>高島賢治さま
>●下記に『ローマ帝国軍の戦闘の遺物、ドイツ中部で発見』という記事あり。
トイトブルグの森の戦いの後なのですね。こんなものが埋まっているところが凄い。ヨーロッパの土は、日本の酸性土と違って、保存が効くんですかね?
下記書籍が既刊。情報を追加して再掲。
●『ヨーロッパの改宗 コンスタンティヌス「大帝」の生涯』
教文館
A・H・M・ジョーンズ著 戸田聡訳
A5・259+11頁
\2,940<税込>
ローマ皇帝コンスタンティヌスのキリスト教への改宗。ここから、以後1600年以上にわたるヨーロッパ世界のキリスト教化が始まった!誕生以前から死後の評価まで、《大帝》の生涯と当時の教会史を生き生きと描いた名著。
下記書籍が既刊。
●『西洋博物学者列伝 アリストテレスからダーウィンまで』
悠書館
ロバート・ハクスリー編著
植松靖夫訳
\9,975<税込>
古代ギリシア・ローマの時代から19世紀末まで、それ以降、専門分化してゆく近代諸科学の礎を築いた偉大な博物学者たち39人の生涯と事績を、美しく正確な数々の博物画とともに紹介する。
<著者>ロンドン自然史博物館植物部門蒐集部長。北アメリカ自然科学蒐集連合の委員。自然誌コレクション保存協会前会長。
●『ハンガリー人 光と影の千年史』
信山社出版<出版>
大学図書<発売>
パウル・レンドヴァイ著 稲川照芳訳
\6,300<税込>
ハンガリーに生まれ、ファシズム、ナチズム、共産主義、そして共産主義後の混乱の時代を生きた著者が、歴史の概観、伝記の概要、大衆が物語っていたことなどを交えて、ハンガリー人およびその変転とする運命を描く。
下記書籍が1月刊行予定に変更。
●『同性愛の歴史』
東洋書林
R.オールドリッチ著
田中英史他訳
予価 \8,400<税込>
http://www.toyoshorin.co.jp/
下記書籍が1月23日刊行予定に変更。
●『エトルリア人 起源・文明・言語』
文庫クセジュ
ドミニク・ブリケル著
平田隆一・監訳
斎藤かぐみ・訳
予価 \1,103<税込>
http://www.hakusuisha.co.jp/detail/index.php?pro_id=50932
下記書籍が今年刊行予定に変更。
●『ハンガリーのギリシア・カトリック教会』 創文社 秋山学
http://khki11.sec.tsukuba.ac.jp/ilo/hum17hun.htm http://khki11.sec.tsukuba.ac.jp/ilo/hum173hun.htm
<著者>http://read.jst.go.jp/public/fs_com_002EventAction.do?action2=event
●下記に『ローマ帝国軍の戦闘の遺物、ドイツ中部で発見』という記事あり。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/culture-arts/2551428/3623419
●下記に『ローマの大雨でネロ宮殿など被害 早急な補修必要と伊紙』という記事あり。
http://www.47news.jp/CN/200901/CN2009010301000277.html
●塩野七生氏・サイン会あり。2月、東京・名古屋・大阪・仙台・横浜・高知で『ローマ亡き後の地中海世界』刊行記念。
http://www.shinchosha.co.jp/event/index.html#20090214_01
●下記に『「ローマ亡き後の地中海世界 上」についてのお詫びと訂正』という記事あり。
http://www.shinchosha.co.jp/topics/shiono/apology.html
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
明けましておめでとうございます。本年も宜しく御願い致します。
>管理人様、>皆様
旧年中は、様々な情報ご提供いただき、ありがとうございました。本年もよろしくお願いします。
あけましておめでとうございます。
旧年中は当サイトに関心をお寄せくださりありがとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
昨日から今日にかけて、
「軍人皇帝時代の研究―ローマ帝国の変容」を読んでいます。世界史の教科書ではあまり触れられない時代ですが、面白いです。
amazon 4000226223:1
●来年1月2日18:30〜23:30、TBSテレビ系列にて「歴史冒険ミステリー 世界のピラミッド徹底解剖!!人類史上最大の謎を解けSP!」が放映予定。
http://www.tbs.co.jp/pyramid09/
◎DSSSM(松浦豊)さん
> アエミリウス・レピドゥス家
詳しくお調べになりましたね。
コインの画像が添えられているのも興味深いです。
◎高島賢治さん
> ビジュアル歴史を変えた1000の出来事
ローマに関係しているものも結構あるでしょうね。
・王政から共和政に変わる
・ザマでハンニバルを破る
・カエサルの暗殺
・アウグストゥスの巧みな統治
・キリスト教の誕生
・ネロの死
・ディオクレティアヌスの統治
・ミラノの勅令でキリスト教を公認
・ゲルマン民族の大移動
・西ローマ帝国滅亡
とりあえず10個挙げてみましたが、いかがでしょう。
下記書籍が既刊。
●『ビジュアル歴史を変えた1000の出来事』
日経ナショナルジオグラフィック社<出版>
日経BP出版センター<発売>
\9,800<税込>
http://nng.nikkeibp.co.jp/nng/shop/detail.php?id=194
●『ミメーシスを越えて ヨーロッパ文学における身体と言語』
水声社
近藤耕人
\4,200<税込>
ホメーロスからベケットまで、現代文学の原点であり、頂点でもある不朽の作品群を通して、人間の知覚力、認識力の根源に迫る、壮大な批評的実践。表象文化の先駆者による思索の集大成。
下記書籍が既刊。情報を追加して再掲。
●『アレクサンドリアの興亡』
主婦の友社
ジャスティン・ポラルド&ハワード・レイド箸 藤井留美訳
\3,570<税込>
本書『アレクサンドリアの興亡』では、古代都市アレクサンドリアのかつての栄光をよみがえらせるだけでなく、この都市に充満していた「精神」にも分けいって、知識の創造と理解がこれほど大きく花開いた理由を探っている。また、アレクサンドリアの歴史は、古代を象徴する偉大なる為政者にいろどられている。アレクサンドロス大王、ユリウス・カエサル、マルクス・アントニウス、そしてクレオパトラ。これらの為政者たちが繰り広げた激動の政治史も本書を構成する重要な要素となっている。本書を通して「全世界の要」と呼ばれたと古代都市での知の発見をいそしむ生活を追体験していただきたい。
http://www2.shufunotomo.co.jp/webmado/detail.php3?isbn=978-4-07-257443-0
下記雑誌が既刊。
●『遺跡学研究 第5号』 日本遺跡学会 \3,360<税込>
「杉山浩平・松山聡・青柳正規 ソンマ・ヴェスヴィアーナにおける遺跡の発掘調査と学際的研究」が収録
http://www.book61.co.jp/book_html/N03120/
●12月30日18:00〜22:48、日本テレビ系列にて「古代エジプト三大ミステリー天才考古学者ザヒ・ハワースの新発見(3)」が放映予定。
http://www.ntv.co.jp/egypt/
下記書籍が来年1月16日重版予定。
●『アナバシス』
岩波文庫
クセノポン著 松平千秋訳
予価 \945<税込>
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/33/X/3360320.html
●来年1月17日21:00〜22:00、TBSテレビ系列にて「世界ふしぎ発見! 古代ローマ カエサルの戦略とクレオパトラの魔法とは?」が放映予定。
http://www.tbs.co.jp/f-hakken/info.html http://www.tbs.co.jp/f-hakken/
下記書籍が来年1月30日刊行予定。情報を追加して再掲。
●『ロ−マ亡き後の地中海世界(下)』
塩野七生
新潮社
予価 \3,150<税込>
http://www.shinchosha.co.jp/book/309631/
下記書籍が来年1月下旬刊行予定。
●『華麗なる暗殺者たち100選』
ワンツーマガジン社
暗殺事件研究会
予価 \500<税込>
古代ローマのカエサル暗殺から、近現代の伊藤博文、ケネディ大統領暗殺など100の暗殺事件を紹介。暗殺者たちの驚くべき真実!!
下記書籍が来年2月刊行予定に変更。
●『発掘された聖書 最新の考古学が明かす聖書の真実』 教文館 I.フィンケルシュタイン&N.A.シルバーマン著 越後屋朗訳 予価 \4,725<税込>
出エジプト、古代イスラエルの王国、ユダの歴史など旧約聖書の記述と考古学上の実態から探る。また、なぜ考古学と聖書とが一致しないのかを興味深く説明する。
下記書籍が来年2月18日刊行予定。
●『ウェルギリウス「アエネーイス」――神話が語るヨーロッパ世界の原点 <書物誕生 あたらしい古典入門・シリーズ>』
岩波書店
小川正廣(名古屋大学教授)
予価 \2,205<税込>
下記書籍が来年2月24日刊行予定。
●『新訳 人生の短さについて(仮題)』
PHP研究所
セネカ著
浦谷計子訳
予価 \1,365<税込>
下記書籍が来年6月刊行予定。
●『新約聖書 訳と註 第二巻 ルカ福音書/使徒行伝』 作品社 田川建三訳 予価 \5,040<税込>
http://www.tssplaza.co.jp/sakuhinsha/book/kinkan-info.htm
●下記に『ローマ亡き後の地中海世界』(新潮社 塩野七生)に関する記事あり。
http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20081224bk05.htm http://sankei.jp.msn.com/culture/books/081221/bks0812211045015-n1.htm http://sankei.jp.msn.com/culture/books/081221/bks0812211045015-n2.htm
●下記に『外信コラム イタリア便り あるローマ皇帝の逸話』という記事あり。
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/081221/trd0812210329000-n1.htm
●下記に新潮社PR誌・波 2009年1月号『塩野七生「ローマ亡き後の地中海世界」刊行記念対談』という記事あり。
塩野七生×池内 恵/「パクス・ロマーナ」が壊れるとは、どういうことなのか
http://www.shinchosha.co.jp/topics/shiono/nami.html
●下記に『エジプトの「階段ピラミッド」付近で4300年前の墓発見』という記事あり。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2552259/3631795
●下記に『ズー、「グローリー オブ ザ ローマン エンパイア 日本語版」のダウンロード販売開始』という記事あり。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081219-00000075-zdn_g-game
●下記に『1400年前の金貨260枚、エルサレムで出土』という記事あり。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081223-00000001-cnn-int http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081225-00000076-jij-int http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081224-00000093-reu-int http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081225-00000076-jij-int http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081224-00000093-reu-int http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081223-00000001-cnn-int http://www.cnn.co.jp/science/CNN200812230003.html
●下記に『衛星写真で遺跡調査、エジプトで83カ所を新たに発見』という記事あり。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081224-00000027-cnn-int http://www.cnn.co.jp/science/CNN200812240021.html
●下記に『<楼蘭の謎>新発見か、大規模な農耕遺跡を発見―新疆ウイグル自治区』という記事あり。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081225-00000002-rcdc-cn
父達よ、新たに加わった者達よ
アエミリウス・レピドゥス家の今までに調べた内容をすべて、「共和政ローマ」サイト上にアップしました。コインや系図のデータも揃えてあります。よければご覧下さい(^^)/
http://dsssm.yukihotaru.com/meimon/aemilius%20Lepidus.htm
次はカトー家を調べて、その後スキーピオー家に行こうかと思っています。
なお、カルタゴは滅ぼさねばならない!
DEVS SIVE SVBSTANTIA SIVE MATVRA
下記書籍が既刊。情報を追加して再掲。
●『アレクサンドリアの興亡』
主婦の友社
ジャスティン・ポラルド&ハワード・レイド箸 藤井留美訳
\3,570<税込>
古代世界から多くの人と民族、そしてその叡智が集まり、哲学、文学、科学技術が花開いた世界最初のコスモポリス、古代都市アレクサンドリア。現代文明社会の起源ともいえるこの地の誕生から消滅までを描く知的歴史書。
〈ジャスティン・ポラード〉英米のテレビ界で活躍するほか、映画でもシェカール・カプールなどの監督と仕事をしている。
〈ハワード・リード〉BBCでドキュメンタリーを手がけ、「ストーリー・オブ・イングリッシュ」でエミー賞を受賞。
http://bookdesign.blog95.fc2.com/blog-entry-138.html
下記書籍が来年1月16日復刊予定。
●『比較言語学入門』
岩波文庫
高津春繁
予価 \735<税込>
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/33/8/3367610.html
下記書籍が来年2月10日頃刊行予定に変更。
●『弁論家の教育2 <西洋古典叢書第IV期・第15回配本>』
京都大学学術出版会
クインティリアヌス著
森谷宇一他訳
予価 \3,675<税込>
ギリシア・ローマの弁論術を大成した名著『弁論家の教育』の全訳。その第3巻から第5巻まで収載。本邦初完訳(全5冊)。
http://www.kyoto-up.or.jp/jp/seiyokoten1.html
下記書籍が来年2月中旬刊行予定。
●『「聖なるロシア」のイスラーム 17-18世紀タタール人の正教改宗』
東京大学出版会
濱本真実
予価 \7,560<税込>
かつて「民族の牢獄」とよばれたロシア。政府はいかに異民族を取りこみ多民族帝国を築いたのか。ムスリム上層階級の大多数をしめたタタール人に改宗を迫り、やがて一般民へと対象を広げる過程を古文書史料群から解明。宗教的寛容の変遷のなかタタール人の位置づけを探る、ロシア・ムスリム史。
http://www.utp.or.jp/bd/978-4-13-026135-7.html
下記書籍が来年5月刊行予定。
●『興亡の世界史 第03巻 通商国家カルタゴ』 講談社 栗田伸子・佐藤育子 予価 \2,415<税込>
http://shop.kodansha.jp/bc/books/koubou/
下記書籍が来年6月刊行予定。
●『興亡の世界史 第00巻 人類文明の黎明と暮れ方』 講談社 青柳正規 予価 \2,415<税込>
http://shop.kodansha.jp/bc/books/koubou/
●来年2月1日まで大分県立芸術会館にて展覧会「吉村作治の新発見! エジプト展 国立カイロ博物館所蔵品と」開催予定。
http://geijutukaikan-b.oita-ed.jp/ejiputo.tirasi.pdf
下記書籍が来年1月30日刊行予定に変更。
●『ロ−マ亡き後の地中海世界(下)』
塩野七生
新潮社
予価 \3,150<税込>
『ローマ人の物語』全15巻の完結から2年――渾身の力を込めて書き下ろされた歴史巨編1500枚。ローマ帝国が滅んだ後、地中海を襲ったのは、略奪、拉致を繰り返す「イスラムの海賊」だった――。衝撃的な、『ローマ人の物語』のその後。476年、西ローマ帝国が滅び、地中海は群雄割拠の時代に入る。「右手に剣、左手にコーラン」と、拉致、略奪を繰り返すサラセン人の海賊たち。その蛮行にキリスト教国は震え上がる。拉致された人々を救出するための修道会や騎士団も生まれ、熾烈な攻防が展開される。『ローマ人の物語』の続編というべき歴史巨編の傑作。
http://www.shinchosha.co.jp/topics/shiono/index.html http://www.shinchosha.co.jp/topics/shiono/press.html
NAO4@吟遊詩人さんへ
こんにちは。『ローマ人の物語』が一年に一冊ペースだったので、下巻も1年後に出るものと思っておりました。
>高島賢治さま
こんにちは
>『ロ−マ亡き後の地中海世界(下)』
が出るということは、(上)が既に出版されているのかと思いましたら、
[5278][5269]でご案内いただいていたのですね。
下記書籍が来年1月刊行予定。
●『ロ−マ亡き後の地中海世界(下)』
塩野七生
新潮社
予価 \3,150<税込>
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4103096314.html
下記書籍が既刊。
●『ハドリアヌス帝の回想(新装版)』
白水社
マルグリット・ユルスナール著 多田智満子訳
\3,360<税込>
http://www.hakusuisha.co.jp/detail/index.php?pro_id=09219
下記CDが発売。
●『ビザンツ聖歌集 受難と復活 キーロウズ修道女』 Harmonia Mundi Gold \2,195<税込>
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2775715/ref=2709563
下記書籍が12月20日刊行予定。情報を追加して再掲。
●『アレクサンドリアの興亡』
主婦の友社
ジャスティン・ポラルド&ハワード・レイド箸 藤井留美訳
予価 \3,570<税込>
古代都市アレクサンドリアは世界に初めて出現した知のるつぼであり、今の文化や科学技術を生んだ母なる都市である。
●12月21日23:00〜23:55、NHK・BSハイビジョンにて「ビザンチン帝国(3)−黄昏(たそがれ)の夢〜次なる時代へ−」が再放映予定。
http://www3.nhk.or.jp/hensei/program/p/20081221/001/10-2300.html
下記書籍が来年1月21日刊行予定。
●『和泉式部幻想』
岩波書店
沓掛良彦
予価 \2,940<税込>
「永遠の恋の彷徨者」和泉式部の和歌を、サッフォー、ディキンソンなど古今東西の女性詩人と比較しながら論じる古典エッセイ。
下記書籍が来年1月23日刊行予定。
●『イエス・キリストの生涯を読む』
河出書房新社
小川国夫
予価 \1,470<税込>
著者の文学創造の源泉に常にあった聖書=キリストの物語を、分かりやすく独特の深い解釈をちりばめて書き下ろしたイエス伝の決定版。
下記書籍が来年1月27日刊行予定。情報を追加して再掲。
●『霊魂離脱とグノーシス』
岩波書店
ヨアン・P・クリアーノ著
桂芳樹訳
四六版・368頁
予価 \4,725<税込>
神話的宇宙像とイメージの由来を探る宗教史の探検。秘教的・神秘主義的な諸思潮が混淆し、多様な象徴と儀礼が誕生する古代末期から中世を描く。
下記雑誌が発売中。
●『月刊言語2008年12月号』 \980<税込>
特集:古典語・古代語の世界――“世界言語遺産”をめぐる旅
http://thistle.est.co.jp/tsk/detail.asp?sku=50812
下記書籍が既刊。
●『国家形成の考古学 <シリーズ: 現代の考古学 7>』
朝倉書店
岩崎卓也・常木い編
\4,200<税込>
国家形成をめぐる諸理論を概観し,都市・国家がどのように規定されてきたかを考える。〔目次〕都市とは何か/国家形成とカミまつり/考古学からみた軍事編成/遊牧騎馬民族と国家形成/古代エジプトの社会組織/藤原京の諸問題/他
http://www.asakura.co.jp/books/isbn/978-4-254-53537-2/
●12月14日23:10〜24:05、NHK・BSハイビジョンにて「ビザンチン帝国(2)−砂漠の修道院〜生き残りの戦略−」が再放映予定。
http://www3.nhk.or.jp/hensei/program/p/20081214/001/10-2310.html
下記書籍が12月15日刊行予定。
●『「歴史」の体制 現在主義と時間経験』
藤原書店
フランソワ・アルトーグ著 伊藤綾訳・解説
予価 \4,830<税込>
歴史学・古典学・文学・人類学など諸学を横断し、「世界遺産」や環境問題など今日的トピックをも視野に収めつつ描く、「歴史」の歴史。現代社会の時間秩序=「歴史」の体制たる「現在主義」の本質に迫る。
<著者>1946年生まれ。国立社会科学高等研究院で教鞭をとる。古代史家。古典学者としての評価を確立する一方で、歴史学および歴史記述の「歴史」に関する数々の省察を行う。歴史を問う歴史家。
下記書籍が12月20日刊行予定に変更。
●『アレクサンドリアの興亡』
主婦の友社
ジャスティン・ポラルド&ハワード・レイド箸 藤井留美訳
予価 \3,570<税込>
下記書籍が12月刊行予定。
●『エジプト考古学者の独言 週刊作治』
アケト
吉村作治
予価 \1,260<税込>
エジプト考古学の第一人者である吉村作治氏が、日々のできごと、思いを語るエッセイ集。
<著者>1943年東京都生まれ。サイバー大学学長、早稲田大学客員教授。1966年アジア初のエジプト調査隊を組織し現地に赴いて以来、40年以上にわたり、発掘調査を続けている。
下記書籍が来年1月27日刊行予定。
●『世界の神々と神話の謎』
学習研究社
歴史雑学探究倶楽部
予価 \500<税込>
ギリシア神話のゼウスは女好きだった? インド神話のヴィシュヌには10人の化身がいた? 天照大御神は実は男だった?……名前だけは知っている神々と神話に登場する英や雄幻獣たち。彼らはいったいで何をしたのか。世界の神々と神話の謎を完全解説する。
下記書籍が来年1月30日刊行予定。
●『オックスフォード 言語学辞典』
朝倉書店
中島平三・瀬田幸人監訳
予価 \12,600<税込>
http://www.asakura.co.jp/books/isbn/978-4-254-51030-0/
下記書籍が来年2月上旬刊行予定。
●『知っておきたい伝説の秘境・魔境・古代文明』
西東社
秦野啓監修
予価 \1,050<税込>
●来年4月11日まで、奈良大学博物館にて展覧会『レバノン共和国壁画地下墓の修復』開催予定。
http://www.nara-u.ac.jp/museum/exhibi.html http://db.museum.or.jp/im/Search/jsMuseumEventDetail_jp.jsp?event_no=55509
●下記に「トラビアン」というローマのブラウザーゲームあり。
http://www.travian.jp/
真奈美さんへ
『小説 ティベリウス』読んでもらえて、情報提供した甲斐があります。
下記書籍が既刊。
●『キケローにおけるヒューマニズムの哲学 ブルクハルトとニーチェともつなげて』
文化書房博文社
角田幸彦
\3,990<税込>
ローマ人のオリジナリティーを、ローマ最大の全体人・キケローを軸として改めて問うと同時に、キケローによって創設されたヒューマニズムこそがヨーロッパの全文化の伝統を築いたことを明らかにする。
●『イタリアの風に吹かれて ペルージアの青い空と石の音』
文芸社
北村紀久子
\1,470<税込>
中部イタリアに位置する、古代エトルリアを起源とする風光明媚な丘上都市ペルージア。世界各国の人々がイタリア語とイタリア文化を学ぶペルージア外国人大学で3年間を過ごした著者が綴った留学体験記。
<著者>東京都出身。ペルージア外国人大学卒業。ローマ大学で古代ローマ地勢学を学ぶ。ローマにあるFAOの夫人グループ、ウィメンズ・ギルドでボランティア活動を行う。
●『オデュッセウスの旅 ギリシア神話より』
西村書店
ビンバ・ランドマン・文 絵
せきぐちともこ・訳
\2,520<税込>
●『古代のエジプト(普及版) (図説世界文化地理大百科)』
朝倉書店
平田寛監修
吉村作治訳
\24,150<税込>
●『古代のメソポタミア(普及版) (図説世界文化地理大百科)』
朝倉書店
松谷敏雄監訳
\24,150<税込>
●『へんな古代生物』
彩図社
北園大園
\1,365<税込>
地球の歴史を紐解けば、出るわ出るわの珍妙動物群。古生代の奇天烈動物から、名だたる恐竜たち、近代の絶滅動物、さらには生きた化石まで、全64種を爆笑解説とリアルなイラストで大公開!
