> ●下記に『ツタンカーメンの父親は?DNA鑑定で解明なるか』という記事あり。
こんなことができるなんて、科学の進歩はすごいですね。驚きです。
下記書籍が既刊。
●『ロシア帝国の膨張と統合 ポスト・ビザンツ空間としてのベッサラビア』
北海道大学出版会
志田恭子
\3,360<税込>
下記項目あり。
第四章 ビザンツ法文化圏のなかのベッサラビア □□第一節 ビザンツ帝国の諸法典 □□第二節 ドナウ二公国におけるビザンツ法継受 □□第三節 ビザンツ法文化圏の広がり □□第四節 ベッサラビアの現地法と一八四三年廃止論議 □□第五節 司法改革と現地法問題
http://www.hup.gr.jp/details/ISBN978-4-8329-6705-2.htm
下記書籍が6月6日刊行予定。
●『辻邦生 人と文学』
勉誠出版
三木サニア
予価 \2,100<税込>
http://www.bensey.co.jp/book/2124.html
下記書籍が6月19日刊行予定。
●『名探偵コナン推理ファイル エジプトの謎』
小学館
青山剛昌原作
平良隆久著
予価 \998<税込>
エジプトの謎の殺人を巡ってコナンが活躍。6月27日より横浜パシフィコで開催される「海のエジプト展」に合わせ、古代エジプト文明を解説。小学生全般向。
下記書籍が7月刊行予定。情報を追加して再掲。
●『ビザンツ文明 キリスト教ローマ帝国の伝統と変容』
文庫クセジュ
ベルナール・フリューザン著
大月康弘訳
予価 \1,102<税込>
東西分裂の記憶を越え、豊かな実りを残した。ローマ帝国を引き継ぎ、キリスト教を国家宗教としたビザンツ帝国。その首都コンスタンティノ−プルの建設から、帝国崩壊にいたるまでの一千年にわたるビザンツ文明の変容を解説。
http://www.hakusuisha.co.jp/detail/index.php?pro_id=50937
下記書籍が7月中旬刊行予定。
●『ありがとうジョット イタリア美術への旅』
吉川弘文館
石鍋真澄
予価 \3,360<税込>
彼の生涯と作品、中世市民の都市シエナ、祝祭都市ローマ…。ルネサンスからバロックまで、イタリア美術の魅力満載の旅へいざなう。
●下記に『エジプト、DNA測定でファラオの家系図を確認』という記事あり。
http://japanese.cri.cn/881/2009/06/02/1s141250.htm
●下記に『ローマ皇帝博物館外壁にペンキ 右翼活動家の犯行か』という記事あり。
http://www.47news.jp/CN/200906/CN2009060201000207.html
●下記に『ツタンカーメンの父親は?DNA鑑定で解明なるか』という記事あり。
http://keywalker.afpbb.com/headline/goto?url=http%3A%2F%2Fwww.afpbb.com%2Farticle%2Fenvironment-science-it%2Fscience-technology%2F2607742%2F4219463
●下記に『Wii向け古代ローマを舞台にした3D格闘ゲーム新作』という記事あり。
http://japan.play.tm/2009/05/31/high-voltage%E3%81%8C%E6%96%B0%E4%BD%9C%E3%82%92%E7%99%BA%E8%A1%A8/
●6月3日00:10〜00:40、NHK綜合テレビにて『名将の采配 ハンニバル・歴史に残る包囲戦』が放映予定。
地中海の覇権をめぐって7万6千のローマ軍に5万のカルタゴ軍が勝利したポエニ戦争のカンネーの戦い。指揮官ハンニバルの采配の妙に迫る。世界史や日本史の中で、今も語り継がれる名将たちの戦い。その戦地を再現したジオラマを使って、ゲストプレーヤーが戦況を分析しながら指示を出す。はたしてプレーヤーは名将の戦いぶりを再現できるのか? 第1回は「カンネーの戦い」。地中海の覇権をめぐる戦いで、7万6000のローマ軍に5万のカルタゴ軍が勝利した。指揮官ハンニバルの戦術に、経済アナリストの森永卓郎とタレントの山口もえが迫る。
森永卓郎 山口もえ【プレゼンター】綿引勝彦【解説】歴史家…来村多加史【司会】永井伸一【語り】古賀慶太
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2009-06-02&ch=21&eid=20625
●7月18日20:30〜22:00、NHK・BSハイビジョンで『エジプト発掘 第1集 ピラミッドはこうして造られた』が放映予定。
今から約5000年前、エジプトの砂漠地帯に忽然と現れたピラミッド。その後500年あまりに渡ってピラミッドは建造され、その数は現在確認されているだけでも100個を越える。その中でも最大規模を誇るのが、世界遺産にも登録されている「クフ王の大ピラミッド」。高さ147メートル、底辺の長さ220 メートル。世界最大の石造建造物である。平均2.5トンの石を300万個積み上げて造られている大ピラミッド。地上60メートルの場所には、重さ60トンもの巨石も使われてる。クレーンもない時代に、この巨大ピラミッドをいったいどうやって造ったのか? 古来、様々な研究者が謎解きに挑んだが、そこ答えは出ず、古代エジプト史上、最大の謎とされてきた。ところが今回、ついにこの謎を解き明かしたという人物が現れた。フランス人建築家ジャン・ピエール・ウーダン氏である。彼は、最新技術を駆使し、建築家の視点から、「内部トンネルを使って建設した」という独特の説を世界に発表した。番組では、ピラミッドの登頂調査をはじめ、ウーダン氏のピラミッド調査に同行取材、神秘に満ちた、大ピラミッド建造の謎を興味深く解き明かしていく。
http://www.nhk.or.jp/bs/genre/docum_7later.html
●7月25日20:30〜22:00、NHK・BSハイビジョンで『エジプト発掘 第2集 呪われたツタンカーメンと王妃』が放映予定。
2006年、エジプトの古都ルクソールにある「王家の谷」で大発見があった。ツタンカーメン以来、およそ80年ぶりに、新たな墓が見つかったのだ。「王家の谷は掘り尽くされ、新しい墓はもう見つからない」と言われていただけに、世界中に衝撃が走った。墓は既に荒らされていたが、一番奥に、未開封の棺がひとつ残されていた。この墓はいったい誰のものなのか?棺の中にミイラは残っているのか? 世界中のメディアから熱い視線が注がれる中、エジプト・アメリカの合同調査が始まった。調査の途上、墓の主として、意外な人物が浮かび上がってきた。あのツタンカーメンの妻・アンケセナーメンである。黄金財宝で知られるツタンカーメンは、3500年前のファラオ。19歳で謎の死を遂げ、王家の谷に葬られた。そして、そのツタンカーメンに幼くして嫁いだアンケセナーメンは、その後歴史の闇に姿を消した、悲劇の王妃と言われている。番組では、王家の谷で新たに発見された墓の発掘調査を軸に、ツタンカーメンと王妃アンケセナーメンの物語を織り交ぜながら、ツタンカーメン一族の知られざる呪われた歴史を描き出す。
http://www.nhk.or.jp/bs/genre/docum_7later.html
下記書籍が7月刊行予定。
●『ビザンツ文明』
白水社
ベルナール・フリューザン著
大月康弘訳
予価 \1,102<税込>
コンスタンティノープルにおける文明の盛衰。
【高島の蛇足コメント】恐らく「文庫クセジュ」と思われる。
http://pro.maruzen.jp/shop/disp/CSfLastGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=7113789&dispNo=001001
下記書籍が既刊。情報を追加して再掲。
●『対訳 カエサル「ガリア戦記」 第1巻』
大学書林
遠山一郎・訳注
\3,045<税込>
本書はカエサル『ガリア戦記』第T巻の原文全文に訳と注をほどこした語学対訳書である。テクストはフランスのC.U.F.版をほぼそのまま採用。訳文は直訳を旨としたが、ひとえに原文の理解に資するためである。注はラテン文法の基礎知識の提示、ならびにラテン語言語学さらにはそれによって示唆される一般言語学的な観点からのものを中心としている。中級ラテン語講読の通過儀礼をなすラテン語散文の代表作を、原文にて読み解く学習者必携の一冊。
http://www.daigakusyorin.co.jp/book/b24420.html
下記書籍が既刊。
●『ビジュアル版 地図の歴史』
東洋書林
ヴァーガ,ヴィンセント&アメリカ議会図書館著
川成洋・太田直也・太田美智子訳
\7,875<税込>
http://www.toyoshorin.co.jp/detail.php?isbn=9784887217577
●『ルーン文字の探究』
春風社
ラルフ W. V. エリオット著
吉見昭コ訳
\4,500<税込>
http://shumpu.com/index.php?itemid=3264
下記書籍が6月9日刊行予定に変更。
●『ピラミッド以前の古代エジプト』
創元社
大城道則
予価 \3,675<税込>
http://pro.maruzen.jp/shop/disp/CSfLastGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=7048481&dispNo=001001
下記書籍が6月10日刊行予定に変更。情報を追加して再掲。
●『図説 古代エジプト史』
原書房
A・J・スペンサー著
近藤二郎訳
予価 \6,090<税込>
有史以前からローマによる支配まで、三千年におよぶファラオの歴史における政治、宗教、建築、芸術、言語、埋葬の習慣、近隣国との関係などについて、最新の発見、研究結果を交えながらあらゆる側面から詳細に解説。写真・図版171点、詳細索引を完備した決定版!
下記書籍が6月20日刊行予定に変更。情報を追加して再掲。
●『毒殺の世界史 I 権力と毒の犯罪史』
amazon 4562042982 4562042990
原書房
フランク・コラール著
大田佐絵子訳
予価 \2,625<税込>
政治的な毒殺はいつごろから、どのような理由で行われてきたのか。古代ギリシア・ローマ時代から現代まで西欧における政治的毒殺の歴史を追って詳細に検証。
http://pro.maruzen.jp/shop/disp/CSfLastGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=7107256&dispNo=001001
下記書籍が6月20日刊行予定に変更。
●『図説 蛮族が変えた世界史 世界を揺り動かしたゴート族からモンゴル人の侵略』
原書房
トマス・クローウェル著
蔵持不三也監修
予価 \4,725<税込>
http://pro.maruzen.jp/shop/disp/CSfLastGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=7107255&dispNo=001001
下記DVDが8月28日発売予定。
●『トレジャーハンター ローマ帝国の財宝』 角川エンタテインメント 予価 \3,990<税込>
http://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/594283
●下記に『ギリシャ、ローマ時代の遺跡、遺品の宝庫リビアが入国を認めるようになった』という記事あり。
http://mainichi.jp/select/world/news/20090509ddm004070009000c.html
◇NAO4@吟遊詩人さんへ
>>『古代ローマコンクリート
>土木学の研究報告ですね。超長期耐久性のコンクリートですか? すごいです。
古代ローマのコンクリートが未だ崩壊していないものもあるのに、数年前、日本で問題になった新幹線の高架やトンネルのコンクリート崩壊にはうんざりしました。シャブコン(水分が規定以上に多い)や海砂を使ったコンクリートでは話になりません。
下記書籍が既刊。
●『簿記の生成と現代化』
晃洋書房
J.H.フラマン著
山本紀生訳
\3,150<税込>
複式簿記をめぐる最も古い内容から、最近の成果までをまとめた書。古代エジプトや古代ローマにおける簿記の技法や、中世における簿記の発展過程、簿記の現代化などを論じる。
●『聖書ヘブライ語』
サンパウロ
古代語研究会編
谷川政美監修
\3,360<税込>
http://www.sanpaolo-shop.com/product/7487
●『知識ゼロからのローマ帝国入門』
幻冬舎
阪本浩
\1,365<税込>
http://www.gentosha.co.jp/search/book.php?ID=300486
●『ローマ皇帝群像3 <西洋古典叢書第IV期・第17回配本>』
京都大学学術出版会
アエリウス・スパルティアヌス他・著
井上文則・桑山由文訳
\3,675<税込>
http://www.kyoto-up.or.jp/book.php?id=1609
下記書籍が5月30日刊行予定。
●『カエサル「ガリア戦記」 第1巻』
大学書林 遠山一郎・訳注
予価 \3,045<税込>
http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/32257133
下記書籍が6月刊行予定。
●『図説 蛮族が変えた世界史 世界を揺り動かしたゴート族からモンゴル人の侵略』
原書房
トマス・クローウェル著
蔵持不三也監修
予価 \4,725<税込>
イングランドやフランス、ロシアそして中国は蛮族の侵略がもとでできあがった。アイルランドの都市は蛮族が作り上げたなど、古代から中世のヨーロッパや中国の歴史は、蛮族による侵略から切り離しては語れない。本書はローマを滅亡へと導いたゴート人から巨大なモンゴル帝国を築いたチンギス・ハーンまでその侵略の歴史をたどる。
http://pro.maruzen.jp/shop/disp/CSfLastGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=7107255&dispNo=001001
●『毒殺の世界史 I 権力と毒の犯罪史』
amazon 4562042982 4562042990
原書房
フランク・コラール著
大田佐絵子訳
予価 \2,625<税込>
http://pro.maruzen.jp/shop/disp/CSfLastGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=7107256&dispNo=001001
下記書籍が6月25日刊行予定に変更。情報を追加して再掲。
●『発掘された聖書 最新の考古学が明かす聖書の真実』
教文館
I.フィンケルシュタイン&N.A.シルバーマン著
越後屋朗訳
予価 \4,725<税込>
話題のベストセラー、待望の邦訳出来!族長の流浪、出エジプト、カナン征服、ダビデとソロモンの黄金時代、イスラエルとユダの王国の盛衰――これらの聖書物語にはどんな歴史的根拠があるのだろうか?新しい考古学的観点から聖書の起源を探り、古代イスラエル史を再構築する。
下記書籍が7月17日刊行予定。
●『マルクス・アウレリウス「自省録」――精神の城塞 〈書物誕生 あたらしい古典入門〉』
岩波書店
荻野弘之(上智大学教授)
下記書籍が7月24日刊行予定。
●『少年期ヴェーバー 古代・中世史論』
岩波書店
マックス・ヴェーバー著
今野元・訳・解説
四六版・160頁
下記書籍が8月刊行予定。
●『パウロが歩いた町 小アジア聖書考古学』 新教出版社 E・ヤマウチ著 野町裕訳 予価 \2,100<税込>
下記書籍が8月刊行予定に変更。
●『興亡の世界史 第03巻 通商国家カルタゴ』
講談社
栗田伸子・佐藤育子
予価 \2,415<税込>
http://shop.kodansha.jp/bc/books/koubou/
下記書籍が9月刊行予定に変更。
●『興亡の世界史 第00巻 人類文明の黎明と暮れ方』 講談社 青柳正規 予価 \2,415<税込>
http://shop.kodansha.jp/bc/books/koubou/
●下記に故・柳沼重剛氏の想い出の記事あり。
http://iryo-japan.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-81f9.html
●下記に『世界最古のカエサル像、10月から一般公開』という記事あり。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/culture-arts/2605808/4181425
●下記に『夏の観光シーズン幕開けを告げる剣闘士の戦い、クロアチア』という記事あり。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2605510/4183428
下記書籍が既刊。
●『ソクラテスの弁明 関西弁訳』
パルコエンタテインメント事業局
北口裕康訳
\1,260<税込>
下記書籍が既刊。情報を追加して再掲。
●『古代ローマコンクリート ソンマ・ヴェスヴィアーナから発掘されたコンクリートの調査と分析 〈コンクリートライブラリー131〉』
<出版>土木学会
<発売>丸善
土木学会コンクリート委員会ローマコンクリート調査小委員会編集
\3,780<税込>
下記書籍が5月25日刊行予定に変更。
●『ローマ文明』
論創社
P・グリマル著
桐村泰次訳
予価 \6,090<税込>
http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-8460-0831-4.html
●6月11日20:00〜20:55、BS日テレにて「失われた世界の謎 ヘロデ王の神殿」が放映予定。
http://www.bs4.jp/program_lineup/lineup_243.html
下記書籍が6月刊行予定。
●『世界の聖地』
東洋書林
マーティン・グレイ著
池田裕訳
\15,750<税込>
http://pro.maruzen.jp/shop/disp/CSfLastGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=7105698&dispNo=001001
●『オリュンポスの書』
理論社
斉藤洋・佐竹美保
予価 \1,470<税込>
ギリシアの神々の物語が、新しい語り口で甦る。
http://pro.maruzen.jp/shop/disp/CSfLastGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=7100701&dispNo=001001
>高島賢治様、管理人様
>●『古代ローマコンクリート ソンマ・ヴェスヴィアーナから発掘されたコンクリートの調査と分析 〈コンクリートライブラリー131〉』
土木学の研究報告ですね。超長期耐久性のコンクリートですか? すごいです。
下記書籍が既刊。
●『古代ローマコンクリート ソンマ・ヴェスヴィアーナから発掘されたコンクリートの調査と分析 〈コンクリートライブラリー131〉』
土木学会
\3,780<税込>
<目次>□□1.はじめに □□2.古代コンクリートについて □□3.化学分析的手法による古代のモルタル、コンクリートの評価手法 □□4.ソンマ遺跡における現地調査の概要 □□5.古代ローマコンクリートの調査・分析 □□6.古代ローマコンクリートの再現検討 □□7.おわりに
http://pub.maruzen.co.jp/shop/9784810606522.html http://www.jsce.or.jp/publication/detail/detail2348.htm http://www.jsce.or.jp/publication/contents/c_p652.html http://a248.e.akamai.net/f/248/37952/7d/image.shopping.yahoo.co.jp/i/l/7andy_32251032 http://www.eim.ceram.titech.ac.jp/fields_j/ancient.html http://www.jsce.or.jp/journal/kaikoku/m200903/06.shtml
下記書籍が既刊。
●『ヨーロッパ史学史 探究の軌跡』
知泉書館
佐藤真一
\3,990<税込>
<目次>□□ 古代ギリシアの歴史叙述 □□キリスト教の歴史観 □□近代歴史学の形成 □□第一次世界大戦後の歴史学
http://www.chisen.co.jp/book/book_shosai/2009/059-1.html
下記書籍が5月中旬刊行予定。情報を追加して再掲。
●『ローマ文明』
論創社
P・グリマル著
桐村泰次訳
予価 \6,090<税込>
西洋古典学の権威グリマルが古代ローマ文明の全貌を解き明かす!記念碑的著作、ついに邦訳。
http://www.ronso.co.jp/kankouyotei/kankouyotei.html
下記書籍が6月刊行予定。情報を追加して再掲。
●『ピラミッド以前の古代エジプト』
創元社
大城道則
予価 \3,675<税込>
古代エジプト文明・文化の基礎がつくられたとされるピラミッドが出現するまでの時期に焦点をあて、同時代の全体像を提示する。
http://pro.maruzen.jp/shop/disp/CSfLastGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=7048481&dispNo=001001
下記書籍が6月10日頃刊行予定。情報を追加して再掲。
●『ビザンツ 文明の継承と変容(学術選書043 諸文明の起源6)』
京都大学学術出版会
井上浩一
予価 \1,890<税込>
ビザンツにおいては、古代ギリシア・ローマ文明の何が継承され、断絶・変容されたか。独特の皇帝、臣官、戦争のあり方から解きほぐす。
http://pro.maruzen.jp/shop/disp/CSfLastGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=7046724&dispNo=001001
下記書籍が6月中旬刊行予定。
●『図解雑学シリーズ旧約聖書』
ナツメ社
雨宮慧
予価 \1,575<税込>
ノアの箱船、バベルの塔、ソロモンの栄華、神殿などをリアルに復元し、再構成した図解と遺跡の写真・名画で紹介します。
下記DVDが8月12日発売予定。
●『ROME[ローマ]〈前編〉セット(6枚組)』 ワーナー・ブラザース 予価 \2,615<税込>
●『ROME[ローマ]〈後編〉セット(5枚組)』 ワーナー・ブラザース 予価 \2,615<税込>
TVシリーズ史上最大規模、制作費200億円以上を投じた英BBCと米HBO合作の巨大プロジェクト「ROME[ローマ]」がDVD化。ケヴィン・マクキッド、レイ・スティーブンソン、キアラン・ハインズほか出演で贈る古代ローマで繰り広げられる愛と策謀の物語。
【高島の蛇足コメント】WOWOWで放映されたドラマのDVD化と思われる。二回目の値引き。
◎NAO4@吟遊詩人さん、高島賢治さん
> ●下記に『ネフェルティティの胸像、実は「ニセモノ」だった スイス人美術史家』という記事あり。
結構びっくりするニュースですね。さて、実際はどうなんでしょう。
◎シュウさん
フォローのコメントありがとうございます。
◎真奈美さん
情報ありがとうございます。NHKさんは講座をネットでも視聴できるようにしてくれているんですね。
下記書籍が既刊。
●『法の担い手たち 法文化叢書』
国際書院
佐々木有司編
予価 \3,990<税込>
・「ローマ元首政の始まりと法学者 林智良」が収録
●『オデュッセイの智恵 困難の時代を生きぬく』
三学出版
原田義彦
\1,575<税込>
ホメロスの叙事詩「オデュッセイア」のエピソードを取り上げて、著者の人生経験とも重ね合わせながら、人の一生涯で出あうさまざまな出来事との近似性を検証し、現代人向けのメッセージを読み解く。
http://pro.maruzen.jp/shop/disp/CSfLastGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=7046103&dispNo=001001003004010
下記書籍が既刊。情報を追加して再掲。
●『ローマ帝国とアウグスティヌス 古代末期北アフリカの司教』
東北大学出版会
長谷川宜之
\3,150<税込>
<目次> □□序論 古代末期のローマ帝国とキリスト教司教 □□第一章 アウグスティヌスの司教裁判(episcopalis audientia) □□一 はじめに □□二 研究史 □□三 アウグスティヌスの司教裁判の特質 □□四 紛争の社会的背景 □□五 司教裁判の強制力 □□六 司教裁判と北アフリカ社会 □□第二章 アウグスティヌスの嘆願 □□一 はじめに □□二 アウグスティヌスの嘆願の特質 □□三 嘆願の成否 □□四 世俗権力者とアウグスティヌス □□第三章 ドナティスト論争期の北アフリカ教会 □□一 はじめに □□二 研究史 ドナティズム運動を中心に □□三 カトリックとドナティストの論争 □□四 皇帝の庇護をめぐって □□第四章 北アフリカにおけるカトリック教会の拡大 □□一 はじめに □□二 ローマ帝国東部での教会の論争と北アフリカ □□三 カトリック教会の組織化 □□四 カトリック教会の台頭 □□第五章 ヒッポ教会 □□ □□一 はじめに □□二 ピニアヌス事件 □□三 アウグスティヌスの説教に集まる入びと □□四 教会におけるアウグスティヌス □□結語
http://pro.maruzen.jp/shop/disp/CSfLastGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=6850991&dispNo=001001 http://www.tups.jp/book/book.php?id=189
下記書籍が5月15日刊行予定。
●『色彩の紋章』
悠書館
シシル
伊藤亜紀・徳井淑子
予価 \2,100<税込>
西洋中世の色彩論の原典、初の邦訳。古典古代から中世を通じて蓄えられてきた博物学の知識を縦横に駆使し、色の使い方の歴史的経緯と、色にこめられた象徴的意味合いを集大成。
http://www.yushokan.co.jp/list_shoseki.html
下記書籍が5月刊行予定。
●『金枝篇 第5巻 アドニス、アッティス、オシリス』
国書刊行会
J・G・フレイザー著
神成利男訳
石塚正英監修
予価 \14,700<税込>
http://www.kokusho.co.jp/kinkan/index.html
●『続・エジプト考古学者の独言 週刊作治』
アケト
吉村作治
予価 \1,260<税込>
大学の講義、遺跡の発掘、講演会にテレビ出演と、吉村教授のパワフルな毎日。ホームページ『えじぷとぴあ』連載の日記「週刊作治」の単行本第二弾。
●5月21日20:00〜20:54、BS日テレにて「失われた世界の謎 メギドの山の伝説」が放映予定。
ハルマゲドンの伝説で知られるメギドは交易の要衝として栄え、やがて要塞が築かれる。街には神殿があったがユダヤ人とエジプト人の争いの中で何度も神殿は破壊されてしまう。
下記書籍が5月27日刊行予定。
●『知識ゼロからのローマ帝国入門』
幻冬舎
阪本浩
予価 \1,365<税込>
巨大帝国は、いかに生まれ、いかに滅びたのか。西洋文明の源流であるローマ帝国の誕生から繁栄、衰退、崩壊までの壮大な歴史をポイント解説。すべての道はローマに通じる、愛はすべてに勝つ、健全な肉体は健全な精神、いそがば回れ……など、人生に関わることわざの多くもローマから生まれている。そんな現代人に必要な智慧のすべてがわかる本。
下記書籍が5月下旬刊行予定に変更。
●『ルーン文字の探究』
春風社
ラルフ W. V. エリオット著
吉見昭コ訳
予価 \4,500<税込>
イギリス諸島で発見されたルーン文字碑文を読み解き、古英語時代のアングロ・サクソン文学との関連性をあきらかにする本格的入門書。
下記書籍が6月10日刊行予定。
●『聖遺物崇敬の心性史 西洋中世の聖性と造形』
講談社選書メチエ
秋山聰
キリスト教美術の誕生につながる中世の熱狂。聖人の遺体や聖人が接触した「聖遺物」を求めて略奪・奪還が繰り広げられる中から、免罪を求める民衆への呈示のために教会建築や絵画が洗練されていく過程を追う。
下記書籍が6月26日刊行予定。予価情報を追加して再掲。
●『ヨーロッパ美術史講義 中世彫刻の世界』
岩波セミナーブックス
越宏一
予価 \3,360<税込>
●下記に『書評 勝利のタイム・マネジメント―古代ローマのグラディエーターに学ぶ―』という記事あり。
http://book.asahi.com/booktimes/TKY200905030111.html
●下記に『3万5千年前のビーナス像…クロマニョン人のペンダントか』という記事あり。
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20090514-OYT1T00042.htm?from=navlp
●下記に『ズー、WIN「グランド エイジ ローマ 日本語版」紀元前のローマを繁栄させる都市建設シミュレーション6月12日 発売予定』という記事あり。
http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/20090507_168084.html
●下記に『カイロ南方で狩猟用品、硬貨など発掘』という記事あり。
http://sankei.jp.msn.com/world/mideast/090513/mds0905130049000-n1.htm
◇NAO4@吟遊詩人さんへ
>投稿内容 私のブログに転載しても。
情報ソースを明示してあるもの(ホームページurl)は転載可です。
下記書籍が5月刊行予定。
●『古代エジプト・クフ王「第1の船」の復原に関する研究 現行復元の検証と新復原案の提示』
アケト
吉村作治
予価 \3,800<税込>
エジプト・ギザの大ピラミッド付近で2隻の船が発見された。古代エジプトのファラオであったクフ王のために造られたとされ、エジプト考古庁により28年の歳月をかけて発掘・復原が行われた。この復元をエジプト研究の第一人者である吉村作治が検証する。
下記書籍が5月14日刊行予定に変更。
●『ガラスのなかの古代ローマ 三、四世紀工芸品の図像を読み解く』
春風社
藤井慈子
予価 \5,800<税込>
http://shumpu.com/index.php?itemid=3222
●今月より『放送大学叢書』(左右社)が刊行開始予定。(毎・奇数月に一、二点刊行予定)
過去、放送大学より刊行されたテキストを中身は平明にしながら、学術性を損なわない内容にする。
【高島の蛇足コメント】『西洋古典学』(久保正彰)が復刊されたら良いのに。
http://www.sayusha.com/sayusha/Blank.html
下記書籍が7月上旬刊行予定に変更。
●『新約聖書 訳と註4 パウロ書簡集 その二/擬似パウロ書簡集』 作品社 田川建三訳 予価 \5,200<税込>
http://www.tssplaza.co.jp/sakuhinsha/book/kinkan-info.htm http://www6.ocn.ne.jp/~tagawakn/
下記書籍が7月刊行予定に変更。
●『宗教の世界史 第8巻 キリスト教の歴史1』
山川出版社
松本宣郎編
予価 \3,675<税込>
●『宗教の世界史 第8巻 キリスト教の歴史2』 山川出版社 松本宣郎編 予価 \3,675<税込>
augustusさまシュウさま
ありがとうございました。
長年の疑問が解けました。
スエニトウスのこの文庫、買った様な気がするのですが
読まずに積んどいたまま、どっかへ行ってしまってました。
近隣の図書館にないので買いなおして読んでみます。
下記書籍が5月中旬刊行予定。
●『ローマ文明』
論創社
P・グリマル著
桐村泰次訳
予価 \6,090<税込>
《帝国》は滅び、《文明》は生き続けた――西洋古典学の泰斗グリマルが明かす、ローマ文明の全貌!
