古代ローマBBS 過去ログ17

[1699] キリ番について(2) 投稿者:augustus 投稿日:2003/03/09(Sun) 08:10

今のところ、マッティアスさん(疑問の余地なく常連でいらっしゃると思います)が10万番の次点ということになるかと思います。
自分の方が近いという常連の方は本日中に掲示板に書き込んで下さい。


[1698] (T0T) 投稿者:P.M. 投稿日:2003/03/08(Sat) 20:09

100015番です(;_;)
くっちょ〜〜〜ヽ(`⌒´メ)ノ

(×_×;)シュン

http://www10.plala.or.jp/pm/


[1697] コングラッチェ! 投稿者:マッティアス 投稿日:2003/03/08(Sat) 20:06

そろそろHITした人の喜びの声が見られるであろうと踏んで、来ましたが、
IKさんでしたか。おめでとうございます。
私は100010でした。これも何となく綺麗な数で気に入ってます。

augustusさま:
サーモン、イクラの親子丼もありました。そっちはそんなに高くなかったので、
もし二条市場に行くことがあったら、是非召し上がってください。
相方はつみれ汁を飲んでましたが、それもオススメみたいです。

ドミティ、女と遊びすぎに関しては、当時の基準だと節操を持って男の子と遊ぶより
恥ずかしいことだったみたいですけど。私も気にならないです。
なんか、ローマ人の徳基準だと、自分だろうと他人とだろうとしすぎ(爆)は
男らしさや活力を奪うと信じられてたみたいですからね。
っていうか、馬に乗ったり歩いたりするのキラ〜イとか言ってるから、
ドミティは女とヤリすぎだとか言われるんですよね(涙)。


[1696] グ、グラディエイター 投稿者:IK 投稿日:2003/03/08(Sat) 19:56

いっそのことカリギュラなんかでは(^^)
3本というのはまた点つけが難しい。
なかなか規定どおりに送って下さらない方ばかりです(^^)

10万はかなり本気で欲しかったので(今まで負けてばかりだったので^^)何度もアクセスしました。何人かの方と競り合っていたようですが、申し訳ありません、かくのごとくなりました。我ながらムキになって反省しきり。でも嬉しい(^^)
もちろん異議のある方は私に構わずどうぞ申し立ててください。

常連特典というものが使えるようなので、以前、常連と公認していただいたことだし(^^)、使わせていただきます。


[1695] キリ番について 投稿者:augustus 投稿日:2003/03/08(Sat) 19:23

○IKさん

>虎視眈々です
ログを見るとそのようですね。でも、ズルをしているわけではないので NO PROBLEM ですよ。(^^)

>エロイ、エロイ、ラマ、サバクタニ!
見捨てても良いのですね。当選だろうが何だろうが何もあげないですよ。(^^)

−−−−−−−−−−−−
さて、冗談はさておき、キリ番の申告がありました。
IKさんの10万番について異議のある方は明日いっぱい異議申し立てを受け付けます。当掲示板の方に書き込んでください。
異議が無かった場合、IKさんの当選となります。念のためお伺いしますが、常連特典は使いますね?常連特典を使うということは、今後も常連らしく書き込むということですからね。(^^)

IKさんの当確(まだ当選じゃありませんよ。)でおもいだしましたが、IKさんのところで好きな映画ベスト5を募集しているんでしたよね。グラディエータ、ベンハー、ローマの休日の3本で参戦したいと思いますのでよろしくお願いいたします。(理由は明らかですね。他に、クレオパトラとか、ザ・グラディエータとかあるようですが、未見ですので外しておきます。^^)


[1694] RE: 投稿者:augustus 投稿日:2003/03/08(Sat) 19:07

○マッティアスさん

スエトニウスに書いてあったんですか。スエトニウスぐらいは記憶に無いとローマサイトの管理人らしくないんで恥ずかしいんですが、忘れていました。
(^^;)
ドミティアヌスは女性相手の房事過多ということで非難されていたようです。体力に問題が無ければ単なる好き者。非難には値しませんね。

>>三色丼
>ウニ・イクラ・サーモンでした。蟹の鉄砲汁も美味しかったです。
ウニを抜いてくれれば素晴らしい組み合わせです。
私はどちらかというとマグロの方が好みです。だからどうした?(^^)


[1693] ブラヴォー! 投稿者:IK 投稿日:2003/03/08(Sat) 18:56

あなたは 100000 人目のローマ市民です。

私がゲットしました!
エロイ、エロイ、ラマ、サバクタニ!(←ちょっと違う^^)


[1692] いよいよ秒読み 投稿者:IK 投稿日:2003/03/08(Sat) 18:42

虎視眈々です


[1691] そうそう! 投稿者:マッティアス 投稿日:2003/03/08(Sat) 13:30

augustusさま:
>ドミティの規定
男色におけるスカンティニウス法の復活でしたね。相当長いこと無視されて法律で。
スエトニウスにも書いてあった気がします。←最近、ほんとに本読んでないですね(汗)。

>三色丼
ウニ・イクラ・サーモンでした。蟹の鉄砲汁も美味しかったです。
前に行った時、気力も体力も尽きていけなかったので、ちょっと満足です。

IKさま:
男色自体が不道徳っていうほどじゃないのですが、要は節度じゃないですかね。
淫乱っていうのが、相手が異性のみであっても適用されるように、TPOをわきまえない
性関係が暴君にまつわる話として付加されやすいだけではないかと。
今も昔も人はゴシップが大好きですからね。マルティアリスが売れたのもわかるなあ。
ドミティが男色関連で非難されるのは、若い頃、あんまり家が貧乏で援交してたってことくらい。
あとは特に言われてないってことは、実は人並みに美少年の従者とかに手をだしてたのかも。
マルティアリスを読む限りでは、他の人々のように美少年に執着した気配はないですが。


[1690] RE: 投稿者:augustus 投稿日:2003/03/08(Sat) 11:03

○高島賢治さん

>ローマ法とヨーロッパ
面白そうなテーマですね。内容的には古代ではなく近現代のことを書いているんでしょうが、興味があります。


○マッティアスさん

>10万HIT目前ですね。チョ〜☆どきどきです。
特に意味はないと知ってはいても、一桁増えるときってのはちょっとドキドキします。1000の時も10000のときもそうでした。

>ドミティアヌスの法規制
「ローマ帝国愚帝列伝」にはこんなふうに書いてありました。
> モラルの低下にドミティアヌス帝は敢然と対処した。関連法規はアウグストゥス帝の
> 「姦通に関するユリウス法」。......(中略).....
> また、ドミティアヌス帝は長らく休眠状態にあった「スカンティニウス法」も復活さ
> せた。その内容は一切不明であるが、少年に対する強姦、強制猥褻行為の類いを禁じた
> 法であったらしい。
というわけで、どうやら彼は新たな法を制定したのではなく、古いものを引っ張り出してきたんですね。

>三色丼良かったです。
何が入っているんですか?ウニ、カニ、イクラ?


○IKさん

>そうそう、リウィウスの「建国史」を和訳しているサイトをある方に
>紹介していただきました。
リウィウスばかりでなく沢山和訳してくださっている方ですよね。リウィウスは第1巻だけとはいえ、貴重なサイトだと思います。

>男色はローマではやはり不道徳と見なされていたのですかねえ。
年上で身分の高い方が男役でないと不道徳だったらしいですよ。

>まもなくですねえ。10万を越えると次のキリ番はまさか20万ヒット?(^^)
IKさんのご指摘の通りです。10万の次は20万ですから、しばらくチャンスは回ってきませんよぉ。


[1689] 10万ヒット…! 投稿者:IK 投稿日:2003/03/07(Fri) 22:10

まもなくですねえ。10万を越えると次のキリ番はまさか20万ヒット?(^^)

男色はローマではやはり不道徳と見なされていたのですかねえ。男色=暴君みたいに描かれているような。ドミティアヌスは例外なのでしょうか。

スエトニウスのガルバのところを読むとくらくらします(^^)

そうそう、リウィウスの「建国史」を和訳しているサイトをある方に紹介していただきました。
http://www.geocities.jp/hgonzaemon/livius.html
有名なところですか?
「リヴィウス」になっていますね。「リウィウス」で検索をした時はひっかりませんでした。
v は「ウァ、ウィ、ウ、ウェ、ウォ」と「ヴァ、ヴィ、ヴ、ヴェ、ヴォ」どちらが妥当でしょうか。
ドイツ語では w の音の訳が定まっていないようですね。ワイゼッカー、ヴァイツゼッカー、両方あり、ヴァーグナーというのも見たことがあります。


[1688] 明日あたり来そうですね。 投稿者:マッティアス 投稿日:2003/03/07(Fri) 20:57

augustusさま:
10万HIT目前ですね。チョ〜☆どきどきです。

ドミティアヌスの法規制≒青少年保護条例ですね、ほんとうに。
相手が奴隷や男娼なら、問題ないみたいですけどね。役者とか。
これで実際に罰せられた、議員や騎士階級の人もいるというような記述をみたような
気がするのですが、真偽は不明です。ドミティはノンケ(笑)か?
パントマイム俳優というと、何となく現代のバレエ・ダンサーみたいなイメージが
あるのですが、トラヤヌスよ、熊川哲也みたいのを宴席に侍らせていたのですかい?

生チョコは苦手ですが、ウニは少量なら美味しくいただけます。
二条市場の丼屋には行ってきました。三色丼良かったです。

P.M.さま:
北海道では「タモリ倶楽部」は土曜の深夜なんですね。東京は金曜の深夜です。
空耳アワーもまだやってるのですね。何となく見ちゃいました。


[1687] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2003/03/07(Fri) 19:23

下記書籍が出ました。
●『ローマ法とヨーロッパ』 ミネルヴァ書房 ピーター・スタイン著
             屋敷二郎監訳 関良徳・藤本幸二訳 \2,800+税
 具体的な説明によるヨーロッパ法史のテクスト。
 ローマ法がヨーロッパ法文化の発展に果たした役割とは。その道程を辿るととも
 に、ヨーロッパ法史におけるローマ法の発展過程を判例法や慣習法など、法生活
 の現実を常に意識した叙述により生き生きと描き出す。
 <著者>1926年リヴァプール生まれ。アバディーン大学法学部教授、ケンブリッジ
    大学市民法欽定講座教授など務める。


[1686] 今日は入試の採点でした。 投稿者:augustus 投稿日:2003/03/07(Fri) 17:22

というわけで生徒たちは今日から3連休になります。職員の方は教室に缶詰状態で採点、採点、また採点。

○マッティアスさん

>ドミティアヌスの法規制。
各地で制定されている淫行条例みたいなもんですね。

>>生チョコ
>食感が苦手です。やわらかくて、とけかかってるみたいで気持ち悪い(汗)です。
そうでしたか。あの食感でファンになっている人もいるようですね。
ウニとかカニ味噌なんかも「やわらかくて、とけかかっているみたい」ですから、きっと苦手でいらっしゃいますね。私は、生チョコは普通のチョコレート同様に好きですが、ウニ、カニ味噌は「なんか生臭いような感じ」が苦手です。


[1685] 常連特典を利用される方へ(^^) 投稿者:augustus 投稿日:2003/03/07(Fri) 17:15

いつも当掲示板に話題や情報を提供いただきありがとうございます。

当サイト「古代ローマ」の次のキリ番の10万番もいよいよ明日くらいに近づいております。さて、掲示板の[1582]でお知らせしたように、今回は常連の方には特典があります。
  1)ジャスト10万で当選の場合、秘密の副賞を贈呈します。
  2)惜しくも次点だった場合、副賞はありませんがコインをお贈りします。
以上の特典を利用される方はジャストまたはニアピンの申告のときに「常連特典を使いたい」と書き込んでください。
なお、(2)の特典はまことに勝手ながら10万に対する誤差20番以内に限らせていただきます。(誤差100くらいでニアピンというのもちょっと抵抗を感じるもので...^^)


[1684] 別に大したことじゃないんですけどね。 投稿者:マッティアス 投稿日:2003/03/07(Fri) 00:39

augustusさま:
>ドミティアヌスの法規制。
17歳未満の(自由身分の)少年を誘惑したり強姦したりすることを禁じたはず。(ウロ記憶)
すべての男性への去勢禁止と並んで有名かな、と思っていたのですが。
確か『キリスト教と同性愛』とかいう本で読んだ気がします。

>生チョコ
食感が苦手です。やわらかくて、とけかかってるみたいで気持ち悪い(汗)です。
ついでに、ホワイトチョコやメロンチョコなども苦手です。
普通のミルクやビターがいいです。ナッツ入りは可。ジャムは不可。


[1683] 無題 投稿者:augustus 投稿日:2003/03/06(Thu) 23:17

○マッティアスさん

>ハドリアヌスはゲイですよね。
はい。ハドリアヌスは筋金入りのホモだと思います。(ホモとゲイの使い分けはよくわかりません。^^)

>それにしても、流行で男も相手にするっていうほうが、どうにかしてると思います。
我々の感覚では確かに、「男が好きなわけでもないけど、とりあえず流行っているから....。」ってのはきちがいざたですよね。でも、もし、「女の恋人しか持てないような男は、なにか欠陥があるんだろうね。」みたいな見方が主流になっているような時代だったとしたら、「んー。ちょっと、いやだけど、時流に合わせておこうか。」と考える人が出てきても、そんなに不思議ではないような気がします。
念のため申し上げておきますが、私は現代の感覚の中で生きていますので、上記の感覚を持っているわけではありません。^^)

>は!だからドミティアヌスは法規制したのか!←かなり取り乱し気味。
どんな法規制ですか?(興味津々。教えて、教えて^^)

