行予定。情報を追加して再掲。
●『西洋古典文学案内 ギリシア・ローマからロマン主義まで』 日外アソシエーツ 日外アソシエーツ・編 A5・550頁 予価 \14,490<税込>
ホメロスからブロンテ姉妹まで、古代から19世紀前半までに活躍した268人の作家を選定し、作品・著述研究書・伝記などの関連書11,500点を作家別・刊行年月順に収録した図書目録。古代・中世は、インド・イスラム圏の作家、および歴史家・哲学者も含む。「地域別作家一覧」「著者名索引」「事項名索引」付き。
http://www.nichigai.co.jp/PDF/2298-5.pdf http://www.nichigai.co.jp/cgi-bin/nga_search.cgi?KIND=BOOK&ID=A2298
[5689] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/01/11(Tue) 21:40下記書籍が1月14日刊行予定。情報を追加して再掲。
●『古代末期に生きた最初の現代人 アウグスティヌスに聴く』 日本キリスト教団出版局 茂泉昭男 四六判・128頁 予価 \1,260<税込>
http://www.bp.uccj.or.jp/book.php?CD=00765
下記書籍が1月25日刊行予定。情報を追加して再掲。
●『サウロ キリスト教回心以前のパウロ』 日本キリスト教団出版局 M.ヘンゲル著 梅本直人訳 A5・224頁 予価 \2,520<税込>
http://www.bp.uccj.or.jp/book.php?CD=00767
下記書籍が1月20日刊行予定。
●『マックス・ウェーバーの社会学 「経済と社会」から読み解く』 ミネルヴァ書房 牧野雅彦 予価 \2,940<税込>
http://www.minervashobo.co.jp/book/b81989.html
下記書籍が2月7日刊行予定。
●『世界史をつくった海賊』 ちくま新書 竹田いさみ 予価 \798<税込>
http://www.chikumashobo.co.jp/comingbook/
下記書籍が2月8日刊行予定。
●『ヴァギナ 女性器の文化史』 河出文庫 キャサリン・ブラックリッジ著 藤田真利子訳 予価 \1,470<税込>
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309463513
●2月14日、神戸大学瀧川記念学術交流会館にて講演会『ソンマ・ヴェスヴィアーナ出土の建築、彫刻、壁画、モザイク』《講師:青柳正規氏》が開催予定。
http://www.lit.kobe-u.ac.jp/lecture/bijutushi_kouenkai2011.pdf http://www.lit.kobe-u.ac.jp/lecture/lecture_index.html
●下記に『「ペルシア」「ローマ」「中国」「エジプト」の4文明の勢力争いを描く,新作ブラウザゲーム「ブラゲウォーズ -MINISTRY OF WAR-」のオープンβテストを,本日(1月6日)開始した。』という記事あり。
http://www.4gamer.net/games/122/G012268/20110106048/
●下記に『6 Waves、歴史ドラマ「スパルタカス」のソーシャルゲームを開発』という記事あり。
http://www.secondtimes.net/news/world/20110105_spartacus.html
●下記に『当日配布資料 - ローマ帝国時代のアテネ 桑山由文』というpdf文書あり。
【高島の蛇足コメント】下記pdfは昨年12月4日、東北学院大学土樋キャンパス(仙台市青葉区)にて講演会『ローマ帝国時代のアテネ』(講師:桑山由文氏 京都女子大学文学部准教授)の配布資料と思われる。
http://www.tscc.tohoku-gakuin.ac.jp/~euroorc/data/lecture_101204/kuwayama_101204_summary.pdf
●下記に『古代ギリシア世界をベースとした、シンプルなシステムで熱い対人戦が楽しめるブラウザ型のオンラインゲーム「DiosKuroi」』という記事あり。
http://www.onlinegamer.jp/news/20424/
●下記に『一歩引いて、我を見る 元大学教授・手嶋兼輔さん』という記事あり。
http://www.asahi.com/edu/news/HOK201101090002.html
[5688] 謹賀新年 今年もよろしくお願い致します 投稿者:高島賢治 投稿日:2011/01/06(Thu) 17:47●1月9日13:00〜14:55、BSフジで『ディスカバリー チャンネル・セレクション 古代エジプト10の謎』が放映予定。
●1月10日21:00〜23:18、日本テレビ系列で『古代エジプト三大ミステリー 天才考古学者ザヒ・ハワースの新発見!第4弾』が放映予定。
http://www.ntv.co.jp/egypt/
下記書籍が1月刊行予定に変更。
●『宝石と鉱物の文化誌 〜伝説・迷信・象徴』 原書房 ジョージ・フレデリック・クンツ著 鏡リュウジ訳 予価 \3,990<税込>
鶴岡真弓氏絶賛!「人間と宝石をめぐる1万年史。奇跡の書、出来である」。「パワーストーン」の思想のルーツとなった伝説的名著がついに邦訳登場!20世紀初頭、ティファニーの副社長をつとめた鉱物学・宝石学の権威が、宝石にまつわる伝説や迷信、象徴や宗教的意味などを世界中から収集。
http://www.harashobo.co.jp/soon/index.html#2
●下記に『遺志結実、ポンペイ遺跡の報告書 古代学協会』という記事あり。
http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20101228000074
●下記に『ダムの底に沈む古代ローマ遺跡、彫像』という記事あり。
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2010123002&expand&source=gnews http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2010123001&expand&source=gnews
●下記に『エジプト、古代エジプトローマ時代の磁器片を発見』という記事あり。
http://japanese.cri.cn/881/2010/12/27/181s168699.htm