http://www.hanmoto.com/bd/ISBN978-4-88392-667-1.html
●『古代の立柱祭祀』
学生社
植田文雄
\2,310<税込>
古代遺跡に立つ巨大柱は何か? 古墳に柱は立っていたか? 心御柱、うず柱、宮廷の宝幢、寺院の幢竿とは? 古代エジプトのジエド柱から、トーテムポール等世界の民族例まで、日本と世界の立柱信仰の謎を解く。
<著者>1958年滋賀県生まれ。佛教大学文学部史学科卒業。滋賀県立大学博士(学術)。佛教大学非常勤講師、琵琶湖博物館特別研究員。著書に「「前方後方墳」出現社会の研究」など。
http://www.gakusei.co.jp/
下記DVDが発売。
●『聖書の謎を追え』
日経ナショナルジオグラフィック社
\18,000<税込>
http://nng.nikkeibp.co.jp/nng/shop/dvd/bible.shtml
●12月6日22:45〜23:10、テレビ東京系列にて「アウレリア街道を走る!ローマ〜ジェノヴァ 574km」が放映予定。 〈12月11日22:30〜22:55、BSジャパンにて再放映予定。〉
●12月13日22:30〜22:55、テレビ東京系列にて「アウレリア街道を走る!〜世界遺産とジェノヴァを巡る〜」が放映予定。 〈12月18日22:30〜22:55、BSジャパンにて再放映予定。〉
●12月20日22:30〜22:55、テレビ東京系列にて「カッシア街道 フィレンツェからローマへ」が放映予定。 〈12月25日22:30〜22:55、BSジャパンにて再放映予定。〉
●12月27日23:00〜23:25、テレビ東京系列にて「カッシア街道 永遠の都ローマへ」が放映予定。 〈来年1月4日20:00〜20:25、BSジャパンにて再放映予定。〉
http://www.tv-tokyo.co.jp/chikyukaidou/index.html
●12月7日23:10〜24:05、NHK・BSハイビジョンにて「ビザンチン帝国(1)−黄金の至宝〜千年の栄華をたどる−」が放映予定。
http://www3.nhk.or.jp/hensei/program/p/20081207/001/10-2310.html
●12月14日18:00〜18:30、TBSテレビ系列にて「THE世界遺産 ポンペイ、エルコラーノおよびトッレ・アヌンツィアータの遺跡(イタリア)」が放映予定。(12月20日19:00〜19:30 BS−i<BSデジタル放送>にて再放映。)
http://www.tbs.co.jp/heritage/
下記書籍が来年1月刊行予定。
●『エトルリア人 起源・文明・言語』
文庫クセジュ
ドミニク・ブリケル著
平田隆一・監訳
斎藤かぐみ・訳
予価 \1,103<税込>
内臓占術をあやつる、謎の先住民族の実像。紀元前9世紀以降、イタリア中央部で繁栄し、ローマ帝政期に衰退した先住民族??エトルリア人についてはいまだ謎が多い。近年着実に発展をとげたエトルリア学の研究成果と現況を解説。
http://www.hakusuisha.co.jp/detail/index.php?pro_id=50932
●来年1月12日20:00〜21:40、NHK・BSハイビジョンにて「ネアンデルタール人の謎 〜最新報告・ゲノム解読の試み〜」が放映予定。
http://www.nhk.or.jp/bs/genre/docum_7later.html
下記書籍が来年1月中旬刊行予定。
●『弁論家の教育2 <西洋古典叢書第IV期・第15回配本>』
京都大学学術出版会
クインティリアヌス著
森谷宇一他訳
予価 \3,675<税込>
ギリシア・ローマの弁論術を大成した名著『弁論家の教育』の全訳。その第3巻から第5巻まで収載。本邦初完訳(全5冊)。
下記書籍が来年1月20日刊行予定。
●『漫画版 世界の歴史 (1)』
集英社文庫
本村凌二・監修
●『展覧会 ルーヴル美術館展 美の宮殿の子どもたち』が来年3月25日〜6月1日、東京・ 国立新美術館にて、来年6月23日〜9月23日、大阪・国立国際美術館にて開催予定。
http://www.asahi.com/louvre09/
●来年4月9日〜6月9日、奈良県・天理大学附属天理参考館にて展覧会『古代ギリシア美術への誘い』が開催予定。
http://db.museum.or.jp/im/Search/jsMuseumEventDetail_jp.jsp?event_no=49721
●下記に『J-CAST テレビウォッチ てれび見朱蘭 ベッキーの涙とポンペイの悲劇 日テレ「古代ローマ」ものの出来映え』という記事あり。
http://www.j-cast.com/tv/2008/12/01031240.html
●下記に『「ROME」映画化の可能性』という記事あり。
http://www.tvgroove.com/news/article/ctg/1/nid/1776.html
●下記に『民家の庭から「お宝」ざくざく=古代ローマ貨幣が3万枚−仏』という記事あり。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200812/2008120100024 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081201-00000014-jij-int
●下記に『人類の進化が8万年早まる可能性』という記事あり。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20081205-00000000-natiogeo-int
●下記に『ドナルド・キーン氏&塩野七生氏 対談』という記事あり。
http://www.city.kita.tokyo.jp/docs/press/358/035880.htm
ここで夏に情報の載っていた『小説 ティベリウス』をやっと入手して読みました。アマゾンで申し込んで、下巻が来て、上官はナシと連絡があるまで2ヶ月かかり、そのあと直販で上巻を購入、こちらは1週間でしたよ。
図書館にはまずないと思われます。電子書籍はともかく、紙本は在庫わずかだそうです。
宣伝します!
珍しく、ティベの息子のドルススがクローズアップされてます。自分をおいてロドスにひっこんでしまったことを恨めしく思っていたけど、父の友ピソの心遣いや、自分がケガしたときの思いがけない行動などで徐々に父子愛は確かなものになっていき、ドルススも戦線で活躍するようになる、しかし彼らをとりまく状況は険悪になっていきーーと、展開じたいは既にわかっているだけに、ほのぼのがあってもいっそう辛いです。ドルススのけなげさに泣きました。
マイナーにしておくのはもったいないです。ローマ史マニアは読みましょう!
http://www.e-bookland.net/square/catalog_h
on.asp
下記書籍が8月既刊。
●『メソポタミアからの知的伝承 洪水の向こう側』 鼎書房 佐々木光俊 \2,100<税込>
<目次> □□ 第1章 ベロッソスの伝承 1 ベロッソスのテクスト 2 『シュメール王名表』 3 apkallu リスト 4 エクソシスト文書 5 メソポタミアの「著作目録」 6 アダパの物語 7 エンメドランキ王の昇天 8 秩序と知 9 人間の創造をめぐる問題 □□ 第2章 『エクノ書』とバビロニア文化1 洪水前後の知 2 『エクノ書』というテキスト 3 『ヨベル書』というテキスト 4 Watcherの知 □□ 第3章 Watcher外伝1 Watcherをめぐる問題 2 ニムロドとヨントン 3 「巨人の書」 4 アブラハムの星学 □□ 第4章 ギルガメッシュの生の探求1 『標準版』の構成 2 イシュタルへの敵意 3 エンキドゥの造型 4 秘密の開示(1) 洪水物語 5 秘密の開示(2) 若返りの草 6 永遠性とは 主要参考文献
http://www.kanae-shobo.com/shakai.html
下記書籍が既刊。
●『イタリア・ルネサンス建築研究』
中央公論美術出版
ヴォルフガング・ロッツ著 飛ヶ谷潤一郎訳
\15,750<税込>
イタリア・ルネサンスの建築と都市計画の研究に建築素描や版画を用いるという資料解釈における美術史学と建築史学の融合を試みた新しい方法論を確立した碩学、ヴォルフガング・ロッツの建築論集。
http://www.chukobi.co.jp/cgi-bin/guide.cgi?mode=view&no=0580
●『古代のローマ 普及版 <図説 世界文化地理大百科>』
朝倉書店
平田寛・監修
\24,150<税込>
http://www.asakura.co.jp/books/isbn/978-4-254-16594-4/
●『古代のギリシア 普及版 <図説 世界文化地理大百科>』
朝倉書店
平田寛・監修
小林雅夫・訳
\24,150<税込>
http://www.asakura.co.jp/books/isbn/978-4-254-16592-0/
●『無伴奏女声合唱のための 二つのギリシャ抒情』
音楽之友社
\1,680<税込>
http://www.ongakunotomo.co.jp/catalog/detail.php?Code=554670
●『日本人の国土観 地球時代への指針』 ウェイツ 栢原英郎 \1,890<税込>
「古代ローマのインフラ哲学から学ぶ―対談者・塩野七生」という項目あり。
http://www.wayts.net/society/9784901391948.htm#index
●『これから学会発表する若者のために ポスターと口頭のプレゼン技術』
共立出版
酒井聡樹
\2,835<税込>
学会発表をしたことがない若者や、経験はあるものの、学会発表に未だ自信を持てない若者のための入門書。学会への臨み方、発表内容の練り方、学会発表のためのプレゼン技術を解説する。
<著者>1960年生まれ。東京大学大学院理学系研究科植物学専門課程博士課程修了。東北大学大学院生命科学研究科准教授。理学博士。専門分野は進化生態学。著書に「植物のかたち」など。
●『世界の偉人 あの人の最期 別冊歴史読本30号』 新人物往来社 \1,890<税込>
下記書籍が12月24日刊行予定に変更。情報を追加して再掲。
●『ロ−マ亡き後の地中海世界(上)8〜10世紀』
塩野七生
新潮社
予価 \3,150<税込>
西ローマ帝国が滅んだ後、地中海の国々を震駭させたのは、イスラム教を信奉する海賊の台頭だった。「右手に剣、左手にコーラン」を掲げ拉致・略奪を繰り返す海賊たちの蛮行に、キリスト教国の人々は戦慄する。『ローマ人の物語』の続編ともいうべき待望の歴史巨編。
http://www.shinchosha.co.jp/book/309630/ http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/9784103096306.html?type=mail&date=20081120&link=01
下記書籍が12月刊行予定に変更。
●『アイルランド「ケルト」紀行』
彩流社
武部好伸
予価 \2,310<税込>
「ケルト」シリーズ完結!足掛け10年、ヨーロッパ全域、英国を巡ったのち、最もケルト的とされるアイルランド共和国を歩く。「ケルト」というキーワードから、ヨーロッパの歴史・文化を見直す旅、いよいよ完結!
http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-7791-1040-5.html
下記書籍が12月刊行予定。
●『アレクサンドリアの興亡』
主婦の友社
ジャスティン・ポラルド&ハワード・レイド箸 藤井留美訳
予価 \3,150<税込>
下記書籍が12月20日刊行予定。情報を追加して再掲。
●『シュメル神話の世界 粘土板に刻まれた最古のロマン』
中公新書
岡田明子・小林登志子
予価 \819<税込>
ギルガメシュ叙事詩や大洪水伝説をはじめ、神々、英雄、怪獣が活躍する人類最古の物語=シュメル神話をあらすじと解説で紹介する。
http://www.chuko.co.jp/new/2008/12/101977.html
下記書籍が来年1月刊行予定に変更。
●『発掘された聖書 最新の考古学が明かす聖書の真実』 教文館 I.フィンケルシュタイン&N.A.シルバーマン著 越後屋朗訳 予価 \4,725<税込>
出エジプト、古代イスラエルの王国、ユダの歴史など旧約聖書の記述と考古学上の実態から探る。また、なぜ考古学と聖書とが一致しないのかを興味深く説明する。
下記書籍が来年1月刊行予定。
●『まだひと言も語らぬ先に詩編の世界』
教文館
佐々木勝彦
予価 \1,890<税込>
下記書籍が来年1月21日刊行予定。
●『アウグスティヌス「告白」――〈わたし〉を語ること…… 〈書物誕生 あたらしい古典入門〉』
岩波書店
松一平(富山大学教授)
予価 \2,205<税込>
下記書籍が来年1月27日刊行予定。
●『霊魂離脱とグノーシス』
岩波書店
ヨアン・P・クリアーノ著
桂芳樹訳
四六版・368頁
予価 \4,725<税込>
神話的宇宙像とイメージの由来を探る宗教史の探検。グノーシスとは、豊饒な神話的思考の総合であり、涸れない宗教的心性の源であった。
●下記に『ナショナルジオグラフィック、ゲーム開発部門を新設』という記事あり。
http://www.secondtimes.net/news/world/20081121_herodslosttomb.html
●下記に『ユダヤ王ヘロデの遺跡から、劇場発掘』という記事あり。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/religion/2541241/3542127
●下記に『2世紀の青銅馬車、ブルガリアで出土 古代トラキア人の埋葬塚から』という記事あり。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/culture-arts/2541694/3550609
●下記に『ヘロデ王の墓地でフレスコ壁画を発見』という記事あり。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081120-00000006-natiogeop-int.view-000
●下記に『ローマ帝国の皇帝らの衣装にも使われた「貝紫染め」の着物帯を完成』という記事あり。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/mie/news/20081128-OYT8T00029.htm
●日本経済新聞11月26日夕刊24面に『情報のデジタル化 危惧 記憶媒体の限界 認識を』(青柳正規氏)という記事あり。
> 『アレキサンダー』ですな。
ありがとうございました。
◎高島賢治さん
> 下記に『マケドニアとギリシャの国名論争、再度過熱化』という記事あり。
たかが名前とあなどれないんですね。国家間の関係は難しい。
◎おっさんさん、nemoさん
> ローマ帝国バンザイ−Part1−全17映画
情報ありがとうございます。
アップロードされたタイトルがとても不思議ですね。なぜ、ローマ帝国なんでしょう。謎だ。
◎後ろの"kid”山田さん
お久しぶり。元気でがんばっていらっしゃいますか。
賞というのは、だいぶ前の話ですが、 FORUM ANCIENT COINS の WEB AWARD のことですね。ありがたいことに、その団体はミラーサイトのスペースも提供してくれました。
> ローマ初代皇帝のアウグステスは実はちょっとおねぇ系だった
なよなよした感じではあったでしょうね。体は弱かったようですよ。
それがおねぇ系ということになるかどうかはちょっとわかりません。女たらしだったという話も伝わっています。
> 10月と12月を表す英単語がなぜ8と10を表す接頭語を持っているのか
どういうふうに説明されましたか?
歴史の先生ならちゃんとしたことを教えてくれると思いますが、英語の先生だとよく流布している間違いを教えてくれたりします。
「10月はもともと8番目の月だったのだが、カエサルとアウグストゥスがそれぞれ自分の誕生月を割り込ませたので、2ヶ月ずれてしまった。」と習ったのならガセですからね。(^^
どうも、はじめまして。そして、御久しぶりです。
このHNでわかってもらえばいいんですが・・・。w
何か賞を受賞されたんですか?おめでとうございます。
さて、今日先生のHPに書き込ませていただいたのは、予備校の先生に聞いた事の真偽を確かめたかったからなのですが、このHPにいらしているめちゃくちゃハイレベルなローママニアの方にとっては愚問なような気がします。
ですが、僕がここに書き込むための口実、ということで許していただけたらなぁと思う次第であります。
僕が聞いた話では、「10月と12月を表す英単語がなぜ8と10を表す接頭語を持っているのか」っていう物だったんですが、そのとき講師の方が「ローマ初代皇帝のアウグステスは実はちょっとおねぇ系だった」とおっしゃっていたんです。これは本当なのですか?
先生、今はちょっと厳しい時期ですが、絶対這い上がって、合格してからみんなで会いに行きます。楽しみにしていてくださいね。w
『アレキサンダー』ですな。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%82%AD%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC_(%E6%98%A0%E7%94%BB)
動画で、「ローマ帝国バンザイ−Part1−全17映画」というのを見つけました。 この映画は一体なんなんでしょうか? 有名なんですか?