>生チョコ苦手なので、試食はしませんでしたが。
普通のチョコレートと何がちがうんですか?どっちも、大差なく美味しいような気がする私は味音痴?(^^)


○マッティアスさん+高島賢治さん

そうそう、そう言えば新聞で読みました。システムとシステムの接続部分の不具合だったんですよね。大きなプロジェクトになると開発チーム同士の意志疎通が難しくなるらしいです。

>いくら雪慣れている土地でも、使ってる飛行機や空港設備は東京と一緒なんですよね。
いやいや。東京で止まるような雪でも、札幌ならOKってことは多いと思いますよ。羽田で雪のためストップというニュースを見るとき、「千歳でこの程度で止めたら、みんな怒るよね。」って思うことがよくあります。


[1682] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2003/03/05(Wed) 15:16

下記書籍が4月新刊予定。
●『図説 世界の歴史 第4巻 ビザンツ帝国とイスラーム文明』
    創元社 J.M.ロバーツ著  後藤明監修 月森左知訳 予価 \2,400+税
 大好評!! 世界史研究の最高権威J.M.ロバーツ教授による「〔図説〕世界の歴史」
 第4弾。ローマ帝国の滅亡とともに、西方世界の「文明の伝統」は、西ヨーロッパ
 文明、ビザンツ文明、そしてイスラーム文明という大きな三つの流れに分岐してい
 く。三つの文明世界はその後、トルコ人やモンゴル人などの騎馬遊牧民や、さらに
 はヴァイキングなどの侵攻を受けて、政治や社会の体制を大きく変貌させていった
 。オールカラーの豪華シリーズ。


[1681] ハドリアヌスはゲイですよね。 投稿者:マッティアス 投稿日:2003/03/04(Tue) 22:51

すみません、いきなりどういうタイトルなんだか、とも思いますが。

>ハドリアヌスは本当に男が好きだった。トラヤヌスは流行で男も相手にしたけど、女の方が好きだった。
アンティノウスの像を見ると、お稚児趣味というよりは美青年好みなんだなあ、と。
像の肉体は古典的に、ギリシア的美に統一されてるだけなのかも知れませんが、結構筋肉ついてますよね。

それにしても、流行で男も相手にするっていうほうが、どうにかしてると思います。
流行って…トラヤヌスが成人してからずっとだったとすると、フラウィウス朝時代も男色流行?
は!だからドミティアヌスは法規制したのか!←かなり取り乱し気味。

そういえばロイズのリモンチェッロはヨーグルト味に使ってたんですね。
生チョコ苦手なので、試食はしませんでしたが。シャンパン味も気になりました。
往復ともに飛行機大幅遅れというのは、日ごろの行いが悪いからかも知れません(苦笑)。
いくら雪慣れている土地でも、使ってる飛行機や空港設備は東京と一緒なんですよね。
勘違いして逆ギレしてました。帰りは除雪作業その他の影響でした。


[1680] RE: 投稿者:augustus 投稿日:2003/03/04(Tue) 20:00

○P.M.さん

マルキアの血筋について詳しい説明ありがとうございます。土地の所有関係からの推測とは面白いですね。

>北海道国も探せばあるもんです(・_・)、、、、、
例えば、どんなものがありますか?私は全然知らないんですが。

>タキトゥスにはそれがなかった、悪い意味で?真面目過ぎた人だった
真面目すぎる人ってのは、不真面目な人以上にたちが悪いですよねえ。
過ぎたるはなお及ばざるがごとし。


○高島賢治さん

復活おめでとうございます。データのバックアップをきちんと行っていたと聞いて感心しておりました。(そろそろ、職場のサーバのバックアップもとってやらないと...)

>英国で話題のファンタジック・ミステリー。
>古代ローマを舞台に少女達が難事件を解決。
なんとなく心ひかれます。
そういえばオスティアはローマからローカル線で行くんですよね(乗り換えも必要だったかも?)。ポンペイほどではないけど、なかなか広くて見るものも沢山あり、私は好きです。


○マッティアスさん

お疲れさまでした。

>冬に北に向かうのはキツいかも。
悪天候で飛行機が遅れたんですか?それなら、きっと結構揺れましたね。

>札幌駅ビル
1週間遅ければ、オープンしていたんですけどね。惜しかったですね。

>トラヤヌスもこういうタイプの美青年たちを
>はべらかしてたのかな、などと思うあたり、私は相当腐ってます(爆)。
ハドリアヌスは本当に男が好きだった。トラヤヌスは流行で男も相手にしたけど、女の方が好きだった。みたいな話を何かで読んだような気がします。何だったかなあ。



[1679] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2003/03/04(Tue) 19:39

ダイアじゃなくてダイヤでした。


[1678] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2003/03/04(Tue) 19:36

◎マッティアスさんへ
コンピュターダウンで空のダイアが大幅に遅れたとニュースで見ました。
とんだ災難ですね。


[1677] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2003/03/04(Tue) 19:32

下記書籍が出ました。
●『オスティア物語 古代ローマの謎ときアドベンチャー』 PHP研究所
  キャロライン・ローレンス 田栗美奈子訳  \1,600+税
 英国で話題のファンタジック・ミステリー。古代ローマを舞台に少女達が難事件を
 解決。時はAD79年、古代ローマ。帆船の港、広場、共同墓地、赤レンガの灯台…。
 港町を舞台に、フラビア・ジェミナと三人の友達が活躍するスリリングな冒険ミス
 テリー。
 <著者>ロンドンの小学校教師を経て、「オスティア物語」で作家デビュー。


[1676] う〜ん…。 投稿者:マッティアス 投稿日:2003/03/03(Mon) 23:25

週末から札幌に行き、先ほど帰京いたしました(疲労)。冬に北に向かうのはキツいかも。
往きも帰りも飛行機がとっても遅れたのでつくづくそう思いました。
というわけで(?)、ロイズを(相方の付き合いで)見てきたんですが、リモンチェッロは
見つかりませんでした。札幌駅ビル地下と西武と空港しか見てないですが。

P.M.さま:
ティトゥスの妻とトラヤヌス母の出典について教えてくださり、ありがとうございます。
アイドル(しかし平均年齢28歳)のコンサを観たあと、トラヤヌスもこういうタイプの美青年たちを
はべらかしてたのかな、などと思うあたり、私は相当腐ってます(爆)。


[1675] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2003/03/03(Mon) 21:38

ペペ君に書いてもらった通りパソコンが故障し、やっと復活しました。
データはバックアップしていたので無事でした。


下記書籍が3月5日新刊予定。
●『オスティア物語』 PHP研究所 キャロライン・ローレンス 予価 \1,500+税
 英国で話題のファンタジック・ミステリー。古代ローマを舞台に少女達が難事件を
 解決。

3月11日  22:00 22:40 NHKBS1テレビで下記が放映予定。
●『よみがえるNHK特派員報告 都市と市民 遺跡崩壊・ローマ』

下記書籍が3月12日新刊予定に変更。
●『(仮題)コンスタンティヌス大帝の時代
    衰微する古典世界からキリスト教中世へ』 筑摩書房
     ヤーコプ・ブルクハルト著 新井靖一訳 予価 \6,500+税 A5・544頁

下記書籍が3月上旬新刊予定。
●『知識の灯台 古代アレクサンドリア図書館の物語』 柏書房
 デレク・フラワー著 柴田和雄訳 予価 \2,800+税
 2300年の時を遡る壮大な歴史絵巻
 膨大な資料に基き、古代アレクサンドリアの文化と歴史を数学者、天文学者、医学
 者、詩人等に光をあてた人物列伝形式で生き生きと描き出す。エジプト人の著者の
 ルーツ探しともいえる新図書館開館記念プロジェクトの労作。
 <著者>テレビ局キャスター。エジプトで幼少期を過ごす。「新アレクサンドリア図
    書館」の建設計画を機に35年ぶりにアレクサンドリアを再訪。本書は、彼自
    らのルーツを古代の知識人を描くことによって探っていきたい、という執筆
    動機によって、より奥深い味わいを醸し出している。
 <目次>アレクサンドロス大王/プトレマイオス王家/デメトリオス/幾何学者エウ
    クレイデス(ユークリッド)/医学者カルケードンのヘロフィロス/歴史家
    マネトン/詩人テオクリトスとゼノドトス/詩人カリマコス/天文学者アリ
    スタルコスとアポロニオス/万能の科学者エラトステネスと不世出の大天才
    アルキメデス/ファロス大灯台/『セプトゥアギンタ』(七十人訳聖書)/幾
    何学者ヘロン、天文学者ヒッパルコス、医学者ヘラクレイデスと最後の文法
    学者たち/占星術/王朝最後の女王クレオパトラと大火災/新時代の到来―
    ―アレクサンドリア学派の思想家たち/天文学者プトレマイオスと医学者ガ
    レノス/アレクサンドリアと宗教/キリスト教的グノーシス主義者と新プラ
    トン主義の創始者/初期キリスト教教父アレクサンドリアのクレメンス/「
    鋼の男」オリゲネス/迫害の百年/そして聖者たちは……/アレクサンドリ
    ア学派最後の三人の数学者/アリオスの論駁/セラペイオンの略奪/アレク
    サンドリア学派の最後を飾る悲運の思想家ヒュパティア


[1674] 北海道国内にあるローマ帝国(・_・) 投稿者:P.M. 投稿日:2003/03/02(Sun) 22:13

北海道国も探せばあるもんです(・_・)、、、、、あ゛っ?! 石を投げないで下さいよ(^o^;)

■augustusさん
> ロイズのリモンチェッロ入り生チョコ
未だですが、必ずや試食します(*^o^*)

> ヤラシイ人十傑:軍人皇帝時代:カリヌス
おぉぉ! augustusさんの方が私よりも適任のような気がしてきました(^o^;)

> 饗宴というのはヤラシイことが普通だったんでしょうか?
シンポジオン(シンポシウム)あるいはコンウィウィウムにはいろいろな形態があったようです。この辺のことについては
柳沼重剛先生訳岩波文庫版のプルタルコス『食卓歓談集』でも触れていたと思います。
キケローには怪しげな饗宴に出てしまっても笑い飛ばせる度量があった(『縁者・友人書簡集』9巻26)と思うのですが、
タキトゥスにはそれがなかった、悪い意味で?真面目過ぎた人だった というのが私の説です。おそらくトライアヌス帝
主催の饗宴に出席して、豪華極まる食事の上に怪しげな人たちが一杯いて嫌気が差したのではないかと・・・(^o^;)

> トラヤヌスの母、マルキアの血筋
ティトゥスの妻の姉妹だったとするのは、おそらく、大部分
E. Champlin: "figlinae Marcianae", Athenaeum 61 (1983), pp.257-64.
が出典だと思います。マッティアスさんがご覧になっているものも、おそらく、これを出典に挙げていると思います。
私も主にJulian Bennett著"Trajan Optimus Princeps"からの受け売りでこの論文そのものは未見ですが、根拠のおおもとは
「トライアヌス帝は母(マルキアというのも姉の名、ウルピア・マルキアーナからの推測:ただし、限りなく100%
近い推測)から土地を相続しているがその隣接する一帯はティトゥスの妻、マルキア・フルニッラの父であるクゥイントゥス・
マルキウス・バレア・ソラヌスのものであった」
ということです。以下詳しい説明を省きますが、年齢から考えるとトライアヌスの母は著名な二人の娘とは異母姉妹とも
推察していたりもします。

■マッティアスさん
> トラヤヌス(父)の生年
Julian Bennettは、早くても紀元後30年生まれ(新人で70年に補充コーンスル就任、かつ、二人以上の親であったことから)、
でも「えいや!(根拠なし)」で紀元後25年としています。

ではでは

http://www10.plala.or.jp/pm/


[1673] RE: 投稿者:augustus 投稿日:2003/03/02(Sun) 08:36

○マッティアスさん

>多分、根拠は明らかにされないと思います。だってネルウァの治世が
>テーマなんですもの。
言われてみればその通りですね。系図は参考資料として載っているだけで、その系図自体を論じているわけではないということですね。

>テノールやバリトンに移すといまいち。華麗な装飾音が生きない。
なるほど、そういうもんなんですね。バロックのオペラってほとんど聴いたことがないので、わかりませんでした。
バロックの声楽曲で好きなのはバッハの「ロ短調ミサ」。高校か大学の頃はじめて聴いたんですが、キリエの冒頭の迫力に圧倒された記憶があります。

>そういえば、バロックではそういう倒錯した遊び心があるせいか、ポッペアの
>乳母はテノールです。
面白いですね。常識をひっくり返されるってのは、困ることも多いけど、面白いことが多いですよね。


[1672] 中身を読んでも。 投稿者:マッティアス 投稿日:2003/02/27(Thu) 23:17

多分、根拠は明らかにされないと思います。だってネルウァの治世がテーマなんですもの。
トラヤヌスはオマケ?みたいな。そうでもないのでしょうが。ドミティのが出番ありそうです。
「第一章 暗殺」を読み終えてから、すっごくペースが落ちた上に、ときどき浮気するので、
まだ「第二章 陰謀」が半分も進んでいない有様です。
>トラヤヌスの家系とソース

>バロック・オペラ
史実をとりあえず度外視して、音楽性だけを考えると、バロックの曲風にはやはり女声が
合う気がします。テノールやバリトンに移すといまいち。華麗な装飾音が生きない。
実際の去勢歌手の録音は一人だけ残っていて、CDも持っているのですが、衰退期に入っており、
むしろカウンターテナーから類推しますが。
女性歌手よりもむしろボーイソプラノに近い無機質なカンジで、高いけれども女性的ではないです。
そういえば、バロックではそういう倒錯した遊び心があるせいか、ポッペアの乳母はテノールです。