http://www.ronso.co.jp/kankouyotei/kankouyotei.html
下記書籍が既刊。
●『女の平和』
論創社
アリストパーネス原作
オーブリー・ビアズリー挿絵
佐藤雅彦訳 \2,100<税込>
アテーナイの城山アクロポリスのふもとで、リューシストラテーが女たちを集めて、戦争を止める方法を提案。その内容とは? 紀元前411年に上演された脚本の、豊美な挿し絵を伴った新訳。
http://www.ronso.co.jp/kankouyotei/kankouyotei.html
下記書籍が5月上旬刊行予定。情報を追加して再掲。
●『ガラスのなかの古代ローマ 三、四世紀工芸品の図像を読み解く』
春風社
藤井慈子
A5・366頁
予価 \5,800<税込>
ローマのカタコンベに副葬され、異教からキリスト教への変遷を映し出す金箔ガラス。貿易港や温泉保養地として栄えたプテオリとバイアエのランドマークを描く景観カット付球状瓶。文献史料からは明らかにならない庶民の宗教、暮らし、願いを鮮やかに語りだすガラスの世界。
<目次>□□ 第一部 古代ローマとガラス □□ 第一章 ローマ人の生活とガラス □□ 第二章 ガラス製造1―原料採取とガラス化までの工程 □□ 第三章 ガラス製造2―製品化の工程 □□ 第四章 ローマおよびプテオリにおけるガラス製造 □□ 第二部 都市ローマと金箔ガラス―副葬品にみる帝政後期の都市ローマと初期キリスト教 □□ 第一章 金箔ガラス □□ 第二章 金箔ガラスの多様な装飾主題 □□ 第三章 金箔ガラスの銘文―人名、定型句、モノグラム □□ 第三部 プテオリ、バイアエと景観カット付球状瓶―土産物にみる帝政後期の港湾都市と温泉保養地 □□ 第一章 景観カット付球状瓶 □□ 第二章 プテオリとバイアエ □□ 第三章 景観カット付球状瓶にみるプテオリとバイアエ □□ 第四部 ガラスに描かれたローマ世界―ローマ・ガラスにみる装飾主題の「史料性」 □□ 第一章 四世紀ローマの殉教者崇敬「史料」としての金箔ガラス □□ 第二章 四世紀プテオリ・バイアエのトポグラフィー「史料」としての景観カット付球状瓶
<著者>藤井慈子(ふじい・やすこ)ローマ時代に日用品として庶民の生活に浸透したガラスと、そのガラスに残された装飾―図像や銘文を研究テーマとする。とりわけ三〜四世紀(帝政後期)のガラスには、庶民の願いや関心を映し出す興味深い装飾があり、記録を目的とした文献史料とは別の視点で、異教からキリスト教への過渡期にあたるローマ世界を切り取れると仮定し、注目している。広大なローマ帝国で製造されたガラスを研究するにあたり、ヨーロッパ各地(とりわけイタリアとクロアチア)で実見調査につとめ、世界各地の研究者との交流も深めている。上智大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程単位取得退学。博士(史学)。2002 〜2005 年日本学術振興会特別研究員、2005 〜 2006 年イタリア政府奨学生。国際ガラス史学会(AIHV)、日本ガラス工芸学会に所属。現在ローマ在住。
http://shumpu.com/index.php?itemid=3222
>高島賢治様
>●下記に『ネフェルティティの胸像、実は「ニセモノ」だった スイス人美術史家』という記事あり。
結構衝撃的なお話ですね。
>肩のカット
よく分かりませんが、様式からも、他のものと違いすぎるということで納得できます。こうなると他の胸像を見てみたいところです。
★ところで、高島賢治様のご投稿内容 私のブログに転載してもよろしいでしょうか。
弱小ブログなので、情報を他に流すというより、必要部分(展示会など)を覚書として抜き出しておきたいと思いまして。
下記書籍が5月上旬刊行予定。情報を追加して再掲。
●『ガラスのなかの古代ローマ 三、四世紀工芸品の図像を読み解く』
春風社
藤井慈子
A5・366頁
予価 \5,800<税込>
「金箔ガラス」と「景観カット付球状瓶」という二種類のガラス工芸品に描かれた図像をひとつひとつ詳細に分析。前者からは古代ローマ人が信仰した宗教が、後者からは人々が過ごした温泉保養地の光景がよみがえります。図版や写真を多数掲載し、当時の様子を楽しく思いうかべることができる。
http://shumpu.com/index.php?itemid=3218
●5月10日21:00〜21:50、NHK綜合テレビにて「サハラ砂漠 謎の岩絵〜エジプト文明の起源に迫る〜」が放映予定。
http://www.nhk.or.jp/special/onair/090510.html
●5月11日19:00〜19:54、BS日テレにて「失われた世界の謎 ストーンヘンジの謎」が放映予定。
下記書籍が5月15日刊行予定に変更。
●『アンティキテラ 古代ギリシアのコンピューター』
文藝春秋
ジョー・マーチャント著
木村博江訳
予価 \1,950<税込>
http://www.bunshun.co.jp/book/tankoubon/index.shtml
下記書籍が6月27日刊行予定。
●『海の都の物語 ヴェネツィア共和国の一千年(4)(5)(6)』 新潮文庫 塩野七生 予価 各 \420<税込>
●下記に『ネフェルティティの胸像、実は「ニセモノ」だった スイス人美術史家』という記事あり。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/culture-arts/2599777/4114814
先程のコメントを若干訂正します。
投稿したあと、何か言い回しが違ったような気がして調べてみ
たところ、
セプティミウス・セウェルス帝の遺訓は
「兵を富ませよ、彼ら以外は軽蔑せよ」
でした。訳者によっていろいろな訳があるので、恐らく
りんちゅーさんが記憶されているのもこの遺訓のことだと思い
ます。
よく調べもせず、投稿して失礼しました。
「ただ、親衛隊の忠誠を買うことにのみ留意せよ、それ以外
の連中はどうでもよい。」
というのは、カリグラの遺言ではなく、もっと時代が下った
ローマ皇帝 セプティミウス・セウェルスの遺言です。”親
衛隊”の部分は”軍隊”と訳されていることが多いですね。
昨日の午後、教育テレビの高校講座で「ローマ帝国」でした。もちろん基本的なことですが、HPでまるまる見られるのでこの際貼っておきます、30分以上時間がおありでしたらどうぞ。
http://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/sekaishi/
だいぶ日もたってますが、こちらでもお知らせのあった、集英社文庫の『漫画版 世界の歴史』、2002年秋に一挙20巻が出た本の文庫化です、元の2冊を1巻に収めてあって、元2巻のギリシア・ローマは文庫の1巻です、ここは私はたいして面白くないと思いますが。元13巻、文庫6巻の産業革命の巻が最高だと思うのは、私が作画担当マンガ家の熱烈ファンだというだけではありません。
◎高島賢治さん
>「チュニジア世界遺産 古代カルタゴとローマ展〜きらめく地中海文明の至宝」が開催予定。
チュニジアの遺跡は素晴らしいものがありますね。展覧会場のお近くの方がうらやましいです。
◎りんちゅーさん
はじめまして。
モンタネッリの本は面白いですね。私も好きです。
>「怖れている限り、憎ませておけ」
スエトニウスのローマ皇帝伝(岩波文庫)には「彼らが私を恐れている限り、憎ませてやろう」と書いてあります。カリグラのオリジナルではなく、ローマの古い詩人アッキウスの言葉だそうです。
彼の遺言ではなさそうですね。
ローマ皇帝伝 上 (岩波文庫 青 440-1)
ISBN-13: 978-4003344019
ローマ皇帝伝 下 (岩波文庫 青 440-2)
ISBN-13: 978-4003344026
はじめまして.
モンタネッリの「ローマの歴史」を読んで以来の
古代ローマ好きです。
さて、早速で失礼とは存じますが、
長年の疑問を解決するため、皆様の博識に
おすがりしたいと存じます。
質問なんですが、
カリギュラは「怖れている限り、憎ませておけ」との
言葉を残していると読んだのですが、正しいでしょうか?
セシル・スコット・フォレスターのホーンブロワーシリーズ
の「燃える戦列艦」に英国海軍艦艇:戦列艦カリギュラが
出てきてその旗だったかフィギュアヘッドだったかに
「怖れている限り、憎ませておけ」という言葉が刻まれて
いる旨の記述がありましたし、また、バーバラ・タックマン
著「八月の砲声」にもドイツ軍の占領地への方針として
このカリギュラの言葉を実践しているかのようだ、との
記述があります。
また、出典は忘れたので不明なんですが、
この言葉の解説にこれはカリギュラの遺言で
「ただ、親衛隊の忠誠を買うことにのみ留意せよ、
それ以外の連中はどうでもよい。」という言葉に続く
ものだというのも読んだ記憶があります。
しかし、親衛隊幹部に殺されたカリギュラの末期を
考えると不自然な言葉のように思いますし、
そもそもネットで検索してもこの言葉は出てこず、
図書館のローマ史関連の本にもこの言葉は載ってません。
何か私の勘違いか記憶違いでしょうか?
下記書籍が刊行予定。(刊行時期は不明)
●『太古の光景 先史世界の初期絵画表現』
新評論
マーティン・J・S・ラドウィック著
菅谷暁訳
人類学・精神分析学・図像学等を結集した父親史研究の集大成。
http://www.shinhyoron.co.jp/
●下記に『サイバー大学「吉村作治のエジプト学コースT」』という記事あり。
http://jp.ibtimes.com/article/biznews/090429/33779.html
●最近、小堀馨子氏(古代ローマ宗教研究者)のブログが更新再開されてます。
http://keiko69.jugem.jp/
下記書籍が既刊。
●『ローマ帝国とアウグスティヌス 古代末期北アフリカの司教』
東北大学出版会
長谷川宜之
A5・274頁
\3,150<税込>
http://pro.maruzen.jp/shop/disp/CSfLastGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=6850991&dispNo=001001 http://www.tups.jp/book/book.php?id=189
下記pdfは長谷川宜之氏が東北大学に提出された学位論文「後期ローマ帝国アフリカにおける司教アウグスティヌス」の論文内容の要旨及び論文審査結果の要旨である。
http://ir.library.tohoku.ac.jp/re/bitstream/10097/14614/1/L1H160178.pdf
●『イタリア世界遺産と歴史の旅 プロの添乗員と行く』
彩図社
武村陽子
\1,400<税込>
●『初めての古代エジプト 新王国時代編 初めて学ぶ人のための古代エジプト講座』
<出版>ブイツーソリューション <発売>星雲社
山花 京子著 おろぐちともこ絵
\1,575<税込>
下記書籍が5月刊行予定に変更。
●『地図の歴史図鑑(仮題)』 東洋書林 川成洋訳 予価 \7,140<税込>
二百数十点のカラー図版を用い地図と地図製作の歴史をめぐる。地図は地理的事実の解説にとどまらず、多様な文化性や社会性をもつ。この数世紀、我々の世界に対する理解がどう変容してきたかについても独自の見解を述べる
http://pro.maruzen.jp/shop/disp/CSfLastGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=7013413&dispNo=001001
下記書籍が5月10日刊行予定に変更。
●『大英博物館 古代エジプト史』
原書房
A・J・スペンサー著
近藤二郎訳
予価 \6,090<税込>
下記書籍が5月20日刊行予定に変更。
●『ラテン語練習問題集(新装版)』
白水社
中山恒夫
四六判・280頁
予価 \3,150<税込>
http://www.hakusuisha.co.jp/detail/index.php?pro_id=08503
●『オデュッセウスの冒険』
青土社
吉田敦彦著
安彦良和画
予価 \2,310<税込>
http://www.seidosha.co.jp/index.php?%A5%AA%A5%C7%A5%E5%A5%C3%A5%BB%A5%A6%A5%B9%A4%CE%CB%C1%B8%B1
下記書籍が5月25日刊行予定。
●『ビザンツとスラヴ 世界の歴史11』
中公文庫
井上浩一・栗生沢猛夫
予価 \1,850<税込>
http://www.chuko.co.jp/new/2009/05/205157.html
下記書籍が6月刊行予定。
●『ピラミッド以前の古代エジプト』
創元社
大城道則
予価 \3,675<税込>
古代エジプトの基礎時代に焦点を当てた解説書。
http://pro.maruzen.jp/shop/disp/CSfLastGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=7048481&dispNo=001001
下記書籍が6月刊行予定に変更。
●『世界戦争史年表』 東洋書林 デイヴィッド・ブラウンストーン&アイリーン・フランク著 予価 \18,900<税込>
紀元前10万年から現在まで、戦いの歴史を集大成。人類萌芽の時代から現在までの戦争・戦闘・その指導者・軍事技術や平和努力に関する厖大な史実を年表化。ヨーロッパ・アフリカ・アジア各地域・アメリカのすべてを対象とした空前のスケール。
http://pro.maruzen.jp/shop/disp/CSfLastGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=6941275&dispNo=001001
●『世界神話大図鑑』
東洋書林
アリス・ミルズほか編著
予価 \29,400<税込>
神話に登場する神々や成立経緯など、時代・地域別に総集。評価の高い学者たちの手による類書を圧倒する情報量。1500点を超えるカラー図版とともに、人類に影響を与え続ける神話の世界を渉猟する。
http://pro.maruzen.jp/shop/disp/CSfLastGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=6941276&dispNo=001001
下記書籍が6月26日刊行予定。
●『ヨーロッパ美術史講義 中世彫刻の世界』
岩波セミナーブックス
越宏一
ヨーロッパの彫刻美術が、古代末期以降から十五世紀までの間にどのような展開をしたのか、また古代美術は中世美術にどのように影響を与え変貌していったのかを、教会などの建築彫刻作品を見ながら追跡します。古代にはよく見られた彫像は、中世になると偶像として禁じられ、彫刻は教会などの建築物のレリーフとして発展していきました。本書では、フランスを中心とした彫刻の実例を見ながら、モニュメンタル彫刻の衰退、ロマネスク彫刻とゴシック彫刻の誕生と変遷、異民族文化からの影響などを考えていきます。壁面彫刻だった中世彫刻が、やがて彫像として空間的に独立していくまでの中世彫刻の造形原理をわかりやすく解説。美術ファンはもちろん、ヨーロッパ旅行に興味をお持ちの方にもおすすめです。
(一)古代彫刻の遺産 (二)ロマネスク彫刻の誕生 (三)ロマネスク彫刻の造形原理 (四)ゴシック彫刻の誕生と展開
●9月19日〜12月13日、国立西洋美術館にて開催予定の展覧会『古代ローマ帝国の遺産―栄光の都ローマと悲劇の街ポンペイ―』の情報が下記にあり。
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=218531&lindID=1
●9月24日イタリア文化会館(東京)、9月25日東京大学にて、講演会「古代ローマ田帝国の遺産─栄光の都市ローマと悲劇の街ポンペイ展」が開催予定。(青柳正規氏 参加予定)
http://www.italia-in.jp/event/event002.html
●仙台・石川・東京・岡山・京都・浜松・宮崎にて展覧会「チュニジア世界遺産 古代カルタゴとローマ展〜きらめく地中海文明の至宝」が開催予定。
http://www.karutago-roma.jp/
●来年1月5日〜3月7日福岡市博物館にて展覧会「ポンペイ展 世界遺産 古代ローマ文明の奇跡」が開催予定。
http://museum.city.fukuoka.jp/jh/jh_fr2.html
●下記に『クレオパトラの墓が見つかるかも知れないというお話』という記事あり。
http://www.j-cast.com/tv/2009/04/28040302.html
●下記に『クレオパトラの墓に迫る?=「世紀の発見」に期待−エジプト』という記事あり。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090425-00000072-jij-int
●下記に『古代エジプトの4神殿を発見=ヒクソス王朝の解明に新たな光』という記事あり。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090423-00000087-jij-ent http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090423-00000015-maip-int
◎高島賢治さん
> 古代ローマ建国2762年祝う市民の仮装パレード
見る人も参加する人も楽しそうですね。
いいなあ。
◎nemoさん
> ちょっと意外なギリシア・ローマの歴史とその周辺
東京・京都はこういうセミナーが受けられてうらやましいですね。
いいなあ。
下記書籍が4月刊行予定に変更。情報を追加して再掲。
●『ローマ帝国とアウグスティヌス 古代末期北アフリカの司教』
東北大学出版会
長谷川宜之
A5・274頁
予価 \3,150<税込>
本書は、アウグスティヌスの司教としての活動と役割の解明をつうじて、古代末期社会のあり方に光を投げかける試みである。従来、我が国のアウグスティヌス研究はその神学的・哲学的思想を扱うものが多かった。しかし、本書は社会史の視点からこの偉大なキリスト教徒の実像に迫る。また、ローマ帝国社会の研究として、一人の有能な司教による司教裁判や有力者への請願といった日常の活動と役割に焦点をあて、具体的な叙述をおこなう。1980年代に発見されたアウグスティヌスの書簡などをもとに、彼をとりまく当時の北アフリカの社会状況を描き出す。
《目 次》□□第1章 アウグスティヌスの司教裁判(episcopalis audientia) □□第2章 アウグスティヌスの嘆願 □□第3章 ドナティスト論争期の北アフリカ教会 □□第4章 北アフリカにおけるカトリック教会の拡大 □□第5章 ヒッポ教会
http://www.tups.jp/book/book.php?id=189
<著者>1969年生まれ。2003年東北大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。現在、東北大学大学院文学研究科専門研究員、青山学院大学文学部非常勤講師。専門は古代ローマ史。
下記書籍が既刊。
●『ローマ百景1 建築と美術と文学と』
ありな書房
M.プラーツ著
伊藤博明・浦一章・白崎容子訳
\5,040<税込>
http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-7566-0905-2.html
●『麻薬の文化史 女神の贈り物』
青土社
D・C・A・ヒルマン著
森夏樹訳
\2,730<税込>
http://www.seidosha.co.jp/index.php?%CB%E3%CC%F4%A4%CE%CA%B8%B2%BD%BB%CB%A1%A7%CC%DC%BC%A1
下記書籍が5月下旬刊行予定。情報を追加して再掲。
●『オデュッセウスの冒険』
青土社
吉田敦彦著
安彦良和画
予価 \2,310<税込>
オデュッセウスの物語をたどりながら、神話学者としての知見をもとに背後の意味を読み取り、従来の古典解釈に新たな息吹を与える意欲作。他の神話や古典と異なり、不死の誘惑に打ち克ち、現世での限られた生を全うすることにもっとも大きな価値と誉れを見出した、ギリシャ人たち。ひとりの有限なる人間として何を重んじ何を斥けるのか? 神話的想念から独立した人間観が生まれる瞬間の精神世界に分け入る。神話学者ゆえの切り口が新鮮な、古典への新たな道案内。
http://www.seidosha.co.jp/index.php?%A5%AA%A5%C7%A5%E5%A5%C3%A5%BB%A5%A6%A5%B9%A4%CE%CB%C1%B8%B1
下記書籍が6月10日頃刊行予定。情報を追加して再掲。
●『ビザンツ 文明の継承と変容(学術選書043 諸文明の起源6)』
京都大学学術出版会
井上浩一
予価 \1,890<税込>
「東ローマ帝国」という呼称があるように、ビザンツ帝国は、長らく古代ギリシア・ローマ文明の亜流とされ、正統な継承者は、ルネサンスを経た西欧文明にあるとする考えがなされてきた。「ビザンツ」という独特の文明が世界史の中に明確に位置づけられなかった。日本の研究者だからなしえた巨視的な視点から、その独特な帝国像を解き明かす。
http://pro.maruzen.jp/shop/disp/CSfLastGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=7046724&dispNo=001001
下記書籍が6月刊行予定に変更。
●『興亡の世界史 第03巻 通商国家カルタゴ』
講談社
栗田伸子・佐藤育子
予価 \2,415<税込>
http://shop.kodansha.jp/bc/books/koubou/
下記書籍が8月刊行予定に変更。
●『興亡の世界史 第00巻 人類文明の黎明と暮れ方』 講談社 青柳正規 予価 \2,415<税込>
http://shop.kodansha.jp/bc/books/koubou/
●下記に『シナイ半島で古代神殿発見=エジプト』という記事あり。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090421-00000178-jij-int
●9月19日〜12月13日、国立西洋美術館にて開催予定の展覧会『古代ローマ帝国の遺産―栄光の都ローマと悲劇の街ポンペイ―』の情報が下記にあり。
http://roma2009.jp/ http://museumcafe.blog7.fc2.com/blog-entry-115.html
もう始まってるみたいですが、
次のようなセミナーがある模様。
ちょっと意外なギリシア・ローマの歴史とその周辺
講師: 大戸千之・中井義明、鷲田睦朗・比佐篤
文明の衰退は環境破壊とともに。民衆のヤジが元老院議員を立ち往生させた。
クリスマスはもともとローマのお祭りだった。
そのような歴史の意外な事実を一年間の講義でお話したいと考えています。
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_441713.html
下記書籍が4月23日刊行予定。
●『プリニウス博物誌《植物篇》』
八坂書房
大槻真一郎
予価 \8,190<税込>
http://www.yasakashobo.co.jp/books/detail.php?recordID=552
●『プリニウス博物誌《植物薬剤篇》』
八坂書房
大槻真一郎
予価 \8,190<税込>
http://www.yasakashobo.co.jp/books/detail.php?recordID=553
下記書籍が4月刊行予定。情報を追加して再掲。
●『麻薬の文化史 女神の贈り物』
青土社
D・C・A・ヒルマン著
森夏樹訳
予価 \2,730<税込>
http://www.seidosha.co.jp/index.php?%CB%E3%CC%F4%A4%CE%CA%B8%B2%BD%BB%CB%A1%A7%CC%DC%BC%A1
下記書籍が5月刊行予定。
●『大英博物館 古代エジプト史』
原書房
A・J・スペンサー著
近藤二郎訳
予価 \6,090<税込>
古代エジプト研究の最高権威による決定版!有史以前からローマによる支配まで、3000年におよぶファラオの歴史における政治、宗教、建築、芸術、言語、埋葬の習慣、近隣国との関係などについて、最新の発見、研究結果を交えながらあらゆる側面から詳細に解説。写真・図版171点、詳細索引を完備した決定版!