http://jp.youtube.com/watch?v=KRwYwepuy-4
下記書籍が既刊。情報を追加して再掲。
●『改訂新版 ギリシア神話ろまねすく』 創元社 創元社編集部編 \1,470<税込>
聖書とならんで西洋文化の重要な基礎である、ギリシア神話。オリュムポスの神々と英雄たち、星のはじまり、世にも珍しい怪物たちなど、8つのテーマのもとにそれぞれふさわしい物語をあつめて紹介する。
http://www.sogensha.co.jp/
●『ネアンデルタール人の首飾り』
新評論
フアン・ルイス・アルスアガ著
藤野邦夫訳
\2,940<税込>
http://www.shinhyoron.co.jp/cgi-db/s_db/kensakutan.cgi?j1=978-4-7948-0774-8
●『ケルトの芸術と文明』
創元社
ロイド・ラング&ジェニファー・ラング著
鶴岡真弓訳
\3,360<税込>
丹念な記述でヨーロッパ文明の深い「水源」のひとつである「ケルト」の芸術を訪ね観察することをとおして、ケルト芸術・文明の魅力と特質を読みとく。図版212葉(うちカラー22葉)収載。
〈ロイド・ラング〉英国および米国において、ケルトと考古学など、幅広い研究・執筆を行う。ノッティンガム大学の考古学先任講師。
〈ジェニファー・ラング〉英国および米国において、ケルトと考古学など、幅広い研究・執筆を行う。
http://www.sogensha.co.jp/
●『寛容なる都 コンスタンティノープルとイスタンブール』
春秋社
野中恵子
\2,625<税込>
すべてが異邦、すべてが祖国。今もトルコに輝き、人々を魅了する、イスラム教、キリスト教、ユダヤ教が複合し、巨大なモザイク体として東地中海に存在していた幻の古都。その重なり合う関係はどんなに豊かな光に満ちていたか。“調和と共生"の可能性を探る。
<著者>1965年高知県生まれ。関西学院大学文学部卒。トルコ研究者。慶應義塾大学非常勤講師。トルコ映画の紹介・字幕監修なども務める。著書に「ドイツの中のトルコ」「ゾーリンゲンの悲劇」など。
<目次>□□イスタンブールのハレルヤ □□ローマを超えた新ローマ □□リトル・ジェノヴァの秘密 □□アヤソフィアと東西の壁 □□コンスタンティノープルとイスタンブールのあいだ □□ 「新ローマ皇帝」誕生 □□護られたオーソドックス □□アッラーになったイエス □□それでも、道は「新ローマ」につづく □□オリエント発ヴェネツィア行き □□貴人の息子が流した涙 □□クリミアからの暗雲 □□ビザンツ・オーソドックスはどこへ □□ヴァチカン、そしてイスタンブール
下記書籍が既刊。
●『ローマ人[CD-ROM] ペンギン・アクティブ・リーディング』
桐原書店
D.モウル著
\1,838<税込>
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4342426331.html http://www.longmanjapan.com/search/onlinecatalog_j.html?id=538
●『パルテノンの世界 その建築システムの復元的考察』
中央公論美術出版
池浩三
\15,750<税込>
http://www.chukobi.co.jp/cgi-bin/guide.cgi?mode=view&no=0584
下記書籍が11月刊行予定。
●『美食のギャラリー 絵画で綴る食の文化史』
八坂書房
レイ・タナヒル著
栗山節子訳
予価 \2,520<税込>
古代エジプトから、ギリシア・ローマ時代、中世・ルネサンス・絶対王政の時代、19世紀末まで。人々が何をどのように食べてきたのかを、各時代の画家が描いた食材・厨房・料理・食事風景等220点の図版と解説で解き明かす。
<著者>1929〜2007年。スコットランド生まれ。グラスゴー大学で歴史を学ぶ。著書に「食物と歴史」がある。
●11月28日08:45〜08:55、NHK・BSハイビジョンにて「私の1冊 日本の100冊 青柳正規“人間の條件”」が放映予定。
青柳正規氏が出演。
http://www3.nhk.or.jp/hensei/program/p/20081128/001/10-0845.html
下記書籍が12月3日刊行予定に変更。情報を追加して再掲。
●『物語 古代ギリシア・ローマ人物地名事典』
彩流社
安達正・編著
予価 \5,040<税込>
古代ギリシア・ローマの神話と歴史を、人名と地名をキーワードに読み解く新たな事典! 事典では珍しい縦組みで、「物語」の手法を導入し、過去と現在の隔たりを超えた歴史感覚で、同時に文芸を共通の広場に引き出して構成する。「一口にギリシア・ローマ時代といっても、その期間は千年もあるわけですから、人間の歴史のなかでも相当に長い期間と言えるでしょう。本書で取り上げた約八百の人名地名などは数の上でもごくわずかなものです。九牛の一毛にもならないでしょう。しかしながらこの仕事を通じて感じたことは、ギリシア・ローマ時代はけっして現代とはかけ離れた時代ではないということです。古代とは言ってもこの時代は現代と直結している、というのが率直な感想です。」(「まえがき」より)
<編者>早稲田大学教育学部英語英文学科卒業、専攻 英文学、アイルランド文学。 主著『ジョージ・ムア評伝』(鳳書房、2001)、 主訳書ジェレマイア・カーティン『アイルランドの神話と民話』(彩流社、安達 正・先川 暢郎共訳、2004)、ジョージ・ムア『湖』(彩流社、2005)。
http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-7791-1396-3.html
下記書籍が12月17日刊行予定に変更。情報を追加して再掲。
●『ヨーロッパの改宗 コンスタンティヌス「大帝」の生涯』
教文館
A・H・M・ジョーンズ著 戸田聡訳
A5・288頁
予価 \2,940<税込>
世界の歴史を決定づけた《大帝》の生涯。「天空の十字架」の幻を見て、キリスト教に改宗したローマ皇帝コンスタンティヌス。ここから、以後1600年以上にわたるヨーロッパ世界のキリスト教化が始まった!誕生以前から死後の評価まで、《大帝》の生涯と当時の教会史を生き生きと描いた名著。
<著者>1904〜1970年。20世紀最高のローマ史家の一人と評してよく、主著『Later Roman Empire』(1964)は刊行後40年以上を経た今日でも価値を失っていない。1951〜70年までケンブリッジ大学教授(古代史)。
<訳者>1966年生まれ。2006年オランダ・ライデン大学より文学博士号。現在、一橋大学他非常勤講師。著訳書 『キリスト教修道制の成立』(創文社)、J.ファン・デル・フリート『解読 ユダの福音書』、K.S.フランク『修道院の歴史』(教文館)他。
<目次> □□第1章 帝国の危機 □□第2章 改革者ディオクレティアヌス □□第3章 異教とキリスト教 □□第4章 大迫害 □□第5章 ガリアの皇帝 □□第6章 コンスタンティヌスの改宗 □□第7章 ドナトゥス派論争 □□第8章 リキニウスに対する「十字軍」 □□第9章 アレイオス派論争とメリティオス派論争 □□第10章 ニカイア公会議 □□第11章 公会議の後に □□第12章 エルサレムの大教会会議 □□第13章 「教会の外の人々のための司教」 □□第14章 教会関連以外の政策 □□第15章 コンスタンティヌスの受洗 □□第16章 歴史におけるコンスタンティヌスの位置
下記書籍が12月20日刊行予定。
●『シュメル神話の世界 粘土板に刻まれた最古のロマン』
中公新書
岡田明子・小林登志子
予価 \819<税込>
ギルガメシュ叙事詩や大洪水伝説をはじめ、神々、英雄、怪獣が活躍する人類最古の物語=シュメル神話をあらすじと解説で紹介する。
●下記に『Google Earth で古代ローマの世界をお楽しみください』という記事あり。
http://googlejapan.blogspot.com/2008/11/google-earth.html
http://wiredvision.jp/news/200811/2008111722.html
●下記に『ネロの宮殿?発掘の前線へ』という記事あり。
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/tv/20081117et09.htm
●下記に『米クリーブランド美術館、盗品14点をイタリアに返却へ』という記事あり。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081120-00000107-reu-ent
●下記に『マケドニアとギリシャの国名論争、再度過熱化』という記事あり。
http://japanese.cri.cn/151/2008/11/19/1s129751.htm
●11月24日15:55〜16:53、日本テレビ系列にて「古代ローマ大発掘スペシャル これが世界初公開の謎の地下遺跡だ!」が放映予定。
●11月24日20:00〜23:08、日本テレビ系列にて「緊急中継!古代ローマ大発掘SP謎の地下遺跡を世界初公開!」が放映予定。
http://www.ntv.co.jp/program2007/pgm4.html http://www.ntv.co.jp/program2007/detail92.html http://www.ntv.co.jp/program2007/detail95.html http://www.ntv.co.jp/rome/
下記書籍が12月刊行予定。
●『ロ−マ亡き後の地中海世界(上)』
塩野七生
新潮社
予価 \3,150<税込>
ローマ帝国が滅んだ後、地中海の国々を襲ったのは、略奪、拉致を繰り返す「サラセン人の海賊」だった──。『ローマ人の物語』に続く歴史巨編の傑作。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/9784103096306.html?type=mail&date=20081120&link=01
◎高島賢治さん
> 下記に『Google Earthで古代ローマを体験』という記事あり。
面白そうですね。PCのパワーをあまり要求しないようなものなら、ありがたいです。
下記書籍が既刊。
●『民主政アテナイの賄賂言説 <山川歴史モノグラフ17>』
山川出版社
佐藤昇
\5,250<税込>
市民に平等な国政参加の権利が認められていた古代ギリシアのアテナイ。だが人々は社会的な「権力」についてどう対応してきたのか。賄賂という現象を手掛りに当時のアテナイ市民が目の当たりにしていた「民主政」の実相を示す。
<著者>1973年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。
http://www.yamakawa.co.jp/gestsearch-1syosai.asp?id=59710334
●『古代遊記 上』
中央公論事業出版
たちかわよしひろ
\1,000<税込>
古代作家への頌詩。プラトンと孟子が極めて文学的に描かれていたり、その他の有名作家・作品も分かりやすく紹介。
下記書籍が既刊。情報を追加して再掲。
●『カエサルの置手紙』
郁朋社
糟谷證
\1,575<税込>
ガリア総督ユリウス・カエサルが駆け巡った山河や町々は、当時の響きを色濃く残していまも存在し続けている。カエサル自身が語ったラテン散文の最高傑作「ガリア戦記」に秘められた真実の物語と、それを検証する歴史紀行。
【高島の蛇足コメント】本書は下記ホームページの2006年9月21日付、投稿 no.1441の書籍化と思われる。
http://www1.ezbbs.net/cgi/bbs?id=caesar&dd=04&p=2
●『図説 人類の起源と移住の歴史 旧石器時代から現代まで』
柊風舎
ラッセル・キング・編
蔵持不三也・監訳
リリー・セルデン訳
\12,600<税込>
人類はいかに世界中を移動・移住し、さまざまな物語を紡いできたのか? その背後にある動機や世界に与えた影響を、豊富な写真・絵・図表を用いて、新たな視点から描いたダイナミックな世界史。
〈ラッセル・キング〉1945年生まれ。サセックス大学地理学教授、サセックス移住研究所所長、『民族・移民研究ジャーナル』編集長。
下記書籍が11月刊行予定。
●『パルテノンの世界 その建築システムの復元的考察』
中央公論美術出版
池浩三
予価 \15,750<税込>
世界の建築史上、永遠の規範であり、西欧文明の象徴的頂点に位置するパルテノン神殿は、古来より黄金比プロポーションの完璧な原型とまで讃えられてきた。本書は、その偶像的建築形態に対し、実地調査による欧米の学界を驚かす様々な発見・知見を実証し、従来のパルテノン神殿解釈に対し、認識を新たにする瞠目すべき数々の貢献を提示した。
http://www.chukobi.co.jp/cgi-bin/guide.cgi?mode=view&no=0584
●『イタリア・ルネサンス建築研究』
中央公論美術出版
ヴォルフガング・ロッツ著
飛ヶ谷潤一郎訳
予価 \15,750<税込>
イタリア・ルネサンスの建築と都市計画の研究に建築素描や版画を用いるという資料解釈における美術史学と建築史学の融合を試みた新しい方法論を確立した碩学、ヴォルフガング・ロッツの建築論集。
http://www.chukobi.co.jp/cgi-bin/guide.cgi?mode=view&no=0580
下記書籍が11月15日刊行予定。
●『封建制の文明史観 近代化をもたらした歴史の遺産』
PHP新書
今谷明
予価 \798<税込>
http://www.php.co.jp/bookstore/detail.php?isbn=978-4-569-70470-8
●『イタリアの風に吹かれて ペルージアの青い空と石の音』
文芸社
北村紀久子
予価 \1,470<税込>
下記書籍が11月17日刊行予定に変更。情報を追加して再掲。
●『フランク人の事績 第一回十字軍年代記』
鳥影社
レーモン・ダジール&フーシェ・ド・シャルトルほか著
丑田弘忍訳
予価 \2,940<税込>
フーシェ・ド・シャルトルなど実際に第1回十字軍(1069〜99)に参加した、3人の年代記作家によるそれぞれ異なった視点からの、遠征地における生々しい記録。中世ラテン語からの飜訳。
<訳者>943年生まれ。現在 中京大学国際教養学部准教授。
http://www.choeisha.com/sinkan.html
下記書籍が11月21日刊行予定。
●『トルコ遺跡Walkingガイド』
サイクルズ・カンパニー
古代遺跡な旅デスク編
予価 \840<税込>
http://www.kodai-iseki.com/shop/turkey_iseki.html
下記書籍が11月22日刊行予定。
●『謎と不思議の歩き方 世界遺産 迷宮の地図帳』
青春出版社
歴史の謎研究会
予価 \500<税込>
下記書籍が11月28日刊行予定。
●『教養マンガ 3 世界の神話 神話の生成・神々・英雄・各地の神話』
彩流社
李元馥:原作・画
尹大辰:訳 予価
\1,575<税込>
http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-7791-1390-1.html
下記書籍が12月10日刊行予定に変更。情報を追加して再掲。
●『物語 古代ギリシア・ローマ人物地名事典(仮題)』
彩流社
安達正・編著
予価 \5,040<税込>
<編者>訳書に『湖』(ジョージ・ムア著、安達 正訳、彩流社、2005年)、『アイルランドの神話と民話』(ジェレマイア・カーティン著、安達 正・先川 暢郎訳、彩流社、2004 年)、『ジョージ・ムア評伝』(安達 正著、鳳書房、、2001年)、『英単語1580 重点シリーズ』(旺文社 1994年)、『ザ・英熟語 大学入試英語』(旺文社、1994年)、『最新米語会話教本 初級編』(安達 正・リチャード・モエ著、旺文社、1993 年)、『英米カナダ短編集』(安達 正著、成美堂、1993年)、『最新米語会話教本 初級編 英検3級レベル』(安達 正・リチャード・モエ著、日本英語教育協会、1990年)、『大学入試ザ・英熟語』(安達 正著、日本英語教育協会、1986年)、『英単語の重点問題 大学入試英語重点問題集』(安達 正著、日本英語教育協会、1985年)などがある。
http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-7791-1396-3.html
下記書籍が12月15日刊行予定。
●『イエス・キリスト 聖地の風を聞く <ふくろうの本>』
河出書房新社
河谷龍彦
予価 \1,890<税込>
聖書の舞台を訪ね、イエスの生涯を辿る決定版ガイド。降誕、最後の晩餐、十字架刑、そして復活。僅か33年の生涯が多くの図版で甦る。
下記書籍が12月17日刊行予定に変更。情報を追加して再掲。
●『ヨーロッパの改宗 コンスタンティヌス「大帝」の生涯』
教文館
A・H・M・ジョーンズ著 戸田聡訳
A5・288頁
予価 \2,940<税込>
世界の歴史を決定づけた《大帝》の生涯。「天空の十字架」の幻を見て、キリスト教に改宗したローマ皇帝コンスタンティヌス。ここから、以後1600年以上にわたるヨーロッパ世界のキリスト教化が始まった!誕生以前から死後の評価まで、《大帝》の生涯と当時の教会史を生き生きと描いた名著。
下記書籍が来年1月上旬刊行予定。
●『ピラミッド 封印された数列 上・下』
文藝春秋
ウィリアム・ディートリッヒ・著
村上和久・訳
予価 \1,950<税込>
フランス革命直後のパリに突如現れたペンダントは、四千年の間ピラミッドの奥に隠された秘密の鍵だった。歴史の闇が解き明かされる。
●下記に『Google Earthで古代ローマを体験』という記事あり。
http://earth.google.com/rome/ http://www.yomiuri.co.jp/net/cnet/20081113nt12.htm http://www.secondtimes.net/news/world/20081113_rome.html http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0811/13/news029.html http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081113-00000011-inet-inet http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0811/07/news091.html http://googleblog.blogspot.com/2008/11/invitation-from-mayor-of-rome-come-see.html http://www.google.com/intl/en/press/annc/20081112_earthrome.html http://japan.internet.com/wmnews/20081113/12.html http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/11/13/21516.html
●下記に『シリアで8世紀の教会跡発見 パルミラ遺跡』という記事あり。
http://www.47news.jp/CN/200811/CN2008111401000191.html
●下記に『4300年前のピラミッドを発見=エジプト』という記事あり。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081112-00000059-jij-ent
●下記に芳賀京子氏(古代ギリシア・ローマ美術史研究者)[2007年6月21日付]の記事あり。
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe179/ManabiKiwame/manabi42.htm
◎楫野圭一郎さん
はじめまして、アマルフィもぜひ一度いってみたいところです。
今後ともよろしくお願いします。
◎k.i.さん
詳しい補足説明ありがとうございます。
◎NAO4@吟遊詩人さん
お久しぶりです。
> >『神は細部に宿り給う 上智大学西洋古代史の20年』 南窓社 豊田浩志・編 \4,410<税込>
> 興味深いのですが、書店にはそう出回らないような気がします。
amazon には出ているようです。
◎高島賢治さん
> 基礎からの情報リテラシー
情報があふれている今、情報リテラシーはとても大切ですよね。
楫野圭一郎さんへ
はじめまして。そして丁寧な御言葉、嬉しいです。
下記雑誌が9月既刊。
●『西洋美術研究 No.14』
三元社
\3,045<税込>
下記論文が収録
「越境するアテナイ人彫刻家 芳賀京子」
アテナイは芸術文化の中心地として名高いが、古代を通じて彫刻活動の中心地であり続けたわけではない。本論では、署名碑文や古代文献から確認される全アテナイ人彫刻家を表にまとめた上で、従来の研究では狭間の時代として抜け落ちていた部分をも通時的に扱うことにより、アテナイ人彫刻家たちがいつ頃名声を獲得し、国外やギリシア世界の外側へその名声を拡大していったのか、彼らに何が求められていたのかを探ることにしたい。
http://www.sangensha.co.jp/allbooks/index/231J.htm
下記書籍が11月刊行予定。
●『図説 人類の起源と移住の歴史 旧石器時代から現代まで』
柊風舎
ラッセル・キング・編
蔵持不三也・監訳
予価 \12,600<税込>
下記書籍が11月7日刊行予定に変更。
●『賄賂とアテナイ民主政 美徳から犯罪へ <ヒストリア28>』
山川出版社
橋場弦
予価 \1,575<税込>
デモクラシーの故郷であるアテナイ民主政を舞台に、古代市民が賄賂の問題とどのように格闘したかを探る。
下記書籍が11月21日刊行予定。
●『目で見る聖遺物と聖書』
新人物往来社
予価 \2,100<税込>
キリスト教の歴史に伝わる聖遺物。イエスの聖骸布・聖杯・茨冠・十字架など豊富な写真で紹介する。
下記書籍が11月25日刊行予定。
●『世界の偉人 あの人の最期』
新人物往来社
予価 \1,890<税込>
アレクサンドロス大王からダイアナ妃まで、75人の意外に知らない偉人・有名人晩年と死。
下記書籍が12月刊行予定。
●『ハドリアヌス帝の回想(新装版)』
白水社
マルグリット・ユルスナール著 多田智満子訳
予価 \3,360<税込>
旅とギリシア、芸術と美少年を偏愛したローマ五賢帝の一人ハドリアヌス。命の終焉でその稀有な生涯が内側から生きて語られる、「ひとつの夢による肖像」。著者円熟期の最高傑作。
http://www.hakusuisha.co.jp/detail/index.php?pro_id=09219
●『カプリ島 地中海観光の文化史』
白水社
河村英和
予価 \2,940<税込>
観光地として発展したカプリの魅力にせまる。地中海観光のメッカ、カプリ島。本書では18世紀から20世紀にかけて、カプリがどのようにして観光の島として発展していったかを、文学・建築・美術といった文化史的な側面から描く。
http://www.hakusuisha.co.jp/detail/index.php?pro_id=02641
下記書籍が12月5日刊行予定。情報を追加して再掲。
●『プラトン <一冊でわかる・シリーズ>』 岩波書店 ジュリア・アナス著 大草輝政訳 B6・184頁 予価 \1,575<税込>
対話篇という形式のもつ意味を丁寧に解きほぐし、プラトン読解にあたっての注意点をわかりやすく示す。
●12月21日00:30〜03:32、NHK・BS2にて「映画 ローマ帝国の滅亡」が放映予定。
http://www.nhk.or.jp/bs/genre/movie_7later.html
●下記に『書評 プルタークの物語 上・下 阿刀田高』という記事あり。
http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20081104bk02.htm
高島賢治さま
ご紹介ありがとうございます。
満足いく内容にしあがりました。
アマルフィ・エクスクルーシヴガイド
ガイドブックといってしまってよいかどうか
各都市毎の歴史的背景と、現在の特色に触れています。
お急ぎの方はこちらから
http://www.capriblue.com/aeg_reserve/
> 下記書籍が11月20日刊行予定。
> ●『アマルフィ・エクスクルーシヴガイド』 ジーノズ・コンシェルジュサーヴィシーズ 楫野圭一郎・楫野忍・祝美也子 予価 \1,800<税込>
> このガイドブックは、あなたの旅を変える。 アマルフィ海岸専門日本語ガイドブック初版。 世界遺産にも認定されている南イタリアの風光明媚なリゾート、アマルフィ海岸の歴史と魅力をあますことなく伝えるガイドブック。 2008年現地カメラマン撮り下しの写真を中心として、アマルフィ・ポジターノ・ラヴェッロ の主要3市街はカラーイラストの市街・庭園地図掲載でより深く、楽しく、わかりやすく。これまで日本ではあまり紹介されていないプライアーノ、フローレ、ミノーリをはじめとする沿岸11の小市街の魅力を紹介。アマルフィ海岸をより深く知りたい方、自分だけのオリジナルな旅行を計画したい方に最適。充実した観光スポット、ホテル、レストラン情報が イタリアリピーターのプライベート旅行の計画、現地旅行時の携帯・利用に便利な他、美しい写真は家庭での読み物にも。 これからのご旅行に必携の一冊。 フルカラー マップ、 65軒以上のホテル紹介データ、35軒以上のレストランリスト、アマルフィ、ポジターノ、ラヴェッロの各市街と、アマルフィの2庭園のイラストマップ収録。
関西学院大学出版会より、10月30日に、
中谷功治著『歴史を冒険するために 歴史と歴史学をめぐる講義』が刊行されております。
著者はビザンツ史の専門家ですが、
内容は、歴史哲学というか、
歴史学入門といった類のものです。
どうもありがとうございました。
>kiさま
ご紹介ありがとうございました。
『神は細部に宿り給う』は、なかなか洒落た題名だと思います。ただ、同名の著作が過去にあったようで、検索ではそちらがヒットしたりしますね。
>nemoさま
人違いのようですね。どうも申し訳ありません。私の知っている同じHNの方も、ご趣味は中近東にあったものですから。
>吟遊詩人様
内容はk.i.様の通りです
ご指摘の方は違う人の筈です
「名無し」の意で適当につけたHNですから
>k.i.様
お手数をお掛けして、失礼しました
有り難うございました
>NAO4@吟遊詩人 様
横レスで申し訳ありません。
件の『神は細部に宿り給う 上智大学西洋古代史の20年』ですが,この本は編者の豊田浩志先生のゼミの出身者で,現在東大などで研究者としてご活躍中の方々が執筆なされた論文集です。目次は以下のようになっています。
第1章 青島忠一郎「シュメールにおける聖婚儀礼再考」
第2章 斎藤貴弘「弁論におけるレトリック解釈の可能性──Lys. 30 被告ニコマコスの場合──」
第3章 長谷川岳男「メガロポリスの成立──ポリス再考序論──」
第4章 志内一興「ラ・グローフザンクの陶工文書──ラテン語とガリア語の接触について──」
第5章 高橋亮介「デプテュニスのグラフェイオン──属州エジプト農村部における文書行政の一断面──」
第6章 大清水裕「港湾都市オスティアと食料長官──ディオクレティアヌス帝治世の都市間競争──」
第7章 豊田浩志「パラティーノ丘「涜神の落書き」序説──トポグラフィー的知見を中心に──」
第8章 丸山了「ドナティスト問題におけるイニシアティヴ──カエキリアニズム運動──」
第9章 藤井慈子「4世紀の聖女アグネス崇敬と金箔ガラス」
第10章 安孫子郁子「ベーダの『散文形式の聖カスバート伝』──ノーサンブリアにおける聖カスバード崇敬普及に関する一考察──」
第11章 高久充「移動する聖所──エマウスの歴史的変遷──」
ご参考になれば幸いです。
>nemoさま
横レスですが、こんにちは。
もしかして、私、貴サイトでお会いしたことございますでしょうか。HNか「NAO」ですが。
>『神は細部に宿り給う 上智大学西洋古代史の20年』 南窓社 豊田浩志・編 \4,410<税込>
興味深いのですが、書店にはそう出回らないような気がします。
お値段もお値段ですし、少し概説いただけるとありがたいです。
「上智大学西洋古代史の20年」という副題からすると、西洋古代史そのものではなく、上智大学の西洋古代史の研究誌(史)のように思えてしまうのですが。
ちなみに、新聞広告(朝日10/29朝刊)には、
>金石文、パピルス、写本、図像ー様々なテキストとその現場で織り成される息遣い、歴史の実相に迫る新鮮な11編
とあり、こちらからは、論文集のように思えるのですが。
下記書籍が既刊。
●『やさしく読めるプラトンの世界 本質を見つける楽しさ美しさ』
新生出版
桑名晏子
\1,470<税込>
哲学の基本であり、今なお芳香を放つプラトンの著作。初期対話篇のなかから「ソクラテスの弁明」「クリトン」など6篇を選び、原典に即しながら訳文を引用するかたちで、それぞれの内容の概略を紹介する。
下記書籍が11月刊行予定。情報を追加して再掲。
●『ネアンデルタール人の首飾り』
新評論
フアン・ルイス・アルスアガ著
藤野邦夫訳
予価 \2,940<税込>
http://www.shinhyoron.co.jp/cgi-db/s_db/kensakutan.cgi?j1=978-4-7948-0774-8
下記書籍が11月7日復刊予定。
●『古代教育文化史』 岩波書店 H・I・マルー著 横尾壮英&飯尾都人&岩村清太訳 予価 \7,980<税込>
ホメロス以降中世初期に至る期間を対象に、スパルタとアテネの教育、プラトンやイソクラテスの思想、ローマにおける初等・中等・高等教育を具体的かつ詳細に辿った本書は、他に類のない名著として名高い。
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/00/8/0007990.html
下記書籍が11月20日重版予定。
●『ギリシア・ローマ抒情詩選 花冠』
岩波文庫
呉茂一訳
予価 \903<税込>
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/32/3/3211410.html
●11月24日、東京都北区にて『ドナルド・キーン氏&塩野七生氏 対談』あり。
http://www.city.kita.tokyo.jp/docs/inform/349/034956.htm
下記書籍が11月下旬刊行予定。
●『寛容なる都 コンスタンティノープルとイスタンブール』
春秋社
野中恵子
予価 \3,570<税込>
多様な宗教が生活の中に息づく古都を照射し“帝国と都市生活者”の現状と、社会制度の可能性を探るノンフィクション。
●『ナザレのイエス 教皇ベネディクト16世』
春秋社
ヨゼフ・ラツィンガー著
里野泰昭訳
予価 \3,360<税込>
現代の混乱するイエス像に対し十字架とイエスの働きが正しく理解できるイエス像を提示。最新の聖書研究を視野にメシアを探求。
下記雑誌が12月1日発売予定。
●『ナショナル ジオグラフィック日本版 2008年12月号』
特集「ヘロデ王の真実」「盗まれるパレスチナの宝」
http://nationalgeographic.jp/cgi-bin/nng_match.cgi?issue_id=0811
下記DVDブックが12月1日発売予定。
●『DVDブック 古代エジプト』
ナショナルジオグラフィック
予価 \3,990<税込>
http://nng.nikkeibp.co.jp/nng/shop/detail.php?id=198
●『DVDブック 古代ギリシャ・フェニキア』
ナショナルジオグラフィック
予価 \3,990<税込>
http://nng.nikkeibp.co.jp/nng/shop/detail.php?id=199
下記書籍が12月5日刊行予定。
●『プラトン <一冊でわかる・シリーズ>』 岩波書店 ジュリア・アナス著 大草輝政訳 B6・184頁
下記書籍が12月16日刊行予定。
●『怒りについて 他2篇』 岩波文庫 セネカ著 兼利琢也訳
●日本テレビ系列にて「新発見!「ローマ人の物語」7つの謎 1000年の奇跡・愛と欲望の皇帝伝説」が放映予定。<放映日時未定>
http://www.ntv.co.jp/program2007/55-005.html
nemoさんへ
はじめまして。そして情報ありがとうございます。楽しめそうな書名ですね。
下記書籍が既刊。
●『神は細部に宿り給う 上智大学西洋古代史の20年』
南窓社
豊田浩志・編
\4,410<税込>
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4816503706.html
下記書籍が11月刊行予定。
●『アイルランド「ケルト」紀行』
彩流社
武部好伸
予価 \2,310<税込>
「ケルト」シリーズ完結!足掛け10年、ヨーロッパ全域、英国を巡ったのち、最もケルト的とされるアイルランド共和国を歩く。「ケルト」というキーワードから、ヨーロッパの歴史・文化を見直す旅、いよいよ完結!