[1671] RE: 投稿者:augustus 投稿日:2003/02/25(Tue) 20:37

○マッティアスさん

>トラヤヌス家系:母マルキアとティトゥスの妻
ソースのご紹介ありがとうございます。
中身の解読が進んだら、どういう根拠でそういう扱いにしたのかも教えてくださると嬉しいです。

>カエサルやアレクサンドロスもソプラノです。
うーん。感じ悪いなあ。やっぱり、英雄は男っぽくないといけない。(^^)
マッティアスさんの仰るとおりで、エラガバルスはピッタリという感じ。

あっ。でも、ジャンヌ・ダルクみたいなのも英雄ですね。こちらは女っぽいというよりもむしろ中性っぽいイメージですね。


[1670] とりあえず出典は…。 投稿者:マッティアス 投稿日:2003/02/24(Mon) 22:55

>トラヤヌス家系:母マルキアとティトゥスの妻
John D.Grainger“Nerva and the Roman succession crisis of AD96〜99”の系図と
(↑中身は全然進んでない(;^-^A)桑山由文氏(南川先生の弟子?)の論文ではそういう扱いでした。
シロウトだから何でも気に入った情報は鵜呑みにしてます(爆)。

>バロック・オペラ
フランス以外では17〜18世紀半ばのオペラは大体、プリマドンナか去勢歌手(カストラート)が
主人公を演じるので、英雄役はソプラノかアルト、メゾになることが多いです。
カエサルやアレクサンドロスもソプラノです。ひどい場合、ソロがあるのは全部女声だったり。
高い声が流行ってたんですよ、とにかく。ヤバイ時代です。
ネロやエラガバルスはハマってそうなカンジです。


[1668] RE: 投稿者:augustus 投稿日:2003/02/24(Mon) 21:16

○マッティアスさん

>ネルウァがユリウス・クラウディウス家の親族だと言うなら、
えっ、そうだったんだ。ネット上でちょっと苦労して探してみると、なるほど、ありました。母方で繋がりがあるんですね。

>マルキアはフラウィア・ユリアの母の姉妹ですよね。
>トラヤヌスとユリアちゃん、従兄妹なんだ!
P.M.さんも書かれていますが、断定は難しそうですね。でもトラヤヌス(父)の代から急に出世しているところから考えると、当たっている可能性大ですね。

>ネロはバロック・オペラなら普通アルトかソプラノの役どころです。
>ていうかメインは女声。
へえ。なんか意外。
ひょっとしたら、少年時代のネロということなんですか?
ポッパエアと結婚するころなんだから、そんなはずはありませんよね。(^^;)


○kz0さん

いらっしゃいませ。
塩野さんの「ローマ人の物語」は一年に一冊しか出ないですから、次のがでるまでスエトニウスあたりを読んでみるのはいかがですか。ローマ帝国愚帝列伝もお勧めです。


○P.M.さん

>ローマ関係本で金策に売り払う候補No.1になってます(^o^;)
いくら内容が古いからと言って売っちゃうのは、ちょっと...。一応古典だし...。

>ロイズの生チョコ、期間限定品ヨーグルト味に我が愛しのリモンチェッロが
>使われているとの極秘情報が入り
味見はしてみたんですか?(^^)

> ヤラシイ人十傑
「五賢帝以降」と「ドミナートゥス以降」のところは時間的長さがずいぶん違いますねえ。
得意分野ではないので、的を射ない発言かも知れませんが、
軍人皇帝時代:カリヌス
を推薦します。(ディオクレティアヌス側のデマで信じる根拠がないのかもしれませんが。)

ところで、饗宴というのはヤラシイことが普通だったんでしょうか?


[1667] ( ^0^)ノ●丸投げ 投稿者:P.M. 投稿日:2003/02/23(Sun) 23:26

ロイズの生チョコ、期間限定品ヨーグルト味に我が愛しのリモンチェッロが使われているとの極秘情報が入り
舞い上がっている今日この頃です。

http://www.e-royce.com/servlet/product?item=177

極秘情報(←多分、大ウソ)のためかネット上では一切触れられていません(←”極秘情報”は大ウソでも
どうして触れられていないかチョット不思議)。

■augustusさん
> ギボン
ローマ関係本で金策に売り払う候補No.1になってます(^o^;)
「P.M.さんが持っていた本。サイン入り♪」ということで
誰か100万円で買ってくれませんかね?(。_゜☆\ ベキバキ

■augustusさん&IKさん
> 北海道語
「受身形」ですかな?
例:「このペン書かさらない」

> 北海道人が共通語と信じていて実は北海道弁である言葉
私は大学時代まで↑これが北海道弁とは知りませんでした(;_;)
それにしても、「札幌」と限定されていてよかったです(^o^;)
函館などの浜の都市になるといわゆる「浜言葉」で強烈な方言を
持っていたりしますから。

■マッティアスさん
> 古代ローマの著名人でおやぢギャグの人十傑を選ぶとすれば?
これは私よりも、かなりうす師匠の方が造詣が深いです(^o^;)
( ^0^)ノ●丸投げ

> ヤラシイ人十傑
私は別にその道に詳しいわけではないですが(^o^;)、、、、、、
(-o-)oコホン では思いつくまま
<一千年以上の歴史を持つローマを一つの価値観で記すのは無謀なので各時代の英傑?を一人代表させていただきます>

1.王政時代:セクトゥス・タルクイニウスとその妻
(どちらかといえばこの時代に亭主の留守に饗宴張っていた妻のほうに軍配を上げたいところですが)

2.共和政期:スピキオ・アフリカヌス(いわゆる”大スピキオ”、”大アフリカヌス”。
貞淑な妻が布団の端を噛みつつおろおろ泣き崩れているにもかかわらず、侍女を手篭めにしていた)

3.共和政末期:ガイウス・ユリウス・カエサル(この人をおいて他に誰がいようか?(^o^;))

4.プリンキパートゥス制初期:カリギュラ帝(スウェトニウスのある程度の部分については信じてみたい(^o^;))

5.五賢帝時代:トライアヌス帝(タキトゥスの筆を止めてしまう程のおどろおどろしい饗宴好き[※])

6.五賢帝以降:エラガバルス帝(これもカリギュラ帝に同じくある程度伝記を信じてみたい(^o^;))

7.ドミナートゥス制以降:・・・・・・・・・誰だろう?(^o^;)

8.キリスト教公認以降:聖人アウグスティヌス(特に理由はありませんが、聖人も人の子ということでしょうか(^o^;))
以上

ありゃっ?あと2つ(正確には3つか?)誰を取り上げよう(^o^;)
これも師匠に ( ^0^)ノ●丸投げ

> トラヤヌス(父)は出てきましたけどね。彼は一体、いつ頃うまれた人なのだろう。
南川高志先生の『ローマ皇帝とその時代』に書かれていたような気がするけど、違ったかな?
いずれにしろaugustusさんのような推測の域を脱していなかったとは思いますが。

> マルキアはフラウィア・ユリアの母の姉妹
こちらも今のところ推測の域を脱していませんが、父トライアヌスの経歴から「もっともらしい」というところでしょうか。

ではでは

[※]タキトゥスが『アグリコラ』(98年頃の作品)「何故書くといっていたトライアヌス帝時代を書かなかったか?」
については国原先生や塩野さんなども書かれていますが、私の説は以下の通り。
タキトゥスは逍遥柱廊、浴場(これらの施設はギリシア風の彫刻やフレスコ画で飾り立てられていたためもはやタキトゥスが
美徳と考える一要素、尚武の精神の欠片もない)を、そして、派手派手しい饗宴を悪徳と考えていた(ここまでは彼の著
『アグリコラ』の直訳く、次からは私の意見)。タキトゥスは皇帝就任前のトライアヌスを尚武の精神を持ち(タキトゥスの
考える)自由を尊ぶ存在と見ていたが、今までにないくらい大きな規模のフォルムと浴場を建て、男の子達やパントマイム師
などを侍らせた怪しげな饗宴を頻繁に行っていたトライアヌスを見るにつけ、幻滅を感じ『同時代史』(109年刊行)で
「トライアヌスについての記述は老後の愉しみに・・・」としたが、「何故今のローマはこのような悪徳がはびこることに
なったのだろう?」との思いから時代をさらに遡った『年代記』を書き、さらに遡って「アウグストゥス帝時代の作品も書か
ねばならぬ」との思いに至ったが実現することなく没した
(マル)

http://www10.plala.or.jp/pm/


[1666] 始めまして 投稿者:kz0 投稿日:2003/02/23(Sun) 22:42

最近塩野七生さんにかぶれている65歳男性。
PC暦1年、奈良から覗いてます。
あんまり良くわからんけれど、少しわかるところもあり、
せいぜいやってください。  これからデイリーで覗きます。


[1665] ってことは!(本日2度目の投稿) 投稿者:マッティアス 投稿日:2003/02/23(Sun) 22:37

augustusさま:
マルキアナはトラヤヌスの姉で、48年生れですか。というか、マルキアがトラヤヌスの母でもあるのは
最近知ったばかり(爆)なのと、マルキアナが姉だとは初耳でした。
マルキアはフラウィア・ユリアの母の姉妹ですよね。トラヤヌスとユリアちゃん、従兄妹なんだ!
めっちゃ親戚なんですね。トラヤヌスとドミティアヌスって。
↑ネルウァがユリウス・クラウディウス家の親族だと言うなら、アリでしょう?この言い方も。

今回のファルコ、フラウィウス家に仕える密偵頭からの指令なので、カエサルたちはちっとも出てきません。
うわ〜ん、サギだわ〜。←阿呆かも知れない。
でも今回の舞台、72年というと、トラヤヌス父がシリア総督で息子も軍団将校でいるのだわ。ならOK。

ネロはバロック・オペラなら普通アルトかソプラノの役どころです。ていうかメインは女声。
だからほんとはカウンターテナーで聞きたかった。ポッパエアより高い声で歌ってみたり。
ネロ自身はテノールっぽいイメージがありました。声細くて高めなカンジ。
>酷薄系美男というと、グラディエーターのコンモドゥスみたいな感じでしょうか。
私が見たのはまさにそんなカンジ。もうちょっとすっきり長身だけども。


[1664] RE: 投稿者:augustus 投稿日:2003/02/23(Sun) 20:37

○マッティアスさん

ファルコはウェスパシアヌス帝の密偵でしたよね。それなのに、フラウィウス家の人たちが出てこないんですか。指令書を出すだけの存在なんでしょうか。

>ネロはテノールでしたが、酷薄系美男だったので○。
酷薄系美男というと、グラディエーターのコンモドゥスみたいな感じでしょうか。
実際のネロの声域はどんな感じだったんでしょうね。首まわりが太い感じなんで、声の方も低域の太い声のようなイメージがあるんですが。(もちろん根拠なしです。^^;)

>名前だけですが、トラヤヌス(父)は出てきましたけどね。
>彼は一体、いつ頃うまれた人なのだろう。
トラヤヌスが生まれたのが52年。その姉のマルキアナが生まれたのが48年。66年〜70年のユダヤの反乱の前に、バエティカのプロコンスルを務めている。
30代半ばか40歳くらいでコンスルになると考えると20年代なかばから30年くらいの生まれではないでしょうか。

>ティトゥスの妻の姉妹と夫婦、というのがめちゃめちゃ気になってます。
全然気づいておりませんでした。そういうつながりもあって出世したということですかね。
ティトスの2番目の妻が Marcia Furnilla 、トラヤヌス(父)の妻が Marcia 。
確認はしておりませんが姉妹っぽいですね。


○IKさん

「電話で名乗る時の過去形」も年輩の人に限られるかもしれません。それも親しい相手への電話に限られるかも。
「ゴミを捨てる」の人と「ゴミを投げる」の人は両方存在します。どちらが多いか生徒相手に調査してみると面白いかも知れません。(数学の授業で突然そういうことを聞かれると、生徒がびっくりしちゃうのでやりませんが^^;)
あと思い出したのが、これも死語に近いかもしれませんが、本州を「内地」と呼びます。(ここは外地かい?まあ、属州出身でも皇帝になれるのがローマだから良いとしよう^^)

>北海道出身者というのはイリオモテヤマネコ並みに特異な存在なのです。
わかりやすい例えですねぇ。(^^)
札幌は「支店経済」という言葉があるくらいに本州企業の支店が多くて、転勤族も多いんです。だから、転校生はあまり珍しくありません。


[1663] まあ、メインでないとわかっていても。 投稿者:マッティアス 投稿日:2003/02/23(Sun) 13:04

ようやくゲットした「ファルコ」最新巻を読み終えました。面白かったとは思います。
でも!(←ここ倍角指定。)フラウィウス家の面々がぜんっぜん出てこないのは淋しいです(涙)。
名前だけですが、トラヤヌス(父)は出てきましたけどね。彼は一体、いつ頃うまれた人なのだろう。
ティトゥスの妻の姉妹と夫婦、というのがめちゃめちゃ気になってます。


[1662] 北海道 投稿者:IK 投稿日:2003/02/22(Sat) 16:31

なるほど、やはり北海道は標準語がベースになってるのですね。では普通の言葉をしゃべらせても差し支えないですね。安心しました。

サッポロから転校して来てあだ名がサッポロという少年は実話です。舞台が博多(の近郊)なので、北海道出身者というのはイリオモテヤマネコ並みに特異な存在なのです。ええ、勉強が出来ようが運動に秀でていようが、あらゆる属性を覆すほど強烈な印象を残す特徴なのです。