●下記に『人類、13万年以上前に「航海」=クレタ島で石器発見―ギリシャ』という記事あり。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110104-00000033-jij-int http://www.47news.jp/news/2011/01/post_20110104120244.html
[5687] 謹賀新年 投稿者:augustus 投稿日:2011/01/01(Sat) 17:45皆様、昨年中は書き込みありがとうございました。
本年もローマ史に関して気楽に書き込んでいただけると幸いです。
どうぞ、皆様にとって幸多い年でありますように。
[5686] RE: 投稿者:augustus 投稿日:2011/01/01(Sat) 17:43◎高島賢治さん
いつも情報ありがとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
> 『フォーブス古代の技術史 (下・II) ―日常の品々2―』
これでたぶん完結ですね。早く入手したいものです。
[5685] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2010/12/30(Thu) 19:25下記書籍が来年2月20日刊行予定。
●『フォーブス古代の技術史 (下・II) ―日常の品々2―』 朝倉書店 R.J.フォーブス著 平田寛・道家達将・大沼正則・栗原一郎・矢島文夫監訳 予価 \18,900<税込>
〔内容〕破砕/絵具,顔料,インク,ニス/冷却,冷やす技術,冷気製造術/明かり/繊維と織物/洗濯・漂白・縮絨・フェルト/染料と染色/紡績/針仕事,バスケトリ,織り/織りと織機/布と織手/冶金概論/鍛冶の進化と地位/初期冶金術
http://www.asakura.co.jp/books/isbn/978-4-254-10594-0/
下記書籍2冊が既刊。情報を追加して再掲。
●『西洋中世研究 第2号』 知泉書館 西洋中世学会編 \3,675<税込>
http://www.chisen.co.jbp/book/book_shosai/2010/907-5.html
●『ノスタルジアの考古学』 国書刊行会 ジョン・ボードマン著 西山伸一訳 \5,670<税込>
古代ギリシア人が、身の回りにあった遺物や発掘された化石から、どのようにして自分たちの過去を「発見」し「創造」したかを、考古学的な知見や多くの文献を横断し描き出す。図版多数(183点)。この場合の「過去」とは近代以降の学問によって実証的に明らかにされた過去ではなく、古代ギリシア人にとっての「過去」である。彼らにとっての過去とは巨人・神々・怪物・英雄といった、古代ギリシアの文学作品や神話に見られるような存在が跋扈する「神話的過去」である。本書ではこの「神話的過去」がどのようにして生み出されていったのかを明らかにする。
http://webshop.ncm.jp/cgi-bin/kokusho/shop.cgi?button=detail&page=978-4-336-05164-6
下記書籍が既刊。
●『ガリア戦記 まんがで読破』 イースト・プレス カエサル/原作 バラエティ・アートワークス/企画・漫画 予価 \580<税込>
http://www.eastpress.co.jp/shosai.php?serial=1237
下記書籍が来年1月刊行予定。情報を追加して再掲。
●『西洋古典文学案内 ギリシア・ローマからロマン主義まで』 日外アソシエーツ 日外アソシエーツ・編 予価 \14,490<税込>
http://books.livedoor.com/item/4086804
下記書籍3冊が来年1月刊行予定。
●『アリストテレス政治哲学の重層性』 創文社 荒木勝
http://www.sobunsha.co.jp/bookinfo/sinkan.html
●『面白くてよくわかる!世界史』 アスペクト 祝田秀全 予価 \1,470<税込>
●『情報学の展開 情報文化研究への視座』 昭和堂 米山優 予価 \3,990<税込>
情報学という新たな学問を哲学的な考察の上に構築し、さらに「情報文化」という領域にまで拡げることを目的とした。
下記書籍が来年1月14日刊行予定。情報を追加して再掲。
●『短篇で読むシチリア 大人の本棚』 みすず書房 武谷なおみ 予価 \2,940<税込>
火山とオリーヴ畑とマフィア…地中海最大の島シチリア出身の7人の短篇小説から14編を精選、初訳でおくる魅力的アンソロジー。
http://www.msz.co.jp/book/new/
下記書籍が来年1月下旬刊行予定。
●『ソグド人の美術と言語』 臨川書店 曽布川寛・吉田豊編 予価 \3,780<税込>
シルクロード交易で栄えた幻の民・ソグド人の実態を近年発見された墓の屏風画、サマルカンド宮殿壁画、金銀器、ソグド語文献から探る。
●来年1月20日20:00〜20:55、BS朝日にて『BBC地球伝説 未知なるナイルの旅 第1回 古代エジプトの神々』が放映予定。
http://www.bs-asahi.co.jp/bbc/lineup.html http://www.bs-asahi.co.jp/bbc/nature/na_02_01.html
●来年1月から、所沢市にて講座『水道が語る古代ローマ繁栄史』《講師:中川良隆氏》が開催予定。
http://www.tokorogaku.jp/current/jyouhousi/hiroba_pdf/2011-1-1-p1.pdf
●朝日カルチャーセンター新宿教室にて来年1〜3月に講座が開催予定。
http://www.asahiculture.com/LES/list.asp?JCODE=0001&CACODE=00&PJ=1&NECODE=201101&PCOCODE=12#12
●朝日カルチャーセンター横浜教室(横浜市西区)にて来年1〜3月に講座が開催予定。
http://www.asahiculture.com/LES/list.asp?JCODE=0003&CACODE=00&PJ=1&NECODE=201101&PCOCODE=08#08
下記書籍が来年2月20日重版予定。
●『ギリシア神話』 岩波新書 高津春繁 予価 \756<税込>
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/41/6/4140050.html
下記書籍が来年2月21日刊行予定。
●『世界の歴史がわかる本〈古代四大文明〜中世ヨーロッパ〉篇』 三笠書房(知的生きかた文庫) 綿引弘 予価 \600<税込>
●2011年夏〜2012年秋、展覧会『吉村作治の古代七つの文明展 (仮題)』が開催予定。(福岡市博物館を皮切りに全国1 1カ所を巡回)