http://www.harashobo.co.jp/soon/index.html#1
下記書籍が5月25日刊行予定。
●『麻薬とは何か 「禁断の果実」五千年史』
新潮社
佐藤哲彦・清野栄一・吉永嘉明・佐藤哲彦・著清野栄一・著吉永嘉明著
予価 \1,260<税込>
アヘン、アルコール、タバコ、コカイン、大麻、覚せい剤、LSD……。それらは脳に効く、甘美なるクスリ。有史以前から続く、麻薬と人類の深い関係とは?
下記書籍が6月10日頃刊行予定。
●『ビザンツ 文明の継承と変容(学術選書043 諸文明の起源6)』
京都大学学術出版会
井上浩一
予価 \1,890<税込>
http://www.kyoto-up.or.jp/jp/sensho1.html
●下記に『凸版印刷、東京新聞と共同で古代都市ポンペイの邸宅「黄金の腕輪の家」をVR技術で再現』という記事あり。
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=218531&lindID=1
●大阪市でセミナー『剣闘士と古代ローマ社会』(講師:佐野光宜・京都大学非常勤講師)あり。
http://www.enisi.net/shop/shopdata.cgi?cmd=dp&num=36822
●下記に『トルコで日本調査隊発掘品展示へ カマンに博物館完成』という記事あり。
http://www.47news.jp/CN/200904/CN2009042101000488.html
●下記に『製鉄は秘密技術、普及に時間か 日本隊の発見 歴史に光』という記事あり。 http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200904180067.html http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200904180067_01.html
●下記に『ウェルギリウス『アエネーイス』―神話が語るヨーロッパ世界の原点 [著]小川正廣』という書評あり。
http://book.asahi.com/review/TKY200904210102.html
●下記に『古代エジプト王朝の「暗黒時代」の謎を解く壁面彫刻を発掘』という記事あり。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2594612/4056787
下記書籍が5月刊行予定。
●『ルーン文字の世界』 春風社 ラルフ W. V. エリオット著 吉見昭コ訳
http://shumpu.com/
●『ローマ百景1 建築と美術と文学と』
ありな書房
M.プラーツ著
伊藤博明他訳
予価 \5,040<税込>
http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/32241776
●『法学における冗談と真面目』 中央大学出版部 ルードルフ・フォン・イェーリング 眞田芳憲・矢澤久純訳 予価 \5,460<税込>
『権利のための闘争』の著者として有名な19世紀ドイツの大碩学イェーリングが、当時の主流をなした概念法学の方法論と法学の在り方を根底から批判した挑戦の書。匿名氏からの書簡という形をとった第一部とローマ法学者のお喋りという形をとった第二部では、口語体の語り口により、法学の方法について議論を展開する。法学の概念天国に行く第三部では、概念の計算と揶揄しながら、概念法学の非現実性をあぶり出す。最後の第四部では、法学はどうあるべきかを論じ、法学教育の在り方までも語り尽くす。随所に織りなされる「冗談」という名の毒舌の効果は絶大。現代法学にも裨益するところ極めて多大な書であり、久しく待望の完訳。
http://pro.maruzen.jp/shop/disp/CSfLastGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=6991683&dispNo=001001
下記書籍が5月刊行開始予定。
●『宗教の世界史 全12巻』 山川出版社
宗教を通して人類の歴史を考える「宗教の歴史」ではなく、「宗教から世界の歴史」を考える。各宗教の歴史を通観し現実に宗教が人間の歴史にどうかかわってきたのか。聖と俗の両面から歴史のなかの宗教を見直し、世界の未来を考える指針を提供。時代の要請に答える新しい「宗教史」シリーズ。
第1回配本
第8巻 キリスト教の歴史1(初期キリスト教〜宗教改革)松本宣朗編
第9巻 キリスト教の歴史2(宗教改革以降)高柳俊一・松本宣朗編
各巻 予価 \3,675<税込>
巻別構成
第1巻 宗教の誕生(宗教の起源・古代の宗教)月本昭男編
第2巻 ヒンドゥー教の歴史 立川武蔵著
第3巻 仏教の歴史1(インド・東南アジア・チベット)下田正弘編
第4巻 仏教の歴史2(東アジア) 末木文美士編
第5巻 儒教の歴史 小島毅著
第6巻 道教の歴史 横手裕著
第7巻 ユダヤ教の歴史 市川裕著
第10巻 キリスト教の歴史3(東方正教会・東方諸教会)廣岡正久著
第11巻 イスラームの歴史1(7〜18世紀) 佐藤次高編
第12巻 イスラームの歴史2(18世紀以降) 小杉泰編
下記書籍が5月下旬復刊予定。
●『ナイルの略奪 墓盗人とエジプト考古学』
法政大学出版局
B.M.フェイガン著
兼井連訳
予価 \2,940<税込>
古代テーベの墓泥棒から現代の考古学者まで、エジプト文明に貪欲と好奇心をかきたてられてきた人々 ─ 聖者にして犯罪者たちがくりひろげる壮大なナイル発掘史。
http://www.kinokuniya.co.jp/01f/fukken/fukkanlist2009.html
下記書籍が5月下旬刊行予定。
●『オデュッセウスの冒険』
青土社
吉田敦彦著
安彦良和画
予価 \2,310<税込>
オデュッセウスの物語をたどりながら、神話学者としての知見をもとに、従来の古典解釈に新たな息吹を与える意欲作。
下記書籍が今年刊行予定に変更。
●『クラウディウス アエリアーヌス 動物志』 龍溪書舎 塚田孝雄訳 予価 \10,500<税込>
紀元一〜二世紀のローマの文人、クラウディウス アエリアーヌス著のギリシア語で書いた「動物志」と「奇譚集」は名文で知られるが、ヨーロッパ語訳も少ない。本書の原典は「動物の本性について」(De Natura Animalium 37巻)である。さまざまな動物の不思議な性質、行動などを先行の書物から引用し、Logos を持っていないという動物の本性が実は高貴で、 本来 Logos を持っているはずの人間が見劣りする場合が多いから、見習って品性を向上させなければいけないと説く。珍しい話としては黄金を守るグリフォンや、蟻、信心深い象、ライオンと戦う猛獣、縞皮の人面獣身のマンティコラ(虎?)等があり、これらをメガステネースの「印度志」、クテーシアースの「ペルシア志」等から引用している。「イルカに乗る少年」の話は、小プリニウスの「書簡集」にある同様の物語と並んで、後世の人々に喜ばれた。
http://www.ryuunet.jp/ryuukei/262.html
●下記に『クレオパトラの墓の可能性、エジプトの古代神殿を発掘へ』という記事あり。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090420-00000805-reu-int
●下記に『クレオパトラの墓まであと少し?ドミニカの女性エジプト学者の執念』という記事あり。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2593854/4049667
●下記に『古代ローマ建国2762年祝う市民の仮装パレード』という記事あり。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2593917/4048790
Studio Ivy さんの 「The World of Ancient Greek Coins」が3月末で閉鎖になりました。ギリシャコインに関して日本語で読める充実したコンテンツが消えてしまうのは、ネット社会の大きな損失になると思いましたので、連絡を取らせていただいたところ、こちらでコンテンツをお預かりさせていただくことになりました。
下記に「The World of Ancient Greek Coins」を置きましたのでよろしくお願いいたします。
http://s-ivy.augustus.to/
◎oldiesさん
はじめまして。シリア、ヨルダンの国境付近の遺跡といえばボスラでしょうか。住民が売っていたコインならたぶん参考品です。
モデルになったコインの歴史的背景なら、書かれている銘文をインターンネットで検索すると結構いろいろ引っかかると思います。
◎高島賢治さん
>●下記に『クレオパトラ「石像は美人だった」 エジプトで発掘』という記事あり。
いつも情報ありがとうございます。
掲載されている石像の写真では美人かどうかは判断しにくそうですね。(^^
下記書籍が5月上旬刊行予定に変更。
●『ガラスのなかの古代ローマ 三、四世紀工芸品の図像を読み解く』
春風社
藤井慈子
A5・366頁
予価 \5,800<税込>
カタコンベに副葬され、異教からキリスト教への変遷を映し出す金箔ガラス。プテオリとバイアエのランドマークを描く景観カット付球状瓶。文献史料からは明らかにならない庶民の宗教、暮らし、願いを鮮やかに語るガラスの世界。
http://pro.maruzen.jp/shop/disp/CSfLastGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=6941594&dispNo=001001 http://pweb.sophia.ac.jp/k-toyota/ronbunlist.html
下記書籍が5月7日刊行予定に変更。情報を追加して再掲。
●『アーリア人』
講談社選書メチエ
青木健
予価 \1,680<税込>
世界最大の「民族」二千年の壮大なドラマ。史上最初の騎馬民族にして壮大なる文明の創設者。ユーラシア大陸を舞台に興亡を繰り返すイラン・インド・ヨーロッパ諸民族の足跡を、気鋭のイラン学者がたどる。
下記書籍が5月下旬刊行予定。
●『古代ケルト 聖なる樹の教え』
実業之日本社
杉原梨江子
予価 \1,680<税込>
西洋の神秘や魔法の原点であり、スピリチュアルなキーワードとして知られる「古代ケルト」の教えを、現代を生き抜く知恵として紹介。
●下記に『クレオパトラの墓まもなく発見か、頭部彫像など見つかる』という記事あり。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/culture-arts/2592756/4033235 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090416-00000052-jij-ent
●下記に『クレオパトラ「石像は美人だった」 エジプトで発掘』という記事あり。
http://www.asahi.com/international/update/0416/TKY200904160088.html
●下記に『早稲田大学・院生(古代ローマ史研究)福山佑子さんの留学生活』という記事あり。
http://www.waseda.jp/student/weekly/contents/2009a/1182/182h.html
下記書籍が既刊。
●『カルタゴの歴史 地中海の覇権をめぐる戦い』
文庫クセジュ
マリア=ジュリア・アマダジ=グッゾ著 石川勝二訳
\1,103<税込>
http://www.hakusuisha.co.jp/detail/index.php?pro_id=50935
●4月20日22:00〜22:45、NHK綜合テレビにて『世界遺産への招待状 ギリシャ 白亜の神殿発 エーゲ海神々の島巡り』が放映予定。
http://www.nhk.or.jp/sekaiisan/ http://www.nhk.or.jp/sekaiisan/invitation/index.html
下記書籍が5月刊行予定。
●『宗教の世界史 第8巻 キリスト教の歴史1』 山川出版社 松本宣郎編 予価 \3,675<税込>
●『宗教の世界史 第8巻 キリスト教の歴史2』 山川出版社 松本宣郎編 予価 \3,675<税込>
下記書籍が6月刊行予定に変更。
●『発掘された聖書 最新の考古学が明かす聖書の真実』
教文館
I.フィンケルシュタイン&N.A.シルバーマン著
越後屋朗訳
予価 \4,725<税込>
●『前田護郎選集 別巻 新約聖書』 教文館 前田護郎訳 予価 \5,250<税込>
●下記にpdf文書あり。
◎アン・ビュンジク「韓国における西洋史研究―60 年の回顧と展望―」『パブリック・ヒストリー第6号』(大阪大学西洋史学研究室)
http://www.let.osaka-u.ac.jp/seiyousi/vol_6/pdf/JHP_6_2009_1-15.pdf
◎書評 中尾恭三「C. =サッルスティウス=クリスプス著合阪學・鷲田睦朗 翻訳・註解『カティリーナの陰謀』」、 吉谷智美「中谷功治『歴史を冒険するために ─歴史と歴史学をめぐる講義─』」『パブリック・ヒストリー第6号』(大阪大学西洋史学研究室)
http://www.let.osaka-u.ac.jp/seiyousi/vol_6/pdf/JHP_6_2009_150-158_Book_Reviews.pdf
●下記に『集団墳墓から「鮮やかなミイラ」数十体発見、エジプト』という記事あり。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/culture-arts/2592164/4026793
●下記に国立情報学研究所という紀要検索データベースあり。
http://ci.nii.ac.jp/
augustus様
リンクの件ありがとうございます。
下記書籍が既刊。情報を追加して再掲。
●『経済大国カルタゴ滅亡史 一冊で読めるポエニ戦争ハンニバル戦記』
光人社
是本信義
\1,890<税込>
現代日本が直面する国際政治外交のみならず、企業経営やビジネスに資する教訓の宝庫!地中海の女王と称されて繁栄をきわめるカルタゴ。台頭するローマ。象部隊を率いてアルプスを越えた勇将ハンニバルと、不撓不屈のローマ軍団が血で血を洗う壮大なる叙事詩!