http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-7791-1040-5.html
下記書籍が11月28日刊行予定。
●『物語 古代ギリシア・ローマ人物地名事典(仮題)』
彩流社
安達正・編著
予価 \5,040<税込>
http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-7791-1396-3.html
●来年1月、東京都千代田区神田にて「岩波市民セミナー マルコ福音書を読む」(講師 本田哲郎氏)あり。
http://www.iwanami.co.jp/seminar/citizens/090123.html
●来年2月より、東京都千代田区神田にて「岩波市民セミナー パウロの旅と思想 使徒行伝と書簡をとおして」(講師 佐藤研氏)あり。
http://www.iwanami.co.jp/seminar/citizens/090220.html
下記書籍が来年刊行予定。
●『パウロの旅と思想 使徒行伝と書簡をとおして』 岩波セミナーブックス 佐藤研
●『マルコ福音書を読む』 岩波セミナーブックス 本田哲郎
下記書籍が既刊。情報を追加して再掲。
●『はじめて学ぶ ラテン文学史 <シリーズ・はじめて学ぶ文学史7>』
ミネルヴァ書房
高橋宏幸編
\2,940<税込>
豊饒な文学世界を鳥瞰する。ギリシア文学の継承者にして、中世近世ヨーロッパ文学の母胎でもあるラテン文学を、叙事詩、抒情詩、喜劇、悲劇、諷刺詩、恋愛詩、弁論・修辞学、教訓文学、書簡文学、歴史など、ジャンル・形式別区分けという斬新な視点から現代に甦らせる画期的テキスト。
<目次>□□はじめに ラテン文学とは? □□序 章 ラテン文学通史 □□第1章 叙事詩(1) 黄金期まで □□第2章 喜 劇 □□第3章 悲 劇 □□第4章 弁論・修辞学 □□第5章 恋愛詩 □□第6章 抒情詩 □□第7章 牧歌・小叙事詩 □□第8章 教訓文学 □□第9章 書簡文学 □□第10章 歴 史 □□第11章 叙事詩(2) 白銀時代 □□第12章 風刺詩 □□第13章 小 説 □□書名索引・人名索引
http://www.minervashobo.co.jp/find/details.php?isbn=05253-0
●『ヒエログリフ解読史』
原書房
ジョン・レイ著
田口未和訳
予価 \2,520<税込>
紀元前2世紀の古代エジプトで誕生し、1799年に眠りを覚ましたロゼッタストーン。フランス人シャンポリオンのヒエログリフ解読にいたる道のりを中心に、石発見の歴史やさまざまな解読のドラマを辿る。
<著者>ケンブリッジ大学エジプト学教授。英国学士院会員。テレビ番組にレギュラー出演するほか、『ロンドン・タイムズ』の書評紙、『タイムズ・リタラリー・サプルメント』に寄稿している。
http://www.harashobo.co.jp/new/shinkan.cgi?mode=1&isbn=04175-6
下記書籍が既刊。
●『図解歴史をつくった7大伝染病 知られざる世界の裏面史』
PHP研究所
岡田晴恵
\1,470<税込>
http://www.php.co.jp/bookstore/detail.php?isbn=978-4-569-70476-0
●『世界樹木神話 新装版』
八坂書房
J.ブロス著
藤井史郎・藤田尊潮・善本孝訳
\3,990<税込>
「この世界は一本の樹によって支えられていた」 樹木にまつわる神話・伝説を世界各地に訪ね歩き、膨大な知識の披瀝により、樹木崇拝の謎を解明する。宇宙樹・聖樹・神木など、樹木をめぐる伝承の宝庫。95年刊の新装版。
下記書籍が10月27日刊行予定。
●『基礎からの情報リテラシー』
学術図書出版社
本間学・梶田鈴子・酒見康廣・新ヶ江登美夫
予価 \2,310<税込>
http://www.gakujutsu.co.jp/mybooks/ISBN978-4-7806-0121-3.html
●11月1日21:00〜22:00、TBSテレビ系列にて「世界ふしぎ発見! イタリア美食街道の魔力」が放映予定。
http://www.tbs.co.jp/f-hakken/info.html http://www.tbs.co.jp/f-hakken/
●11月9日14:00〜15:54、BS−i<BSデジタル放送>にて「古代ローマ街道を飛ぶ〜帝国の記憶をたどる600キロ〜」が再放映予定。
http://www.bs-i.co.jp/app/program_details/index/KDT0500100
下記書籍が11月14日刊行予定に変更。情報を追加して再掲。
●『使徒パウロ 伝道にかけた生涯』
新教出版社
佐竹明
予価 \2,625<税込>
http://www.shinkyo-pb.com/post-1004.php
下記書籍が11月20日刊行予定。
●『アマルフィ・エクスクルーシヴガイド』
ジーノズ・コンシェルジュサーヴィシーズ
楫野圭一郎・楫野忍・祝美也子
予価 \1,800<税込>
このガイドブックは、あなたの旅を変える。 アマルフィ海岸専門日本語ガイドブック初版。 世界遺産にも認定されている南イタリアの風光明媚なリゾート、アマルフィ海岸の歴史と魅力をあますことなく伝えるガイドブック。 2008年現地カメラマン撮り下しの写真を中心として、アマルフィ・ポジターノ・ラヴェッロ の主要3市街はカラーイラストの市街・庭園地図掲載でより深く、楽しく、わかりやすく。これまで日本ではあまり紹介されていないプライアーノ、フローレ、ミノーリをはじめとする沿岸11の小市街の魅力を紹介。アマルフィ海岸をより深く知りたい方、自分だけのオリジナルな旅行を計画したい方に最適。充実した観光スポット、ホテル、レストラン情報が イタリアリピーターのプライベート旅行の計画、現地旅行時の携帯・利用に便利な他、美しい写真は家庭での読み物にも。 これからのご旅行に必携の一冊。 フルカラー マップ、 65軒以上のホテル紹介データ、35軒以上のレストランリスト、アマルフィ、ポジターノ、ラヴェッロの各市街と、アマルフィの2庭園のイラストマップ収録。
下記書籍が11月下旬刊行予定。
●『賄賂とアテナイ民主政 美徳から犯罪へ <ヒストリア28>』
山川出版社
橋場弦
予価 \1,575<税込>
デモクラシーの故郷であるアテナイ民主政を舞台に、古代市民が賄賂の問題とどのように格闘したかを探る。
●『民主政アテナイの賄賂言説 <山川歴史モノグラフ17>』
山川出版社
佐藤昇
予価 \5,250<税込>
市民平等の理念が実現された古代ギリシアのポリス、アテナイの民主政。しかし現実には格差が存在していた。「賄賂」という現象を手がかりに、「民主政」の実像を照らし出す。
下記書籍が12月3日刊行予定。
●『100分聖書(仮題) この1册で聖書がわかる』
二見書房
マイケル・ヒントン著
ジョン・プリチャード監修
予価 \1,365<税込>
旧約聖書のキリスト生誕から新約聖書のキリスト復活までを読みやすく50章にまとめて世界中でベストセラーに!
●下記に『ストーンヘンジで“最古の玩具”を発見』という記事あり。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20081023-00000001-natiogeo-int
◎ nemoさん
貴重な情報ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。
投稿ミスはどうぞ気になさらないでください。
◎高島賢治さん
> 建設ラッシュのベイルート、古代遺跡の発見で工事中断のケースが多発
拙速に走って、貴重な遺跡を破壊してしまわないようにして欲しいですね。
大丈夫かなあ。
下記書籍が既刊。
●『トロイの癒し ソポクレス「ピロクテテス」の一変奏』
国文社
シェイマス・ヒーニー著
小沢茂訳
\1,575<税込>
本書はソポクレスの『ピロクテテス』のシェイマス・ヒーニーによる変奏である。紀元前五世紀に書かれたソポクレスの劇は追放された英雄ピロクテテスを描く。(ギリシア人は、ピロクテテスをレムノス島で島流しにして、トロイ戦争の終盤まで忘れていた)。負傷した足のために捨てられたにもかかわらず、ピロクテテスはギリシア人がトロイ戦争に勝つために欠かすことのできないヘラクレスから譲られた無敵の弓を所有している。ギリシア軍は、恨みを抱くピロクテテスを何とか説得して味方につけようとする。ヒーニーはそこに現代のアイルランド紛争にも通ずる、個人の高潔さと政治的日和見主義の葛藤を描く。この作品によってヒーニーは台詞の詩的な輝きとともに、イエイツなどのアイルランド現代劇の伝統をも継承している。
http://www.kokubunsha.co.jp/archives/ISBN978-4-7720-0956-0.html
●『ドイツにおける学術情報流通 分散とネットワーク』
日本図書館協会
クリステル・マーンケ&酒井由紀子編
\2,730<税込>
http://www.jla.or.jp/publish/bindex.html
●『「子供」の図像学』
東洋書林
エリカ・ラングミュア著
高橋裕子訳
\6,300<税込>
「子供」とは何なのか?絵画や彫刻などの美術作品の表現を通じて、西洋社会における「子供」という概念の変遷を探る!古代ギリシアの壷恵から、ピカソの「ゲルニカ」まで、二百点を数える美麗な図版とともにおくる画期的な論考。
http://www.toyoshorin.co.jp/detail.php?isbn=9784887217454
下記書籍が既刊。情報を追加して再掲。
●『古代ギリシア人と死』
晃洋書房
R・ガーランド著
高木正朗・永都軍三・田中誠訳
\2,940<税込>
古代のギリシア人は、死後の世界をどうイメージし、自らの死にどう対処したのか?また、葬儀、埋葬、墓碑の建立、墓参はどう行ない、それを放棄したらどう処罰されたのか?都市国家は、葬儀を口実とする市民の浪費や家名誇示、豪華な墓の建立をどう制限したのか?著者は本書で、人間の心性に関わるこの微妙かつ普遍的問いに対して、古典学・考古学の文献と知識を動員し、古代人の行動を見事に復元する。
<目次>□□第一章 死者たちの力と地位 □□第二章 死に臨んだ者たち □□第三章 葬儀 □□第四章 生と死のあいだ □□第五章 ハデスの国 □□第六章 特別な死者たち □□第七章 墓参 結論
下記書籍が11月刊行予定。
●『散歩の文化学 1 ホモ・アンブランスの誕生 思想・多島海シリーズ12』
法政大学出版局
前野佳彦
予価 \3,675<税込>
人間は一体いつ頃から散歩を始めたのか。ホモ・アンブランス(散歩人)は古代都市とともに誕生し、散歩は都市生活の倍音を伴った一つの原初的な定位行動として〈界隈〉という〈見えない都市〉の隠れた系譜を脈々と紡いできた。ソクラテスのアゴラから、ベンヤミンのパサージュ、戦後日本の焼跡・闇市的界隈に及ぶ、散歩という日常行動の古層と深層を照らし出す記号論的考察。
下記書籍が12月15日頃刊行予定。
●『プラトン哲学入門 <西洋古典叢書第IV期・第14回配本>』
京都大学学術出版会
アルビノス他
中畑正志 編訳
http://www.kyoto-up.or.jp/jp/seiyokoten1.html
下記書籍が刊行予定。(刊行時期は不明)
●『同性愛の歴史』 東洋書林
http://www.toyoshorin.co.jp/
●下記に『建設ラッシュのベイルート、古代遺跡の発見で工事中断のケースが多発』という記事あり。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/culture-arts/2529732/3434678
●下記に『映画 オデュッセイア』という記事あり。
http://www.afpbb.com/article/entertainment/movie/2530396/3442852
PC不調と、私のミスで連続投稿してしまい、
失礼しました。
削除キー設定を文字数オーバーしてしまっているので、
お見苦しいままです。
可能で有れば、よろしく処置してくださいませ。
書き忘れておりますが、
下記の本の発行日は10月20日です。
はじめまして、いつもromらせて貰ってますが、
先日頂いた本のデータが無いようなので、
書き込ませていただきます。
南窓社より
豊田浩志編『神は細部に宿り給う 上智大学西洋古代史の20年』
が刊行されています。
ISBNは、978-4-8165-0370-2
ネット上にはデータがまだ無いようです。
> はじめまして、いつもromらせて貰ってますが、
> 先日頂いた本のデータが無いようなので、
> 書き込ませていただきます。
>
> 南窓社より
> 豊田浩志編『神は細部に宿り給う 上智大学西洋古代史の20年』
> が刊行されています。
> ISBNは、978-4-8165-0370-2
>
> ネット上にはデータがまだ無いようです。
はじめまして、いつもromらせて貰ってますが、
先日頂いた本のデータが無いようなので、
書き込ませていただきます。
南窓社より
豊田浩志編『神は細部に宿り給う 上智大学西洋古代史の20年』
が刊行されています。
ISBNは、978-4-8165-0370-2
ネット上にはデータがまだ無いようです。
●10月25日23:10から放送予定のNHKラジオ第1「ラジオ深夜便」の23時台と24時台で青柳正規氏の「人生“私”流 発掘現場に恋をして」というコーナーあり。
・23時台 「人生“私”流 発掘現場に恋をして 前半」青柳正規氏
・24時台 「人生“私”流 発掘現場に恋をして 後半」青柳正規氏
http://www3.nhk.or.jp/hensei/program/p/20081025/001/05-2310.html http://www.nhk.or.jp/radiodir/pro/shinya.html
下記書籍が既刊。
●『歴史を冒険するために 歴史と歴史学をめぐる講義』
関西学院大学出版会
中谷功治
\2,100<税込>
歴史とは何か? 歴史を学ぶことの意味は? 歴史家はどんな仕事をするのか?歴史学を冒険に喩えて学ぶ意欲的な入門書。
http://www3.osk.3web.ne.jp/~uniplatz/KGUP/book/134.html
<著者>1960年大阪市生まれ。関西学院大学文学部教授。専攻はビザンツ帝国史。
http://read.jst.go.jp/public/cs_ksh_007EventAction.do?action4=event&lang_act4=J&judge_act4=2&knkysh_name_code=5000019073 http://www.kwansei.info/html/394.html
●『ゾロアスター教史 〔刀水歴史全書79〕』
刀水書房
青木健
四六判・294頁
\2,940<税込>
http://www.tousuishobou.com/rekisizensho/4-88708-374-5.htm
●『神話学 ゼウスからの警告』
今人舎
ドゥガルド・A.スティール著
こどもくらぶ訳・編集
\3,360<税込>
1826年、1冊の本を携え、神話の地ギリシャへ旅立つ男がいた。彼をまちかまえていた運命とは? 旅行家の足跡をたどりながら、古代ギリシャの神々・英雄・怪物たちの物語を紹介する。楽しいしかけもたくさん収録。
□□神話学人門 □□古代ギリシャ地図 □□神々の創造物 □□怪物と野獣たち □□人類の起源 □□神々の王ゼウスと王妃ヘラ □□ポセイドンと海 □□ハデスと地底 □□アレスとアフロディテとヘパイストス □□アポロとヘルメスとディオニュソス □□アテナとアルテミスとヘスティア □□ヘラクレスとギリシャの英雄たち □□トロイ戦争
http://dragonology.imajinsha.co.jp/mythology/index.html
下記書籍が11月20日重版予定。
●『古典学入門』
岩波文庫
池田亀鑑
予価 \693<税込>
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/33/2/3318410.html
下記書籍が12月刊行予定に変更。
●『ヨーロッパの改宗 コンスタンティヌス「大帝」の生涯』
教文館
A・H・M・ジョーンズ著 戸田聡訳
予価 \2,940<税込>
●『発掘された聖書 最新の考古学が明かす聖書の真実』 教文館 I.フィンケルシュタイン&N.A.シルバーマン著 越後屋朗訳 予価 \4,725<税込>
出エジプト、古代イスラエルの王国、ユダの歴史など旧約聖書の記述と考古学上の実態から探る。また、なぜ考古学と聖書とが一致しないのかを興味深く説明する。
●下記に『火葬場跡:8600年前の世界最古、シリアで発見…筑波大』という記事あり。
http://mainichi.jp/select/today/news/20081018k0000e040051000c.html
●下記に『日本翻訳文化賞:長谷川博隆氏』という記事あり。
http://mainichi.jp/enta/art/news/20081015dde018040059000c.html
●下記に『ローマ帝国の暴君、カリグラの暗殺場所発見 ローマの地下廊下』という記事あり。
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/081018/erp0810180904002-n1.htm http://www.47news.jp/CN/200810/CN2008101801000080.html
◎高島賢治さん
> ●下記に『歴史RTS「Rise&Fall」,無料配布が開始』という記事あり。
ただで配るというのは太っ腹ですね。PRがうまくいって新作がたくさん売れるとよいと思います。
下記書籍が既刊。情報を追加して再掲。
●『古代ギリシア人と死』
晃洋書房
R・ガーランド著
高木正朗・永都軍三・田中誠訳
\2,940<税込>
古代のギリシア人は、死後の世界をどうイメージし、自らの死にどう対処したのか? 人間の心性に関わるこの微妙かつ普遍的問いに対して、古典学・考古学の文献と知識を動員し、古代人の行動を復元する。
●『考古学でつづる世界史 市民の考古学』
同成社
藤本強
\1,890<税込>
考古学の成果を中心にして、人の暮らしの在り方をアジア、アフリカ、ヨーロッパの旧世界でみる試み。東と西の違いと住み方の段階分けを機軸に、ダイナミックに綴る。
<著者>1936年東京都生まれ。東京大学大学院博士課程満期退学。東京大学名誉教授。著書に「モノが語る日本列島史」「考古学の方法」「ごはんとパンの考古学」など。
下記書籍が既刊。
●『ギルガメシュ王のものがたり』
<出版>森の文化フォーラム
<発売>かりん舎
\1,200<税込>
ウルクの王ギルガメシュは、城壁を作り、神殿や劇場を建てて町を立派にした。だが王の心は荒れ、人々は困っていた。長老たちはギルガメシュ王を諫めることはできないかと、大地の神アルルに願い…。
●『プラトンとかものはし、バーに寄り道 ジョークで理解する哲学』
ランダムハウス講談社
トーマス・カスカート&ダニエル・クライン著
前沢敬訳
\1,890<税込>
哲学的概念はジョークで説明できるし、多くのジョークは魅力的な哲学的内容をもっている。哲学の年代にそってではなく、はじめて哲学の教室に迷い込んだときに頭にうかんだ疑問をもとに、ジョークを題材に哲学を考える。
下記書籍が10月24日刊行予定。情報を追加して再掲。
●『オスマン帝国500年の平和 (「興亡の世界史」第10巻)』
講談社
林佳世子
予価 \2,415<税込>
イスラムの旗を掲げながらも多宗教と他民族を束ね、500年にも及ぶ長期の平和と安定を可能にしたオスマン帝国独自の中央集権体制とは?ビザンツ帝国からイスラムの盟主へ、何が継承されたのか?