https://www.city.hanamaki.iwate.jp/city/report/resources/2212shiryo_yoshimura.pdf
下記書籍が来年刊行予定。
●『ヨーロッパ中世社会における統合と調整』 創文社 渡辺節夫編
http://www.sobunsha.co.jp/bookinfo/yotei.html
●来年3月、ツアー『ビザンティン文化を堪能する』が開催予定。
http://www.wha.or.jp/wp-content/uploads/2010/12/greektour02.pdf
下記書籍が刊行予定。(刊行時期は不明)
●『宝石と鉱物の文化誌 〜伝説・迷信・象徴』 原書房 ジョージ・フレデリック・クンツ著 鏡リュウジ訳 予価 \3,990<税込>
鶴岡真弓氏絶賛!「人間と宝石をめぐる1万年史。奇跡の書、出来である」。「パワーストーン」の思想のルーツとなった伝説的名著がついに邦訳登場!20世紀初頭、ティファニーの副社長をつとめた鉱物学・宝石学の権威が、宝石にまつわる伝説や迷信、象徴や宗教的意味などを世界中から収集。
http://www.harashobo.co.jp/soon/index.html#2
●下記に『金沢大:南伊の壁画調査へ フレスコのルーツ探る−−来年9月から /石川』という記事あり。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101224-00000192-mailo-l17
●下記に『裸像がパスポートに、イスラム圏旅行に懸念も』という記事あり。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2780651/6610397?utm_source=afpbb&utm_medium=topics&utm_campaign=txt_topics
●下記に『「古代エジプト トリックアート展」開催のお知らせエジプト研究の第一人者、吉村作治 教授 スーパーバイザー』という記事あり。
http://www.asahi.com/business/pressrelease/ATP201012220002.html
[5684] RE: 投稿者:augustus 投稿日:2010/12/26(Sun) 06:21◎高島賢治さん
> 下記に『崩れ落ちるポンペイ、イタリア遺跡保存の試練』という記事あり。
この間からの件の続報ですね。読ませていただきました。
イタリアが遺跡保存の予算を削減するのは、日本が科学技術の予算を削減して効果が疑わしいバラマキに使うのに似ていると思います。何が大切かをしっかり考えて予算を作って欲しいものです。
[5683] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2010/12/21(Tue) 21:08下記書籍が来年1月12日刊行予定に変更。情報を追加して再掲。
●『紀元前四世紀ギリシア世界における傭兵の研究』 渓水社 小河浩 予価 \5,775<税込>
<目次>□□序章 問題の所在および研究方法 □□第1章 活動期間から見たアルカディア人傭兵 □□第2章 東方世界におけるギリシア人重装歩兵傭兵 □□第3章 馬上のギリシア人傭兵 □□第4章 イソクラテスと前4世紀のギリシア人傭兵活動の展開 □□第5章 アケメネス朝ペルシアと前4世紀東地中海世界におけるギリシア人傭兵の活動 □□第6章 ピリッポス2世の王国体制整備と傭兵 □□第7章 傭兵活動における人的結合関係――指揮官と兵士との関係を中心に―― □□第8章 傭兵徴募に関わる人的結合とポリス
http://www.keisui.co.jp/cgi/kensaku.cgi?isbn=ISBN978-4-86327-107-4
<著者>http://jglobal.jst.go.jp/public/20090422/200901057254948888 http://kaken.nii.ac.jp/en/r/90290791
下記書籍が『死海文書の謎』より改題されて既刊。情報を追加して再掲。
●『死海文書 聖書誕生の謎』 ベスト新書(KKベストセラーズ) 和田幹男 予価 \780<税込>
多くの謎と一緒に中東の洞窟に埋もれていた「死海文書」がネットで全面公開されることが決定。本書では、公開にさきがけ死海文書の発見から現在の研究成果にいたるまでをわかりやすく紹介。
http://www.kk-bestsellers.com/cgi-bin/detail.cgi?isbn=978-4-584-12313-3
下記書籍が既刊。情報を追加して再掲。
●『ピュタゴラスの復讐』 日本評論社 アルツロ・サンガリ・著 冨永星・訳 \2,310<税込>
http://www.nippyo.co.jp/book/5476.html
下記書籍が既刊。
●『品種改良の世界史 作物編』 悠書館 鵜飼保雄・大澤良 \4,725<税込>
古代文明の繁栄を支え、近代国家の生活基盤を強化し、世界史を拡大する原動力となってきた作物改良の歴史を詳述し、食糧問題と国際農業、遺伝子組換え技術の将来を考える。
●12月26日15:00〜17:00、BS-TBSにて「古代ローマ街道を飛ぶ〜帝国の記憶をたどる600キロ〜」が放映予定。
●下記に『嵐で崩れた崖からローマ時代の石像発見、イスラエル』という記事あり。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/culture-arts/2779890/6584550?utm_source=afpbb&utm_medium=topics&utm_campaign=txt_topics
●下記に『崩れ落ちるポンペイ、イタリア遺跡保存の試練』という記事あり。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/culture-arts/2779281/6582801?utm_source=afpbb&utm_medium=topics&utm_campaign=txt_topics
●下記に『モザイクの真実 世界遺産ガッラ・プラチディア廟モザイク壁画の保存と修復』というpdf文書あり。
http://galla.artscene.jp/wp-content/uploads/2010/12/MUSIVAVERITAS.pdf
[5682] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2010/12/15(Wed) 16:10下記書籍が12月刊行予定。
●『紀元前四世紀ギリシア世界における傭兵の研究』 渓水社 小河浩 予価 \5,775<税込>