私は博多生まれで関東に来ましたが、東京の人にとある中州のバーについて一般常識のように補足説明なく話されて、当惑したことがありました。
博多にいた時は学生ですよ。中州のバーなんて知らんっちゅうの(笑) 安いフィリピン・バーには一時出入りしていたこともありますが…。

しかし北海道の方は電話で名乗る時、過去形を使うのですか。不思議です。聞いてみるもんですね。


[1661] いや、たまたま…。 投稿者:マッティアス 投稿日:2003/02/21(Fri) 23:39

augustusさま:
「ポッペア」を観たのはものすごくたまたま、です。
BS2でやってるクラシックロイヤルシートを、クラシック好きの友人に録画を頼まれて、
当時はβしかBSにつないでいなかったため、そこからVHSにダビングしながら見ました。
面白かったのと、当時映画「カストラート」にハマっていたため、カウンターテナーに興味もあり、
元テープも取っておいたんですよね。
その後、ほかのヴァージョンもCSで観ましたがBSのほうが良かった。演出もキャストも。
残念ながらネロはテノールでしたが、酷薄系美男だったので○。オトは美形カウンターテナーで◎。


[1660] 北海道語 投稿者:augustus 投稿日:2003/02/21(Fri) 23:35

○IKさん

あだ名がサッポロってのは札幌在住の私には想像しにくいです。(^^)
むしろ「蝦夷地」とかは?(^^)

北海道は明治期に多くの地方から開拓者がやってきたので、特定の地域の言葉が定着しなくて共通語として東京弁に近い言葉が使われるようになったらしいです。ただ、微妙に東京弁とは違うようですね。(辺境の地で標準語に近いものが使われているというのは、ゲルマニアにラテン語の発音が保存されているのに近いかも知れません。)
函館など海に近いところのほうが特徴的な言葉を使うかもしれませんが、とりあえず私が思いつく北海道語をいくつかあげておきます。


したっけ...別れの挨拶。(古語かもしれません。^^)
○○だべ。○○だべさ。...○○でしょう。or ○○です。(最近はあまり聞きません)
ゴミを投げる....ゴミを捨てることです。放り投げることではありません。(現在も普通に使います。)
しばれる....凍り付くように寒いときに使います。(若い人は言わないかも)

電話などで名乗るとき、何故か過去形を使う。
例)「札幌のaugustusでした。」....おい、おい、今は違うのか?(^^)
(ラジオのニュースの最後で、「○○がお伝えしました。」と言っているのが影響したのかも?)

あと、どんなのがあったでしょうね?
北海道弁は東京弁と共通しているところが多いので、北海道人が共通語と信じていて実は北海道弁である言葉もあるらしいです。

北海道出身の方、補足をお願いします。 > (含)某大神官様


[1659] サッポロ 投稿者:IK 投稿日:2003/02/21(Fri) 22:35

こんにちは、augustus さん。
今日はローマのはなしではないんですが、ちょっと伺いたいことがあります。
現在執筆中の短編小説に札幌から転校してきた少年(あだ名はサッポロ)を出したいなと思ってるんですけど、札幌の人って、標準語をしゃべるんでしょうか。北海道の方言というのはどうにもイメージが掴みにくいです。
北海道っぽい語尾、言い回しなどがありましたら教えてください。


[1658] RE: 投稿者:augustus 投稿日:2003/02/21(Fri) 22:11

○マッティアスさん

ポッペアの戴冠の解説ありがとうございます。マッティアスさんのおっしゃるとおりで無茶苦茶なストーリーですね。ネローネとポッペアが結ばれるのは一応ハッピーエンドなんですかね?(^^)

>私が見たヤツはセネカがカッコイイおじさんでした(笑)。
どちらで御覧になったんですか?私はまだオペラというものは見たことが無いんです。一度見てみたいとは思っているんですが、なかなか機会が無い。(;_;)

こういうマイナーな(私だけでないですよね。マイナーと思っているのは^^)オペラを御覧になっているとはマッティアスさんは実はオペラ通だったんですか?


[1657] ではでは。 投稿者:マッティアス 投稿日:2003/02/19(Wed) 22:43

>「ポッペアの戴冠」粗筋(人名はオペラにあわせます)
プロローグで幸運の女神と徳(貞淑かも)の女神が、優劣を争っているところに、アモール登場。
女神達は恋の神の優位を認める。さて、恋の神のお手並み拝見てなわけで、地上に目を向ける。
ローマ皇帝ネローネは部下オットーネの妻ポッペアと熱愛中。
オットーネは妻にすげなく追い返され、失意。しかしポッペアの侍女・若く美しいドルシッラが
自分を愛している事を知り、結ばれる。それでも未練が残る。

ネローネは妃と離婚し、ポッペアと再婚することを望むが、セネカに叱責される。
セネカは逆に、皇帝から死を賜る。周囲の人々の悲しむ中、セネカ見事自害。
ネローネの妃オッターヴィアは夫のつれなさと、傷ついた誇りに苦しむ。
そこに、彼女の乳母がポッペア暗殺を教唆する。その手先として白羽の矢を立てられたオットーネ。

オットーネは女装をし、ドルシッラになりすまして眠るポッペアを殺そうとするが、アモールの妨害で
果たせず、逃亡。目撃者たちは犯人をドルシッラと思い込み、逮捕。
ドルシッラは事の成り行きを理解すると、愛するオットーネのために、虚偽の自白をする。
まさに処刑されんとするドルシッラの姿に、たまらずオットーネ登場。すべてを皇帝に話す。
ネローネはオットーネとドルシッラの愛に感動し(?)、死罪ではなく追放を申し渡す。
そして事件の黒幕、オッターヴィアと乳母をローマから永遠に追放することを決める。

ネローネとポッペアはついに結ばれ、二人は愛の二重唱を歌いながら抱き合い、幕。

長くなりましたが、こんな話です。ひどい。愛さえあれば何をしても許されるのか?
とはいえ、結構綺麗な音楽でした。私が見たヤツはセネカがカッコイイおじさんでした(笑)。
モンテヴェルディは1600年前後の人ですから、シェークスピアと同時代人かな?


[1656] RE: 投稿者:augustus 投稿日:2003/02/19(Wed) 21:32

○マッティアスさん

>皇帝ティートの慈悲
モーツァルトでしたよね。あらすじの解説ありがとうございます。なんかティトスが可哀想ですね。私が皇帝なら絶対に許しません。(^^)

>「ポッペアの戴冠」(モンテヴェルディ)
言われてみれば、これもタイトルだけきいたことがあります。ポッペアというのはネロの奥さんのポッパエアのことですよね。オクタウィアを悪役にするってのはかなり難しいような気がするんですが、脚本家はそれをやってのけたわけですね。
できましたら、こちらの方も簡単でよろしいですから粗筋の解説をいただけませんでしょうか。

モンテベルディって聞くとすっごーく古い感じがするけど、ミケランジェロとかダ・ヴィンチよりもずっと新しい時代の人なんですよね。なんとなく不思議。


[1655] リブレットだけでも読んでみたいなあ。 投稿者:マッティアス 投稿日:2003/02/18(Tue) 22:53

>古代ローマものオペラ
個人的に気になっている18世紀の超売れっ子台本家メタスタージオ。
「皇帝ティートの慈悲」も彼の手になるものです。粗筋読んだだけですが、ただのラブストーリーですよ。
ティトゥスの部下セストとティトゥスの愛人(名前忘れた)が恋におち、忠義と恋とで悩んだ挙句、最後は
ティトゥスに祝福されてくっつく、というカンジの話。こういうのが流行ってました。
かの有名な「ポッペアの戴冠」(モンテヴェルディ)とかも、オクタウィアは悪役扱いだったり(笑)。
スエトニウスもプルタルコスも読んだ上で、かなり自由に創作してたんですよね。
ギボンが生まれたのも、そういうオペラが流行ってた時代なんだな〜、としみじみ。


[1654] RE: 投稿者:augustus 投稿日:2003/02/18(Tue) 18:02

○Peppeさん

続報をお知らせ下さりありがとうございます。

>バックアップは日々、DVD-RAMにとっておられるそうで、ほぼ万全だったそうです
おお、素晴らしい。自分もこのようにありたいと思います。
(その前に私も DVD-RAM か R/W が欲しいですね。^^)

>書き込みは出来ないかもしれませんが、これからは時々、ひそかに
>覗きに来たいと思います。
おもしろそうな話題だと思ったときは、難しく考えず、気楽に書き込みして下さい。

では、また。


[1653] Re[1652]: RE: 投稿者:Peppe 投稿日:2003/02/18(Tue) 10:03

augustusさん、おはようございます。

その後の話では、高島賢治さんはそう遠くない時期に復帰されそうな感じでした。
バックアップは日々、DVD-RAMにとっておられるそうで、ほぼ万全だったそうです
(私もDVD-RAM、欲しいです!)。

私自身は古代ローマについては漠然としたイメージを持っている程度で何もわかりませんが、
ロール・プレイング・ゲームや古代ローマが登場する映画等の雰囲気は大好きです。
書き込みは出来ないかもしれませんが、これからは時々、ひそかに覗きに来たいと思います。


[1652] RE: 投稿者:augustus 投稿日:2003/02/17(Mon) 21:08

○Peppeさん

はじめまして。当サイト管理人のaugustusです。
高島賢治さんには、いつもお世話になっております。特に出版情報をタイムリーに書き込んでいただいているのは、とても役立っております。

>おそらくマザーボード交換かパソコン自体の買い替えになると思われます。
なかなか大変な事態ですね。必要なデータなどのバックアップは大丈夫だったのでしょうか。
いずれにせよ、一日も早い復旧をお祈り申し上げたいと思います。



[1651] 高島賢治さんの欠席について 投稿者:Peppe 投稿日:2003/02/17(Mon) 15:44

BBSのみなさま、はじめまして。
高島賢治さんの友人のPeppeと申します。

先ほど、高島さんから電話があり
「パソコンが潰れてインターネットにアクセス出来ないので、欠席届を出しておいてほしい〜」
との事でしたので、その旨、伝言しに参りました。

電話の雰囲気ではパソコンの症状はかなり深刻そうで、
おそらくマザーボード交換かパソコン自体の買い替えになると思われます。
数日〜数週間程度は来られませんので、ご理解くださいませ (__) >みなさま


[1650] RE: 投稿者:augustus 投稿日:2003/02/16(Sun) 12:31

○マッティアスさん

>アウレリアヌスもなんとなく、好きなんですよ。『妖女伝説』を読んでから。
なんだか分からないのでgoogleで検索してみました。なかなか面白そうな設定の漫画ですね。前世やそのまた前世の因縁が複雑にからみあっていきそう。

>コンスタンティヌスに対しては恐怖感ばかり持ってしまうのは『ユリアヌス』のせいでしょうか?
辻邦生著の「背教者ユリアヌス」のことですね。出だしの情景が美しくて引き込まれました。
あの作品で怖い人物として描かれているのはコンスタンティウス2世だったと思います。コンスタンティヌス大帝は出だしで死んじゃいますから。(^^)

>あの時代の音楽院ではプルタルコス、スエトニウスは文学として必修だった
>というから、ローマ史も流行っていたのでしょうね。
流行っていたというよりも、むしろ必須の教養だったんでしょうねぇ。

>オペラの筋はかなり荒唐無稽ですけど。
ローマねたのオペラとしては「皇帝ティトスの仁慈」くらいしか知らないです。しかも、タイトルだけ知っていて、ちゃんと聴いたわけではありません。(^^;)


○P.M.さん

>> ギボン
>恥ずかしながら、私は途中で投げ出しちまったため完読していません(^o^;)
とってもよく分かります。途中から全然ローマっぽくなくなりますよね。
私も「イスラムとかロシアとか、関係ないんだけど」と思いながら、「大著をここまで読んだんだから、なんとか最後まで」と我慢してやっと読み終わりました。


○かなりうすさん

>おやぢギャグは正しい日本語を生み出す原動力です。
そのように偉大なものだったとは、気づいておりませんでした。(^^)


○高島賢治さん

>そしてイスラムに関する記述の巻を読んだ際、イスラム用語が判らないと読んでいて
>理解できないので「イスラム事典」(平凡社)を参照しました。
そういう努力が高島賢治さんの知識の質と量に反映しているんですね。


[1649] いかんせん、勘違いしてたので。 投稿者:マッティアス 投稿日:2003/02/15(Sat) 22:49

どうしてもギボンの肖像を見て笑ってしまう今日この頃。
19世紀末とか20世紀初頭の人だと思っていたら、ウィッグの人だったんですねえ。
生まれた時代を見て、ああ、バロック〜古典派(音楽)時代の人か、と妙に納得。
あの時代の音楽院ではプルタルコス、スエトニウスは文学として必修だったというから、ローマ史も
流行っていたのでしょうね。オペラの筋はかなり荒唐無稽ですけど。

かなりうすさま:
TOKIO松岡は、たしかに小次郎です。思ったよりカッコよかった、なんて(照れ笑い)。
正剛氏は名前に聞き覚えはあるけど、誰だったか思い出せません(汗)。
ちなみに、私が見ていた「鬼平」は中村吉衛門です。松本白鴎ではなく。木村忠吾が好き。

P.M.さま:
古代ローマの著名人でおやぢギャグの人十傑を選ぶとすれば?
ていうか、ヤラシイ人十傑はどうなったんですか??
「空耳アワー」は多分、自分ではあまり見ていなかったのですが(夜更かしニガテ)、友人や兄から
話だけよく聞かされました。「ボキャ天」よりブラックそうだと思ったものです。