<著者>http://www.tufs.ac.jp/research/people/hayashi_kayoko.html
下記書籍が11月10日刊行予定。
●『イスラーム世界の論じ方』
中央公論新社
池内恵
予価 \2,100<税込>
http://www.chuko.co.jp/new/comming.asp
下記書籍が11月中旬刊行予定。情報を追加して再掲。
●『カエサルの置手紙』
郁朋社
糟谷證
予価 \1,575<税込>
古代ローマ帝国の英雄カエサルが一夜限り蘇り、ガリア戦記に記された史実の裏側を独白する物語と歴史紀行。
●下記に『歴史RTS「Rise&Fall」,無料配布が開始』という記事あり。
http://www.4gamer.net/games/021/G002147/20081009023/
●下記に『私が選んだこの一冊:青銅の弓』という記事あり。
http://mainichi.jp/enta/book/news/20081015ddm015070110000c.html
◎高島賢治さん
> 下記に『町田市でピラネージ展』という記事あり。
ピラネージの版画はすばらしいですね。以前に国立西洋美術館で「《ローマの景観》:ピラネージのまなざし」という展覧会を見たことがありますが、感動しました。
下記書籍が既刊。
●『古代ギリシア人と死』
晃洋書房
R・ガーランド著
高木正朗他訳
\2,940<税込>
●『人文資料学の現在 2 立教大学人文叢書』
春風社
菅谷憲興編
\2,310<税込>
『粘土板に刻まれた文学―「ギルガメッシュ叙事詩」の場合〔月本昭男〕』収録
http://shumpu.com/index.php?itemid=2747
下記書籍が10月刊行予定。
●『オデュッセウスの旅 ギリシア神話より』
西村書店
ビンバ・ランドマン・文 絵
せきぐちともこ・訳
予価 \2,520<税込>
下記書籍が11月中旬刊行予定。
●『カエサルの置手紙』
郁朋社
糟谷證
予価 \1,575<税込>
ガリア戦記の山河を訪ねる旅の歴史ファンタジー。
●下記に『町田市でピラネージ展』という記事あり。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyotama/news/20081004-OYT8T00074.htm
●古代オリエント博物館(東京・池袋)にて『古代エジプトの美展』11月末迄開催予定。
http://www.sa.il24.net/~aom/
下記書籍が11月12日刊行予定。情報を追加して再掲。
●『軍人皇帝時代の研究 ローマ帝国の変容』
岩波書店
井上文則
A5・248頁
予価 \7,245<税込>
皇帝が乱立する混乱の軍人皇帝時代に元老院に代わって台頭した騎士身分の実態とは何か。その解明を端緒に、従来は単に過度期と見なされてきたこの時代に帝国の統治構造が決定的に再編を遂げたことを論証する。気鋭の画期的論考。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/9784000226226.html?type=mail&date=20081009&link=01
下記書籍が既刊。
●『ローマ法の歴史 Minerva21世紀ライブラリー』
ミネルヴァ書房
ウルリッヒ・マンテ著
田中実・瀧澤栄治訳
\2,625<税込>
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4623052400.html http://www.minervashobo.co.jp/find/details.php?isbn=05240-0
下記書籍が10月刊行予定。
●『ロ−マ法・現代法・ヨ−ロッパ法 ― シヴィル・ロ−的伝統の現在 法学翻訳叢書』 発行:信山社出版 発売:大学図書 ラインハルト・ツィンマ−マン著 佐々木有司訳 予価 \6,930<税込>
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/479726151X.html
●10月16日23:00〜23:28、NHK綜合テレビにて「びっくり法律旅行 ギリシャ」が放映予定。
http://www3.nhk.or.jp/omoban/main1016.html http://www.nhk.or.jp/travel/
下記書籍が11月下旬刊行予定。情報を追加して再掲。
●『ケルトの芸術と文明』
創元社
ロイド・ラング&ジェニファー・ラング著
鶴岡真弓訳
予価 \2,940<税込>
ケルト美術の全容とその意匠が19、20世紀の芸術に与えた影響を、212の図版で読み解く。装飾的でシンボリックな図版が満載。
http://www.sogensha.co.jp/
●『改訂新版 ギリシア神話ろまねすく』 創元社 創元社編集部編 予価 \1,470<税込> 西洋文化の源泉、ギリシア神話。神々とヒトとが繰り広げる、奇想天外、色鮮やかな物語の数々を、たっぷり160話紹介する。
http://www.sogensha.co.jp/
下記書籍が11月26日刊行予定。情報を追加して再掲。
●『文字の読み方文学の読み方』 岩波書店 J・ヒリス・ミラー著 馬場弘利訳 四六版・240頁 予価 \2,520<税込>
なぜ文学を読むのか。今どういう読み方が求められるのか。文学を語る上で欠かせない基本的な作品を素材に、批評理論の第一人者が解説。
【高島の蛇足コメント】書名は『文字の読み方』ではなく、『文学の読み方』でした。
下記書籍が11月27日刊行予定。情報を追加して再掲。
●『霊魂離脱とグノーシス』 岩波書店 ヨアン・P・クリアーノ著 桂芳樹訳 四六版・368頁 予価 \4,725<税込>
神話的宇宙像とイメージの由来を探る宗教史の探検。グノーシスとは、豊饒な神話的思考の総合であり、涸れない宗教的心性の源であった。
●下記に『西洋古代史における「衰退」の問題』というpdf文書あり。
http://www.soc.nii.ac.jp/jswh/2008/data/houkokuyoushi0313.pdf
●11月刊行開始予定『書物誕生 あたらしい古典入門 全30巻』〈岩波書店 内山勝利・丘山新・杉山正明(編集)〉の予定ラインアップは下記の通り(抜粋)。
◎『ホメロス「オデュッセイア」――旅と人生』西村賀子(和歌山県立医科大学教授)
◎『ヘロドトス「歴史」――世界の均衡を描く』中務哲郎(京都大学教授)
◎『ソフォクレース「オイディプース王」とエウリーピデース「バッカイ」――ギリシャ悲劇とギリシャ神話』逸身喜一郎(東京大学教授)
◎『プラトン「国家」――逆説のユートピア』内山勝利(京都大学名誉教授)
◎『アリストテレス「ニコマコス倫理学」――規則も禁止もない道徳は可能か?』神崎 繁(専修大学教授)
◎『ルクレティウス「事物の本性について」――愉しや,嵐の海に』小池澄夫(滋賀大学教授)
◎『カエサル「ガリア戦記」――歴史を刻む剣とペン』高橋宏幸(京都大学教授)
◎『ウェルギリウス「アエネーイス」――神話が語るヨーロッパ世界の原点』小川正廣(名古屋大学教授)
◎『マルクス・アウレリウス「自省録」――精神の城塞』荻野弘之(上智大学教授)
◎『アウグスティヌス「告白」――〈わたし〉を語ること……』松一平(富山大学教授)
http://www.iwanami.co.jp/moreinfo/028281+/top.html http://www.iwanami.co.jp/moreinfo/028281+/top2.html http://www.iwanami.co.jp/moreinfo/028281+/top3.html
下記書籍が9月既刊。
●『〈図解〉よくわかる「英雄と魔物」事典』
PHP研究所
インターノーツ著
保坂俊司/監修 \500<税込>
アーサー王、ベーオーウルフ、ジークフリート、ヘラクレス、サムソン、ダビデ、ルシファー…世界中の伝説や神々から英雄と魔物たちを幻想的なビジュアルと共に解説。
http://www.php.co.jp/bookstore/detail.php?isbn=978-4-569-70304-6
下記書籍が既刊。
●『ヴィルトゥス 1 2』
小学館
各\540<税込>
http://skygarden.shogakukan.co.jp/skygarden/owa/sol_detail?isbn=9784091821461 http://skygarden.shogakukan.co.jp/skygarden/owa/sol_detail?isbn=9784091820983
古代ローマのコミック。
●『美学史研究 中世篇』
アテネ社
淺岡潔
\6,930<税込>
下記項目が掲載。
・「キリスト教誕生とその背景の概観」「聖書における美学思想」「ギリシャ人教父の美学思想」「偽ディオニュシウスの美学思想」「ビザンティンの美学思想」「初期キリスト教美学の特質」「古代美学思想の中世美学思想への影響」
下記書籍が11月上旬刊行予定。
●『フランク人の事績 第一回十字軍年代記』
鳥影社
レーモン・ダジールほか著
丑田弘忍訳
予価 \3,045<税込>
千年前の熱気が伝わる、第一回十字軍遠征の従軍記。キリスト教徒とイスラム教世界の「流血と祈りの歴史」の原点。
下記書籍が11月18日刊行予定。情報を追加して再掲。
●『ソフォクレース「オイディプース王」とエウリーピデース「バッカイ」 ギリシャ悲劇とギリシャ神話 《書物誕生・あたらしい古典入門》』
岩波書店
逸身喜一郎
四六版・240頁
予価 \2,205<税込>
真実を求めたオイディプースと、真実から逃れようとしたペンテウス。二つの劇の対照的な主人公が歩んだのはしかし、共に「滅びの道」だった。神と人間、運と運命、物語の連鎖と並列・両義性に満ちたギリシア悲劇の世界を縦横に読み解く。
<著者>http://www.adm.u-tokyo.ac.jp/IRS/IntroPage_J/intro68630628_j.html
下記書籍が来年10月刊行予定。
●『ローマ帝国とキリスト教― 迫害から国教化へ ―』 講談社 保坂高殿
第1講「ローマ人の宗教的寛容性」― 「父祖の慣習」の礼賛と外国文化の氾濫 ― 以下不明。
http://hist-q.l.chiba-u.ac.jp/~hosaka3/contents/index.html
下記書籍が既刊。
●『カリギュラ アルベール・カミュ1』
ハヤカワ演劇文庫
A.カミュ著
岩切正一郎訳
\735<税込>
不可能! おれはそれを世界の涯てまで探しに行った。おれ自身の果てまで――。小栗旬×蜷川幸雄による大ヒット舞台原作にしてカミュ幻の傑作、ついに新訳で登場。解説:内田樹。ローマ帝国の若き皇帝カリギュラは、最愛の妹ドリュジラの急死を境に、狂気の暴君へと変貌した。市民の財産相続権の剥奪と無差別処刑に端を発する、数々の非道なるふるまい。それは、世界の根源的不条理に対する彼の孤独な闘いだった……『異邦人』『シーシュポスの神話』とともにカミュ〈不条理三部作〉をなす傑作、新訳で復活。
http://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/330018.html
●『市民自治の歴史・思想と哲学 西洋古代・中世自治論』
公人社
小滝敏之
\5,040<税込>
下記項目あり。
・「市民と共同体・地域社会の自治」「自治(アウトノミア)の古典的意義と法」「ノモス(営為・規範・法)の源流よ意義」「テスモス(法・掟)の源流と自手法・自治権)」「古代ギリシア・ローマの宗教・法と自治」「古代ギリシア市民の遵法精神と民会」「古代ローマの民会と市民自治」「古代ローマ帝国の都市システムと市民自治)」「ギリシア哲学の誕生とプラトンの政治思想」「アリストテレスの政治思想と市民自治論」「ヘレニズム時代の市民と思想)」「ゲルマン社会における自治の伝統」「聖アウグスティヌスと統治論・自治論」
●『シルクロード発掘70年 雲岡石窟からガンダーラまで 京都大学総合博物館2008年秋季企画展図録』 臨川書店 京都大学人文科学研究所編集 \1,575<税込>
京都大学総合博物館2008年度秋季企画展のカタログ。京都大学の70年にわたる雲岡石窟とガンダーラ寺院址の考古学的調査の成果を、豊富な写真、図版とともに紹介する。
●『聖母像の到来』
青土社
若桑みどり
\3,570<税込>
http://www.seidosha.co.jp/index.php?%C0%BB%CA%EC%C1%FC%A4%CE%C5%FE%CD%E8
●『アングロ・サクソン文学史 散文編 横浜市立大学叢書』
東信堂
唐澤一友
\1,575<税込>
アングロ・サクソン時代(449〜1066年)あるいはその少し後までに書かれた古英語およびラテン語による散文作品を中心に概観し、当時の人々の文化、世界観などを浮彫りにする、親しみやすい入門書。
下記書籍が10月刊行予定。
●『建築史(下)』 中央公論美術出版 オーギュスト・ショワジー著 桐敷真次郎訳 B5・本文960頁 予価 \63,000<税込>
http://www.chukobi.co.jp/cgi-bin/guide.cgi?mode=view&no=0562
下記書籍が10月6日刊行予定に変更。
●『現代マケドニア考』
中央大学出版部
芦沢宏生
予価 \3,360<税込>
旧ユーゴが解体分裂した六か国のひとつ「マケドニア」を、多数の写真を交えて紹介。周辺国との複雑な関係をも詳らかに描いた意欲作。
下記書籍が11月刊行予定。
●『翻訳 その歴史・理論・展望』
文庫クセジュ
ミカエル・ウスティノフ著
服部雄一郎訳
予価 \1,103<税込>
翻訳とは実際どのようなものなのか?豊富な具体例によって、そのメカニズムを明快に論じた翻訳論の入門書。言語間の言い換えという位置づけから、マルチメディア化に伴い異なった記号体系間の翻訳という形までを解説。
http://www.hakusuisha.co.jp/detail/index.php?pro_id=50930
下記書籍が11月10日刊行予定。
●『国家形成の考古学 <シリーズ: 現代の考古学 7>』
朝倉書店
岩崎卓也・常木い編
予価 \4,200<税込>
国家形成をめぐる諸理論を概観し,都市・国家がどのように規定されてきたかを考える。〔目次〕都市とは何か/国家形成とカミまつり/考古学からみた軍事編成/遊牧騎馬民族と国家形成/古代エジプトの社会組織/藤原京の諸問題/他
http://www.asakura.co.jp/books/isbn/978-4-254-53537-2/
下記書籍が11月下旬刊行予定。
●『ケルトの芸術と文明』
創元社
ロイド・ラング&ジェニファー・ラング著
鶴岡真弓訳
http://www.sogensha.co.jp/
●『改訂新版 ギリシア神話ろまねすく』 創元社 創元社編集部編
http://www.sogensha.co.jp/
●下記に『時代背景に迫るカメオ展 箱根で開催中』という記事あり。
http://www.asahi.com/fashion/topics/TKY200809290242.html
●下記に『ゲーム Wii編 アルゴスの戦士 マッスルインパクト』という記事あり。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081003-00000098-zdn_g-game
●京都大学総合博物館にて12月27日まで『展覧会 シルクロード発掘70年―雲岡石窟からガンダーラまで』開催中。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news4/2008/081227_1.htm
> リストの中にモーツァルトのオペラがいくつか入っていますね。あの時代はローマねたが結構はやっていたらしいです。
⇒なるほど、それを通り越して三大オペラに至ったということでしょうね…
下記書籍が『はじめて学ぶラテン文学』より改題されて10月刊行予定に変更。
●『はじめて学ぶ ラテン文学史 <シリーズ・はじめて学ぶ文学史7>』
ミネルヴァ書房
高橋宏幸編
予価 \2,940<税込>
http://www.f.waseda.jp/tokuyam/index.htm
下記書籍が既刊。
●『死体が語る歴史 古病理学が明かす世界』
河出書房新社
フィリップ・シャルリエ著
吉田春美訳
\2,940<税込>
下記項目あり。
・アルゴスの骨(ギリシア)―二〇〇体の人骨に秘められた四〇〇〇年の歴史
・ルーヴル美術館のギリシアの壷に隠されているもの
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309224916
下記書籍が既刊。情報を追加して再掲。
●『プロティノスの認識論 一なるものからの分化・展開』
知泉書館
岡野利津子
\4,200<税込>
http://www.chisen.co.jp/book/book_shosai/2008/041-6.htm
下記書籍が10月10日刊行予定。情報を追加して再掲。
●『英雄が語るトロイア戦争』
平凡社ライブラリー
ピロストラトス著
内田次信・訳
予価 \1,365<税込>
ホメロスに賛辞をささげつつ、その語りに異を唱え、参戦した英雄プロテシラオスの霊の証言によってトロイア戦争の「実相」を語る。フィクション、ファンタジー渾然たる特異な西洋古典。本邦初訳!
http://www.heibonsha.co.jp/catalogue/exec/browse.cgi?code=76_652
下記書籍が10月20日刊行予定に変更。情報を追加して再掲。
●『ローマ法の歴史 Minerva21世紀ライブラリー』
ミネルヴァ書房
ウルリッヒ・マンテ著
田中実・瀧澤栄治訳
予価 \2,625<税込>
本書は、「Geschichte des Romischen Rechts by Ulrich Manthe. 2nd edition」の全訳である。 古代ローマ法の発展過程を鮮明に描き出した、待望の入門書。古代ローマ法史のコンパクトな見取図。ポケット版の分量ながら、ローマ人の古拙な儀式や訴訟を丁寧に説明し、彼らがそれらを維持しつつ、近代の法制度にまで影響を与えた法をいかに発展させていったかを鮮やかに描き出したローマ法の入門書。
<目次>□□ 日本語版への序文 □□ 第1章 十二表法までの先史および原史時代 □□ 第2章 十二表法の新たな法 □□ 第3章 十二表法から共和政末まで □□ 第4章 ローマ法の古典期 □□ 第5章 ユスティニアヌス帝までの古典期以後の展開 □□ 第6章 ユスティニアヌス帝法 □□ 第7章 ユスティニアヌス帝法のその後
<訳者>田中実(南山大学法学部教授) 瀧澤栄治(神戸大学大学院法学研究科教授)
http://www.minervashobo.co.jp/find/details.php?isbn=05240-0
下記書籍が10月24日刊行予定。情報を追加して再掲。
●『オスマン帝国500年の平和』
講談社
林佳世子
予価 \2,415<税込>
イスラムの旗を掲げながらも多宗教と他民族を束ね、500年にも及ぶ長期の平和と安定を可能にしたオスマン帝国独自の中央集権体制とは。
<著者>http://www.tufs.ac.jp/research/people/hayashi_kayoko.html
下記書籍が11月刊行予定に変更。
●『ネアンデルタール人の首飾り』
新評論
フアン・ルイス・アルスアガ著
藤野邦夫訳
豊かな自然に満ちたスペイン・アタプエルカを舞台に、屈指の古人類学者が描く「ヒトの起源」の物語。
http://www.shinhyoron.co.jp/
下記書籍が2009年4月刊行予定。
●『世界男色史』 作品社 松原國師 予価 \2,940<税込>
http://www.tssplaza.co.jp/sakuhinsha/book/kinkan-info.htm
●下記に『古代エジプト香るビール 京大と黄桜など共同開発』という記事あり。
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20080927mog00m040017000c.html
◎おっさんさん
リストの中にモーツァルトのオペラがいくつか入っていますね。あの時代はローマねたが結構はやっていたらしいです。
http://www.augustus.to/books/archives/2006/01/cleopatra_1.html
http://www.augustus.to/books/archives/2006/03/post_23.html
◎高島賢治さん
> 展覧会「よみがえる黄金文明展 ブルガリアに眠る古代トラキアの秘宝」開催中。
そうそう。これ札幌で今やっているんです。今度の週末あたり見に行こうと思います。
ウィキペディアを見ていたら次のような内容を見つけました。
Category:古代ローマを題材とした作品
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
あ
アントニーとクレオパトラ
か
カリギュラ (映画)
カリギュラ (戯曲)
く
クォ・ヴァディス
クォ・ヴァディス (映画)
グラディエーター
け
拳闘暗黒伝セスタス
こ
皇帝ティートの慈悲
この私、クラウディウス
コリオラン
コリオレイナス
さ
サテリコン (映画)
し
ジュリアス・シーザー (1953年の映画)
ジュリアス・シーザー (シェイクスピア)
す
スパルタカス (映画)
た
タイタス
タイタス・アンドロニカス
対比列伝
ひ
火の鳥 (漫画)
へ
ヘウレーカ
ベン・ハー
ベン・ハー (1959年の映画)
ほ
ポッペーアの戴冠
ろ
ローマ人の物語
ローマ帝国の滅亡
わ
我が名はネロ
下記書籍が11月12日刊行予定。
●『軍人皇帝時代の研究 ローマ帝国の変容』
岩波書店
井上文則
A5・248頁
<著者>http://www.jinbun.tsukuba.ac.jp/faculty/?choice=teacher_detail&teacherID=130 http://www.histanth.tsukuba.ac.jp/inoue-fuminori.html http://tsukuba.t1.e-2j.com/blog/inoue_f/ http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/seiyoshi/title.htm
【高島の蛇足コメント】博士論文「軍人皇帝時代の研究 ―3世紀におけるローマ帝国の変容―」の研究成果と思われる。
下記書籍が既刊。情報を追加して再掲。
●『知識ゼロからの美術館入門』
幻冬舎
青柳正規
\1,365<税込>
大人の至福の時間を発見! 国立西洋美術館、出光美術館、世田谷美術館…。所蔵作品の見どころなど美術館の楽しみ方を紹介。「絵はどの位置から見るのがいいの?」といった、展示や鑑賞の素朴な疑問に答えるQ&Aも掲載。
<著者>1944年大連生まれ。東京大学文学部卒業。同大学名誉教授。国立西洋美術館館長。日本学士院会員。「エウローパの舟の家」で地中海学会賞、「古代都市ローマ」で浜田青陵賞ほか受賞。
http://www.gentosha.co.jp/search/book.php?ID=300418
下記書籍が既刊。
●『古代世界 四つの遺産』
ニュートン・プレス
\2,415<税込>
https://www.newtonsanseido.com/cart/book_view.php?book_code=0000000000063218
●『イスラーム歴史文化地図』
悠書館
マリーズ・ルースヴェン著 アズィーム・ナンジー著
中村公則訳
\12,600<税込>
人口10億人以上、世界の全人口の5分の1を占め、いまや世界中の関心をあつめるイスラーム世界。ムハンマドの誕生から今世紀まで、世界各地に拡大してゆく様を、数多くの地図と写真で丁寧にたどる。
<著者>〈マリーズ・ルースヴェン〉イスラームおよびイスラーム世界に関する著名な研究者。
〈アズィーム・ナンジー〉ロンドンのthe Institute of Ismaili Studiesの所長。
http://www.yushokan.co.jp/list_book.html http://www.yushokan.co.jp/book_islam.html
●『エジプト考古学 改訂版 早稲田大学オンデマンド出版シリーズ』
出版:早稲田大学文学学術院
発売:DNPアートコミュニケーションズ
近藤二郎
\1,260<税込>
2002年度早稲田大学第二文学部歴史・民俗系演習21(エジプト考古学)の授業内容をまとめる。エジプト考古学に関心のある全ての学生向けに全面的に書き換えを行った改訂版。〔初版:早稲田大学文学部 2003年刊〕
<著者>1951年東京都生まれ。早稲田大学大学院文学研究科考古学専攻満期退学。同大学文学学術院教授。同大学エジプト学研究所所長。著書に「最新エジプト学蘇る「王家の谷」」など。
<目次>第1章 エジプトはナイルの賜物なのか □□ 1 古代エジプト人の考えた地理的領域 □□ 2 ナイル川流域の自然環境 □□ 3 エジプトはナイルの賜物なのか □□ 4 ナイル川の氾濫サイクルと死生観 □□ 5 上エジプトと下エジプト □□ 6 エジプトの風 □□第2章 古代エジプトの年代はどうやって決定されているのか □□ 1 古代エジプト史の時代区分 □□ 2 時代区分名称の問題点 □□ 3 シリウスの出現と古代エジプト王朝の年代 □□ 4 古代エジプトの民衆暦 □□ 5 シリウスという星 □□ 6 シリウスの出現の古記録 □□ 7 ソティス周期の長さ □□ 8 実年代の計算 □□第3章 王朝以前のエジプト □□ 1 ナイル川流域における農耕・牧畜の開始 □□ 2 ナブタ遺跡の先史文化 □□ 3 濱田耕作とフリンダース・ピートリ □□ 4 S.D.法とは何か □□第4章 ピラミッドはどのようにして生まれたのか □□ 1 最古のピラミッド 「階段ピラミッド」の誕生まで □□ 2 階段ピラミッドから真正ピラミッドへ □□第5章 ピラミッドは何の目的で建てられたのか □□ 1 巨大ピラミッドの出現と王権 □□ 2 巨大王陵の出現 □□ 3 巨大王陵とピラミッド □□ 4 ピラミッドと太陽信仰 □□ 5 太陽神殿の建設 □□ 6 ピラミッドは真の王墓なのか □□ 7 ピラミッド建設の意味 □□ 8 ピラミッド建設の町について □□第6章 人は誰でも死んだらオシリス神となれるのか □□ 1 オシリス神とは、どんな神なのか □□ 2 オシリス神の聖地 □□ 3 オシリス信仰の勃興 □□ 4 オシリス信仰の大衆化 □□ 5 中王国時代のセノタフ(Cenotaph) □□ 6 一神教世界における「巡礼」と多神教世界における「巡礼」 □□ 7 新王国時代の王の葬祭殿とオシレイオン □□第7章 ヒクソスとはどんな人たちだったのか □□ 1 従来の「ヒクソス」の解釈 □□ 2 新しい発掘調査は「ヒクソス像」を変えたか □□ 3 ヒクソスに関するまとめ □□第8章 古代エジプト二都物語 □□ 1 先王朝時代後期 末期のエジプト □□ 2 初期王朝時代のエジプト □□ 3 古王国時代のエジプト □□ 4 第1中間期 中王国時代のエジプト □□ 5 第2中間期 新王国時代のエジプト □□ 6 新王国時代におけるメンフィスとテーベの役割分担:北と南の中心 □□ 7 アマールナ時代のエジプト □□ 8 アマールナ時代以降の新王国時代のエジプト □□ 9 第3中間期のエジプト □□ 10 末期王朝以降のエジプト □□ 11 2大中心拠点の構造 □□第9章 アメン神の聖地カルナク □□ 1 神殿の構造 □□ 2 カルナクのアメン大神殿 □□ 3 オペトの大祭 □□ 4 テーベのレイアウト:祝祭と都市のレイアウト □□ 5 祭礼と聖地の構造 □□第10章 「王家の谷」の考古学 □□ 1 テーベにおける王墓の変遷 □□ 2 王家の谷の位置 □□ 3 王墓の変遷 □□ 4 トゥトアンクアメン(ツタンカーメン)王墓と新発見の墓(KV63) □□ 5 王家の谷の解体 □□第11章 葬送儀礼の考古学 □□ 1 ミイラ作り □□ 2 「死者の書」と死生観 □□ 3 カノポス容器 □□ 4 シャブティ □□ 5 スカラベ □□第12章 「海の民」の大移動 □□ 1 「海の民」のこれまでの解釈 □□ 2 同時代図像に見る「海の民」 □□ 3 ペリシテ土器 □□ 4 「海の民」の考古学のまとめ □□第13章 プトレマイオス朝時代のエジプト □□ 1 アレクサンドリアとプトレマイオス朝 □□ 2 プトレマイオス朝時代における神殿造営活動 □□ 3 プトレマイオス朝最後の支配者クレオパトラ7世 □□ 4 アレクサンドリアの海底から発見された古代の遺跡:水中考古学の世界 □□第14章 ヒエログリフとエジプト学 □□ 1 字形による分類 □□ 2 エジプト語文法による分類 □□ 3 ヒエログリフの解読 □□ 4 エジプト学と文字記録との関係 □□第15章 文化財の保存と修復 □□ 1 ヌビア水没遺跡救済キャンペーン □□ 2 救済された遺跡群 □□ 3 アブ・シンベル神殿の移築 □□ 4 フィラエ島の移転作業 □□ 5 人口の急増と観光の影響
下記書籍が9月29日刊行予定。
●『イスラエル人とは何か ユダヤ人を含み超える真実』
徳間書店
ドナ・ローゼンタール著
中丸薫監修 井上廣美訳
予価 \2,625<税込>
イスラエルに住むユダヤ人の実態について、人種、宗教、社会、文化、歴史など、さまざまな観点から詳細に分析し、解説したノンフィクション。多くのイスラエルのユダヤ人へのインタビューをもとに、個人や家族の人生からその歴史的背景や社会的実情を探り、現在おかれている状況や解決すべき課題を導き出す。一般的になかなか知ることのできないイスラエルの裏社会についても、詳しくレポートされている。
http://www.tokuma.jp/book/tokumabooks/30a430b930e930a830eb4eba3068306f4f55304b
下記書籍が10月7日より複刊予定。
●『ソクラテス以前哲学者断片集』 岩波書店 内山勝利編
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/09/X/092091+.html
下記書籍が10月23日重版予定。
●『ソクラテスの弁明 クリトン』 ワイド版岩波文庫 プラトン 久保勉訳 予価 \945<税込>
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/00/2/0070450.html
下記書籍が10月24日刊行予定。
●『オスマン帝国500年の平和』
講談社
林佳世子
予価 \2,415<税込>
<著者>http://www.tufs.ac.jp/research/people/hayashi_kayoko.html
下記書籍が『新約聖書ギリシャ語エレメンツ』から改題されて10月24日刊行予定に変更。
●『エレメンツ 新約聖書ギリシア語教本』
新教出版社
ジェレミー・ダフ著
浅野淳博訳
予価 \3,990<税込>
ギリシア語学ぼうとする初学者の標準的な入門書として、英語圏で過去1世紀ちかくにわたって親しまれてきたThe Elemets of New Testamet Greek。オクスフォード/ケンブリッジの両大学では、新入生は8か月で初級文法をマスターし、マルコ福音書1章から8章までを範囲とする翻訳試験に合格しなければならない。本書は、この目標を達成するために徹底的に合理化された内容、すなわち余分な知識を盛り込まず、必要な内容には手を抜かない、丁寧な手ほどきを特徴とする。1914年の第1版、1963年の第2版に次いで、2005年に完全改訂された第3版が登場した。本書はその全訳である。
<著者>1971年生まれ。オックスフォード大学神学部で新約聖書とギリシア語を教える。現在はリバプール大聖堂のキャノン(聖堂参事)とリバプール教区教育主幹事を務める。著書:J. Duff & Joanna MaGrath, Meeting Jesus: Human Responses to a Yearning God (London: SPCK Publishing, 2006).