http://www.kojinsha.co.jp/new/kinkan01.html
下記雑誌(DVD付)が既刊。
●『古代エジプト ナイルが生んだ人類の叡智 NHK世界遺産100』 小学館 \1,490<税込>
http://www.shogakukan.co.jp/100sekaiisan/
下記書籍が既刊。
●『弔いのイコン』
ランダムハウス講談社
ゲイリー・ヴァン・ハース著
戸田裕之訳
\924<税込>
http://www.randomhouse-kodansha.co.jp/books/details.php?id=749
下記書籍が5月刊行予定に変更。情報を追加して再掲。
●『ガラスのなかの古代ローマ 三、四世紀工芸品の図像を読み解く』
春風社
藤井慈子
A5・366頁
予価 \5,800<税込>
カタコンベに副葬され、異教からキリスト教への変遷を映し出す金箔ガラス。プテオリとバイアエのランドマークを描く景観カット付球状瓶。文献史料からは明らかにならない庶民の宗教、暮らし、願いを鮮やかに語るガラスの世界。
http://pro.maruzen.jp/shop/disp/CSfLastGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=6941594&dispNo=001001 http://pweb.sophia.ac.jp/k-toyota/ronbunlist.html
下記書籍が5月刊行予定。情報を追加して再掲。
●『ラテン語練習問題集(新装版)』
白水社
中山恒夫
四六判・280頁
予価 \3,150<税込>
初級文法を終えた人に最適の問題集。各課の始めには文法のまとめが付いているので他の文法書を用意する必要はありません。旧版の別冊解答・単語集を本文巻末に置き一冊としました。
http://www.hakusuisha.co.jp/detail/index.php?pro_id=08503
下記書籍が5月10日刊行予定。
●『アーリア人』
講談社選書メチエ
青木健
世界最大の「民族」二千年の壮大なドラマ。史上最初の騎馬民族にして壮大なる文明の創設者。ユーラシア大陸を舞台に興亡を繰り返すイラン・インド・ヨーロッパ諸民族の足跡を、気鋭のイラン学者がたどる。
下記書籍が5月中旬刊行予定。情報を追加して再掲。
●『古代ギリシア・ローマ哲学』
京都大学学術出版会
デイビッド・セドレー著
内山勝利他・訳
予価 \5,775<税込>
ケンブリッジ大学出版会が総力をあげて刊行したケンブリッジ・コンパニオンシリーズの一冊。ギリシア・ローマの哲学で、わが国の第一線の研究者でも扱ったことのない分野まで含むあらゆるテーマを論じながら、同時に哲学の専門知識のない読者にもよく配慮された構成をとっている。
http://pro.maruzen.jp/shop/disp/CSfLastGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=6936563&dispNo=001001
下記書籍が5月26日刊行予定に変更。
●『霊魂離脱とグノーシス』
岩波書店
ヨアン・P・クリアーノ著
桂芳樹訳
四六版・320頁
予価 \4,725<税込>
脱魂、魔術的飛行、起源へと帰還する霊魂……神秘的イメージの由来を探る宗教史の探険。ギリシアの密儀宗教、ユダヤ教神秘主義をはじめとする諸思潮が混淆し、多様な象徴と儀礼が誕生する古代末期のダイナミックスを描く。グノーシスとは、この時代の豊饒な神話的思考の総合であり、現代も涸れることのない、宗教的心性の一つの源であった。
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/02/1/0222790.html
下記書籍が刊行予定。(刊行時期は不明)
●『アイルランド・ケルト文化を学ぶ人のために』 世界思想社 風呂本武敏編
ケルトの英雄伝説や妖精物語を糧とし、英国植民地、ジャガイモ飢饉、移民、さらに宗教紛争など、苦難の歴史を生き延びた国アイルランド。その豊饒なる文化と文学について、斯界を代表する執筆陣による、入門から今日的課題に至るまでの三十章。
http://www.sekaishisosha.co.jp/afoot.html
●下記に『レバノン地下壁画墓:2カ所目の保存修復へ 今年から来年にかけ−−奈良大 /奈良』という記事あり。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090408-00000291-mailo-l29 http://mainichi.jp/area/nara/news/20090408ddlk29040501000c.html http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000000904090003
●下記に『ローマ悲劇「コリオレイナス」の映画版』という記事あり。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090410-00000002-vari-ent
>高島賢治さん
>●下記に『イタリア地震でカラカラ浴場が損壊』という記事あり。
カラカラ浴場は、行ったことがないのですが、今回の地震の被害を受けましたか。
下記書籍が既刊。情報を追加して再掲。
●『祈りの心身技法 十四世紀ビザンツのアトス静寂主義』
京都大学学術出版会
久松英二
A5・352頁
予価 \6,195<税込>
座位前傾姿勢、呼吸の制御、心臓への意識集中、「イエスの祈り」の復唱…という、あたかもヨーガのような心身の実践により神の光の観想体験を得ようとした神秘主義運動。その結実はいまも全世界の東方正教修道生活の基本理念として生き続けている。本書はこの実践面にとくに焦点をあて、アトス静寂主義の全体像を析出する。
<著者>1957年長崎県生まれ。ウィーン大学大学院神学専攻博士課程修了。神戸海星女子学院大学現代人間学部教授。
【高島の蛇足コメント】京都大学学術出版会ホームページでは4月9日刊行予定となっていますが、丸善ホームページでは在庫があるので「既刊」としました。ページ数も違うのですが、多分、註をページ数を入れているかだと思われます。
http://www.kyoto-up.or.jp/book.php?id=1603&lang=jp http://pro.maruzen.jp/shop/disp/CSfLastGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=6842196&dispNo=001001
下記書籍が4月刊行予定。情報を追加して再掲。
●『麻薬の文化史 女神の贈り物』
青土社
D・C・A・ヒルマン著
森夏樹訳
予価 \2,730<税込>
古代ギリシア・ローマ人は麻薬常習者だった? しかも麻薬の力が西洋文明のルーツを生み出した?従来のアカデミズムに敢然と挑戦する大胆な仮説をひっさげて登場し話題を呼んだ本の待望の邦訳です。著者は細菌学と古典学を学んだ脱領域の気鋭研究者。文明が必要とした薬物使用の意義を明かして人類と薬物との関係に一石を投じ、我々の先入観と窮屈な道徳観を粉々に打ち砕く、驚天動地の書。
http://www.seidosha.co.jp/index.php?%CB%E3%CC%F4%A4%CE%CA%B8%B2%BD%BB%CB
下記書籍が5月上旬刊行予定。
●『アンティキテラ 古代ギリシアのコンピューター』
文藝春秋
ジョー・マーチャント著
木村博江訳
予価 \1,950<税込>
百年前、ギリシアの海底から引き上げられた奇妙な機械。いくつもの歯車がくみあわさったそれは二千年以上前に作られたものだった。
http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/R0414750
●下記に『ギリシャ神話を題材にした人気児童書の映画化作品にピアース・ブロスナン、ユマ・サーマンが出演』という記事あり。
http://cinematoday.jp/page/N0017485
●下記に『イタリア地震でカラカラ浴場が損壊』という記事あり。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090407-00000002-jij-int http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090406-00000692-yom-int
●下記に『AD79年ヴェスヴィオ火山の噴火「雷光の鞘」の秘密が判明』という記事あり。
http://slashdot.jp/science/09/04/06/0050244.shtml
●展覧会『古代ローマ帝国の遺産―栄光の都ローマと悲劇の街ポンペイ―』が、愛知県美術館(2010年1月6日〜3月22日)を巡回予定。情報を追加して再掲。
http://www-art.aac.pref.aichi.jp/schedule/index.html
下記書籍が4月刊行予定。
●『勝利のタイム・マネジメント 古代ローマのグラディエーターに学ぶ』
キングベアー出版
ハイラム・W.スミス&竹村富士徳著
フランクリン・コヴィー・ジャパン訳
予価 \1,680<税込>
「TQ」の著者が提案する、時間管理の新たな視点。現代のビジネス・パーソンが、より充実した生活と勝利を得るためのヒントを、古代ローマのグラディエーターに学ぶ。
下記書籍が4月中旬刊行予定。
●『経済大国カルタゴ滅亡史』
光人社
是本信義
予価 \1,890<税込>
●『ザ・モーゼス・コード 歴史上最も強い力を秘めた創造のツール』
春秋社
J・F・トゥワイマン・著
ブレンダ・訳
予価 \1,680<税込>
古代より秘密とされてきた「モーゼの暗号」とは何か? 神から告げられた力を明らかにし、現代の私達が実践できる方法を詳述。
下記書籍が5月刊行予定。
●『前田護郎選集 別巻 新約聖書』 教文館 前田護郎訳 予価 \5,250<税込>
下記書籍が5月8日刊行予定。
●『聖母マリアからのメッセージ(仮題)』
PHP研究所
菊谷泰明
予価 \1,575<税込>
ルルド、ファティマに続き、聖母マリアが出現しているというメジュゴリエ。これらの地をめぐり、巡礼の意味とそのメッセージを伝える。
下記書籍が5月15日刊行予定。
●『西洋中世奇譚集成 東方の驚異』
講談社学術文庫
逸名作家
下記書籍が5月23日刊行予定。
●『世界の歴史 (11) ビザンツとスラヴ』
中公文庫
井上浩一・栗生沢猛夫
予価 \1,700<税込>
下記書籍が5月28日刊行予定。
●『海の都の物語 (1)(2)(3)』
新潮文庫
塩野七生
予価 各 \420<税込>
下記書籍が5月刊行予定に変更。
●『発掘された聖書 最新の考古学が明かす聖書の真実』
教文館
I.フィンケルシュタイン&N.A.シルバーマン著
越後屋朗訳
予価 \4,725<税込>
出エジプト、古代イスラエルの王国、ユダの歴史など旧約聖書の記述と考古学上の実態から探る。また、なぜ考古学と聖書とが一致しないのかを興味深く説明する。
●下記に『中国奥地に「ローマ人村」 2000年前遠征軍の“子孫”観光で村おこし』という記事あり。
http://sankei.jp.msn.com/world/china/090329/chn0903291949007-n2.htm http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090330-00000078-san-int
●下記に古代ローマ帝国期のヨーロッパを舞台に繰り広げられる戦略的シミュレーションゲームあり。
http://www.travian.jp/?uc=jp4_5149
●下記に『ケヴィン・マクドナルド監督がローマ帝国のナゾに挑む』という記事あり。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090401-00000007-vari-ent
●下記に『クジャクなど色鮮やか-ローマ時代のレバノン地下墓壁画』という記事あり。
http://www.nara-np.co.jp/n_soc/090331/soc090331e.shtml
●下記に『ネフェルティティは絶世の美女ではなかった?胸像をCTスキャン』という記事あり。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/culture-arts/2588380/3985667
●4月3日付、日本経済新聞・朝刊36面に『トルコ遺跡 驚きの重層 カマン発掘50年計画の中間点、歴史の記述5500年分 大村幸弘』という記事あり。
下記雑誌が発売。
●『ナショナル ジオグラフィック日本版 2009年4月号』
特集 「古代エジプト 男装の女王」
http://nationalgeographic.jp/nng/magazine/
下記書籍が4月刊行予定。情報を追加して再掲。
●『麻薬の文化史 女神の贈り物』
青土社
D・C・A・ヒルマン著
森夏樹訳
予価 \2,730<税込>
古代ギリシア人やローマ人は治療用のみならず向精神薬としても麻薬を常用していた。文明が必要とした薬物使用の意義を明かし、人類と薬物の関係に一石を投じ、先入観と狭隘な道徳観を打ち砕く、驚天動地の話題の書。
http://www.seidosha.co.jp/index.php?%CB%E3%CC%F4%A4%CE%CA%B8%B2%BD%BB%CB
下記書籍が4月15日刊行予定。情報を追加して再掲。
●『エン・ゲヴ遺跡 ― 発掘調査報告 1998-2004 ―』
リトン
月本昭男・他編
A4・287頁
予価 \9,450<税込>
日本の調査団によるガリラヤ湖東岸の遺跡エン・ゲヴの発掘調査は1990年に開始され、2004年に終結した。本報告書は、月本が団長をつとめた第4次(1998年)から第8次(2004年)までの調査成果を収める。このエン・ゲヴの発掘調査は日本隊にとって、テル・ゼロールの発掘(1964年、1966年、1974年)に続く、イスラエルにおける二つ目の調査であった。エン・ゲヴという名前は、キブツ・エン・ゲヴ付近を流れるワディのアラビア語名「エン・ヌケイブ」が、1937年に主にドイツから移住し、この地にキブツを創設したユダヤ人たちの間で、転訛したとされている。このワディはゴラン高原から流れ下り、ガリラヤ湖へと注いでいる。1961年の発掘調査以来、エン・ゲヴは、旧約聖書(列王記上20章26.34節、列王記下13章14.19節)に記されているアラムの町、アフェクの有力な候補地とされてきた。聖書は、アフェクはアラムの大きな町で、要塞化されていたと記している(列王記上20章26.34節)。エン・ゲヴの古代名として挙げられるもう一つの候補は、シャルマネセル三世の碑文で言及されているバイルの要塞都市ラルバである。
下記書籍が4月16日刊行予定。情報を追加して再掲。
●『大地と星輝く天の子(上)』
岩波文庫
小田実
予価\945<税込>
ソクラテスはなぜ告発されたか。籤で選ばれた陪審員が耳を欹てる哲学者の弁明とは。性的人間、革命家、泥棒、巫女、よそ者蠢く敗戦後アテナイの姿──爽快に猥雑に展開されるダイナミックな現代絵巻の一部始終は、裁判員制度の始まる日本人にも他人事ではない。初期代表作を一人でも多く読んでほしい。
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/31/6/3118310.html
下記書籍が4月17日刊行予定に変更。情報を追加して再掲。
●『ルーン文字 古代ヨーロッパの魔術文字(アルケミスト双書)』
創元社
ポール・ジョンソン著
藤田優里子訳
B6判変形・66頁
予価 \1,260<税込>
ルーン文字はAD1世紀頃に成立したゲルマン語の表記に用いられた文字体系で、スカンジナビア語などが語源で「神秘」や「秘儀」を意味する。ラテン語が普及してルーンが日常で使われなくなると、文字自体に力が宿る魔術文字として、怖れと敬意をはらわれるようになる。本書ではルーン文字が刻まれた石碑を紹介し、この魔術文字をとおして、ゲルマン神話の世界、アングロ=サクソン人やヴァイキングが活躍するイングランド王国成立の歴史を垣間見る。
http://www.sogensha.co.jp/book/2009/03/post-100.html
下記書籍が4月24日刊行予定。情報を追加して再掲。
●『霊魂離脱とグノーシス』
岩波書店
ヨアン・P・クリアーノ著
桂芳樹訳
四六版・368頁
予価 \4,725<税込>
脱魂、魔術的飛行、起源へと帰還する霊魂……神秘的イメージの由来を探る宗教史の探険。ギリシアの密儀宗教、ユダヤ教神秘主義をはじめとする諸思潮が混淆し、多様な象徴と儀礼が誕生する古代末期のダイナミックスを描く。グノーシスとは、この時代の豊饒な神話的思考の総合であり、現代も涸れることのない、宗教的心性の一つの源であった。
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/02/1/0222790.html
下記書籍が4月28日刊行予定。
●『塩の文明誌 人と環境をめぐる5000年』
NHK出版
佐藤洋一郎・渡邉紹裕
予価 \966<税込>
文明が自然との関係誤るとき、塩は文明を危機に導く。塩と文明の5000年をたどり、人類と地球の未来を見つめる。
下記書籍が5月刊行予定。
●『ラテン語練習問題集(新装版)』
白水社
中山恒夫
四六判・280頁
予価 \3,150<税込>
http://www.hakusuisha.co.jp/detail/index.php?pro_id=08503
●下記に『「ガリア戦記」の新訳』という記事あり。
http://www.shinmai.co.jp/news/20090330/KT090327ETI090007000022.htm
●下記に『史劇「ベン・ハー」が米ABCでミニシリーズ化』という記事あり。
http://eiga.com/buzz/20090330/1
下記書籍が4月16日刊行予定。
●『大地と星輝く天の子(上)』
岩波文庫
小田実
予価\945<税込>
人はソクラテスをどう裁いたのか。告発人と陪審員、傍聴席を前に弁明が始まる。性的人間・革命家・泥棒・巫女・よそ者のアテナイ。爽快に猥雑に古代を映すダイナミックな現代絵巻。この裁判小説に若き小田実が甦る。
下記書籍が5月15日刊行予定。
●『大地と星輝く天の子(下)』
岩波文庫
小田実
下記書籍が5月19日刊行予定。
●『カエサル「ガリア戦記」――歴史を刻む剣とペン〈書物誕生 あたらしい古典入門〉』
岩波書店
高橋宏幸
下記書籍が5月中旬刊行予定。
●『世界の歴史 大図鑑』 河出書房新社 アダム・ハ−ト=デイヴィス総監修 樺山紘一・日本語版総監修 予価 \14,490<税込>
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/9784309224923.html?type=mail&date=20090328&link=01
下記書籍が5月26日刊行予定。
●『歴史学 〈ヒューマニティーズ〉』
岩波書店
佐藤卓己
B6・120頁
●『哲学 〈ヒューマニティーズ〉』 岩波書店 中島隆博 B6・120頁
下記書籍が既刊。情報を追加して再掲。
●『ラテン詩人 水野有庸の軌跡』
大阪公立大学共同出版会
「ラテン詩人水野有庸の軌跡」編集委員会・編
水野サダ子執筆者代表
\2,000<税込>
本書は稀有なラテン詩人水野有庸への追悼集ではあるが、大学の言語教育に携わる者と受講者との情熱のほとばしりを随所に感ずる優れた読み物でもある。
<目次>□□はじめに □□何を以下に学んだか ―奇人の奇跡― □□アリツネウス・ミズノの生涯 □□水野君の思い出 □□回想 □□思い出すままに など、他に32編の追悼文と資料等
http://www.omup.jp/modules/tinyd1/index.php?id=57
初めまして・・・
エジプト、トルコ、シリア、ヨルダンと 旅行してきましたが、シリア、ヨルダンの国境近くの某世界遺産内で生活している人達がいましたのでちょっとびっくりしました
その住民からローマ古銭だとは思いますが、8枚ほど入手し色々調べましたが(インターネット)コインの歴史的背景が詳細にわかりません
アレキサンダーとかSC、Consulなど分かりましたがその他の人物等が不明です。 なにかアドバイスがありましたら ご連絡宜しくお願い致します
◎諸葛慮さん
当サイトはリンクフリーです。許可は必要ありませんので、ご自由にリンクしていただいて結構です。
◎かなりうす。さん
> あたかも一万年も生きるかのように行動するな。
> 生きているうちに、許されている間に、善き人たれ
こころに沁みる言葉ですね。こうありたいものです。
◎おっさんさん
urlのご紹介ありがとうございます。
DVDが発売されていますので、ご覧になってお気に召した方は購入しましょう。
◎nemoさん
確かに40年後の改訂となれば別物みたいなものですね。良いものに仕上がっていることを期待したいと思います。
◎高島賢治さん
> 『伊にローマ帝国を題材のテーマパーク建設へ』
完成したらぜひ見に行きたいですね。
下記書籍が既刊。情報を追加して再掲。
●『ラテン詩人 水野有庸の軌跡』
大阪公立大学共同出版会
「ラテン詩人水野有庸の軌跡」編集委員会・編
水野サダ子執筆者代表
\2,000<税込>
ラテン語とラテン文学を愛し、研究し、みずからもラテン語で詩作した水野有庸。平成20年に亡くなった彼の思い出を、家族や友人・知人がつづる。本人の文章のほか、アルバム、資料なども収録。
http://www.snews.net/database/chihosho/chihoshodb.cgi?num=978-4-901409-55-1
下記書籍が既刊。
●『ラテン詩人 水野有庸の軌跡』
大阪公立大学共同出版会
「ラテン詩人水野有庸の軌跡」編集委員会・編
\2,000<税込>
http://www.snews.net/database/chihosho/chihoshodb.cgi?num=978-4-901409-55-1
下記書籍が4月15日刊行予定。
●『エン・ゲヴ遺跡 ― 発掘調査報告 1998-2004 ―』
リトン
月本昭男・他編
A4・287頁
予価 \9,450<税込>
日本の調査団によるガリラヤ湖東岸の遺跡エン・ゲヴの発掘調査は1990年に開始され、2004年に終結した。本報告書は、月本が団長をつとめた第4次(1998年)から第8次(2004年)までの調査成果を収める。
http://www.rikkyo.ne.jp/grp/tk/EG_index.html http://www.rikkyo.ne.jp/grp/tk/EG_01.html http://www.rikkyo.ne.jp/grp/tk/scenes_01.html http://www.rikkyo.ne.jp/grp/tk/expedition.html
下記書籍が既刊。
●『絵解きでわかる聖書の世界 旧約外典偽典を読む』
青土社
秦剛平
\2,520<税込>
http://www.seidosha.co.jp/index.php?%B3%A8%B2%F2%A4%AD%A4%C7%A4%EF%A4%AB%A4%EB%C0%BB%BD%F1%A4%CE%C0%A4%B3%A6 http://www.seidosha.co.jp/index.php?%B3%A8%B2%F2%A4%AD%A4%C7%A4%EF%A4%AB%A4%EB%C0%BB%BD%F1%A4%CE%C0%A4%B3%A6%A1%A7%CC%DC%BC%A1
●『イスタンブール・西北トルコ 東西の十字路を巡る 第3版 旅名人ブックス』
<出版>日経BP企画 <発売>日経BP出版センター
沖島博美文 岩間幸司写真
旅名人編集室編
\2,100<税込>
トロイ、ペルガモンなどの古代ギリシャ遺跡、オスマントルコ発祥の地…。2000年の歴史を刻む国際都市イスタンブールを中心に、アジアとヨーロッパの十字路ともいえる西北トルコの魅力を紹介。データ:2009年2月現在。
●『法存立の歴史的基盤』
東京大学出版会
木庭顕
A5・1392頁
\29,400<税込>
http://www.utp.or.jp/bd/978-4-13-036136-1.html
●『ヨーロッパ史蹟建造物図集成』
遊子館
ヨーロッパ史蹟建造物図集成刊行会編
\99,750<税込>
大戦などで失われる以前のヨーロッパの各時代の主要な都市および史蹟建造物について、建築家や作家の手によるエッチング、コロタイプ、図面などの図像資料を主として、復元を試みたもの。
http://www.yushikan.co.jp/E/y-siseki.html
下記書籍が3月28日刊行予定。
●『エーゲ海 青と白が誘う52島』
JTBパブリッシング
萩野矢慶記・阿刀田高
予価 \1,890<税込>
美しい写真と詳細キャプションでエーゲ海の52島を徹底紹介。巻末に52島の地図つきの旅行ガイド。
下記書籍が3月刊行予定。
●『英語−日本語−ラテン語 語源辞典』
国際語学社
山中元
予価 \5,040<税込>
英単語約2万語の語源ラテン語、派生英語が一目でわかる辞書。ラテン語学習者や英語の語彙を増やしたい人にも。ラテン語小文法付き。
●『エジプト <体験取材!世界の国ぐに40>』
ポプラ社
岡崎務・文
久山宗彦・監修
予価 \2,940<税込>
下記書籍が4月上旬刊行予定。情報を追加して再掲。
●『タテマエの法ホンネの法 第4版』
日本評論社
柴田光蔵
予価 \3,045<税込>
http://www.nippyo.co.jp/book/4477.html
下記書籍が4月刊行予定。
●『麻薬の文化史 女神の贈り物』
青土社