高島賢治さま:
平凡社「イスラム事典」は東洋史選択者、特に西アジア専攻はほぼ強制的に買わされました。
ムスリムはヒゲを生やして体毛処理、というのがショックでした(ToT)。
↑こんな風に、マトモに使われた形跡がないので、ギボンでやっと日の目を見るのかも(爆)。


[1648] 古代ローマの話はどこいった?(^o^;) 投稿者:P.M. 投稿日:2003/02/15(Sat) 00:37

■augustusさん
> ギボン
恥ずかしながら、私は途中で投げ出しちまったため完読していません(^o^;)

> 実力がある人が、必ずしも正しい評価をすることができるとは限らない
『料理長殿ご用心』という映画で、準主役的な料理評論家が「卵を産む雌鶏でなくとも卵の良し悪しはわかる」という
類のことを確か言っていたことを思い出しました、、、「だからどうしたの?」の類の話ですが(^o^;)

■マッティアスさん
> 空耳アワー
おぉぉぉぉおおおおおおおおお! 私は最近めっきり観なくなっちまいましたが、まだやってます?
去年の正月だったかその前の年末にやっていた特集をビデオにも撮りましたがローマのお友達にあげちまったです。
リアルタイムで見ていた頃の作品も数多くあってなかなか楽しかったです。
でなんといっても、空耳最大の名作?は、ネイティブのセイン・カミュでも ♪のー・きょー・ぎゅー・にゅう
(農協牛乳)♪ と聞こえてしまう、元プリンスの『バットマン』だと私は思っていますが、フィリッパ・
ジョルダーノが歌うベッリーニ(注)作、歌劇『ノルマ』から"CASTA DIVA"の ♪あーーーいーーーの イボ痔♪
も捨てがたいものがあります(^o^;)

■かなりうす師匠
↑(注)
も、も、もちろん、あのハリーズバーで生まれたカクテルとは違いますよ(¨;)ソワソワ

> 「ありがとう 常套」
あわあわあわあわあわあわ(T0T)

>「秀逸おやじギャグ度」
P.M.にも評価させてください(;_;)
人間国宝級:かなりうす師匠(T0T)

ではでは

http://www10.plala.or.jp/pm/


[1647] レス 投稿者:高島賢治 投稿日:2003/02/14(Fri) 20:57

◎マッティアスさんへ
僕は数年前にギボンを読みました。そしてイスラムに関する記述の巻を読んだ際、イスラム用語が判らないと読んでいて理解できないので「イス
ラム事典」(平凡社)を参照しました。(現在「イスラム事典」は「新イスラム事典」に改訂)


[1646] 密偵は五鉄に集う 投稿者:かなりうす 投稿日:2003/02/14(Fri) 16:27

○マッティアスさん
>ファルコよりも先に江戸家猫八さんを思い浮かべてしまいます(爆)。
「いかさま」←鬼平調の言い回し。(いかにも、の意)
マーちゃん(マッティアスさんも「おまさ」と同じマーちゃんですね)も見てたのですか、さすがですなぁ、感心感心!


>修造?TOKIO?心平(日本中世文学研究者、だと思う)?
いずれもはずれです。正解は松岡正剛です。
修造さんには一度会ったことがありますがカッコよかったです。勝負強い私は互角の勝負をしましたが、惜しくも僅差で負けました。あっテニスではなく見栄えのことです。
TOKIOって、小次郎のこと?

>掛詞はまさにおやぢギャグの原点ですね
というより、おやぢギャグは正しい日本語を生み出す原動力です。


○augustusさん
>実力がある人が、必ずしも正しい評価をすることができるとは限らないんですね。(^^)

暑がりの人が、必ずしも正しい氷菓を食するとは限らないのと同じですよ。 正統おやぢ道とは、長く険しい道です! 道を究めたP.M.さんがうらやましいです。<尊敬してます。


[1645] 密偵というと 投稿者:マッティアス 投稿日:2003/02/14(Fri) 13:29

ファルコよりも先に江戸家猫八さんを思い浮かべてしまいます(爆)。
地元(交通費をあまりかけずに行ける範囲)に大型書店がないので、なかなか本を買えないのがツライ。
早くファルコの新刊読みたいです(涙)。

かなりうすさま:
>←松岡クンからの受け売り(謎)
修造?TOKIO?心平(日本中世文学研究者、だと思う)?
掛詞はまさにおやぢギャグの原点ですね。頼朝の歌は掛詞だらけで内容薄かった(笑)。

augustusさま:
今年一年掛けて、脱線しながら読む予定です。>ギボン
後半でも、十字軍やイスラムとの関わりで、ビザンツも気になっているので、がんばります。
アウレリアヌスもなんとなく、好きなんですよ。『妖女伝説』を読んでから。
コンスタンティヌスに対しては恐怖感ばかり持ってしまうのは『ユリアヌス』のせいでしょうか?


[1644] RE: 投稿者:augustus 投稿日:2003/02/13(Thu) 21:17

○マッティアスさん

ギボンを読んでいるとのこと、アウレリアヌスのところなら、まだまだ先は長いですが、がんばって下さい。(後半になるとローマと関係なくなってくるんで読むのが辛いかも知れません。)

>僭帝とはいえ、退位とその後の人生を謳歌することが許されるなんて、アウレリアヌスも
>結構イイとこあるじゃん!ていうか優しいなあ、とほのぼの。
そんな甘いものじゃないとは思いますよぉ。^^;)
外交的に勝利するために相手の生命や財産を保証したということだと思います。もっとも、コンスタンティヌス大帝みたいに相手の命を保証しても、後で違約するような人もいますから、アウレリアヌスは誠実なのは確かかもしれません。


○かなりうすさん

>初級クラス:かなりうす
名プレーヤー、必ずしも名監督にあらず。
実力がある人が、必ずしも正しい評価をすることができるとは限らないんですね。(^^)


○高島賢治さん

>『図説 世界の歴史3 古代ローマとキリスト教』
今回、ご紹介いただいている本の中では、これが一番期待するものです。


[1643] 味ない!味ない! 投稿者:かなりうす 投稿日:2003/02/13(Thu) 17:15

○マッティアスさん

>おやぢギャグはリッパな社会人のステータスです

そうなんです、さすがによくお分かりですね。
おやじギャグと一括りにされていますが、その中には「一字一音」「同音共鳴」「音読黙読」「消息往来」「擬音擬字」などの技法を駆使した高度な言葉あそびがありますからね。
これは万葉の昔からのことで、決定的なのは紀貫之編纂の「古今集」に真名序と仮名序が併記されて以来、日本語を絶えず揺さぶりつづけ、日本語のヴォーカリゼーションを確立させ、言葉の文化をニューウエーヴの中に巻き込んできたのです。
最近では「打鍵表情」という手法も表れて、文字綴りの奥に潜み隠れるもうひとつの文字を読み解く楽しみもあるわけですよ。←松岡クンからの受け売り(謎)
まぁ、おやぢギャグは畏るべしで、「このような遊び心が無ければこの世というものは、味ない、味ない!」←鬼平調の言い回し。

○augustusさん
>今回はそのレベルに達していませんよ。(^^)

家元(P.M.さん)のレヴェルにはまだまだ修行が足りぬということですな。勉強します。

>「秀逸おやじギャグ度」をどうぞ。(^^)
家元クラス:P.M.さん
初級クラス:かなりうす
入門者クラス:augustusさん


高島さんんも書かれているように、密偵ファルコの2年ぶりの新刊がようやく出ました。以前私は密偵を生業にしていたのでこのシリーズを愛読しています。
近々つづけてもう1冊出るようなので今年はうれしい年になりそうです。
訳本なら数行で挫折なんてことも無いので安心です。←謎の挑戦的ことば<ゆるせ!


[1642] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2003/02/13(Thu) 13:34

下記書籍が出ました。
●『ケルト歴史地図』 東京書籍 ジョン・ヘイウッド著 井村君江・監訳
      倉嶋雅人・訳 A4判・144頁 予価 \4,800+税
 先史時代から現代にいたるまで,214点という豊富なオールカラー図版を用いケルト人の歴史を多角的に地図化した比類のない基礎資料。ケルト発見
 の旅路に出発する読者の最良の友となろう。3000年にわたるヨーロッパ全土のオールカラーの地図で、青銅器時代の起源から、今日の「大離散」ま
 でのケルト人のドラマティックな歴史を具体的に表わす。ケルト人を、バランスのとれた視点から紹介する画期的なアトラス。
 <著者>1956年英国ウォリントン生まれ。BA、PhD.英国ランカスター大学歴史学科リサーチフェロー、王立歴史学会会員。著書に「ヴァイキン
    グ」他多数。
 序文 まえがき 監訳者まえがき 年表
 序章 ケルト人としてのアイデンティティ
 第一部 大陸のケルト
 ◇◇ケルト語の起源 ◇◇初期青銅器時代と火葬墓文化 ◇◇中央ヨーロッパのハルシュタット文化 ◇◇中央ヨーロッパのラ・テーヌ文化 ◇◇ケル
 ト人の移動 ◇◇ケルト人のギリシア侵攻 ◇◇ガラティア人――アナトリアのケルト人 ◇◇イタリアのケルト人 ◇◇イベリア半島のケルト人 ◇
 ◇丘砦とオッピドゥム ◇◇村落と農場 ◇◇ケルト人のヨーロッパにおける交易 ◇◇後期鉄器時代のガリアのケルト人国家 ◇◇ローマのガリア征
 服T ◇◇ローマのガリア征服U ◇◇ローマ支配下のガリア ◇◇中央ヨーロッパのケルト人、ローマ人、ゲルマン人 ◇◇ケルト人のガリアの終焉
  ◇◇ケルトの宗教――ドルイド、聖域、神殿と墓 ◇◇ブルターニュの起源 ◇◇ブルターニュの王国 ◇◇ケルト人のブルターニュの崩壊
 第二部 大西洋のケルト
 ◇◇先史時代におけるケルト人のブリテンとアイルランド ◇◇ブロッホとドゥ―ン ◇◇ローマのブリテン征服 ◇◇ケルト人とローマ化されたブリ
 テン ◇◇ピクト人の起源 ◇◇ブリテンとブリトン人 ◇◇アーサー王 ◇◇スコット人とピクト人 ◇◇ウェールズの起源 ◇◇初期キリスト教時
 代のアイルランド ◇◇アイルランドの黄金時代 ◇◇ケルト人伝道師とヨーロッパの学僧 ◇◇アイルランドのケルト人とヴァイキング ◇◇スコッ
 ト人の王国 ◇◇島嶼部の領主権 ◇◇大ルウェリン王の時代のウェールズ ◇◇独立ウェールズの終焉 ◇◇グリンドゥルの反乱 ◇◇アイルランド
 とアングロ・ノルマン人 ◇◇中世後期アイルランドのイングランド人とゲール人の領主権 ◇◇オニールの蜂起とゲール人のアイルランドの終焉 ◇
 ◇アイルランドの入植地 ◇◇ジャコバイトの反乱とハイランド ◇◇ハイランド掃討
 第三部 現代のケルト
 ◇◇ケルトマニアとヨーロッパのナショナリズム ◇◇ケルト人の「大離散」 ◇◇今日のケルト語 ◇◇ケルトの国
 参考書目 図版・写真提供 索引


[1641] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2003/02/13(Thu) 11:15

下記書籍が出ました。
●『密偵ファルコ 砂漠の守護神』 光文社文庫 リンゼイ・デイヴィス著 田代泰子訳 \743+税
 ―紀元72年。皇帝ウェスパシアヌスは、東方との大交易ルートにあたる「十の町」(デカポリス)の、帝国への忠誠度をいたく気にかけていた。白羽の
 矢に撃ち抜かれたのは、またしてもファルコ。最愛のヘレナともども、旅の一座の台本書きに身をやつし、視察を続けることとあいなった。
 ―一座に潜む殺人犯探しと、家出したオルガン弾きの捜索までファルコに託され大忙し……お待たせの第6弾!