http://www.shinkyo-pb.com/post-999.php
下記書籍が11月18日刊行予定。
●『ソフォクレース「オイディプース王」とエウリーピデース「バッカイ」 ギリシャ悲劇とギリシャ神話 《書物誕生・あたらしい古典入門》』
岩波書店
逸身喜一郎
四六版・240頁
<著者>http://www.adm.u-tokyo.ac.jp/IRS/IntroPage_J/intro68630628_j.html
下記書籍が11月26日刊行予定。
●『文字の読み方』 岩波書店 J・ヒリス・ミラー著 馬場弘利訳 四六版・240頁
●『中世世界とは何か 《ヨーロッパの中世1》』 岩波書店 佐藤彰一 四六版・320頁
下記書籍が11月27日刊行予定。
●『霊魂離脱とグノーシス』 岩波書店 ヨアン・P・クリアーノ著 桂芳樹訳 四六版・368頁
●展覧会「よみがえる黄金文明展 ブルガリアに眠る古代トラキアの秘宝」開催中。札幌・金沢・新潟・東京・広島・静岡・福岡を巡回予定。
http://www.yomigaeru-gold.jp/index.html
●展覧会「ヘレニズムの華 ペルガモンとシルクロード」開催中。 岡山市立オリエント美術館、東京・三鷹市・中近東文化センターを巡回予定。
http://www.city.okayama.okayama.jp/orientmuseum/pergamon/pergamon.html http://www.meccj.or.jp/Pages/tenji_frame.html http://www.meccj.or.jp/Pages/riyou_frame.html
●下記に『ラムセス2世像の顔か…エジプトで発掘』という記事あり。
http://www.47news.jp/CN/200809/CN2008092501000115.html http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20080925-OHT1T00105.htm
下記書籍が既刊。
●『死生学 4 死と死後をめぐるイメージと文化』
東京大学出版会
小佐野重利・木下直之編
\2,940<税込>
・「ローマ帝政期の墓における市民の自己表現 パウル・ツァンカー著」(33頁)が収録
http://www.utp.or.jp/bd/978-4-13-014124-6.html
下記書籍が9月26日刊行予定。
●『知識ゼロからの美術館入門』
幻冬舎
青柳正規
予価 \1,365<税込>
下記書籍が9月29日刊行予定。
●『ロマンの原点を求めて 源氏物語、トリスタンとイズー、聖杯物語』
水声社
中山眞彦
予価 \4,200<税込>
源氏物語千年紀。今なお斬新な日本−フランスの古典をつぶさに読み解きながら、小説/ロマンの復権を目論むスリリングな論考。
●10月5日18:45〜22:15、NHK・BSハイビジョンにて「あなたが選ぶ イタリア絶景50選 〜アーカイブスでたどるイタリア縦断の旅〜」が放映予定。情報を追加して再掲。
青柳正規氏が出演。
http://www.nhk.or.jp/italy/index.html
下記書籍が10月10日刊行予定。
●『聖書学論集40』
リトン
日本聖書学研究所編
予価 \3,150<税込>
歴代誌におけるヨシャファト王とその対外政策 山我哲雄
雌鹿が雄鹿のように谷川の水をあえぎもとめ ―詩篇42:2a(MT)の新構造分析とその
翻訳― 野口誠
トマス福音書語録77 とグノーシス主義のアニミズム 大貫隆
女性は感情的で男性は理性的?―感情とロゴスの古代における両性との関係づけ歴史的心理学のための一章 ペトラ・フォン・ゲミュンデン(大貫隆訳)
「アンティオキアの衝突」とパウロの思想―信仰義認論をめぐって― 田中健三
●『宗教史学論叢13 宗教史とは何か』
リトン
市川裕・松村一男・渡辺和子編
予価 \1,680<税込>
下記論文が収録予定
・「マックス・ウェーバーと宗教史 高橋優子」
・「ギリシアとの相克としてのユダヤ教史―E・レヴィナスのタルムード研究を手がかりに― 市川裕」
・「ユダヤ教史の再考―中世ヘブライ文学からの試み― 勝又直也」
・「古代イスラエルの宗教関連考古資料と一神教の成立過程 杉本智俊」
・「シュメール・アッカド文学とヘブライ語聖書の類型比較の方法論再考 高井啓介」
下記書籍が10月下旬刊行予定。情報を追加して再掲。
●『ギザの大ピラミッドとクフ王の謎 「知の再発見」双書 141』 創元社 ジャン=ピエール・コルテジアーニ著 吉村作治監修 予価 \1,575<税込>
学者、王、盗賊、旅行者、兵士、神秘主義者、人々をひきつける、ギザのピラミッド。その謎は、どこまで解けたのか。
http://www.sogensha.co.jp/
●下記に『「ストーンヘンジは癒しの場」、英研究者が謎解き』という記事あり。
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200809230021.html
●下記に古代ローマに関する記述が散見されるブログあり。
http://urotsumudashiwa.blog17.fc2.com/
●下記に『「ローマ人の物語」を書き終えて 塩野七生』というpdf文書あり。
http://www.jnpc.or.jp/cgi-bin/pb/pdf.php?id=278
◎高島賢治さん
>東京にて下記セミナーあり
平日のセミナーなのでいけなくて残念!
◎おっさんさん
> ローマの名言一日一言 あじわいあるんだろうなぁ…
どんな言葉が選ばれているか興味深いですね。
◎高島賢治さん
>東京にて下記セミナーあり。
ずいぶんたくさんの講座がありますね。やはり東京はこういうところがうらやましい。
下記書籍が既刊。
●『先史時代と心の進化 クロノス選書』
ランダムハウス講談社
コリン・レンフルー著
小林朋則訳 溝口孝司監訳
予価 \2,415<税込>
私たちの文化や社会はどのようにして生まれたのか?。人類の思考プロセスの変遷を探る認知考古学という新たなアプローチにより、私たちが現在の姿に至るまでの数百万年に及ぶ長いみちのりをたどり、人間の存在を見つめ直す。
<著者>1937年英国生まれ。ケンブリッジ大学考古学教授を経て、同大マクドナルド考古学研究所フェロー。英国学士院会員。著書に「ことばの考古学」「考古学」など。
http://www.randomhouse-kodansha.co.jp/books/details.php?id=628
●『アレクサンダーの暗号』
二見文庫
ウィル・アダムズ著
棚橋志行訳
\1,000<税込>
異端の考古学者ノックスは、伝説のアレクサンダー大王の失われた財宝をエジプトで探しつづけている。あるとき、地中海沿岸のアレクサンドリアで地下墓地の遺跡が発見された。最深部には謎めいた古代文字の碑文があり、その暗号を言語学者ガイユが解読したとき、2300年前のおそるべき陰謀があきらかに……!本当の王の墓は、今もどこかに存在するのか?莫大な財宝の匂いをかぎつけた組織の魔手が、ノックスとガイユの身に迫る。ふたりは命を賭けて、この大いなる謎の正体に挑んでゆくが……。原題:The Alexander Cipher
http://www.futami.co.jp/book.php?isbn=9784576081373
下記書籍が9月25日刊行予定。
●『マッキンダーの地政学 デモクラシーの理想と現実』
原書房
H・J・マッキンダー著
曽村保信訳
予価 \3,360<税込>
クラウゼヴィッツやリデル・ハート、マハンと並び称される、「地政学」の祖マッキンダーの幻の名著。国際関係を常に動態力学的把握しようとする“ハートランドの戦略論”の全貌!
http://www.harashobo.co.jp/new/shinkan.cgi?mode=1&isbn=04182-4
●『世界動物神話』
八坂書房
篠田知和基
予価 \5,670<税込>
●10月4日21:00〜22:00、TBSテレビ系列にて「世界ふしぎ発見! おひとりさまがゆく! 1800年代 初めてのエジプト・パックツアー」が放映予定。
http://www.tbs.co.jp/f-hakken/info.html http://www.tbs.co.jp/f-hakken/
下記書籍が10月7日刊行予定。
●『カナリア王子 イタリアのむかしばなし』
福音館書店
イタロ・カルヴィーノ・再話
安野光雅・画
安藤美紀夫訳
予価 \683<税込>
「民話の宝庫」イタリア全土から、巨匠カルヴィーノが収集し再話した200編の民話の中から、妖しくも美しい選りすぐりの7編を収録。
●東京にて下記セミナーあり。
・「ポンペイ秘儀荘壁画の謎に迫る」(講師:松浦弘明 多摩美術大学教授)
・「絵で読む旧約聖書の物語」(講師:望月一史 武蔵野音楽大学教授)
・「絵で読むギリシャ・ローマ神話」(講師:望月一史 武蔵野音楽大学教授)
・「イタリア美術史美術館」(講師:松浦弘明 多摩美術大学教授)
・「古代ローマの興亡」(講師:楠田直樹 創価女子短期大学教授)
http://www.aigtokyo.or.jp/aig2/cl10_n_matsuura.htm
http://www.aigtokyo.or.jp/aig2/cl02_10.htm
●下記に『歴史再現性と抽象化の妙を欠くが,短時間で楽しめるローマ建国ストラテジーヨーロッパユニバーサリス ローマ【完全日本語版】』という記事あり。
http://www.4gamer.net/games/043/G004352/20080919059/
●下記に『ヨーロッパユニバーサリス ローマ ストラテジーガイド』あり。
http://www.cyberfront.co.jp/title/eu_rome/image/index.html
●下記に『書評:恋愛指南−−アルス・アマトリア オウィディウス著 池内紀』という記事あり。
http://mainichi.jp/enta/book/hondana/news/20080921ddm015070026000c.html
ローマの名言一日一言 あじわいあるんだろうなぁ…
下記書籍が既刊。情報を追加して再掲。
●『ローマの名言一日一言 古の英知に心を磨く <致知一日一言シリーズ 12>』
致知出版社
渡部昇一
\1,200<税込>
http://www.chichi-book.com/book//1404.html
下記書籍が既刊。
●『社会学キーコンセプト 「批判的社会理論」の基礎概念57』
新泉社
ニック・クロスリー著
西原和久監訳 杉本学・郭基煥・阿部純一郎訳者代表
\3,990<税込>
下記書籍が10月刊行予定に変更。
●『聖母像の到来』
青土社
若桑みどり
予価 \3,570<税込>
http://www.seidosha.co.jp/index.php?%C0%BB%CA%EC%C1%FC%A4%CE%C5%FE%CD%E8
下記書籍が10月10日刊行予定。
●『英雄が語るトロイア戦争』
平凡社ライブラリー
ピロストラトス著
内田次信・訳
予価 \1,365<税込>
ホメロスに異を唱え、参戦した英雄プロテシラオスの霊の証言によってトロイア戦争の「実相」を語る、特異な西洋古典。本邦初訳!
下記書籍が10月17日刊行予定。
●『太陽の哲学 古代エジプト文明への旅(仮題)』 PHP研究所 梅原猛・吉村作治 予価 \1,575<税込>
なぜエジプト文明は三千年も続いたのか。平和を愛する神「ラー」が目指した世界とは。人類が混迷から抜け出す鍵を探る異色対談。
●下記に『ゲーム インペリアム ローマ 〜エンペラー エクスパンション〜 拡張パック 日本語版を10月24日に発売』という記事あり。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080917-00000035-imp-sci
下記書籍が既刊。
●『オシリスの設計図 下巻 日本の古代史を覆すこの驚くべき事実』
中日出版社
俵谷宗作 \2,500<税込>
富士山とピラミッドの関係/古代神道と古代エジプトの関係
下記書籍が9月17日刊行予定。
●『ローマの名言一日一言 古の英知に心を磨く <致知一日一言シリーズ 12>』
致知出版社
渡部昇一
予価 \1,200<税込>
下記雑誌が9月30日発売予定。
●『ナショナル ジオグラフィック日本版 2008年10月号』
特集「ネアンデルタール人の最期」
http://nationalgeographic.jp/cgi-bin/nng_match.cgi?issue_id=0809
●10月5日より毎週、01:25〜01:55、日本テレビ系列にて『絶対やれる ギリシャ神話』が放映予定。
http://www.ntv.co.jp/yareru/
下記書籍が10月6日刊行予定。
●『地図と写真で読む聖書の世界』
日経ナショナル・ジオグラフィック社
予価 \19,800<税込>
http://nng.nikkeibp.co.jp/nng/shop/j/bible_w.shtml
下記書籍が11月刊行予定。
●『使徒パウロ 伝道にかけた生涯』
新教出版社
佐竹明
予価 \2,400<税込>
●『エロヒム歌集詩篇第四二篇〜第七二編講義』 教文館 高橋三郎・月本昭男 予価 \3,675<税込>
高橋三郎著『ダビデの歌 詩篇第1篇-第41篇講義』(1986年教文館刊)の続編として企画された。本来、高橋三郎氏の『十字架の言』に連載されたものであるが、高橋氏の病気のため中断されていた。今回、月本昭男氏の協力により、ようやく完成した。すぐれた詩篇講解として勧められる。
●下記に『イタリア・ベスビオ火山、大噴火の可能性否定できず 研究チーム』という記事あり。
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2515857/3320825
●下記に『ギリシャ、地下鉄工事で古代の墓1400基発掘』という記事あり。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/culture-arts/2516310/3319224
N響アワー見ています。 熱くなるローマものです。
放送のホームページより
レスピーギのローマ 〜 情景を描く管弦楽 〜
「ローマの噴水」「ローマの松」「ローマの祭り」。 レスピーギの遺した3曲の交響詩、「ローマ三部作」を紹介します。
ローマを愛し、ローマ、ひいてはイタリア文化そのものを音楽で表現したレスピーギ。 リムスキー・コルサコフ、リヒャルト・シュトラウス、ラヴェルらから様々な影響を受けつつ、 新しい管弦楽の技法への挑戦を重ね、イタリアのルネサンス・バロック時代を中心とした 古い器楽法の研究も盛んに行いました。
レスピーギが「ローマ三部作」でローマの情景を描くために仕掛けた手法を読み解き、 レスピーギのイタリア近代音楽に残した偉業を探ります。
動画より
Arturo Toscanini Respighi, Pini di Roma
http://jp.youtube.com/watch?v=kBlc2yetypc
下記書籍が刊行予定。(刊行時期は不明)
●『ヨーロッパの改宗 コンスタンティヌス「大帝」の生涯』
教文館
A・H・M・ジョーンズ著 戸田聡訳
下記書籍が重版。
●『古代ユダヤ教 上・中・下』
岩波文庫
マックス・ウェーバー著
内田芳明訳
上 \840<税込> 中 \735<税込> 下 \903<税込>
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/34/5/342098+.html
●『戦史 上・中・下』
岩波文庫
トゥーキュディデース
久保正彰訳
上 \903<税込> 中 \987<税込> 下 \1,155<税込>
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/33/2/334061+.html
下記書籍が既刊。
●『手と道具の人類史 チンパンジーからサイボーグまで』
協同医書出版
関昌家・鈴木良次編
\3,150<税込>
http://www.kyodo-isho.co.jp/cgi-local/search.cgi?id=book&isbn=978-4-7639-2117-8 http://www.kyodo-isho.co.jp/cgi-local/TOC/978-4-7639-2117-8.html
●『失われた文明の謎と真実』
学習研究社
予価 \1,260<税込>
http://shop.gakken.co.jp/shop/order/k_ok/bookdisp.asp?code=1860529300
●『track 世界遺産』
東京図書出版会
渡辺譲治
\1,575<税込>
世界遺産に魅せられ、25歳までに世界30カ国以上を巡った著者の個性あふれる旅エッセイ。旅を通して見つけた人生の価値とは…。
<目次>□□ □□ カンボジア 世界の現実 □□ エジプト 灼熱の文明 □□ ギリシャ 恋は盲目 □□ インド 生と死 □□ ネパール ヒマラヤの神 □□ ペルー 日ペ戦争勃発 □□ メキシコ マヤ文明とカリブ海 □□ アメリカ ユースホテル □□ イギリス 北アイルランドの思い出 □□ フランス 海上の城ラピュタ〔ほか〕
下記書籍が9月11日刊行予定に変更。情報を追加して再掲。
●『ヘレニズム文明 地中海都市の歴史と文化』
文庫クセジュ
ポール・プティ&アンドレ・ラロンド著
北野徹訳
予価 \1,103<税込>
ヘレニズムを独創的な文明として捉える。アレクサンドロス大王死去からローマのエジプト併合まで、ヘレニズム時代における政治・経済・社会を概観。アテナイ、ロドス、デロスなどの主要都市についての解説が当時を活写。アレクサンドロス大王の死からローマによる征服の完了までのヘレニズム時代は、古典期ギリシアとローマ帝国の狭間の過渡期として扱われてきた。これに対して著者は、独創的な文明を築きあげた時代としてとりあげ、この文明をギリシアやローマとの関連で論ずるのではなく、独自の文明として評価するよう迫る。政治・経済・社会の解説にくわえて、アレクサンドレイア、ペルガモン、デロス、ロドスなど、都市ごとに歴史や文化を紹介することにより、時代を活写する。
ポール・プティ Paul Petit(1914〜1981)
長いあいだグルノーブル大学で教鞭をとったローマ史の重鎮。専門はローマ帝政末期の政治家・修辞学者リバニウスの研究。リバニウスのテクストの校訂・注釈本のほか、『リバニウスと四世紀アンティオキアの市民生活』『リバニウスの作品に登場する役人』などの専門書を上梓。
補訂:アンドレ・ラロンド Andre Laronde(1940〜)
パリ第四大学(ソルボンヌ)教授。リビアのギリシア=ローマ遺跡研究に関するフランスの第一人者。著書に『キュレネとヘレニズム時代のリビア』『絵葉書を通じてのリビア』などがある。
http://www.hakusuisha.co.jp/detail/index.php?pro_id=50928
下記書籍が9月刊行予定。
●『古代遺跡タイムトラベル Newtonムック』 ニュートンプレス 予価 \2,415<税込>
下記書籍が9月下旬刊行予定。
●『イラク』 ほるぷ出版 チャーリー・サミュエルズ著 サラ・シールズ監修 予価 \2,100<税込>
「文明のゆりかご」古代メソポタミアから現代のイラク侵攻まで、写真と地図で激動のイラクを知る。
下記書籍が10月1日刊行予定。
●『イエスと弟子たち(2・上)』
星雲社
阿川弘聖・小林弘潤