http://www.keisui.co.jp/newbook.html
<著者>http://jglobal.jst.go.jp/public/20090422/200901057254948888 http://kaken.nii.ac.jp/en/r/90290791
●来年1月15日22:00〜26:00、NHK・BSハイビジョンで『カエサル プレミアムシアター 塩野七生・原作 「ローマ人の物語」より』が放映予定。
http://www.nhk.or.jp/bs/programdl/gekkan_hi.pdf?guid=ON
下記書籍4冊が既刊。情報を追加して再掲。
●『ローマ法案内 現代の法律家のために』 羽鳥書店 木庭顕 A5・256頁 \5,460<税込>
最新の世界のローマ法研究を批判的に検討しながら、現代の法律学の主要テーマにつながるローマ法の概念を解説する。
http://www.hatorishoten.co.jp/56_86.html
<著者>http://www.pp.u-tokyo.ac.jp/faculty/professors/AkiraKoba.htm
●『バビロニア都市民の生活[世界の考古学 23]』 同成社 ステファニー・ダリー著 藤本強・菊池徹夫・監修 大津忠彦・下釜和也訳 四六版・304頁 \2,625<税込>
<著者>1943年生まれ。オックスフォード大学オリエント研究所研究員(シリトー・フェロー)兼サマーヴィル校附属研究所上席研究員。楔形文字研究者。
<目次>□□第1章 マリとカラナの発見(歴史的背景/交易形態/民族構成/ほか) □□第2章 支配国と従属国(エシュヌンナとラルサ/アッシリアとラルサ/ほか) □□第3章 宮廷における労働と家事 □□(原料と工業/金属製品/通貨と交換価値/ほか) □□第4章 食べ物と飲み物(食道楽/飲み物の習慣/カラナ王アシュクル・アッドゥの晩餐会) □□第5章 女性(王妃たち/女性の役割と地位) □□第6章 宗教と信仰(カラナとマリの神殿/予言と神託/奉納と祭儀) □□第7章 戦争と外交(戦争における神々/外交) □□第8章 動物、輸送、交通 □□(家畜動物/野生動物/交通通信システムと物資の輸送) □□第9章 後期青銅器時代から鉄器時代へ(後期青銅器時代のマリとカラナ/鉄器時代)
http://homepage3.nifty.com/douseisha/kouko/world/world.html#s23
●『中世の時と暦 ヨーロッパ史のなかの時間と数』 八坂書房 アルノ・ボルスト著 津山拓也訳 \2,940<税込>
http://www.yasakashobo.co.jp/books/detail.php?recordID=587
●『エウセビオス「教会史」 (下)』 講談社学術文庫 秦剛平 \1,523<税込>
http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2920255&x=B
下記書籍5冊が既刊。
●『黄金の世界史』 講談社学術文庫 増田義郎 \882<税込>
http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2920263&x=B
●『イタリア中部の山岳都市を歩く』 遊人工房 長野泉 \5,250<税込>
モンテプルチャーノ、ピエンツァ、シエナなど、著者がイタリア中部の山岳都市を歩いた際に撮影した写真を紹介し、それらの町の解説と当時の思い出をまとめる。各都市でのスケッチも収録。
●『情報リテラシー 入門編』 富士通オフィス機器 \1,050<税込>
●『情報リテラシー 総合編』 富士通オフィス機器 \2,625<税込>
http://www.fom.fujitsu.com/goods/education/fkt1008.html http://www.fom.fujitsu.com/goods/education/fkt1009.html
●『超訳アリストテレスの恋愛論』 サンマーク出版 白取春彦 \1,000<税込>
愛が無条件なのではなく、無条件な愛しか存在しない?。アリストテレスの「ニコマコス倫理学」のなかから、愛に関するものを取り上げ、現代人のためにアレンジして紹介する。〔「愛をみつける」(1993年刊)の改題改訂〕
下記書籍2冊が12月刊行予定。
●『風が変えた世界史 モンスーンと編成風と砂漠の世界史(仮題)』 原書房 宮崎正勝 予価 \2,520<税込>
●『中世イスラーム国家の財政と寄進』 刀水書房 五十嵐大介 予価 \7,350<税込>
http://www.tousuishobou.com/kinnkann/kinkananai.htm
下記書籍が12月17日刊行予定。
●『世界の歴史がたった2時間でわかる本』 KAWADE夢文庫 予価 \570<税込>
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309497839
下記書籍が12月20日刊行予定。情報を追加して再掲。
●『ユーラシアの東西』 日本経済新聞出版社 杉山正明 予価 \1,890<税込>
http://www.nikkeibook.com/book_detail/16771/
●12月20日22:00〜22:54、BS-TBSにて「地球百景・豪華客船でいくシネマクルーズ 永遠の都 ローマ」が放映予定。
●12月23日、名古屋ハリストス正教会にて講演会『イコンの空間と時間 失われた世界を求めて』《講師:イオシフ三木氏》が開催予定。
http://www.orthodox-jp.com/nagoya/1012pinotalk.pdf
下記書籍が12月下旬刊行予定。
●『西洋中世研究 第2号』 知泉書館 西洋中世学会編
http://www.chisen.co.jp/book/near_all.htm
下記書籍が12月下旬〜来年1月刊行予定。
●『ニーチェ「古代レトリック講義」訳解』 知泉書館 山口誠一
http://www.chisen.co.jp/book/near_all.htm
●来年1月4日10:00〜11:50、NHK・BSハイビジョンで『ローマの皇帝の歩いた道 前編 海を制したアウグストゥス』が放映予定。再放送。
●来年1月4日13:50〜14:50、NHK・BSハイビジョンで『空から見たローマ帝国〜悠久の古代文明紀行〜』が放映予定。再放送。
●来年1月5日10:00〜11:50、NHK・BSハイビジョンで『ローマの皇帝の歩いた道 後編 末路を見つめたハドリアヌス』が放映予定。再放送。
●来年1月6日10:00〜11:40、NHK・BSハイビジョンで『ローマ帝国に挑んだ男 天才軍師ハンニバル』が放映予定。再放送。