D・C・A・ヒルマン著
森夏樹訳
予価 \2,730<税込>
http://www.seidosha.co.jp/index.php?%CB%E3%CC%F4%A4%CE%CA%B8%B2%BD%BB%CB
下記書籍が4月22日刊行予定。情報を追加して再掲。
●『グノーシス』
教文館
C.マルクシース著
土井健司訳
予価 \1,890<税込>
初期キリスト教思想形成に多大な影響を与えた「グノーシス」とは何かをわかりやすく端的にまとめた本。グノーシスという概念、グノーシスの著作家、グノーシス批判の著作家、グノーシスの資料、古代におけるグノーシスの形態、マニ教、などについて説明する。「グノーシス」とは、古代の宗教市場において、キリスト教を適応させようとする知的実験の一つであった。グノーシスをめぐる最近の議論を総括し、類型論的モデルによって古代グノーシスの神話と教説を分かりやすく提示し、今日にまで至る系譜をたどる。
下記書籍が5月中旬刊行予定に変更。
●『ローマ皇帝群像3 <西洋古典叢書第IV期>』
京都大学学術出版会
アエリウス・スパルティアヌス他・著
井上文則・桑山由文訳
予価 \3,570<税込>
http://pro.maruzen.jp/shop/disp/CSfLastGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=6936560&dispNo=001001
●『古代ギリシア・ローマ哲学』
京都大学学術出版会
デイビッド・セドレー著
内山勝利他・訳
予価 \5,775<税込>
http://pro.maruzen.jp/shop/disp/CSfLastGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=6936563&dispNo=001001
下記書籍が来年3月下旬刊行予定。
●『西洋哲学の誕生』 放送大学教育振興会 佐藤康邦・三嶋輝夫
下記書籍が刊行予定。(刊行時期は不明)
●『世界神話大図鑑』
東洋書林
http://www.toyoshorin.co.jp/
●下記に『伊にローマ帝国を題材のテーマパーク建設へ』という記事あり。
http://www.varietyjapan.com/news/showbiz/2k1u7d00000l0uhm.html http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090321-00000008-vari-ent
●下記に『「ROME」が映画化!プッロ役レイ・スティーブンソンも出演』という記事あり。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090323-00000002-eiga-movi http://eiga.com/buzz/20090323/2
●下記に『今週の本棚・情報:地図で古代ローマを再現』という記事あり。
http://mainichi.jp/enta/book/news/20090322ddm015040013000c.html
●下記に『屈折ピラミッドの内部公開へ カイロ郊外』という記事あり。
http://www.47news.jp/CN/200903/CN2009032101000136.html http://www.jiji.com/jc/zc?k=200903/2009032100048
ご無沙汰してます。
[5311]で紹介されていますが、
研究社の『羅和辞典<改訂版>』が今日発売です。
改訂とされていますが、
元は40年以上前のものですし、
編者も別人ですので、
全く別物と考えるべきではないかと思います。
入手された方のご意見を頂けたら幸いです。
『某国営放送で2004年11月27日に放送された古代ローマの物語です。全15話あり ます。
記録や物的証拠により導き出された、現在ではもっとも事実に近い古代ローマ帝国の誕生 、繁栄、破滅の物語 』という動画を見つけました。
http://www.youtube.com/watch?v=HWknlqiEXT8&feature=channel_page
下記書籍が既刊。情報を追加して再掲。
●『地中海世界の歴史 古代から近世』
放送大学教育振興会
高山博・本村凌二
\2,520<税込>
地中海世界は、古代から現代まで、ヨーロッパのみならず西アジア・北アフリカを取り込み、独自の風土と文化、歴史を築いてきた。ギリシア、ローマ、エジプトやマケドニアなどの古代文明は、その後のこの地域のみならず世界の歩みの中でも特色ある文明を支えてきたし、イスラムの成立以降はヨーロッパの歴史にも複合的な性格を与えてきた。本書は、地中海の多面的な歴史を古代から近世まで概観する。地中海の歴史は、世界史にとって極めて魅力的である。
<目次>□□1 地中海世界と文明の創造力 □□2 オリエント世界 □□3 東地中海世界の激動と波及 □□4 ギリシア世界 □□5 共和政期ローマ □□6 ローマ帝国と多神教世界 □□7 一神教世界帝国と古代末期 □□8 西地中海の新たなる秩序-古代から中世へ?- □□9 東地中海の覇者-東ローマ帝国(ビザンツ帝国)の千年- □□10 三つの文化圏 □□11 ノルマン人と地中海 □□12 シチリア王国 -文明の交差点- □□13 地中海における文明の衝突 -十字軍- □□14 地中海ネットワーク □□15 地中海世界の歴史
http://www.ua-book.or.jp/cgi-bin/LaynaCart/Cart/LaynaCart.cgi?REQ=%8F%A4%95i%92%8D%95%B6&ORDER=&CD=962&COLOR=&SIZE=&QUANTITY=
●『考古学 −その方法と現状−』
放送大学教育振興会
泉拓良・上原真人
\3,255<税込>
http://www.ua-book.or.jp/cgi-bin/LaynaCart/Cart/LaynaCart.cgi?REQ=%8F%A4%95i%92%8D%95%B6&ORDER=&CD=963&COLOR=&SIZE=&QUANTITY=
●『西洋思想の源流と展開 改訂版』
文化書房博文社
藤田昇吾
\3,045<税込>
西洋思想の源流として、古代ギリシア哲学とヘブライズムの宗教思想を概観したうえで、それらを源流とする近代思想の展開として、イギリス市民社会の思想とドイツ近代哲学思想を考察する。
下記書籍が4月20日刊行予定。
●『ゴールデン・バーバリアン(原題)』
二見書房
アイリス・ジョハンセン
予価 \870<税込>
19世紀末、小国の王女テスはバルカン小国の支配者に惹かれ結婚するが、彼女の求めるものは愛と自由だった。ヒストリカル・ロマンス。
下記書籍が4月23日刊行予定。
●『世界の歴史1 人類の起原と古代オリエント』
中公文庫
大貫良夫・屋形禎亮・前川和也・渡辺和子
予価 \2,000<税込>
先史時代、シュメール、エジプトなど読書人の関心が高い分野を、豊富な写真・図版とともにわかりやすく解説。
●下記に『3000年前のミイラ製作用木製ベッドを復元、エジプト』という記事あり。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/culture-arts/2583833/3934083
●下記に『古代エジプトの金の宝飾品、ルクソールで発見』という記事あり。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2580553/3900530
下記DVDが発売。
●『王家の谷 「冥界の書」と復活の掟』
ナショナル ジオグラフィック
\2,980<税込>
http://nationalgeographic.jp/nng/shop/detail.php?id=215
下記書籍が3月24日刊行予定。
●『パウロからの手紙』
日本放送出版協会
太田愛人
予価 \1,365<税込>
手紙は人々に「死と復活」を問いかける。ユダヤ教徒を迫害していたある日、イエスの声をきいいたことから突如、回心し、ギリシャ・ローマ世界にキリスト教を広めていったパウロ。かれは地中海地方を旅しながら人々に手紙を書き送り、神の福音を説き続けた。旅の伝道者となったパウロが捉えた「イエスの死と復活」つは・・・・。
●3月29日18:00〜18:30、TBSテレビ系列にて「THE世界遺産 マテーラの洞窟住居と岩窟教会公園 (イタリア) 甦る洞窟都市」が放映予定。(4月4日19:00〜19:30 BS−i<BSデジタル放送>にて再放映。)
今からおよそ7000年前、人類はこの地に住み着いた。自然にできた洞穴を住居としていたのだ。この地の人口が急激に増えたのは、8世紀から9世紀にかけて。イスラム勢力から迫害を受けたキリスト教徒達が身を潜める為に大挙してこの地に移り住み、最盛期には130もの教会を築いたのである。やがて地中海沿岸の都市との交易も盛んになり、マテーラは15世紀には繁栄を極める。しかし、その一方で事態は思わぬ方向に進んでいた。イタリア政府は、1954年、洞窟住居に住む1万5千人の全住人に対して強制退去命令を下したのである。一体・・・何故住人達は強制退去を強いられたのだろうか?そこには、イタリア政府の貧民を思いやる熱い気持ちが込められていたのだ。
http://www.tbs.co.jp/heritage/ http://www.tbs.co.jp/heritage/info/schedule.html
下記書籍が3月下旬刊行予定。情報を追加して再掲。
●『絵解きでわかる聖書の世界 旧約外典偽典を読む』
青土社
秦剛平
四六判・290頁
予価 \2,520<税込>
http://www.seidosha.co.jp/index.php?%B3%A8%B2%F2%A4%AD%A4%C7%A4%EF%A4%AB%A4%EB%C0%BB%BD%F1%A4%CE%C0%A4%B3%A6 http://www.seidosha.co.jp/index.php?%B3%A8%B2%F2%A4%AD%A4%C7%A4%EF%A4%AB%A4%EB%C0%BB%BD%F1%A4%CE%C0%A4%B3%A6%A1%A7%CC%DC%BC%A1
下記書籍が4月上旬刊行予定。
●『タテマエの法ホンネの法 第4版』
日本評論社
柴田光蔵
予価 \3,045<税込>
裁判員制度をめぐるタテマエとホンネ、村上ファンド事件、イラク派兵違憲判決などを新規に補充し、ますます充実。
下記書籍が4月10日刊行予定。
●『世界の神々 伝説の戦い』
PHP研究所
クリエイティブ・スイート
予価 \500<税込>
神話の歴史は、神々の戦いの歴史でもあった! ゼウスvsプロメテウス等、神たちが繰り広げた熱きバトルを美麗なイラスト入りで解説。
下記書籍が4月下旬刊行予定に変更。情報を追加して再掲。
●『ルーン文字 古代ヨーロッパの魔術文字(アルケミスト双書)』
創元社
ポール・ジョンソン著
藤田優里子訳
予価 \1,365<税込>
不思議な力を宿した魔術文字として知られ、占いに使用されるなど、神秘に彩られたルーン文字。その歴史と概要を解説。
http://www.sogensha.co.jp/
●下記に『シリアで9000年前の井戸発見 浄水目的は世界最古か』という記事あり。
http://www.47news.jp/CN/200903/CN2009031401000195.html
●下記に『クレオパトラのルーツはアフリカ系、英BBCドキュメンタリー』という記事あり。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/culture-arts/2582883/3922176
「あたかも一万年も生きるかのように行動するな。生きているうちに、許されている間に、善き人たれ」マルクス・アウレリウス『自省録』
はじめまして諸葛慮です。これから古代ローマの共和制帝政時代について編年体で書く予定を持っております。コインについての説明も出てくるでしょうが、自ら説明のページを作るのは大変だなと思い、ローマのコインについて検索してたら、ここに詳しい素晴らしいサイトがあるでありませんか。そこで勝手ながらリンクさせてもらいました。今後、私がローマ史の中でコインについて記載するときには、その記載毎にこのHPへリンクすることをお許し願えれば幸いです。
◎NAO4@吟遊詩人さん
> 世界の城と要塞 (空から見る驚異の歴史シリーズ)
このシリーズの写真はとても奇麗ですね。素晴らしいと思います。
◎P.M.さん
>北海道国にも上陸するんですな???!!!
楽しみですね。
>ローマンコイン(ダミー可)のキーホルダーを希望(^o^)/
>(大英博物館で購入したのは安物でボロボロ状態)
確かに、あそこで売っているキーホルダーは安物すぎですね。
◎かなりうす。さん
> これでようやく北海道国もローマ市民権を与えられましたね。
市民権ならカラカラの時代に。(^^
◎おっさんさん
>「古代ローマを 3D で探検」というのを見つけました。
ご紹介いただいた動画は動きが滑らかですね。実際もあれくらいなら素晴らしいです。
◎高島賢治さん
> 展覧会『古代ローマ帝国の遺産―栄光の都ローマと悲劇の街ポンペイ―』が、
> 愛知県美術館(2010年1月6日〜3月22日)、青森県立美術館(2010年4月10日〜6月6日)、
> 北海道県立美術館(2010年6月19日〜8月22日)
確定ですね。うれしいです。(^^)/
下記書籍が4月刊行予定。
●『ガラスのなかの古代ローマ 三、四世紀工芸品の図像を読み解く』
春風社
藤井慈子
A5・366頁
予価 \5,800<税込>
図像が語りだす古代人の暮らし、宗教、願い。
http://pro.maruzen.jp/shop/disp/CSfLastGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=6941594&dispNo=001001 http://pweb.sophia.ac.jp/k-toyota/ronbunlist.html
●展覧会『古代ローマ帝国の遺産―栄光の都ローマと悲劇の街ポンペイ―』が、愛知県美術館(2010年1月6日〜3月22日)、青森県立美術館(2010年4月10日〜6月6日)、北海道県立美術館(2010年6月19日〜8月22日)を巡回予定が下記ホームページにもありました。URLからも信頼たり得ます。
http://www.italian-embassy.org.ae/NR/rdonlyres/DAC3F958-0F2F-4437-8EEC-2E70539BBE07/0/CalCult0209giapponese.doc
●下記に『地中海研究所紀要 第6号』『地中海研究所紀要 第7号』というpdf文書あり。
地中海研究所紀要 第6号
『ギリシアの「癒しの美術」考 − アスクレピオスをめぐるクラシック期アッティカ美術 篠塚千恵子』
『ガレノスとアスクレピオス 土屋睦廣』
『古典古代の奴隷医師たち 小林雅夫』
『初期ビザンティンにおける「祈り」 益田朋幸』
『ビザンティン写本研究の現在 益田朋幸』
『おおやけにされたことば、可視化されたことば − 初期キリスト教写本装丁板に見られる図像について − ジョン・ラウデン(瀧口美香 訳)』
『ストゥディオス修道院工房における「キリスト三態」 辻絵理子』
『「パルマ福音書」研究の現状 櫻井夕里子』
『コンスタンティノープルを遠く離れて − 総主教アタナシオスの初期の書簡写本と近年の研究を概観する − 橋川裕之』
『大英図書館所蔵四福音書写本バーニー19番について 瀧口美香』
『レクショナリー写本の聖者暦 益田朋幸』
『Chicago, University Library, Codex 965におけるモーセの画像 辻成史』
『第二言語・外国語としてのイタリア語教育におけるラテン語 − Il latino nella didattica dell' italiano L2 (Lingua Seconda) /LS (Lingua Straniera) − ラウラ・サバットリィ』
http://www.waseda.jp/prj-med_inst/bulletin/bull06j.html
地中海研究所紀要 第7号
『地中海地域の碑文文化 − 碑文はどこまで歴史を語れるか? − 小林雅夫』
『公的碑文?私的碑文? − クライアントの視点から見たアッティカの決議碑文 − 前野弘志』
『ギリシアの墓碑浮彫りと墓碑銘 田中咲子』
『Homo Pugnans − 墓碑銘に見る剣闘士(gladiator)の生と死 − 梶田知志』
『ローマ帝政期における「破廉恥な」俳優たち − 俳優の法的・社会的地位について − 藤澤明寛』
http://www.waseda.jp/prj-med_inst/bulletin/bull07j.html
下記書籍が既刊。
●『モラリア(5) <西洋古典叢書第IV期・第16回配本>』
京都大学学術出版会
プルタルコス著
丸橋裕訳
\3,885<税込>
下記書籍が4月23日刊行予定。情報を追加して再掲。
●『初期キリスト教の霊性 宣教・異端・女性観』
岩波書店
荒井献
四六版・272頁
予価 \2,730<税込>
霊性の批判的考察と新訳聖書学。キリスト教の霊性を決定した歴史的ダイナミックスとは何か。帝国の支配や異端との対決が、根本教義に残した痕跡を諸文書に探る。女性の地位とグノーシス主義をめぐる葛藤・・・著者の「霊性」理解を結晶させた最新論集。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/9784000234634.html?type=mail&date=20090313&link=01
下記書籍が3月13日刊行予定に変更。
●『地図を旅する 永遠の都ローマ物語』
西村書店
シャイエ 文・絵・写真
青柳正規監訳
野中夏実訳
予価 \2,940<税込>
http://www.nishimurashoten.co.jp/pub/details/204_633.html https://pro.maruzen.jp/shop/disp/CSfLastGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=6806676&dispN=
下記書籍が3月14日刊行予定。
●『イスタンブールの殺気』
近代文藝社
茂堂久
予価 \1,680<税込>
おなじみ、東北大学・重光名誉教授が殺人事件の謎を追う!
――トルコ周遊10日間のツアー旅行に参加した重光夫妻。和やかに旅を楽しむ中、1人の弁護士が突然姿を消して……。
時を超えて追跡する、殺意の理由とは!?
http://www.kindaibungeisha.com/show_image.php?file=index.php&image=book978-4-7733-7634-0.jpg&kakudai=0
下記書籍が3月20日刊行予定に変更。
●『地中海世界の歴史 古代から近世』
放送大学教育振興会
高山博・本村凌二
予価 \2,520<税込>
http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/32207120
下記書籍が4月21日刊行予定。
●『図説 イエスの謎』
学研
ムー編集部・編
予価 \500<税込>
聖書に記されている生涯から、知られざる真実の生きさま、さらには世界各地に伝わる漂白伝説までを集めた異色のイエス伝記集。
下記書籍が4月23日刊行予定。情報を追加して再掲。
●『初期キリスト教の霊性 宣教・異端・女性観』
岩波書店
荒井献
四六版・272頁
予価 \2,730<税込>
キリスト教の霊性を決定した歴史的ダイナミックスとは何か。帝国の支配や異端との対決が、根本教義に残した痕跡を諸文書に探る。
下記書籍が4月28日刊行予定。
●『アーサー王ここに眠る 創元ブックランド』
東京創元社
フィリップ・リーヴ・著
井辻朱美訳
予価 \2,625<税込>
ブリテン島統一を目指す司令官アーサー。運命の渦に引き込まれたみなしごの少女が語る、真のアーサー王伝説。カーネギー賞受賞作。
下記書籍が5月刊行予定。
●『ローマ皇帝群像3 <西洋古典叢書第IV期>』
京都大学学術出版会
アエリウス・スパルティアヌス他・著
井上文則・桑山由文訳
予価 \3,570<税込>
『ヒストリア・アウグスタ』の名で伝わるローマ皇帝の伝記集で、ローマ五賢帝時代(正確には3番目のハドリアヌス帝)から3世紀末までの70名の皇帝・皇帝僭称者を扱った大部なラテン語作品。数々のエピソードには小説よりも奇異とすべきものがある。本書では、理想の皇帝とされたアレクサンデル・セウェルス帝の治世に始まり、ガリエヌスに対して反乱を起こした30人の簒奪僭主たちまで扱う。(全4冊)
http://pro.maruzen.jp/shop/disp/CSfLastGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=6936560&dispNo=001001
●『古代ギリシア・ローマ哲学』
京都大学学術出版会
デイビッド・セドレー著
内山勝利他・訳
予価 \5,775<税込>
ケンブリッジ大学出版会が総力をあげて刊行したケンブリッジ・コンパニオンシリーズの一冊。ギリシア・ローマの哲学で、わが国の第一線の研究者でも扱ったことのない分野まで含むあらゆるテーマを論じながら、同時に哲学の専門知識のない読者にもよく配慮された構成をとっている。
http://pro.maruzen.jp/shop/disp/CSfLastGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=6936563&dispNo=001001
下記DVDが6月1日発売予定。
●『ターザンの大冒険 第二巻 「レパード・クイーンの呪い」「古代ローマ帝国の亡霊」』 予価<税込>
http://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/185049
下記NHKラジオ放送テキスト(雑誌)が6月25日発売予定。
●『NHK カルチャーラジオ 歴史再発見 シュメル 文明のあけぼの』
小林登志子
予価 \900<税込>
NHKラジオ「歴史再発見」7〜9月放送用テキスト。
http://www.nhk-book.co.jp/shop/main.jsp?trxID=0130&webCode=69107052009
●下記に『古代エジプトの金の宝飾品、ルクソールで発見』という記事あり。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2580553/3900530
●下記に『ひと:武部好伸さん=紀行本を10冊出した「浪速のケルト人」』という記事あり。
http://mainichi.jp/select/opinion/hito/news/20090310ddm003070161000c.html
「古代ローマを 3D で探検」というのを見つけました。
http://www.youtube.com/watch?v=1YpljkGxVbc
下記書籍が既刊。
●『比較文明〈24〉 特集:〈オリエント〉再考』
行人社
比較文明学会
\2,625<税込>
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4905978807.html
●3月17日19:00〜20:54、日本テレビ系列で『歴史大河3夜連続SP 古代ローマ大発掘・特別編』が放映予定。
http://www.ntv.co.jp/program2008/detail49.html
●3月18日19:00〜20:54、日本テレビ系列で『歴史大河3夜連続SP 古代エジプト三大ミステリー特別版』が放映予定。
http://www.ntv.co.jp/program2008/detail24.html
下記NHK放送テキスト(雑誌)が3月25日発売予定。
●『NHK 宗教の時間 新約聖書 上』
日本放送出版協会
予価 \900<税込>
下記書籍が4月上旬刊行予定。
●『ギリシア劇と能の再生』
水声社
佐藤亨
予価 \4,200<税込>
東西二つの伝統的演劇は、時空を越えていかに融合し、混沌とする現代に甦ったのか。古典の再生の意義と変容を論考する画期的試み。
下記書籍が4月10日刊行予定。
●『面白いほどよくわかる世界の王朝興亡史』
日本文芸社
土岐正造
予価 \1,575<税込>
下記書籍が4月20日刊行予定。
●『中世末期西ヨーロッパの市場経済化』 勁草書房 奥西孝至 予価 \3,885<税込>
下記書籍が4月24日刊行予定に変更。
●『霊魂離脱とグノーシス』
岩波書店
ヨアン・P・クリアーノ著
桂芳樹訳
四六版・368頁
予価 \4,725<税込>
神話的宇宙像とイメージの由来を探る宗教史の探検。秘教的・神秘主義的な諸思潮が混淆し、多様な象徴と儀礼が誕生する古代末期から中世を描く。
●下記に『古代エジプトの街づくりが楽しめる都市建設ゲーム「Nile Online」正式サービスがスタート』という記事あり。
http://www.4gamer.net/games/076/G007675/20090309015/
P.M.さん、おめでとうございます。
これでようやく北海道国もローマ市民権を与えられましたね。
カルタゴのことは夢のまた夢
> ●展覧会『古代ローマ帝国の遺産―栄光の都ローマと悲劇の街ポンペイ―』が、愛知県美術館(2010年1月6日〜3月22日)、青森県立美術館(2010年4月10日〜6月6日)、北海道県立美術館(2010年6月19日〜8月22日)を巡回予定という未確認情報あり。
北海道国にも上陸するんですな???!!!
このaugustusさんのサイトがあるお陰様か???!!!(^o^;)
はっ、興奮の余り暴走していました!