予価 \3,780<税込>
イエスが処刑されたショックで分裂寸前だった弟子たちが結束して教えを広め、教団が外の世界に拡張する過程を描く。
下記書籍が10月14日刊行予定に変更。
●『エジプト 転生者の予言』 学習研究社 ハニー・エル・ゼイニ著 田中真知訳 予価 \2,310<税込>
古代のエジプトの巫女であるという特異な転生体験をもつ考古学者オンム・セティの数奇な生涯をたどり、古代エジプト世界を再現。
下記書籍が10月15日刊行予定。
●『ヨーロッパにおける政治思想史と精神史の交叉 過去を省み、未来へ進む』
慶應義塾大学出版会
鷲見 誠一・千葉眞編著
予価 \5,040<税込>
下記論文が収録
・人間とは何か――ギリシア哲学から政治へ半歩 山本巍
・グノーシスと政治――マニ教を中心に 大貫隆
・プロティノスにおけるコスモスと人間についての存在論的考察――『エンネアデス』W3―4〔27―28〕(『魂の諸問題について』)を素材として 藤田潤一郎
http://www.keio-up.co.jp/np/isbn/9784766415179/ http://www.keio-up.co.jp/np/detail_contents.do?goods_id=1393
下記書籍が11月刊行予定。
●『使徒パウロ 伝道にかけた生涯』
新教出版社
佐竹明
予価 \2,400<税込>
名著のほまれ高いNHKブックス版(1981年)の新装版。「聖パウロ年」にあわせて復刊。
●『ユーカリスト神の国のサクラメント(仮題)』 新教出版社 アレクサンドル・シュメーマン著 松島雄一訳 予価 \2,900<税込>
二十世紀を代表するギリシャ正教会の神学者の主著。サクラメントとしての聖餐の、力強いとらえ方。
●『新約聖書ギリシャ語エレメンツ(仮題)』 新教出版社 ジェレミー・ダフ著 浅野淳博訳 予価 \2,700<税込>
下記書籍が12月刊行予定。
●『第二コリント書の神学 叢書新約聖書神学』 新教出版社 マーフィ・オコナー著 野田美由紀訳 予価 \2,800<税込>
パウロ研究の第一人者による第二コリント書論。
●下記に『みみより情報:古代エジプト美術の名品紹介 18日から大丸神戸店 /兵庫』という記事あり。
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20080903ddlk28040407000c.html
●下記に『古代アテナイにおける不敬罪訴訟の起源を巡って 保坂高殿』というpdf文書あり。
http://mitizane.ll.chiba-u.jp/metadb/up/irtoroku1/34-1-p53.pdf
●下記に『研究ノート Nomen ipsum 保坂高殿』というpdf文書あり。
http://mitizane.ll.chiba-u.jp/metadb/up/assist1/jinbun35_Hosaka_2.pdf
●下記に『初期キリスト教の国家倫理と社会倫理 保坂高殿』というpdf文書あり。
http://mitizane.ll.chiba-u.jp/metadb/up/irwg10/Jinbun37-10.pdf
●下記に『ウァレリアヌス帝迫害 保坂高殿』というpdf文書あり。
http://mitizane.ll.chiba-u.jp/metadb/up/irwg10/Jinbun36-10.pdf
●下記に『セウェルス朝期のキリスト教迫害 保坂高殿』というpdf文書あり。
http://mitizane.ll.chiba-u.jp/metadb/up/assist1/jinbun35_Hosaka.pdf
●下記に『ギリシア・ラテン文献における初期キリスト教徒の呼称表記 保坂高殿』というpdf文書あり。
http://mitizane.ll.chiba-u.jp/metadb/up/AN00142942/KJ00004135343.pdf
◎高島賢治さん
>萌え萌え英雄事典
カエサルなんかも萌え絵で表現するんでしょうかねえ。違和感あるだろうなあ。(^^
◎真奈美さん
『ROME』よく出来ていましたね。
大人になってからのオクタウィアヌスの性格が悪く描かれすぎているような気もしましたけど、各人物の感じがうまく出ていたように思います。
中に含まれているメイキングビデオも興味深いものですね。
出てくるコインをスローにしてじっくり見てみると、デザインが共和政時代のものでなくて3世紀末から4世紀初めのものだったりします。武器や兵士の服装なんかは共和政末期のものを再現しているんでしょうかねえ。
>ぶっとび設定が少なくないので、鵜呑みにされるのは困りますけどね。
その中の一番はカエサリオンはカエサルの子では無いってやつですね。(^^
◇真奈美さんへ
僕も観ましたが、俳優陣の演技力は大変素晴らしく、街のセットもなかなか旨く再現されていたと思います。ただ金の大変かかかる戦闘シーンはなく少しモノ足りませんでした。俳優陣の顔もおおむね役柄にマッチしていたと思います。
下記書籍が既刊。
●『講座文明と環境 第2巻 新装版 地球と文明の画期』 朝倉書店 梅原猛・伊東俊太郎・安田喜憲総編集 伊東俊太郎・安田喜憲編集 \3,990<税込>
第一線の研究者らによる、自然科学と人文・社会科学の学際的研究を目指す講座。第2巻は、地球環境と文明の「画期」について、歴史学、考古学、文明論、人口論など、多角的な立場から考察する。
<目次>□□文明の画期と環境変動 □□地球と文明の画期 □□1 地球環境の画期(地球史の画期氷河時代の画期) □□2 文明の興亡と画期(エジプト文明盛衰と環境変動 □□メソポタミア文明の興亡と画期 □□ギリシア文明とその画期 □□インダス文明の興亡と画期 □□メソアメリカ文明の興亡 □□中国文明のサイクル―異文化接合の歴史過程 草原遊牧文明は成立するか?) □□3 文明興亡のメカニズム(トインビーにおける文明の興亡 □□考古学の時代区分と環境 □□文明システムの転換―日本列島を事例として)
下記書籍が9月5日刊行予定。情報を追加して再掲。
●『プルタークの物語 下』
潮出版社
阿刀田高
\1,785<税込>
http://www.usio.co.jp/html/books/shosai.php?book_cd=1037
下記書籍が9月22日刊行予定。
●『萌え萌え英雄事典』
イーグルパブリシング
英雄事典制作委員会編
予価 \1,575<税込>
下記書籍が10月刊行予定。
●『発掘された聖書 最新の考古学が明かす聖書の真実』 教文館 I.フィンケルシュタイン&N.A.シルバーマン著 越後屋朗訳 予価 \4,500<税込>
出エジプト、古代イスラエルの王国、ユダの歴史など旧約聖書の記述と考古学上の実態から探る。また、なぜ考古学と聖書とが一致しないのかを興味深く説明する。
下記書籍が2009年3月刊行予定。
●『旧約聖書の象徴世界』 教文館 O.ケール著 山我哲雄訳
古代オリエントから出土した図像を再現し、その意味を説き明かして、詩編の世界を図を使って例証する。他に比類のない書物であり、聖書の読解に欠かすことができないばかりか、オリエント研究者にとっても貴重な文献である。
下記書籍が刊行予定。(刊行時期は不明)
●『はじめて学ぶラテン文学』
ミネルヴァ書房
http://www.f.waseda.jp/tokuyam/index.htm
●下記に2008年7月30日に東大地震研究所で行われたというポンペイとソンマに関する一般公開講義メモあり。
http://www.geocities.jp/horiuchihiroe/tishitu/tishitu08/tjisink080730.html
●下記に『ギリシア悲劇 現代の上演の研究 北野雅弘』というpdf文書あり。
http://www.page.sannet.ne.jp/kitanom/theatre/kakenhoukoku.pdf
●下記に『エルサレムで第二神殿時代とビザンチン帝国時代の城壁を発掘』という記事あり。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/culture-arts/2513322/3287275
●下記に『古代エジプトの騎馬土偶』というpdf文書あり。
http://libw01.kokushikan.ac.jp/RING/data/002289/0000/registfile/0285-4406-26-04.pdf
●下記に『エトルスキの宗教とローマ帝国 平田隆一』というpdf文書あり。
http://www.tscc.tohoku-gakuin.ac.jp/~euroorc/data/lecture_080301/hirata_080301_summary.pdf
実感としては残暑お見舞い申し上げたいこのごろです。
先月、夏休みのうちにと思ってついにウワサの『ROME』をレンタルで見ました。なるほど、人目が気になるものでしたけど、たちまちひきこまれて1週間で見てしまいました。
オクタヴィアヌスのキャラ、端正この上なく、すまし顔で腹黒で、私はたいへんナイスだと思いました。(少年期、もう少し美少年にしてほしかったけど・・・)
アグリッパ、これまで見た中で最高です。肖像のごつい顔を若くしていくらかかわいくすればこんなかな、とイメージぴったりです。
ぶっとび設定が少なくないので、鵜呑みにされるのは困りますけどね。
下記書籍が既刊。
●『違和感のイタリア 人文学的観察記』
新曜社
八木宏美
\2,835<税込>
イタリア滞在30年。日本人としての“当たり前”をことごとくひっくり返された著者が、社会生活をつぶさに体験し、その近現代史をたどるなかで見えてきた、“違和感”のありかと本音のイタリアを紹介する。
<著者>上野学園大学音楽学部卒業。79年渡伊、ベルディ音楽院、ミラノ大学に学ぶ。(有)インプット・イタリア・ジャパン設立。トリノ大学外国学部オリエント学科大学院日本部門契約教授。
下記書籍が9月刊行予定。情報を追加して再掲。
●『聖母像の到来』
青土社
若桑みどり
予価 \3,570<税込>
聖母マリアのイコノロジー。16世紀、世界市場形成に伴い、キリスト教宣教師とともに到来した聖母マリア像を、日本の民衆はいかに 「受容」 し 「創作」 し 「変容」 させたのか―― イエズス会のイコンから隠れキリシタンの美術へと至る聖母像の変貌を、〈世界美術史〉の立場からとき明かします。昨年、惜しまれながら逝去されたこの稀代の美術史家による、図像学の輝かしき達成 !! 書き下ろし・図版多数収録。
http://www.seidosha.co.jp/index.php?%C0%BB%CA%EC%C1%FC%A4%CE%C5%FE%CD%E8
<著者>http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200710030302.html
●9月8日19:00〜19:54、BS日テレにて「歴史ミステリー古代遺跡の謎 第9回 海の帝国 カルタゴ」が放映予定。再放送。
下記書籍が9月12日刊行予定。
●『Rの刻印 読者参加型犯人当てミステリー』
講談社
ふじしろやまと
予価 \700<税込>
古代エジプト女王にまつわる歴史的発見をめぐり、次々に起こる殺人。「問題編」を読んで犯人を推理し、エジプト旅行ほか豪華賞品を当てよう。
●9月13日17:05〜18:50、NHKラジオ第一放送にて「世界音の旅 アテネ」が放送予定。
アテネの観光スポットを紹介します。まず、地下鉄に乗り中心部のシンダグマ駅で降りて無名戦士の墓へ。ここでは毎日1時間おきにギリシャ人の衛兵による交代の模様が見物できます。そこから、少し歩くとアテネ中央市場があります。市場のあちらこちらから、客を呼び込む威勢のよい口上が聞こえてきます。出演 ギリシャ アナグノストゥ直子さん。 http://www.nhk.or.jp/gr/oto/
下記書籍が9月25日刊行予定。
●『古代遊記 上』
中央公論事業出版
たちかわよしひろ
予価 \1,000<税込>
古代作家への頌詩。プラトンと孟子が極めて文学的に描かれていたり、その他の有名作家・作品も分かりやすく紹介。
●10月5日18:45〜22:15、NHK・BSハイビジョンにて「あなたが選ぶ イタリア絶景50選 〜アーカイブスでたどるイタリア縦断の旅〜」が放映予定。
絶景・・・、人の心をふるわせる景色には深い歴史が刻まれ、豊かな物語が秘められ、そして訪れた人々の大切な思い出がこめられている。
絶景を堪能しつつ、その背後にある深みのあるストーリーを、ハイビジョンの映像美とともに旅気分で楽しんでいただく番組である。
イタリアの歴史、美術、芸術、文化などに詳しい識者が視聴者によって選ばれた絶景50に専門家ならではの見地からコメントしてもらう。また視聴者からいただいた「イタリアの絶景にまつわる思い出」を紹介しつつ、日本人あこがれの国・イタリアの絶景が人の心に与える感動とは何かを多面的に考察していく。アーカイブスを利用した新しいタイプの番組。
シチリア島・ローマの遺跡アグリジェント、パレルモの高台にたつノルマン宮殿、地中海を行き交う人々の国際市場・ナポリ、カプリ島の夕陽、とんがり屋根の風景・アルベロベッロ、色彩のシンフォニー・シラクーサ、クーマの遺跡(世界一有名な火山)、奇跡の美の街フィレンツェを空撮でたどる、強者どもの夢のあと・コロッセオ、トスカーナの大地、メディチ家の回廊、海洋国家ベネチアのサン・マルコ広場、水上の迷宮都市ヴェネツィアとその潟、シエーナの祭り、ヴァンヴィテッリの水道橋とサン・レウチョ邸宅群、ポンペイ・火山の噴火に消えた悲劇の街、肥沃の大地・オルチャ渓谷 などを紹介。
http://www.nhk.or.jp/bs/genre/docum_7later.html
下記書籍が10月中旬刊行予定。情報を追加して再掲。
●『ローマ建国以来の歴史1 伝承から歴史へ1 <西洋古典叢書第IV期・第13回配本>』
京都大学学術出版会
リウィウス著
岩谷智訳
予価 \3,197<税込>
下記書籍が10月下旬刊行予定。
●『ギザの大ピラミッドとクフ王の謎 「知の再発見」双書 141』 創元社 ジャン=ピエール・コルテジアーニ著 吉村作治監修
http://www.sogensha.co.jp/
●下記に『優勝するともらえる「トロフィー」の由来』という記事あり。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080828-00000020-rec_r-ent
「ローマコイン」のクラウディウスの項目に アントニアを追加しました。
http://augustus.to/coin/ZN_j_claudius.html#antonia
◎高島賢治さん
いつも情報ありがとうございます。
>下記に『アウレリウス像、トルコで発掘される』という記事あり。
頭部は保存状態もよく美しいですね。今回発見された像は哲人皇帝にしてはごつい印象を受けました。
下記書籍が既刊。情報を追加して再掲。
●『ビザンツの国家と社会 世界史リブレット』
山川出版社
根津由喜夫
\765<税込>
古代ローマ帝国の後継者としての気概を保ちながら東地中海に君臨したビザンツ帝国。危機に直面するたびに柔軟に国家機構の刷新をかさね、1000年以上にわたって光彩を放ちつづけたその歴史を読み解く。
<著者>1961年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。専攻はビザンツ帝国史。金沢大学人間社会学域歴史文化学系准教授。著書に「ビザンツ幻影の世界帝国」がある。
http://www.yamakawa.co.jp/gestsearch-1syosai.asp?id=59710319
下記書籍が既刊。
●『ドングリと文明』
日経BP出版センター
ウィリアム・ブライアント・ローガン
\2,415<税込>
http://ec.nikkeibp.co.jp/item/contents/mokuji/m_P46910.html http://ec.nikkeibp.co.jp/item/books/P46910.html
●『情報検索入門ハンドブック データベース、Web、図書館の利用法』
勉誠出版
松本勝久
\1,890<税込>
情報検索の歴史から、基礎的な考え方、商用データベースの正しい利用法まで、分かりやすく詳細に解説。図書、雑誌、新聞記事、法律、統計、特許、人物、ビジネス、地図など、各情報に応じた正しい検索術が習得できる。
<著者>山口県生まれ。図書館情報大学大学院修了。相模女子大学准教授。情報知識学会・情報メディア学会会員。著書に「司馬遼太郎書誌研究文献目録」など。
下記書籍が9月重版予定。
●『戦史 上・中・下』
岩波文庫
トゥーキュディデース
久保正彰訳
予価 上 \903<税込> 中 \987<税込> 下 \1,155<税込>
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/33/2/334061+.html
●『古代ユダヤ教 上・中・下』
岩波文庫
マックス・ウェーバー著
内田芳明訳
予価 上 \840<税込> 中 \735<税込> 下 \903<税込>
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/34/5/342098+.html
下記書籍が9月刊行予定。
●『ローマ法の歴史 Minerva21世紀ライブラリー』
ミネルヴァ書房
ウルリッヒ・マンテ著
田中実・瀧澤栄治訳
予価 \2,625<税込>
本書は、Geschichte des Romischen Rechts by Ulrich Manthe. 2nd editionの全訳である。 古代ローマ法の発展過程を鮮明に描き出した、待望の入門書。
<訳者>田中実(南山大学法学部教授) 瀧澤栄治(神戸大学大学院法学研究科教授)
●9月6日21:00〜22:00、TBSテレビ系列にて「世界ふしぎ発見! 天山山脈に抱かれたキルギス 神秘の湖に眠る謎」が放映予定。
http://www.tbs.co.jp/f-hakken/info.html http://www.tbs.co.jp/f-hakken/
下記書籍が10月7日刊行予定。
●『ソクラテス以前哲学者断片集 第1分冊』
岩波書店
内山勝利編
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/09/X/092091+.html
下記書籍が10月中旬刊行予定。
●『ローマ建国以来の歴史 <西洋古典叢書第IV期・第13回配本>』 京都大学学術出版会 リウィウス著 岩谷智訳 予価 \3,045<税込>
【高島の蛇足コメント】第何巻かは不明。
下記書籍が10月16日刊行予定。
●『辺境のオオカミ』
岩波少年文庫
ローズマリ・サトクリフ著
猪熊葉子訳
ローマ軍の若き指揮官として北ブリテンに赴任したアレクシオス。帝国の辺境では、さまざまな氏族間で紛争が繰り広げられていた。友情と憎悪、出会いと別れを経て、やがて〈辺境のオオカミ〉として生きる決心をする主人公の姿を描く、ローマンブリテン四部作の最終編。
下記書籍が刊行予定。(刊行時期は不明)
●『ヒエログリフ解読史』
原書房
ジョン・レイ著
田口未和訳
予価 \2,625<税込>
今明かされるロゼッタストーン解読のドラマ!古代エジプトの遺産ロゼッタストーンは、どのように発見され解読されたか。発見の様子、碑文解読を試みた二人の天才、英仏二大国の争いに翻弄された古代遺産の数奇な運目など、ロゼッタストーン解読のドラマを描く!