http://www.nhk.or.jp/bs/programdl/gekkan_hi.pdf?guid=ON
●来年1月6日18:55〜19:35、NHK教育テレビにて『地球ドラマチック パルテノン神殿 〜再生への挑戦〜』が放映予定。
http://www.nhk.or.jp/dramatic/
●来年1月9日18:00〜18:30、TBSテレビ系列にて「THE世界遺産 ヨーロッパの旅I:ローマ街道を南へ」が放映予定。(来年1月15日19:00〜19:30 BS−TBS<BSデジタル放送>にて再放映。)
http://www.tbs.co.jp/heritage/
●来年1月9日23:00〜23:54、BS日テレにて「古代をめぐる冒険 イスラエル・レンバ族の謎」が放映予定。
●来年1月13日20:00〜20:54、BS日テレにて「古代をめぐる冒険 ソドムとゴモラの真実」が放映予定。
●来年1月16日23:00〜20:54、BS日テレにて「古代をめぐる冒険 キリストの聖杯伝説」が放映予定。
下記書籍が来年1月14日刊行予定。
●『古代末期に生きた最初の現代人 アウグスティヌスに聴く』 日本キリスト教団出版局 茂泉昭男 四六判・128頁 予価 \1,260<税込>
「『正義の戦争』なんてあり得るのか?」「自己愛と他者への愛は両立するのか?」……。われわれが今もなお直面し続ける現代的問いの数々を、すでに1600年も前に徹底的に考察した思想家アウグスティヌス。その厖大な叡智の一端をやさしく紹介する入門書。
http://www.kyobunkwan.co.jp/XBooks/korekara.html
●来年1月15日、早稲田大学小野梓記念講堂にて公開シンポジウム『西アジア文明史における技術革新史像の構築』が開催予定。
http://www.hum.u-tokai.ac.jp/%7ejswaa/study.html
下記書籍が来年1月19日刊行予定。
●『聖書と比喩 メタファで旧約聖書の世界を知る』 慶應義塾大学出版会 橋本功・八木橋宏勇 予価 \2,625<税込>
http://www.keio-up.co.jp/np/isbn/9784766417661/
下記書籍が来年1月25日刊行予定。
●『サウロ キリスト教回心以前のパウロ』 日本キリスト教団出版局 M.ヘンゲル著 梅本直人訳 A5・224頁 予価 \2,520<税込>
新約聖書ではほとんど語られず、パウロ研究においても顧みられることが少なかった「キリスト者になる以前のパウロ」。その出自、パウロ当時のエルサレムの教育事情、迫害者としての姿などを、著名な新約学者がユダヤ教史料やヘレニズムの史料を用いつつ考察する。
http://www.kyobunkwan.co.jp/XBooks/korekara.html
下記書籍2冊が来年1月下旬刊行予定。
●『ビジュアル選書十字軍全史』 新人物往来社 新人物往来社・編 予価 \1,890<税込>
聖地イェルサルムをめぐって死闘を繰り広げた十字軍遠征。両軍の視点から、全7回と前後の状況を1冊にコンパクトにまとめた労作。
●『ノアの箱舟』 BL出版 ハインツ・ジャニッシュ文 リスベート・ツヴェルガー画 予価 \1,575<税込>
大昔、地上に悪がはびこるのを見た神は、大洪水を起こすことを決め、ノアに木で箱舟をつくるよう命令し。小学校中学年向。
●平成23年2月10日から仙台市博物館にて開催予定の特別展「ポンペイ展 世界遺産 古代ローマ文明の奇跡」の情報が下記にあり。
http://www.mmt-tv.co.jp/pompei/gaiyou.html
●仙台市博物館にて下記イベントあり。
◎来年3月5日、講演会「ローマ史からみたポンペイ遺跡」(講師:坂井聰氏 同志社大学講師)
◎来年3月19日、講演会「ポンペイの産業と交易」(講師:浅香正氏 同志社大学名誉教授)
http://www.mmt-tv.co.jp/pompei/event.html
●来年3月29日〜30日、慶応義塾大学三田キャンパス北館大会議室にて『イシュタル・アスタルテ・アフロディテに関する国際カンファレンス』が開催予定。
http://www.hum.u-tokai.ac.jp/%7ejswaa/astarte.pdf
●下記に『《書評》「私たちの世界」がキリスト教になったとき(岩波書店 ポール・ヴェーヌ)』(評者:本村凌二氏)という記事あり。
http://mainichi.jp/enta/book/news/20101212ddm015070003000c.html
●下記に『《書評》「テルマエ・ロマエ II」(エンター・ブレイン ヤマザキマリ)』(評者:永山薫氏)という記事あり。
http://www.cyzo.com/2010/12/post_6118.html
●下記に『がけ崩れの現場からローマ時代の石像 イスラエル』という記事あり。
http://www.cnn.co.jp/world/30001228.html
●下記に『古代ローマ「呪いの鉛板」公開 京都大、レバノンで発見』という記事あり。 http://mainichi.jp/select/wadai/news/20101208k0000m040065000c.html http://www.47news.jp/CN/201012/CN2010120701000771.html
●下記に『伊トッズ グループ、ローマの「コロッセオ」修復費用を負担』という記事あり。
http://www.afpbb.com/article/entertainment/fashion/2777913/6541123?utm_source=afpbb&utm_medium=topics&utm_campaign=txt_topics
●下記に『ゲミ レル島遺跡の構造について ──東地中海の初期キリスト教遺跡調査から── 中谷功治』というpdf文書あり。
http://kgur.kwansei.ac.jp/dspace/bitstream/10236/6182/1/531-4.pdf
●下記に『エジプトの文化財を救う日本の“匠の技”』という記事あり。
http://news24.jp/articles/2010/12/08/10172014.html
●仙台でローマ史研究をされているという方のブログが下記にあり。
http://d.hatena.ne.jp/a-meng_under_wu/
[5681] RE: 投稿者:augustus 投稿日:2010/12/13(Mon) 06:57◎高島賢治さん
> 『古代ギリシアの文化革命』
この本では文化革命を悪い意味では使っていないようですが、
毛沢東のせいで文化革命という言葉はとても悪い印象を与えるものになってしまいましたね。