皆様お久しぶりの P.M. です。
A柳先生が国立西洋美術館館長就任以来、
ローマものの企画展をと陰で請うていましたが、
(本州での展示会も潜入するとは思いますが)
まさか北海道国にまで上陸するとは・・・
Alma Tademaなどとセットで企画をとまで
高望みしていましたが、次回の企画で
ということで(^o^;)
展示会グッズは、
ローマンコイン(ダミー可)のキーホルダーを希望(^o^)/
(大英博物館で購入したのは安物でボロボロ状態)
なお、カルタゴは存続させねばならぬ(^o^)/
>高島賢治様
>「世界の城と要塞 (空から見る驚異の歴史シリーズ)」は2月3日に[5310]で書き込みしてます。
見逃したかもしれないと思って、検索をかけといたのですが、キーワードを間違えて「城塞」にしてしまったようです。ご紹介いただいておりましたね。すいませんでした。
>管理人様
この掲示板、検索機能がとても良いですね。使いこなしておりませんでしたが。(笑)
特に高島様ご提供の情報を検索するのに便利です。
NAO4@吟遊詩人さんへ
大学書林はニッチな学術分野で凄い本を出してくれるところですね。
『ノルマン騎士の地中海興亡史』は御指摘通り、一度ハードカバーで出ています。
「世界の城と要塞 (空から見る驚異の歴史シリーズ)」は2月3日に[5310]で書き込みしてます。
●展覧会『古代ローマ帝国の遺産―栄光の都ローマと悲劇の街ポンペイ―』が、愛知県美術館(2010年1月6日〜3月22日)、青森県立美術館(2010年4月10日〜6月6日)、北海道県立美術館(2010年6月19日〜8月22日)を巡回予定という未確認情報あり。
http://www.geocities.jp/kmt_yoko/
下記書籍が既刊。
●『失われた聖櫃 謎の潜在パワー』
清流出版
ローレンス・ガードナー著
楡井浩一監訳
\2,310<税込>
アークとは何なのか? モーセからテンプル騎士団の時代に至るまでの約櫃の仕組みと機能について考察し、そこから発展して、近年もたらされたその聖なる科学の再発見物語を紹介する。
●3月14日・15日、池袋サンシャインシティ文化会館にて「第16回西アジア発掘調査報告会」が開催予定。
http://www.hum.u-tokai.ac.jp/~jswaa/conference.html
下記書籍が3月下旬刊行予定に変更。情報を追加して再掲。
●『絵解きでわかる聖書の世界 旧約外典偽典を読む』
青土社
秦剛平
四六判・290頁
予価 \2,520<税込>
聖書には 「旧約外典偽典」 という謎めいた 「異端文書」 が含まれていますが、今これらの文書が聖書やキリスト教のはじまりを解き明かすのに重要な意味を持つとして注目されています。本書はユダヤ・キリスト教研究の第一人者がこの外典偽典を読み解く、斬新で野心的な絵解きレクチャーです。教会美術から西洋名画まで図像120点余を取り上げ、満を持して世に問う、もうひとつの聖書の世界。聖書の秘密と豊かさに気づかされる魅力的な謎解き聖書講義です。
http://www.seidosha.co.jp/index.php?%B3%A8%B2%F2%A4%AD%A4%C7%A4%EF%A4%AB%A4%EB%C0%BB%BD%F1%A4%CE%C0%A4%B3%A6
●4月11日、公開セミナー「古代オリエントの都市遺跡−日本調査隊の活躍−」が天理大学附属天理参考館にて開催予定。
http://www.sankokan.jp/exhibition/plan/60.html
下記書籍が4月13日刊行予定。
●『ことばとは何か 言語学という冒険』
講談社学術文庫
田中克彦
下記書籍が4月23日刊行予定。
●『世界の歴史(1)人類の起源と古代オリエント』
中公文庫
大貫良夫・屋形禎亮他
予価 \2,000<税込>
●6月27日〜9月23日、パシフィコ横浜・ホールDにて展覧会「海のエジプト展 古代都市アレクサンドリアの至宝」が開催予定。
http://www.asahi.com/egypt/
●展覧会『トリノ・エジプト展』が、8月1日〜10月4日に東京都美術館、10月17日〜12月20日に宮城県美術館、にて開催予定。
http://www.fujitv.co.jp/event/art-net/go/750.html http://www.asahi.com/shimbun/release/20090107a.html
来年以降は福岡市美術館(2010年1月5日〜3 月7日)、神戸市立博物館(2010年3月20日〜5月30日)、静岡県立美術館(2010年6月12日〜8月22日)を巡回予定という未確認情報あり。
http://www.geocities.jp/kmt_yoko/
●5月9日、講演会「テル・ゼロール発掘の思い出」が天理大学附属天理参考館にて開催予定。
http://www.sankokan.jp/exhibition/plan/60.html
●下記に『3500年前のファラオ像2体を発掘、エジプト・ルクソール』という記事あり。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/culture-arts/2578867/3883807
>高島賢治様
>●『ラテン詩への誘い』 大学書林 國原吉之助 \6,510<税込>
新聞記事で見た時には、凄い本が出たなあと思いました。
誰が読むのだろうと思いつつ、何が書かれているのか興味津津です。
>●『ノルマン騎士の地中海興亡史』 白水Uブックス 山辺規子
これは、一度ハードカバーで出た本ですよね。
ーーーーーーーーーー
まだ、紹介されてないようですが、
●世界の城と要塞 (空から見る驚異の歴史シリーズ) (単行本)
アンリ・スティルラン (著), 森山隆 (翻訳)
創元社
を書店で見かけまして、なかなかの本だと思います。衝動買いするには、ちょっとお高いのですが。
下記書籍が既刊。
●『アレクサンドロス変相 古代から中世イスラームへ』
名古屋大学出版会
山中由里子
\8,820<税込>
http://www.unp.or.jp/ISBN/ISBN978-4-8158-0609-5.html
●『ガンス法哲学講義1832/33 自然法と普遍法史』
法律文化社
ガンス述
マンフレッド・リーデル編
中村浩爾・三成賢次・三成美保・田中幸世・的場かおり訳
\6,615<税込>
下記論文が収録。
・「カール・フリードリヒ・フォン・サヴィニーの『中世ローマ法史』(1827年)の批評」25頁
・「ローマ法の研究およびその体系(1827年)」54頁
●『イスラーム世界の奴隷軍人とその実像 17世紀サファヴィー朝イランとコーカサス』
明石書店
前田弘毅
\7,350<税込>
16〜18世紀前半に栄えたサファヴィー朝イランを支えたのは、グラーム(王の奴隷)と呼ばれるコーカサス地方出身の奴隷軍人だった。ペルシア語史料のみならずグルジア語史料も駆使して、ユーラシア史の新しい読み方を提出する。
http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-7503-2943-7.html
下記雑誌が既刊。
●『史学雑誌 第118編 第1号』
下記論文が収録。
・「研究ノート 1900年代初頭のギリシア議会と日本人党――「干し葡萄スキャンダル(1907年−1908年)をめぐって――村田奈々子」
http://wwwsoc.nii.ac.jp/hsj/kannkou118.html
●3月10日14:00〜16:00、NHK・BSハイビジョンで『秘められた聖地 アトス』が放映予定。再放送。
http://www3.nhk.or.jp/hensei/program/p/20090310/001/10-1400.html
下記書籍が3月11日刊行予定。
●『聖書学論集41 経験としての聖書 大貫隆教授献呈論文集』 リトン 予価 \8,400<税込>
下記論文が収録。
「エゼキエル書におけるアッカド語表現 月本昭男」「セレウコス朝時代のバビロンにおける神殿監督職 三津間康幸」「巨大な地下迷宮 戸田聡」「アレクサンドリアの聖書解釈の伝統における貧困と富の理解 出村みや子」「古代キリスト教における十字形磔刑図像の成立 保坂高殿」
下記書籍が3月下旬刊行予定。予価情報を追加して再掲。
●『ヨーロッパの歴史と文化 中世から近代』
放送大学教育振興会
草光俊雄・河原温
予価 \2,415<税込>
下記書籍が4月行予定。情報を追加して再掲。
●『カルタゴの歴史 地中海の覇権をめぐる戦い』
文庫クセジュ
マリア=ジュリア・アマダジ=グッゾ著 石川勝二訳
予価 \1,103<税込>
ローマ帝国と果敢に戦って滅亡した悲運の都市国家カルタゴ。その歴史、政治組織、軍制、社会、文化、宗教などを解説する。二十世紀の発掘成果も取りいれた、古代地中海史の入門書。
http://www.hakusuisha.co.jp/detail/index.php?pro_id=50935
●『現代ギリシア文法ハンドブック(仮題)』 白水社 福田千津子 四六判・266頁 予価 \3,990<税込>
初級では踏み込めなかった定義と解釈・用例を精査する本格的文法書。豊富で適切な例文、簡潔な解説で疑問も氷解。現代ギリシア語を学ぶすべての学習者必携のレファレンス・ブック。
http://pro.maruzen.jp/shop/disp/CSfLastGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=6932871&dispNo=001001 http://www.hakusuisha.co.jp/detail/index.php?pro_id=00684
●『ノルマン騎士の地中海興亡史』
白水Uブックス
山辺規子
十一世紀の中頃、根拠地をノルマンディから遠く南イタリアに移したオートヴィル家の兄弟。彼らは下克上さながら近隣諸侯の領地を切り取り、やがてはシチリア王国を建国するにいたる。
http://www.hakusuisha.co.jp/detail/index.php?pro_id=72102
下記書籍が4月刊行予定。
●『肉体の迷宮(仮題)』
東京書籍
谷川渥
予価 \1,890<税込>
人間はなぜ肉体に執着してきたのか。古代ギリシアから現代日本まで、美術・文学作品を紹介しながらその秘密を探っていく。
下記DVDが6月3日発売予定。
●『グレート・ウォーリアーズ』
ソニー・ピクチャーズエンタテイメント
予価 \1,406<税込>
紀元前52年、シーザー率いるローマ軍がガリア侵攻の真っ只中であった時代を舞台に、聖職者「ドルイド」の守護を司ってきた男の活躍を壮大なスケールで描いた、クリストファー・ランバート主演で贈るスペクタクル・アクション。
http://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/184805
●下記に『ギリシャ 粉まみれのお祭り』という記事あり。
http://www3.nhk.or.jp/news/k10014521191000.html#
●下記に『三千年前の「高貴な女性」の墓、早大チームがエジプトで発掘』という記事あり。
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2577965/3877065 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090304-00000019-maip-soci
●下記に『古代エジプトに魅せられたジャコメッティ』という記事あり。
http://www.swissinfo.ch/jpn/front.html?siteSect=105&sid=10395943&cKey=1236060112000&ty=st
●下記に『臨時職員らアクロポリス前を占拠 給与未払いで』という記事あり。
http://www.47news.jp/CN/200903/CN2009030601000360.html
下記書籍が既刊。
●『ラテン詩への誘い』
大学書林
國原吉之助
\6,510<税込>
紀元前200年頃から後200年頃までの古代ローマにおける古典ラテン語の詩歌を対象に、比較的やさしくて短い詩や、ローマを代表する抒情詩人・叙事詩人の比較的長い詩などを取り上げ、大意を付して解説する。未確認ですが「本書に関して抱かれた質疑は、下記の住所あてにお送り下されば、応答します。」とあるそうです。
http://aeneis.net/modules/iDiary/index.php?mode=show&date=20090218&com_date=14293 http://www.honya-town.co.jp/hst/HTdispatch?nips_cd=9984262855 http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/32213115
蘇我氏=ローマ人という珍説あり
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4GFRC_jaJP204JP204&q=%e8%98%87%e6%88%91%e3%80%80%e3%83%ad%e3%83%bc%e3%83%9e%e4%ba%ba
●9月19日〜12月13日、国立西洋美術館にて展覧会『古代ローマ帝国の遺産―栄光の都ローマと悲劇の街ポンペイ―』が開催予定。【同時期間内に小企画展『ローマ、未来の原風景(仮称)』が開催予定】
http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/roma200909.html http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/upcoming.html http://www.artmuseums.go.jp/db/var/200902161338455263.pdf
下記書籍が既刊。
●『ヨーロッパ王室の女たち 愛と欲望の裏面史』
中経の文庫
桐生操
\670<税込>
下記項目あり。
□□クレオパトラ/恋と戦争に生きた古代エジプトの女王 □□メッサリーナ/昼は皇后、夜は娼婦?二つの顔を持ったローマ后妃 □□アグリッピナ/息子ネロのために非道をものともしなかった女
下記書籍が3月24日刊行予定。
●『辺境のダイナミズム〈ヨーロッパの中世 3〉』
岩波書店
小澤実・薩摩秀登・林邦夫
予価 \2,940<税込>
拡大・浸透してくる「中央」のヨーロッパ文明との対峙の場でもあれば、外部の非ヨーロッパ世界とのせめぎ合いの舞台でもあった「辺境」。文明が交錯するなかで人々はどのような歴史を展開させ、いかなる社会・文化を築いたのか。スカンディナヴィア・東欧・イベリア半島・シチリアをとりあげ、個性に富んだ歴史の諸相を浮彫りにする。
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/02/0/0263250.html
下記書籍が4月行予定。
●『カルタゴの歴史 地中海の覇権をめぐる戦い』
文庫クセジュ
マリア=ジュリア・アマダジ=グッゾ著 石川勝二訳
予価 \1,103<税込>
http://www.hakusuisha.co.jp/detail/index.php?pro_id=50935
●『ルーン文字 古代ヨーロッパの魔術文字(アルケミスト双書)』
創元社
ポール・ジョンソン著
藤田優里子訳
http://www.sogensha.co.jp/
●『現代ギリシア文法ハンドブック(仮題)』 白水社 福田千津子 四六判・266頁 予価 \3,990<税込>
初級では踏み込めなかった定義と解釈・用例を精査する本格的文法書。豊富で適切な例文、簡潔な解説で疑問も氷解。
http://pro.maruzen.jp/shop/disp/CSfLastGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=6932871&dispNo=001001 http://www.hakusuisha.co.jp/detail/index.php?pro_id=00684
●『ノルマン騎士の地中海興亡史』
白水Uブックス
山辺規子
http://www.hakusuisha.co.jp/detail/index.php?pro_id=72102
●4月27日22:00〜22:45、NHK・BSハイビジョンで『迷宮美術館 美術のなかの子どもたち 〜出張!ルーヴル美術館展 〜』が放映予定。
死と隣り合わせの子どもたち。「子どものミイラと棺」【紀元前1550〜1069年頃/古代エジプト】ルーヴルに所蔵される唯一の子どものミイラ。今回が本邦初公開となる。ミイラと蓋付きの棺がセットになっている点でもきわめて貴重な作品である。X線調査によって、細かい帯状の布でしっかりと巻かれた“少女”が確認されている。木棺の側面と蓋には、鮮やかな彩色が名残をとどめ、幼い子どもの顔が描かれている。発掘当時の状況や、側面に描かれた象形文字をヒントに、この少女がなぜ幼くして亡くならなければいけなかったのか、知られざる古の物語を紐解く。
http://www.nhk.or.jp/bs/genre/hobby_7later.html
●下記に『エジプト3300年前の木棺を発見、早大調査隊』という記事あり。
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2576009/3860200
NHKラジオ第1 放送予定
3月 7日(土)午前6:16 著者に聞きたい 本のツボ
「ローマ亡き後の地中海世界」 塩野 七生
下記書籍が既刊。
●『評伝 J・G・フレイザー その生涯と業績』 法蔵館 ロバート・アッカーマン著 玉井ワ監訳 小松和彦監修 \6,300<税込>
二十世紀の人文科学に大きな足跡を残したフレイザーの唯一の信頼できる伝記。『金枝篇』など膨大な著作の執筆・出版に至る経緯から隠された私生活までを丹念に考察。本邦初訳。
<目次>・日本語版序文(小松和彦) ・凡例/略号一覧 □□序章 フレイザーとその学者人生 □□第1章 少年期と青年期 □□第2章 トリニティ・カレッジ時代 □□第3章 人類学の過去の風景 □□第4章 パウサニアスとロバートソン・スミス □□第5章 神話学と相反する感情 □□第6章 『金枝篇』 □□第7章 スミスの死、フレイザーの結婚 □□第8章 『パウサニアスの<ギリシア案内記>』 □□第9章 ボールドウィン・スペンサー、アンドリュー・ラング、エドマンド・ゴス □□第10章 『金枝篇』第二版 □□第11章 ヘブライ人の世界 □□第12章 『王権の歴史についての講義』とリヴァプール □□第13章 フレイザーとマレットの批判 □□第14章 『金枝篇』第三版 □□第15章 王の誉れ □□第16章 古典への回帰 □□第17章 余波 ・訳者あとがき
http://www.bukkyosho.gr.jp/bk/Shop/ThisBook.asp?ISBN=978-4-8318-7216-6
下記DVDが発売。
●『ローマ帝国に挑んだ男 パウロ』
ライフ・エンターテイメント
\4,580<税込>
http://shop-pauline.jp/?pid=11783712 http://www.sanpaolo-shop.com/product/7098 http://www.kyobunkwan.jp/einkarem/shop/66_1228.html
下記雑誌が創刊。(毎週木曜発売 創刊号2月26日刊行 創刊号 \190<税込> 2号以下 \580<税込>)
●『週刊 世界百不思議』 講談社
第2号 3月12日発売「第4の巨大ピラミッド」があった
http://shop.kodansha.jp/bc/fushigi/
下記書籍が2月下旬刊行予定。情報を追加して再掲。
●『遊牧民族の誕生 世界史リブレット』 山川出版社 林俊雄 予価 \765<税込>
ユーラシアの草原地帯に生活し、東西の文化交流に大きな役割を果たしてきた騎馬遊牧民。前七世紀ころにあらわれたスキタイや前二世紀ころに栄えた匈奴を中心として、起源神話や文献史料、さらには遺跡や工芸品など最新の考古学による発見から得た資料をもとに考察する。
http://www.yamakawa.co.jp/gestsearch-1syosai.asp?id=59710356
下記書籍が3月刊行予定。
●『絵解きでわかる聖書の世界 旧約外典偽典を読む』
青土社
秦剛平
四六判・290頁
予価 \2,520<税込>
聖書の中で異端的とされながら今注目を集める 「旧約外典偽典」 を読み解く、待望の書。図版120点。
http://www.seidosha.co.jp/index.php?%B3%A8%B2%F2%A4%AD%A4%C7%A4%EF%A4%AB%A4%EB%C0%BB%BD%F1%A4%CE%C0%A4%B3%A6
●『エズラ・パウンド版 トラキスの女たち』 英宝社 ソポクレス著 高橋美帆・安川慶治訳 予価 \2,100<税込>
パウンドが能形式による上演を希望した作品。
http://pro.maruzen.jp/shop/disp/CSfLastGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=6895643&dispNo=001001
●『わすれられたギリシャの神々と謎の壺 カイロ・ジム 4』
ランダムハウス講談社
ジェフリー・マクスキミング著
奥沢しおり訳
予価 \1,470<税込>
ちょっとヘタレな「考古学探偵カイロ・ジム」シリーズ第4弾。
http://pro.maruzen.jp/shop/disp/CSfLastGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=6861428&dispNo=001001
●3月7日21:00〜22:00、TBSテレビ系列にて「世界ふしぎ発見! 古代エジプト3000年の恋物語 ファラオの愛した巫女」が放映予定。
http://www.tbs.co.jp/f-hakken/info.html http://www.tbs.co.jp/f-hakken/
下記書籍が3月10日刊行予定。
●『ガリア戦記 <平凡社ライブラリー664>』
平凡社
カエサル著
石垣憲一訳
予価 \1,575<税込>
カエサルによるガリア遠征の記録。ローマ軍を率いた指揮官自身が、激闘の様、この地の当時の様子を簡潔かつ明晰に伝える古典中の古典を、最も正確かつ最も読みやすく新訳。
http://www.heibonsha.co.jp/catalogue/exec/browse.cgi?code=76_664
下記書籍が3月12日刊行予定。
●『異形のロマネスク 石に刻まれた中世の奇想』
講談社
J.バルトルシャイティス著
馬杉宗夫訳
予価 \1,890<税込>
聖書や神話に材を取り聖堂扉口や柱頭に表された石の彫刻。見る人の目を惹く様々モチーフの造形原理は何か。異形・奇態の裏の統一法則を解明。
下記書籍が3月23日刊行予定。
●『伊谷純一郎著作集5 遊牧社会の自然誌』
平凡社
伊谷純一郎
予価 \12,600<税込>
トゥルカナ族はアフリカの半砂漠地帯に住む遊牧民である。彼らが苛酷な環境に適応して育てた特異な生活形態と誇り高き精神を描く。
下記書籍が3月24日刊行予定。
●『パウロからの手紙』
日本放送出版協会
太田愛人
予価 \1,365<税込>
ギリシャ・ローマ世界を歩いて人びとに手紙を書き送り、神の福音を説き続けたパウロ。旅の伝道者が語る「イエスの死と復活」とは。
下記書籍が3月25日刊行予定。情報を追加して再掲。
●『ビザンティン神学 歴史的傾向と教理的主題』
新教出版社
ジョン・メイエンドルフ著
鈴木浩訳
予価 \4,935<税込>
「ビザンティン・キリスト教文明」という枠組みの中で形成された神学思想の諸カテゴリーと、今日の東方正教会に存続する形でのその生命哲学、典礼、美術を叙述する。
原書は一九七三年に英語で出版されて以来、この主題に関する標準的な入門書として長く読み継がれている名著。
<著者>ロシアからの亡命貴族の家系に属し、一九二六年にフランスで生まれた。一四世紀のビザンティン神学者、聖グレゴリオス・パラマスの研究から研究者としての経歴が始まる。一九五九年、フランスのロシア正教会の司祭に叙階された後、家族(妻と四人の子供)と共にアメリカに渡り、ニューヨークの聖ウラジーミル正教会神学院で教鞭を執るようになった。以来、一九九二年の「早過ぎる死」まで、教父学と教会史の教授を務めた。東方の神学と霊性を西方に伝える著作を書くことに大きなエネルギーを注いだ。
<目次> □□序 ビザンティン神学の特徴と源泉 □□第1部 歴史的傾向 □□第1章 カルケドン以後のビザンティン神学 □□第2章 キリスト論的争点 □□第3章 聖画像破壊論争の危機 □□第4章 修道士と人文主義者 □□第5章 修道的神学 □□第6章 教会論・教会法的資料 □□第7章 東西の分離 □□第8章 西方との出会い □□第9章 祈りの基準 □□第2部 教理的主題 □□第10章 創造 □□第11章 人間 □□第12章 イエス・キリスト □□第13章 聖霊 □□第14章 三位一体の神 □□第15章 サクラメント神学・生命の周期 □□第16章 ユーカリスト □□第17章 この世の教会 □□結 論 二律背反
http://www.shinkyo-pb.com/post-1013.php
下記書籍が3月25日刊行予定。
●『ペルシア』
平凡社
野町和嘉
予価 \4,830<税込>
古代ペルシアからイスラム世界へと伝わった、イランの特異な宗教・民族文化・人々の暮らしなどをダイナミックに捉えた初の写真集。
下記書籍が3月下旬刊行予定。予価情報を追加して再掲。
●『地中海世界の歴史 古代から近世』
放送大学教育振興会
高山博・本村凌二
予価 \2,520<税込>
http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/32207120
下記書籍が4月23日刊行予定。
●『初期キリスト教の霊性 宣教・異端・女性観』
岩波書店
荒井献
四六版・272頁
下記書籍が4月24日刊行予定。
●『岩波 イスラーム辞典 CD−ROM版』
岩波書店
大塚和夫・小杉泰・小松久男
下記書籍が4月刊行予定。
●『肉体の迷宮(仮題)』
東京書籍
谷川渥
予価 \1,890<税込>
人間はなぜ肉体に執着してきたのか。古代ギリシアから現代日本まで、美術・文学作品を紹介しながらその秘密を探っていく。
●『わたしのギリシア神話』
同学社
マリー・ルイーゼ・カシュニッツ著
田尻三千夫訳
予価 \1,890<税込>
神話の再話、それは精神的に生き延びる試み。
http://pro.maruzen.jp/shop/disp/CSfLastGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=6895857&dispNo=001001
下記書籍が去年7月既刊。
●『カイロ・ジム 2 ファラオの秘宝とうもれた死者の扉』
ランダムハウス講談社
ジェフリー・マクスキミング著
貴美島紀訳
\1,470<税込>
エジプトの砂漠のどこかに今もうもれたままだというマテンアーテン王の墓をさがす旅に出たカイロ・ジム。ところが、ジムのカンはなかなか当たらず…。ちょっとヘタレな「考古学探偵カイロ・ジム」シリーズ第2弾。
下記書籍が去年11月既刊。
●『カイロ・ジム 3 黄金の棺と謎の海底都市』
ランダムハウス講談社
ジェフリー・マクスキミング著
貴美島紀訳
\1,470<税込>
海底にシカレットというファラオの「黄金の棺」がねむっているといわれる紅海。そこへ沈んだネプチューン・ボーンを探すジムが目にしたのは…? ちょっとヘタレな「考古学探偵カイロ・ジム」シリーズ第3弾。
<著者>オーストラリア生まれ。古代文明や考古学にはまる。「カイロ・ジム」シリーズでデビュー。
●下記に『エジプト・ギザのピラミッド周辺で古王国時代の座像発見』という記事あり。
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-36670320090225
下記書籍が3月25日刊行予定に変更。
●『ビザンティン神学 歴史的傾向と教理的主題』
新教出版社
ジョン・メイエンドルフ著
鈴木浩訳
予価 \4,935<税込>
1974年刊行以来多くの版を重ねてきた名著。東方教会の歴史と神学を簡潔に、しかも瑞々しく叙述した第一級の概説書。
下記書籍が既刊。情報を追加して再掲。
●『ギリシャ三国志』
レーヴック
佐野量幸
\2,520<税込>
アテネかスパルタか、それとも第3の国か…。紺碧のエーゲ海を舞台に、130年にも及ぶ古代ギリシャの興亡を描いた歴史ロマン。現代の世界情勢を示唆するヒントがここにある!