下記書籍が3月20日新刊予定。
●『知のたのしみ 学のよろこび』 岩波書店  京都大学文学部編 予価 \2,300+税
 京都大学文学部で人文学を専攻している研究者39人のエッセイを収録するアンソロジー。


[1640] テトリクス2世 投稿者:マッティアス 投稿日:2003/02/12(Wed) 23:07

美形ですね!←それしか言う事ないのか(笑)。
今年に入って、ようやくギボンを読み始めたのですが、ついさっきアウレリアヌスの死まで
読んだところなので、とっても参考に(何の?)なりました。
僭帝とはいえ、退位とその後の人生を謳歌することが許されるなんて、アウレリアヌスも
結構イイとこあるじゃん!ていうか優しいなあ、とほのぼの。
でも、このイケメンで可愛いテトリクス2世も、大人になったらヒゲなのかなあ(溜め息)。


[1639] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2003/02/12(Wed) 20:11

下記書籍が2月27日新刊予定となりました。
●『(仮題)コンスタンティヌス大帝の時代 衰微する古典世界からキリスト教中世へ』 筑摩書房 ヤーコプ・ブルクハルト著 新井靖一訳
 予価 \6,500+税 A5・544頁

下記書籍が今月新刊予定。情報を追加して再掲。
●『図説 世界の歴史3 古代ローマとキリスト教』 創元社 J.M.ロバーツ著 本村凌二監修・東眞理子訳 A5判・257頁 予価 \2,400+税
 大好評!!世界史研究の最高権威J.M.ロバーツ教授による「〔図説〕世界の歴史」の第3弾。世界の歴史を考える場合、紀元前一世紀に成立した古代ロー
 マ帝国ほど、後世への影響が大きかった国家は存在しない。イタリア半島に暮らしていたごく小さな民族、古代ローマ人が、なぜわず か二百年の間に
 空前絶後の大帝国を築くことが可能だったのか。誕生から繁栄、そして衰亡までの歴史をコンパクトに解説。オールカラーの豪華シリーズ。


[1638] ページ更新 投稿者:augustus 投稿日:2003/02/11(Tue) 21:10

「ローマコイン」にテトリクス1世、2世を追加しました。
最後のガリア皇帝で、アウレリアヌスに頼んで自国を攻めさせ、降伏して厚遇を得たという疑惑のある人です。


[1637] RE: 投稿者:augustus 投稿日:2003/02/11(Tue) 13:38

○高島賢治さん

>遥かなるリビア 砂に抱かれた巨大ローマ遺跡
あ、この間放送中に居眠りしちゃったやつだ(^^;)


○P.M.さん

挟み将棋方式とは素晴らしいですね。

>先々月だったか会社のものがとある講習会で聞いてきた話なのですが、
へぇー。そんな話があるんですかぁ。勉強になります。

>とりあえず、拙サイトにアップしました
ありがとうございます。早速拝見させていただきました。確かに、なんとなく似合わないですね。裸だからだろうか^^)


○かなりうすさん

>ありがとう 常套
「ありがとう ちょっと」はすごいインパクトがありました。今回はそのレベルに達していませんよ。(^^)

>まじめ度
次は「秀逸おやじギャグ度」をどうぞ。(^^)


○マッティアスさん

>奴隷
紙の上でなくて全部テキストデータになっていれば、辞書引きをコンピュータに任せられるんですけどね。本の場合はそうも行きませんよね。

>空耳アワーって知ってます?
ポンペイは空耳じゃないんですよ。番組案内にもポンペイの文字がありました。
ポナペのことをポンペイというらしいです。


[1636] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2003/02/11(Tue) 12:02

下記書籍が2月中旬新刊予定。情報を追加して再掲。
●『ケルト神話 黄金の騎士フィン・マックール』 ほるぷ出版 ローズマリー・サトクリフ 金原瑞人・久慈美貴訳 予価 \1,600+税
 むかし、アイルランドはエリンと呼ばれ、五つの王国にわかれていた。小王国のあいだの争いや血の復讐を治め、またエリンを侵略者から守るために
 、フィアンナ騎士団はあった。英雄フィン・マックールは、その騎士団長だった……。人間と妖精がいりまじって紡ぎあげられた、フィンの冒険物語
 は、ケルト神話の代表的な英雄物語として古くから語り継がれてきた。鮮かに、力強く、ときにユーモラスに、カーネギー賞作家サトクリフによって
 語りなおされた、ケルト神話英雄譚。

下記書籍が3月中旬新刊予定。
●『ケルト神話 炎の戦士クーフリン』 ほるぷ出版 ローズマリー・サトクリフ 灰島かり訳 予価 \1,600+税
 太古のむかし、太陽神ルグとアルスター王の一族の姫デクテラとのあいだに生まれたクーフリンは、勇者ぞろいの赤枝戦士団のなかでも並ぶもののな
 い勇者に成長した。『アルスターの猛犬』と呼ばれ、そして「アイルランド一の戦士」とうたわれた……。カーネギー賞作家サトクリフの手によって
 、力強く、迫力いっぱいに語りなおされた、ケルト神話英雄譚。

下記書籍が3月下旬新刊予定。
●『シチリア歴史紀行』 白水社 小森谷慶子 予価 \2,200+税
 古代から現代にいたるシチリア史上の興味深いエピソードを集めた歴史読み物。


[1635] 辞書引いてくれるだけで良いから 投稿者:マッティアス 投稿日:2003/02/11(Tue) 11:32

奴隷が欲しい、と思う事がある今日この頃(爆)。英語力が欲しいっす(涙)。

かなりうすさま:
Kくんでしたか。ミュージカルに出る秋吉○美子似のほうなら。
相方はかつてTくんファンでしたが、2,3年前からKくん贔屓です。F1マニアだから。
おやぢギャグはリッパな社会人のステータスです。

augustusさま:
空耳アワーって知ってます?
ともあれ、空耳(聞き違い)はよくやっちゃいますよね(笑)。常習犯です。

P.M.さま:
>当社比
しかし、信憑性の低さは半端じゃないです。リサーチ対象が偏っているから。
彼らが兄弟ではないということと、私の好きな村を作っている人たちがジャ○ーズだということの、
どちらのほうが社会の認知度が低いのか、気になっています。

高島賢治さま:
>初めての悪夢
入りました(^o^)!!
青柳先生の番組、再放送するのですね!やった(@_<)b!!


[1634] さらにひっくり返されて明日も仕事(T0T) 投稿者:かなりうす 投稿日:2003/02/10(Mon) 16:00

■P.M.さん
> もう誰も止められません(;_;)
ひゃひゃひゃ・・・いつものことですよ。
・・・と言うことで「ありがとう 常套」

> その採点だと私は1,000点になっちまいまいよ〜ん(*^o^*)
つまり計測不能ということですな!

> もはやこれまで(;_;)
P.M.さん、討ち死にぃぃぃ!

■augustusさん
反省のため当分の間、謹慎させていただきます。


[1633] 挟み将棋方式でひっくり返って今日は休日(^o^)/ 投稿者:P.M. 投稿日:2003/02/10(Mon) 15:25

いままで『勤労感謝』する気などない表れとして『勤労感謝の日』に出勤させたり、様々な手当を
削減してきた我が会社の割には、なかなか良い制度してくれたものです(*^o^*)
でもこの穴埋めどこでするつもりだ?(;¬_¬)

■augustusさん
> 「この野郎!」
口調もさることながら、この場合、「客→フロント係」というのがポイントです(^o^;)
ちょっと喩えになっていませんが、「誉め殺し」的なものです。

> 「どうする?アイ○ル。」
先々月だったか会社のものがとある講習会で聞いてきた話なのですが、頭に『ア』がつくところは
やめた方がいいそうです。もっともそんなところのご厄介にならないのが一番ですが(^o^;)
ただし、その日のうちに借りて返す場合は、手数料・利息がつかない分、たとえば夜間料金等で
手数料を取られてしまう銀行のATMよりはマシという話も聞いたことがあるのですが、真偽の程
は確かめたことがないので不明です。

> ティトゥスやウェスパシアヌスの頭部
とりあえず、拙サイトにアップしました、、、って、画像の数はinfoseekサイトから全然増やしいませんが、
でもかなり笑えること請け合い(^o^;)

>2ch
私もROM専門です。何故かあそこにカキカキする気がおきないんですが、どうしてだろう?

>昨日のTV「ポンペイ.....」
ぎゃははははははははははははははははははははははははははははは(^0^)
augustusさんもでしたか?!(^o^;) 私はサッサッと昼寝に入りました(^o^;)

■マッティアスさん
> 堂○さんたちを兄弟だと思ってる人は、多分何年も前から少ないと思います(当社比)。
がががががががーーーーーーん(T0T)

> 「運慶の仁王像に源頼朝の顔を乗っけたようなカンジ?」
ぎゃはははははははははははははははははははははははは(^0^)
センス抜群な表現ですな?

■IKさん
> あそこは荒れているのが嫌で、もう近寄らんどこうと思っていたのですが(^^)
私も『完』としているとおりあれでおしまいにするつもりでしたが、一度とある方に文句が言いたかったので、ついつい
余計なことをまた書いちまいました(^o^;)

■かなりうす師匠
> 「ありがとう ちょっと」(^^)
そこまで捻りがくるとは!流石師匠です(T0T) もう誰も止められません(;_;)

> マジメ度
その採点だと私は1,000点になっちまいまいよ〜ん(*^o^*)

> 師匠ではなく失笑
もはやこれまで(;_;)

ではでは

http://www10.plala.or.jp/pm/


[1632] 青柳先生の事を書き忘れていました 投稿者:高島賢治 投稿日:2003/02/10(Mon) 12:58

下記番組は青柳正規先生が出ておられます。
2月16日午前2時からNHK総合テレビで「遥かなるリビア 砂に抱かれた巨大ローマ遺跡」を一時間、放映予定。 (再放送)
※四国地方は別番組
http://www.nhk.or.jp/hensei/bangumi/ch1-20030215-90.html


[1631] マジメ度 投稿者:かなりうす失笑 投稿日:2003/02/10(Mon) 11:54

augustusさん
>あの高島賢治さんも師匠の影響下にあるようです。師匠を100とした場合のP.M.さん、高島賢治さんのおよその点数を見積もってください。(^^)

マジメ度のこと?
それなら私が100としてaugustusさんが102点、高島さんもほぼ同じくらいですね。。(^^)
P.M.さんは気分によって大きく変動しますねぇ・・・。(^^)

ちなみに師匠ではなく失笑ですので・・・


[1630] 午前2時です 投稿者:高島賢治 投稿日:2003/02/10(Mon) 11:14

2月16日午前2時からNHK総合テレビで「遥かなるリビア 砂に抱かれた巨大ローマ遺跡」を一時間、放映予定。 (再放送)
※四国地方は別番組
http://www.nhk.or.jp/hensei/bangumi/ch1-20030215-90.html


[1629] 補足 投稿者:augustus 投稿日:2003/02/09(Sun) 21:02

○IKさん
>それにローマ史の更新もこのところ滞っていて…。
続きが早く読めることを期待しております。


[1628] RE: 投稿者:augustus 投稿日:2003/02/09(Sun) 20:46

今日の午後、何気なくテレビをつけたら「ポンペイ.....」と聞こえてきました。「お。ローマ関係の番組か?」と身を乗り出したのですが、ポナペのことで、ローマと無関係でした。(^^;)

○かなりうすさん

あの高島賢治さんも師匠の影響下にあるようです。師匠を100とした場合のP.M.さん、高島賢治さんのおよその点数を見積もってください。(^^)


○IKさん

>うちは何でもありの鵺のようなサイトですし、ローマ専属ということではないですから。
リンクしているページの中でローマ専属でないところは多いです。あのP.M.さんのページもローマ専属かと思いきや、あるお酒の紹介が充実していたりします。(^^)
というわけで、先ほどリンクをさせていただきました。

>私がトピを立てたのはヤフー掲示板ですね。
読んできました。某北海道国の大神官様の有益な書き込みがありますが、他に情報を能率よく収集するのは難しそうですね。


○高島賢治さん

消費者金融のCMは本当によく目にしますよね。きっとそれだけ儲かっているんでしょうねえ。


[1627] カウントは本当に早いですね 投稿者:IK 投稿日:2003/02/09(Sun) 04:39

世の中にこんなにローマ好きがいたなんて…もう大台まで半ばまで来てますね。

うちのサイトとのリンクですが、これはありがたい話なんですが、少し考えた方がよくありませんか。うちは何でもありの鵺のようなサイトですし、ローマ専属ということではないですから。それにローマ史の更新もこのところ滞っていて…。
小説なども暴力性の高いものがあり、エッセイなどでも好き勝手なことをほざいております。くまなくごらんになって、古代ローマの品格を落とさないと augusutus さんが判断されるようであれば、うちは元々、リンクフリーですので、その時はよろしくお願いします。

えーと、私がトピを立てたのはヤフー掲示板ですね。IK と分かるような名前になっています(^^)
2ch世界史板の方は類似のスレが既にあったので、そちらを ROM しています。


[1626] レス 投稿者:高島賢治 投稿日:2003/02/08(Sat) 17:01

◎augustusさんへ
||>財力の限界、貯蓄もなくなり
||「どうする?アイ○ル。」(可愛い子犬とウルウルのお父さんをご想像下さい。このCMもなかなかの秀作だと思います。)

はじめての〜〜〜〜 悪夢


[1625] こんな書き込みばかりで常連扱いしてもらえるだろうか? 投稿者:かなりうす 投稿日:2003/02/08(Sat) 11:07

札幌土産にもらった屯○舎の塩辛はおいしいなぁ(謎)

■P.M.さん
>流石師匠!(;_;)

これって褒め言葉?
よくわかんないので少しだけお礼の言葉を!
「ありがとう ちょっと」(^^)

> 渡辺道治先生の著作
そうです『古代ローマの記念門』です。

> 以前は建築のコーナーにもあったが誰か購入したのだろうか?)
良さそうな本ですがあまりに高価でわたしの「身分」では買えません。(;_;)


■マッティアスさん
> 堂○はKくんのほうですか?それともTくん?

どっちと言われてもおじさんには名前の区別はできません。(;_;)
Kはキツネ? Tはタヌキ?
最近、元ピンクレディーの片割れとミュージカルに出るとか出ないとか言ってるキツネ目の方ですが・・わかる?
わたしはタヌキ目の丸こい方が好きです。(^^)

■augustusさん
>50歩100歩?大差ありません。
いいえ、全然違いますよぉ・・・困るなぁシロートさんは(^o^;)
あぶないから石を投げちゃぁいやよ!