[5680] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2010/12/05(Sun) 20:17下記書籍が来年1月刊行予定。
●『西洋古典文学案内』 日外アソシエーツ 予価 \14,490<税込>
http://books.livedoor.com/item/4086804
下記書籍2冊が既刊。情報を追加して再掲。
●『古代ギリシアの文化革命』 風行社 A.N.ザーイツェフ著 一柳俊夫・訳 A5・394頁 \4,725<税込>
紀元前8−5世紀のギリシアで起こった科学、哲学、文学等の未曾有の発展・高揚。世界史における革命ともいうべきこの「文化革命」の背景と実態とを窮める洞察の書。
http://www.fuko.co.jp/catalog/books_data/fuko_books_3040.html
●『ローマ皇帝 (大英博物館双書 第4期 古代の神と王の小事典5)』 學藝書林 ポール・ロバーツ著 平田眞訳 \1,575<税込>
神々や英雄、実在の王たちの活躍を描く、大英博物館の小さな事典シリーズ。初代アウグストゥスから最後のロムルス・アウグストゥスに至るまで、27人の古代ローマ皇帝たちを豊富な収蔵資料とともに紹介する。
<著者> 大英博物館学芸員。ギリシア・ローマ部門のローマ部長。専門はローマ美術、ローマ考古学。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E7%9A%87%E5%B8%9D-%E5%A4%A7%E8%8B%B1%E5%8D%9A%E7%89%A9%E9%A4%A8%E5%8F%8C%E6%9B%B8-%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E3%81%AE%E7%A5%9E%E3%81%A8%E7%8E%8B%E3%81%AE%E5%B0%8F%E4%BA%8B%E5%85%B8-5-%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%84/dp/4875170882/ref=sr_1_13?s=books&ie=UTF8&qid=1291517824&sr=1-13 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/ABA46533/image.html http://books.yahoo.co.jp/book_detail/ABA46533/ http://pro.maruzen.jp/shop/disp/CSfLastGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=8228859&dispNo=001001 http://zaiko.maruzen.co.jp/tenpo_stock/view.asp?gid=4875170882&d_sort=1&page=3&start=1&all=10102&uid=XY0_5689639&s_type=e&e_cate=w&e_key=%83%8D%81%5B%83%7D
下記書籍3冊が既刊。
●『中世の時と暦 ヨーロッパ史のなかの時間と数』 八坂書房 アルノ・ボルスト著 津山拓也訳 \2,940<税込>
中世の人びとは、どのようにして時間を数えたのか。そしてまた、後世のわれわれに何を遺したのか? “コンプトゥス=暦算法”という語を手がかりに、西欧の時間意識の変遷をたどる刺激的論考。
●『図解ギリシア神話 普及版 歴史がおもしろいシリーズ!』 西東社 松村一男監修 \756<税込>
聖書と並んで西欧文化の根幹を成し、現代の日常生活にも浸透しているギリシア神話。天地創造と人類の誕生や、オリュンポスの神々、王家の悲劇、愛と星の物語などを、図やイラストを使ってわかりやすく解説する。〔初版のタイトル:もう一度学びたいギリシア神話〕
●『ドレの旧約聖書』 宝島社 谷口江里也 \1,800<税込>
http://tkj.jp/book/?cd=01770101 http://www.amazon.co.jp/%E3%83%89%E3%83%AC%E3%81%AE%E6%97%A7%E7%B4%84%E8%81%96%E6%9B%B8-%E8%B0%B7%E5%8F%A3-%E6%B1%9F%E9%87%8C%E4%B9%9F/dp/4796677011/ref=sr_1_35?s=books&ie=UTF8&qid=1291517899&sr=1-35#_
下記雑誌が発売中。
●『ナショナル ジオグラフィック12月号』 \<税込>
「古代イスラエル 消えた王国」という項目あり。
下記書籍が12月下旬刊行予定。
●『家の社会歴史学 <新版> 叢書・歴史を拓く アナール論文選 2』 藤原書店 二宮宏之・樺山紘一・福井憲彦・責任編集 予価 \3,360<税込>
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refBook=978-4-89434-777-9&Sza_id=MM
下記書籍が来年1月6日刊行予定。
●『匪賊の社会史』 ちくま学芸文庫 エリック・ホブズボウム 予価 \1,050<税込>
下記書籍が来年1月20日刊行予定。
●『愛と残酷のギリシア神話(仮題)』 ワニ文庫 (KKベストセラーズ) 桐生操 予価 \670<税込>
●下記に『ポンペイでまた遺跡崩壊、今度は「道徳家の家」』の続報記事あり。
http://www.47news.jp/CN/201012/CN2010120301000256.html http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819695E2E6E2E3E38DE2E6E3E0E0E2E3E29180E2E2E2E2;at=DGXZZO0195570008122009000000
[5679] RE: 投稿者:augustus 投稿日:2010/12/05(Sun) 12:59◎高島賢治さん
> 下記に『ポンペイでまた遺跡崩壊、今度は「道徳家の家」』という記事あり。
また崩壊ですか。実効性のある対策を急いでほしいですね。
[5678] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2010/12/01(Wed) 19:08下記書籍が既刊。
●『世界全戦争史』 エイチアンドアイ 松村劭 \15,750<税込>
紀元前6世紀、戦術誕生のギリシャ・ペルシャ・中国から21世紀のイラク戦争まで、2600年間の世界中のあらゆる戦争を網羅。世紀別に地球を輪切りにし、戦域ごとに個々の戦争を捉える。235点の地図・戦闘要図等も併載。