下記書籍が既刊。
●『グローバリゼーション人類5万年のドラマ 上』
NTT出版
ナヤン・チャンダ著
友田錫・滝上広水訳
\2,730<税込>
出アフリカの後、世界が結びつき絆を強めていった壮大な物語、そのほんとうの主役は貿易商人、布教師、冒険家、戦士たちだった。地球上に標したその巨歩を、興味尽きないエピソードとともに辿りなおす。
http://www.nttpub.co.jp/search/books/detail/100001945
●『プラトンと共に』
南窓社
眞方忠道
\2,520<税込>
物欲、権力主義の跋扈、倫理道徳に対する嘲笑、刹那主義の礼賛…。こうした状況のなか、思索のスタートを切ったプラトンを先達に、「人生で最も大切なことは何か」という問を胸に歩んだ旅の記録。
□□序章 旅立ちにあたって □□第一章 プラトンのソクラテス体験 心酔と不安 □□第二章 「私は真理を語る」『ソクラテスの弁明』 □□第三章 一粒の麦 『クリトン』 □□第四章 神々をも越えるもの 『エウテュプロン』 □□第五章 想起の道『メノン』 □□第六章 第二の航海『パイドン』 □□第七章 ティナ・トロポン・クレー・ゼーン(「如何に生きるべきか」前篇)『国家』 □□第八章 ティナ・トロポン・クレー・ゼーン(「如何に生きるべきか」後篇)『国家』
下記書籍が去年6月既刊。
●『ネイションという神話 ヨーロッパ諸国家の中世的起源』
白水社
パトリック・J.ギアリ著
鈴木道也・小川知幸・長谷川宜之訳
\3,990<税込>
ヨーロッパの近代ナショナリズムが拠り所とする、国家の「民族的起源」とは何か。ローマ帝国解体後の古代末期から中世初期までさかのぼり、その「神話」の実像を豊富な史料をもとに明らかにする。
http://www.hakusuisha.co.jp/detail/index.php?pro_id=02632
●3月2日20:00〜22:00、NHK・BSハイビジョンで『秘められた聖地 アトス』が放映予定。再放送。
ギリシャ正教の聖地アトスは女人禁制。独自の暦を使い、独自の修道士の世界を築いてきた。今回アトスの本格的なテレビ取材が認められ、その全貌(ぼう)を紹介。
http://www3.nhk.or.jp/hensei/program/p/20090302/001/10-2000.html
下記書籍が3月下旬刊行予定に変更。
●『祈りの心身技法 十四世紀ビザンツのアトス静寂主義』
京都大学学術出版会
久松英二
A5・450頁
予価 \6,825<税込>
http://pro.maruzen.jp/shop/disp/CSfLastGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=6842196&dispNo=001001
下記書籍が3月下旬刊行予定。
●『お行儀の悪い神々』
早川書房
マリー・フィリップス著
青木千鶴訳
予価 \1,785<税込>
ロンドンに住むオリンポスの神々は神通力が弱まり、ドッグシッターなどの仕事で生計を立てていた。英米で絶賛のダークユーモア小説。
http://www.hayakawa-online.co.jp/product/item_search_list.php?keyword_type=1&keyword=%A4%AA%B9%D4%B5%B7%A4%CE%B0%AD%A4%A4%BF%C0%A1%B9&x=0&y=0
下記書籍が4月刊行予定。予価情報を追加して再掲。
●『グノーシス』
教文館
C.マルクシース著
土井健司訳
予価 \1,890<税込>
初期キリスト教思想形成に多大な影響を与えた「グノーシス」とは何かをわかりやすく端的にまとめた本。グノーシスという概念、グノーシスの著作家、グノーシス批判の著作家、グノーシスの資料、古代におけるグノーシスの形態、マニ教、などについて説明する。
下記書籍が4月刊行予定に変更。
●『発掘された聖書 最新の考古学が明かす聖書の真実』
教文館
I.フィンケルシュタイン&N.A.シルバーマン著
越後屋朗訳
予価 \4,725<税込>
出エジプト、古代イスラエルの王国、ユダの歴史など旧約聖書の記述と考古学上の実態から探る。また、なぜ考古学と聖書とが一致しないのかを興味深く説明する。
下記書籍が刊行予定。(刊行時期は不明)
●『地図の歴史』 東洋書林
●『世界戦争史年表』 東洋書林
http://www.toyoshorin.co.jp/
●下記に『今週の本棚:山内昌之・評 「ローマ亡き後の地中海世界 上・下」=塩野七生・著』という記事あり。
http://mainichi.jp/enta/book/hondana/news/20090222ddm015070024000c.html
●各地で行われている塩野七生氏サイン会の模様が下記にあり。
http://www.shinchosha.co.jp/topics/shiono/blog/2009/0211.html http://www.shinchosha.co.jp/topics/shiono/blog/2009/0213.html http://www.shinchosha.co.jp/topics/shiono/blog/2009/0214.html
●下記に『隠語 ローマ』という記事あり。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2009022102000090.html
◎高島賢治さん
いつも情報ありがとうございます。
> ●『ローマ帝国(1)古代ローマの栄光 NHK世界遺産100』 小学館 予価 \1,490<税込>
DVD付きの割りに値段が安くてお得な感じですね。
下記書籍が3月刊行予定。
●『ローマ帝国とアウグスティヌス 古代末期北アフリカの司教』
東北大学出版会
長谷川宜之
予価 \3,150<税込>
司教裁判、有力者への請願など、アウグスティヌスの司教としての活動と役割の解明し、古代末期社会のあり方に光を投げかける。
http://pro.maruzen.jp/shop/disp/CSfLastGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=6850991&dispNo=001001 http://www.tups.jp/book/book.php?id=189
下記書籍が2月刊行予定。
●『ギリシャ三国志』
レーヴック
佐野量幸
予価 \2,520<税込>
下記書籍が3月刊行予定。情報を追加して再掲。
●『祈りの心身技法 十四世紀ビザンツのアトス静寂主義』
京都大学学術出版会
久松英二
A5・450頁
予価 \6,825<税込>
座位前傾姿勢、呼吸の制御、心臓への意識集中、「イエスの祈り」の復唱…という、あたかもヨーガのような心身の実践により神の光の観想体験を得ようとした神秘主義運動。その結実はいまも全世界の東方正教修道生活の基本理念として生き続けている。本書はこの実践面にとくに焦点をあて、アトス静寂主義の全体像を析出する。
http://pro.maruzen.jp/shop/disp/CSfLastGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=6842196&dispNo=001001
下記書籍が既刊。
●『弁論家の教育2 <西洋古典叢書第IV期・第15回配本>』
京都大学学術出版会
クインティリアヌス著
森谷宇一他訳
\3,675<税込>
●『新しい人間像を求めて 宗教文明叢書 人間存在の実像と虚像のはざまで』
春秋社
聖心女子大学キリスト教文化研究所編
\2,625<税込>
・「ギリシア人の人間観の諸相 岩田靖夫」が収録。
下記雑誌(DVD付)が3月3日発売予定。
●『ローマ帝国(1)古代ローマの栄光 NHK世界遺産100』
<ASIN>B001T9F31C</ASIN>
小学館
予価 \1,490<税込>
http://www.shogakukan.co.jp/100sekaiisan/ http://www.shogakukan.co.jp/100sekaiisan/content.html http://www.shogakukan.co.jp/100sekaiisan/list.html
下記雑誌(DVD付)が3月17日発売予定。
●『ローマ帝国(2)ローマの拡大と滅亡 NHK世界遺産100』
小学館
予価 \1,490<税込>
http://www.shogakukan.co.jp/100sekaiisan/ http://www.shogakukan.co.jp/100sekaiisan/content.html http://www.shogakukan.co.jp/100sekaiisan/list.html
下記書籍が3月下旬刊行予定。
●『世界史のなかの帝国と官僚』
山川出版社
平田雅博・小名康弘
予価 \2,940<税込>
中世から近代にいたる各国の事例から、帝国を支えた官僚および官僚制の実態を示し、その時代的・地域的な差異を明らかにする。
下記書籍が5月刊行予定。
●『ジハードの町タルスース―イスラーム世界とキリスト教世界の狭間 [世界史の鏡]』 刀水書房 太田敬子 予価 \1,680<税込>
http://www.tousuishobou.com/kinnkann/kinkananai.htm
●下記に『勝手に遺跡を発掘し遺物を持ち出す「ナイトホーク」たち、ネットで販売も 英国』という記事あり。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2572531/3811916
●2月20日17:13〜、テレビ愛知にて放映予定「NEWS FINE アイ」で塩野七生氏が出演予定。
http://www.shinchosha.co.jp/topics/shiono/blog/2009/0216.html
●2月22日23:00〜23:54、BS−i<BSデジタル放送>にてにて「フランスからの手紙」が放映予定。
ラングドック・ルシヨン-古代ローマの水の道とミディ運河への旅。
下記書籍が既刊。
●『古代エジプト象形文字 Let’s Try!ヒエログリフ』
弥呂久
松本弥
\1,995<税込>
http://www.nilestory.co.jp/bookreview69.html
●下記に『外信コラム イタリア便り 現代版ベスパシアヌス帝』という記事あり。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090215-00000080-san-int
下記書籍が3月10日刊行予定。
●『ポンペイ 今も息づく古代都市 <インサイド・ヒストリーズ>』
中央公論新社
アレックス・バタワース&レイ・ローレンス著
大山晶訳
四六判・480頁
予価 \3,360<税込>
毎朝パンを焼き、選挙に熱狂し、田園を愛す――大噴火で消えた町の最後の二十五年を、ネロ治世下のローマ帝国史と重ね詳細に再現。
http://www.chuko.co.jp/new/2009/03/004013.html
下記書籍が既刊。情報を追加して再掲。
●『空間と移動の社会史 <MINERVA西洋史ライブラリー81>』
ミネルヴァ書房
前川和也編
\6,300<税込>
http://www.minervashobo.co.jp/find/details.php?isbn=04775-8
下記雑誌が発売。
●『ナショナル ジオグラフィック日本版 2009年2月号』
特集 シチリア島の「死者の待合室」
http://nationalgeographic.jp/nng/magazine/0902/feature05/index.shtml http://nationalgeographic.jp/nng/magazine/0902/contents.html
下記書籍が3月刊行予定。
●『祈りの心身技法 十四世紀ビザンツのアトス静寂主義』
京都大学学術出版会
久松英二
A5・450頁
予価 \6,825<税込>
神の光を見るために――東方正教の宗教実践。
http://pro.maruzen.jp/shop/disp/CSfLastGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=6842196&dispNo=001001
下記書籍が既刊。情報を追加して再掲。
●『空間と移動の社会史 <MINERVA西洋史ライブラリー81>』
ミネルヴァ書房
前川和也編
\6,300<税込>
本書は、京都大学人文科学研究所において、1998年から2001年まで3年間実施された共同研究、「空間と移動の社会史」の成果報告集である。「空間」はどのようにして形成され、維持されたのか。人は未知の空間をどのように認識したのか。人やモノは、この空間のなかでどのように移動したのか。空間内での移動のパターンと空間の構造とのあいだにはどのような関係が存在したのか。また、それらの移動のパターンはどのような要因によって、どのように変化したのか。これらの空間の構造や移動の仕組みは、その空間を支配する政治権力や人びとの社会的結合のありかたと、どのように結びついていたのだろうか。さまざまな事例を検証していく。
第1部 空間を編成する(初期メソポタミアにおける領域国家の土地政策―空間の拡大;辺境と朝廷―一六世紀中国の北辺問題と中央政界 ほか)
第2部 空間を創る(マルティン・フォン・パイリスの「十字軍」―「十字軍」参加者の「十字軍」観;マゼランの大航海と世界分割―「発見」の時代におけるスペイン・ポルトガルの政治地理 ほか)
第3部 新空間に住む(中世地中海における人の移動―キプロスとクレタの「ヴェネツィア人」;国境なき民衆のライフサイクル―一六三〇年代のイーストアングリアとオランダ ほか)
第4部 空間を動く(ヤーシの留学―ポーランド貴族が西欧で学んだこと;三十年戦争における「宿営社会」―『ある傭兵の手記』を中心に ほか)
下記論文が収録。
・『初期メソポタミアにおける領域国家の土地政策 前川和也』
・『辺境と朝廷 谷井陽子』
・『海峡を越えて 中村敦子』
・『マルティン・フォン・パイリスの「十字軍」 櫻井康人』
・『マゼランの大航海と世界分割 合田昌史』
・『貿易通信が形成する商業空間 川分圭子』
・『中世地中海における人の移動 高田京比子』
・『国境なき民衆のライフサイクル 川北稔』
・『帝制期ロシアの「御雇外国人」教師 橋本伸也』
・『ヤーシの留学 小山哲』
・『三十年戦争における「宿営社会」 渋谷聡』
・『「希望の都市」と領域教会政策 渡邊伸』
●2月21日08:00〜09:25、日本テレビ系列にて放映予定「ウェークアップ!ぷらす」で塩野七生氏が出演予定。
http://www.shinchosha.co.jp/topics/shiono/blog/2009/0212.html
下記書籍が3月30日刊行予定。
●『ミュージアム新時代 世界の美術館長によるニュー・ビジョン』
慶應義塾大学出版会
建畠晢編
予価 \2,625<税込>
「日本の場合、そして国立西洋美術館の場合―─小さきものに神は宿るのかorマタイの法則 青柳正規」という項目あり。
http://www.keio-up.co.jp/np/isbn/9784766416084/ http://www.keio-up.co.jp/np/detail_contents.do?goods_id=1658
下記書籍が4月下旬刊行予定。
●『新カトリック大事典 第4巻』
研究社
予価 \26,250<税込>
●各地で行われている塩野七生氏サイン会の模様が下記にあり。
http://www.shinchosha.co.jp/topics/shiono/blog/2009/0205.html http://www.shinchosha.co.jp/topics/shiono/blog/2009/0206.html http://www.shinchosha.co.jp/topics/shiono/blog/2009/0208.html
●下記に『ローマの将軍コリオレイナスを主人公にしたシェイクスピア最後の悲劇が映画化』という記事あり。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090210-00000009-eiga-movi
●下記に『エジプト・サッカラ遺跡のひつぎを開封、保存状態の良いミイラを発見』という記事あり。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2570715/3780192
◎augustusさん、NAO4@吟遊詩人さん へ
>●『地図を旅する 永遠の都ローマ物語』 西村書店
タイムマシンで行った気分になるのでしょうね。
下記書籍が既刊。
●『人間と宇宙的神化 証聖者マクシモスにおける自然・本性のダイナミズムをめぐって』
知泉書館
谷隆一郎
\6,825<税込>
東方・ギリシア教父、ビザンティンの思想潮流の中心的位相を、その代表者の1人、証聖者マクシモス(7世紀)の文脈に即して考察し、現代的諸問題の根底に潜む普遍的な問題位相を明らかにする試み。
http://www.chisen.co.jp/book/book_shosai/2009/051-5.html
●『秘密結社版 世界の歴史』
早川書房
ブラック・ジョナサン著
松田和也訳
\3,780<税込>
「古代の森を歩く」「エデンの園」「女を愛した神々」「半神と英雄の時代」「スフィンクスと時間の固定」「新石器時代のアレクサンドロス大王」が収録。
http://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/116255.html
●『比較文明史』
麗澤大学出版会
伊東俊太郎
\7,770<税込>
「ギリシアにおける精神革命」を収録。
下記書籍が1月既刊。
●『コンスタンティノープルの陥落 改版』 新潮文庫 塩野七生 \500<税込>
●2月14日22:30〜22:55、テレビ東京系列にて「地球街道 スペイン縦断 銀の道を走る!〜豚と羊と世界遺産〜」が放映予定。(2月19日22:30〜22:55 BSジャパン<BSデジタル放送>にて再放映。)
スペインを南北に貫く「銀の道」は古代ローマの主要な軍事道路として作られた。道沿いには多くの道標があり、中には道標を柱にしている羊小屋も。カセレスでは、独特の香りが強いチーズを作り続けている工房へ。夜には15〜16世紀の貴族の住居群がほぼ当時のまま残る旧市街を散策。さらにメリダでは円形競技場などを訪問。ドングリ林でイベリコ豚に出会い、最高級の生ハムを・・・。
http://www.tv-tokyo.co.jp/chikyukaidou/index.html
●下記に『4300年前の墓からミイラ30体などを発見 エジプト・カイロ近郊』という記事あり。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/culture-arts/2569759/3771967 http://www.47news.jp/CN/200902/CN2009020901000815.html http://www.47news.jp/CN/200902/CN2009020901000815.html
●下記に『【歴史の交差点】東京大学教授・山内昌之 政治家と賄賂』という記事あり。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090205/plc0902050255002-n1.htm
●下記に『長崎歴文博で「エジプト展」開幕』という記事あり。
http://www.nagasaki-np.co.jp/douga/20090207/05.shtml
●下記に『マケドニアとギリシャの国名論争、再度過熱化』の続報記事あり。
http://mainichi.jp/select/world/news/20090210k0000m030086000c.html
◎高島賢治さん、NAO4@吟遊詩人さん
>●『地図を旅する 永遠の都ローマ物語』 西村書店
地図はいいですねえ。想像力を刺激してくれます。どんな緻密な地図が掲載されているのか楽しみですね。
>高島賢治さま
>●『地図を旅する 永遠の都ローマ物語』 西村書店
ローマは一度だけ行ったことがございますが、現代都市の中に古代遺跡が埋もれていて、なかなか古代都市ローマをイメージすることができませんでした。(個々の遺跡は、壮大で素晴らしいのですが)
このような本があって、事前に読んでおくと、都市ローマをもう少し楽しめそうですね。
下記書籍が2月刊行予定。
●『地図を旅する 永遠の都ローマ物語』
西村書店
シャイエ 文・絵・写真
青柳正規監訳
野中夏実訳
予価 \2,940<税込>
「いつか古代ローマを再現する」という夢を抱き続けた著者が、五十年もの歳月をかけて研究を重ね、ほかに類を見ない緻密な地図で、四世紀ローマを見事によみがえらせた。読者は歴史的事実に基づいた物語を読みながら、主人公とともに地図の中の世界を歩き回り、活気ある都市のざわめきやにおい、人々の興奮や喜び、悲しみをも体験することができる。地名や人物に関する注釈付。古代ローマ大型復元地図付!!