http://www.harashobo.co.jp/soon/index.html#5
●下記に『イスラエルでカナン人の仮面出土 日本の調査団発掘』という記事あり。
http://www.47news.jp/CN/200808/CN2008082801000254.html
●下記に『アウレリウス像、トルコで発掘される』という記事あり。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/culture-arts/2511812/3268373 http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2008082801
●下記にポンペイ考古学監督局サイトあり。
http://www2.pompeiisites.org/database/pompei/pompei2.nsf/
下記書籍が既刊。
●『スキタイ騎馬遊牧国家の歴史と考古 ユーラシア考古学選書』
雄山閣
雪嶋宏一
\3,990<税込>
約1000年にわたり中央ユーラシア草原地帯に独自の文化を形成し、古代文明世界をはじめ周辺地域に多大な影響を及ぼしたスキタイ王国の興亡を、アッシリア・ギリシア史料と最新の考古学資料の分析から叙述する。
<著者>1955年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。同大学教育・総合科学学術院准教授。
下記書籍が9月刊行予定。
●『聖母像の到来』
青土社
若桑みどり
予価 \4,410<税込>
http://www.seidosha.co.jp/index.php?%C0%BB%CA%EC%C1%FC%A4%CE%C5%FE%CD%E8 http://www.seidosha.co.jp/index.php?published
<著者>http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200710030302.html
●『世界史の誕生とイスラーム』 原書房 宮崎正勝 予価 \1,890<税込>
●『世界動物神話』
八坂書房
篠田知和基
予価 \5,670<税込>
●9月7日18:00〜18:30、TBSテレビ系列にて「THE世界遺産 セゴビア旧市街と水道橋」が放映予定。(9月13日19:00〜19:30 BS−i<BSデジタル放送>にて再放映。)
今からおよそ2000年前、地中海全域に領土を拡大したローマ帝国は、現在のヨーロッパ各地に生活水を運ぶための橋「水道橋」を建設しました。そのひとつが、セゴビアに残っているのです。水道橋はもともと人々の生活の生命線の為に造られたもの。がしかし、もうひとつ、建設にあたって大きな理由と意味があったのです。
http://www.tbs.co.jp/heritage/ http://www.tbs.co.jp/heritage/info/schedule.html
下記書籍が9月12日刊行予定。
●『宗教の倒錯 ユダヤ教・イエス・キリスト教』
岩波書店
上村静
予価 \2,940<税込>
ユダヤ教からキリスト教へ、その過程を新しい色彩で描く。権威主義と排除の論理を生む転倒のメカニズムとは。
下記書籍が9月17日刊行予定。情報を追加して再掲。
●『ユークリッド「原論」とは何か 二千年読みつがれた数学の古典』
岩波書店
斎藤憲
予価 \1,260<税込>
命題・定理・証明という数学書のスタイルを決定づけた『原論』。原文を読みながら、著者の真意を探る。
下記書籍が9月22日刊行予定。
●『新版 サンタクロースの謎』
キリスト新聞社
賀来周一
予価 \1,680<税込>
なぜ赤い衣装なのか? なぜ煙突から入ってくるのか?そうした疑問に答えつつ、不思議な魅力で世界中から愛されながら、キリスト教会で聖人の座を用意されなかったその謎に迫る。「講談社+α新書」版(初版2001年、品切絶版)に増補加筆し出版。
下記書籍が9月下旬刊行予定。情報を追加して再掲。
●『シルクロード発掘70年 雲岡石窟からガンダーラまで』
臨川書店
京都大学人文科学研究所編
予価 \1,575<税込>
京大総合博物館企画展(書名と同タイトル)展覧会カタログ。京大人文科学研究所蔵の新出資料を豊富に掲載、発掘調査の全記録を追う。
●『ゾロアスター教史 概説 〔刀水歴史全書79〕』 刀水書房 青木健 四六判・330頁 予価 \2,940<税込>
<略目次>□□序 論□□ 第1節 イメージの中のゾロアスター□□ 第2節 資料上の問題□□ 第3節 本書の構成□□プロローグ 原始アーリア人の民族移動□□ 第1節 中央アジアからイラン高原へ□□ 第2節 聖呪と拝火と犠牲獣祭の民族□□第1章 教祖ゾロアスターの啓示と原始教団の発展□□ 第1節 歴史上の人物としての「白色家の老いた駱駝の持ち主」□□ 第2節 ゾロアスターかく語りき□□ 第3節 イラン高原西北部のマゴス神官団□□ 第4節 原始教団の南下と西進 ― 妥協と習合の果てに□□ 第5節 ハカーマニシュ王朝(アケメネス朝)ペルシア帝国での展開□□第2章 第一次暗黒時代 ― ヘレニズム時代からアルシャク王朝時代まで□□ 第1節 豊穣な暗黒時代□□ 第2節 ギリシア人によるヘレニズム国家セレウコス王朝□□ 第3節 パルティア人による地方分権国家アルシャク王朝□□ 第4節 ギリシア哲学・ユダヤ教・キリスト教・グノーシス主義への影響□□ 第5節 イラン高原東部の五王国 ― アーリア人の宗教とギリシア文化、キリスト教、大乗仏教□□第3章 サーサーン王朝ペルシア帝国での国家宗教としての発展□□ 第1節 ペルシアの神官皇帝の登場 ― 神々の末裔の帝国□□ 第2節 異端・異教の挑戦 ― ズルヴァーン主義・マーニー教・東方シリア教会□□ 第3節 神聖帝国の統治体制とゾロアスター教神官団□□ 第4節 サーサーン王朝時代のゾロアスター教思想□□ 第5節 聖地の西遷とサーサーン王朝ペルシア帝国の滅亡□□ 第6節 国家宗教の残照 ―パフラヴィー文学ルネッサンス□□ 第7節 中央アジアのソグド的ゾロアスター教 ― ソグディアナから西域・華北へ□□第4章 第2次暗黒時代 ― ムスリム支配下での改宗と脱出□□ 第1節 本当の暗黒時代 ― アーリア人のイスラーム改宗□□ 第2節 インド西海岸への脱出 ― ゾロアスター教徒の出ペルシア記□□第5章 インドでの大財閥としての発展□□ 第1節 近世ゾロアスター教の文化首都・ナヴサーリー ― メヘルジー・ラーナー家の発展□□ 第2節 ムガル帝国最大の貿易港スーラト ― セート家、ワーディアー家の興隆□□ 第3節 「ゾロアスター教徒の都」ボンベイ ― ジージーボーイ家、ターター家の台頭□□ 第4節 経済的成功と国際的分散□□エピローグ 現代のゾロアスター教徒たちとゾロアスター教研究□□日本ゾロアスター教研究小史(参考文献を兼ねる)
http://www.tousuishobou.com/kinnkann/kinkananai.htm
●『リトル・プリンセス 8 愛のまほうとイシドラ姫』 ポプラ社 ケイティ・チェイス作 予価 \840<税込>
毎回、すてきなプリンセスと冒険するシリーズの第8巻。今回は、古代ローマのイシドラ姫。キューピッドからもらった愛の矢を手に天の園へ。
●下記に『いま、〈古典〉とはなにか――クラシカル・ターンを問う (UTCP Booklet 2) 討議2 古典的人間像 西洋編』(中島隆博・小林康夫編 大貫隆・高田康成・宮下四朗・小林康夫)というpdf文書あり。
http://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/from/publications/pdf/051-091.pdf http://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/from/publications/2008/03/what_are_the_classics_in_our_t/
●下記に『ガリラヤの教会直下でローマ神殿跡発掘』という記事あり。
http://christiantoday.co.jp/main/international-news-1706.html http://blog.livedoor.jp/cjc_skj/archives/51470158.html http://www.kohara.ac/news/2008/08/20080825.html#more
●下記ホームページにナポリ近郊ソンマ・ヴェスヴィアーナの発掘調査に携わっておられる方の現在進行している発掘調査の写真あり。
http://somma2004.exblog.jp/
◎P.M.さん
お久しぶりです。
>クラウディウス帝の文字
ディガンマとかアンティシグマとかの話でしたね。
アメリカでまでローマを探すとはさすがP.M.さん。
お忙しそうですが、またいろいろ書き込んでください。
◎かなりうすさん
>カルタゴは夢のまた夢となっております。
まとまった休みがとれればチュニジアは面白いと思います。機会があればぜひどうぞ。
◎DSSSMさん
> http://cwaweb.bai.ne.jp/~dsssm/bbs/wforum.cgi?page=0
> に掲示していってあります。
コインのことも記述されていますね。こういうふうに銘文の背景まで調べるのはすばらしいですね。
◎高島賢治さん
> 下記に『アトス山の修道院6カ所で、リモートで
> ブロードバンド・インターネットに接続していることが
> 明らかになった』という記事あり。
アトス山でもインターネットを使っていたということでしょうか。なんかイメージが違いますね。
下記書籍が既刊。
●『西洋戦史 ギリシア・ローマ編 <歴史群像シリーズ 歴史群像アーカイブ 4>』
学習研究社
\1,000<税込>
http://shop.gakken.co.jp/shop/order/k_ok/bookdisp.asp?code=1860527300
下記書籍が既刊。予価情報も変更して再掲。
●『戦闘技術の歴史1 古代編』
創元社
サイモン・アングリム&フィリス・G・ジェスティス&ロブ・S・ライス&スコット・M・ラッシュ&ジョン・セラーティ著
松原俊文・監修 天野淑子訳
\4,725<税込>
「歩兵の役割」「騎兵・戦車など」「指揮と統率」「攻囲戦」「海戦」の5つのテーマで読み解く“戦闘”のすべて。1では、ギリシア・ローマ世界を中心に、古代の主要な戦争の全容に迫る。戦略地図、イラスト、図版を多数収録。
http://www.sogensha.co.jp/mybooks/ISBN978-4-422-21504-4.htm
下記書籍が9月17日刊行予定。
●『ユークリッド「原論」とは何か』
岩波書店
斎藤憲
予価 \1,260<税込>
下記書籍が9月25日刊行予定。
●『歴史のなかの未来』
新潮選書
山内昌之
予価 \1,260<税込>
決断のとき、人は歴史に学ぶものだ――。今こそ教養を求められる混迷の時代に、冷静な視点と良識を得るための、確かな道しるべ。書物をめぐるエッセイ集。
下記書籍が9月下旬刊行予定。
●『シルクロード発掘70年』
臨川書店
京都大学人文科学研究所編
予価 \1,575<税込>
●下記に『アトス山の修道院6カ所で、リモートでブロードバンド・インターネットに接続していることが明らかになった』という記事あり。
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-33384920080821 http://www.sanspo.com/shakai/news/080822/sha0808221127013-n1.htm
下記書籍が既刊。情報を追加して再掲。
●『世界のことば・辞書の辞典 ヨーロッパ編』
三省堂
石井米雄編
\3,360<税込>
ヨーロッパのことばをもっと知ろう!ヨーロッパの辞書をひもとこう。「辞書の三省堂」がおくる世界最大・最新の辞書のためのガイドブック。
□□現代ギリシア語 □□マケドニア語 □□イディッシュ語 □□グルジア語 □□アルメニア語 □□ブルガリア語 □□ルーマニア語 □□ウクライナ語 □□ロシア語 □□ポーランド語 □□チェコ語 □□クロアチア語 □□ハンガリー語 □□ロマンシュ語 □□イタリア語 □□フランスゴ □□ブレイス語 □□カタロニア語 □□スペイン語 □□バスク語 □□ポルトガル語 □□英語 □□ウェールズ語 □□オランダ語 □□ドイツ語 □□アイスランド語 □□スウェーデン語 □□ノルウェー語 □□フィンランド語 □□エストニア語 □□リトアニア語 □□エスペラント(語) □□古典ギリシア語 □□ラテン語 □□インド・ヨーロッパ(印欧)語族
http://dictionary.sanseido-publ.co.jp/dicts/foreign/worldword_dicts/index.html
下記書籍が既刊。
●『写真は伝え、切手が物語るエジプト』
弥呂久
松本弥
\2,625<税込>
世界初の試み。写真と切手をリンクさせて、古代から現代まで、エジプトをやさしく解説。オールカラー版で、初公開の写真資料、切手資料満載の本。
http://www.nilestory.co.jp/bookreview58.html
下記書籍が9月5日刊行予定。
●『プルタークの物語 下』
潮出版社
阿刀田高
予価 \1,785<税込>
アレクサンドロスもカエサルも、かく悩み、かく戦った。英雄たちの「人間としての魅力」を活写した阿刀田流プルターク英雄伝。
下記書籍が9月8日刊行予定。
●『新版 ユダヤ民族経済史 イスラームと西ヨーロッパとの狭間で』 洋泉社 新書Modern Classics 湯浅赳男 予価 \1,995<税込>
文明史家でもある著者が歴史人類学や経済人類学といった手法を駆使しながら、ユダヤ民族の歴史を俯瞰する一冊!
下記書籍が9月9日刊行予定。
●『失われた文明の謎と真実』
学研
予価 \1,260<税込>
大ピラミッド、ストーンヘンジ、秦始皇帝陵……。世界各地に残る古代遺跡に秘められたざまざまな謎とその真実に迫る!
下記書籍が9月17日刊行予定。
●『死体が語る歴史 古病理学が明かす世界』
河出書房新社
フィリップ・シャルリエ著
吉田春美訳
予価 \2,940<税込>
歯の年齢から消化器に残った食べ物、骨の異状など、死体やミイラは情報の宝庫! ジャンヌ・ダルクの聖遺物やチベットの人の皮のマスク、吸血鬼伝説、古代の奇形など、死体やミイラから明らかになったおどろくべき事実の数々!
<著者>医師(解剖・病理学、法医学)、文学博士(フランス国立高等研究院、第4学科)。2002年からリール第2大学とパリ第7大学で、古病理学と医学史の講座を担当している。
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309224916
下記書籍が9月18日刊行予定。
●『世界の言語入門』 講談社現代新書 黒田龍之助 予価 \756<税込>
下記書籍が9月25日刊行予定。情報を追加して再掲。
●『ヴェーバー「古代ユダヤ教」の研究』
岩波書店
内田芳明
A5版・320頁
予価 \6,195<税込>
ヴェーバーのこの書が、西欧の歴史的個性を独自の文化比較の方法で解明した最重要書であることを明らかにする。
●下記に『地下水、スフィンクスには影響なし』という記事あり。
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp1-20080814-395776.html
●下記に『サハラ砂漠に5000年前の墓 花の中に眠る女性と子供も』という記事あり。
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200808150034.html
父達よ、新たに加わった者達よ
一時期アエミリウス氏族について調べていた、ローマの氏族の調べものですが、ストップしていたのを再着手しました。
とりえあずアエミリウス氏族は、あとレピドゥス家が少し残っているのをやればすべて終了なので、それを終わらせて、その後、知りたい人が多いかもしれないコルネリウス・スキーピオー家あたりか、あるいは個人的に興味のあるポルキウス・カトー家を調べようかな……と思ったりしています(ただし、有名人についてはあまり調べる気はおきず、有名人の周辺を調べたいのですが……)。
http://cwaweb.bai.ne.jp/~dsssm/bbs/wforum.cgi?page=0
に掲示していってあります。もしよろしければご覧下さい。
「誰々について知りたい!」という様な事があれば言っていただければ、調べるかもしれません(^_^;)
なお、カルタゴは滅ぼさねばならない!
DEVS SIVE SVBSTANTIA SIVE MATVRA
>P.M.様
お元気そうで何よりです。
わたしも5月にロスとサンフランシスコに出張でした。
古代ローマはどこにも見つからなかったですが、さすが転んでもタダでは起きないP.M.さんですねぇ〜
と言うことでカルタゴは夢のまた夢となっております。
Augustusさん、ちょっぴうす。師匠、みなさんl、超ーーーーーーーーーーーーーーーー
ご無沙汰しております、うぴぴのP.M.です(^o^)/
ここんところ貴掲示板をはじめネットに書き書きする時間がとれず
フラストレーションが溜まっていますです。
クラウディウス帝の文字についても書き書きしたいのですが、はるか遠い
昔の話だったような。。。
で、今行きたくもない米国西海岸に出張で滞在しているのですが、
古代ローマを求めて? サンディエゴやサンタバーバラを徘徊して
おりました。
サンディエゴの方は特別展ですので期間中に是非お立ち寄りください。
http://www.sdmart.org/exhibition-eleanor-antin-historical-takes.html
天才P.M.様は当然の如く(?)、この特別展のカタログを購入したのですが
SDMAに行けば、販売していないメーキングビデオも観られます。
サンタバーバラの美術館にもローマ物がありますが、こちらは常設展ですので
いつでも観られます。
というわけでカルタゴは存続させねばならぬ(^o^)/
◎高島賢治さん
>西洋の歴史基本用語集 古代・中世編
便利そうですね。早速注文しました。
下記書籍が既刊。情報を追加して再掲。
●『西洋の歴史基本用語集 古代・中世編』
ミネルヴァ書房
朝治啓三・編
\2,310<税込>
西洋古代・中世主要な用語を収集し、適切な解説を付した用語集。初学者のために、抽象的な概念や歴史学特有の専門用語の理解を助ける参考書として役立つよう、きめ細かく対応。「アイスキュロス」から「ワロン語」まで約一〇〇〇項目を収録。一冊で、西洋古代・中世史を理解するうえで重要な養護を網羅。初歩的な「?」から卒業論文対策まで、幅広く役立つ一冊。初学者でも容易に理解できるよう解説。関連項目をすぐに参照できるように、〈*〉や〈→〉印で示した。
http://www.minervashobo.co.jp/find/details.php?isbn=05087-1
下記書籍が既刊。
●『小説 ティベリウス(上)(下)ローマ帝国 孤高の守護神』
ブックランド社
深川ひろみ
各 \2,625<税込>
http://www.amazon.co.jp/%E5%B0%8F%E8%AA%AC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%99%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%82%B9%E2%80%95%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E5%B8%9D%E5%9B%BD%E5%AD%A4%E9%AB%98%E3%81%AE%E5%AE%88%E8%AD%B7%E7%A5%9E-%E4%B8%8A-%E6%B7%B1%E5%B7%9D-%E3%81%B2%E3%82%8D%E3%81%BF/dp/4902887495
http://www.amazon.co.jp/%E5%B0%8F%E8%AA%AC-%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%99%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%82%B9-%E4%B8%8B-%E6%B7%B1%E5%B7%9D-%E3%81%B2%E3%82%8D%E3%81%BF/dp/4902887509
http://kisaragisyu.blog5.fc2.com/blog-entry-978.html
下記電子書籍が既刊。
●『小説 ティベリウス(1)〜(7)ローマ帝国 孤高の守護神』 深川ひろみ 各 \210<税込>
http://www.e-bookland.net/gateway_a/rensai.asp http://www.e-bookland.net/gateway_a/rensai.asp?page=2 http://kisaragisyu.blog5.fc2.com/blog-category-23.html
http://yakainovel.web.fc2.com/ http://yakainovel.web.fc2.com/tiberius1-1.html http://yakainovel.web.fc2.com/tiberius1-2.html http://yakainovel.web.fc2.com/tiberius1-3.html http://yakainovel.web.fc2.com/tiberius1-4.html
下記書籍が8月25日刊行予定。
●『新約聖書よもやま話』
いのちのことば社
伊藤明生
予価 \1,260<税込>
新約聖書を読むうえで知っておきたい基本的な事項をわかりやすく解説。ちょっとしたトリビアや、一歩踏み込んだマニアックな情報で、みことばの理解がクリアに。月刊「いのちのことば」の好評連載に加筆。聖書を楽しみながら深く学びたい方に。<多彩なテーマ> なぜ福音書は4つあるの?・聖書はルーズリーフだった? 律法学者は実は平信徒だった・パウロははげ頭で小柄、ガニ股? ほか
下記書籍が9月刊行予定。
●『プロティノスの認識論 一なるものからの分化・展開』
知泉書館
岡野利津子
http://www.chisen.co.jp/book/near_all.htm
下記書籍が9月上旬刊行予定に変更。
●『聖書学論文双書 黙示の誕生』 キリスト教図書出版社 予価 \4,200<税込>
下記書籍が9月10日刊行予定。
●『改訂版・旧約新約聖書時代史』 教文館 山我哲雄・佐藤研 予価 \4,410<税込>
聖書の時代的背景がこの1 冊ですべて分かる! 紀元前3000 年から紀元200 年までのイスラエルの歴史を、周辺のエジプト、メソポタミア、ギリシア、ローマなどの同時代史と対比しつつ、人間の意志と行動を越えて働く「神の歴史」として記す。聖書の使信の十全な理解に不可欠の書! 1992 年の初版発行以来、聖書の史的背景理解の最良の手引きとして各方面からご好評をいただき版を重ねている本書。1997 年の改訂版発行を経て、このたび装丁を新たに重版いたします。分冊の岩波現代文庫版では割愛されている周辺世界の歴史も詳説され、図や写真もより豊富に掲載! 有機的・多面的な歴史理解を助ける、多数の地図・図版を収録。国内最高水準の研究成果である、詳細な「聖書歴史年表」を巻末に付す。
下記書籍が9月中旬刊行予定に変更。
●『レウキッペとクレイトポン <西洋古典叢書第IV期・第12回配本>』 京都大学学術出版会 アキレウス・タティオス著 中谷彩一郎訳 \3,255<税込>
●『ヘレニズム文明 地中海都市の歴史と文化』
文庫クセジュ
ポール・プティ&アンドレ・ラロンド著
北野徹訳
予価 \1,103<税込>
http://www.hakusuisha.co.jp/detail/index.php?pro_id=50928
下記書籍が9月中旬刊行予定に変更。情報を追加して再掲。
●『考古学でつづる世界史』
同成社
藤本強
予価 \1,890<税込>
人類誕生から西はローマ、東は唐までの歴史を考古学の成果にもとづき、東西の違いや住み方の段階分けを機軸にダイナミックに綴る。
下記書籍が9月中旬刊行予定。
●『現代マケドニア考』
中央大学出版部
芦沢宏生
予価 \3,360<税込>
旧ユーゴが解体分裂した六か国のひとつ「マケドニア」を、多数の写真を交えて紹介。周辺国との複雑な関係をも詳らかに描いた意欲作。
下記書籍が9月16日刊行予定。
●『エジプト 転生者の予言』 学習研究社 ハニー・エル・ゼイニ著 田中真知訳 予価 \2,310<税込>
古代のエジプトの巫女であるという特異な転生体験をもつ考古学者オンム・セティの数奇な生涯をたどり、古代エジプト世界を再現。
●柳沼重剛氏が7月29日逝去。以下記事。
http://www.yomiuri.co.jp/national/obit/news/20080802-OYT1T00239.htm
下記書籍が既刊。
●『カインのポリティック ルネ・ジラールとの対話』
法政大学出版局
ルネ・ジラール&ドメーニカ・マッツ著
内藤雅文訳
\5,250<税込>
ルネ・ジラールとさまざまな分野の8人の研究家が、カインの神話と暴力を巡ってそれぞれ独創的な見解を展開し、神話の奥に隠されているものを読み解くことによって、現代世界の混迷から抜け出す手段を見つけようとする試み。
●8月15日00:15〜01:00、NHK・BSハイビジョンにて「知られざる文明への旅(4)古代ローマをめぐる思索の旅」が放映予定。再放送。
http://www3.nhk.or.jp/hensei/program/p/20080814/001/10-0015.html
下記書籍が9月刊行予定。
●『考古学でつづる世界史』
同成社
藤本強
予価 \1,890<税込>
下記書籍が9月10日刊行予定。
●『サロメのダンスの起源 フローベール・モロー・マラルメ・ワイルド』
慶應義塾大学出版会
大鐘敦子
予価 \5,775<税込>
http://www.keio-up.co.jp/np/isbn/9784766415032/
http://www.keio-up.co.jp/np/detail_contents.do;jsessionid=74EC0607CDA273B32F254C604F72984C?goods_id=1362
●下記に『ヨーロッパユニバーサリス ローマ【完全日本語版】』という記事あり。
http://www.4gamer.net/games/043/G004352/
●下記に『ツタンカーメン王に娘?=胎児のミイラにDNA鑑定実施へ−エジプト』という記事あり。
http://sankei.jp.msn.com/world/mideast/080807/mds0808070025000-n1.htm http://www.47news.jp/CN/200808/CN2008080601001163.html http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2008080700844 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080807-00000154-jij-int
◇augustusさんへ
>>> ●下記に『「洋販」自己破産
>>クリックだけで買えるamazonなどにおされていたんでしょうかねえ。
随分昔、レート換算が高すぎると世間の批判を浴びて、レート換算を下げた事があり、最近のインターネットの簡便さで完全に洋書販売のうま味がなくなったのだと思います。
下記書籍が8月刊行予定。
●『西洋戦史 ギリシア・ローマ編 <歴史群像シリーズ 歴史群像アーカイブ 4>』
学習研究社
予価 \1,000<税込>
ギリシア世界を揺るがすマケドニアの台頭と、英傑アレクサンドロスの登場。名将ハンニバルの戦いと死。地中海の覇権を握ったローマに現れた「運命の子」カエサル、そして共和制が破綻したローマを襲う内乱の炎…。アーカイブ第4弾は古代ヨーロッパを大特集!
【高島の蛇足コメント】「歴史群像」に掲載された記事の再編成の模様。
下記書籍が9月3日刊行予定。
●『世界情死大全「愛」と「死」と「エロス」の美学』
文春文庫
桐生操
予価 \580<税込>
下記書籍が9月10日刊行予定。
●『トロイア戦争全史』
講談社学術文庫
松田治
下記書籍が9月19日刊行予定。
●『ローマから日本が見える』
集英社文庫
塩野七生
●『アレクサンダー・サイファー(仮題)』 二見ミステリ文庫 ウィル・アダムス著 棚橋志行訳 予価 \1,000<税込>
伝説のアレクサンドロス大王の墳墓に眠る秘宝をめぐり、考古学者、財宝ハンター、海運王らがくり広げる壮大な知的冒険+サスペンス!
下記書籍が11月刊行開始予定。
●『シリーズ ヨーロッパの中世 全8巻』 岩波書店 池上俊一・河原温・編集
近年、急速な進展を見せる中世史研究。都市・辺境・移動・技術・伝達・儀礼・芸術・など、政治や文化、社会のありようをより深く照らし出すテーマを切り口に斬新な中世像を描く。
●下記に『高級宝飾店ブルガリが製作したマルクス・アウレリウス像』という記事あり。 http://www.varietyjapan.com/news/movie/2k1u7d000007v3wk.html
◎高島賢治さん
> ●下記に『「洋販」自己破産 ブックオフが青山ブックセンター支援』という記事あり。
びっくりしました。洋販と言えば洋書販売の大手ですよね。以前は洋書を買うときはほとんどが洋販経由だったような気がします。クリックだけで買えるamazonなどにおされていたんでしょうかねえ。