[1624] RE: 投稿者:augustus 投稿日:2003/02/08(Sat) 10:12

○P.M.さん

>今年の札幌雪祭りの大雪像のひとつが大英博物館ですね。
ちょっと前にテレビに映っているのを見ましたが、良く似ていますね。

>リンク
お許しが出たので早速リンクしておきました。

>"Berabera beraaaberraaa, Sir!"と言ってやったらかなりムッとしていました(^o^;)
なるほど。口調によっては「この野郎!」という意味にもなるんですね。(^^)

> パック料金
東京発と札幌発ではざっと2倍の価格差ですよね。自由競争だからどういう価格設定をするのも販売側の自由で、いやなら買わなければ良いわけですが、もう少し札幌発が安くなって欲しいですね。


○東尋坊さん

>ところで、本日2/7、NHK教育テレビで後10・00〜10・45にドキュメント地球時間
>「驚異の古代テクノロジー」第2回 天才発明家を放送していました。
ほう、面白そうじゃないですか。
って、もう終わってるの?(;_;)

>いやー、カウント速いですね。これなら大台は3/中でしょうか。
以前に比べて本当に速くなっています。1年位前と比べると倍くらいでしょうか。冗談でも皮肉でもなく「塩野さん効果」と「ADSLの普及効果」ではないかと推測しています。(なかには一定時間毎にコンピュータで自動的にカウンタをチェックしているらしい御訪問もあります。^^)


○高島賢治さん、東尋坊さん

>2/14のNHK教育テレビ
地上波で流してもらえるのは大変ありがたいことです。これからも情報よろしくお願いします。


○マッティアスさん

>運慶の仁王像に源頼朝の顔を乗っけたようなカンジ?
気持ち悪そう(^^)
ティトゥスやウェスパシアヌスの頭部はそれなりにごついので、そこまではアンバランスでないとは思いますが...。(それにしても素晴らしい表現、素晴らしい発想ですね。)

>財力の限界、貯蓄もなくなり
「どうする?アイ○ル。」(可愛い子犬とウルウルのお父さんをご想像下さい。このCMもなかなかの秀作だと思います。)


○IKさん

IKさんのサイトも、いよいよポエニ戦争というところで、書き甲斐のあるところですね。ローマの文章も増えてきていらっしゃるので(完成はまだ先ですよね^^)、リンクのご許可をいただければと思うのですが、いかがですか?

>2ch世界史板よりも荒れているような気がします。
(私は書かないけど)世界史板は他と比べて落ち着いていますよね。放課後、生徒がよく2chを見ていたりするんで、「そんなしょうがないところ見ていないで、どうせ見るなら世界史板にしなさい。」とアドバイスしたりするんですが、その生徒はモナー板とかそういうところが好きみたい。

>効率よくデータを集めようと思ってあのトピを立てました(^^)
それはどこで読むことができるんですか?


[1623] 果報は寝て待て 投稿者:IK 投稿日:2003/02/08(Sat) 08:31

>P.M.さん
ご想像の通り私がトピ主です。あそこは荒れているのが嫌で、もう近寄らんどこうと思っていたのですが(^^)
正直、ID表示の割には2ch世界史板よりも荒れているような気がします。歴史好きにはあるまじき挑発的な書き込みもあり、その割には中身が案外うすいので、これなら2chの方がましね、と思っています。
ご存知の通り、ローマについて駄文を書いておりますので(このところ書いてないけど)、効率よくデータを集めようと思ってあのトピを立てました(^^)
ご協力有難うございました。


[1622] 分野違いならでは。 投稿者:マッティアス 投稿日:2003/02/08(Sat) 00:30

某大学図書館勤務の相方に、桑山由文氏の論文コピーをお願いしていたので、受け取りに行きました。
ティトゥスやウェスパシアヌスの頭部が、ギリシア彫刻のごったる肉体に乗っけられてる話をしたら、
(「ファルコ」シリーズをいま貸しており、像もみせたことがあるので、二人のことはわかる)
「運慶の仁王像に源頼朝の顔を乗っけたようなカンジ?」
とコメントされました(笑)。相変わらず素晴らしい表現力だ!と感心。

P.M.さま:
堂○さんたちを兄弟だと思ってる人は、多分何年も前から少ないと思います(当社比)。
某教授には負けましたが、週末にシェラ○ンで朝食つきなら、悪くないかな、と。

augustusさま:
津々浦々に行きたいのはやまやまですが、そんなことをしたら、
「財力の限界、貯蓄もなくなり」(千代の富士声で読んでください)
という状態になってしまうので、今回は東京と札幌の計7回で我慢。
去年は8公演、4都市に行ったので(金券ショップやらなにやらも使ったし)、その後しばらく
手元不如意どころではありませんでした(笑)。


[1621] 「驚異の古代テクノロジー」 投稿者:東尋坊 投稿日:2003/02/07(Fri) 23:53

いやー、カウント速いですね。これなら大台は3/中でしょうか。

ところで、本日2/7、NHK教育テレビで後10・00〜10・45にドキュメント地球時間「驚異の古代テクノロジー」第2回 天才発明家を放送していました。
古代エジプトに自動ドア・自動販売機等々があったという、驚きの内容でした。
復元やCGで再現しているんですが、当時の限られた材料で作ったなんてすごい! 
そもそも、発想がすごいなー。詳しくは下で。
http://cgi2.nhk.or.jp/pr/bangumi/omoban/o0207.shtml

第1回は先週の1/31にあったのですが、見逃してしまいました。くやしい!
自動計算機があったという内容です。きっと再放送があるはずなので、番組表は見逃せません。

来週2/14のNHK教育テレビ後10・00〜10・45には「もうひとつのポンペイ」があります。
ポンペイの埋没より約1800年も前の遺跡の話です。http://cgi2.nhk.or.jp/pr/bangumi/omoban/o0214.shtml


[1620] 堂○兄弟 投稿者:P.M. 投稿日:2003/02/07(Fri) 23:35

という番組をたま〜に暇つぶしに眺めているのですが「兄弟のわりには全然似とらんな〜」、しかも、
「同い年って双子かいな? 二卵性?」などとつい最近まで思っていたのは私だけだろうか?(;_;)

■augustusさん
前回書くのをすっかり忘れていたのですが、今年の札幌雪祭りの大雪像のひとつが大英博物館ですね。

> リンク
もちろんOKです。当方もリンク集を作った暁にはリンクを貼らせていただけるのであれば(^o^;)

> Sir
数年前にアムステルダムのホテルで予約が勝手にキャンセルされていたのに腹が立ち、フロントのおやぢに
"Berabera beraaaberraaa, Sir!"と言ってやったらかなりムッとしていました(^o^;)

■かなりうす師匠
> 上等
流石師匠!(;_;) 原題の"ジョット"にかなり忠実ですね?(;_;)

> 渡辺道治先生の著作
『ローマの記念門』という白黒の本でしたっけ? 本屋さんではジュン●堂の歴史コーナーで見かけたことが
あるのですがそこですかいな? (以前は建築のコーナーにもあったが誰か購入したのだろうか?)

■マッティアスさん
> パック料金
昨年末に私の下僕である某教授(ここ見ていないだろうな?(;¬_¬) )が東京−札幌1泊2日で1万6千円弱
でした(JAS、札幌中心部のホテルで朝食つき)その旅行代理店のパンフレットも見せてもらいましたが、ホテル
の部屋がトリプルだと一人9,990円(-_-) 2泊3日シングルでも2万円ちょっとだったと思います。
1泊2日シングルの逆の旅程だと3万6千円というのがあったと思うのですが、、、、、、、、、(-_-)

■IKさん
別カテゴリーで「書く」と書いてしまった手前、貴殿がトピ主と思われるトピにカキカキさせていただきました(謎)

ではでは

http://www10.plala.or.jp/pm/


[1619] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2003/02/07(Fri) 20:43

2月14日 22時から45分間、NHK教育テレビで「地球時間  もうひとつのポンペイ ベズビオ火山噴火で消失したもう一つの町」を放映予定。
http://air.vis.ne.jp/program.html
 【高島の蛇足コメント】以前、この番組で「ヘルクラネウム」を放映していました。もしかすると同じ番組かも知れません。


[1618] 補足 投稿者:augustus 投稿日:2003/02/07(Fri) 14:27

○GAGAGUさん

「最後の西ローマ皇帝といわれるロムルス・アウグストゥルス」という書き方が分かりにくかったかもしれません。普通は「最後の西ローマ皇帝ロムルス・アウグストゥルス」と断定した書き方をしても良いと思います。
ただ、ロムルス・アウグストゥルスは東帝国の皇帝の承認を受けていず、また、ロムルス・アウグストゥルスが廃位されたとき、ユリウス・ネポスが東帝国の皇帝の承認を受けて帝位を主張していました。最後の西ローマ皇帝はこのユリウス・ネポスであるという見方もあり得るので、あいまいな書き方をしました。


[1617] RE: 投稿者:augustus 投稿日:2003/02/07(Fri) 07:00

○高島賢治さん

>アトス
今回はBSじゃないんですね。忘れずに鑑賞したいと思います。(^^)


○GAGAGUさん

本当にオドアケルの間違えだったんですね。(^^)

オドアケルは最後の西ローマ皇帝といわれるロムルス・アウグストゥルスを退位させ、イタリアを短期間支配した人物です。詳しくは google で検索するとすぐ見つけられると思います。


[1616] アトス 投稿者:高島賢治 投稿日:2003/02/06(Thu) 21:37

2月8日21時15分から22時5分までNHK綜合テレビでNHKスペシャル「秘められた聖地 アトス」を放映予定。

http://www.nhk.or.jp/special/schedule.html
http://www.nhk.or.jp/hensei/bangumi/ch1-20030208-80.html


[1615] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2003/02/06(Thu) 19:41

下記書籍が2月20日新刊予定。
●『連続講義 哲学と政治(1) よみがえる古代思想』 講談社 佐々木毅 予価 \1,800+税
 ソクラテスの倫理革命、プラトンの哲人王論、アリストテレスの政体論からローマ帝国の政治論争まで、甦る古代思想の真髄。
 <著者>1942年秋田県生まれ。東京大学法学部卒業。現在、東京大学大学院法学政治学研究科・法学部教授。法学博士。著書に「政治家の条件」「現代
    アメリカの自画像」「プラトンの呪縛」など。

下記書籍が近刊予定。
●『図説 古代ローマの戦い』 東洋書林 ジョン・キーガン監修 遠藤利国訳
 軍事専門家の世界的権威ジョン・キーガン監修のカッセル社戦史シリーズ「古代から現代にいたる戦争および戦争形態」全23巻の一冊。

下記書籍が5月新刊予定。
●『ヘレニズム哲学(第二版) ストア派,エピクロス派,懐疑派』 予価 \5,500+税 京都大学学術出版会 A・A・ロング著 金山弥平訳 A5版・540頁
 ヘレニズム世界は三百年にわたって独自の文化を築いた。哲学の分野では、それぞれ後世にまで多大な影響を及ぼした三つの潮流、ストア派,エピク
 ロス派,懐疑派が興った。その個性的な思想を相互検証し、古代ギリシア哲学との関わり、ローマ帝国での展開などをつぶさに論ずる。ヘレニズム哲
 学の現代における再評価の契機となった名著。


[1614] augustusさんへ 投稿者:GAGAGU 投稿日:2003/02/06(Thu) 16:49

・・!!
そうかも・・オドアケル!
オドアケルですよオドアケル!

ホントすいません。間違えました。はは(ぎゃー)

オドアケルについて知りたいです。m(_ _)m
誰でも良いです。教えてもらえると嬉しいです。


[1613] RE: 投稿者:augustus 投稿日:2003/02/05(Wed) 17:23

○マッティアスさん

>私が行くパックはフリー2泊3日で往復ともに割増便でも3万円弱です(飛行機代・宿泊代込み)。
安いですよねぇ(私もあまり飛行機を使わないので間違っているかもしれませんが。)
これが札幌発の東京往復だと1泊2日で安くても4万円少し越えるくらいみたいです。需要と供給の関係なんでしょうが、なんとなく釈然としないものがあるんですよねえ。

>2日間とも、つまり3公演すべて見ます(爆)。
真のファンたるもの公演を追いかけ全国津々浦々をめぐるものと聞いておりますが、マッティアスさんご一行様もそういう感じですか?


[1612] どっちなんでしょう? 投稿者:マッティアス 投稿日:2003/02/05(Wed) 00:22

かなりうすさま:
堂○はKくんのほうですか?それともTくん?
うちの相方(北海道も一緒に行く)が彼らのファンなんです(笑)。
私はその事務所の5人組のファンです。←って、デビュー組だけでも3グループありますね。

高島賢治さま:
文字通りアタマです(笑)。2日間とも、つまり3公演すべて見ます(爆)。
ていうか9日の人はもっと大きい会場のイメージでした。Chemistryも来るんですね。
ついでに座席の位置を確認させていただきました。ありがとうございます。

augustusさま:
私が行くパックはフリー2泊3日で往復ともに割増便でも3万円弱です(飛行機代・宿泊代込み)。
こりゃあ安い!と思ったのですが、どうなんでしょう?普段飛行機使わないもので。


[1611] RE: 投稿者:augustus 投稿日:2003/02/04(Tue) 21:20

○IKさん

>自己批判
あれぇー?特に批判しているような感じはしないなぁ。(^^)

>迷惑がられても布教に情熱を注ぐタイプがありますが、私の場合は後者
その場合はとことんやることが重要ですよね。中途半端だとダメ。
徹底的にやると、周りの人たちも「あいつはそういうやつだ。しょうがない。つきあってやるか。」みたいな感じで理解して貰えるけど、これを半端にすると、「あいつ何かうさんくさいんだよねぇ。」と敬遠されてしまう(^^)。
私もどちらかというと「徹底型」です。(ローマ史は布教しないけど^^)

>とんでもない「始めの一歩」です。しかもそれを他の人にも及ぼすとは…。
この本がきっかけでローマ史が好きになったということですよねえ。中学生くらいなら、エッチな内容に目がいって、他のことは見えないのが普通ではないかと思います。しかし、その中に歴史的な内容を読みとるとはIKさんはさすがだ。なぜそんなに冷静に読んでいられたんですか?