http://www.nishimurashoten.co.jp/pub/details/204_633.html https://pro.maruzen.jp/shop/disp/CSfLastGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=6806676&dispN=
●『歴史知識学ことはじめ』
勉誠出版
横山伊徳・石川徹也
予価 \1,785<税込>
http://www.bensey.co.jp/book/2091.html
下記書籍が去年11月既刊。
●『望遠鏡以前の天文学 古代からケプラーまで』
恒星社厚生閣
クリストファー・ウォーカー編
山本啓二・川和田晶子訳
\5,040<税込>
エジプト、ギリシア、インド、イスラーム世界、ヨーロッパ…。望遠鏡が発明される以前の世界各地の天文学を、第一級の科学史家が大英博物館所蔵の資料を数多く用いて解説する。
<著者>大英博物館・古代西アジア部門所属。科学史家。
下記書籍が3月2日刊行予定。
●『ティタノマキア戦記 ギリシャ神話編』
PHP文庫
横井祐介・せいけけん
予価 \680<税込>
大ヒット『「世界の神々」がよくわかる本』がマンガになった! ゼウスとクロノスの戦いをオリジナルストーリーで描くギリシア神話編。
下記書籍が3月26日刊行予定。
●『羅和辞典 <改訂版>』
研究社
水谷智洋・編
予価 \6,300<税込>
見出し語4万8千。古ラテン語から近代の学術用語まで幅広く収録。巻末に変化・活用表、和羅語彙集、古代ローマ時代の地図付き。
http://www.kenkyusha.co.jp/purec/#ISBN978-4-7674-9025-0
下記書籍が既刊。
●『四方世界の王2 あるいは50を占める長子 古代オリエント幻想創世記 講談社BOX』
講談社
定金伸治
\1,155<税込>
http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2837005 http://shop.kodansha.jp/bc/kodansha-box/taiga2009/
下記書籍が1月既刊。
●『四方世界の王1 総体という名の60 古代オリエント幻想創世記 講談社BOX』
講談社
定金伸治
\1,029<税込>
http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2836955 http://shop.kodansha.jp/bc/kodansha-box/taiga2009/
下記書籍が2月刊行予定。
●『空間と移動の社会史 <MINERVA西洋史ライブラリー81>』
ミネルヴァ書房
前川和也編
予価 \6,300<税込>
●『ギリシャ思想集 <ハンス・ケルゼン著作集5>』
慈学社出版
長尾龍一訳
予価 \8,610<税込>
下記書籍が2月18日刊行予定。
●『新約聖書神学概説』
教文館
原口尚彰
予価 \2,625<税込>
最新の研究成果を踏まえた、新約聖書神学についての基本的入門書。『新約聖書概説』『新約聖書釈義入門』に続く三部作の完結編。イエスの宣教から原始教会の諸思潮、パウロの神学、福音書記者の神学、書簡著者の神学へと、新約神学の歴史的形成過程を辿ることで新約思想の全体像を明らかにする。一著者による邦語の類書は近年少なく、新約学の基本を学ぶ初学者や、新約思想の要諦の理解を深めたい信徒に格好の書。
<目次>□□第1章 新約聖書神学を考察する前提 □□第2章 イエスの宣教 □□第3章 初期キリスト教の思想的潮流 □□第4章 パウロの神学 □□第5章 共観福音書の神学 □□第6章 ヨハネの神学 □□第7章 第二パウロ書簡の神学 □□第8章 公同書簡の神学 □□第9章 ヘブライ書の神学 □□補説1 新約聖書と黙示文学・黙示思想 □□補説2 新約聖書とグノーシス
下記書籍が2月20日刊行予定に変更。情報を追加して再掲。
●『新訳 人生の短さについて(仮題)』
PHP研究所
セネカ著
浦谷計子訳
予価 \1,365<税込>
我々は、人生の短さを嘆きながら、なんと人生を浪費していることか――。ローマの哲人、セネカの寸鉄のような箴言が胸に刺さる新訳。
下記書籍が2月23日刊行予定に変更。
●『アレクサンドロス変相 古代から中世イスラームへ』
名古屋大学出版会
山中由里子
A5・608頁
予価 \8,820<税込>
http://www.unp.or.jp/ISBN/ISBN978-4-8158-0609-5.html
下記書籍が3月中旬刊行予定。
●『法存立の歴史的基盤』
東京大学出版会
木庭顕
A5・1392頁
予価 \29,400<税込>
『政治の成立』、『デモクラシーの古典的基礎』につづく三部作の完結編。ローマの共和政の歴史を辿りながら占有概念を探求し、法の成立自体を究明する。前二著と同様、ソシュール以降の構造主義を分析道具として批判的に使う。画期的労作。
http://www.utp.or.jp/bd/978-4-13-036136-1.html
下記書籍が2月4日刊行予定に変更。
●『鉦鼓の起源と架に秘められたシルクロードの文様』
書肆フローラ
畦地啓司
予価 \4,500<税込>
下記書籍が2月上旬刊行予定。
●『ガラスの文明史』
春風社
黒川高明
予価 \5,000<税込>
人類が初めてつくった物質・ガラス。今日ではガラスなしでの生活は考えられない。ガラスの組成を通じて人類の歴史を俯瞰する。
●2月21日20:00〜20:45、NHK綜合テレビにて「探検ロマン世界遺産 箱舟神話の人々 聖夜に祈る(仮題)〜 アルメニア・エチミアツィン 〜」が放映予定。
http://www.nhk.or.jp/sekaiisan/ http://www.nhk.or.jp/sekaiisan/card/cardr134.html
下記書籍が2月下旬刊行予定。
●『遊牧民族の誕生』 山川出版社 林俊雄 予価 \765<税込>
スキタイや匈奴といった遊牧騎馬民族の歴史を、起源神話や文献史料など最新の考古学による発見から得た資料をもとに考察する。
下記書籍が3月刊行予定。
●『比較文学入門』
文庫クセジュ
イヴ・シュヴレル著
小林茂訳
予価 \1,103<税込>
http://www.hakusuisha.co.jp/detail/index.php?pro_id=50934
●『世界の城と要塞 空から見る驚異の歴史シリーズ』
創元社
A・スティルラン著
森山隆訳
下記書籍が3月中旬刊行予定。
●『モラリア(5) <西洋古典叢書第IV期・第16回配本>』
京都大学学術出版会
プルタルコス著
丸橋裕訳
予価 \3,885<税込>
エジプトの宗教やギリシアの神託をめぐって展開する宗教論議。デルポイ神官であった著者が得意の思索を展開する。
●『若い研究者のために』
東京大学出版会
内藤記念科学振興財団事務局編
予価 \1,575<税込>
これから研究に携わろうとしている若い人たちへ、高名な先輩研究者60人が、研究に臨む姿勢やテーマの目の付けどころなどを平易な言葉で語りかけ、創造的な研究をするための指針を示唆する。研究の世界に身を投じようとする若者にとって、またとない羅針盤の役目を果たしてくれる。
http://www.utp.or.jp/bd/978-4-13-063351-2.html
●下記に『1800年前の大理石ボクサー像を発見 イスラエル』の続報記事あり。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2564950/3727762
下記書籍が2月刊行予定。
●『アレクサンドロス変相 古代から中世イスラームへ』
名古屋大学出版会
山中由里子
A5・608頁
予価 \8,400<税込>
大王が征服した広大な地域に流布した伝承を、宗教・政治・歴史の分野にわたって、アラブ・ペルシアの多様なテクストにたどり、語りや図像の担い手たちが求めた「真実」に迫る。アレクサンドロスが内包する本質と、古代世界の遺産を受けいれ再解釈していくムスリムの精神史をみごとに浮かび上がらせた力作。
http://www.unp.or.jp/ISBN/ISBN978-4-8158-0609-5.html
<目次> □□ 序章 歴史と虚構の狭間のアレクサンドロス T アレクサンドロスに関する知識の源――古代世界からイスラーム世界へ―― □□第1章 偽カッリステネスのアレクサンドロス物語 □□第2章 ギリシア・ローマ古典史料におけるアリストテレスとアレクサンドロス □□第3章 イスラーム以前のイランにおけるアレクサンドロス II 預言者アレクサンドロス □□第1章 「二本角のアレクサンドロス」 □□第2章 イスラーム世界におけるアレクサンドロスの神聖化 III 哲人王アレクサンドロス □□第1章 「君主の鑑」文学におけるアレクサンドロス □□第2章 アダブからヒクマへ IV 歴史叙述の中のアレクサンドロス □□第1章 初期のアラブ歴史学――ハディースの時代 □□第2章 非アラブの貢献――ペルシア、ビザンツの遺産 □□第3章 万国史の登場――ハディースからの解放 □□第4章 権力の地方分散と歴史――東方イスラーム世界を中心に □□終章 超越と限界を体現する男
<著者>http://www.minpaku.ac.jp/staff/yamanaka/ http://www.minpaku.ac.jp/staff/yamanaka/01.html http://read.jst.go.jp/public/cs_ksh_008EventAction.do?action4=event&lang_act4=J&judge_act4=2&knkysh_name_code=1000291237
下記書籍が既刊。
●『哲学史の劇場 プラトンからヘーゲルまで』
<出版>筑波大学出版会
<発売>丸善株式会社出版事業部
\3,255<税込>
プラトンからヘーゲルまでの哲学の歴史を徹底的に?み砕き、原典に忠実に解説。さまざまな哲学者が差し出した寓意や比喩を蒐集し、それらをもとに作ったイメージの系譜学。
<著者>1950年茨城県生まれ。筑波大学哲学・思想研究科修了。同大学人文社会科学研究科教授。著書に「環境問題を哲学する」など。
●3月28・29日、中近東文化センター附属アナトリア考古学研究所(東京都三鷹市)にて、調査報告会『ヘレニズム時代の王都ペルガモンとその港湾都市エライア:ドイツ考古学研究所の新たな調査』あり。
http://www.jiaa-kaman.org/conference_2008_1.html#cof_top http://www.jiaa-kaman.org/conference_2008_2.html
下記書籍が3月17日刊行予定。
●『イエス・キリストの言葉 福音書のメッセージを読み解く』
岩波現代文庫
荒井献
下記書籍が3月24日刊行予定。
●『イエスの宗教』
岩波書店
八木誠一
四六版・256頁
下記書籍が既刊。
●『文字講座』
誠文堂新光社
文字講座編集委員会
\2,310<税込>
下記論文が収録
「ローマ大文字の礎 トラヤヌス帝の碑文がかたる(木村雅彦)」
下記書籍が2月10日刊行予定。
●『新版 再現!巨大隕石衝突 6500万年前の謎を解く』
岩波書店
松井孝典
予価 \1,260<税込>
強烈なインパクト。押し寄せる大津波。地球史上の一大事件を克明に再現した旧著に、最新の知見を加える。
下記書籍が2月25日刊行予定。
●『この哲学者を見よ 名言でたどる西洋哲学史』
中公文庫
ピエトロ・エマヌエーレ 著
泉典子訳
予価 \1,100<税込>
http://www.chuko.co.jp/new/2009/02/205125.html
下記書籍が3月5日刊行予定。
●『文科系のための暦読本 古今東西の暦の「謎」を読む』
彩流社
石原幸男:監修
上田雄著
予価 \1,680<税込>
http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-7791-1043-6.html
●月本昭男氏のホームページが下記にあり。
http://www.rikkyo.ne.jp/grp/tk/index.html
●下記に『HIS、エジプトでクフ王のピラミッドに貸切入場できる特別企画を発表』という記事あり。
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=210434&lindID=5
●下記に『1800年前の大理石ボクサー像を発見 イスラエル』という記事あり。
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200901270020.html http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090127-00000014-cnn-int
●加藤一朗氏が逝去(関西大名誉教授・エジプト史)。
http://www.jiji.com/jc/c?g=obt_30&k=2009012600545
◇augustusさんへ
>スフィンクスの材料自体が塩分を含んでいるとのことですから、保存には多くの障害があるんでしょうね。
そう思います。記事を読む限り、塩の遮断は難しいと。スフィンクス自体を覆う施設でも作らない限りは。
下記書籍が既刊。
●『世界残酷物語 上 新装版 古代・中世・近代』
青土社
コリン・ウィルソン著
関口篤訳
\2,520<税込>
権力誇示の殺戮。皇帝カリギュラ、ネロ、チンギスハン、チェーザレ・ボルジアから、スターリン、ヒットラーまで、世界の歴史とは 「血塗られた」 英雄たちの系譜だったのか!
http://www.seidosha.co.jp/index.php?%C0%A4%B3%A6%BB%C4%B9%F3%CA%AA%B8%EC%A1%A1%BE%E5
●1月31日16:00〜16:55、NHK・BS2にて『古代アンデス文明 過去との対話』が放映予定。
【高島の蛇足コメント】青柳正規氏が出演予定。
http://www3.nhk.or.jp/hensei/program/p/20090131/001/12-1600.html
下記書籍が3月5日刊行予定に変更。
●『霊魂離脱とグノーシス』
岩波書店
ヨアン・P・クリアーノ著
桂芳樹訳
四六版・368頁
予価 \4,725<税込>
神話的宇宙像とイメージの由来を探る宗教史の探検。秘教的・神秘主義的な諸思潮が混淆し、多様な象徴と儀礼が誕生する古代末期から中世を描く。
下記書籍が3月下旬刊行予定。情報を追加して再掲。
●『地中海世界の歴史 古代から近世』
放送大学教育振興会
高山博・本村凌二
・高山博氏の担当項目は下記の通り。
「西地中海の新たなる秩序〜古代から中世へ?〜(本村凌二氏との共著)」「東地中海の覇者〜東ローマ帝国(ビザンツ帝国)の千年〜」「三つの文化圏」「ノルマン人と地中海」「シチリア王国〜文明の交差点〜」「地中海における文明の衝突〜十字軍〜」「地中海ネットワーク」「地中海世界の歴史」
http://www.l.u-tokyo.ac.jp/~tkymh/9y.html http://www.l.u-tokyo.ac.jp/~tkymh/7Chosaku.html
●下記に戸田聡氏のホームページあり。同氏は『ヨーロッパの改宗 コンスタンティヌス「大帝」の生涯』(教文館 A・H・M・ジョーンズ著)の翻訳者。
http://www.geocities.jp/orchr01/
●下記にpdf文書あり。
◎『 「『エジプト人マカリオス伝』ギリシア語版 校訂・翻訳と註釈」 戸田聡』
http://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/bitstream/10086/15426/2/jinbun0000102650.pdf
◎『ビザンツ継承国家と十字軍国家の貨幣とプロパガンダ(1204〜61年) 帝国亡命期の政治史より 西村道也』
http://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/bitstream/10086/16025/1/070cnerDP_026.pdf
◎『E. パトラジアン「4〜7世紀のビザンツにおける経済的貧困と社会的貧困」 大月康弘』
http://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/bitstream/10086/14808/1/chichukai0001200870.pdf
◎『ビザンツ帝国財政と寄進 マリアの遺産とイヴィロン修道院 大月康弘』
http://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/bitstream/10086/10607/1/ronso1220400320.pdf
◎『初期ビザンツ帝国の社会構造と慈善事業 E・パトラジアンの問題提起とその射程 大月康弘』
http://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/bitstream/10086/11100/1/ronso1020601740.pdf
◎ 高島賢治さん
>●下記に『スフィンクスもピンチ エジプトの遺跡、塩害で破壊進む』という記事あり。
スフィンクスの材料自体が塩分を含んでいるとのことですから、保存には多くの障害があるんでしょうね。
●1月25日13:00〜14:00、BS朝日にて「エジプト大紀行 ナイル川クルーズ・エジプト文明の遺跡巡り」が放映予定。
下記書籍が1月26日刊行予定。
●『ゼノンのパラドックス 時間と空間をめぐる2500年の謎』
白揚社
ジョセフ・メイザー著
松浦俊輔訳
予価 \2,520<税込>
アキレスは亀に追いつけない、飛ぶ矢は止まっている…。ギリシャの哲人ゼノンが唱えた不条理なパラドックスを、古今の科学の目を通して考える。古代の知によって世界の謎を説明しようとする試み。
●1月27日22:00〜22:54、BS日テレにて「歴史シリーズ 失われた世界の謎 第3回 エジプトの建築王」が放映予定。
下記書籍が3月4日刊行予定。
●『世界の「古代遺跡」がよくわかる本(仮題)』 PHP研究所 世界博学倶楽部 予価 \680<税込>
●『世界名将語録(仮題)』 PHP文庫 松村劭 予価 \580<税込>
孫子、カエサルからナポレオン、山本五十六まで、「戦い」というギリギリの場において名将から発せられた言葉に焦点をあて解説する本。
●下記に『スフィンクスもピンチ エジプトの遺跡、塩害で破壊進む』という記事あり。
http://www.asahi.com/travel/news/TKY200901180028.html
下記書籍が既刊。情報を追加して再掲。
●『漫画版 世界の歴史 (1) ペルシア帝国とローマ帝国』
集英社文庫
本村凌二・監修
漫画:茶留たかふみ・井上大助
巻末エッセイ:村治笙子
\630<税込>
5000年前、大河のほとりに最古の文明がおこった。メソポタミアのハンムラビ王は、法典をつくり、ナイルの恵みを甘受するエジプトでは、偉大なファラオらが活躍した。その後、アッシリアやペルシアが、オリエントを制覇して世界帝国を築く一方、地中海世界では、ギリシアやローマが興隆した。アレクサンドロス大王やカエサルなど、幾多の英雄たちが、華麗かつ壮大な物語を歴史に刻みつけていく。
http://bunko.shueisha.co.jp/newbook/index.html
英雄たちが壮大な物語を歴史に刻む。5000年前、メソポタミアのハンムラビ王は法典をつくり、ナイルの恵みを甘受するエジプトでは偉大なファラオらが活躍。後に、ギリシャやローマが興隆、アレクサンドロス大王やカエサルなどが登場。
http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=978-4-08-746325-5&mode=1
●『同性愛の歴史』
東洋書林
R.オールドリッチ著
田中英史・田口孝夫訳
\8,400<税込>
同性同士の親密な関係は、古代にあって哲学的・精神的な啓蒙への道を拓くひとつの文化とみなされ、英雄伝説や現実生活の友情として記録に留められた。この人類の一属性は、有史以来いかなる社会認識の許で形づくられたてきたのか・・・。9ヶ国14人の研究者たちが歴史・芸術・民族などにおける広範な例を挙げながら、二百数十点の図版とともに<普遍的>とされてきた異性愛中心の世界観の相対化を試みる。
<目次>□□第1章 ゲイとレズビアンの歴史 □□第2章 ギリシアとローマにおける同性愛 □□第3章 中世 □□第4章 近代初期のレズビアンなど(1400-1700) □□第5章 啓蒙と革命の時代の男性同性愛(1680-1850) □□第6章 ヨーロッパ近代初期のレズビアンなど(1500-1800)□□第7章 アメリカ大陸(植民地時代から20世紀まで)□□第8章 同性愛の時代(1870-1940)□□第9章 第2次大戦以降の公的領域とゲイの戦略 □□第10章 現代世界における<女を愛する女> □□第11章 同性愛の発見・・・異文化間の比較とセクシュアリティーの歴史 □□第12章 中東と北アフリカの同性愛 □□第13章 アジアにおける欲望と同性間のまじわり □□第14章 ゲイの世界(1980年から現在まで)/原註・参考文献/図版クレジット/索引/訳者あとがき
〈著者〉シドニー大学教授(ヨーロッパ史)。オーストラリアのゲイ・レズビアン・スタディーズに関するエッセイなどを執筆。
http://www.toyoshorin.co.jp/detail.php?isbn=9784887217515
下記書籍が既刊。
●『放浪学僧の歌 中世ラテン俗謡集』
南雲堂フェニックス
瀬谷幸男訳
\4,410<税込>
ヨーロッパ中世盛期の「12世紀ルネサンス」と呼ばれる時代に、一群の学僧詩人たちが出現した。彼らの激烈な体制批判の諷刺詩や、自由な人間精神を謳歌した抒情詩篇の傑作を、さまざまな出典から随意に選び出し訳出する。
下記書籍が1月刊行予定。
●『コンパクト旧約聖書入門』
教文館
W.H.シュミット&W.ティール&R.ハンハルト著
大串肇訳
予価 \2,940<税込>
旧約聖書の緒論(各書の成立、著者、年代等)・イスラエル史・古代パレスチナ考古学・セプトゥアギンタ(七十人訳ギリシア語旧約聖書)の各テーマを、それぞれの第一級の専門家が一冊で概説。簡潔ながら、中身のぎっしり詰まった入門書。旧約聖書の勉強を本格的に始めたい人の必携の一冊。図版29点。参考文献32ページ。
●『マリア』
群像社
タラス・シェフチェンコ作
藤井悦子訳
予価 \1,260<税込>
夫のヨセフとともに権力者の暴力からおさな子イエスを守り通し、人びとに希望の光を与えたマリアの生涯を描く静かで力強い叙事詩。
下記書籍が4月刊行予定。
●『キリスト教思想史 第1巻 キリスト教の成立からカルケドン会議まで』 新教出版社 ゴンサレス著 石田学訳 予価 \5,775<税込>
名著『キリスト教史』(上下巻)とならぶ、思想史家としての著者ゴンサレスが本領を発揮した代表作。全3巻にて登場。
下記書籍が6月刊行予定。
●『救い主を仰ぎ見て 美術の中のキリスト像(仮題)』 新教出版社 ニール・マクレガー著 田中文雄訳 予価 \6,930<税込>
古代から現代に至る美術家たちが描いてきた様々なキリスト像を訪ねる。カラー図版豊富。ニール・マクレガー(ロンドンのナショナルギャラリー館長)が進行役を務めて話題を呼んだBBC番組の単行本化。
下記書籍が刊行予定。(刊行時期は不明)
●『鉦鼓の起源と架に秘められたシルクロードの文様』
書肆フローラ
畦地啓司
予価 \4,500<税込>
●5世紀、ローマ時代のガリア人の村が舞台の映画『我が至上の愛』に関する記事が下記にあり。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090116-00000004-cine-movi http://www.cinemacafe.net/movies/cgi/20993/ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090116-00000030-maiall-movi http://www.asahi.com/showbiz/movie/TKY200901150142.html http://mainichi.jp/enta/cinema/news/20090116mog00m200068000c.html http://www.alcine-terran.com/wagaai/ http://www.elle.co.jp/lifestyle/movie/cinema-dvd/09_0116
◎NAO4@吟遊詩人さん、augustusさん へ
> ●下記に『ローマ帝国軍の戦闘の遺物、ドイツ中部で発見』という記事あり。
今年の夏に本格的な発掘が行われるという事なので、さらなる情報が待ち遠しいです。
下記書籍が既刊。
●『ペトロ <人と思想 Century Books>』 清水書院 川島貞雄 \893<税込>
イエスの招きに応えて弟子となったペトロは、イエスの死後、人間の強さと弱さのなかでイエスを愛し、イエスに従う戦いの道を選んだ。初期キリスト教の成立と発展の歴史において、無比の役割を演じたペトロ像に迫る。
●1月16日09:45〜10:35、NHK・BSハイビジョンで『空から見たローマ帝国・悠久の古代文明紀行』が放映予定。再放送。
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2009-01-16&ch=10&eid=12450
下記書籍が1月刊行予定。
●『世界・日本 キリスト教文学事典 オンデマンド版』 教文館 遠藤祐・高柳俊一・山形和美・他 予価 \9,975<税込>
下記書籍が3月以降刊行予定に変更。
●『発掘された聖書 最新の考古学が明かす聖書の真実』 教文館 I.フィンケルシュタイン&N.A.シルバーマン著 越後屋朗訳 予価 \4,725<税込>
出エジプト、古代イスラエルの王国、ユダの歴史など旧約聖書の記述と考古学上の実態から探る。また、なぜ考古学と聖書とが一致しないのかを興味深く説明する。
下記書籍が4月刊行予定。
●『グノーシス』
教文館
C.マルクシース著
土井健司訳
初期キリスト教思想形成に多大な影響を与えた「グノーシス」とは何かをわかりやすく端的にまとめた本。グノーシスという概念、グノーシスの著作家、グノーシス批判の著作家、グノーシスの資料、古代におけるグノーシスの形態、マニ教、などについて説明する。
下記書籍が『旧約聖書の象徴世界』より改題されて6月刊行予定に変更。
●『聖書の象徴世界 古代オリエントの図像学と詩編』 教文館 O.ケール著 山我哲雄訳
古代オリエントから出土した図像を再現し、その意味を説き明かして、詩編の世界を図を使って例証する。他に比類のない書物であり、聖書の読解に欠かすことができないばかりか、オリエント研究者にとっても貴重な文献である。
●下記に『古代エジプト女王ミイラか カイロ近郊ピラミッドから』という記事あり。
http://www.47news.jp/CN/200901/CN2009010801000973.html http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-35788020090109 http://www.afpbb.com/article/life-culture/culture-arts/2555891/3664962
●下記に『ローマ亡き後の地中海世界 下巻梗概』あり。
http://www.shinchosha.co.jp/topics/shiono/outline.html
●下記に『「法の精神失った中世」描く 塩野七生氏が新著』という記事あり。
http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200901110061.html
◎高島賢治さん、NAO4@吟遊詩人さん
> ●下記に『ローマ帝国軍の戦闘の遺物、ドイツ中部で発見』という記事あり。
いつも情報ありがとうございます。興味を引かれる記事ですね。
トイトブルグの200年後だとか、コンモドゥスのコインが一緒に出てきたということも書いてありますね。