http://www.h-and-i.co.jp/books/war.php
下記書籍が12月3日刊行予定に変更。
●『ナグ・ハマディ文書・チャコス文書 グノーシスの変容』 岩波書店 荒井献・大貫隆・編訳・解説 A5・520頁 予価 \6,930<税込>
古代末期から中世へ、グノーシス主義はどのように変容していったのか。ネオプラトニズムやヘルメス主義など、神秘主義的諸思潮との交差と混淆を示す諸文書の翻訳と注解。神話から哲学へ、西洋中世思想の伏流水となる、グノーシス的思考の実像。既刊「ナグ・ハマディ文書」全四冊の姉妹編、『ユダの福音書』新訳を付す。
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/02/0/0226290.html
●12月2日22:00〜22:54、BS-TBSにて「古代の戦闘史シリーズ ラムセス二世」が放映予定。
●12月9日22:00〜22:54、BS-TBSにて「カイロ アンダーザファラオ」が放映予定。
●12月16日22:00〜22:54、BS-TBSにて「古代エジプト 近代医療の起源」が放映予定。
●12月23日22:00〜22:54、BS-TBSにて「古代エジプト 象徴建造物の起源」が放映予定。
http://news.thetv.jp/article/18828/
下記書籍が12月10日刊行予定に変更。情報を追加して再掲。
●『歴史家の羅針盤』 みすず書房 山内昌之 四六判・240頁 予価 \2,940<税込>
ゼロ年代と今後の世界情勢を「読む」ための文献セレクション。歴史学に立脚した視点で、中東・欧米・アジア・日本史をめぐり論じる。
http://www.msz.co.jp/book/new/
下記書籍が12月16日刊行予定。情報を追加して再掲。
●『イタリア 24の都市の物語 (仮題)』 光文社新書 池上英洋 予価 \777<税込>
24の都市を舞台に、さまざまな歴史上のエピソードを追いながら「男」「女」「美」「民と戦い」という4つの視点から考察。
●来年1月10日20:00〜21:30、NHK・BSハイビジョンで『体感!イタリア火山』が放映予定。
世界有数の火山国、イタリア。ユーラシアとアフリカの大陸プレートがぶつかる地中海沿いに、たくさんの火山が生まれている。ポンペイを火山灰で埋め尽くした紀元79年のベスビオ火山など甚大な被害をもたらしてきたが、一方で、火山は大自然を体感する魅力的な存在。地球内部から噴き出した溶岩と火山灰は、地上に壮大な景観を作り出す。
番組では、ベスビオ、エトナ、ストロンボリの3つの火山を訪ね、“火山の達人”たちのガイドで、その魅力を存分に体感する。【旅人】宍戸開
http://www.nhk.or.jp/bs/genre/docum_7later.html
下記書籍が来年1月25日刊行予定。
●『地名でわかるオモシロ世界史』 角川ソフィア文庫 宮崎正勝 予価 \780<税込>
ギリシア文明の発生、ローマ帝国やペルシア帝国の広がり、ゲルマン民族大移動、宗教戦争、大航海時代の植民地化、産業革命。世界中の国々を巻き込んだ大変革が地名にのこした足跡をたどってわかる、オモシロ世界史。
http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=201002000240
●下記に『《書評》「古代ローマ人の24時間」(河出書房新社 アルベルト・アンジェラ著)』という記事あり。
http://mainichi.jp/enta/book/news/20101128ddm015070008000c.html
●下記に『ポンペイでまた遺跡崩壊、今度は「道徳家の家」』という記事あり。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/culture-arts/2777212/6531932?utm_source=afpbb&utm_medium=topics&utm_campaign=txt_topics http://www.jiji.com/jc/p?id=20101201085808-0183556 http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2010120100077 http://www.47news.jp/CN/201011/CN2010113001001058.html
●下記に『死海 50万年の気候変動調査』という記事あり。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20101127/k10015496571000.html
[5677] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2010/11/27(Sat) 19:08下記書籍2冊が既刊。
●『古代へのいざない ギリシア編 コインジュエリー』
<出版>牧歌舎東京本部 <発売>星雲社
座光寺悦子
\1,680<税込>
古銭学を意識したコインジュエリーの本。古代ギリシアのコインを貴金属の台に嵌め込んで造ったジュエリーの数々を、各コインの歴史、地理、神話、人物などの解説と併せて紹介する。
http://www.amazon.co.jp/%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E3%81%B8%E3%81%AE%E3%81%84%E3%81%96%E3%81%AA%E3%81%84-%E3%82%B3%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%83%BC-%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B7%E3%82%A2%E7%B7%A8-%E5%BA%A7%E5%85%89%E5%AF%BA-%E6%82%A6%E5%AD%90/dp/443414491X/ref=sr_1_2?s=books&ie=UTF8&qid=1290559136&sr=1-2
●『モンゴル帝国から大清帝国へ』
藤原書店
岡田英弘
\8,820<税込>
http://www.fujiwara-shoten.co.jp/shop/index.php?main_page=product_info&products_id=1165
下記書籍2冊が既刊。情報を追加して再掲。
●『ピンダロス祝勝歌研究』
知泉書館
小池登
菊判・176頁
\4,515<税込>