○マッティアスさん

>ロンドン、そんなに安いですか?>札幌〜東京3往復程度
札幌から東京に行く料金が高いだけかもしれません。(東京から札幌よりもだいぶ高いはずです。;_;)
それでも成田発のロンドン往復なら6万円台からあるようです。私は札幌からなので、札幌東京間の料金も含めると結局JALが便利で安そうという結論を出しました。日曜出発というぜいたくをしましたが、空港使用料などを含めて札幌ロンドンの往復が9.5万円。マイルも貯まるので他の格安航空券と比べても悪くなかったと思います。

>とはいえヒアリングとスピーチはからきしなので、ひとりではキツイです。
うっ。それを言われると、ちょっと。
聞き取れなくて「えっ?」と何度も聞き返していました。次に行くときは "Pardon?" とスムースに言えるように頑張りたいと思います。(^^;)

ストーンヘンジで手袋を落としたときに 「Sir?」 って呼びかけられました。 Sir と呼ばれたのはこれが初めてでした。(^^)


○かなりうすさん

>ありがとう上等なP.M.さん
「上等な」とつくところがかなりうすさんのオリジナルですね。

>> ま、間違えなく師匠オリジナルですよ、、、、、多分(^o^;)
>いいえ、間違いなくP.M.さんですよ、、、、、絶対(^o^;)
50歩100歩?大差ありません。あっ、石投げちゃダメー。


○高島賢治さん

>僕の推理では、第一候補 3月12日
最近の労働組合はメーデーが本当にお祭りになっていますから、総決起集会にアイドルが呼ばれている可能性は否定できませんね。(^^)


[1610] 徘徊 投稿者:かなりうす 投稿日:2003/02/04(Tue) 13:37

■マッティアスさん、こんにちは。
>女性ばかりが徘徊するのではないでしょうか
そういえば、先日、会社近くのカフェで某アイドル系男の子事務所の堂○クンの撮影があり、黄色い声の女性ファンが集まってました。


[1609] レス 投稿者:高島賢治 投稿日:2003/02/04(Tue) 13:24

◎augustusさん、マッティアスさんへ

||札幌のコンサートは厚生年金会館(キャパ小さめv)で3月アタマ

http://www.hokkaido-koseinenkin.com/top.html

上記で調べました。僕の推理では、第一候補 3月12日、第二候補 3月5日、第三候補 3月1・2日です。


[1608] ありがとう上等なP.M.さん 投稿者:かなりうす 投稿日:2003/02/04(Tue) 13:15

■P.M.さん
> 碑文の反対側両面とも全く同文です。
おお、そうでしたか。

> 『図説世界建築史シリーズ4・ローマ建築』
この本は処分しちまったので手元になく、近場の大型書店に行ってきましたがおっしゃる通りでした。
渡辺道治先生の著作があったので立ち読みしてみたら、なるほど、正立面の構成要素が同じなのですね。この本、24000円もしたので買えませんでした。いやぁ勉強になりました。
ありがとう上等なP.M.さん。
     ↑
まるで石鍋真澄先生の某書のタイトルみたい(^o^;)


> ま、間違えなく師匠オリジナルですよ、、、、、多分(^o^;)
いいえ、間違いなくP.M.さんですよ、、、、、絶対(^o^;)


[1607] ふぎゃ。 投稿者:マッティアス 投稿日:2003/02/03(Mon) 23:17

IKさま:
中学生の時は、エログロは耐久度に個人差が著しい時期なので、強制されたら、キツイですね(笑)。
とか言ってる私も布教派です。でも、漫画と違って歴史はなかなか教えが広まりません(涙)。
中・高の友人達はほとんど日本史選択だったため、マニアックで澁澤龍彦や須永朝彦氏を愛読する
友人くらいしか、ネタ振っても反応がないです。
何故か「カリギュラのように寝不足」と言うと「深夜一人で回廊をうろつく?」と返ってくるコだけ。
サミシイ〜(爆)。

augustusさま:
ロンドン、そんなに安いですか?>札幌〜東京3往復程度
とはいえヒアリングとスピーチはからきしなので、ひとりではキツイです。
ちなみに札幌のコンサートは厚生年金会館(キャパ小さめv)で3月アタマにやるヤツです。
きっとその日は、狸小路を女性ばかりが徘徊するのではないでしょうか。老いも若きも。


[1606] IKは自己批判します! 投稿者:IK 投稿日:2003/02/03(Mon) 20:06

augustus さん、おっしゃる通りです。IKはこれを級友たちに半ば強制して読ませたのでした(^^)
人には、好きなものは隠しておきたいタイプと、迷惑がられても布教に情熱を注ぐタイプがありますが、私の場合は後者でして、高校以来の友人は、自分自身はローマ史に興味もないのに私程度にはいつの間にか知っていたりします。
当然、この本も「これ面白いぜー」といいながら、「読んで、読んで」ビームを発射しましたから、心優しい友人は付き合ってくれたのでした。今、思い出しました。
考えたら私にとってもこれは最初のローマ本(と言っていいものやら)だったんですねえ。とんでもない「始めの一歩」です。しかもそれを他の人にも及ぼすとは…。けれどこれはもちろんポルノとして描かれているんですが、今から思えば元老院議員になりたくて仕様がない騎士階級の野心などが描かれていて、ポルノのわりにはというと語弊があるかも知れませんが、しっかりとローマ史を踏まえていたのではないかと思いますね。

ポルノに採用される基準ですが、確かにエラガバルスはあけっぴろげすぎて面白みがないように思います。何と言うか、抑制されたものや悲劇性があれば、そそるものも大きくなるのではないでしょうか。
「壇ノ浦」、私は博多の人間で母が山口の人なので何度も行ったことがありますが、そうですか、そのように使われていたとは人間の想像力には驚くばかりです。


[1605] RE: 投稿者:augustus 投稿日:2003/02/03(Mon) 18:23

○GAGAGUさん

>マドワケルについての情報
聞いたことがありませんが、ローマに関係ある単語なのでしょうか?
ひょっとして「オドアケル」を見間違えたとか...(^^)


○IKさん

>スパルタクスの大乱を背景したエロティック・ロマンス
中学生にはなかなか刺激のありそうな内容ですね。
IKさんは「これ読んで見ろよ。ローマ史ってのは面白いぞ。」って級友のみなさんに勧めたんですか?最初のローマ史本がこれならIKさんがおっしゃる通り「ローマはエッチだ」と思いこむ人が出てくるのも無理は無さそうですね。(^^)


○マッティアスさん

3月の札幌のコンサートって誰なんだろう?

>ロンドンもローマもとっても遠いです。
今回の私みたいに冬に行けば安いですよ。札幌から東京までの往復2or3回分の料金で東京ロンドン間は往復できると思います。(札幌ロンドン間は少し選択肢が減るようです。;_;)
ティトスとドミティアヌスが待っていますよ。(^^)

>壇ノ浦ですら、古典ポルノ
へぇー。そんなものがあるんですか。驚いちゃいますね。マッティアスさんは博識だなあ。(^^)


○高島賢治さん

>「ローマ史建設以来の歴史」
と訳す方もいらっしゃるんですか。ローマ市建設以来、ローマ建設以来なら意味が通るけど、ローマ史建設以来というのはなんか変な感じがするのは私だけかなあ。


[1604] 無題 投稿者:高島賢治 投稿日:2003/02/03(Mon) 15:21

下記書籍シリーズが近刊。「第1集 東アジア編」は1月に既刊。
●『古代王権の誕生〈全4巻〉』 角川書店 監修:角田文衞・上田正昭 編集:初期王権研究委員会 B5判・縦2段組・各巻平均280頁 口絵4頁 予価 \4,000+税
 部族社会の連合から原生国家、初期国家の形成へ。世界の初期王権はどのように 形成され、どのような構造をもち、どう変化したか?考古学・文献学・
 神話学・文化人類学などの精鋭の研究者64名による最新の知見と研究成果を総括的に集大成し、全世界的な視野で初期王権の成立を探る初の全集の誕生!
 第1集 東アジア編 (2003年1月刊行) 第1部 日本/第2部 朝鮮半島/第3部 中国
 第2集 東南アジア・南アジア・アメリカ大陸編 (2003年3月刊行予定) 第1部 東南アジア/第2部 南アジア/第3部 メソアメリカ 第4部 
     古代アンデス
 第3集 中央ユーラシア・西アジア・北アフリカ編 (2003年5月刊行予定) 第1部 中央ユーラシア/第2部 西アジア/第3部 北アフリカ
 第4集 ヨーロッパ編 (2003年7月刊行予定) 第1部 南ヨーロッパ/第2部 東北ヨーロッパ/第3部 西ヨーロッパ

下記書籍が2月20日新刊予定。
●『ドイツ史10講』 岩波新書 坂井榮八郎 予価 \740+税
 ゲルマン世界から二度の大戦、冷戦後の統一まで一講ずつ要点を明確にして語る斬新な通史。

下記書籍が2月上旬新刊予定。
●『ケルト神話 黄金の騎士フィン・マックール』 ほるぷ出版 ローズマリー・サトクリフ 予価 \1,600+税
 人間と妖精が入り混じって紡ぎあげられた英雄・フィンの冒険物語。


[1603] 大英博物館。 投稿者:マッティアス 投稿日:2003/02/02(Sun) 22:35

augustusさま:
>ティトスとドミティアヌスが裏面に描かれたアウレウス金貨もあった
うわ〜ん、なんですか、それ〜!超見たいです〜(号泣)!!
とはいえ、現在大変手元不如意なうえ、3月初めにアイドル・コンサートのため(だけ)に札幌に行くので、
ロンドンもローマもとっても遠いです。東方属州にも行きたいのに(涙)。

IKさま:
富士見ロマン文庫なんて買ったのは、初めてでした。もっとも、少女系文庫ですら買ったことがないのですが。
ラインナップの紹介記事を見る限りでは、官能の匂ひがいたしました。
壇ノ浦ですら、古典ポルノ(枕絵とか)の題材になったわけで、戦乱の世って妄想をかきたてるのでしょうね(笑)。
カリギュラの場合は、個人の資質ですが(爆)。ネロだとちょっと女性向けっぽい。
でも、エラガバルスまで行ってしまうと、何だかわざわざポルノ乃至はボーイズ・ラブに仕立てる気には
ならないように思います。境界線ってどこなんでしょう(笑)?


[1602] ありがとうございました! 投稿者:IK 投稿日:2003/02/02(Sun) 21:06

マッティアスさん、P.M.さん、ありがとうございました。早速、amazon で発注しました(^^)
しかしこちらの皆さんの博覧強記ぶりには改めて驚かされます。答えられない質問などないのではないでしょうか。
って、あんまり甘えて頼り切ってもいけないですね(反省)。

といいながら質問になってしまうのですが(笑)、富士見ロマン文庫と聞いて、マドレーヌを食べたかのようにむかしの記憶がよみがえって参りました。
富士見ロマン文庫は確か少しエッチなラインナップだったと思うのですが、むかしこれでローマ物を読んだことがあるのです。
スパルタクスの大乱を背景したエロティック・ロマンスだったのですが、筋書きは以下の通り。
もうすぐ元老院議員になろうかという騎士階級の富豪の、美貌の妻が主人公なのですが、とある屈強な奴隷がおりまして、これがスパルタクスです。で、主人公とスパルタクスは女主人と奴隷という立場で何と言いますか、関係を結ぶのですね。それをうっすらと察知した旦那は、腹いせにスパルタクスを剣闘士のブローカーに売り払うのですが、女主人に裏切られたと思ったスパルタクスは復讐の機会を待ちました。
 マリウス派の反乱などがあって手薄になったところを見計らって、スパルタクスは仲間と決起し、それはご承知の通り、未曾有の大反乱になるのですが、女主人公はスパルタクスに会うためにでかけ、スパルタクス軍に拉致、人質となるのでした。支配と服従の関係が二転三転し、なかなかなまめかしいお話なのですが、最後にはスパルタクスも死に、女主人公は敗残兵たちによって慰み者にされるという結末でした。
 さて、このお話はなんでしょう? 心当たりの方はいらっしゃいませんか。
 さっき思い出したばっかりですけど、私、これを中学生の時に読んだのですね。こんなのを読んでいれば「ローマ=いやらしい」と言われても文句も言えない訳でして(^^)

これを知っている方、勇気を持って名乗り出てください(^^)


[1601] マドワケル 投稿者:GAGAGU 投稿日:2003/02/02(Sun) 20:19

マドワケルについての情報をものすごく知りたいのですが
どなたかご存知でいらっしゃるでしょうか。
是非知りたいです
お願いいたしますm(_ _)m


[1600] レス 投稿者:高島賢治 投稿日:2003/02/02(Sun) 18:32

◎皆さんへ
ティトウス・リーウィウス「ローマ市建設以来の歴史」の翻訳ですが以前述べた国会図書館の有料コピー郵送サービスで入手することはできます。
(今日残された35巻中の3巻の翻訳ですが。)また北海道教育大学『史流』所収の「ローマ市建設以来の歴史」の「要約」の翻訳も国会図書館の有
料コピー郵送サービスで入手することはできます。
(国会図書館の有料コピー郵送サービスはホームページで手続きができるので便利。来館する必要なし。)

「ローマ市建設以来の歴史」を用いる研究者と「ローマ史建設以来の歴史」を用いる研究者がいます。どちらが良いのか素人には判別不能です。


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