<目次>□□はじめに □□序論 □□第一章 『ピューティア第1歌』85-92行 □□第二章 『ピューティア第9歌』79-80行 □□第三章 『オリュンピア第6歌』82-84行 □□第四章 『ピューティア第2歌』67行以下 □□結論 □□付論 『ネメア第7歌』102-104行 □□あとがき
http://www.chisen.co.jp/book/book_shosai/2010/095-9.html
●『叢書「アナール」1929-2010 歴史の対象と方法 1 1929−1945』
藤原書店
E・ル=ロワ=ラデュリほか監修
A・ピュルギエール編
浜名優美・監訳
\7,140<税込>
http://www.fujiwara-shoten.co.jp/shop/index.php?main_page=product_info&products_id=1163
下記雑誌が発売中。
●『文学 2010年11,12月号』 岩波書店
下記項目あり。
《座談会》和歌とギリシャ・ローマの詩(後篇)逸身喜一郎・渡部泰明・藤原克己・柴田元幸
http://www.iwanami.co.jp/bungaku/index.html
下記書籍が『残虐とエロスのギリシャ神話』より改題されて既刊。
●『大人もぞっとする禁断のギリシャ神話』
三笠書房(王様文庫)
羽多尋
\600<税込>
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4837965792.html
下記書籍が11月30日刊行予定。情報を追加して再掲。
●『エジプトに夢を掘る』
日本実業出版社
吉村作治
予価 \1,470<税込>
考古学者になる夢を追い、エジプトに渡った著者を、数々の困難が襲います。仲間の離脱、現地人女性との苦しい結婚生活、恩師の死。苦境を克服し、歴史的大発見をした著者を支えたものとは? 夢を信じ、決してへこたれない著者の生き方に、元気がもらえる一冊。
http://www.njg.co.jp/korekara.php
下記書籍が12月6日刊行予定。情報を追加して再掲。
●『ヒトの進化 七〇〇万年史』
ちくま新書
河合信和
予価 \903<税込>
世界各地で画期的な化石の発掘が相次ぎ、人類史はいま大幅な書き換えを迫られている。驚くべき発掘成果と最新の進化学説を解説する。
http://www.chikumashobo.co.jp/comingbook/
下記書籍が12月7日刊行予定。
●『プルースト 読書の喜び 私の好きな名場面』
筑摩書房
保苅瑞穂
予価 \3,045<税込>
『失われた時を求めて』は、〈テクストの快楽〉にみちた小説でもある。名場面に光をあて、作品の真実をエセー風に描く思索の書。
下記書籍が12月8日刊行予定。情報を追加して再掲。
●『死海文書の謎(仮題)』 ベスト新書(KKベストセラーズ) 和田幹男 予価 \840<税込>
死海文書がついにネット公開決定。本書では、公開にさきがけ、死海文書の発見から現在の研究成果にいたるまでをわかりやすく紹介。
下記書籍が12月中旬刊行予定。
●『ピュタゴラスの復讐(仮題)2500年の時を超えてピュタゴラスが遺した』 日本評論社 アルツロ・サンガリ・著 冨永星・訳 予価 \2,310<税込>
ピュタゴラスは謎に包まれている。もし彼が記録を遺しており、それが発見されたら?史実あり、フィクションありの数学ミステリー。
下記書籍が12月13日刊行予定に変更。
●『ローマ法案内 現代の法律家のために』
羽鳥書店
木庭顕
A5・272頁
予価 \5,460<税込>
http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-904702-17-8.html http://www.hatorishoten.co.jp/free_9_20.html http://hatoripress.blog.so-net.ne.jp/ http://www.amazon.co.jp/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E6%B3%95%E6%A1%88%E5%86%85%E2%80%95%E7%8F%BE%E4%BB%A3%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%BE%8B%E5%AE%B6%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AB-%E6%9C%A8%E5%BA%AD%E9%A1%95/dp/4904702174/ref=sr_1_3?s=books&ie=UTF8&qid=1290819090&sr=1-3
<著者>http://www.pp.u-tokyo.ac.jp/faculty/professors/AkiraKoba.htm
下記書籍が12月16日刊行予定。
●『イタリア 24の都市の物語 (仮題)』 光文社新書 池上英洋 予価 \777<税込>
下記書籍が12月17日刊行予定。
●『愛と欲望のフランス王列伝』
集英社新書
八幡和郎
予価 \756<税込>
英雄と美女たちの愛と欲望が渦巻くフランス史を、先史時代から現代までたどる画期的な新書。人間の歴史の縮図がここにある。
下記書籍が12月20日刊行予定。情報を追加して再掲。
●『院生・ポスドクのための研究人生サバイバルガイド』 講談社ブル−バックス 菊地俊郎 予価 \903<税込>
毎年4,000人の博士が職に就けない「ポスドク問題」を乗り切り、研究テーマの発掘から科研費取得、研究ポストを手に入れるまでの最短コースを伝授する。
http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/release_schedule_book.jsp
下記書籍が12月24日刊行予定。
●『沈没船が教える世界史』 メディアファクトリー ランドール・ササキ 予価 \777<税込>
われわれが知っている世界の歴史は、いま海の考古学者たちの「発掘」によって、塗り替えられつつある。
●下記に『「アントニーとクレオパトラ」松井誠』という記事あり。
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/stage/theater/20101124-OYT8T00772.htm
●下記に『1700年前のエジプトの子どものミイラ、CTスキャンにより女装した男の子と判明』という記事あり。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20101126_egyptian_mummy_boy_dressed_as_girl/